JPH02186868A - 電子コピー装置 - Google Patents
電子コピー装置Info
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- JPH02186868A JPH02186868A JP1006755A JP675589A JPH02186868A JP H02186868 A JPH02186868 A JP H02186868A JP 1006755 A JP1006755 A JP 1006755A JP 675589 A JP675589 A JP 675589A JP H02186868 A JPH02186868 A JP H02186868A
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- framing
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- signal
- imaging device
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Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 23
- 238000009432 framing Methods 0.000 abstract description 30
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 235000006693 Cassia laevigata Nutrition 0.000 description 1
- 241000735631 Senna pendula Species 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 229940124513 senna glycoside Drugs 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、黒板等の記録面の画像を撮像し、これを記録
紙にプリントアウトする電子コピー装置に関し、更に詳
しくは当該装置のフレーミング時に使用される装置に関
するものである。
紙にプリントアウトする電子コピー装置に関し、更に詳
しくは当該装置のフレーミング時に使用される装置に関
するものである。
〔従来の技術]
特開昭58−162942号公報や特開昭58−691
73号公報に見られるように、黒板やホワイトボード等
の記録面に書かれた画像をCCDイメージセンサ等の撮
像デバイスで撮像し、得られた画像信号に基づいて記録
紙に画像をプリントアウトする電子コピー装置が知られ
ている。このような電子コピー装置では、プリントを開
始する前に、装置本体を記録面に向けて位置合わせし、
さらに撮像される範囲の中でどの範囲を画像としてプリ
ントアウトするかを設定するフレーミング操作が必要と
なる。
73号公報に見られるように、黒板やホワイトボード等
の記録面に書かれた画像をCCDイメージセンサ等の撮
像デバイスで撮像し、得られた画像信号に基づいて記録
紙に画像をプリントアウトする電子コピー装置が知られ
ている。このような電子コピー装置では、プリントを開
始する前に、装置本体を記録面に向けて位置合わせし、
さらに撮像される範囲の中でどの範囲を画像としてプリ
ントアウトするかを設定するフレーミング操作が必要と
なる。
特開昭58−162942号公報記載の電子コピー装置
では、装置本体に光学ファインダを組み込み、この光学
ファインダを覗き込みながら装置本体の位置設定を行い
、さらにファインダ内でフレーム枠を移動させてフレー
ミングを行っている。また、特開昭58−691.73
号公報記載のものでは、フレームメモリーに一旦画像デ
ータを取り込み、この画像データを基にして液晶モニタ
等の電子ファインダに画像表示してフレーミングを行う
ようにしている。
では、装置本体に光学ファインダを組み込み、この光学
ファインダを覗き込みながら装置本体の位置設定を行い
、さらにファインダ内でフレーム枠を移動させてフレー
ミングを行っている。また、特開昭58−691.73
号公報記載のものでは、フレームメモリーに一旦画像デ
ータを取り込み、この画像データを基にして液晶モニタ
等の電子ファインダに画像表示してフレーミングを行う
ようにしている。
しかし、特開昭58−162942号公報に記載されて
いるように、ファインダーによって視野を確認するよう
な装置にあっては、当該装置を大きな机上に配置した場
合に、ファインダーを覗きづらく、さらに確認された像
は逆像であるため、スムーズに本体の位置合わせを行う
ことが困難であった。
いるように、ファインダーによって視野を確認するよう
な装置にあっては、当該装置を大きな机上に配置した場
合に、ファインダーを覗きづらく、さらに確認された像
は逆像であるため、スムーズに本体の位置合わせを行う
ことが困難であった。
また、特開昭58−69173号公報に記載されている
ような装置は、フレーミング時にはそれほど鮮明な画像
を必要としないにもかかわらず、記録時と同様に撮像を
行っているため、必要以上に撮像時間が長くかかり、短
時間でフレーミングを行うことができなかった。また、
全画素分のフレームメモリーが必要となり、コスト的に
も不利であった。
ような装置は、フレーミング時にはそれほど鮮明な画像
を必要としないにもかかわらず、記録時と同様に撮像を
行っているため、必要以上に撮像時間が長くかかり、短
時間でフレーミングを行うことができなかった。また、
全画素分のフレームメモリーが必要となり、コスト的に
も不利であった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、短時間
に容易にフレーミングが行える電子コピー装置を提供す
ることを目的とする。
に容易にフレーミングが行える電子コピー装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、黒板面等の記録
面の画像を撮像する固体撮像デバイスと、この固体撮像
デバイスから得られた画像信号に基づいて画像表示を行
う電子ファインダと、1111記固体撮像デバイスから
得られた画像信号に基づいて前記画像のハードコピーを
作成するプリンタと、前記ハードコピー作成時には固体
撮像デバイスを通常モードで駆動し、電子ファインダに
画像表示を行うときには前記通常モードよりも少ない画
像信号が得られるように前記固体撮像デバイスを駆動す
る駆動制御手段とを備えている。
面の画像を撮像する固体撮像デバイスと、この固体撮像
デバイスから得られた画像信号に基づいて画像表示を行
う電子ファインダと、1111記固体撮像デバイスから
得られた画像信号に基づいて前記画像のハードコピーを
作成するプリンタと、前記ハードコピー作成時には固体
撮像デバイスを通常モードで駆動し、電子ファインダに
画像表示を行うときには前記通常モードよりも少ない画
像信号が得られるように前記固体撮像デバイスを駆動す
る駆動制御手段とを備えている。
[作用]
本発明は以上のように構成しているため、ハードコピー
作成時には通常モードで分解能の高い画像が得られる一
方、フレーミング時には少ない画像信号が固体↑最像デ
バイスから出力されるため、通常のプリンI・時よりも
少ないフレームメモリーで、短時間の撮像を行える。
作成時には通常モードで分解能の高い画像が得られる一
方、フレーミング時には少ない画像信号が固体↑最像デ
バイスから出力されるため、通常のプリンI・時よりも
少ないフレームメモリーで、短時間の撮像を行える。
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照しつつ詳細に
説明する。
説明する。
第2図には、本実施例に係る電子コピー装置の外観が示
されている。図において、本体10の上部前方には撮像
部12が形成され、この撮像部12の後方には移動時に
持ち運び易いように把手14が形成されている。また、
撮像部12の前面には露光用の開口16形成され、更に
これを塞ぐようにアクリル板で形成されたレンズカバー
18が開閉自在に取り付けられている。
されている。図において、本体10の上部前方には撮像
部12が形成され、この撮像部12の後方には移動時に
持ち運び易いように把手14が形成されている。また、
撮像部12の前面には露光用の開口16形成され、更に
これを塞ぐようにアクリル板で形成されたレンズカバー
18が開閉自在に取り付けられている。
レンズカバー18の上部には超音波の発信器と受信器を
兼ねた振動板20が取り付けられている。
兼ねた振動板20が取り付けられている。
この振動板20は黒板(図示せず)に約10度の仰角を
もって超音波を発信し、黒板で反射された超音波を受信
し°ζ本体10から黒板までの距離を検出するようにな
っている。
もって超音波を発信し、黒板で反射された超音波を受信
し°ζ本体10から黒板までの距離を検出するようにな
っている。
また、撮影部12の上面にはフレーミング用の撮像を開
始するフレーミンダスタートボタン21と、記録時の撮
像を開始する記録スタートボタン22が各々設けられて
いる。
始するフレーミンダスタートボタン21と、記録時の撮
像を開始する記録スタートボタン22が各々設けられて
いる。
一方、本体10の側面には大小2個の蓋262日が開閉
自在に設けられている。この蓋26の内側には黒板面上
の画像を記録するプリントユニットが内蔵されている。
自在に設けられている。この蓋26の内側には黒板面上
の画像を記録するプリントユニットが内蔵されている。
また、!2Bの下端と本体10との間には画像記録され
た感熱式の記録紙30を排出する排出口32が形成され
ている。
た感熱式の記録紙30を排出する排出口32が形成され
ている。
また、本体IOに内蔵された撮像ユニット及びプリント
ユニットには、液晶モニタ34が接続されている。この
液晶モニタ34には、フレーミング用のカーソルを継、
横方向に移動させるダイヤル35a、35bが設けられ
ており、表示面36に表示されたフレーミング画像を見
ながら、フレーミング及び記録範囲の措定を行なえるよ
うになっている。
ユニットには、液晶モニタ34が接続されている。この
液晶モニタ34には、フレーミング用のカーソルを継、
横方向に移動させるダイヤル35a、35bが設けられ
ており、表示面36に表示されたフレーミング画像を見
ながら、フレーミング及び記録範囲の措定を行なえるよ
うになっている。
第1図には本実施例に係る電子コピー装置の要部の構成
が示されている。
が示されている。
図において、レンズカバー18の背後には、撮影レンズ
40を光軸に沿って回動自在に保持するレンズ鏡胴42
が設けられている。このレンズ鏡胴42には歯列部44
が形成されており、この歯列部44に噛合しているギヤ
46を介して、ステッピングモータ48の回転がレンズ
鏡胴42に伝達されるようになっている。そして、レン
ズ鏡筒42の回転量に対応して撮影レンズ40が光軸に
沿って移動する。なお、ステッピングモータ4日はオー
トフォーカス操作を行う際に正転または逆転される。ま
た、レンズ鏡胴42の外周の一部には信号片50が設け
られており、これに近接する反射型のフォトセンサ52
によってこれを検知し、レンズ鏡胴42が図示した初期
位置に到達したことを検出するようになっている。
40を光軸に沿って回動自在に保持するレンズ鏡胴42
が設けられている。このレンズ鏡胴42には歯列部44
が形成されており、この歯列部44に噛合しているギヤ
46を介して、ステッピングモータ48の回転がレンズ
鏡胴42に伝達されるようになっている。そして、レン
ズ鏡筒42の回転量に対応して撮影レンズ40が光軸に
沿って移動する。なお、ステッピングモータ4日はオー
トフォーカス操作を行う際に正転または逆転される。ま
た、レンズ鏡胴42の外周の一部には信号片50が設け
られており、これに近接する反射型のフォトセンサ52
によってこれを検知し、レンズ鏡胴42が図示した初期
位置に到達したことを検出するようになっている。
一方、鏡胴42の後方には2048個の受光素子で構成
されたCCDラインセンサ54が配置されており、2本
のガイドバー56.58によって案内されつつ光軸と直
角の方向にスライドするようになっている。このライン
センナ54は、ワイヤ60を介してステッピングモータ
62によって駆動される。64は反射型のフォトセンサ
であり、ラインセンサ54のスタート位置を検出するよ
うになっている。
されたCCDラインセンサ54が配置されており、2本
のガイドバー56.58によって案内されつつ光軸と直
角の方向にスライドするようになっている。このライン
センナ54は、ワイヤ60を介してステッピングモータ
62によって駆動される。64は反射型のフォトセンサ
であり、ラインセンサ54のスタート位置を検出するよ
うになっている。
装置全体の作動を総括的に制御するシステムコントロー
ラ66は、操作信号発生器6日からの信号によって異な
るモード信号を出力する。すなわち、記録開始ボタン2
2がONされた場合には↑最像モード信号200、フレ
ーミング開始ボタン21がONされた場合にはフレーミ
ングモード信号300をドライバ72及びセンサ制御部
74にそれぞれ供給する。
ラ66は、操作信号発生器6日からの信号によって異な
るモード信号を出力する。すなわち、記録開始ボタン2
2がONされた場合には↑最像モード信号200、フレ
ーミング開始ボタン21がONされた場合にはフレーミ
ングモード信号300をドライバ72及びセンサ制御部
74にそれぞれ供給する。
フォーカス制御部70は、フォトセンサ52によって検
出される初IIJ1位置情報及び振動板20による測距
情報に基づいて、ステッピングモータ48を駆動制御し
てフォーカシングする。
出される初IIJ1位置情報及び振動板20による測距
情報に基づいて、ステッピングモータ48を駆動制御し
てフォーカシングする。
ドライハフ2は、システムコントローラ66からのモー
ド信号に応じてステッピングモータ62を駆動制御する
。すなわち、システムコントローラ66から撮像モード
信号200が供給された場合には、CCDラインセンサ
54を全ステップ(2800ステツプ)で走査し、フレ
ーミングモード信号300が入力された場合には、最大
ステップ数2800の1/8の350ステツプで走査す
るようにステッピングモータ62を駆動制御する。
ド信号に応じてステッピングモータ62を駆動制御する
。すなわち、システムコントローラ66から撮像モード
信号200が供給された場合には、CCDラインセンサ
54を全ステップ(2800ステツプ)で走査し、フレ
ーミングモード信号300が入力された場合には、最大
ステップ数2800の1/8の350ステツプで走査す
るようにステッピングモータ62を駆動制御する。
センサ制tIU部74は、CCDう・インセンサ54の
駆動制御を行うとともに、該センサからの信号を取り込
んで、これを2値化してシステムコントローラ66に供
給する。なお、この場合もドライバ72と同様に、シス
テムコントローラ66からのモード信号に応じて画像信
号を形成する。すなわち、撮像モード信号200が入力
された場合には、ラインセンサ54から出力された全数
(2048個)の光電信号を2値化し、フレーミングモ
ード信号300が人力された場合には、2048個の信
号の178である250個を等間隔で2値化する。
駆動制御を行うとともに、該センサからの信号を取り込
んで、これを2値化してシステムコントローラ66に供
給する。なお、この場合もドライバ72と同様に、シス
テムコントローラ66からのモード信号に応じて画像信
号を形成する。すなわち、撮像モード信号200が入力
された場合には、ラインセンサ54から出力された全数
(2048個)の光電信号を2値化し、フレーミングモ
ード信号300が人力された場合には、2048個の信
号の178である250個を等間隔で2値化する。
CCDラインセンサ54の1ライン分の記憶容量をもつ
ラインメモリ76は、撮像モード時の画像信号を1ライ
ン分記憶し、メモリの全てに画像信号が格納された時に
プリンタ78にプリント信号を供給し、Iラインごとの
ハードコピーを得るようになっている。また、このライ
ンメモリ76には、記録範囲指定信号400が入力され
、これに基づいてプリンタ78の記録範囲を規制するよ
うになっている。
ラインメモリ76は、撮像モード時の画像信号を1ライ
ン分記憶し、メモリの全てに画像信号が格納された時に
プリンタ78にプリント信号を供給し、Iラインごとの
ハードコピーを得るようになっている。また、このライ
ンメモリ76には、記録範囲指定信号400が入力され
、これに基づいてプリンタ78の記録範囲を規制するよ
うになっている。
フレームメモリ80は、フレーミングモード時の画像信
号を一時的に格納し、新たな画像信号が供給されたとき
に記憶されている画像信号を更新する。そして、このフ
レームメモリ80に一時的に格納された画像信号は、シ
ステムコントローラ66を介してモニタ制御部82供給
され、液晶モニタ34に画像表示が行われる。
号を一時的に格納し、新たな画像信号が供給されたとき
に記憶されている画像信号を更新する。そして、このフ
レームメモリ80に一時的に格納された画像信号は、シ
ステムコントローラ66を介してモニタ制御部82供給
され、液晶モニタ34に画像表示が行われる。
次に、上記実施例の動作及び作用について説明する。予
め黒板前面に配置された机上に本体10を載置し、12
6を開いてメインスイッチをONにする。
め黒板前面に配置された机上に本体10を載置し、12
6を開いてメインスイッチをONにする。
その後、フレーミング用スタートボタン21を押圧する
と、レンズカバー18が跳ね上がり、撮影レンズ40を
透過した光がスタート位置にあるCCDラインセンナ5
4に入射する。この際、システムコントローラ66は、
フレーミングモード信号300をドライバ72及びセン
ナ制御部74に供給する。
と、レンズカバー18が跳ね上がり、撮影レンズ40を
透過した光がスタート位置にあるCCDラインセンナ5
4に入射する。この際、システムコントローラ66は、
フレーミングモード信号300をドライバ72及びセン
ナ制御部74に供給する。
このモート―信号300によって、ドライバ72がステ
ッピングモータ62を駆動し、第3図(B)に示すよう
にラインセンサ54を350ステツプで走査させる。そ
して、このCCDラインセンサ54から出力される光電
信号の1ライン2048個の信号のうち等間隔で間引い
た256個の信号のみをセンサ制御部74で2値化する
。その後、この2値化された画像信号を、フレームメモ
リ80に格納するとともに、第4図に示すようなフレー
ミング用の画像84を液晶モニタ34の表示面36上に
表示する。
ッピングモータ62を駆動し、第3図(B)に示すよう
にラインセンサ54を350ステツプで走査させる。そ
して、このCCDラインセンサ54から出力される光電
信号の1ライン2048個の信号のうち等間隔で間引い
た256個の信号のみをセンサ制御部74で2値化する
。その後、この2値化された画像信号を、フレームメモ
リ80に格納するとともに、第4図に示すようなフレー
ミング用の画像84を液晶モニタ34の表示面36上に
表示する。
そして、この画像を見ながら使用者が装置本体IOを机
上で移動させてフレーミングを行う。その後、記録を行
うに先立ち、再びフレーミング開始ボタン21を押し、
粗画像84を液晶モニタ34に表示する。そして、液晶
モニタ34上のカーソル37をダイヤル35a、35b
で移動させて記録範囲を指定する。
上で移動させてフレーミングを行う。その後、記録を行
うに先立ち、再びフレーミング開始ボタン21を押し、
粗画像84を液晶モニタ34に表示する。そして、液晶
モニタ34上のカーソル37をダイヤル35a、35b
で移動させて記録範囲を指定する。
次に、記録スタートボタン22を押圧すると、振動板2
0の測距情報に基づき、鏡胴42を回転させて、フォー
カシングする。この際、システム:1ントローラ66は
、撮像モード信号200をドライバ72及びセンサ制御
部74に供給する。
0の測距情報に基づき、鏡胴42を回転させて、フォー
カシングする。この際、システム:1ントローラ66は
、撮像モード信号200をドライバ72及びセンサ制御
部74に供給する。
フォーカシングが完了すると、レンズカバー18が跳ね
上がり、撮影レンズ40を透過した光が初期位置にある
CCDラインセンサ54に入射する。そして、ドライバ
72によって、ステッピングモータ62を駆動し、第3
図(A)に示すようにラインセンサ54の2800全ス
テツプの走査を行って黒板面の文字を撮像する。この走
査を行っている間、CCDラインセンサ54から出力さ
れる光電信号を2048個全てセンサ制御部74で2値
化し、ごの2値化された画像信号を、ラインメモリ76
に格納する。そして、1947分の画像信号が隋納され
た時点で、指定された記録範囲内の画像をプリントアウ
トする。
上がり、撮影レンズ40を透過した光が初期位置にある
CCDラインセンサ54に入射する。そして、ドライバ
72によって、ステッピングモータ62を駆動し、第3
図(A)に示すようにラインセンサ54の2800全ス
テツプの走査を行って黒板面の文字を撮像する。この走
査を行っている間、CCDラインセンサ54から出力さ
れる光電信号を2048個全てセンサ制御部74で2値
化し、ごの2値化された画像信号を、ラインメモリ76
に格納する。そして、1947分の画像信号が隋納され
た時点で、指定された記録範囲内の画像をプリントアウ
トする。
以上のような本実施例において、フレーミング用の画像
を得るのに要する時間は、記録時の178である。すな
わら、ラインセン憂す54−列を撮像する時間は記録時
もフレーミング時も同様に約4mSであるが、記録時に
おける走査時間は2800ステンプのスキャンを行うた
め約11.2secかかるのに対し、フレーミング時は
350ステツプしかスキャンしないため約1.4 se
cで撮像が完了する。
を得るのに要する時間は、記録時の178である。すな
わら、ラインセン憂す54−列を撮像する時間は記録時
もフレーミング時も同様に約4mSであるが、記録時に
おける走査時間は2800ステンプのスキャンを行うた
め約11.2secかかるのに対し、フレーミング時は
350ステツプしかスキャンしないため約1.4 se
cで撮像が完了する。
また、記録時に必要なフレームメモリーは、2048画
素X画素800ステップ−5,7Mメモリーであるのに
対し、フレーミング時に要するフレー11メモリーは、 250画素×350ステップ=8.8にメモリーとなり
、記録時の1764となる。
素X画素800ステップ−5,7Mメモリーであるのに
対し、フレーミング時に要するフレー11メモリーは、 250画素×350ステップ=8.8にメモリーとなり
、記録時の1764となる。
上記実施例においては1次元のCCDイメージセンサを
用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく
、2次元のCCD−(メージセンサを用いた場合にも、
駆動する受光素子を間引いて駆動させれば同様の効果を
得られ。
用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく
、2次元のCCD−(メージセンサを用いた場合にも、
駆動する受光素子を間引いて駆動させれば同様の効果を
得られ。
本発明においては、駆動制御手段によって通常のプリン
ト時よりも少ない画素で記録面を撮像させ、更にこの画
像を表示手段で表示しているため、短時間に容易にフレ
ーミングが行えるという効果がある。
ト時よりも少ない画素で記録面を撮像させ、更にこの画
像を表示手段で表示しているため、短時間に容易にフレ
ーミングが行えるという効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の要部の構成を示す斜視図
及びブロック図である。 第2図は、実施例に係る装置の外jI31を示す斜視図
である。 第3図は、実施例の作用を説明するだめの説明図である
。 第4図は、実施例の作用を説明するための液晶モニタの
表示を示す説明図である。 34・・・液晶モニタ 21・・・フレーミング用スター1−ボタン22・・・
記録開始ボタン 54 ・ 62 ・ 66 ・ 68 ・ 72 ・ 74 ・ 82 ・ ・CCDラインセンサ ・ステンピングモータ ・システムコントローラ ・操作信号発生器 ドライバ ・センサ制御部 ・モニタ制御部。 図 (B)
及びブロック図である。 第2図は、実施例に係る装置の外jI31を示す斜視図
である。 第3図は、実施例の作用を説明するだめの説明図である
。 第4図は、実施例の作用を説明するための液晶モニタの
表示を示す説明図である。 34・・・液晶モニタ 21・・・フレーミング用スター1−ボタン22・・・
記録開始ボタン 54 ・ 62 ・ 66 ・ 68 ・ 72 ・ 74 ・ 82 ・ ・CCDラインセンサ ・ステンピングモータ ・システムコントローラ ・操作信号発生器 ドライバ ・センサ制御部 ・モニタ制御部。 図 (B)
Claims (2)
- (1)黒板面等の記録面の画像を撮像する固体撮像デバ
イスと、この固体撮像デバイスから得られた画像信号に
基づいて画像表示を行う電子ファインダと、前記固体撮
像デバイスから得られた画像信号に基づいて前記画像の
ハードコピーを作成するプリンタと、前記ハードコピー
作成時には固体撮像デバイスを通常モードで駆動し、電
子ファインダに画像表示を行うときには前記通常モード
よりも少ない画像信号が得られるように前記固体撮像デ
バイスを駆動する駆動制御手段とを備えたことを特徴と
する電子コピー装置。 - (2)前記固体撮像デバイスは結像面を一方向にステッ
プ移動しながら1ラインごとに撮像を行うラインセンサ
であり、表示用の画像信号を得るときには、前記駆動制
御手段によっってラインセンサの撮像回数が通常モード
時よにも少ない回数に設定されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の電子コピー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1006755A JPH02186868A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 電子コピー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1006755A JPH02186868A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 電子コピー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02186868A true JPH02186868A (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=11647004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1006755A Pending JPH02186868A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 電子コピー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02186868A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7202890B2 (en) | 1992-01-14 | 2007-04-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Electronic still camera having an image sensor in which reading and clearing is performed sequentially |
-
1989
- 1989-01-13 JP JP1006755A patent/JPH02186868A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7202890B2 (en) | 1992-01-14 | 2007-04-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Electronic still camera having an image sensor in which reading and clearing is performed sequentially |
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