JPH02186730A - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

Info

Publication number
JPH02186730A
JPH02186730A JP1006188A JP618889A JPH02186730A JP H02186730 A JPH02186730 A JP H02186730A JP 1006188 A JP1006188 A JP 1006188A JP 618889 A JP618889 A JP 618889A JP H02186730 A JPH02186730 A JP H02186730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
frame
circuit
generation circuit
frame pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1006188A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0756962B2 (ja
Inventor
Haruhiko Kinashi
木梨 治彦
Kazumoto Tsuruta
鶴田 和基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP1006188A priority Critical patent/JPH0756962B2/ja
Publication of JPH02186730A publication Critical patent/JPH02186730A/ja
Publication of JPH0756962B2 publication Critical patent/JPH0756962B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ通信システムに関する。
〔従来の技術〕
従来のデータ通信システムにおけるフレーム同期多重及
び分離の一例を示す第4図、第5図及び第6図を参照し
て説明する。第4図において、装置(A)101は通信
回線102を介して装置(B)103に接続している。
装置101はチャネルA、チャネルB、チャネルCの各
チャネルのシリアルデータとフレームパルス及びクロッ
クとを入力する。チャネルA、チャネルB、チャネルC
の各入力は装置101内のシリアル−パラレル変換回路
111,112,113にそれぞれ入力し、フレームパ
ルスとクロックはタイミング発生回路114に入力する
。シリアル−パラレル変換回路111,112.113
の出力の8bitパラレル信号はそれぞれバッファメモ
リ115゜116.117に一時蓄積され、必要なタイ
ミングで読出されて多重回路118により多重された後
、パラレル−シリアル変換回路119によりシリアルデ
ータに変換されて通信回線102に送出される。これら
シリアル−パラレル変換回路111,112,113、
バッファメモリ115.116,117、多重回路11
8、パラレル−シリアル変換回路119は全てタイミン
グ発生回路114の出力タイミングにより動作する。
一方、装置103では、通信回線102より到着した多
重データからクロック抽出回路130によりクロック成
分を抽出してタイミング発生回路131へ入力し、シリ
アル−パラレル変換図ν各132で8bitパラレルと
なったデータは分離回路113でチャネルA、チャオ・
ルB1チャネルCの各チャネルに分離され、バッファメ
モリ134,135,136に一時蓄積される。
また、フレームパルス抽出回路137へ入力されてデー
タの中のフレームパターンが抽出され、この結果フレー
ムパルスが生成されてタイミング発生回路131へ入力
される。バッファメモリ134,135.136の各出
力はパラレル−シリアル変換回路138,139,14
0により、各チャネルのシリアルデータに変換されて出
力される。これらシリアル−パラレル変換回路132、
分離回路113、バッファメモリ134.135,13
6、パラレル−シリアル変換回路138,139,14
0はいずれもタイミング発生回路131の出力タイミン
グにより動作する。
以上の一連の動作の流れを示したものが第5図のタイム
チャートであり、さらにチャネルAを例にとり、バッフ
ァメモリへの書込み及び請出しのタイミングを示したも
のが第6図のタイムチャートである。第6図から明らか
なように、従来の多重方式では、多重化通信回線上のフ
レームパターンFを送信側のフレームパルスに位相同期
して生成しており、そのため各チャネルのシリアルデー
タが8ビット揃わない段階での多重化は不可能であり、
lフレーム内の各チャネルのデータをすべて一時蓄積し
、次のフレームにおいてこの一時蓄積データを順次多重
化して通信回線に出力していた。また、同様に分離の際
もフレーム同期をとってシリアルの信号として次フレー
ムから出力していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のシステムにおいては、多重及び分離の際
に1フレ一ム分の時間がそれぞれ必要であるため、片道
の通信で合計2フレ一ム分の遅延か生じてしまう。これ
により、例えば音声データのときにアナログ部に2線−
4線変換回路を設けていると、2線−4線変換回路の不
整合による音声の廻り込みが上記遅延によりエコーとな
り通話品質が劣化する等の問題が生じる。また各チャネ
ルごとに多重及び分離の際に1フレ一ム分のデータを一
時蓄積する手段が必要であり、チャネルの速度が高くか
つデータ量が多ければ多い程、−時蓄積手段の回路規模
が増大してしまう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は複数チャネルのシリアルデータを多重して多重
シリアルデータを形成し対向装置間でデータ送信側のフ
レームパルスによりフレーム同期をとりながら通信回線
を介してデータ通信を行うデータ通信システムにおいて
、多重化送信側に前記多重シリアルデータの通信回線へ
の出力タイミングを規定するために前記フレームパルス
を遅延させて生成する第1の手段と、前記第1の手段か
らの遅延されたフレームパルスに同期して前記多重シリ
アルデータを出力する第2の手段とを備え、かつ分離受
信側に分離後の各チャネルのデータの出力タイミングを
規定するために前記通信回線上のフレームパターンから
抽出したフレームパルスを遅延させて生成する第3の手
段と、前記第3の手段からのフレームパルスに同期して
分離後の各チャネルのデータを出力する第4の手段とを
備える。
〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例の構成を示す第1図を参照すると、装
置(A)1は通信回線2を介して装置(B)3に接続し
ている。装置lはチャネルA。
チャネルB、チャネルCの各チャネルのシリアルデータ
入力を有し、それぞれのデータ入力はシリアル−パラレ
ル変換回路11,12.13に接続され、それぞれ8b
itパラレルデータに変換されて、バッファメモリ14
,15.16に入力する。バッファメモリ14,15.
16の出力は多重回路17で多重され、パラメルーシリ
アル変換回路18によってシリアルデータに変換されて
通信回線2に出力される。
また、装置3は通信回線2に接続するクロック抽出回路
30を有し、シリアルデータよりクロックを抽出すると
ともに、データはシリアル−パラレル変換回路31へ入
力されてシリアルデータから8bitパラレルデータに
変換され、分離回路32及びフレームパルス抽出回路3
3に入力される。分離回路32で分離された各チャネル
の8bitパラレルデータはそれぞれバッファメモリ3
4.35.36に保持される。バッファメモリ34.3
5.36の出力はパラレル−シリアル変換回路37.3
8.39でそれぞれ各チャネルのシリアルデータに変換
され、チャネルA、チャネルB、チャネルCの各出力に
出力される。
装置1内にはタイミング発生回路(A>19とタイミン
グ発生回路(B)20とがあり、タイミング発生回路1
9はクロック入力と送信用フレームパルスを入力すると
ともに、その出力をシリアル−パラレル変換回路11,
12.13、バッファメモリ14,15,16.第1の
フレームパルス生成回路21へ入力する。また、タイミ
ング発生回路20はクロックと第1のフレームパルス生
成回路21の出力とを入力するとともに、その出力を多
重回路17とパラレル−シリアル変換回路18とに入力
する。装置3内にはタイミング発生回路(C)40とタ
イミング発生回路(D) 41とかあり、タミング発生
回路40はクロック抽出回路30のクロック出力とフレ
ームパルス抽出回路33の出力とを入力とする。タイミ
ング発生回路40の出力はシリアル−パラレル変換回路
31、分離回路32、バッファメモリ34゜35.36
、第2のフレームパルス生成回路42に入力される。ま
た、タイミング発生回路41はクロック抽出回路30の
タロツク出力と第2のフレームパルス生成回路42の出
力とを入力とする。タイミング発生回路41の出力はバ
ッファメモリ34,35.36及びパラレル−シリアル
変換回路37,38.39に入力される。
次に、第1図、第2図及び第3図を参照して詳細動作に
ついて説明する。第2図は同実施例におけるフレーム同
期方式を説明する図、第3図は同実施例におけるチャネ
ルAを例にとりバッファメモリへの書込み及び読出しの
タイミングを示したタイムチャートである。
第2図において、チャネルA、チャネルB、チャネルC
の各チャネルのシリアルデータ入力を1バイト(8bi
t)ごとのブロックに区切り、それぞれAO〜A3.B
O〜Bl、Co−C7と番号を付しておく。各チャネル
の入力はシリアル−パラレル変換四R11,12,13
によりそれぞれ8bit揃うごとにパラレルデータに変
換され、バッファメモリ14,15.16にそれぞれ一
時M積される。ここまでの動作は送信用フレームパルス
とクロックにより規定されるタイミンク発生回路19に
よるタイミングで動作する。また、送信用フレームパル
スは第1のフレームパルス生成回路21により、各チャ
ネルのデータか1バイト分出揃う位置、すなわち第2図
の例ではチャネルBが1バイト揃うのが一番近いので、
これに合せて半フレーム後に遅延されて出力される。
このパルスに同期したタイミング発生回路20の出力に
より、バッファメモリ1t1,15.16の内容が読み
出され、多重回路17により多重された後、パラレル−
シリアル変換回路18によっ°ζシリアルデータとして
通信回線2に送信用フレームパルスより半フレーム分遅
れたタイミングで送出される。バッファメモリ14,1
5.16の書込み及び読出しのタイミングは第3図に示
すとおりである。装置3では、通信回線2より到着した
多重シリアルデータがクロック抽出回路30に入力され
、データの中のクロック成分を抽出する。
このクロックにより装置3は動作する。また、データは
シリアル−パラレル変換回路31に入力され、ここで8
bitのパラレルデータに変換され、分離回路32とフ
レームパルス抽出回路33とに入力される。フレームパ
ルス抽出回路33ではデータの中からフレームパターン
を見つけ、そのタイミングで受信用フレームパルスを生
成する。上記クロックと受信用フレームパルスとを入力
されたタイミング発生回路41で発生したタイミングに
より、分離回路32で分離された各チャネルの8bit
パラレルデータはそれぞれバッファメモリ34,35.
36により保持される。また、受信用フレームパルスは
第2のフレームパルス生成回路42へ入力され、ここで
各チャネルのパラレルデータを同時にシリアルデータに
変換できる最小の時間(第2図では半フレームとしであ
る)だけ遅延させたフレームパルスに変換される。変換
されたフレームパルスはタイミング発生回路41に入力
される。タイミング発生回路41では、第2のフレーム
パルス生成回路42の出力に同期したタイミングを生成
し、このタイミングによりバッファメモリ34,35.
36の内容がそれぞれ読み出され、それぞれパラレル−
シリアル変換回路37,38.39により各チャネルの
シリアルデータに変換されて出力される。バッファメモ
リ34,35.36の書込み及び読出しのタイミングは
第3図に示すとおりである。
このようなフレーム同期方式を用いると、装置1への各
チャネルのシリアルデータ入力と装置3からの各チャネ
ルのシリアルデータ出力との間は約1フレーム分の遅延
となり、従来方式に比較して半分の遅延となる。
なお、装置3から装置1への伝送に関しても同様の回路
構成を採ることにより実現でき、双方向通信が可能とな
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれは、データの多重及び
分離の際にそれぞれの入力側と出力側とでデータの多重
及び分離に必要な時間だけ位相をずらしたフレームパル
スを設けることにより、フレーム同期の際の遅延を少く
することができるため、伝送効率の向上が図れるだけで
はなく、音声データの場合のエコーを緩和できる。また
、フレーム同期を行うためにデータを一時蓄積しておく
ためのバッファメモリの容量も1フレ一ム分必要としな
いため、回路規模を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は本発明の一実施例を示す図
、第4図、第5図及び第6図は従来例を示す図である。 1・・・装置(A)、2・・・通信回線、3・・・装置
(B)11.12.13・・・シリアル−パラレル変換
回路、14.15.16・・・バッファメモリ、17・
・・多重回路、18・・・パラレル−シリアル変換回路
、19・・・タイミング発生回路(A)、20・・・タ
イミング発生回路(B)、21・・・第1のフレームパ
ルス生成回路、30・・・クロック抽出回路、31・・
・シリアル−パラレル変換回路、32・・・分離回路、
33・・・フレームパルス抽出回路、34,35.36
・・・バッファメモリ、37,38.39・・・パラレ
ル−シリアル変換回路、40・・・タイミング発生回路
(C)、41・・・タイミング発生回路(D)42・・
・第2のフレームパルス生成回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数チャネルのシリアルデータを多重して多重シリアル
    データを形成し対向装置間でデータ送信側のフレームパ
    ルスによりフレーム同期をとりながら通信回線を介して
    データ通信を行うデータ通信システムにおいて、多重化
    送信側に前記多重シリアルデータの通信回線への出力タ
    イミングを規定するために前記フレームパルスを遅延さ
    せて生成する第1の手段と、前記第1の手段からの遅延
    されたフレームパルスに同期して前記多重シリアルデー
    タを出力する第2の手段とを備え、かつ分離受信側に分
    離後の各チャネルのデータの出力タイミングを規定する
    ために前記通信回線上のフレームパターンから抽出した
    フレームパルスを遅延させて生成する第3の手段と、前
    記第3の手段からのフレームパルスに同期して分離後の
    各チャネルのデータを出力する第4の手段とを備えるこ
    とを特徴とするデータ通信システム。
JP1006188A 1989-01-13 1989-01-13 データ通信システム Expired - Lifetime JPH0756962B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1006188A JPH0756962B2 (ja) 1989-01-13 1989-01-13 データ通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1006188A JPH0756962B2 (ja) 1989-01-13 1989-01-13 データ通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02186730A true JPH02186730A (ja) 1990-07-23
JPH0756962B2 JPH0756962B2 (ja) 1995-06-14

Family

ID=11631583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1006188A Expired - Lifetime JPH0756962B2 (ja) 1989-01-13 1989-01-13 データ通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0756962B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028132A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 通信システム
JP2007028491A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 通信システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028132A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 通信システム
JP2007028491A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0756962B2 (ja) 1995-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5654967A (en) Delay-in-frames correcting system in a PCM transmission line
JPH02186730A (ja) データ通信システム
JPH07297803A (ja) データ速度変換装置
JP2956795B2 (ja) ディジタル加入者線伝送端局装置のクロック同期方法
CA2173950C (en) Signal processing unit
JP2583358B2 (ja) Pcm信号伝送回路
CA2005863C (en) Bit phase difference absorbing apparatus
JPS63207235A (ja) フレ−ムアライナ回路
JPH0530068A (ja) 調歩式データ多重化方式
JP2871904B2 (ja) オクテット多重化装置
JP2611643B2 (ja) 同期データ信号送受信装置
JPH057190A (ja) 回線アダプタ装置
JPS635640A (ja) デ−タ伝送システムにおけるチヤネル制御装置
JP2820191B2 (ja) キャリア間遅延調整回路
JPH05218996A (ja) 多重化装置
JPH05145591A (ja) 高速データの伝送方式
JPH0622287A (ja) 映像信号多重伝送装置
JPH0646028A (ja) 信号速度変換回路
JPH10327119A (ja) 変復調装置
JPS6043935A (ja) 信号同期変換装置
JPH11239112A (ja) 多重信号分離装置
JPH0783335B2 (ja) Pcm通信におけるシステムの多重化方式
JPS6340508B2 (ja)
JPH0394533A (ja) 時分割多重化装置の伝送回路
JPS61125240A (ja) Pcm通信におけるシステムの分割方式