JPH02186728A - 選択指向性アンテナ - Google Patents
選択指向性アンテナInfo
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- JPH02186728A JPH02186728A JP496789A JP496789A JPH02186728A JP H02186728 A JPH02186728 A JP H02186728A JP 496789 A JP496789 A JP 496789A JP 496789 A JP496789 A JP 496789A JP H02186728 A JPH02186728 A JP H02186728A
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- vehicle
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は路車間情報通信システムに係り、特にマルチパ
スフェージング防止に好適な車載アンテナに関する。
スフェージング防止に好適な車載アンテナに関する。
〔従来の技術］
現在、自動車の入手し得る情報は、ラジオによる音声情
報、ならびに標識等の視覚情報等である。
報、ならびに標識等の視覚情報等である。
これらを利用して、ドライバに詳細かつ特定の情報全伝
達するのは困難であり、新方式の情報サービス、即ち路
車間情報通信システムの導入が検討されてｈる。従来の
装置では、特開昭６５−９２１０４号公報に記載のよう
に、路車間通信システムの車載アンテナの水平面内放射
指向性は、はぼ全方向に感度を有している。
達するのは困難であり、新方式の情報サービス、即ち路
車間情報通信システムの導入が検討されてｈる。従来の
装置では、特開昭６５−９２１０４号公報に記載のよう
に、路車間通信システムの車載アンテナの水平面内放射
指向性は、はぼ全方向に感度を有している。
しかしながら、上記従来技術では、以下の５点について
配慮されておらず、伝送ピット誤り率の増加を招く問題
点があった。
配慮されておらず、伝送ピット誤り率の増加を招く問題
点があった。
■ 近接車両からのマルチパス７エージング■ アンテ
ナ利得低下による受信エリアの狭域化 ■ 他車両からの送信波による混信 本発明の目的は、以上３点の問題点を解決したアンテナ
を得ることにある。
ナ利得低下による受信エリアの狭域化 ■ 他車両からの送信波による混信 本発明の目的は、以上３点の問題点を解決したアンテナ
を得ることにある。
上記目的は、車載アンテナの水平面内放射指向性を特定
方向にビーム状に成形し、受信波の到来方向に応じて適
宜切換することによプ、達成される。
方向にビーム状に成形し、受信波の到来方向に応じて適
宜切換することによプ、達成される。
本車載アンテナは、受信波の到来方向に応じて指向性を
切換えるため、前記問題点を解決し、伝送ピット誤り率
を低下することができる。
切換えるため、前記問題点を解決し、伝送ピット誤り率
を低下することができる。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第１図は、本発明による車載アンテナの一実施例を示す
ものである。
ものである。
本アンテナは、放射素子１、給電部２、地板３よ）構成
されている。
されている。
ここで第１図の図象の座標軸を、高さ方向＝２軸、車両
の進行方向＝Ｙ軸、車幅方向：Ｘ軸として、以下この座
標軸管用いて説明する。
の進行方向＝Ｙ軸、車幅方向：Ｘ軸として、以下この座
標軸管用いて説明する。
放射素子１ａ、１ｂは、λ／４の長さをもつ線状アンテ
ナであり、単体での水平面内放射指向性は無指向性であ
る。
ナであり、単体での水平面内放射指向性は無指向性であ
る。
これらの放射素子をＹ方向にλ／４の間隔をおいて設置
すると、第２図に示す２つの水平面内放射指向性４ａ、
４ｂを示す。
すると、第２図に示す２つの水平面内放射指向性４ａ、
４ｂを示す。
この場合、給電部１ａ、Ｉｂの位相を制御することによ
りＹ方向に対して、前方放射パターン４ａ、後方放射パ
ターン４ｂに水平面内放射指向性を切換えることが可能
になる。
りＹ方向に対して、前方放射パターン４ａ、後方放射パ
ターン４ｂに水平面内放射指向性を切換えることが可能
になる。
また、３λ／４Ｘλ／２の大きさをもつ地板５上に放射
素子１ ａ 、 １ ｂｔ−設置するため、垂直面内放
射指向性は、＋２方向のみとなり、地表からの反射波に
対して感度が低下し、大地からのフェージング防止に効
果がある。
素子１ ａ 、 １ ｂｔ−設置するため、垂直面内放
射指向性は、＋２方向のみとなり、地表からの反射波に
対して感度が低下し、大地からのフェージング防止に効
果がある。
さらに、地板５があるため、車両のどの位置に設置して
も、アンテナの放射指向性が変化しない効果がある。
も、アンテナの放射指向性が変化しない効果がある。
放射素子１ａ、１ｂは、２方向に設置しているため、２
方向の偏波を有する電波（垂直偏波）に対して感度をも
つ。したがって、垂直偏波をもつ路上機に対して、車載
アンテナとの偏波面が一致し、偏波面のずれによる受信
エリアの狭域化を防止できる。
方向の偏波を有する電波（垂直偏波）に対して感度をも
つ。したがって、垂直偏波をもつ路上機に対して、車載
アンテナとの偏波面が一致し、偏波面のずれによる受信
エリアの狭域化を防止できる。
指向性切換を行う位相制御回路を第５Ｆ！Ａに示す。
位相制御回路は、位相器５、十π／４移相器６、− ｚ
／ ４移相器７、切換スイッチ８ａｅ８ｂ、合成器９
より構成されている。
／ ４移相器７、切換スイッチ８ａｅ８ｂ、合成器９
より構成されている。
指向性の切換は、放射素子１ａに取付けである位相器を
基準として、放射素子１ｂの位相を移相器６．７によっ
て、±π／４だけ切換スイッチ８ａｅ８ｂｉ制御するこ
とで変化させ、給電することで得られる。
基準として、放射素子１ｂの位相を移相器６．７によっ
て、±π／４だけ切換スイッチ８ａｅ８ｂｉ制御するこ
とで変化させ、給電することで得られる。
指向性の選択は、第４因の示すように、路上機を中心軸
として、上り、下りと分け、指向性パターンをそれぞれ
４ｂ、４ａとする。これによって、後続車両、あるいは
前方車両からの反射波を防止することができ、さらに後
続車両、前方車両から送信される電波を受けることがな
いため、混信等を防止できる。
として、上り、下りと分け、指向性パターンをそれぞれ
４ｂ、４ａとする。これによって、後続車両、あるいは
前方車両からの反射波を防止することができ、さらに後
続車両、前方車両から送信される電波を受けることがな
いため、混信等を防止できる。
指向性選択の制御方法を第５図に示す。車載アンテナは
、最初、前方放射パターン４ａに設定する。車両の進行
が開始されると、受信電界レベルを検出して、受信電界
レベルの高い放射パターンを選択するように、切換判定
を行う。したがって路上機に接近するにつれ、受信電界
レベルは高くなるので、前方放射パターン４ａを選択し
、路上機を通過すると、受信電界レベルは低くなるので
後方放射パターン４ｂを選択する。
、最初、前方放射パターン４ａに設定する。車両の進行
が開始されると、受信電界レベルを検出して、受信電界
レベルの高い放射パターンを選択するように、切換判定
を行う。したがって路上機に接近するにつれ、受信電界
レベルは高くなるので、前方放射パターン４ａを選択し
、路上機を通過すると、受信電界レベルは低くなるので
後方放射パターン４ｂを選択する。
この場合、頻繁に切換えが起きないように、切換判定の
レベルにはヒステリシスをもたせるようにする。
レベルにはヒステリシスをもたせるようにする。
本発明によれば、車載アンテナの指向性を切換ることか
できるため、マルチパスフェージングの防止、アンテナ
利得の向上、他車両との混信を防止する効果がある。
できるため、マルチパスフェージングの防止、アンテナ
利得の向上、他車両との混信を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１因は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は本実
施例による水平面内放射指向性、第３図は第２図の指向
性を切換える位相制御回路、第４図は第２図の指向性の
選択例、第５図は第３図の位相制御回路の制御信号を発
生させる構成図を示すものである。 符号の説明 ・・・・・・放射素子、 ２・・・・・・給電部、 ３・・・・・・地板、。 箪 １α 第 ？ 口 粟 ４−刈１内歓順ｋＭｉ主
施例による水平面内放射指向性、第３図は第２図の指向
性を切換える位相制御回路、第４図は第２図の指向性の
選択例、第５図は第３図の位相制御回路の制御信号を発
生させる構成図を示すものである。 符号の説明 ・・・・・・放射素子、 ２・・・・・・給電部、 ３・・・・・・地板、。 箪 １α 第 ？ 口 粟 ４−刈１内歓順ｋＭｉ主
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、道路上にスポット状の微小通信エリアを有し、道路
上の路上機と車両内の車載機により双方向の高速データ
通信を行う路車間情報通信システムにおいて、車両の進
行状況に応じて、車載機の送受信アンテナの指向性を切
換ることを特徴とした選択指向性アンテナ。 ２、指向性の切換えを受信電界レベルによって行うこと
を特徴とする請求項１記載の選択指向性アンテナ。 ３、指向性の初期設定を車両前方としたことを特徴とす
る請求項１記載の選択指向性アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP496789A JPH02186728A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 選択指向性アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP496789A JPH02186728A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 選択指向性アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02186728A true JPH02186728A (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=11598360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP496789A Pending JPH02186728A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 選択指向性アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02186728A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0713262A3 (en) * | 1994-11-18 | 1996-09-11 | Symbios Logic Inc | Antenna and method for changing the direction of its directional diagram |
| WO2000039944A1 (fr) * | 1998-12-24 | 2000-07-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Systeme de communication route/vehicule |
| EP1657831A1 (en) * | 2003-08-21 | 2006-05-17 | Sony Corporation | Antenna and receiver apparatus using the same |
| JP2008131196A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Tateyama Kagaku Kogyo Kk | 移動方向検知無線システム |
| WO2011083712A1 (ja) * | 2010-01-05 | 2011-07-14 | ソニー株式会社 | アンテナ装置及び通信装置 |
| JP2014069648A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤ状態監視装置 |
| JP2015168323A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 太平洋工業株式会社 | タイヤ状態監視装置 |
-
1989
- 1989-01-13 JP JP496789A patent/JPH02186728A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0713262A3 (en) * | 1994-11-18 | 1996-09-11 | Symbios Logic Inc | Antenna and method for changing the direction of its directional diagram |
| US7286610B2 (en) | 1998-12-24 | 2007-10-23 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Roadway communication system |
| WO2000039944A1 (fr) * | 1998-12-24 | 2000-07-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Systeme de communication route/vehicule |
| US6744823B1 (en) | 1998-12-24 | 2004-06-01 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Communication system between road and vehicle |
| US7286611B2 (en) | 1998-12-24 | 2007-10-23 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Roadway communication system |
| EP1657831A4 (en) * | 2003-08-21 | 2007-11-14 | Sony Corp | ANTENNA AND ASSOCIATED RECEIVER DEVICE |
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| WO2011083712A1 (ja) * | 2010-01-05 | 2011-07-14 | ソニー株式会社 | アンテナ装置及び通信装置 |
| US8462065B2 (en) | 2010-01-05 | 2013-06-11 | Sony Corporation | Antenna apparatus and communication apparatus |
| TWI452764B (zh) * | 2010-01-05 | 2014-09-11 | Sony Corp | Antenna device and communication device |
| JP2014069648A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤ状態監視装置 |
| JP2015168323A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 太平洋工業株式会社 | タイヤ状態監視装置 |
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