JP4254307B2 - 車両用無線装置及びその配置構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のナンバープレートに備えられる車両用無線装置及びその配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両の金属製ナンバープレートに備えられ、図12に示すように、路上機1との間で無線通信して、車両データ(例えば、車両登録番号)を路上機に送信するための車載用電子ナンバープレート(スマートプレート)が提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
【非特許文献1】
国土交通省、[平成15年2月14日検索]、インターネット、<http://www.mlit.go.jp/chubu/seibi/smart.htm>
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図13、図14に示すように、車載用電子ナンバープレートを構成するアンテナ3および無線部4のうち少なくとも一方を、金属製ナンバープレートのうち、車両登録番号を表示する表示部の表側に配置すると、アンテナ部3および無線部4が表示部に対して突起物となるので、見栄えが悪いという問題が生じる。
【0005】
そこで、本発明は、上記に鑑みて、ナンバープレートの見栄えを損なわないようにした車両用無線装置の配置構造を提供することを目的とする。
【0006】
また、本発明は、不要電波を受信することを未然に防止するようにした車両用無線装置を提供することを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、アンテナ(41)と、路上機(200)との間の無線通信をアンテナを介して行う無線部(20)とから構成され、かつ、車両のナンバープレート(100)に備えられる車両用無線装置の配置構造であって、
ナンバープレートは、車両登録番号を表示する表示部(51)と、表示部の裏側に配置されているプリント基板(54)と、プリント基板の裏側に配置されているグランド板(55)とを有するものであり、
アンテナは、表示部及びプリント基板の間に配置され、かつ複数のアンテナ素子(410a〜410h)を有するアレイアンテナであり、
ナンバープレートは、グランド板、プリント基板、アンテナ、および表示部が積層されて構成されており、
車両用無線装置は、ナンバープレートのうち表示部の裏側に配置されており、
アレイアンテナは、給電点から複数のアンテナ素子までの給電ラインを構成する分岐ラインの長手方向寸法および幅寸法を調整して、車両進行方向を基準として俯角の方向から到来する電波を抑圧するように設定されていることを特徴とする。
【0008】
これにより、車両用無線装置が、ナンバープレートの表示部から突起物とならず、ナンバープレートの見栄えを損なわないようにすることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明のように、アンテナおよびグランド板は、プリント基板上にて銅箔による薄板状に生成されていることを特徴とする。
【0010】
また、アンテナを金属製ナンバープレートの表示部の表側に配置する場合、アンテナとしては、表示部により表示される車両登録番号に重なるように配置すると、金属製ナンバープレートの本来の機能である車両登録番号の表示が妨げられることになる。
【0011】
一方、アンテナを金属製ナンバープレートの端側に配置すれば、車両登録番号の表示の機能を発揮することができるものの、金属製ナンバープレートの裏側から到来する不要電波の影響を受け易く、アンテナとして希望する性能を得られないといった問題がある。
【0013】
そこで、請求項4に記載の発明では、アンテナ(41)と、路上機(200)との間の無線通信を前記アンテナを介して行う無線部(20)とから構成され、かつ、車両のナンバープレート(100)に備えられる車両用無線装置であって、
前記ナンバープレートは、車両登録番号を表示する表示部(51)と、前記表示部の裏側に配置されているプリント基板(54)と、前記プリント基板の裏側に配置されているグランド板(55)とを有するものであり、
前記アンテナは、前記表示部(51)及び前記プリント基板(54)の間に配置されており、
前記ナンバープレートは、前記グランド板、前記プリント基板、前記アンテナ、および前記表示部が積層されて構成されており、
前記アンテナは、前記グランド板のほぼ中央に位置することを特徴とする。
【0014】
これにより、請求項4に記載の発明によれば、グランド板の裏面側から到来する不要電波が、グランド板で遮蔽されるので、この不要電波がアンテナで受信されることを未然に防止できる。
【0015】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、本発明の車両用無線装置の配置構造が適用される車両のナンバープレート100の第1実施形態について図1〜図7に基づいて説明する。図1(a)はナンバープレート100を正面から視た図、図1(b)はナンバープレート100を側面から視た図、図2はナンバープレート100を正面から視た分解図、図3(a)はナンバープレート100を背面から視た図、図3(b)はナンバープレート100の断面を模式的に示す図である。
【0017】
先ず、ナンバープレート100は、車両の前側、および後側に配置されて車両登録番号を表示するもので、グランドプレート55、プリント基板54、白色塗装部52、アンテナ41および表示部51が積層されて構成されている。プリント基板54は、ガラスエポキシ樹脂等の誘電体材料からなるものであり、アンテナ41は、プリント基板54の表側に配置されるマイクロストリップアンテナであって、アンテナ素子410a、410b…410fを有するアレイアンテナを構成している。なお、アンテナ41の詳細については後述する。
【0018】
白色塗装部52は、アンテナ41の表側に白色塗料にてシルク印刷されて構成されており、表示部51は、白色塗装部52の表側に車両登録番号を示す文字(名古屋12、あ12−34)がグリーンマスク印刷されて構成されている。グランドプレート55は、プリント基板54の裏側にて銅箔により薄板状に生成されている。
【0019】
また、プリント基板54の裏側には、アンテナ41とともに車両用無線装置を構成する無線部20が配置され、無線部20は、通信部21、制御部22、メモリ23、および電池24から構成されている。また、通信部21は、アンテナ素子410a、410b…410fで受信される受信信号を加算して復調するとともに、送信信号を変調してアンテナ素子410a、410b…410fのそれぞれから送信させる。
【0020】
制御部22は、マイクロコンピュータなどから構成され、路上に設置される無線器(以下、路上機という)から受信される要求信号に基づき、車両登録番号などの車両情報を路上機に向け送信させるための送信処理を行う。
【0021】
メモリ23は、フラッシュメモリ、SRAM、DRAMなどから構成されて、コンピュータプウログラム、車両情報、および、制御部22の処理に伴うデータ等を記憶する。電池24は、通信部21、制御部22およびメモリ23に電力を供給する。
【0022】
なお、グランドプレート55は、プリント基板54の裏面の中央部を除くように生成されており、プリント基板54の裏面のうち中央部には、無線部20の電気回路が実装されている。また、通信部21、制御部22、メモリ23、および電池24は、樹脂製ケースなどにより覆われている。
【0023】
次に、アンテナ41の詳細について図5を用いて説明する。アンテナ素子410a、410b…410fとして、プリント基板54の表側に配置される四角形の銅製の薄板部材(すなわち銅箔)が用いられている。
【0024】
ここで、アンテナ41としては、図8に示すように、車両の前側に設置されるナンバープレート100が、路上機200の通信領域内に進入したとき、俯角の方向(すなわち、車両進行方向を基準として、時計回りにて90degまでの方向)から到来する電波を抑圧するように設定されている。なお、図8は、路上機200がナンバープレート100よりも約4m高い位置に設置されており、路上機200から約4mまでの範囲に通信領域が生成される一例を示している。
【0025】
さらに、各アンテナ素子410としては、図5に示すように、上下方向にて同一ピッチで並べられており、隣接して並べられる2つのアンテナ素子410のうち、一方のアンテナ素子410の中心部から他方のアンテナ素子410の中心部までの寸法として、0.5λが用いられている。また、λは、路上機との間の無線通信で用いられる搬送波の波長である。
【0026】
さらに、給電点からアンテナ素子410a、410b…410fまでの給電ラインを構成する分岐ライン70〜78の長手方向寸法、および幅寸法を調整して、アンテナ素子410a、410b…410fの励振位相、および励振振幅を次のように設定している。なお、給電点は、基板54に設けられるスルーホールにて通信部20に接続されている。
【0027】
例えば、アンテナ素子410c、410dの励振振幅をVsとすると、アンテナ素子410a、410fのそれぞれの位相V1がVs×0.12とし(V1=Vs×0.12)、アンテナ素子410b、410eのそれぞれの位相V1がVs×0.2となるようにする(V1=Vs×0.2)。
【0028】
さらに、アンテナ素子410aの励振位相を基準とすると、アンテナ素子410bの励振位相は、100degの遅延があり、アンテナ素子410cの励振位相は20degの遅延があり、アンテナ素子410dの励振位相は、140deg進行し、アンテナ素子410eの励振位相は220deg進行し、アンテナ素子410fの励振位相は120deg進行するようにする。なお、1degは角度1℃を示す。
【0029】
このようにアンテナ素子410a…410fに対して励振位相および励振振幅が生じるように設定した場合には、図6のグラフα、βに示すように、1つのアンテナ素子だけでアンテナ41を構成する場合に比べて、俯角(0deg〜−90deg)の方向から到来する受信電波の受信レベル(dB)を下げることができる。
【0030】
ここで、図6の縦軸は、1つのアンテナ素子だけでアンテナ41を構成した場合の最大値で正規化した相対指向性(dB)、横軸は受信電波の到来方向を示す角度である。この角度としては、車両進行方向を基準として、反時計回りの角度を正値(0deg〜90deg)とし、時計回りの角度を負値(0deg〜−90deg)とするものである。そして、グラフαは、本実施形態のアンテナ素子410a…410fを用いた場合の受信電波の受信レベルを示し、グラフβは、1つのアンテナ素子だけでアンテナ41を構成する場合の受信電波の受信レベルを示す。
【0031】
さらに、本発明者等によれば、図7のグラフσ、γに示すように、受信電波の受信レベル(dB)のマージンが広がったことが確認されている。マージンとは、通信可能である受信レベルの最低値と、実際の受信レベルとの差を示すものである。
【0032】
図7の縦軸は、受信電波の受信レベル、図6の横軸にて右側が遠方を示し、左側が路上機の直下を示す。グラフσ(図中実線で示す)は、本実施形態のアンテナ素子410a…410fを用いた場合の受信電波の受信レベルを示しており、グラフγ(図中破線で示す)は、1つのアンテナ素子だけでアンテナ41を構成する場合の受信電波の受信レベルを示す。
【0033】
また、グラフγに示すように1つのアンテナ素子だけでアンテナ41を構成する場合には、通信領域の入口付近での受信レベルが上下して不安定であったのに対して、本実施形態では、グラフσにて通信領域の入口付近での受信レベルが安定していることが分かる。
【0034】
次に、本実施形態の作用効果について説明する。すなわち、アンテナ41及び無線部20は、ナンバープレート100のうち表示部51の裏側に配置されているので、アンテナ41及び無線部20(すなわち、車両用無線装置)が、ナンバープレート100の表示部51から突起物とならず、ナンバープレート100の見栄えを損なわないようにすることができる。
【0035】
また、アンテナ41としては、アンテナ素子410a〜410hを有するアレイアンテナを用いたので、俯角(0deg〜−90deg)の方向から到来する受信電波の受信レベル(dB)を下げるようにした。したがって、路上機20から到来して他の障害物で多重反射した反射電波が道路の路面方向からアンテナ41に受信されるのを抑制することができる。したがって、路上機20との間の無線通信を良好に行うことができる。反射電波は、路上機20から直接受信され電波に比べて遅延した電波であり、路上機20との間の無線通信には必要がないものである。
【0036】
(第2実施形態)
上述の第1の実施形態では、アンテナ41としては、6個のアンテナ素子410a〜410fを用いた例を示したが、これに限らず、アンテナ素子の個数としては、複数個であれば、幾つでもよく、例えば、図9に示すように、4個のアンテナ素子410a〜410dを用いるようにしてもよい。
【0037】
(第3実施形態)
上述の第1の実施形態では、アンテナ41としては、6個のアンテナ素子410a〜410fを上下方向に並べた例を示したが、これに限らず、例えば、図10に示すように、アンテナ素子410a〜410hをn×nのマトリック状(図10では2×4)に並べたものを用いるようにしてもよい。
【0038】
(第4実施形態)
上述の第1の実施形態では、給電点からアンテナ素子410a、410b…410fまでの給電ラインを構成する分岐ライン70〜78の長手方向寸法、および幅寸法を調整して、俯角の方向(すなわち、車両進行方向を基準として、時計回りにて90degまでの方向)から到来する電波を抑圧するように設定した例を示したが、これに限らず、MMSE(Minimum Mean Square Error)方式等のアダプティブアレーアンテナのアルゴリズム等を用いてヌル制御を行って、俯角の方向から到来する電波を抑圧するようにしてもよい。
【0039】
(第5実施形態)
上述の実施形態では、アンテナ41として、アレイアンテナを用いた例を示したが、これに限らず、図11に示すように、アンテナ素子を1つだけをナンバープレート100のほぼ中央部、ひいてはグランド板55のほぼ中央部に配置するようにする。
【0040】
これにより、グランド板55の裏面側から到来する電波が、グランド板55で遮蔽されるので、この電波がアンテナ41で受信されることを未然に防止でき、アンテナ性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両のナンバープレートの第1実施形態を示す図である。
【図2】図1のナンバープレートの構成を示す図である。
【図3】図1のナンバープレートの構成を示す図である。
【図4】図1の無線部の電気回路構成を示す図である。
【図5】図1のアンテナの構成を示す図である。
【図6】図1のアンテナ特性を示す図である。
【図7】図1のアンテナ特性を示す図である。
【図8】図1のアンテナと路上機との配置関係を示す図である。
【図9】本発明の車両のナンバープレートの第2実施形態を示す図である。
【図10】本発明の車両のナンバープレートの第3実施形態を示す図である。
【図11】本発明の車両のナンバープレートの第5実施形態を示す図である。
【図12】電子ナンバープレートを説明するための図である。
【図13】電子ナンバープレートを説明するための図である。
【図14】電子ナンバープレートを説明するための図である。
【符号の説明】
20…路上機、21…通信部、41…アンテナ、100…ナンバープレート、410a〜410h…アンテナ素子。
Claims (2)
- アンテナ(41)と、路上機(200)との間の無線通信を前記アンテナを介して行う無線部(20)とから構成され、かつ、車両のナンバープレート(100)に備えられる車両用無線装置の配置構造であって、
前記ナンバープレートは、車両登録番号を表示する表示部(51)と、前記表示部の裏側に配置されているプリント基板(54)と、前記プリント基板の裏側に配置されているグランド板(55)とを有するものであり、
前記アンテナは、前記表示部及び前記プリント基板の間に配置され、かつ複数のアンテナ素子(410a〜410h)を有するアレイアンテナであり、
前記ナンバープレートは、前記グランド板、前記プリント基板、前記アンテナ、および前記表示部が積層されて構成されており、
前記車両用無線装置は、前記ナンバープレートのうち前記表示部の裏側に配置されており、
前記アレイアンテナは、給電点から前記複数のアンテナ素子までの給電ラインを構成する分岐ラインの長手方向寸法および幅寸法を調整して、車両進行方向を基準として俯角の方向から到来する電波を抑圧するように設定されていることを特徴とする車両用無線装置の配置構造。 - 前記アンテナおよび前記グランド板は、前記プリント基板上にて銅箔による薄板状に生成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用無線装置の配置構造。
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