JPH02185209A - 蒸し機能付き炊飯器 - Google Patents

蒸し機能付き炊飯器

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JPH02185209A
JPH02185209A JP430689A JP430689A JPH02185209A JP H02185209 A JPH02185209 A JP H02185209A JP 430689 A JP430689 A JP 430689A JP 430689 A JP430689 A JP 430689A JP H02185209 A JPH02185209 A JP H02185209A
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JP
Japan
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water
water level
menu
transistor
microcomputer
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Pending
Application number
JP430689A
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English (en)
Inventor
Toru Niiyama
融 新山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭において使用される炊飯器に関し、
特に調理物を蒸すことができる蒸し機能付き炊飯器に関
するものである。
従来の技術 従来の蒸し機能付き炊飯器では、おこわ等を蒸す場合、
調理物の温度が上がり、器体から蒸気が出始めてから、
使用者が数分ごとに数回、水量を配慮しながら、いわゆ
る「打ち水J(蓋を開けて中の調理物へ水をふりかける
こと)を行うようにしていた。
発明が解決しようとする課題 上記した「打ち水」は、適切な量を適切な時間間隔で、
適切な回数だけ行わなければ、調理物が固くなってしま
ったり、逆にべとべとになってしまったりするもので、
したがって、使用者は炊飯器の横へついていて、器体か
らの蒸気の吐出を確認し、それから、時計を見ながら数
分ごとに数回の[打ち水Jを行わなければならず、非常
に面倒なものであった。
本発明はこのような問題点を解決した蒸し機能付き炊飯
器を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の蒸し機能付き炊飯器
は、調理物を収容する内鍋と、この内鍋を加熱するヒー
タと、温度を検知する温度センサと、水を収容する水タ
ンクと、この水タンクの下部に設けられた弁装置と、こ
の弁装置を介して設けられた水の吐出口と、前記水タン
クの上部に設置された水位センサと、この水位センサに
より動作する水位警告手段と、調理動作の内容を記憶し
たマイクロコンピュータと、このマイクロコンピュータ
の動作内容を選択するメニュー選択手段とを有し、前記
メニュー選択手段により蒸しメニューを選択した際に、
前記水位センサが満水を検出しない場合は、前記水位警
告手段により警告するとともに、調理のスタートを禁止
するように構成したものである。
作用 上記構成において、メニュー選択手段により蒸しメニュ
ーが選択されると、マイクロコンピュータは、温度セン
サの検知温度を参考にしながら、弁装置へ駆動信号を出
力して「打ち水」を行う。
もし、水タンクを満水にせずに蒸しメニューを選択した
時は、水位警告手段が作動するため、使用者に注意を喚
起することができるとともに、調理をスタートさせない
ため、途中で「打ち水」が不足して蒸し調理を失敗する
というようなことはなくなるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図は本発明の一実施例における蒸し機能付き炊
飯器の破断側面図を示したもので、この第1図に示すよ
うに、蒸し機能付き炊飯器本体(以下本体と称す)1内
には保護枠2を装備し、この保護枠2の底部にはヒータ
3を設けている。
また前記保護枠2内には調理物を収納する内鍋4が着脱
自在に装備され、かつこの内鍋4内の調理物は、内鍋4
の底部が前記保護枠2の底部に接触するため、前記ヒー
タ3により内鍋4を介して加熱される。前記本体1の上
部開口は蓋体6により覆われ、かつこの蓋体5の内底部
には、蓋体6の底部の温度を検知する温度センサ6が設
置されている。
また前記蓋体5の内部には水を収容する水タンク7が設
置され、この水タンク7は上面に開閉自在な蓋8を有す
る注水口9を設け、かつ下面に水の吐出部1oを設け、
この吐出部1oの先端には、i′fiJ記蓋体5の底部
中央に支持され、かつms記内鍋4内の調理物に水をふ
りかける吐出口11を設けている。そして前記水タンク
7の吐出部1oには弁装置12を設け、さらに水タンク
7の上部側壁には、フロートにより接点を閉じることに
より水タンク7内の満水を検知する水位センサ13を設
置している。また前記内鍋4内にはすのこ14を設置し
、このすのこ14に調理物をのせるようにしている。そ
してまた前記本体1の内底部には、温度センサ6により
検知°された温度情報に基づき、ヒータ3の通電を制御
したり、各種の表示や報知を行う制御基板16を装備し
ている。
第2図は第1図における制御基板16の回路図を示した
もので、16は電源回路、17は通常炊飯、蒸し等のメ
ニューを選択するスイッチよりなるメニュー選択手段、
18は音による報知を行う圧電ブザー、19は光による
表示を行う発光ダイオード、2oはヒータ3への通電を
制御するリレー接点で、このリレー接点20はリレーコ
イル21により開閉側脚されるとともに、リレーコイ/
L’21はトランジスタ22により駆動される。
23は弁装置12を1駆動するソレノイドで、このソレ
ノイド23のコイルへの通電はトランジスタ24により
制御される。25はマイクロコンピュータで、このマイ
クロコンピュータ26はタイマ手段を内蔵し、かつメニ
ュー選択手段17の選択メニューや、蓋体6の温度セン
サ6により検知された検知温度に基づいてトランジスタ
22やトランジスタ24へ駆動信号を出力したり、発光
ダイオード19を点灯させたり、圧電ブザー18を鳴ら
したりするものである。
上記構成において、次にその動作を説明する。
まず、本実施例において、蒸し調理を行なうときは、内
鍋4内忙すのこ14を置き、そして内鍋4内に適量の水
を入れるとともに、すのこ14の上に調理物を置き、さ
らに、水タンク7内に、いわゆる「打ち水」用の水を入
れる。そしてメニュー選択手段17により蒸しメニュー
を選択すると、マイクロコンピュータ26はトランジス
タ22へ駆動信号を出力し、そしてこのトランジスタ2
2のオンにより、リレーコイル21に通電してリレー接
点20を閉じる。これによりヒータ3への通電がなされ
る。
そしてとのヒータ3への通電により、内鍋4が加熱され
て内鍋4の温度が上昇し、内鍋4の底の水が沸騰して内
鍋4内に蒸気が充満してくると、温度センサ6の温度が
上昇し、その温度が設定値を越えると、マイクロコンピ
ュータ26内のタイマ手段が時間のカウントを開始し、
その設定時間が経過すると、トラン・ジスタ24へ駆動
信号を出力し、そしてこのトランジスタ240オンによ
り、ソレノイド23のコイルに通電されて弁装置12が
数秒開き、吐出口11より水タンク7内の水が内鍋4内
に散水される。
この後、マイクロコンピュータ26内のタイマ手段がリ
セットされ、再度設定時間をカウントした後、初回と同
様に水タンク7内の水を吐出口11より内鍋4内に散水
する。
上記した動作を設定回数だけ繰り返した後、マイクロコ
ンピュータ25はトランジスタ22への駆動信号の出力
を停止し、そしてこのトランジスタ22がオフすること
により、リレーコイ/v21への通電も停止されリレー
接点20を開く。これにより、ヒータ3への通電を停止
するとともに、圧電ブザー18を鳴らして、蒸し調理の
終了を報知する。
もし、メニュー選択手段17により蒸しメニューを選択
した際に水タンクが満水でなければ、水位センサ13は
満水信号を出力しないため、水位警告手段(図示せず)
が動作して使用者に警告を発するとともに、マイクロコ
ンピュータ26はトランジスタ22へ駆動信号を出力し
ないため、トランジスタ22はオフすることになり、そ
の結果、リレーコイ)v21への通電も停止されるため
、リレー接点20は開ぜハたままで、ヒータ3へは通電
されない。このように水タンク7を満水にせずに蒸しメ
ニューを選択した時は、水位警告手段が作動するため、
使用者に注意を喚気することができるとともに、調理を
スタートさせないだめ、途中で「打ち水Jが不足して蒸
し調理を失敗するというようなことはなくなる。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
メニュー選択手段により蒸しメニューを選択(−だ際に
、水位センサが満水を検出しない場合は、水位警告手段
により警告するとともに、調理のスタートを禁止するよ
うにしているため、「打ち水」が不足して蒸し調理を失
敗するというようなことはなくなる。また蒸し調理時に
おいて、使用者が炊飯器の横についていて時間をはかり
ながら、手で「打ち水」をするという必要はなく・マイ
クロコンピュータが温度センサの検知温度にもとづいて
弁装置へ駆動信号を出力するため、「打ち水」を自動的
に行なわせることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す蒸し機能付き炊飯器の
破断側面図、第2図は同炊飯器の電気回路図である。 3・・・・ヒータ、4・・・・・・内鍋、6・・・・・
・温度センサ、7・・・・・・水タンク、11・・・・
・吐出口、12・・・・・弁装置、13・・・・・水位
センサ、17・・・・・・メニュー選択手段、26・・
・・マイクロコンピュータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 調理物を収容する内鍋と、この内鍋を加熱するヒータと
    、温度を検知する温度センサと、水を収容する水タンク
    と、この水タンクの下部に設けられた弁装置と、この弁
    装置を介して設けられた水の吐出口と、前記水タンクの
    上部に設置された水位センサと、この水位センサにより
    動作する水位警告手段と、調理動作の内容を記憶したマ
    イクロコンピュータと、このマイクロコンピュータの動
    作内容を選択するメニュー選択手段とを有し、前記メニ
    ュー選択手段により蒸しメニューを選択した際に、前記
    水位センサが満水を検出しない場合は、前記水位警告手
    段により警告するとともに、調理のスタートを禁止する
    ようにした蒸し機能付き炊飯器。
JP430689A 1989-01-11 1989-01-11 蒸し機能付き炊飯器 Pending JPH02185209A (ja)

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JP430689A JPH02185209A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 蒸し機能付き炊飯器

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JPH02185209A true JPH02185209A (ja) 1990-07-19

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ID=11580814

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JP430689A Pending JPH02185209A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 蒸し機能付き炊飯器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104146622A (zh) * 2014-07-31 2014-11-19 王春阳 自动旋转蒸烤锅

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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