JPH02184308A - 濾過装置 - Google Patents
濾過装置Info
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- JPH02184308A JPH02184308A JP1001756A JP175689A JPH02184308A JP H02184308 A JPH02184308 A JP H02184308A JP 1001756 A JP1001756 A JP 1001756A JP 175689 A JP175689 A JP 175689A JP H02184308 A JPH02184308 A JP H02184308A
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- filtration
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は浚渫工事の固・液分離から飲料用水の濾過と幅
広(使用することが出来る濾過装置に関するものである
。
広(使用することが出来る濾過装置に関するものである
。
従来この種の装置として例えは本件特許出願人が先に提
案した特許第1381107号に示す構造の汚泥を脱水
する濾過装置が知られている。
案した特許第1381107号に示す構造の汚泥を脱水
する濾過装置が知られている。
この汚泥脱水濾過装置は円面にス1−レーナを張設した
”濾過ドラムを濾過液容器内に回転可能に+r<支し、
該濾過ドラム内に9圧形成手段の吸引口を開口させてス
トレーナの周面に固塊物を吸着さ−Uて固・液分離する
ように構成しである。
”濾過ドラムを濾過液容器内に回転可能に+r<支し、
該濾過ドラム内に9圧形成手段の吸引口を開口させてス
トレーナの周面に固塊物を吸着さ−Uて固・液分離する
ように構成しである。
こうした構造のものでは、ストレーナの目詰まりが早く
ストレーナをinに清掃しなくては成らず手間が掛かる
うえ、脱水濾過能力も低くなって仕舞うと言う問題があ
った。
ストレーナをinに清掃しなくては成らず手間が掛かる
うえ、脱水濾過能力も低くなって仕舞うと言う問題があ
った。
そこで斯かる問題を解決するために、濾過ドラムのスト
レーナの周面に濾材を吸着さセて厚いプレコー1−層を
形成し、このプレコーI・層の表面が目詰まりすると目
が詰まった部分を切削することによりプレコーI・層か
無くなるまで長時間連続して脱水濾過を行えるようにし
た構造のものを発明した(特1頭昭63−79544号
)。
レーナの周面に濾材を吸着さセて厚いプレコー1−層を
形成し、このプレコーI・層の表面が目詰まりすると目
が詰まった部分を切削することによりプレコーI・層か
無くなるまで長時間連続して脱水濾過を行えるようにし
た構造のものを発明した(特1頭昭63−79544号
)。
上記のよ・)乙こストレー−ノーの表面るこブレコーI
・層を形成し、このプレコート層を徐々に切削して長時
間連続稼動させるように構成したものでも、プレニノー
ト層かなくなると、 ・置注過装置を停止させてストレ
ーナの表面にプレーl−1・層を形成し偵さな(てはな
らず、稼動時間も限られてしまうと召う問題があった。
・層を形成し、このプレコート層を徐々に切削して長時
間連続稼動させるように構成したものでも、プレニノー
ト層かなくなると、 ・置注過装置を停止させてストレ
ーナの表面にプレーl−1・層を形成し偵さな(てはな
らず、稼動時間も限られてしまうと召う問題があった。
しかも、プレコート層を形成する場合、汚泥槽の汚泥を
一旦排出し、綺麗に清掃した後この汚泥槽に濾材を充填
し、この′lF!祠をストレーナの表面に吸着させてプ
レコート層を形成するので、そのプレコート層の形成に
多大の手間と時間を要し、これがために濾過装置の稼動
効率も低く成ってしまうと言う問題かあった。
一旦排出し、綺麗に清掃した後この汚泥槽に濾材を充填
し、この′lF!祠をストレーナの表面に吸着させてプ
レコート層を形成するので、そのプレコート層の形成に
多大の手間と時間を要し、これがために濾過装置の稼動
効率も低く成ってしまうと言う問題かあった。
本発明は上記問題点に鑑の提案されたもので、プレコー
I・層を自動的に形成して濾過装置を連続的に稼動でき
るようにすることを目的とするものである。
I・層を自動的に形成して濾過装置を連続的に稼動でき
るようにすることを目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明に係る濾過装置は、第
1の手段として、周面にストレーナを張設した′a過[
−ラJ、を濾過液容器内の7万水槽に回転可能に枢支し
、該濾過l・ラム内に5’)、圧形成手段の吸込I」を
開l」させストレーナの表面乙こ濾+Aを吸着させてプ
レコート層を形成するように構成し、プレコート層の少
なくとも一部を濃、過液容器内の汚水槽に貯留した濾過
液に浸漬さ−Uるとともに、濾材吸着面に掻落しプレー
1を表面均らしブレードの濾過ドラムの回転方向]二手
側に配設し2、掻落しブレードと表面均らしブレードと
の間の濾過l−ラJ1の周面部分に濾材供給槽を形成し
たことを特徴とし、第2の手段として、第1の手段に附
加して掻落しソl/ −1’の近傍で7慮過ドラJ・の
回転方向−1手側に区画用ブレードを設け、区画用ブレ
ードと掻落しブレードとの間に掻落し物流入口を形成し
たことを特徴とするものである。
1の手段として、周面にストレーナを張設した′a過[
−ラJ、を濾過液容器内の7万水槽に回転可能に枢支し
、該濾過l・ラム内に5’)、圧形成手段の吸込I」を
開l」させストレーナの表面乙こ濾+Aを吸着させてプ
レコート層を形成するように構成し、プレコート層の少
なくとも一部を濃、過液容器内の汚水槽に貯留した濾過
液に浸漬さ−Uるとともに、濾材吸着面に掻落しプレー
1を表面均らしブレードの濾過ドラムの回転方向]二手
側に配設し2、掻落しブレードと表面均らしブレードと
の間の濾過l−ラJ1の周面部分に濾材供給槽を形成し
たことを特徴とし、第2の手段として、第1の手段に附
加して掻落しソl/ −1’の近傍で7慮過ドラJ・の
回転方向−1手側に区画用ブレードを設け、区画用ブレ
ードと掻落しブレードとの間に掻落し物流入口を形成し
たことを特徴とするものである。
0圧形成手段を作動させながら濾過1、ラムを回転させ
ると濾過液槽内の濾過液に浸漬しているプレコーI・層
部分から濾過液を濾過l−ラム内に吸入するが、濾過液
中の固塊物はプレヨー1層に吸着支持され、液体弁だげ
が11過ドラムに吸入されてゆき、この液体弁は吸込口
から負圧形成手段に吸入されるのである。
ると濾過液槽内の濾過液に浸漬しているプレコーI・層
部分から濾過液を濾過l−ラム内に吸入するが、濾過液
中の固塊物はプレヨー1層に吸着支持され、液体弁だげ
が11過ドラムに吸入されてゆき、この液体弁は吸込口
から負圧形成手段に吸入されるのである。
一方、プレコート層に吸着保持された固塊物は濾過ドラ
J、の回転により掻落しブレードでプレコート層から掻
き落とされるのである。
J、の回転により掻落しブレードでプレコート層から掻
き落とされるのである。
こうして掻落しブレードでプレコート層に吸着保持され
た固塊物か掻き落とされてゆくとプレヨー1〜層の表面
も一緒に掻き落とされるが、この掻き落とされた部分は
濾材供給槽に供給されている濾材を吸着し、表面均らし
ブレードで所定の厚さに回復されるのである。
た固塊物か掻き落とされてゆくとプレヨー1〜層の表面
も一緒に掻き落とされるが、この掻き落とされた部分は
濾材供給槽に供給されている濾材を吸着し、表面均らし
ブレードで所定の厚さに回復されるのである。
したかって、プレコート層は常時一定の厚みて濾過液槽
内の濾過液を濾過することができるのである。
内の濾過液を濾過することができるのである。
以下、本発明に係る濾過装置を図面に基ついて説明する
。
。
〈実施例1〉
この実施例に係る濾過装置1は第1図に示すように、後
述する負圧形成手段2により内部に形成された負圧で周
縁部に濾材を吸着してプレヨー1〜層3が形成される濾
過ドラム4を、上部が開「」する濾過液容器5の略中夫
に回転可能に枢支し、この濾過ドラム4の周辺部に濾材
供給槽6、汚水槽7、及び汚泥収納槽8が形成されて構
成されている。
述する負圧形成手段2により内部に形成された負圧で周
縁部に濾材を吸着してプレヨー1〜層3が形成される濾
過ドラム4を、上部が開「」する濾過液容器5の略中夫
に回転可能に枢支し、この濾過ドラム4の周辺部に濾材
供給槽6、汚水槽7、及び汚泥収納槽8が形成されて構
成されている。
負圧形成手段2ば、給水タンク9内の水をポンプ10て
吸い上げて噴射ノスル11から保護管12に向iJて噴
射し、保護管12から吐出管13にジェット水流が噴射
された時に吐出管13内に形成される負圧を吸引[]」
4から取り出すように形成されたシェツトポンプM、J
、Ilで構成され、ごのシェ、/l・ポンプM 、 J
、 Pの吸引L」14を濾過1ラム4に吸水管15て
連通しである。
吸い上げて噴射ノスル11から保護管12に向iJて噴
射し、保護管12から吐出管13にジェット水流が噴射
された時に吐出管13内に形成される負圧を吸引[]」
4から取り出すように形成されたシェツトポンプM、J
、Ilで構成され、ごのシェ、/l・ポンプM 、 J
、 Pの吸引L」14を濾過1ラム4に吸水管15て
連通しである。
そして、吸水管15の吸込「]16は濾過ドラム4の内
方てストレーナ17の近傍に−F向きに開口さ−μであ
る。
方てストレーナ17の近傍に−F向きに開口さ−μであ
る。
また、濾過1−ラム4は、図示を省略したが電りJモー
タと電動モータの回転を減速して伝導するチェーン伝導
装置等からなる駆動手段で図中矢印方向Aに回転駆動さ
れるように構成されている。
タと電動モータの回転を減速して伝導するチェーン伝導
装置等からなる駆動手段で図中矢印方向Aに回転駆動さ
れるように構成されている。
ト記濾材供給槽6は、プレコート層3を形成するための
例えば珪藻上等の濾材が充填されるもので、プレコート
層3の左側面に近接して接線方向に取付けられた掻落し
ブレード18と掻落しプレー I 8より濾過1−ラム
4の回転方向下手側に配設された表面均らしプレー1”
19との間を仕切壁20で仕切って形成されており、こ
の濾材供給槽6には濾+A槽2]に貯留されている濾+
Aをポンプ22て圧送供給される濾口人1」23と、オ
ーバフローするンIFi祠をン膚十A梠6に還流させる
ンt!祠出口24か形成されている。
例えば珪藻上等の濾材が充填されるもので、プレコート
層3の左側面に近接して接線方向に取付けられた掻落し
ブレード18と掻落しプレー I 8より濾過1−ラム
4の回転方向下手側に配設された表面均らしプレー1”
19との間を仕切壁20で仕切って形成されており、こ
の濾材供給槽6には濾+A槽2]に貯留されている濾+
Aをポンプ22て圧送供給される濾口人1」23と、オ
ーバフローするンIFi祠をン膚十A梠6に還流させる
ンt!祠出口24か形成されている。
また、この濾十Δ供給槽〔jは濾材入口23側が狭く、
濾過ドラム40回転方向)−不側に位置する濾4A出口
24側部分が広く成るように形成されている。
濾過ドラム40回転方向)−不側に位置する濾4A出口
24側部分が広く成るように形成されている。
汚泥収納槽8は、濾過液容器5の前後壁部分に支持され
て垂丁された区画壁25と」二記仕切璧20及び濾過液
容器5の底壁5aから仕切壁20の下面に亙って立設さ
れた障壁26とで汚水槽から区画されて形成されており
、区画壁25の下端部は掻落しブレード18より濾過ド
ラム4の回転方向」−不側近傍下ブレコード層3の表面
に近接させて区画用ブレード25aとして設けられてい
る。
て垂丁された区画壁25と」二記仕切璧20及び濾過液
容器5の底壁5aから仕切壁20の下面に亙って立設さ
れた障壁26とで汚水槽から区画されて形成されており
、区画壁25の下端部は掻落しブレード18より濾過ド
ラム4の回転方向」−不側近傍下ブレコード層3の表面
に近接させて区画用ブレード25aとして設けられてい
る。
そして、区画壁25の下端部と掻落しブレード18との
間に掻落し物流入III 27が形成されている。
間に掻落し物流入III 27が形成されている。
尚、図中符号28は汚水の液位を保ための溢水口である
。
。
上記のように構成された濾過装置1は、濾過ドラム4を
濾過液容器5内に貯留させた汚水に浸漬させた状態で負
圧形成手段2を作動さゼ、駆動手段で濾過I−ラl、4
を回転駆動させると、濾過ドラム4内の負圧て汚水槽7
内の汚水に面しているプレコー)へ層3部分から汚水を
濾過ドラム4内に吸入するが、汚水中の固塊物はプレコ
ート層3の表面に吸着支持され、液体分だ&Jが濾過ド
ラム4に吸入されてゆく。
濾過液容器5内に貯留させた汚水に浸漬させた状態で負
圧形成手段2を作動さゼ、駆動手段で濾過I−ラl、4
を回転駆動させると、濾過ドラム4内の負圧て汚水槽7
内の汚水に面しているプレコー)へ層3部分から汚水を
濾過ドラム4内に吸入するが、汚水中の固塊物はプレコ
ート層3の表面に吸着支持され、液体分だ&Jが濾過ド
ラム4に吸入されてゆく。
濾過ドラム4内に吸引された液体分は吸水管15の吸水
I」からジェノ1ヘポンプM、J、Pに吸引された後、
吐出管13から給水タンク9に還流されるのである。
I」からジェノ1ヘポンプM、J、Pに吸引された後、
吐出管13から給水タンク9に還流されるのである。
プレコーI・層3に吸着保持された固塊物は駆動手段で
濾過ドラムとともに掻落しブレード18に搬送される間
に更に吸着脱水されたのち、掻落しプレー1”18でプ
レコート層30表面から掻き落とされるのである。
濾過ドラムとともに掻落しブレード18に搬送される間
に更に吸着脱水されたのち、掻落しプレー1”18でプ
レコート層30表面から掻き落とされるのである。
こうして掻落しフレーl゛18でプレコート層3の表面
から固塊物が掻き落とされてゆく時に、プレ′:I−1
・層3の表面も一緒に掻き落とされるが、この掻き落と
されても掻落しブレート18の直後に位置する濾材供給
層6に供給されている濾材を吸着し、表面均らしブレー
ド19で所定の厚さに均らされて回復するのである。
から固塊物が掻き落とされてゆく時に、プレ′:I−1
・層3の表面も一緒に掻き落とされるが、この掻き落と
されても掻落しブレート18の直後に位置する濾材供給
層6に供給されている濾材を吸着し、表面均らしブレー
ド19で所定の厚さに均らされて回復するのである。
従って、濾材供給層6に濾材が供給されている間、プレ
コート層3は常時一定の厚みに保たれて汚水槽7の濾過
液を良好に濾過しつつけることができるのである。
コート層3は常時一定の厚みに保たれて汚水槽7の濾過
液を良好に濾過しつつけることができるのである。
〈実施例2〉
この実施例にかかる濾過装置1は第2図に示すように、
濾過ドラム4を上記実施例1とは逆方向Bに回転駆動さ
せるようにし、掻落しブレード18と掻落しプレー1”
18より濾過ドラム4の回転方向下手側に配設された表
面均らしプレーl519との間に互って形成される濾材
供給槽6を濾過ドラム4の上部に形成するようにしたも
ので、その他の構成並びに作用は実施例1と同様である
が、こうした場合には濾材供給槽6の濾材の状態を視認
することができるとともに、手動で濾材を供給すること
ができると言う利点もある。
濾過ドラム4を上記実施例1とは逆方向Bに回転駆動さ
せるようにし、掻落しブレード18と掻落しプレー1”
18より濾過ドラム4の回転方向下手側に配設された表
面均らしプレーl519との間に互って形成される濾材
供給槽6を濾過ドラム4の上部に形成するようにしたも
ので、その他の構成並びに作用は実施例1と同様である
が、こうした場合には濾材供給槽6の濾材の状態を視認
することができるとともに、手動で濾材を供給すること
ができると言う利点もある。
また、図中想像線で示すように溢水口28に回動可能な
“■7゛°字状の液面調整用パイプ29を設りるように
すると、汚水の液位は液面調整用パイプ29を感動張設
することにより任意の位置に設定することができるので
ある。
“■7゛°字状の液面調整用パイプ29を設りるように
すると、汚水の液位は液面調整用パイプ29を感動張設
することにより任意の位置に設定することができるので
ある。
〈実施例3〉
この実施例乙こかかる濾過装置1は第3図に示すように
、lIG過トシドラム4転方向を実施例2と同様の時計
方向Bに回転させ、濾材供給槽6を濾過]・ラム4の左
下半部に形成し、直利投入口30を濾過液容器5のF方
に位置させるとともに、!慮利イバ給槽6の側方に浄水
槽3132を形成し、浄水槽31・32同十ば比較的l
]の荒いフィルタ33を介して連通させ、濾十A供給槽
6と浄水槽32とは目の細かいフィルタ34を介して連
通さ一部である。
、lIG過トシドラム4転方向を実施例2と同様の時計
方向Bに回転させ、濾材供給槽6を濾過]・ラム4の左
下半部に形成し、直利投入口30を濾過液容器5のF方
に位置させるとともに、!慮利イバ給槽6の側方に浄水
槽3132を形成し、浄水槽31・32同十ば比較的l
]の荒いフィルタ33を介して連通させ、濾十A供給槽
6と浄水槽32とは目の細かいフィルタ34を介して連
通さ一部である。
ごうした構造にするとプレヨーl−槽3に濾材供給槽6
の濾材が吸着されるときに各フィルター33・34を通
して浄水かKjA供給槽6に吸い込まれて濾材供給槽6
の濾材が浄水で攪拌混合されるので濃、材が固まってし
まうのを防止することができる等の利点がある。
の濾材が吸着されるときに各フィルター33・34を通
して浄水かKjA供給槽6に吸い込まれて濾材供給槽6
の濾材が浄水で攪拌混合されるので濃、材が固まってし
まうのを防止することができる等の利点がある。
また、ごの実施例ては」1記実施例1及び実施例2にお
ける区画用ブレード25−1を掻落しフレド18に兼用
させ、掻落し物入D 27及び7G泥収納槽8を省略し
てあり、区画用フl/−1・25aで掻き取られた固塊
物ばlη水槽7の底部に沈降して堆積するのである。
ける区画用ブレード25−1を掻落しフレド18に兼用
させ、掻落し物入D 27及び7G泥収納槽8を省略し
てあり、区画用フl/−1・25aで掻き取られた固塊
物ばlη水槽7の底部に沈降して堆積するのである。
尚、ト記各実施例では濾過ドラム4をlη氷水中埋没し
た状態で駆動するようにしであるが、lIj水の液面を
掻落し物流入口27より下方に位置するよ・うに設定す
ると、掻落しブレード18で掻きおとされた固塊物は湿
度約50%以Fのケーキ状にして取り出すことか出来る
のである。
た状態で駆動するようにしであるが、lIj水の液面を
掻落し物流入口27より下方に位置するよ・うに設定す
ると、掻落しブレード18で掻きおとされた固塊物は湿
度約50%以Fのケーキ状にして取り出すことか出来る
のである。
また、上記各実施例でば負圧形成手段2をシェツトポン
プM 、 、1 、 l)で構成するようにしであるが
、これをプランジャポンプ等の真空形成ポンプで形成す
るようにしても良いごとは言うまでもないことである。
プM 、 、1 、 l)で構成するようにしであるが
、これをプランジャポンプ等の真空形成ポンプで形成す
るようにしても良いごとは言うまでもないことである。
本発明は以」二に説明したように、固塊物を吸着したプ
レコート層の一部が掻落しブレードで固塊物とともに掻
き落とされても掻落しフレー]・の直後の濾材供給層に
供給されている濾材を吸着しその表面を均らしブレード
で所定の厚さに均らしてプレコート層を回復させるので
、濾材供給層に濾材を供給するたりで濾過装置を連続稼
動さゼるごとか出来るという利点かある。
レコート層の一部が掻落しブレードで固塊物とともに掻
き落とされても掻落しフレー]・の直後の濾材供給層に
供給されている濾材を吸着しその表面を均らしブレード
で所定の厚さに均らしてプレコート層を回復させるので
、濾材供給層に濾材を供給するたりで濾過装置を連続稼
動さゼるごとか出来るという利点かある。
また、プレヨー1〜層を自動的に回復するので、従来の
様にプレコーI・層の形成に多大の手間と時間を要する
ことなく、濾過装置の稼動効率を大幅に向上させること
か出来るとい・う効果もある。
様にプレコーI・層の形成に多大の手間と時間を要する
ことなく、濾過装置の稼動効率を大幅に向上させること
か出来るとい・う効果もある。
図面は本発明にかかる濾過装置の実施例を示し、第1図
は第1実施例の濾過装置の縦断側面図、第2図は第2実
施例の濾過装置の縦断側面図、第3図は第3実施例の濾
過装置の縦断側面図である。 ■・・・濾過装置、2・・・9圧形成手段、3・・プレ
コート層、4・・パ痘過トうll、5・lji過液容器
、6・・・濾材供給槽、7・・・汚水槽、16・・・吸
込l」、17・・・ストレナ、18 ・・掻落しブレー
ド、11)・・ 表面均らしブレード、25a 27・・・掻落し物流入1] 0 ・区画用ブレード、
は第1実施例の濾過装置の縦断側面図、第2図は第2実
施例の濾過装置の縦断側面図、第3図は第3実施例の濾
過装置の縦断側面図である。 ■・・・濾過装置、2・・・9圧形成手段、3・・プレ
コート層、4・・パ痘過トうll、5・lji過液容器
、6・・・濾材供給槽、7・・・汚水槽、16・・・吸
込l」、17・・・ストレナ、18 ・・掻落しブレー
ド、11)・・ 表面均らしブレード、25a 27・・・掻落し物流入1] 0 ・区画用ブレード、
Claims (2)
- (1)、周面にストレーナを張設した濾過ドラムを濾過
液容器内の汚水槽に回転可能に枢支し、該濾過ドラム内
に負圧形成手段の吸込口を開口させストレーナの表面に
濾材を吸着させてプレコート層を形成するように構成し
、プレコート層の少なくとも一部を濾過液容器内の汚水
槽に貯留した濾過液に浸漬させるとともに、濾材吸着面
に掻落しブレードを表面均らしブレードの濾過ドラムの
回転方向上手側に配設し、掻落しブレードと表面均らし
ブレードとの間の濾過ドラムの周面部分に濾材供給槽を
形成したことを特徴とする濾過装置。 - (2)、掻落しブレードの近傍で濾過ドラムの回転方向
上手側に区画用ブレードを設け、区画用ブレードと掻落
しブレードとの間に掻落し物流入口を形成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載した濾過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1001756A JPH02184308A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1001756A JPH02184308A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 濾過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02184308A true JPH02184308A (ja) | 1990-07-18 |
JPH0565204B2 JPH0565204B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=11510425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1001756A Granted JPH02184308A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 濾過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02184308A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012148234A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Fujita Corp | プレコート式固液分離装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6003300B2 (ja) * | 2012-07-04 | 2016-10-05 | 新東工業株式会社 | 真空濾過装置及びその運転方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51130964A (en) * | 1975-05-10 | 1976-11-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Top feeding pre-coat type vacuum filter |
JPS52132464A (en) * | 1976-04-28 | 1977-11-07 | Ishigaki Mech Ind | Method and system for coating filter medium of plate filters |
-
1989
- 1989-01-06 JP JP1001756A patent/JPH02184308A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51130964A (en) * | 1975-05-10 | 1976-11-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Top feeding pre-coat type vacuum filter |
JPS52132464A (en) * | 1976-04-28 | 1977-11-07 | Ishigaki Mech Ind | Method and system for coating filter medium of plate filters |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012148234A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Fujita Corp | プレコート式固液分離装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0565204B2 (ja) | 1993-09-17 |
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