JPS6219219A - 固液分離装置のスラツジ沈降防止装置 - Google Patents

固液分離装置のスラツジ沈降防止装置

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JPS6219219A
JPS6219219A JP60159773A JP15977385A JPS6219219A JP S6219219 A JPS6219219 A JP S6219219A JP 60159773 A JP60159773 A JP 60159773A JP 15977385 A JP15977385 A JP 15977385A JP S6219219 A JPS6219219 A JP S6219219A
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JP
Japan
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solid
liquid
feed liquid
filter medium
stock solution
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JP60159773A
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English (en)
Inventor
Kenichi Mihashi
三橋 堅一
Hiroshi Miyaji
宏 宮地
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、濃度が比較的高くかつ夾雑物中に粒径の細
かい粒子を多く含む固液混合流体(以下原液と略す)を
効果的に液体分と固形分に分離するための固液分りIm
装置のスラッジ沈降防止装置に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 切削機、研磨機等から排出される切削油の廃液、研磨廃
液等は含有される夾雑物の濃度が比較的高く、かつ粒径
の細かい粒子が多く含まれていることが多い、そのため
、従来の一般的な濾過装置は適用し得ず、各種の固液分
離装置が使用されているが、これ等は装置全体が複雑で
大がかりなため、機台毎あるいは系列毎に備えられると
いうようなものではなく、工場全体で1台というような
使われ方が一般的であった。
機台毎又は系列毎に備える装置としては、遠心分gI機
や磁力を利用した分尊機、あるいはこれ等と従来の濾過
機を組合わせたものが使用されていたが、夾雑物の含有
率が11000ppを超すような原液に対しては処理ス
オ力が低く、また分離能力も不十分なものであった。特
に高価な切削油、研磨液等を回収して再利用するという
ような目的に対しては極めて不七分なものであり、回収
液中には粒径の細かい粒子が尚11000pp以上のオ
ーダーで存在し、再利用するためには更に精密濾過を必
要とするようなものであった。
このような目的のために、従来よりたとえば才りヴアー
癌過機と称されるような回転濾過機がある。これは濾布
を回転し、鑓料の供給、&!液の除去並びに濾塊の生成
、洗炸、脱水、放出を連続的に行なうものであり、・吐
血の形状は円筒形のものが一般的で、通常は真空!!!
過である9回転濾過機は操作条件を調整すれば、その後
は11!過洗浄、脱水、放出の諸行程を全て連続的に進
行させることが出来、近年の化学工業におけるラッピン
グ原液、t7化法による全鉱石。
パルプの濾過、湿式法のセメント泥漿、殿粉。
アスベスト、紙料パルプの脱水等に輻広く使用されてい
る。そして、この種回転總過機用の濾材としては、木製
又は金属製の円筒殻によるトラム及び濾布で成り、その
構造としては外周面に孤状室を仕切り区画し、孤状室格
子表面を濾布又は細かい金網で包み、必要に応じてその
にに針金をらせん状に巻いたものである。また、各孤状
室はそれぞれ独☆:の濾過器の作用をなすもので、各室
から数個の吸引管が円筒ドラムの軸りに向って出ている
ものである。
しかしながら、その濾材としては濾布や焼結体を使用し
ており、高精度の濾過が不可部であり、構造がa!Iで
高価なものとなるとJ(に、濾11」交換等のメインテ
ナンスが容易でないといった欠点がある。また、濾材が
−・体成形ものでな(、格子や金網等を必要とするため
、濾布の平滑さを得ることが困難であり、濾塊のtiき
取りが均一に行なえず、構造が複雑である欠点を有する
。さらに、濾布保持用ドラム、格子を有しているために
癌過面植を大きくとることができず、装置自体をコンパ
クトにしにくいといった欠点がある。
そこで、J―述のような欠点をK tF、 した構造が
筒中で安価、コンパクトな固液分離装2g(特願昭57
−140289)が本出願人により提供されている。第
2図はこのような固液分離装置の−・実施例を示す斜視
図である。同図において、円筒形極材lは、例えばウレ
タン樹脂の硬化体、ポリビニルホルマール樹脂の多孔質
体を熱硬化性樹脂で処理し硬化したもの、熱硬化型樹脂
を多孔質体にしたもの等、硬質の樹脂多孔質体からなっ
ており、その外周面に直径0.1〜200ル層の細孔(
濾過孔となる)を有している。−上記濾材lは軸方向の
端面を円板状の側板(フランジ)5A、5Bで密封され
ており、その中心穴内を中空回転軸4が挿通している。
上記濾材1は連続気孔を有しかつ親木性であるため、原
液中の液成分が毛管現象により内部に円滑に浸透する。
その結果濾過抵抗が小さくなり、−ヒ記鑓材lの内部圧
力をそれ程小さくしなくとも原液中の液成分を上記濾材
lの円筒室内に容易に吸引できるよ〉になる、また、L
記謹材lは他端で回転支軸2を介して本体に結合されて
おり、中空回転軸4の途中部にプーリ11が設けられて
おり、減速機構13の駆動輪14との間にベル)14A
が巻回されており、減速機構13にはモータ12が連結
されている。上記濾材lは原液槽7内にほぼF半分が埋
設するように設けられており、上記濾材1の表面上に長
形パイプの排液孔部30より原液31が排出されて散布
され、吸引されなかった原液3!が原液槽7内に受収さ
れるようになっている。そ−して、上記濾材1の反対側
にはこの濾材1の表面に形成されたケーキ32を掻き落
すためのスクレイパ6が、その先端をJ二足濾材lの表
面に圧接するようにして設けられており、こリスク!/
イバ6の下方には掻き取ったケーキ32を受収する図示
しない容器が設置されている。また、中空回転軸4の端
部にはパイプ80を介して吸引ポンプ81が接続される
と共に、上記紐材1の円筒室内から吸引した液成分を図
示しない容器に貯溜するようになっている。このような
固液分離装置での症過及びケーキ掻き取りの概略動作を
税引すると、L記症材1の表面りに排液孔部30より原
液31が供給されると、吸引ポンプ81の吸由力によつ
でそのうちの液成分がJ二足濾材lの円部室内に吸込ま
れ、固形分であるケー+32がこの濾材lの外周面に層
状に堆積する。
この濾材1内に吸込まれた液成分はバ・fプ80を経て
外部容器へ排出され、円筒形濾材lの外周面に堆積した
ケー!P32は側面に沿って設けられたL記スクレイパ
6により受収容器内に掻き落されて固液分離がなされる
。すなわち、切削機あるいは研磨機等の排液管に連結さ
れた排液孔部30より原液31が排出され、I;記濾材
lのに部表面に散Iσされる。この濾材lは自吸1と力
の高い送液ポンプ、真空ポンプあるいはエジェクター等
の吸引ポンプ81をもってパイプ80及び中空回転軸4
を介して内部が減圧状態に保たれ、かつモータ12の駆
動によって矢印A方向に15r、p、mぐらいの緩やか
な回転数で回動されているため、上記濾材Iの表面に散
4jされた原液31は吸引作用により液体分がこの濾材
lを通過し、吸油孔としての中空回転軸4を通してパイ
プ80より糸外へ排出され、固形分は表面に残留し安定
なケーキ32の層を形成する。そして、原液槽7は余剰
の原液31を受収する槽であり、L記濾材1の下部が収
容される構造となっており、この部分に原液31が存在
する場合には同様の作用にて吸引9分離が行なわれる。
001°゛11液槽71受“0−過“        
 [原液31は、第3図に示すように、オーバードレン
71によりストレージタンク90に回収され、vJf!
I1mあるいは研磨機等の排液管に連結された原液供給
口92から供給される研磨機や切削機等の研削液と混合
され、この混合された原液31がポンプ94により圧送
されて原液供給パイプ33を経てに記長形パイプの排液
孔部30から丑記症材1の表面」−に再び散布されるよ
うになっている。
又、上記ストレージタンク90内には玉記混合原液の液
量の下限及び上限を検知するレベルスイッチ91A及び
94Bが設けられており、このストレージタンク80内
に原液が存在しなくなり上記下限のレベルスイッチ91
Aが作動すると、上記ポンプ94を停止して1記固液分
離装置への原液の供給を中IFする。一方、このストレ
ージタンクロ0内に原液が過剰に溜り上記上限のレベル
スイッチ91Bが作動すると、L肥厚液供給r」92の
手前に設けられている電磁弁93を閉止してこのストレ
ージタンク90への原液の供給を停止し、溜っている混
合原液を土足固液分離装置に送り固液分離処理を行なう
ようになっている。
このような構成の固液分離装置において、粒径が0.0
1〜10ルmぐらいの細かい夾雑物を多く含む原液の固
液分離を行うと、−上記ストレージタンク30内におい
て、粒径がIILm以七の大きい砥粒などの夾雑物(ス
ラッジ)だけが沈降してしまい、固液分離装置に供給さ
れる原液31は粒径がlpm以rの非常に細かい夾雑物
だけを含むようになる。すると、この細かい夾雑物は、
粒径が小さいため上記濾材lの表面上に分離されずその
内部に捕捉されてしまい、目詰まりを起すことになり、
この固液分離装置の症過処理能力が低減し、そして固液
分離作業及びこのSt置に関連する作業までも停t1−
中断し、濾材の内部に捕捉されたりその表面に堆積され
た固形分を何らかの方法で濾材から除去し、処理fi力
を再生するか又は濾材を交換することが必要になる。上
述のような濾材再生作業は、固液分離装置だけでなくこ
の装置に関連する作業までも停止中断させてしまうため
、連続的に行なうことが必要な作業あるいは L程が長
い作Xの固液分離作業には不適であり、平滑な作業工程
に支障をきたすばかりでなく、上記濾材再生という余分
な作業工程が加わるために本来の作業性を低減させると
いう問題点があり、又、1!!材を交換するとなるとそ
れだけコストがかかることになる等不十分な点が指摘さ
れていた。
又、この沈降したスラッジの層が厚くなる□ と、上記
下限のレベルスイッチ91Aをこのスラッジの層で埋め
てしまってレベルスイッチ91Aが作動しなくなり、上
記ポンプ94は空運転しその耐久性を劣化してしまうこ
とになる。
そこで、上述の如くスラッジが沈降するのを防止するた
めに、I:、記ストレージタンク90内を攪拌してやれ
ばよいことになるが、このストレージタンク90内に空
気を圧送したり、又、スクリューを使用して攪拌すると
、気泡や、特に。
原液中に界面活性剤を含む場合にはこの界面活性剤の泡
が発生し、このストレージタンク90内やその岡囲に飛
散して作業環境を汚すだけでなく、この気泡や泡の分だ
けストレージタンクの容量を大さくしなければならず、
その上、上記ポンプ94の耐久性を劣化させたり、又、
供給原液値が低下し固液分離処理時間が長くなり、L述
の如く固液分離処理全体の作業性を低下させることにな
るという問題点がある。
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の目的は、固液分離装置に供給する原液の濃度
及び粒子の分布状態を−・定に保つことにより短時間で
固液分離処理でき、ルつ1作X環境を汚すことのない固
液分離装置のスラッジ沈降防止装置を提供することにあ
る。
(発明の概要) この発明は、固液分離装置のスラッジ沈降防L !A 
itに関し、連続気孔を有する硬質多孔質体より成る円
筒形の濾材の両端を回転軸と連結するフランジにてシー
ルし、内部を減圧状態に保ちつつ上記濾材を回転させ、
その表面に夾雑物を多く含む固液混合流体を散布し、圧
力差により液体分を吸引除去することによって固形分を
L配備材表面に層状に堆積せしめ、側面部に沿って、没
けた掻き取り手段によって堆積層を掻き取ることで上記
固形分及び上記液体分を分離せしめる固液分離処理に対
して、上記固液混合流体及び上記固液分離装置に供給さ
れたL配置液混合流体の過剰分を合わせて貯溜するスト
レージタンクと、上記ストレージタンク内に配設され、
上記ストレージタンク内のL配置液混合流体を吸引し、
上記固液分離装置に排液し上記濾材に散布すると共にt
記ストレージタンク内にも排液する氷中ポンプと、上記
ストレージタンク内に配設され上記′固液混合流体の液
量を検出する手段とから構成されている。
(発明の実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す断面構成図であり、
第3図と同一構成部材については同一符号を付す。
同図において、wS2図に示すような上記固液分離装置
の原液槽7内に受収された過剰原液31は、オーバード
レン71によりストレージタンク90に回収され、切削
機あるいは研磨機等の排液管に連結された原液供給口9
2から供給される研磨機や切削機等の研削液と混合され
る。このストレージタンク90には水中ポンプ95が配
設されており、この水中ポンプ95はそのr方の吸入口
から上記混合された原液31を吸入し、−L方の吐出口
から吐出するが、この吐出口は2つに分岐されており、
一方は原液供給パイプ33に接続され、その中途部に設
けられた流m :IJ !15弁87により流量を調整
されて上記長形パイプの排液孔部30から濾材1の表面
上に再びこの原液31を散布するように圧送している。
又、他方は、リターンパイプ9Bに接続され、このリタ
ーンパイプ96はその他端を上記ストレージタンク90
内の混合原液中に開放し、上記水中ポンプ95の吐出原
液の一部を戻すようになっている。即ち、上記水中ポン
プ35及びリターンパイプ96によりL記ストレージタ
ンク90内の原液は、気泡が混入されることなく、且つ
界面活性剤が含まれていても泡だっことなく、常時静か
に攪拌されることになる。そして、上記混合原液の液量
の下限及び1−眼を検知するレー、ルスイッチ91A及
び91Bにより、このストレージタンク90内に原液が
存在しなくなりL記ド限のレベルスイッチ91Aが作動
すると、ト記水中ポンプ95を停止トして」−配置液分
敲装置への原液の供給と、上記攪拌を中止する。 一方
、このストレージタンク80内に原液が過剰に溜り」二
記ヒ限のレベルス(−/す91Bが作Ik)Jすると、
に肥厚液供給[■32のL前に設けられている電磁弁9
3を閉止してこのストレージタンク90への原液の供給
を曽・止し、溜っている混合原液を攪拌しながらE足固
液分離装置に送り固液分離処理を行なうようになってい
る。
そこで1粒径が0.01−10ルmぐらいの細かい夾雑
物を多く含む原液であっても、1−記ストレーシタンク
90内において、常時この原液はL述のように静かに攪
拌されているため1粒径がlpm以トの大きい砥粒など
の夾雑物も沈降することなく、固液分離装置に供給され
る原液31は濃度及び粒径分IHi 7が常に一定に保
たれ、短時間で適確に固液分離が行われるようになる。
次に、実施例に従い、この発明の固液分離装置のスラッ
ジ沈降防止装置の実施態様を具体的に説明する。
実施例: 固液分離装置に供給する原液を、この発明のスラッジ沈
降防止装置を用いて攪拌した場合と用いなかった場合に
ついて、11!過試験を行なった結果を表1に示す、症
過原液としてはG(43000砥粒で構成される湿式砥
石を用いたう7ピングマシーンにて、゛アルミディスク
を研磨した際に生じる研磨廃液(W度約2500ppm
)を用い、濾材は外周300鳳■φ、内周240層禦φ
1円筒長300履謂φ、のサイズを有する平均気孔径1
0JLmフェノール多孔質体を用い、建材回転数は15
r、p、m。
で、吸引ポンプにより鑓村内の圧力は300Torrに
減圧されている。
[ 表   1 (発明の効果) この発明の固液分離処理のステッジ沈降防1F!A /
lによれば、原液中に気泡や界面活性剤の泡を混入する
ことがなく、常時、濃度1粒径分子+j等が・定の安定
した原液を固液分離装置に供給することが、しかも必要
最小限のスペースで11つ作業環境を汚すことなくでき
るようになる。
そこで、この発明のスラッジ沈降防止装置を利用した固
液分離装置によれば1例えば各研磨機、切削機に付属す
る小型の固液分離装置として、高価な研磨液、切削液を
そのまま廃液として処理することなく、短時間で症過処
理することができ、直ちに再利用することが可能となる
。又、硅材の11詰りも発生しにくく、この濾材の1.
′J掃や交換期間が延るため、極めて経済的であり、運
転に関する経費を低減し得るのみならず、端末の廃水処
理装置に対する負荷を々しく軽減せしめるため、その効
果の程は計り知れないものがある。
そして、この発Illにおけるスラシジ沈降防IF装置
を利用した固液分離装置を用いることにより、多くのT
I!Il!S原液から浴浄な一過液が短時間に、低コス
トで、尚11つ火星の処理噛にて得られることになる。
現在研助排液の1.!、I液分離、あるいは放電層−■
:機で使用される油の濾過等の単位操作が問題となって
いるが、この発明のスラッジ沈降防1F装置を利用する
ことにより固液分離及び濾過に要するコストの大幅低減
を実現し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の固液分離装置のスラッジ沈降防1ト
装置の一実施例を不す断面構成図、第2図は固液分離装
置の−・例を示す斜視4!成図、第3図は従来の固液分
離装置の一例を示す断面構成図である。 1・・・円0濾材、2・・・回転支軸、4・・・中空回
転軸、5A、5B・・・側板、6・・・スクレイパ、7
・・・原液槽、 11・・・プーリ、12・・・モータ
、13・・・減速機構、14・・・駆動輪、30・・・
原液排液孔、33・・・原液供給パイプ、71・・・オ
ーバードレン、80・・・パイプ、81・・・吸弓1ポ
ンプ、90・・・ストレージタンク、91A、91B・
・・レベルセンサ、92・・・原液供給口、33・・・
′市磁弁、94・・・ポンプ、35・・・水中ポンプ、
96・・・リターンパイプ、97・・・流量調整弁。 出願人代理人  安 形 雄 三 $ l 同 /ど 某2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 連続気孔を有する硬質多孔質体より成る円筒形の濾材の
    両端を回転軸と連結するフランジにてシールし、内部を
    減圧状態に保ちつつ前記濾材を回転させ、その表面に夾
    雑物を多く含む固液混合流体を散布し、圧力差により液
    体分を吸引除去することによって固形分を前記濾材表面
    に層状に堆積せしめ、側面部に沿って設けた掻き取り手
    段によって堆積層を掻き取ることで前記固形分及び前記
    液体分を分離せしめる固液分離装置に対して、前記固液
    混合流体及び前記固液分離装置に供給された前記固液混
    合流体の過剰分を合わせて貯溜するストレージタンクと
    、前記ストレージタンク内に配設され、前記ストレージ
    タンク内の前記固液混合流体を吸引し、前記固液分離装
    置に排液し前記濾材に散布すると共に前記ストレージタ
    ンク内にも排液する水中ポンプと、前記ストレージタン
    ク内に配設され前記固液混合流体の液量を検出する手段
    とを設けたことを特徴とする固液分離装置のスラッジ沈
    降防止装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS648965U (ja) * 1987-07-03 1989-01-18
JP2007289798A (ja) * 2006-04-20 2007-11-08 Creator:Kk 濁水の浄化装置

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