JPH02183313A - サーボ回路 - Google Patents

サーボ回路

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JPH02183313A
JPH02183313A JP1003191A JP319189A JPH02183313A JP H02183313 A JPH02183313 A JP H02183313A JP 1003191 A JP1003191 A JP 1003191A JP 319189 A JP319189 A JP 319189A JP H02183313 A JPH02183313 A JP H02183313A
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    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
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  • Control Of Linear Motors (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第6図、第7図、第8図)発明が解決しよ
うとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 (a)  一実施例の構成の説明(第2図、第3図)(
b)  一実施例の動作の説明(第4図、第5図)(C
1他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 サーボ対象を速度制御した後、位置制御して、目標位置
に位置決め制御するサーボ回路に関し、作成される速度
信号と実際の速度とのひらきを少なくし、減速終了間際
の追従特性を改善することを目的とし、 サーボ対象からの位置信号から実速度を検出する速度検
出回路と、目標速度と該実速度との誤差を発生する速度
エラー検出回路と、該位置信号から位置誤差信号を発生
する位置エラー検出回路と、該サーボ対象を該速度エラ
ー検出回路又は位置エラー検出回路に切換接続する切換
部と、該切換部を切換制御する主制御部とを有し、目標
位置近傍において、該速度エラー検出回路による速度制
御から該位置エラー検出回路による位置制御に切換える
ようにしたサーボ回路において、該速度検出回路に速度
検出ゲイン可変部を設け、該主制御部が該位置信号の間
隔を測定し、測定値に基づいて該速度検出ゲイン可変部
の検出ゲインを変化する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、サーボ対象を速度制御した後に、位置制御し
て、目標位置に位置決め制御するサーボ回路に関する。
磁気ディスク装置の磁気ヘッドのトラ・ツク位置決め等
のため、サーボ回路が広く利用されている。
このようなサーボ回路では、高速化しても、安定に位置
決めできる技術が求められている。
〔従来の技術〕
第6図及び第7図は従来技術の説明図である。
第6図において、1はサーボ対象であり、ボイスコイル
モータ1aと、ボイスコイルモータ1aによって移動さ
れるサーボヘッド1bと、サーボヘッド1bの読取信号
から位置信号Psを作成する位置信号作成回路1cとを
有している。
2は速度検出回路であり、位置信号Psと後述する検出
電流icとから実速度Vrを検出するもの、3は速度エ
ラー検出回路であり、後述する目標速度Vcと実速度V
rとの速度誤差ΔVを発生し、速度制御するものである
4は位置(ポジシジン)エラー検出回路であり、位置信
号Psと検出電流icとから位置エラー信号ΔPを発生
し、位置制御するもの、5はパワーアンプ及び切換部で
あり、切換スイッチとパワーアンプとを有し、コアース
(速度制御)/ファイン(位置制御)切換信号によって
、速度エラー検出回路3又は位置エラー検出回路4をサ
ーボ対象1に切換接続するものである。
6は主制御部であり、マイクロプロセッサで構成され、
移動量に応じた目標速度カーブVcを発生するとともに
、後述するトランククロッシングパルスによりサーボ対
象1の位置を監視し、目標位置近傍でコアースからファ
インへの切換信号を発生するものである。
7は制御電流検出回路であり、パワーアンプ50制御電
流Isを検出し、検出電流信号icを発生ずるもの、8
はトランククロッシングパルス発生回路であり、位置信
号Psからトラッククロッシングパルスを発生し、主制
御部6へ出力するものである。
主制御部6は、移動トラック数(移動量)が与えられる
と、移動トラック数に応じた目標速度カーブVcを生成
し、速度制御によって、ボイスコイルモータ1aを駆動
し、目標位置近傍に到達すると、切換部5を位置制御側
に切換え、ボイスコイルモータ1aを位置制御して、所
望のトラックに位置決めする。
この速度検出回路2は、第7図に示すように、検出電流
icを増幅するアンプ20と、位置信号Pcを微分して
速度成分を生成する微分回路21と、オフセント調整用
回路23と、これらの出力を加算して増幅するアンプ2
4を有しており、可変抵抗r1、rSを操作してゲイン
の初期調整ができるようになっていた。
このように速度制御は、トラッククロ・ノシングパルス
により減算されるカウンタにより制御される目標速度と
、第8図(A)のように位置信号PSの微分信号及び電
流検出信号により作成される速度信号Vrとの差を速度
誤差信号へVとしてボイスコイルモータ1aに供給する
ごとによって行っている。
そして、作成される速度信号Vrは、可変抵抗r1、r
2によって正確な値を示すように初期設定していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような速度作成においては、高速シーク(移動)で
は、第8図(A)のように単位時間当たりの位置信号P
sが多く、それに伴い微分信号も多く発生するため、回
路で作成される速度信号Vrと実際の速度とのひらきは
さほど大きくない。
しかしながら、第8図(B)のように、低速になればな
る程、単位時間当たりの微分信号が少なくなり、実際の
速度とのひらきが大きくなってしまう。
これを補うために、電流検出信号icを加味しているが
、これによる大きな改善は、望めなくなっている。
即ち、最高速度が、高速シークを行うため、近年だんだ
ん高くなっているが、電流検出信号icを加味する量は
、速度に伴って多くすることができないためである。な
ぜなら、高速シーク中は、電流検出信号icを必要とし
ないため、高速シーク中に影響を与える程大きな量を加
えることができないからである。
このような、低速時における実際の速度との開きは、特
に減速過程で問題となり、減速終了間際での追従性能が
低下するという問題が生じていた。
このため、ボイスコイルモータのB (m束)のブレや
、シータ方向による自重の影響、磁気ディスクの回転に
よる風等の外乱によってオーバーシュートやアンダーシ
ュート等が発生する可能性が生じてきた。
従って、本発明は、作成される速度信号と実際の速度と
のひらきを少なくし、減速終了間際の追従特性を改善す
ることのできるサーボ回路を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理図である。
本発明は、サーボ対象1からの位置信号から実速度を検
出する速度検出回路2と、目標、速度と該実速度との誤
差を発生する速度エラー検出回路3と、該位置信号から
位置誤差信号を発生する位置エラー検出回路4と、該サ
ーボ対象1を該速度エラー検出回路3又は位置エラー検
出回路4に切換接続する切換部5と、該切換部5を切換
制御する主制御部6とを有し、目標位置近傍において、
該速度エラー検出回路3による速度制御から該位置エラ
ー検出回路4による位置制御に切換えるようにしたサー
ボ回路において、該速度検出回路2に速度検出ゲイン可
変部2aを設け、該主制御部6が該位置信号の間隔を測
定し、測定値に基づいて該速度検出ゲイン可変部2aの
検出ゲインを変化するものである。
〔作用〕
位置信号の間隔は、実際の速度を示し、実際の速度が予
定速度より早ければ、作成した速度信号が実際の速度よ
り遅すぎたごとになり、逆に実際の速度が予定速度より
遅ければ、作成した速度信号が実際の速度より早すぎた
ことになる。
従って、位置信号の間隔、即ち実際の速度に応じて、速
度検出ゲインを変化し、作成する速度信号を補正するよ
うにした。
〔実施例〕
(a)一実施例の構成の説明 第2図は本発明の一実施例構成図、第3図は第2図構成
における速度検出回路の構成図である。
図中、第1図、第6図及び第7図で示したものと同一の
ものは、同一の記号で示しである。
6aはゲインテーブルであり、各時間差(速度差)八T
に応じた微分ゲインGを格納しておくものである。
微分ゲインGは、トラックパルスの間隔の測定値をTn
、予定速度の所定値をTdとし、ΔT−Tn−Tdとす
ると、八Tが正であれば、実際の速度が予定速度より遅
いため、作成する速度信号を遅く (小さく)するため
、ゲインを小(G。
β)とし、八Tが負ならゲインを大(Go+β)とする
よう、ΔTに比例して定められている。
6bはディファレンスカウンタであり、ディファレンス
(adがセットされ、トランククロッシングパルスの検
出毎に、減算され、残りディファレンスを示すためのも
のである。
6Cはタイマであり、トラッククロッシングパルスの間
隔を計測するものである。
第3図において、24.25は乗算型デジタル/アナロ
グコンバータ(D/Aコンバータという)であり、各々
アンプ20からの検出電流icに主制御部6の電流ゲイ
ンG1を、微分回路21の速度信号に主制御部6の微分
ゲインGを乗算して出力するものであり、速度検出ゲイ
ン可変部2aを構成するものである。
(b)一実施例の動作の説明 第4図は本発明の一実施例シーク処理フロー図、第5図
は本発明の一実施例動作説明図である。
■ 主制御部(以下MPUという)6は、上位からの指
定トラック位置と現在トラック位置に応じて、ディファ
レンス量dを算出し、ディファレンスカウンタ6bにセ
ットする。
次に、MPU6は、ディファレンスdが第1のディファ
レンスd1の2倍より大かを判定する。
ディファレンスdが第1のディファレンスd。
の2倍より大なら、第1のディファレンスd、は減速期
間であり、減速期間中にトランククロッシングパルスの
計測による制御ができるため、ステップ■へ進み、そう
でなければ、減速期間が短く、上述の制御に意味がない
から、ステップ■へ進む。
■ 次に、MPU6は、速度制御をスタートする。
即ち、ディファレンス量に応じて目標速度カーブを発生
する。
この時、MPU6は、コアース(速度制御)を指示する
ので、ボイスコイルモータ1aは、速度エラー検出回路
3の速度エラー信号ΔVによって速度制御される。
又、速度検出回路2では、初期セットされたゲイン(G
 o )に応じた実速度Vrが生成される。
M P U & ハ、トランククロンシングパルス発生
回路8のトランククロッシングパルスを監視し、トラン
ククロッシングパルスを検出すると、ディファレンスカ
ウンタ6bを(d−1)に更新する。
又、ディファレンスカンウタ6bの内容に応じて目標速
度カーブを変更する。
そして、MPU6は、ディファレンスカウンタ6bの内
容が計測開始の予定の第1のディファレンスrdsJか
を判定し、rd IJでなければ、トランククロッシン
グパルスの検出に戻る。
■ ディファレンスカウンタ6bの内容が「dl」であ
ると、MPU6はタイマ6cをスタートさせる。
(−L7、MPU6はトランククロッシングパルスを監
視し、トランククロッシングパルスを検出すると、ディ
ファレンスカウンタ6bを(d−1)に更新し、タイマ
6cをストップする。
■ MPU6は、タイマ6cの計測値Tnを読み取り、
その都度タイマ6Cをリセツトする。
そして、MPU6は、それぞれのディファレンスでの予
定速度の所定値Tdとの間で時間差ΔTを(T n −
T d )より算出する。
更に、MPU6はΔTをキーにゲインテーブル6aを参
照し、微分ゲインGを求める。
ΔTが正なら、Tn>Tdであり、実際の速度が遅いた
め、作成する速度信号Vrを小とすべく、小(Gel−
β)の微分ゲインが、逆なら、作成する速度信号Vrを
大とすべく、大(Go+β)の微分ゲインが得られる。
この得られた微分ゲインGは、MPU6により、速度検
出回路2のD/Aコンバータ25にセットされる。
■ 次に、MPU6は、ディファレンスカウンタ6bの
内容が、計測終了の第2のディファレンス「d2」かを
調べ、「d2Jでなければ、計測を続けるべく、ステッ
プ■に戻り、「d2」であれば、計測終了のため、ステ
ップ■に進む。
■ 一方、ステップ■で、ディファレンスdが第1のデ
ィファレンスd1の2倍より大でなりjれば、ステップ
■と同様速度制御をスタートさせる。
■ M P U 6 Ll:、トラッククロッシングパ
ルスを監視し、トランククロッシングパルスを検出する
と、ディファレンスカウンタ6bのディファレンスdを
(d−1)に更新する。
■ そして、MPU6は、ディファレンスカウンタ6b
の内容が10」かを判定し、rOJでなければ、ステッ
プ■に戻る。
ディファレンスカウンタ6bの内容がrOJならば、目
標位置近傍に到達したことになり、MPU6は速度検出
回路2の実速度Vrを調べ、実速度Vrが一定スライス
の零近傍であるかを判定する。
■ 実速度Vrが一定スライス以下の零近傍であれば、
MPU6は一定時間T待ち、コアー入/ファイン切換信
号をファインに切換える。
これによって、切換部5がファイン(位置制御)側に切
換わり、ボイスコイルモータ1aは、位置エラー検出回
路4の位置エラー信号ΔPによって位置制御される。
このようにして、第5図に示すように、減速時に、予定
の計測開始ディファレンス値d1から計測終了ディファ
レンス値d2までの間、トラッククロッシングパルスの
間隔(時間)Tnを測定し、予じめ設定されたそれぞれ
のディファレンスでの4fiTdとの差へTをとり、微
分ゲインGを定める。
ΔTが正であれば、計測値Tnが、設定値Tdより大と
いうことになり、実際の速度が遅いということになるた
め、微分項ゲインGをその差分だけ低下させ、逆にTd
より小なら、実際の速度が早いということになり、微分
項ゲインGをその差分だけ上げるように制御する。
この制御を、第1のディファレンスd1から第2のディ
ファレンスd2まで0回(図では5回)行うのは、試行
を複数回し、平均化した適切なゲインを設定するためで
ある。
又、ディファレンスd1、d2は減速終了間近の方が好
ましい。
(C)他の実施例の説明 上述の実施例では、ディファレンスd1、d2の間6回
計測とゲイン設定を行っているが、1回でもよく、又n
回分の計測値を加算したものと、予定の設定値を比較し
て、差をとるようにしてもよい。
又、微分ゲインGの他に、電流検出ゲインG1も計測値
により変化するようにしてもよく、ゲインテーブル6a
を用いずに、演算によってゲインを求めるようにしても
よい。
更に、サーボ対象として磁気ディスク装置を例に説明し
たが、他の装置であってもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、位置信号の間隔を
測定し、測定値に基づいて速度検出ゲインを変化してい
るので、減速時でも作成される速度信号と実際の速度と
のひらきが少なく、減速終了間際の追従特性を改善でき
るという効果を奏し、特に、ボイスコイルモータの磁束
のダレやシータ方向による重力の違い、磁気ディスクの
回転により発生する風のシータ方向による影響等の外乱
によって発生ずるオーバーシュート/アンダーシュート
を少なくし、最高速度を早くし、高速動作しても問題の
ない減速を実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は第2図構成の速度検出回路の構成図、第4図は
本発明の一実施例シーク処理フロー図、第5図は本発明
の一実施例動作説明図、第6図、第7図及び第8図は従
来技術の説明図である。 図中、■−サーボ対象、 2−速度検出回路、 2a−ゲイン可変部、 3−速度エラー検出回路、 位置エラー検出回路、 一切換部、 主制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  サーボ対象(1)からの位置信号から実速度を検出す
    る速度検出回路(2)と、 目標速度と該実速度との誤差を発生する速度エラー検出
    回路(3)と、 該位置信号から位置誤差信号を発生する位置エラー検出
    回路(4)と、 該サーボ対象(1)を該速度エラー検出回路(3)又は
    位置エラー検出回路(4)に切換接続する切換部(5)
    と、 該切換部(5)を切換制御する主制御部(6)とを有し
    、 目標位置近傍において、該速度エラー検出回路(3)に
    よる速度制御から該位置エラー検出回路(4)による位
    置制御に切換えるようにしたサーボ回路において、 該速度検出回路(2)に速度検出ゲイン可変部(2a)
    を設け、 該主制御部(6)が該位置信号の間隔を測定し、測定値
    に基づいて該速度検出ゲイン可変部(2a)の検出ゲイ
    ンを変化することを 特徴とするサーボ回路。
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