JPH02182634A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02182634A
JPH02182634A JP64000448A JP44889A JPH02182634A JP H02182634 A JPH02182634 A JP H02182634A JP 64000448 A JP64000448 A JP 64000448A JP 44889 A JP44889 A JP 44889A JP H02182634 A JPH02182634 A JP H02182634A
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JP64000448A
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Masami Itsukida
五木田 正美
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばパーソナルコンピュータなどの外部
のホスト機器と電気的に接続され、そのホスト機器から
送られる画像情報に応じた画像形成を電子写真プロセス
を用いて行なう電子写真方式のレーザープリンタなどの
画像形成装置に関する。
(従来の技術) 周知のようにプリンタは、インパクト方式のドツトプリ
ンタとノンインパクト方式のレーザープリンタ、LED
プリンタ、液晶プリンタなどがある。しかし、これらの
プリンタは、印字を行なうための用紙を供給する給紙カ
セットを1つしか持たない場合が多く、また複数の給紙
カセットを持っていたとしても、当該プリンタの操作部
(操作パネル)、あるいは当該プリンタが接続されてい
る外部のホスト機器(パーソナルコンピュータ、ワード
プロセッサμど)から給紙カセットを指定し、直接、用
紙サイズなどを指定することはできなかった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように操作部あるいは外部のホスト機器から直
接、用紙サイズを指定することができないという問題点
を解決すべくなされたもので、操作部あるいは外部のホ
スト機器から直接、用紙サイズを指定し、その指定され
たサイズの用紙を自動的に選択して画像形成することが
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、外部のホスト機器と電気的に接続され、その
ホスト機器から送られる画像情報に応じた画像形成を行
なう画像形成装置であって、画像形成を行なうための用
紙を供給する複数の給紙手段と、使用者がキー操作でき
る操作部と、この操作部からキー操作によって用紙サイ
ズが指定されたとき、あるいは前記ホスト機器から用紙
サイズを指定する信号を受取ると、その指定されたサイ
ズの用紙が収納されている給紙手段を前記複数の給紙手
段の中から選択する選択手段と、この選択手段で選択さ
れた給紙手段によって供給される用紙上に前記ホスト機
器から送られる画像情報に応じた画像形成を行なう画像
形成手段とを具備している。
(作用) 操作部からキー操作によって用紙サイズが指定されたと
き、あるいは外部のホスト機器から月1紙サイズを指定
する信号を受取ると、その指定されたサイズの用紙が収
納されている給紙手段を選択し、この選択した給紙手段
によって供給される用紙上に外部のホスト機器から送ら
れる画像情報に応じた画像形成を行なうようにしたもの
である。
これにより、操作部あるいは外部のホスト機器から直接
、用紙サイズを指定し、その指定されたサイズの用紙を
自動的に選択して画像形成することができる。
(実施例) 以ド、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第2図および第3図は、本発明に係る画像形成装置の一
例として、たとえば電子写真方式のし〜ザプリンタの外
観および内部構成を示すものである。すなわち、このレ
ーザープリンタは、たとえばパーソナルコンピュータな
どのホスト機器とインクフェイスケーブルなどを介して
電気的に接続され、そのホスト機器から送られる画像情
報に応じた画像形成(印字)を行なうもので、プリンタ
本体1、このプリンタ本体1の載置台を兼ね、プリンタ
本体1に対して用紙Pを供給する複数カセット給紙装置
(給紙手段)2、プリンタ本体1の後部側に袋若され、
プリンタ本体1に対して封筒Aを供給する封筒給送装置
(給紙手段)3から構成されている。
プリンタ本体1は次のように構成されている。
すなわち、4は筐体で、この筺体4の上面後部は一段高
くなっており、その上面中央部には排紙部としての凹部
5が形成されている。四部5には、受台(ジョガートレ
イ)6を備えたジョガー装置7が設けられている。そし
て、四部5の右側には操作部(操作パネル)8が設けら
れ、また、筺体4の前面側には排紙トレイ9が装むされ
ている。
二体4内には画像形成機構が設けられている。
すなわち、10はドラム状の感光体で、その周囲、部に
はその回転方向に沿って帯電用帯電器11、レーザ光学
系12、現像装置13、転写用帯電器14、剥離用帯電
器15、クリーニング装置16、および除電装置17か
順次配設されている。
レーザ光学系12は、ドツトイメージデータに応じて変
調されたレーザビーム光を発生するレーザダイオードな
どの半導体レーザ発振器(図示しない)、このレーザ発
振器から出力されるレーザビーム光を平行光化するコリ
メータレンズ(図示しない)、このコリメータレンズか
らの出力光を走査する回転ミラー(ポリゴンミラー)1
8、この回転ミラー18で走査されたレーザビーム光を
通過させるfθレンズ19、このfθレンズ19を通過
したレーザビーム光を感光体10の方向へ反射させる反
射ミ2−20.21、この反射ミラ20.21で反射さ
れたレーザビーム光を感光体10の表面へ導く補正レン
ズ22などから構成されている。
筺体4内には、感光体10と転写用帯電器14との間の
画像転写部23を経て前方に延びる搬送路24が形成さ
れており、筺体4内の底部に収納された給紙カセット(
以降、第1給紙カセットと諷うこともある)25から給
紙ローラ26およびアライニングローラ対27などを介
して自動給紙された用紙P、腹数カセット給紙装置2か
ら自動給紙された用紙21手差しトレイ28から手差し
で供給された用紙P、あるいは封筒給送装置3から自動
給送された封筒Aを画1粂転写部23に導くようになっ
ている。なお、給紙カセット25には、用紙Pとして標
準紙の他に厚紙、薄紙、0HP(プラスチックシート)
を収納セットすることができる。
搬送路24の画1象転写部23の上流側にはアライニン
グローラ対29が配置され、下流側には定着装置として
のヒートローラ対30、排紙セレクタ31.および排紙
ローラ対32が配置されている。また、搬送路24の終
端部には、排紙セレクタ31により振分けられた用紙P
、封筒Aなどを排紙部としての凹部5に導く排紙ローラ
対33を備えた分岐搬送路34が形成されている。
複数カセット給紙装置2は、たとえば2つの給紙カセッ
ト(以降、第2.第3給紙カセットと言うこともある)
35.36を備えている。そして、これら給紙カセット
35.36内の用紙Pは、給紙ローラ37,38によっ
て1枚ずつ取出され、アライニングローラ対39.40
および案内路41を介してプリンタ本体1内の案内ロー
ラ対42に導かれ、この案内ローラ対42によってアラ
イニングローラ対2つへ導かれるようになっている。な
お、給紙カセット35.36には、用紙Pとして標準紙
の他に厚紙、薄紙、OHPを収納セットすることができ
る。
封筒給送装置3は、封筒Aを積層収納したスタッカ43
を備えている。そして、スタッカ43内の封nAは、給
送、ローラ44で1つずつ取出され、案内路45を介し
てプリンタ本体1内の案内ローラχ・142に導かれ、
この案内ローラ対42によってアライニングローラ対2
9へ導かれるようになっている。なお、この封筒給送装
置3は、封筒以外に標準紙、薄紙、OHPを収納セット
することができる。
このような構成において、印字動作に当たっては、まず
感光体10が回転されるとともに、帯電用帯電器11が
動作して感光体10の表面が一様に帯電され、次いでレ
ーザ光学系12によって感光体10上にドツトイメージ
データに対応した露光が行われて静mM像が形成される
。感光体10上の静電潜像は、トナーとキャリアとから
なる二成分現像剤を使用する現像装置13によって現像
され、トナー像として画像転写部23へ送られる。
一方、上記トナー像形成動作に同期して給紙カセット2
5.35.36から選択的に取出された用紙P、あるい
は手差しで供給された用紙P1あるいは封筒給送装置3
から供給された封筒Aがアライニングローラ対2つを介
して送り込まれ、前記したように感光体10上に形成さ
れたトナー像が転写用帯電器14の作用で用紙Pあるい
は封筒Aに転写される。
トナー像が転写された用紙Pあるいは封筒Aは、剥離用
帯電器15の作用で感光体10の表面から剥離され、搬
送路24を通過してヒートローラ対30に送り込まれ、
ここを通過することによりトナー像が溶融定着される。
定着後の用紙Pあるいは封筒Aは、排紙セレクタ31に
よって排出方向が振分けられ、上部のジョガー装置7の
受台6上もしくは下部の排紙トレイ9上に排出される。
なお、用紙Pあるいは封筒A上にトナー像を転写した後
、感光体10上の残留トナーはクリーニング装置16に
よって清掃され、次ぎの印字動作が可能な状態となる。
第4図は操作部8を示すもので、液晶表示部51、複数
の状態表示ランプ52、およびキーボード53からなっ
ている。キーボード53は、テンキー54、イエスキー
55、ノーキー56、用紙サイズおよび用紙の種類の指
定をオンラインで行なうかオフラインで行なうかを選択
するオンラインキー57、オフラインキー58、および
印字条件などを選択する際に使用する選択キー59など
からなっている。
第1図は、上記のように構成されたレーザプリンタの電
気回路を示すものである。すなわち、プリンタ本体1に
おいて、61は全体的な制御を司る制御部で、CPU 
(セントラル・プロセッシング・ユニット)などを主体
に構成されており、これには前記操作部8が接続される
とともに、インクフェイスケーブル62を介して外部の
ホスト機器(たとえばパーソナルコンピュータ、ワード
プロセッサなど)63が接続される。
そして、制御部61には、給紙カセット25に対して設
けられ、収納されている用紙のサイズを検出する用紙サ
イズ検出手段64、標準紙、厚紙。
薄紙、OHPなどの収納されている用紙の種類を検出す
る用紙の種類検出手段65、用紙の有無を検出する用紙
有無検出手段66からの各検出信号がそれぞれ入力され
ている。また、制御部61には、給紙ローラ26を駆動
する給紙モータ67などが接続されている。さらに、制
御部61には、ヒートローラ対30のヒータ68、およ
び転写用帯電器14を駆動する転写用高圧電源69が接
続され、制御部61からの信号によってそれぞれ温度、
転写電圧(出力電圧)を切換えることができるようにな
っている。
なお、図面上では省略されているが、制御部61は、そ
の外に各種センサなどからの信号が人力されるとともに
、感光体10、現像装置13、ヒートローラ対30、搬
送路24などを駆動する少なくとも1つ以上のモータ、
各種伝達機構などを制御する電磁クラッチおよびソレノ
イド、転写用帯電器以外の各種帯電器を駆動する高圧電
源、レーザ発振器、回転ミラーなどをもそれぞれ制御す
るようになっている。
複数カセット給紙装置2において、71は全体的な制御
を司る制御部で、CPUなどを主体に構成されており、
これには、給紙カセット35゜36に対してそれずれ設
けられ、収納されている用紙のサイズを検出する用紙サ
イズ検出手段72゜73、標準紙、厚紙、薄紙、OHP
などの収納されている用紙の種類を検出する用紙の種類
検出手段74,75、用紙の白°無を検出する用紙H無
検出手段76.77からの各検出信号がそれぞれ入力さ
れている。また、制御部71には、給紙ローラ37,3
8を駆動する給紙モータ78.79などが接続されてい
る。
封筒給送装置3において、81は全体的な!制御を司る
制御部で、CPUなどを主体に構成されており、これに
は、スタッカ43に対して設けられ、収納されている用
紙(封ff1A)のサイズを検出する用紙サイズ検出手
段82、封n、jR準紙、薄紙。
OHPなどの収納されている用紙の種類を検出する用紙
の種類検出手段83、用紙の有無を検出する用紙有無検
出手段84からの各検出信号がそれぞれ人力されている
。また、制御部81には、給送ローラ44を駆動する給
送モータ85などが接続されている。
第5図は、前記用紙サイズ検出手段64,72゜73お
よび用紙の種類検出手段65,74.75の一具体例を
示すものである。すなわち、91は給紙カセット(第3
図の給紙カセット25.35゜36に相当)で、その先
端部には複数の磁石収納部92.・・・が設けられてい
て、これら磁石収納部92、・・・に対する永久磁石9
3の収納位置で用紙のサイズを表示するようになってい
る。一方、プリンタ本体1および複数カセット給紙装置
2内の給紙カセット91がセットされたとき磁石収納部
92、・・・と相対向する部位には、複数の磁力検出素
子(リードスイッチなど)94.・・・が設けられてお
り、これら磁力検出素子94.・・・で磁石93の磁力
を検出することにより、給紙カセット91に収納されて
いる用紙Pのサイズを検出(識別)できるようになって
いる。
また、給紙カセット91の一側面には複数の磁石収納部
95.・・・が設けられていて、これら磁石収納部95
.・・・に対する永久磁石96の収納位置で用紙の種類
を表示するようになっている。一方、プリンタ本体1お
よび複数カセット給紙装置2内の給紙カセット91がセ
ットされたとき磁石収納部95.・・・と相対向する部
位には、複数の磁力検出素子(リードスイッチなど)9
7.・・・が設けられており、これら磁力検出索子97
.・・・で磁石96の磁力を検出することにより、給紙
カセット91に収納されている用紙Pの種類を検出(識
別)できるようになっている。
なお、磁石93.96は、ユーザがその収納位置を任意
に変えることができ、同じ給紙カセットに用紙サイズ、
用紙の種類の違った用紙を収納したとき設定できるよう
になっている。
なお、封筒給送装置3の用紙サイズ検出手段82および
用紙の種類検出手段83は、図示を省略しであるが、第
5図のものとほぼ同様な構成となっている。
次に、上記のような構成において第6図に示すフローチ
ャートを参照して動作を説明する。今、電源が投入され
ると、制御部61は、ヒータ68に通電することにより
、ヒートローラ対30のウオームアツプを開始する(S
l)。そして、ヒートローラ対30が定容可能温度に達
すると、ヒートローラ対30から制御部61にウオーム
アツプ終了信号が送られ、これにより制御部61はウオ
ームアツプを終了する(Sl)。
こうしてウオームアツプが終了すると(Sl)、制御部
61は、第1ないし第3給紙カセット25゜35.36
および封筒給送装置3からの各種信号、すなわち用紙サ
イズ検出手段64.72,73゜82、用紙の種類検出
手段65,74,75゜8゛う、および用紙有無検出手
段66.76.77゜84の各出力をそれぞれチエツク
する(33〜S6)。このチエツクが終了すると、制御
部61は、操作部8の状態表示ランプ52内のレディラ
ンプを点灯しくS7)、使用者にレディ状態になったこ
とを知らせるとともに、ホスト機器63に対してレディ
信号を送信する(S8)。
この後、操作部8あるいはホスト機器63から用紙サイ
ズおよび用紙の種類を指定するキー人力あるいはコマン
ド入力が可能な状態となる(S9゜810)。なお、操
作部8からオフラインで用紙サイズおよび用紙の種類を
指定する場合、操作部8内のオフラインキー58を押下
し、ホスト機器63からオンラインで用紙サイズおよび
用紙の種類を指定する場合、操作部8内のオンラインキ
ー57を押下しておく。
さて、操作部8からのキー人力あるいはホスト機器63
からのコマンド入力があると(S9゜51n)、制御部
61は、指定された用紙サイズの用紙が第1ないし第3
給紙カセット25,35゜36および封筒給送装置3内
にあるか否かをチエツクしく5ll)、あるならば次に
指定された用紙の種類があるか否かをチエツクしくS 
12)、指定された用紙の種類があるならばステップS
31に進む。
ステップS11において、指定された用紙サイズの用紙
が無い場合、制御部61は、それに近い用紙サイズの用
紙があるか否かをチエツクしく51 B) 、なければ
操作部8の表示部51に「指定の用紙無し」を表示する
とともに(S14)、ホスト機器63に対して指定の用
紙無しステータスを送信しくS 15)  ステップS
3に戻って待機状態(キー人力あるいはコマンド待ち)
となる。
ステップS13において、近い用紙サイズの用紙がある
場合、制御部61は、操作部8の表示部51に「近い用
紙有り」を表示するとともに(S16)、ホスト機器6
3に対して近い用紙有りステータスを送信する(S 1
7)。そして、操作部8内のイエスキー55が押下され
るが(818)、ホスト機器63からイエスコマンドが
くれば(S20)、制御部61は指定された用紙の種類
があるか否かをチエツクしくS 12)、あるならばス
テップS31に進む。また、操作部8内のノーキー56
が押下されるが(S 19)、ホスト機器63からノー
コマンドがくれば(S21)、制御部61はステップs
3に戻って待機状態となる。
ステップS12において、指定された用紙の種類がない
場合、制御部61は、それに近い用紙の種類があるか否
かをチエツクしく522)、近い用紙の種類がなければ
操作部8の表示部51に「指定の用紙の種類無し」を表
示するとともに(S23)、ホスト機器63に対して指
定の用紙の種類無しステータスを送信しく524)、ス
テップS3に戻って待機状態となる。
ステップ322において、近い用紙の種類がある場合、
制御部61は、操作部8の表示部51に「近い用紙有り
」を表示するとともに(S25)、ホスト機器63に対
して近い用紙有りステータスを送信する(S26)。そ
して、操作部8内のイエスキー55が押下されるか(S
27)、ホスト機器63からイエスコマンドがくれば(
S 29)、制御部61はステップS31に進む。また
、操作部8内のノーキー56が押下されるか(S28)
、ホスト機器63からノーコマンドがくれば(830)
、制御部61はステップS3に戻って待機状態となる。
ここで、近い用紙サイズおよび近い用紙の種類の選択方
法について説明する。近い用紙サイズとは、第7図に示
すように寸法的に近い用紙のことであり、この表を制御
部61内にデータとして持つことにより選択する。OH
Pおよび封筒も、この用紙サイズと同様にして選択する
。また、近い用紙の種類は、下記に示すように指定され
た用紙の種類がなければ矢印の順に選択する。ただし、
OHPおよび封筒の種類は、この実施例においては1種
類で説明する。なお、種類を増やすことは制御部61内
に持つデータを増やすだけであり、技術的にはd1能で
ある。
選択順 : 標準紙−厚紙−薄紙 厚紙一標準紙一薄紙 薄紙一標準紙一厚紙 OHP 封筒 次に、ステップS31以降について説明する。
一般に、ホスト機器63からの画像情報は、ポートレイ
ト指定の場合は第8図(a)に示すように送られてくる
。また、ランドスケープ指定の場合は第9図(a)に示
すように送られてくる。印字に要する時間は、用紙の進
行方向に対する用紙の長さが短い方が速い。したがって
、ホスト機器63からの画像情報が第8図(a)の場合
、その画像情報を同図(b)のように変換して印字した
方が速く印字することができる。
そこで、長手方向の用紙があるか否かをチエツクしくS
32,534) 、長手方向の用紙がある場合、制御部
61は、第8にあるいは第9図のように変換するための
ステータスをセットする(S33,535)。次に、制
御部61は、指定され・た用紙Pが収納された給紙手段
(給紙カセット)を選択しく536)、さ°らに第10
図に示すように用紙の種類に応じて、最適なプロセス条
件を得るために、転写用帯電器14に印加する転写電圧
およびヒートローラ対30の温度(定石温度)をそれぞ
れ設定する(S 37)。
ステップS37の処理が終了すると、制御部61は、印
字する画像情報がホスト機器63から送られてくるのを
待機する(938)。そして、たとえば10秒以内に画
像情報が送られてくれば(S39)、制御部61は、画
像方向変換ステータスかセットされているか否かチエツ
クする(S40)。このチエツクの結果、画像方向変換
ステータスがセットされていれば、制御部61は、第1
1図に示すように3画像情報をイメージデータへ変換し
く541)、画像方向変換ステータスがセットされてい
なければ、第12図に示すように画像情報をイメージデ
ータへ変換する(S42)。
こうして、イメージデータへの変換が終了すると、制御
部61は、選択した給紙カセットの給紙ローラを駆動す
る給紙モータを一定時間だけオンすることにより(84
3〜545)、指定された用紙Pを供給し、その用紙P
上にドツトイメージデータを転写する(S46)。ドツ
トイメージデータの転写が終了すると(S47) 、制
御部61は、同一画像情報の連続印字か異なる画像情報
の印字かを判断して(848,549) 、それぞれの
処理へ進む。もし、たとえば10秒経過しても次の画像
情報を受信しない場合、制御部61は、ステップS3に
戻って待機状態となり、印字動作を終了する。
このように、操作部からキー操作によって用紙サイズが
指定されたとき、あるいは外部のホスト機器から用紙サ
イズを指定する信号を受取ると、その指定されたサイズ
の用紙が収納されている給紙手段(給紙カセット)を選
択し、この選択した給紙手段によって供給される用紙上
に外部のホスト機器から送られる画像情報に応じた印字
を行なうものである。これにより、操作部あるいは外部
のホスト機器から直接、用紙サイズを指定し、その指定
されたサイズの用紙を自動的に選択して印字することが
できる。
なお、前記実施例では、レーザプリンタに適用した場合
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
なく、たとえばLEDプリンタあるいは液晶プリンタな
どにも同様に適用できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、操作部あるいは外
部のホスト機器から直接、用紙サイズを指定し、その指
定されたサイズの用紙を自動的に選択して画1象形成す
ることができる画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
はレーザプリンタの電気回路を示すブロック図、第2図
はレーザプリンタの外観斜視図、第3図はレーザプリン
タの内部構造を示す概略的縦断側面図、第4図は操作部
の甲面図、第5図は用紙サイズ検出手段および用紙の種
類検出手段の一具体例を説明する1を面図、第6図は動
作を説明するフローチャート、第7図は近い用紙サイズ
を説明する図、第8図および第9図は画像情報の方向変
換を説明する図、第10図は用紙の種類によるプロセス
条件の選定を説明する図、第11図および第12図は画
像情報のイメージデータへの変換を説明する図である。 1・・・プリンタ本体、2・・・複数カセット給紙装置
(給紙手段)、3・・・封筒給送装置(給紙手段)、8
・・・操作部、10・・・感光体、12・・・レーザ光
学系、25・・・プリンタ本体の給紙カセット、35.
36・・・複数カセット給紙装置の給紙カセット、43
・・・封筒給送装置のスタッカ、61・・・プリンタ本
体の制御部、63・・・外部のホスト機器、64・・・
プリンタ本体の用紙サイズ検出手段、65・・・プリン
タ本体の用紙の種類検出手段、71・・・複数カセット
給紙装置の制御部、72.73・・・複数カセット給紙
装置の用紙サイズ検出手段、74.75・・・複数カセ
ット給紙装置の用紙の種類検出手段、81・・・封筒給
送装置の制御部、82・・・封筒給送装置の用紙サイズ
検出手段、83・・・封筒給送装置の用紙の種類検出f
8段、P・・・用紙。 第2図 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 図 第 図 第 図(a) 第 図(c) 第 図 第 図(d) 短手方向送り 張手方向送り (a) (b) 第 図 短手力向五す 長手力向送り (a) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部のホスト機器と電気的に接続され、そのホスト機器
    から送られる画像情報に応じた画像形成を行なう画像形
    成装置であって、 画像形成を行なうための用紙を供給する複数の給紙手段
    と、 使用者がキー操作できる操作部と、 この操作部からキー操作によって用紙サイズが指定され
    たとき、あるいは前記ホスト機器から用紙サイズを指定
    する信号を受取ると、その指定されたサイズの用紙が収
    納されている給紙手段を前記複数の給紙手段の中から選
    択する選択手段と、この選択手段で選択された給紙手段
    によって供給される用紙上に前記ホスト機器から送られ
    る画像情報に応じた画像形成を行なう画像形成手段とを
    具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP64000448A 1989-01-06 1989-01-06 画像形成装置 Pending JPH02182634A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03192038A (ja) * 1989-12-21 1991-08-21 Canon Inc 記録装置の制御装置
JPH0551143A (ja) * 1991-08-23 1993-03-02 Tokyo Electric Co Ltd 電子写真装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03192038A (ja) * 1989-12-21 1991-08-21 Canon Inc 記録装置の制御装置
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