JPH0218204A - ピッキングシステム - Google Patents
ピッキングシステムInfo
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- JPH0218204A JPH0218204A JP63165729A JP16572988A JPH0218204A JP H0218204 A JPH0218204 A JP H0218204A JP 63165729 A JP63165729 A JP 63165729A JP 16572988 A JP16572988 A JP 16572988A JP H0218204 A JPH0218204 A JP H0218204A
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- Japan
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- container
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- picked
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 5
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 2
- 241000862969 Stella Species 0.000 description 1
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
- B65G1/137—Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed
- B65G1/1373—Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed for fulfilling orders in warehouses
- B65G1/1375—Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed for fulfilling orders in warehouses the orders being assembled on a commissioning stacker-crane or truck
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は商品の流通過程におけるピッキングシステム、
特に所謂マルチピッキングを行うためのシステムに関す
る。
特に所謂マルチピッキングを行うためのシステムに関す
る。
(従来の技術)
スーパーマーケットやチェーンストア向は商品の配送セ
ンター等においては、各店舗からの要求に応じて各種の
商品を要求個数だけ取り揃えるといった所謂ピッキング
作業が行われるが、従来においては、この作業は、作業
者が手にした注文伝票を見ながら倉庫内を歩き回り、必
要な商品を必要な個数づつ取り集めるといった人手のみ
による方法で行われていた。しかし、このような方法で
は、作業者が倉庫内における各商品の収納保管位置を覚
えておかなければならないため、高度な熟練が必要とさ
れると共に、特に近年における商品の多種多品目化に対
して迅速な処理が困難となっていた。一方、各店舗にお
いても商品在庫の低減化が図られており、この点からも
ピッキング作業ないし配送の迅速化が強く要請されてい
る。
ンター等においては、各店舗からの要求に応じて各種の
商品を要求個数だけ取り揃えるといった所謂ピッキング
作業が行われるが、従来においては、この作業は、作業
者が手にした注文伝票を見ながら倉庫内を歩き回り、必
要な商品を必要な個数づつ取り集めるといった人手のみ
による方法で行われていた。しかし、このような方法で
は、作業者が倉庫内における各商品の収納保管位置を覚
えておかなければならないため、高度な熟練が必要とさ
れると共に、特に近年における商品の多種多品目化に対
して迅速な処理が困難となっていた。一方、各店舗にお
いても商品在庫の低減化が図られており、この点からも
ピッキング作業ないし配送の迅速化が強く要請されてい
る。
このような実情に対して、例えば特開昭5713720
3号公報に示されているようなピッキングシステムが実
用化されつつある。このシステムは、各仕向先別のコン
テナを搬送するコンベアに沿ってピッキングゾーンを設
け、各ゾーン毎に商品を品目毎に保管する多数のポケッ
トを設けた商品棚を配設すると共に、上記のポケット毎
にポケット表示器を設けて、上記コンベアにより所定の
ピッキングゾーンに例えばA店舗向は商品の集品用コン
テナが搬送されて来た時に、そのゾーンにおいて今回A
店舗向けとしてピッキングする商品のポケット表示器に
ピッキング個数を表示させるように構成したものである
。したがって、ピッキングゾーンに配置されたピッキン
グ作業者が、ピッキング個数が表示されたポケット表示
器の商品をその表示個数だけピッキングして上記コンテ
ナに気品すれば、該コンテナがコンベアの終端部から排
出された時には、当該A店舗向は商品が全ての要求品目
について要求個数づつ集品されていることになる。
3号公報に示されているようなピッキングシステムが実
用化されつつある。このシステムは、各仕向先別のコン
テナを搬送するコンベアに沿ってピッキングゾーンを設
け、各ゾーン毎に商品を品目毎に保管する多数のポケッ
トを設けた商品棚を配設すると共に、上記のポケット毎
にポケット表示器を設けて、上記コンベアにより所定の
ピッキングゾーンに例えばA店舗向は商品の集品用コン
テナが搬送されて来た時に、そのゾーンにおいて今回A
店舗向けとしてピッキングする商品のポケット表示器に
ピッキング個数を表示させるように構成したものである
。したがって、ピッキングゾーンに配置されたピッキン
グ作業者が、ピッキング個数が表示されたポケット表示
器の商品をその表示個数だけピッキングして上記コンテ
ナに気品すれば、該コンテナがコンベアの終端部から排
出された時には、当該A店舗向は商品が全ての要求品目
について要求個数づつ集品されていることになる。
ところで、この種のピッキングシステムとしては、作業
能率の向上環のため、所謂マルチピッキングを行うよう
にしたシステムがある。このマルチピッキングシステム
は、仕向先別のコンテナを複数個まとめて1組とし、こ
の1組のコンテナ群の全てに対して一つのピッキングゾ
ーンにおける商品の集品作業が完了してから、次のピッ
キングゾーンへ向けてタクト搬送するように構成された
ものである。
能率の向上環のため、所謂マルチピッキングを行うよう
にしたシステムがある。このマルチピッキングシステム
は、仕向先別のコンテナを複数個まとめて1組とし、こ
の1組のコンテナ群の全てに対して一つのピッキングゾ
ーンにおける商品の集品作業が完了してから、次のピッ
キングゾーンへ向けてタクト搬送するように構成された
ものである。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記のマルチピッキングシステムにおいては
、各ピッキングゾーンのポケット表示器に、当該商品の
ピッキング個数とその商品を投入するコンテナの番号と
が表示されるが、このようなシステムにおいては所謂ピ
ッキングミスを招く危険性がある。つまり、各ピッキン
グゾーンに配置されたピッキング作業者は、商品棚の各
ポケットからポケット表示器に表示された個数の商品を
ピッキングした後、当該商品を上記ポケット表示器に表
示された番号のコンテナへ投入するのであるが、その投
入の際に投入すべきのコンテナ番号を忘れて、例えばA
店舗用のコンテナに投入すべき商品を、過ってB店舗用
のコンテナに投入してしまうことが往々にして生じ得る
のである。
、各ピッキングゾーンのポケット表示器に、当該商品の
ピッキング個数とその商品を投入するコンテナの番号と
が表示されるが、このようなシステムにおいては所謂ピ
ッキングミスを招く危険性がある。つまり、各ピッキン
グゾーンに配置されたピッキング作業者は、商品棚の各
ポケットからポケット表示器に表示された個数の商品を
ピッキングした後、当該商品を上記ポケット表示器に表
示された番号のコンテナへ投入するのであるが、その投
入の際に投入すべきのコンテナ番号を忘れて、例えばA
店舗用のコンテナに投入すべき商品を、過ってB店舗用
のコンテナに投入してしまうことが往々にして生じ得る
のである。
本発明はマルチピッキングを採用したピッキングシステ
ムにおける上記のような実情に対処するもので、ピッキ
ングした商品を複数個のコンテナへ振り分けて投入する
際の投入ミスを防止し得るピッキングシステムを実現す
ることを課題とする。
ムにおける上記のような実情に対処するもので、ピッキ
ングした商品を複数個のコンテナへ振り分けて投入する
際の投入ミスを防止し得るピッキングシステムを実現す
ることを課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するなめに、本発明に係るピッキングシ
ステムは次のように構成したことを特徴とする。
ステムは次のように構成したことを特徴とする。
すなわち、本発明では商品を品目毎に保管した多数のポ
ケットを有する商品棚が備えられたピッキングゾーンと
、複数の仕向先別のコンテナを上記のビッキングゾーン
ヘタクト搬送するコンテナ搬送手段と、上記商品棚に設
けられて各ポケット内の商品のピッキング個数を表示す
るポケット表示器とを有し、上記ピッキングゾーンに配
置された作業者が各ポケット内の商品を上記ポケット表
示器の表示に従ってピッキングして上記搬送手段上の該
当するコンテナに集品するように構成されたピッキング
システムにおいて、上記ピッキングゾーンにおけるコン
テナへの集品位置の近傍に、少なくともピッキングした
商品に対する投入すべきコンテナ番号を表示する投入指
示装置を備えている。
ケットを有する商品棚が備えられたピッキングゾーンと
、複数の仕向先別のコンテナを上記のビッキングゾーン
ヘタクト搬送するコンテナ搬送手段と、上記商品棚に設
けられて各ポケット内の商品のピッキング個数を表示す
るポケット表示器とを有し、上記ピッキングゾーンに配
置された作業者が各ポケット内の商品を上記ポケット表
示器の表示に従ってピッキングして上記搬送手段上の該
当するコンテナに集品するように構成されたピッキング
システムにおいて、上記ピッキングゾーンにおけるコン
テナへの集品位置の近傍に、少なくともピッキングした
商品に対する投入すべきコンテナ番号を表示する投入指
示装置を備えている。
なお、上記のピッキングシステムにおける各ポケットに
設けられたポケット表示器には、そのボタクトからピッ
キングすべき商品のとッキング個数及びその商品の投入
先のコンテナ番号が表示されるようにしてもよく、また
投入指示装置についても、ピッキングした商品の商品コ
ード及びその商品の投入先のコンテナ番号が表示される
ようにしてもよい、 (作 用) 上記の構成によれば、ピッキングゾーンにおけるコンテ
ナへの薬品位置の近傍に配置された投入指示装置により
、ピッキングしてきた商品の投入先のコンテナの番号が
指示されるので、ピッキングゾーンにある複数個のコン
テナのうち、例えばA店舗用のコンテナにはA店舗向け
の商品が、またB店舗用のコンテナにはB店舗向けの商
品が投入されることになって、これによりピッキングミ
スが確実に防止されることになる。
設けられたポケット表示器には、そのボタクトからピッ
キングすべき商品のとッキング個数及びその商品の投入
先のコンテナ番号が表示されるようにしてもよく、また
投入指示装置についても、ピッキングした商品の商品コ
ード及びその商品の投入先のコンテナ番号が表示される
ようにしてもよい、 (作 用) 上記の構成によれば、ピッキングゾーンにおけるコンテ
ナへの薬品位置の近傍に配置された投入指示装置により
、ピッキングしてきた商品の投入先のコンテナの番号が
指示されるので、ピッキングゾーンにある複数個のコン
テナのうち、例えばA店舗用のコンテナにはA店舗向け
の商品が、またB店舗用のコンテナにはB店舗向けの商
品が投入されることになって、これによりピッキングミ
スが確実に防止されることになる。
更に、システムを構成する各ポケット表示器にピッキン
グすべき商品のピッキング個数及びその商品の投入先の
コンテナ番号が、また同じくシステムを構成する投入指
示装置にピッキングしな商品の商品コード及びその商品
の投入先のコンテナ番号が各々表示されるようにすれば
、例えば成るポケット表示器にはA店舗用のコンテナの
番号と、また別のポケット表示器にはB店舗用のコンテ
ナの番号を表示することができるので、複数のコンテナ
に対する商品のピッキング作業が同時並行的に行われる
ことになる。
グすべき商品のピッキング個数及びその商品の投入先の
コンテナ番号が、また同じくシステムを構成する投入指
示装置にピッキングしな商品の商品コード及びその商品
の投入先のコンテナ番号が各々表示されるようにすれば
、例えば成るポケット表示器にはA店舗用のコンテナの
番号と、また別のポケット表示器にはB店舗用のコンテ
ナの番号を表示することができるので、複数のコンテナ
に対する商品のピッキング作業が同時並行的に行われる
ことになる。
(実 施 例)
以下1本発明の実施例について説明する。
先ず、第1図及び第2図により第1.第2実施例に共通
するピッキングシステムの全体構成について説明すると
、第1図に示すように、このピッキングシステムは、コ
ンテナaが載置供給される始端部1aからこれを排出す
る終端部1bへ複数個、国側では4個のコンテナa (
a1〜a4)を1組としてタクト搬送するコンベア1を
有し、その両側に図面では中間省略しているが各5箇所
、合計1011所のピッキングゾーン2(2)〜2、。
するピッキングシステムの全体構成について説明すると
、第1図に示すように、このピッキングシステムは、コ
ンテナaが載置供給される始端部1aからこれを排出す
る終端部1bへ複数個、国側では4個のコンテナa (
a1〜a4)を1組としてタクト搬送するコンベア1を
有し、その両側に図面では中間省略しているが各5箇所
、合計1011所のピッキングゾーン2(2)〜2、。
)が設けられている。
これらのピッキングゾーン2(2)〜2)o)には、上
記コンベア1に隣接した作業スペース3を挟んで商品棚
4がコンベア1に沿って平行状態に配設されていると共
に、各シー72におけるコンベア1の近傍位置には、投
入指示装置5・・・5が各々配置されている。また、上
記コンベア1の始端部1aの近傍におけるコンテナ供給
位置6には作業制御装置7が、終端部1bの近傍におけ
るコンテナ排出位置8にはラベルプリンタ9が各々配置
されている。ここで、コンベア1によるコンテナa・・
・aのタクト搬送のピッチは、始端部1aと終端部1b
との間での各中間停止位置11〜15が該コンベア1の
両側の各ピッキングゾーン2)〜25.26〜2)0に
対応するピッチとされている。そして、図示のように、
上記各ピッキングゾーン2)・・・2)Gと、コンテナ
供給位置6及び排出位置8とに、作業者b・・・bが各
々配置されている。各々のピッキングゾーン2)・・・
2)0における商品棚4には商品を品目毎に貯留保管す
る多数のポケット10・・・10が設けられている。
記コンベア1に隣接した作業スペース3を挟んで商品棚
4がコンベア1に沿って平行状態に配設されていると共
に、各シー72におけるコンベア1の近傍位置には、投
入指示装置5・・・5が各々配置されている。また、上
記コンベア1の始端部1aの近傍におけるコンテナ供給
位置6には作業制御装置7が、終端部1bの近傍におけ
るコンテナ排出位置8にはラベルプリンタ9が各々配置
されている。ここで、コンベア1によるコンテナa・・
・aのタクト搬送のピッチは、始端部1aと終端部1b
との間での各中間停止位置11〜15が該コンベア1の
両側の各ピッキングゾーン2)〜25.26〜2)0に
対応するピッチとされている。そして、図示のように、
上記各ピッキングゾーン2)・・・2)Gと、コンテナ
供給位置6及び排出位置8とに、作業者b・・・bが各
々配置されている。各々のピッキングゾーン2)・・・
2)0における商品棚4には商品を品目毎に貯留保管す
る多数のポケット10・・・10が設けられている。
また、このピッキングシステムには、第2図に示すよう
な制御システムが設けられている。この制御システムは
、ホストコンピュータに直接又は端末機を介して接続さ
れた仕分は制御装置11と、該仕分は制御装置11から
伸びるデータバス12とを有し、このデータバス12に
上記作業制御装置7と、各ピッキングゾーン2□・・・
2)0における商品棚4・・・4に設けた多数のポケッ
ト表示器13・・・13と、同じく各ピッキングゾーン
2)・・・2)0における投入指示装置5・・・5と、
上記ラベルプリンタ9とが接続されて、これらの間で各
種信号を受授し合うようになっている。
な制御システムが設けられている。この制御システムは
、ホストコンピュータに直接又は端末機を介して接続さ
れた仕分は制御装置11と、該仕分は制御装置11から
伸びるデータバス12とを有し、このデータバス12に
上記作業制御装置7と、各ピッキングゾーン2□・・・
2)0における商品棚4・・・4に設けた多数のポケッ
ト表示器13・・・13と、同じく各ピッキングゾーン
2)・・・2)0における投入指示装置5・・・5と、
上記ラベルプリンタ9とが接続されて、これらの間で各
種信号を受授し合うようになっている。
そして、本発明の第1実施例においては、第3図に示す
ように、上記のポケット表示器13・・・13が、商品
棚4に設けられた多数のポケット10・・・10に対応
して各々備えられている。各ポケット表示器13は、ピ
ッキングした商品の投入先のコンテナaの番号を表示す
るコンテナ番号表示部14と、そのコンテナ番号表示部
14に表示されたコンテナaに対するピッキング個数を
ディジタル表示するピッキング個数表示部15と、とッ
キング完了キー16とを有し、例えば成るポケット10
内の商品C・・・CをA店舗用のコンテナa1について
m個ピッキングすべき時は、そのポケット10における
ポケット表示器13のコンテナ番号表示部14に“1°
゛のコンテナ番号が表示されると同時に、ピッキング個
数表示部15にその個数mが表示されるようになってい
る。ここで、商品が複数個をまとめたケースと単品とで
ピッキングされる場合には、ピッキング個数表示部15
にピッキングすべきケースの個数と単品数とが表示され
るように構成される。
ように、上記のポケット表示器13・・・13が、商品
棚4に設けられた多数のポケット10・・・10に対応
して各々備えられている。各ポケット表示器13は、ピ
ッキングした商品の投入先のコンテナaの番号を表示す
るコンテナ番号表示部14と、そのコンテナ番号表示部
14に表示されたコンテナaに対するピッキング個数を
ディジタル表示するピッキング個数表示部15と、とッ
キング完了キー16とを有し、例えば成るポケット10
内の商品C・・・CをA店舗用のコンテナa1について
m個ピッキングすべき時は、そのポケット10における
ポケット表示器13のコンテナ番号表示部14に“1°
゛のコンテナ番号が表示されると同時に、ピッキング個
数表示部15にその個数mが表示されるようになってい
る。ここで、商品が複数個をまとめたケースと単品とで
ピッキングされる場合には、ピッキング個数表示部15
にピッキングすべきケースの個数と単品数とが表示され
るように構成される。
なお、図示しないがポケット表示器13にはメモリが内
蔵されており、その内蔵メモリに仕分は制御装置11か
ら送信されるピッキング用の各データ、第1実施例にお
いてはコンテナ番号及び個数データ(以下、「ピッキン
グ用データ」という、)が記憶保持されるようになって
いる。
蔵されており、その内蔵メモリに仕分は制御装置11か
ら送信されるピッキング用の各データ、第1実施例にお
いてはコンテナ番号及び個数データ(以下、「ピッキン
グ用データ」という、)が記憶保持されるようになって
いる。
また、上記のピッキング完了キー16のON操作によっ
て、そのポケット表示器13について設定された商品コ
ード及び上記のコンテナ番号表示部14に表示されてい
るコンテナ番号(以下、「ピッキング済みデータ」とい
う、ンが上記のデータバス12を介して仕分は制御装置
11へ送信されることになる。なお、ピッキング完了キ
ー16はON操作後に自動的にOFF状態へ復帰するよ
うになっている。
て、そのポケット表示器13について設定された商品コ
ード及び上記のコンテナ番号表示部14に表示されてい
るコンテナ番号(以下、「ピッキング済みデータ」とい
う、ンが上記のデータバス12を介して仕分は制御装置
11へ送信されることになる。なお、ピッキング完了キ
ー16はON操作後に自動的にOFF状態へ復帰するよ
うになっている。
一方、投入指示装置5には、第4図に示ずように、ピッ
キングした商品の商品コードを表示する複数の商品コー
ド表示部17・・・17と、それらの商品コード表示部
17・・・17に表示された各品目の商品を投入するコ
ンテナa・・・aのコンテナ番号指示部18・・・18
と、投入確認キー19・・・19とが、各商品コード表
示部17、コンテナ番号指示部18及び投入確認キー1
つが横一列に並んだ状態でマトリックス状に配設されて
いる。この場合において、例えば第1図に示すように、
先頭から1番目のコンテナalに上記ポケット10から
ピッキングした商品を投入する場合には、コンテナ番号
“1°゛がコンテナ番号指示部18に表示されると共に
、該当商品についての商品コードが同しく商品コード表
示部17に表示されることになる。また、上記投入確認
キー19をON操作すれば、それによる確認通知信号が
仕分は制御装置11へ送信される。なお、各々の投入確
認キー19・・・19は、ON操作後に自動的にOFF
状態に復帰するようになっている。
キングした商品の商品コードを表示する複数の商品コー
ド表示部17・・・17と、それらの商品コード表示部
17・・・17に表示された各品目の商品を投入するコ
ンテナa・・・aのコンテナ番号指示部18・・・18
と、投入確認キー19・・・19とが、各商品コード表
示部17、コンテナ番号指示部18及び投入確認キー1
つが横一列に並んだ状態でマトリックス状に配設されて
いる。この場合において、例えば第1図に示すように、
先頭から1番目のコンテナalに上記ポケット10から
ピッキングした商品を投入する場合には、コンテナ番号
“1°゛がコンテナ番号指示部18に表示されると共に
、該当商品についての商品コードが同しく商品コード表
示部17に表示されることになる。また、上記投入確認
キー19をON操作すれば、それによる確認通知信号が
仕分は制御装置11へ送信される。なお、各々の投入確
認キー19・・・19は、ON操作後に自動的にOFF
状態に復帰するようになっている。
次に、第1実施例の作用を第5図及び第6図に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。
ーチャートを参照して説明する。
先ず、ポケット表示器13・・・13の処理動作につい
て説明すると、各ポケット表示器13は第5図のフロー
チャートに従って動作する。
て説明すると、各ポケット表示器13は第5図のフロー
チャートに従って動作する。
すなわち、ポケット表示器13は、先ずステップS1で
所定のイニシャライズを行った後、ステラ7S、でコン
テナ番号表示部14及びピッキング個数表示部15を一
旦空白状態にして外部からの送信データを待つ。
所定のイニシャライズを行った後、ステラ7S、でコン
テナ番号表示部14及びピッキング個数表示部15を一
旦空白状態にして外部からの送信データを待つ。
次いで、ポケット表示器13は、ステップS3でピッキ
ング用データ、つまりコンテナ番号及び個数データが受
信されているかを判断し、受信されているときには、ス
テップS4で4個のコンテナaに関するピッキング用デ
ータを内蔵メモリに記憶保持すると共に、ステップS5
で上記コンテナ番号表示部14及びピッキング個数表示
部15が表示中かを判断する。表示されていないときに
は、ステップS6でコンテナ番号表示部14に最初のコ
ンテナalに関するコンテナ番号を、ピッキング個数表
示部15には、最初のコンテナalに投入するピッキン
グ個数をそれぞれ表示した後、ステップS3へリターン
する。
ング用データ、つまりコンテナ番号及び個数データが受
信されているかを判断し、受信されているときには、ス
テップS4で4個のコンテナaに関するピッキング用デ
ータを内蔵メモリに記憶保持すると共に、ステップS5
で上記コンテナ番号表示部14及びピッキング個数表示
部15が表示中かを判断する。表示されていないときに
は、ステップS6でコンテナ番号表示部14に最初のコ
ンテナalに関するコンテナ番号を、ピッキング個数表
示部15には、最初のコンテナalに投入するピッキン
グ個数をそれぞれ表示した後、ステップS3へリターン
する。
これによりピッキングゾーン2に配置された作業者すは
、コンテナ番号表示部14に表示されたコンテナ番号の
コンテナalについての商品をピッキング個数表示部1
5に表示された数だけ各ポケット10からピッキングす
ることになる。
、コンテナ番号表示部14に表示されたコンテナ番号の
コンテナalについての商品をピッキング個数表示部1
5に表示された数だけ各ポケット10からピッキングす
ることになる。
また、ステップS、でピッキング用データが受信されて
いないときには、ポケット表示器13はステップS7で
上記投入指示装置5の投入確認キー19のON操作によ
る確認通知信号が受信されていないかの判断を行い、確
認通知信号が受信されていないと判断すると、ステップ
S8で上記ピッキング完了キー16がONされたか否か
の判断を行う。この場合、ポケット表示器13はピッキ
ング完了キー16がONされたと判断すると、ステップ
S9でフラグFを“1゛にセットした後、ステップSI
Oでコンテナ番号表示部14及びピッキング個数表示部
15が表示中かを判断する。なお、上記フラグFは、ス
テップS1におけるイニシャライズの際に予め“0゛に
設定されるようになっている。
いないときには、ポケット表示器13はステップS7で
上記投入指示装置5の投入確認キー19のON操作によ
る確認通知信号が受信されていないかの判断を行い、確
認通知信号が受信されていないと判断すると、ステップ
S8で上記ピッキング完了キー16がONされたか否か
の判断を行う。この場合、ポケット表示器13はピッキ
ング完了キー16がONされたと判断すると、ステップ
S9でフラグFを“1゛にセットした後、ステップSI
Oでコンテナ番号表示部14及びピッキング個数表示部
15が表示中かを判断する。なお、上記フラグFは、ス
テップS1におけるイニシャライズの際に予め“0゛に
設定されるようになっている。
そして、ポケット表示器13はステップ510において
表示中と判断すると、仕分は制御装置11ヘビッキング
済みデータ、つまり商品コード及びコンテナ番号を送信
すると同時に、コンテナ番号表示部14及びピッキング
個数表示部15を空白状態にしてステップS3ヘリター
ンする(ステップSll・5I2)・ なお、ポケット表示器13はステップS8でピッキング
完了キー16がONされていないと判断すると、上記ス
テップS9をジャンプしてステップSIOを実行する。
表示中と判断すると、仕分は制御装置11ヘビッキング
済みデータ、つまり商品コード及びコンテナ番号を送信
すると同時に、コンテナ番号表示部14及びピッキング
個数表示部15を空白状態にしてステップS3ヘリター
ンする(ステップSll・5I2)・ なお、ポケット表示器13はステップS8でピッキング
完了キー16がONされていないと判断すると、上記ス
テップS9をジャンプしてステップSIOを実行する。
つまり、フラグFが0”の状態のまま維持されることに
なる。
なる。
更に、ポケット表示器13は上記ステップSフで確認通
知信号が受信されたと判断すると、ステップS13でフ
ラグFの値を判断し、F=1のときくピッキング完了キ
ー16がONされていたとき)には、該当するピッキン
グ済みデータを抹消すると共に、フラグFを“0”にリ
セットした後、内蔵メモリにピッキング用データが残っ
ているかを判断する(ステップS14〜516)、ピッ
キング用データが残っているときには、ポケット表示器
13はステップSitで次のコンテナaに関するコンテ
ナ番号をコンテナ番号表示部14に、ピッキング個数を
ピッキング個数表示部15に各々表示した後ステップS
3ヘリターンする。
知信号が受信されたと判断すると、ステップS13でフ
ラグFの値を判断し、F=1のときくピッキング完了キ
ー16がONされていたとき)には、該当するピッキン
グ済みデータを抹消すると共に、フラグFを“0”にリ
セットした後、内蔵メモリにピッキング用データが残っ
ているかを判断する(ステップS14〜516)、ピッ
キング用データが残っているときには、ポケット表示器
13はステップSitで次のコンテナaに関するコンテ
ナ番号をコンテナ番号表示部14に、ピッキング個数を
ピッキング個数表示部15に各々表示した後ステップS
3ヘリターンする。
一方、仕分は制御装置11では、上記のような処理動作
が各々のポケット表示器13・・・13で実行されてい
る間に、それと並行して第6図のフローチャートに従っ
てピッキング処理が実行されることになる。なお、この
ピッキング処理が最初に実行される時点においては、例
えばA〜D店舗用の4個のコンテナa1〜a4のうちの
先頭のコンテナa1が、第1図に示すように、第1.第
6ビツキングゾーン2+ 、26におけるコンベア1の
第1停止位置、を基準にして配置されるようになってい
る。
が各々のポケット表示器13・・・13で実行されてい
る間に、それと並行して第6図のフローチャートに従っ
てピッキング処理が実行されることになる。なお、この
ピッキング処理が最初に実行される時点においては、例
えばA〜D店舗用の4個のコンテナa1〜a4のうちの
先頭のコンテナa1が、第1図に示すように、第1.第
6ビツキングゾーン2+ 、26におけるコンベア1の
第1停止位置、を基準にして配置されるようになってい
る。
すなわち、プログラムがスタートすると、仕分は制御装
置11は先ずステップSI8でシステムのイニシャライ
ズを行う0次に、仕分は制御装置11はステップSI9
で各ポケット表示器13へ4個のコンテナa1〜a4に
関するピッキング用データを送信した後、ステップS2
0で全ピッキング用データの送信が完了したか否かの判
断を行い、完了していないと判断するとステップS19
へリターンして、全ピッキング用データの送信が完了し
たと判断する迄ステップS 19.920の処理動作を
繰り返して実行する。なお、ピッキング用データを受は
取ったポケット表示器13では、4個のコンテナal〜
a4に関する全てのピッキング用データが一旦内蔵メモ
リに記憶されると共に、最初のコンテナalに関するコ
ンテナ番号とピッキング個数とが表示される。
置11は先ずステップSI8でシステムのイニシャライ
ズを行う0次に、仕分は制御装置11はステップSI9
で各ポケット表示器13へ4個のコンテナa1〜a4に
関するピッキング用データを送信した後、ステップS2
0で全ピッキング用データの送信が完了したか否かの判
断を行い、完了していないと判断するとステップS19
へリターンして、全ピッキング用データの送信が完了し
たと判断する迄ステップS 19.920の処理動作を
繰り返して実行する。なお、ピッキング用データを受は
取ったポケット表示器13では、4個のコンテナal〜
a4に関する全てのピッキング用データが一旦内蔵メモ
リに記憶されると共に、最初のコンテナalに関するコ
ンテナ番号とピッキング個数とが表示される。
この時点から、第1、第6ピツキングゾーン2).26
に配置された作業者す、bがピッキング作業を始めるよ
うになっている。
に配置された作業者す、bがピッキング作業を始めるよ
うになっている。
次いで、仕分は制御装置11は、ポケット表示器13・
・・13からのピッキング済みデータか、投入指示装置
5の投入確認キー19・・・19のON信号を待つ(ス
テップS2)+ S 22) *そして、ステップS2
)においてピッキング済みデータが受信されたときには
、仕分は制御装置11はステップS23でピッキング完
了キー16がON操作されたポケット表示器13からの
ピッキング済みデータを投入指示装置5へ転送する処理
を行った後ステップ82)ヘリターンする。この場合に
おいて、投入指示装置5の商品コード表示部17には、
上記ポケット表示器13が備えられたポケット10の品
目を示す商品コードが表示されると同時に、同じくコン
テナ番号指示部18には該当品目の投入光のコンテナ番
号が表示される。なお、ピッキング作業が進行するに従
って、上記の商品コード表示部17・・・17及びコン
テナ番号指示部18・・・18には上から順番に、該当
するポケット10・・・10についての商品コード及び
投入先のコンテナ番号が順次表示されるようになってい
る。すなわち、作業者すが商品棚4を一巡してコンベア
1に近い集品位置へ来たときには、今回行ったピッキン
グ作業による全てのピッキング済みデータが投入指示装
置5に記憶保持されていることになる。
・・13からのピッキング済みデータか、投入指示装置
5の投入確認キー19・・・19のON信号を待つ(ス
テップS2)+ S 22) *そして、ステップS2
)においてピッキング済みデータが受信されたときには
、仕分は制御装置11はステップS23でピッキング完
了キー16がON操作されたポケット表示器13からの
ピッキング済みデータを投入指示装置5へ転送する処理
を行った後ステップ82)ヘリターンする。この場合に
おいて、投入指示装置5の商品コード表示部17には、
上記ポケット表示器13が備えられたポケット10の品
目を示す商品コードが表示されると同時に、同じくコン
テナ番号指示部18には該当品目の投入光のコンテナ番
号が表示される。なお、ピッキング作業が進行するに従
って、上記の商品コード表示部17・・・17及びコン
テナ番号指示部18・・・18には上から順番に、該当
するポケット10・・・10についての商品コード及び
投入先のコンテナ番号が順次表示されるようになってい
る。すなわち、作業者すが商品棚4を一巡してコンベア
1に近い集品位置へ来たときには、今回行ったピッキン
グ作業による全てのピッキング済みデータが投入指示装
置5に記憶保持されていることになる。
そして、作業者すは投入指示装置5の商品コード表示部
17・・・17に表示された品目についてコンテナ番号
指示部18・・・18に表示されたコンテナ番号を逐一
確認しながら、指定されたコンテナa1〜a4への投入
作業を行った後投入確認キー19・・・19をON操作
することになるのであるが、その際仕分は制御装置11
では以下の処理動作が行われている。
17・・・17に表示された品目についてコンテナ番号
指示部18・・・18に表示されたコンテナ番号を逐一
確認しながら、指定されたコンテナa1〜a4への投入
作業を行った後投入確認キー19・・・19をON操作
することになるのであるが、その際仕分は制御装置11
では以下の処理動作が行われている。
つまり、仕分は制御装置11は上記のステップS22に
おいて投入確認キー19のON信号を確認すると、ステ
ップS24でそれに応答する確認通知信号を投入指示装
置5へ送信する。その際、投入指示装置5では、上記投
入確認キー19と同列の商品コード表示部17及びコン
テナ番号指示部18の表示が抹消される。この場合にお
いて、ピッキング済みデータが多いために全品目につい
ての商品コード等を投入指示装置5に一斉に表示しきれ
ないときには、投入確認キー19・・・19のON操作
によって表示が抹消されるに従って商品コード及びコン
テナ番号を順次繰り上げて表示するようにしてもよい。
おいて投入確認キー19のON信号を確認すると、ステ
ップS24でそれに応答する確認通知信号を投入指示装
置5へ送信する。その際、投入指示装置5では、上記投
入確認キー19と同列の商品コード表示部17及びコン
テナ番号指示部18の表示が抹消される。この場合にお
いて、ピッキング済みデータが多いために全品目につい
ての商品コード等を投入指示装置5に一斉に表示しきれ
ないときには、投入確認キー19・・・19のON操作
によって表示が抹消されるに従って商品コード及びコン
テナ番号を順次繰り上げて表示するようにしてもよい。
ステップS24が実行されると、次に仕分は制御装置1
1はステップ825を実行し、確認通知信号を今度は該
当するポケット表示器13へ送信する。なお、この確認
通知信号を受信したポケット表示器13では、次のコン
テナ番号とピッキング個数とが表示される(第5図のス
テップSI3〜S、)参照)。
1はステップ825を実行し、確認通知信号を今度は該
当するポケット表示器13へ送信する。なお、この確認
通知信号を受信したポケット表示器13では、次のコン
テナ番号とピッキング個数とが表示される(第5図のス
テップSI3〜S、)参照)。
しかる後に、仕分は制御装置11はステップS26で仕
分は済み情報を記憶すると共に、ステップS27で予定
した仕分は作業、つまりポケット10・・・10からの
商品のピッキング作業とコンテナa(a1〜a4)への
投入作業とが全て完了したかを上記仕分は済み情報に基
づいて判断し、Noと判断するとステップS2)ヘリタ
ーンして、このステップS2)からステップS27まで
の処理動作を繰り返して実行すると共に、YESと判断
した時点でピッキング処理を終了する。
分は済み情報を記憶すると共に、ステップS27で予定
した仕分は作業、つまりポケット10・・・10からの
商品のピッキング作業とコンテナa(a1〜a4)への
投入作業とが全て完了したかを上記仕分は済み情報に基
づいて判断し、Noと判断するとステップS2)ヘリタ
ーンして、このステップS2)からステップS27まで
の処理動作を繰り返して実行すると共に、YESと判断
した時点でピッキング処理を終了する。
以上のようにして、コンベア1の第1停止位置11を先
頭にして並べられた4個のコンテナa1〜a4に対する
第1、第6ピツキングゾーンでのピッキング作業及び投
入作業が行われると、コンテナ供給位置6の作業者すは
、作業制御装置7により次のピッキング作業の開始操作
を行う、これにより、コンベア1の第1停止位置11に
あるコンテナa1を先頭にした4個のコンテナal〜a
4が、第1図の二点鎖線で示されるように先頭のコンテ
ナa1が第2、第7ピツキングゾーン222フにおける
第2停止位置12に位置するように搬送されると共に、
新たな4個のコンテナa・・・aが、第1、第6ピツキ
ングゾーン2!、26に供給され、前者のコンテナa・
・・aについては第2、第7ビツキングゾーン22.2
7で、後者のコンテナa・・・aについては第1.第6
ピツキングゾーン2).26で各々上記と同様にしてピ
ッキング作業が行われる。そして、これを繰り返すこと
により、全てのピッキングゾーン2)〜2)0でのピッ
キング作業が完了したコンテナa・・・aがコンベア1
の終端部1bから排出されることになる。
頭にして並べられた4個のコンテナa1〜a4に対する
第1、第6ピツキングゾーンでのピッキング作業及び投
入作業が行われると、コンテナ供給位置6の作業者すは
、作業制御装置7により次のピッキング作業の開始操作
を行う、これにより、コンベア1の第1停止位置11に
あるコンテナa1を先頭にした4個のコンテナal〜a
4が、第1図の二点鎖線で示されるように先頭のコンテ
ナa1が第2、第7ピツキングゾーン222フにおける
第2停止位置12に位置するように搬送されると共に、
新たな4個のコンテナa・・・aが、第1、第6ピツキ
ングゾーン2!、26に供給され、前者のコンテナa・
・・aについては第2、第7ビツキングゾーン22.2
7で、後者のコンテナa・・・aについては第1.第6
ピツキングゾーン2).26で各々上記と同様にしてピ
ッキング作業が行われる。そして、これを繰り返すこと
により、全てのピッキングゾーン2)〜2)0でのピッ
キング作業が完了したコンテナa・・・aがコンベア1
の終端部1bから排出されることになる。
なお、コンベア1の終端部1bからコンテナaを排出す
る作業者すはラベルプリンタ9で発行されるラベルをそ
のコンテナaに貼り付ける。
る作業者すはラベルプリンタ9で発行されるラベルをそ
のコンテナaに貼り付ける。
以上のように、この第1実施例によれば、各ピッキング
ゾーン2・・・2における商品棚4・・・4のポケット
10・・・10に備えられたポケット表示器13・・・
13には、それらのポケット10・・・10からピッキ
ングすべき商品のピッキング個数及びその商品の投入先
のコンテナ番号が、またコンベア1の近傍に設置された
投入指示装置5・・・5には、ピッキングした商品の商
品コード及びその商品の投入先のコンテナ番号が各々表
示されるようになっているから、各ピッキングゾーン2
に配置された作業者すは、上記商品棚4のポケット10
・・・】0のところでポケット表示器13・・・13の
表示を確かめながらピッキング作業を行うことができる
ばかりでなく、コンテナa・・・aに商品を投入すると
きにも、その付近にある投入指示装置5の指示に従って
、例えばA店舗向けの商品についてはA店舗用のコンテ
ナalへというように、ピッキングしてきた商品を指定
されたコンテナaへ確実に投入することが出来ることに
なる7特に、この第1実施例においては、上記のポケッ
ト表示器13・・・13にコンテナ番号表示部14・・
・14が各々設けられていることにより、例えば成るポ
ケット表示器13にはA店舗用のコンテナa1に対する
コンテナ番号を、また別のポケット表示器13にはB店
舗用のコンテナa2に対するコンテナ番号をというよう
に、各々のポケット表示器13・・・13によって異な
るコンテナ番号を表示することができるから、作業者す
がピッキングゾーン2を一巡する1回あたりの処理サイ
クル中に多品目の商品をピッキングすることができて、
作業能率が向上するという利点がある。
ゾーン2・・・2における商品棚4・・・4のポケット
10・・・10に備えられたポケット表示器13・・・
13には、それらのポケット10・・・10からピッキ
ングすべき商品のピッキング個数及びその商品の投入先
のコンテナ番号が、またコンベア1の近傍に設置された
投入指示装置5・・・5には、ピッキングした商品の商
品コード及びその商品の投入先のコンテナ番号が各々表
示されるようになっているから、各ピッキングゾーン2
に配置された作業者すは、上記商品棚4のポケット10
・・・】0のところでポケット表示器13・・・13の
表示を確かめながらピッキング作業を行うことができる
ばかりでなく、コンテナa・・・aに商品を投入すると
きにも、その付近にある投入指示装置5の指示に従って
、例えばA店舗向けの商品についてはA店舗用のコンテ
ナalへというように、ピッキングしてきた商品を指定
されたコンテナaへ確実に投入することが出来ることに
なる7特に、この第1実施例においては、上記のポケッ
ト表示器13・・・13にコンテナ番号表示部14・・
・14が各々設けられていることにより、例えば成るポ
ケット表示器13にはA店舗用のコンテナa1に対する
コンテナ番号を、また別のポケット表示器13にはB店
舗用のコンテナa2に対するコンテナ番号をというよう
に、各々のポケット表示器13・・・13によって異な
るコンテナ番号を表示することができるから、作業者す
がピッキングゾーン2を一巡する1回あたりの処理サイ
クル中に多品目の商品をピッキングすることができて、
作業能率が向上するという利点がある。
次に、同様にして第1図及び第2図に示すピッキングシ
ステムを用いる本発明の第2実施例について説明する。
ステムを用いる本発明の第2実施例について説明する。
すなわち、この第2実施例においても、第7図に示すよ
うに、各ピッキングゾーン2における商品棚4′に多数
のポケット10′・・・10′が設けられていると共に
、ポケット表示器13゛・・・13″が各々のポケット
10’・・・10′に対応して備えられている。各ポケ
ット表示器13′は、ピッキング個数をディジタル表示
するピッキング個数表示部15′と、ピッキング完了キ
ー16゜とを有する構成となっている。
うに、各ピッキングゾーン2における商品棚4′に多数
のポケット10′・・・10′が設けられていると共に
、ポケット表示器13゛・・・13″が各々のポケット
10’・・・10′に対応して備えられている。各ポケ
ット表示器13′は、ピッキング個数をディジタル表示
するピッキング個数表示部15′と、ピッキング完了キ
ー16゜とを有する構成となっている。
一方、この第2実施例における投入指示装置5″には、
第8図に示すように、1個のコンテナ番号指示部18′
が設けられると共に、このコンテナ番号指示部18°の
下方に、商品コード表示部17′・・・17’ と、投
入確認キー19′・・・19°とが、各商品コード表示
部17′及び投入確認キー19′が横一列に並んだ状態
でマトリックス状に配設されている。
第8図に示すように、1個のコンテナ番号指示部18′
が設けられると共に、このコンテナ番号指示部18°の
下方に、商品コード表示部17′・・・17’ と、投
入確認キー19′・・・19°とが、各商品コード表示
部17′及び投入確認キー19′が横一列に並んだ状態
でマトリックス状に配設されている。
そして、この第2実施例においては、上記の仕分は制御
装置11が第9図のフローチャートに従って次のように
動作する。
装置11が第9図のフローチャートに従って次のように
動作する。
すなわち、仕分は制御装置11は、先ずステップT、で
システムのイニシャライズを行った後、ステップT2で
投入指示装置5′へコンテナ番号を送信する。一方、こ
のコンテナ番号を受信した投入指示装置5′では、上記
のコンテナ番号指示部18′に例えばコンテナa1をあ
られすコンテナ番号の数値“1”が表示されることにな
る。
システムのイニシャライズを行った後、ステップT2で
投入指示装置5′へコンテナ番号を送信する。一方、こ
のコンテナ番号を受信した投入指示装置5′では、上記
のコンテナ番号指示部18′に例えばコンテナa1をあ
られすコンテナ番号の数値“1”が表示されることにな
る。
コンテナ番号の送信が終了すると、仕分は制御装置11
は次にステップT3で各ポケット表示器13′に個数デ
ータを送信する。この個数データを受信したポケット表
示器13′では、ピッキング個数表示部15′にピッキ
ング個数が表示される。なお、この場合において、今回
指定されているコンテナaへのピッキング品目を備えて
いないポケット10′のポケット表示器13′について
は空白表示されることになる。
は次にステップT3で各ポケット表示器13′に個数デ
ータを送信する。この個数データを受信したポケット表
示器13′では、ピッキング個数表示部15′にピッキ
ング個数が表示される。なお、この場合において、今回
指定されているコンテナaへのピッキング品目を備えて
いないポケット10′のポケット表示器13′について
は空白表示されることになる。
この段階で、例えば第1、第6ビツキングゾーン2+
、2sに配置された作業者す、bは、上記ポケット表示
器13′の表示を見て該当するポケット10°から商品
のピッキングを行った後、ピッキング完了キー16′を
ON操作する。なお、この第2実施例においては、ピッ
キング完了キー16°のON操作に伴って該当品目の商
品コードが仕分は制御装置11に送信されるようになっ
ている。
、2sに配置された作業者す、bは、上記ポケット表示
器13′の表示を見て該当するポケット10°から商品
のピッキングを行った後、ピッキング完了キー16′を
ON操作する。なお、この第2実施例においては、ピッ
キング完了キー16°のON操作に伴って該当品目の商
品コードが仕分は制御装置11に送信されるようになっ
ている。
次いで、仕分は制御装置11は、ポケット表示器13′
・・・13′からの商品コードか、投入指示装置5′の
投入確認キー19′・・・19′のON信号を待つ(ス
テップT4.’r、)、そして、商品コードが受信され
たときには、仕分は制御装置11はステップT6でピッ
キング完了キー16°がON操作されたポケット表示器
13゛からのピッキング品目を投入指示装置5°へ転送
処理した後ステップT4へリターンする。この場合にお
いて、投入指示装置5°の商品コード表示部17′には
、上記ポケット表示器13′が備えられたポケット10
°の品目を示す商品コードが表示される。そして、作業
者すは上記商品コード表示部17″・・・17°に表示
された品目についてコンテナ番号指示部18”に表示さ
れたコンテナ番号を確認しながら、指定されたコンテナ
alへの投入作業を行った後投入確認キー19′・・・
19′をON操作することになるのであるが、その際仕
分は制御装置11では以下の処理動作が行われている。
・・・13′からの商品コードか、投入指示装置5′の
投入確認キー19′・・・19′のON信号を待つ(ス
テップT4.’r、)、そして、商品コードが受信され
たときには、仕分は制御装置11はステップT6でピッ
キング完了キー16°がON操作されたポケット表示器
13゛からのピッキング品目を投入指示装置5°へ転送
処理した後ステップT4へリターンする。この場合にお
いて、投入指示装置5°の商品コード表示部17′には
、上記ポケット表示器13′が備えられたポケット10
°の品目を示す商品コードが表示される。そして、作業
者すは上記商品コード表示部17″・・・17°に表示
された品目についてコンテナ番号指示部18”に表示さ
れたコンテナ番号を確認しながら、指定されたコンテナ
alへの投入作業を行った後投入確認キー19′・・・
19′をON操作することになるのであるが、その際仕
分は制御装置11では以下の処理動作が行われている。
つまり、仕分は制御装置11は上記のステップT5にお
いて投入確認キー19′のON信号を確認すると、ステ
ップTフでそれに応答する仕分は済み品目を投入指示装
置5′へ送信する。その際、投入指示装置5′では、上
記投入確認キー19°と同列の商品コード表示部17’
の表示が抹消される。
いて投入確認キー19′のON信号を確認すると、ステ
ップTフでそれに応答する仕分は済み品目を投入指示装
置5′へ送信する。その際、投入指示装置5′では、上
記投入確認キー19°と同列の商品コード表示部17’
の表示が抹消される。
しかる後に、仕分は制御装置11はステップT8で仕分
は済み情報を記憶すると共に、ステップT9で予定した
仕分は部位が完了したか否かを判断する。なお、この場
合における仕分は単位とは、例えば第1.第6ピツキン
グゾーン2),26におけるA店舗向は商品についての
ピッキングすべき総品目を意味する。つまり、仕分は単
位が完了したと判断されれば、上記第1.第6ピツキン
グゾーン28,26における全商品に対するピッキング
が終了したことになる。したがって、ステップT9でY
ESという判断結果が得られなければ、仕分は制御装置
1fllはステップT4ヘリターンし、このステップT
4からステップT9tでの処理を繰り返して実行し、Y
ESと判断した時点でステップTloを実行し、全コン
テナa(al〜aa)の投入作業が完了したか否かの判
断を行う、完了していなければ、仕分は制御装置11は
ステラ7 T 目で次のコンテナ番号を指定した後ステ
ップT2ヘリターンする。そして、ステップT!oで全
コンテナa (al〜a4)の投入作業が完了したのが
確認されると、仕分は制御装置11はピッキング処理を
終了する。
は済み情報を記憶すると共に、ステップT9で予定した
仕分は部位が完了したか否かを判断する。なお、この場
合における仕分は単位とは、例えば第1.第6ピツキン
グゾーン2),26におけるA店舗向は商品についての
ピッキングすべき総品目を意味する。つまり、仕分は単
位が完了したと判断されれば、上記第1.第6ピツキン
グゾーン28,26における全商品に対するピッキング
が終了したことになる。したがって、ステップT9でY
ESという判断結果が得られなければ、仕分は制御装置
1fllはステップT4ヘリターンし、このステップT
4からステップT9tでの処理を繰り返して実行し、Y
ESと判断した時点でステップTloを実行し、全コン
テナa(al〜aa)の投入作業が完了したか否かの判
断を行う、完了していなければ、仕分は制御装置11は
ステラ7 T 目で次のコンテナ番号を指定した後ステ
ップT2ヘリターンする。そして、ステップT!oで全
コンテナa (al〜a4)の投入作業が完了したのが
確認されると、仕分は制御装置11はピッキング処理を
終了する。
つまり、この第2実施例においても、各々のピッキング
ゾーン2(2)〜2)o)におけるコンベア1の集品位
置の近傍に上記の投入指示装置5′が配置されているこ
とから、各ピッキングゾーン2に配置された作業者b・
・・bは、コンテナaへ商品を投入する際にコンテナ番
号を確認することができるので、殆どピッキングミスを
することがない。
ゾーン2(2)〜2)o)におけるコンベア1の集品位
置の近傍に上記の投入指示装置5′が配置されているこ
とから、各ピッキングゾーン2に配置された作業者b・
・・bは、コンテナaへ商品を投入する際にコンテナ番
号を確認することができるので、殆どピッキングミスを
することがない。
特に、この第2実施例によれば、上記の投入指示装置5
”には、ピッキングゾーン2における一つのコンテナa
に対する全指定商品についての投入作業が終了してから
、次のコンテナaのコンテナ番号が表示されることにな
る。したがって、例えばA店舗用のコンテナa1に対す
るピッキング作業が終了しなければ、次のB店舗用のコ
ンテナa2に対するピッキング作業を行うことができず
、ピッキングミスが略完全に防止できることになる。
”には、ピッキングゾーン2における一つのコンテナa
に対する全指定商品についての投入作業が終了してから
、次のコンテナaのコンテナ番号が表示されることにな
る。したがって、例えばA店舗用のコンテナa1に対す
るピッキング作業が終了しなければ、次のB店舗用のコ
ンテナa2に対するピッキング作業を行うことができず
、ピッキングミスが略完全に防止できることになる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、ピッキングゾーンにおけ
るコンテナへの薬品位置の近傍に配置された投入指示装
置により、ピッキングしてきた商品の投入先のコンテナ
の番号が指示されるので、ピッキングゾーンへ同時に搬
送された複数個のコンテナのうち、例えばA店舗用のコ
ンテナにはA店舖向けの商品が、またB店舗用のコンテ
ナにはB店舗向けの商品が投入されることになって、こ
れによりマルチピッキングを採用したピッキングシステ
ムにおけるピッキングミスが確実に防止されるという効
果が得られることになる。
るコンテナへの薬品位置の近傍に配置された投入指示装
置により、ピッキングしてきた商品の投入先のコンテナ
の番号が指示されるので、ピッキングゾーンへ同時に搬
送された複数個のコンテナのうち、例えばA店舗用のコ
ンテナにはA店舖向けの商品が、またB店舗用のコンテ
ナにはB店舗向けの商品が投入されることになって、こ
れによりマルチピッキングを採用したピッキングシステ
ムにおけるピッキングミスが確実に防止されるという効
果が得られることになる。
第1図及び第2図は本発明の第1.第2実施例に共通す
るピッキングシステムを示すもので、第1図は該システ
ムの概略レイアウト図、第2図は同じく該システムの制
御系統図である。また、第3図〜第6図は本発明の第1
実施例を示すもので、第3図は第1実施例における商品
棚の構成を示す一部正面図、第4図は同じく投入指示装
置の概略正面図、第5図はポケット表示器の動作を示す
フローチャート図、第6図は仕分は制御装置の動作を示
すフローチャート図である。更に、第7図〜第9図は本
発明の第2実施例を示すもので、第7図は第2実施例に
おける商品棚の構成を示す一部正面図、第8図は同じく
投入指示装置の概略正面図、第9図は仕分は制御装置の
動作を示すフローチャート図である。 1・・・コンテナ搬送手段(コンベア)、2・・・ピッ
キングゾーン、4,4′・・・商品棚、5゜5′・・・
投入指示装置、10.10’・・・ボケ・lト、13.
13’・・・ポケット表示器。 出願人 株式会社石田衡器製作所 傾 2 図 第 図 第 図 第 図
るピッキングシステムを示すもので、第1図は該システ
ムの概略レイアウト図、第2図は同じく該システムの制
御系統図である。また、第3図〜第6図は本発明の第1
実施例を示すもので、第3図は第1実施例における商品
棚の構成を示す一部正面図、第4図は同じく投入指示装
置の概略正面図、第5図はポケット表示器の動作を示す
フローチャート図、第6図は仕分は制御装置の動作を示
すフローチャート図である。更に、第7図〜第9図は本
発明の第2実施例を示すもので、第7図は第2実施例に
おける商品棚の構成を示す一部正面図、第8図は同じく
投入指示装置の概略正面図、第9図は仕分は制御装置の
動作を示すフローチャート図である。 1・・・コンテナ搬送手段(コンベア)、2・・・ピッ
キングゾーン、4,4′・・・商品棚、5゜5′・・・
投入指示装置、10.10’・・・ボケ・lト、13.
13’・・・ポケット表示器。 出願人 株式会社石田衡器製作所 傾 2 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)商品を品目毎に保管した多数のポケットを有する
商品棚が備えられたピッキングゾーンと、複数の仕向先
別のコンテナを上記のピッキングゾーンへ搬送するコン
テナ搬送手段と、上記商品棚に設けられて各ポケット内
の商品のピッキング個数を表示するポケット表示器とを
有し、上記ピッキングゾーンに配置された作業者が各ポ
ケット内の商品を上記ポケット表示器の表示に従ってピ
ツキングして上記搬送手段上の該当するコンテナに集品
するように構成されたピッキングシステムであって、上
記ピッキングゾーンにおける各コンテナへの集品位置の
近傍に、少なくともピッキングした商品に対する投入す
べきコンテナ番号を表示する投入指示装置が備えられて
いることを特徴とするピッキングシステム。(2)各ポ
ケットに設けられたポケット表示器は、そのポケットか
らピッキングすべき商品のピッキング個数及びその商品
の投入先のコンテナ番号を表示し、かつ投入指示装置は
、ピッキングした商品の商品コード及びその商品の投入
先のコンテナ番号を表示するように構成された特許請求
の範囲第1項記載のピッキングシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165729A JPH0218204A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | ピッキングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165729A JPH0218204A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | ピッキングシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0218204A true JPH0218204A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15817966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63165729A Pending JPH0218204A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | ピッキングシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0218204A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0458119A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-25 | Teraoka Seiko Co Ltd | 計数秤 |
JPH04223902A (ja) * | 1990-10-02 | 1992-08-13 | Sanii Giken:Kk | 商品仕分け装置 |
WO1994029037A1 (en) * | 1993-06-03 | 1994-12-22 | Amphion Inc. | Paperless order picking system and method |
JPH07300212A (ja) * | 1994-05-02 | 1995-11-14 | Nippon Filing Co Ltd | 搬送ピッキング作業装置 |
JP2001233421A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-28 | Daifuku Co Ltd | ピッキング設備 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59217506A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-07 | Okura Yusoki Co Ltd | 出庫装置 |
JPS6397503A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-28 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 商品取り出し・仕分け装置 |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP63165729A patent/JPH0218204A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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---|---|---|---|---|
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JP2001233421A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-28 | Daifuku Co Ltd | ピッキング設備 |
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