JPH02180739A - Aeフライアッシュコンクリート用混和剤組成物 - Google Patents

Aeフライアッシュコンクリート用混和剤組成物

Info

Publication number
JPH02180739A
JPH02180739A JP43889A JP43889A JPH02180739A JP H02180739 A JPH02180739 A JP H02180739A JP 43889 A JP43889 A JP 43889A JP 43889 A JP43889 A JP 43889A JP H02180739 A JPH02180739 A JP H02180739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fly ash
concrete
amount
compound
polyhydric alcohol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP43889A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2684399B2 (ja
Inventor
Sadao Hagiwara
貞夫 萩原
Akira Tanaka
明 田中
Kenichi Tomihara
富原 賢一
Yoshinobu Nakamura
好伸 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toho Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Toho Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toho Chemical Industry Co Ltd filed Critical Toho Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP43889A priority Critical patent/JP2684399B2/ja
Publication of JPH02180739A publication Critical patent/JPH02180739A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2684399B2 publication Critical patent/JP2684399B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B24/00Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
    • C04B24/04Carboxylic acids; Salts, anhydrides or esters thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B24/00Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
    • C04B24/24Macromolecular compounds
    • C04B24/28Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C04B24/32Polyethers, e.g. alkylphenol polyglycolether
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は連行空気量比の安定なフライアッシュ配合コン
クリート用混和剤組成物に関する。
[従来の技術] 土木建築用セメントモルタルまたはセメントコンクリー
トにはその作業性の改善、ブリージングの軽減、凍結融
解性に対する抵抗性の向上、部材の軽量化などの目的で
混線時に所要の空気量を連行させる空気連行剤(Air
  EntrainingAgent以下、AE剤と略
称する)が単品あるいは減水剤を配合した形で幅広く使
用されている。
近年、土木建築工事にAE剤を配合したフライアッシュ
コンクリートが盛んに使用されているが、このフライア
ッシュ配合コンクリートにおけるワーカビリチーおよび
長期強度、耐久性、水密性の向上、流動性の増進、アル
カリ骨材反応の緩和、工事費の低減など多くの長所のあ
ることが広く知られている。
しかし、フライアッシュコンクリートに配合させるフラ
イアッシュは火力発電所で微粉炭を燃焼する際に排出さ
れる灰分であって、未燃炭素が強熱減量として1〜6%
、通常3%前後残留しており、わずかな量ではあるが、
その活性炭素分がAE剤を吸着し空気連行を妨げる作用
をもっている。
未燃炭素の残留量は使用炭種や燃焼条件などの変化によ
って変動するのでAE剤の連行空気量の変動は大きく、
炭素含有量の大きいフライアッシュを用いてもコンクリ
ート強度、耐久性、水密性などへの影響はほとんど見ら
れないがAE剤の吸着により空気量が著しく低下しワー
カビリチーの管理が難かしい。
現在市販されているAE剤としては樹脂酸塩、高級アル
コール硫酸エステル塩、高級アルコールエチレンオキサ
イド付加物の硫酸エステル塩、アルキルスルホン酸塩、
アルキルアリルスルホン酸塩などのアニオン界面活性剤
が主に使用されている。
これらアニオン界面活性剤系のAE剤はとりわけフライ
アッシュに吸着され易く、フライアッシュコンクリート
に用いると著しく空気量が低下するので、添加量をかな
り増大しない限りコンクリート中に所定の空気量を得る
ことが非常に難かしく経済的にも問題になっている。
更には1通常市販されているAE剤を配合したコンクリ
ートは製造直後には所定の空気量を含有しているが運搬
、打ち込み、締め固め工程において空気量が減少し所定
の空気量よりも少いコンクリートになりがちであり、フ
ライアッシュを配合したAEコンクリートではこの傾向
がより強く現れコンクリート製造の管理を著しく困難に
している。
AE剤の使用量が相当に増加するような場合でも、空気
量を所定の値に保持していればコンクリートに悪い影響
を及ぼすことはないので、空気量を所定の範囲におさめ
る一つの方法として色素としてメチレンブルーを用いる
比色法によってフライアッシュの色素吸着量を測定し所
定単位AE剤量を推定する現場試験方法も検討されてい
る。
しかし、この方法は作業が繁雑であり時間的制限もある
ので、現実の問題として連続して所定の空気量を含むコ
ンクリートを安定して製造することは不可能である。
すでにAEフライアッシュコンクリート用のAE剤を得
るための技術として特開昭59−174555号公報が
公知となっている。
ここでは、AEフライアッシュコンクリートの製造方法
としてエステル系非イオン界面活性剤を使用する方法が
提起されている。
しかし、これらのエステル系非イオン界面活性剤は一般
的なアニオン活性剤に比較して起泡力が劣るため、必ず
しも十分なAE効果が得られず、AE剤としての使用量
が多くなり経済的にも満足すべきものではない。
従って、フライアッシュに対する被吸着性を改善し安定
な品質のコンクリートを製造するために実用的にも経済
的にも満足するAE剤の出現が強く望まれている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は安定な品質のコンクリートを得るために
フライアッシュに対するAE剤の被吸着性を改善し、十
分なAE効果を有し、かつ運搬打込みなどの工程に於け
る速行空気量の低下を防止するフライアッシュコンクリ
ート用混和剤組成物を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは前記問題点を解消すべく鋭意研究を進めた
結果、脂肪酸石鹸系のアニオン界面活性剤と多価アルコ
ールを出発原料とするエステル系の非イオン界面活性剤
とから成る混和剤組成物がフライアッシュコンクリート
に対し優れたAE効果を発揮すると共に、所定の連行空
気量を安定に保持して、より経済的に安定した品質のコ
ンクリートを製造するための有効な混和剤組成物である
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち1本発明はプライアッシュおよびセメントを結合材
としてコンクリートを製造するに際し、一般式(1) %式%(1) 〔但し、Rは炭素数7〜23のアルキル基、アルケニル
基、Mは1価の金属原子、アンモニウム、アルカノール
アンモニウムを示す〕 で示されるアニオン界面活性剤の少なくとも1種の90
〜20重量部 一般式(2) %式%(2) 〔但し、Aは多価アルコール残基、R,およびR3は水
素原子もしくはメチル基(但し、R4、R1ともにメチ
ル基の場合はない)mおよびnは1以上の整数でありm
+n=2〜20の整数、χは多価アルコールのOH基の
数、Qは1〜(χ−1)の整数、R3は炭素数C1〜C
11のアルキル基、アルケニル基を示す〕 で示されるノニオン界面活性剤の少くとも一種10〜8
0重量部から成る化合物をプライアッシュコンクリート
に加えることによって安定な連行空気量となるAEプラ
イアッシュコンクリート用混和剤組成物を提案するもの
である。
本発明の一般式(1)で示されるアニオン界面活性剤は
炭素数7〜23のアルキル基、アルケニル基とカルボキ
シル基1個又は2個とを有する脂肪酸を中和する事によ
って得られるものである。
原料の脂肪酸とは次のようなものである6カブリル酸、
カプリン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、オレイン酸、
リノール酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ヤシ脂肪酸
、トール油脂肪酸、菜種脂肪酸など天然油脂の分解によ
って得られる脂肪酸、合成によって得られるイソステア
リン酸などをあげる事ができるが、性能、及びハンドリ
ングの面からは常温で液状のものが好ましく、その例と
してオレイン酸、リノール酸、ヤシ脂肪酸。
トール油脂肪酸などをあげることができる。
これらの脂肪酸を水酸化ナトリウム、モノエタノールア
ミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミンなど
の水溶液で中和することによって本発明の一般式(1)
で示される界面活性剤が製造される。
また本発明の一般式(2)のノニオン型界面活性剤は公
知の方法によって容易に得られる。
即ち多価アルコールにエチレンオキサイドを附加して得
られるエーテル化合物または多価アルコールにエチレン
オキサイドとプロピレンオキサイドを付加して得られる
エーテル化合物に炭素数12〜22の高級脂肪酸をエス
テル化反応させることによって得られる。
多価アルコールとしてはグリセリン、ジグリセリン、ソ
ルビット、ソルビタン、ペンタエリスリトール、ショ糖
などがあるが、本発明の主旨とする安定した連行空気量
の面からはソルビットを使用することが好ましい。
多価アルコールに対するアルキレンオキサイドの付加モ
ル数は、多価アルコールのOH基1個に対し、平均的に
2〜20モルの範囲であるが、エチレンオキサイドのみ
を付加させる場合は2〜15モルの範囲が速行空気量の
面から効果的であり、エチレンオキサイドとプロピレン
オキサイドとを付加させる場合は、エチレンオキサイド
5〜15モル、プロピレンオキサイド1〜5モルの範囲
で付加させることが好ましい結果を与える。
エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの付加方法
はブロックでもランダムでも効果の点では変らない。
多価アルコールのOH基1個に対しアルキレンオキサイ
ドの付加モル数が平均的に20モルを越えた場合、或い
は、2モルより少い場合は安定した空気連行量が得られ
ない。
上記で得られた多価アルコールのアルキレンオキサイド
付加物(以下、ポリオキシアルキレン多価アルコールエ
ーテルと記す)に炭素数12〜22の高級脂肪酸をエス
テル化反応させ1本発明に係る前記一般式(2)のノニ
オン界面活性剤が得られるが、ポリオキシアルキレン多
価アルコールエーテルに対する高級脂肪酸の反応はポリ
オキシアルキレン多価アルコールエーテル1モルに対し
て高級脂肪酸1モル以上でかつポリオキシアルキレン多
価アルコールエーテルのOH基を1個以上残す範囲で反
応を行うことが好ましい。
更に好ましくは、例えばグリセリンから誘導されたポリ
オキシアルキレン多価アルコールエーテルの場合は1モ
ルに対して高級脂肪酸165〜2.0モルの範囲、また
、ジグリセリン、ソルビタン、ペンタエリスリトールか
ら誘導されたポリオキシアルキレン多価アルコールエー
テルの場合は1モルに対して高級脂肪酸2〜3モルの範
囲、そしてソルビット、シミ糖から誘導されたポリオキ
シアルキレン多価アルコールエーテルの場合は1モルに
対して高級脂肪酸1〜3モルの範囲で反応させることが
効果的である。本発明に使用される炭素数12〜22の
高級脂肪酸としてはラウリン酸、ミリスチン酸、バルミ
チン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸
、リノール酸、およびヤシ脂肪酸、牛脂脂肪酸、菜種脂
肪酸、トール油脂肪酸、天然混合脂肪酸があげられるが
好ましくはオレイン酸、リノール酸をあげることができ
る。
こうして得られた、前記一般式(1)および(2)の化
合物をフライアッシュを配合したフライアッシュセメン
トに対し各種の配合割合で添加し空気連行剤としての性
能を種々検討した結果、(1)の化合物90〜20重量
部、好ましくは70〜40重量部、(2)の化合物10
〜80重量部、好ましくは30〜60重量部、混合する
ことによって得られるものであり、本発明に係る前記一
般式(1)および(2)で表される化合物を単独で使用
してもAE剤としての使用量が多くなり目的とする効果
を発揮しない。
しかるに一般式(1)の化合物と(2)の化合物を特定
の割合で併用することによって本発明の主旨とする優れ
た性能を発揮するフライアッシュ配合コンクリート用混
和剤組成物が製造されるもので、どうして優れた空気連
行性が発揮されるかの理由はまだ解明されていないが両
者を併用することによる複合効果と考えることができる
また、本発明の混和剤は従来からコンクリートの性質や
性能を改善するために使用されている。例えばセメント
分散剤、コンクリート減水剤、硬化促進剤、硬化遅延剤
、防水剤、防錆剤、収縮低減剤などの各種混和材料を併
用することができる。
[作 用] 本発明のAEフライア、ツシュコンクリート用混和剤は
特にフライアッシュセメントに対し効果的であるが、ポ
ルトランドセメント、特殊セメント、混合セメントなど
の公知の各種セメントのみを用いたコンクリートおよび
モルタルに使用することもできる。
本発明に係る混和剤の使用量は各種セメントに対するフ
ライアッシュの配合割合やフライアッシュ中の未燃炭素
量にほとんど影響されないが希望する導入空気量に応じ
て増減する必要がある6−船釣な添加量としてはフライ
アッシュセメント100重量部に対して有効成分で0.
003〜0゜05%の範囲であり、好ましくは通常の方
法で試し練りによって定める。
添加する方法は普通一般に行われているAE剤の場合と
同じであり、セメント混線時に原液添加するか、予め混
練水に稀釈して添加するか、あるいはコンクリートまた
はモルタルを練り混ぜた後に添加し、再度均一に混練し
てもよい。
又、本発明の前記一般式(1)および(2)で表される
化合物の二成分を所定の割合で別々に添加してもよい。
[実施例] 以下、本発明によるAEラフライアッシュコンクリート
混和剤について、実施例をもって説明するが1本発明は
これに限定されるものではない。
±企立製産五へ 四ツロフラスコに水酸化ナトリウム40 g(lモル)
及び水792gを仕込み、80℃に加熱、オレイン酸2
80 g(1モル)を徐々に1時間を要し滴下した後、
60℃に冷却し、更にトリエタノールアミン45g (
0,3モル)を徐々に加え1時間熟成を行い、有効成分
30%の淡黄色液状のオレイン酸ナトリウム・トリエタ
ノールアミン塩混合物1157gを得た。
以下化合物Aと同様な方法で第1表に示す化合物B−D
を合成した。
上澄」1わ1」旦 四ツロフラスコに水酸化ナトリウム48 g(1,2モ
ル)及び水687gを仕込み、80℃に加熱、オレイン
酸280 g(1モル)を徐々に1時間を要し滴下した
後、60℃に冷却し、1時間熟成を行い、有効成分30
%の淡黄色液状のオレイン酸ナトリウム塩1015gを
得た。本化合物を本発明の化合物一般式(1)のEとす
る。
以下化合物Eと同様な方法で第1表に示す化合物Fを合
成した。
第1表 加圧反応装置にソルビット182g(1モル)を仕込み
触媒として苛性カリ0.5gを加え110〜120℃で
1時間脱水した後、反応釜を窒素置換する。
次いで、圧力2〜3 Kg/ant、温度150〜17
0℃でエチレンオキサイド1760g(40モル)を反
応させ、その後同温度で約1時間熟成する。
反応物を四ツロフラスコにとり、オレイン酸846g(
3モル)と苛性カリ7gを加え220〜230’Cで約
6時間、脱水反応を行ない、反応率95%以上のエステ
ル化物を得た。
本化合物を本発明の化合物一般式(2)の化合物1とす
る。化合物1と同様な方法で、化合物2〜5を第2表・
の如く合成した。
第2表 本発明の化合物2〜5の合成について化合物製
造例A−F及び1〜5で合成された化合物を用いて製造
された本発明の混和剤の成分比率を第3表に示す。
その他に現在市販されているAE剤と、市販品と本発明
の化合物製造例2とを混合した混和剤を第4表に示す参
考例として使用した。
合物の50150の混合品 ネ2:アルスコープ M−33と一般式(2)の1の化
合物の50150の混合品 (AEフライアッシュコンクリートの製造例〕5012
の強制ミキサーに市販のB種フライアッシュセメント4
60kg1d、最大20mmの粗骨材1143kgノd
、最大寸法5m111の細骨材718kg/rrr。
化合物配合例第3表の実施例1に示した混和剤および水
を使用し、水セメント比55%で練り上りコンクリート
の目標空気量を4.5%、目標スランプを18cmとし
試し練りにより第5表に示す配合を定めた。
注2.混和剤の所定量はすべて有効成分loo%に換算
して配合した。
AEフライアッシュコンクリートの製造例および第5表
に示す配合に従って、化合物配合例第3表の実施例2〜
10、比較例1〜5および第4表の参考例1〜3の混和
剤についてAEフライアッシュコンクリートを製造し、
得られたコンクリートについて空気量、スランプおよび
材令7日、28日の圧縮強度をテストした。
これらのテスト結果をとりまとめて第6表に示した。
[発明の効果] 第6表に示したように本発明の混和剤組成物は比較例、
参考例に示す従来の方法に較べて連行空気量、スランプ
、圧縮強度の面で優れた効果を発揮している事が明らか
である。
特許出願人  東邦化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フライアッシュおよびセメントを結合材としてコンクリ
    ートを製造するに際し、 一般式(1) RCOOM・・・・・(1) 〔但し、Rは炭素数7〜23のアルキル基、アルケニル
    基、Mは1価の金属原子、アンモニウム、アルカノール
    アンモニウムを示す〕 で示されるアニオン界面活性剤の少なくとも1種の90
    〜20重量部と 一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・(2) 〔但し、Aは多価アルコール残基、R_1およびR_2
    は水素原子もしくはメチル基(但し、R_1、R_2と
    もにメチル基の場合はない)mおよびnは1以上の整数
    でありm+n=2〜20の整数、xは多価アルコールの
    OH基の数、lは1〜(x−1)の整数、R_3は炭素
    数C_9〜C_2_1のアルキル基、アルケニル基を示
    す〕 で示されるノニオン界面活性剤の少くとも一種10〜8
    0重量部から成ることを特徴とするAEフライアッシュ
    コンクリート用混和剤組成物。
JP43889A 1989-01-06 1989-01-06 Aeフライアッシュコンクリート用混和剤組成物 Expired - Fee Related JP2684399B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP43889A JP2684399B2 (ja) 1989-01-06 1989-01-06 Aeフライアッシュコンクリート用混和剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP43889A JP2684399B2 (ja) 1989-01-06 1989-01-06 Aeフライアッシュコンクリート用混和剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02180739A true JPH02180739A (ja) 1990-07-13
JP2684399B2 JP2684399B2 (ja) 1997-12-03

Family

ID=11473817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP43889A Expired - Fee Related JP2684399B2 (ja) 1989-01-06 1989-01-06 Aeフライアッシュコンクリート用混和剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2684399B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995022510A1 (fr) * 1994-02-22 1995-08-24 Kao Corporation Composition hydraulique et procede de production correspondant
FR2726263A1 (fr) * 1994-10-27 1996-05-03 Sandoz Sa Nouvel agent anti-efflorescence pour les produits en beton
JP2001302302A (ja) * 2000-04-14 2001-10-31 Denki Kagaku Kogyo Kk 重量グラウトモルタル用混和材及び結合材、並びに重量グラウトモルタル
JP2002068797A (ja) * 2000-08-28 2002-03-08 Nippon Paper Industries Co Ltd 空気連行剤
US7892349B2 (en) 2003-01-24 2011-02-22 Boral Material Technologies Inc. Sacrificial agents for fly ash concrete
US8652249B2 (en) 2009-05-06 2014-02-18 Ruetgers Polymer Ltd. Amine sacrificial agents and methods and products using same
JP2015171977A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 東邦化学工業株式会社 セメント組成物用空気連行剤

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995022510A1 (fr) * 1994-02-22 1995-08-24 Kao Corporation Composition hydraulique et procede de production correspondant
US5720807A (en) * 1994-02-22 1998-02-24 Kao Corporation Hydraulic composition and process for preparing the same
FR2726263A1 (fr) * 1994-10-27 1996-05-03 Sandoz Sa Nouvel agent anti-efflorescence pour les produits en beton
JP2001302302A (ja) * 2000-04-14 2001-10-31 Denki Kagaku Kogyo Kk 重量グラウトモルタル用混和材及び結合材、並びに重量グラウトモルタル
JP2002068797A (ja) * 2000-08-28 2002-03-08 Nippon Paper Industries Co Ltd 空気連行剤
US7892349B2 (en) 2003-01-24 2011-02-22 Boral Material Technologies Inc. Sacrificial agents for fly ash concrete
US7892350B2 (en) 2003-01-24 2011-02-22 Boral Material Technologies Inc. Sacrificial agents for fly ash concrete
US7901505B2 (en) 2003-01-24 2011-03-08 Boral Material Technologies Inc. Sacrificial agents for fly ash concrete
EP2266929A3 (en) * 2003-01-24 2011-05-25 Handy Chemicals Ltd Admixture for fly ash concrete
US8652249B2 (en) 2009-05-06 2014-02-18 Ruetgers Polymer Ltd. Amine sacrificial agents and methods and products using same
JP2015171977A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 東邦化学工業株式会社 セメント組成物用空気連行剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2684399B2 (ja) 1997-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3504346B2 (ja) セメント組成物用空気連行剤およびセメント組成物
EP3067338B1 (en) Water-settable composition
JP2684399B2 (ja) Aeフライアッシュコンクリート用混和剤組成物
JP3624008B2 (ja) フライアッシュ含有セメント組成物用空気連行剤
CN114196005A (zh) N,n-二取代基氨基磺酸化合物的制备方法及其应用
JPH0645511B2 (ja) 気泡コンクリート用起泡剤および組成物
JP6573435B2 (ja) セメント水性組成物用混和剤とそれを用いたモルタル又はコンクリートへの空気連行方法及び製造方法
JP2619265B2 (ja) Aeフライアッシュコンクリート用混和剤組成物
JP2001031453A (ja) フライアッシュ含有コンクリート用混和剤組成物
JP3600283B2 (ja) セメント水性組成物用空気連行剤及び空気連行方法
JPH0818856B2 (ja) γ型珪酸二石灰の炭酸化養生方法
JP3625374B2 (ja) 粉体セメント分散剤
JP4171623B2 (ja) 軽量気泡コンクリート製造用気泡安定剤
EP1082276B1 (en) Superfluidifying additive for cementitious compositions
JP4897754B2 (ja) セメント組成物用起泡剤
JP2896964B2 (ja) セメント水性組成物用空気連行剤及び空気連行方法
JPH01219051A (ja) セメント用分散剤組成物
JP2001019517A (ja) コンクリート及びモルタル用混和剤
JP3993679B2 (ja) セメント用収縮低減剤
US20070204764A1 (en) Compounds and methods for reducing water content in cementitious mixtures
JPH08295547A (ja) セメント分散剤
JP2005089196A (ja) リン酸エステル又はその塩の製造方法
JP4520600B2 (ja) 空気連行剤
JPH08295546A (ja) セメント組成物用空気連行剤
JPH0648806A (ja) ヒドロカルビルオキシアルキレンオキシアルキレンカルボン酸またはその塩を含有する、改良されたセメント性組成物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070815

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees