JPH02180509A - 切削工具のスローアウェイチップ用シート - Google Patents
切削工具のスローアウェイチップ用シートInfo
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- JPH02180509A JPH02180509A JP32947588A JP32947588A JPH02180509A JP H02180509 A JPH02180509 A JP H02180509A JP 32947588 A JP32947588 A JP 32947588A JP 32947588 A JP32947588 A JP 32947588A JP H02180509 A JPH02180509 A JP H02180509A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/14—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
- B23B27/16—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
- B23B27/1662—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts clamped against the walls of the recess in the shank by a clamping member acting upon the wall of a hole in the cutting insert
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2205/00—Fixation of cutting inserts in holders
- B23B2205/16—Shims
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、バイトその他の切削工具のスローアウェイ
チップとチップホルダとの間に介装するシートに関し、
特にはチャタリングを有効に防止し得るシートに関する
ものである。
チップとチップホルダとの間に介装するシートに関し、
特にはチャタリングを有効に防止し得るシートに関する
ものである。
(従来の技術)
従来のシートとしては、例えばISO5608規格に基
づく、第8図(a)および(b)に示す如きものがある
。
づく、第8図(a)および(b)に示す如きものがある
。
図中符号1で示すシートは、スローアウェイチップの形
状に対応するよう菱形をなし、その中央部にチップホル
ダへの装着用の孔1aを有する超鋼合金製のものであっ
て、その表面1bおよび裏面1cを平坦に研削仕上げさ
れており、かかるシートを用いてのチップの装着は、例
えば第9図に示すように、シート1の孔1aに筒状のシ
ートビン2を挿通し、そのシートビン2を、チップホル
ダとしての、バイトのシャンク3に差込んで、シート1
を外れ止めし、そのシート1上に孔付きスローアウェイ
チップ4を@置して、クランプねじ5の締込みにより、
シャンク3内のクランプレバ−6を傾動させ、スローア
ウェイチップ4の孔4a内に挿入したクランプレバ−6
の上端部とシャンク3の側壁との間でスローアウェイチ
ップ4を挟持することにて行う。
状に対応するよう菱形をなし、その中央部にチップホル
ダへの装着用の孔1aを有する超鋼合金製のものであっ
て、その表面1bおよび裏面1cを平坦に研削仕上げさ
れており、かかるシートを用いてのチップの装着は、例
えば第9図に示すように、シート1の孔1aに筒状のシ
ートビン2を挿通し、そのシートビン2を、チップホル
ダとしての、バイトのシャンク3に差込んで、シート1
を外れ止めし、そのシート1上に孔付きスローアウェイ
チップ4を@置して、クランプねじ5の締込みにより、
シャンク3内のクランプレバ−6を傾動させ、スローア
ウェイチップ4の孔4a内に挿入したクランプレバ−6
の上端部とシャンク3の側壁との間でスローアウェイチ
ップ4を挟持することにて行う。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、スローアウェイチップ4は通常、焼結により
成形されているため成形直後の段階では焼結量によって
両面とも中央部が膨出しており、かかる膨出部は、IS
O規格においては平坦度の規定がないので、厚さの公差
が小さい、例えばA。
成形されているため成形直後の段階では焼結量によって
両面とも中央部が膨出しており、かかる膨出部は、IS
O規格においては平坦度の規定がないので、厚さの公差
が小さい、例えばA。
C,H級等のチップでは、出荷された製品の段階では研
削等によって平坦に仕上げられているが、厚さの公差が
大きい、例えばG、M、U級等のチップでは、その公差
内に入ることから製品段階でもそのまま残されている。
削等によって平坦に仕上げられているが、厚さの公差が
大きい、例えばG、M、U級等のチップでは、その公差
内に入ることから製品段階でもそのまま残されている。
しかしながら、上述の如き中央部が膨出したチップ4を
従来のシートlを介してバイトのシャンク3に装着する
と、第9図に示すように、チップ4の裏面の中央膨出部
がシート1の表面1bの中央部に当接することから、チ
ップ4の切刃先端部の裏面とシート1の表面1bとが密
接せず、それらの間に隙間Aが生じてしまい、これがた
めシートlはチップ4を充分強固には支持し得ない。
従来のシートlを介してバイトのシャンク3に装着する
と、第9図に示すように、チップ4の裏面の中央膨出部
がシート1の表面1bの中央部に当接することから、チ
ップ4の切刃先端部の裏面とシート1の表面1bとが密
接せず、それらの間に隙間Aが生じてしまい、これがた
めシートlはチップ4を充分強固には支持し得ない。
それゆえ、上述したバイトを用いると、切削中にチャタ
リング(いわゆるビビリ振動)が生じて、製品品質が低
下し、チップも破損し易いという問題があった。
リング(いわゆるビビリ振動)が生じて、製品品質が低
下し、チップも破損し易いという問題があった。
そして、この問題の解決のため、チップの裏面とする面
を研削等で平坦に仕上げることとすると、その研削等の
仕上げ工数が別途必要になってコスト高になり、さらに
、両面にチップブレーカやチャンファ等の切れ刃が設け
られたチップの場合はその片面の切れ刃が削り取られて
片面のみしか使用できなくなるという問題があった。
を研削等で平坦に仕上げることとすると、その研削等の
仕上げ工数が別途必要になってコスト高になり、さらに
、両面にチップブレーカやチャンファ等の切れ刃が設け
られたチップの場合はその片面の切れ刃が削り取られて
片面のみしか使用できなくなるという問題があった。
この発明は、かかる課題を有利に解決したシートを提供
するものである。
するものである。
(課題を解決するための手段)
この発明の、切削工具のスローアウェイチップとチップ
ホルダとの間に介装するシートは、前記スローアウェイ
チップが当接する面の中央部に、そのスローアウェイチ
ップの中央膨出部の侵入を許容する窪みを形成したこと
を特徴とするものである。
ホルダとの間に介装するシートは、前記スローアウェイ
チップが当接する面の中央部に、そのスローアウェイチ
ップの中央膨出部の侵入を許容する窪みを形成したこと
を特徴とするものである。
(作 用)
かかるシートにあっては、その中央部の窪みにスローア
ウェイチップの中央膨出部が入り込むので、シートの窪
みの周辺部がそのチップの周辺部に密接し、これによっ
て切削中もシートがスローアウェイチップを強固に支持
する。
ウェイチップの中央膨出部が入り込むので、シートの窪
みの周辺部がそのチップの周辺部に密接し、これによっ
て切削中もシートがスローアウェイチップを強固に支持
する。
従って、この発明のシートによれば、中央部が膨出した
スローアウェイチップを用いても、切削中のチャタリン
グの発生を有効に防止することができるので、製品品質
を向上させ、あわせてチップ寿命も延長することができ
、しかも、チップの片面を研削等で平坦に仕上げな(で
もチャタリングの発生を防止し得るので、チップの研削
等に工数を費す必要がなく、また両面にチップブレーカ
やシャンク1等の切れ刃が設けられたチップを用いる場
合も、その両面を使用することができる。
スローアウェイチップを用いても、切削中のチャタリン
グの発生を有効に防止することができるので、製品品質
を向上させ、あわせてチップ寿命も延長することができ
、しかも、チップの片面を研削等で平坦に仕上げな(で
もチャタリングの発生を防止し得るので、チップの研削
等に工数を費す必要がなく、また両面にチップブレーカ
やシャンク1等の切れ刃が設けられたチップを用いる場
合も、その両面を使用することができる。
(実施例)
以下にこの発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する
。
。
第1図(a)および(ロ)は、この発明のスローアウェ
イチップ用シートの一実施例を示す平面図およびそのA
−A線に沿う断面図であり、図中11はその実施例のシ
ートを示す。
イチップ用シートの一実施例を示す平面図およびそのA
−A線に沿う断面図であり、図中11はその実施例のシ
ートを示す。
ここにおけるシート11も、従来のシートと同様、超鋼
合金粉末を焼結によって、スローアウェイチップの形状
に対応するよう菱形をなし、かつその中央部にチップホ
ルダへの装着用の孔11aを有するように形成し、その
表面11bおよび裏面11cをそれぞれ平坦(例えば6
.3S程度の表面粗さ)に研削仕上げしてなるが、この
例の・シー目lは特に、表面tibとする面の中央部に
、スローアウェイチップの中央膨出部の侵入を許容する
窪み11dを形成してなる。
合金粉末を焼結によって、スローアウェイチップの形状
に対応するよう菱形をなし、かつその中央部にチップホ
ルダへの装着用の孔11aを有するように形成し、その
表面11bおよび裏面11cをそれぞれ平坦(例えば6
.3S程度の表面粗さ)に研削仕上げしてなるが、この
例の・シー目lは特に、表面tibとする面の中央部に
、スローアウェイチップの中央膨出部の侵入を許容する
窪み11dを形成してなる。
この窪み11dは、シート11の焼結前の、焼結粉を型
で成形する段階で孔11aと一緒に形成しても良く、あ
るいは、焼結後に研削加工等によって形成しても良い。
で成形する段階で孔11aと一緒に形成しても良く、あ
るいは、焼結後に研削加工等によって形成しても良い。
第2図は、上記実施例のシー目1を用いて、中央膨出部
を有するスローアウェイチップ4を、チップホルダとし
ての、バイトのレバーロツタ方式のシャンク3に装着し
た状態を示しており、ここでも第9図に示す従来のシー
ト1と同様に、チップ4とシャンク3との間にシー目1
が介装された状態でチップ4がクランプレバ−6の上端
部とシヤング3の側壁との間で挟持されているが、この
シート11を用いた場合は、チップ4の中央膨出部が窪
み11dに入り込み、この結果シー目1の、窪み11d
の周辺部が、チップ4の周辺部に密接してその部分を支
持するので、シート11はチップ4を極めて強固に支持
することができる。
を有するスローアウェイチップ4を、チップホルダとし
ての、バイトのレバーロツタ方式のシャンク3に装着し
た状態を示しており、ここでも第9図に示す従来のシー
ト1と同様に、チップ4とシャンク3との間にシー目1
が介装された状態でチップ4がクランプレバ−6の上端
部とシヤング3の側壁との間で挟持されているが、この
シート11を用いた場合は、チップ4の中央膨出部が窪
み11dに入り込み、この結果シー目1の、窪み11d
の周辺部が、チップ4の周辺部に密接してその部分を支
持するので、シート11はチップ4を極めて強固に支持
することができる。
従って、この実施例のシート11によれば、図示の如く
中央部が膨出したスローアウェイチップ4を用いても、
切削中のチャタリングの発生を有効に防止することがで
きるので、製品品質を向上させ、あわせてチップ寿命も
延長することができ、しかも、チップの片面を研削等で
平坦に仕上げなくてもチャタリングの発生を防止し得る
ので、チップの研削等に工数を費す必要がなく、また両
面にチップブレーカやチャンファ等の切れ刃が設けられ
たチップを用いる場合も、その両面を使用することがで
きる。
中央部が膨出したスローアウェイチップ4を用いても、
切削中のチャタリングの発生を有効に防止することがで
きるので、製品品質を向上させ、あわせてチップ寿命も
延長することができ、しかも、チップの片面を研削等で
平坦に仕上げなくてもチャタリングの発生を防止し得る
ので、チップの研削等に工数を費す必要がなく、また両
面にチップブレーカやチャンファ等の切れ刃が設けられ
たチップを用いる場合も、その両面を使用することがで
きる。
第3図乃至第7図は、上記例のシー目lを他の装着方式
のシャンク3に装着した例をそれぞれ示しており、第3
図は、ピン12によりシー)11をシャンク3に取付け
る一方、シート11上に孔無しのチップ4をiLZし、
上下部で逆方向のねじを有するクランプねじ13でクラ
ンプ14をシャンク3へ締付けて、そのクランプ14と
シート11との間でチップ4を挟持する、クランプオン
方式のものを示し、また、第4図は、抜は止めピン15
に掛合するピン16によりシート11をシャンク3に取
付け、そのピン16の上端部を、シート11上に載置し
たチップ4の孔4aに挿入し、傾斜面でシャンク3の傾
斜する側壁に摺接するクランプ17をクランプねじ18
でシャンク3へ締付けて、クランプ17とシート11と
の間およびクランプ17とピン16との間の二ケ所で千
ノブ4を挟持する、ダブルクランプ方式のものを示し、
さらに、第5図は、止めねじ19によりシート11をシ
ャンク3に螺着し、シート11上に載置したチップ4の
孔4aに挿通した止めねじ20をその止めねじ19に螺
着することによりチップ4を固定する、スクリュ一方式
のものを示し、また、第6図は、シャンク3を貫通する
ピン21でシー目1をシャンク3に取付け、ピン21の
下端四角部をレンチで回動させることにより、そのピン
21の、シート11上のチップ4の孔4aに挿入した、
ピン21の中心に対してオフセントしている上端部とシ
ャンク3の側壁との間でチップ4を挟持する、カムロツ
タ方式のものを示し、そして、第7図は、締込むにつれ
て傾動するピン22により、シート11をシャンク3に
取付けるとともに、シート11上のチップ4の孔4aに
挿入したピン22の上端部とシャンク3の側壁との間で
チップ4を挟持する、ビンロック方式のものを示す。
のシャンク3に装着した例をそれぞれ示しており、第3
図は、ピン12によりシー)11をシャンク3に取付け
る一方、シート11上に孔無しのチップ4をiLZし、
上下部で逆方向のねじを有するクランプねじ13でクラ
ンプ14をシャンク3へ締付けて、そのクランプ14と
シート11との間でチップ4を挟持する、クランプオン
方式のものを示し、また、第4図は、抜は止めピン15
に掛合するピン16によりシート11をシャンク3に取
付け、そのピン16の上端部を、シート11上に載置し
たチップ4の孔4aに挿入し、傾斜面でシャンク3の傾
斜する側壁に摺接するクランプ17をクランプねじ18
でシャンク3へ締付けて、クランプ17とシート11と
の間およびクランプ17とピン16との間の二ケ所で千
ノブ4を挟持する、ダブルクランプ方式のものを示し、
さらに、第5図は、止めねじ19によりシート11をシ
ャンク3に螺着し、シート11上に載置したチップ4の
孔4aに挿通した止めねじ20をその止めねじ19に螺
着することによりチップ4を固定する、スクリュ一方式
のものを示し、また、第6図は、シャンク3を貫通する
ピン21でシー目1をシャンク3に取付け、ピン21の
下端四角部をレンチで回動させることにより、そのピン
21の、シート11上のチップ4の孔4aに挿入した、
ピン21の中心に対してオフセントしている上端部とシ
ャンク3の側壁との間でチップ4を挟持する、カムロツ
タ方式のものを示し、そして、第7図は、締込むにつれ
て傾動するピン22により、シート11をシャンク3に
取付けるとともに、シート11上のチップ4の孔4aに
挿入したピン22の上端部とシャンク3の側壁との間で
チップ4を挟持する、ビンロック方式のものを示す。
上記各方式によってスローアウェイチップ4をシャンク
3に装着する場合にも、上記実施例のシート11によれ
ば、第2図に示すレバーロック方式のシャンク3の場合
と同様の作用効果をもたらすことができる。
3に装着する場合にも、上記実施例のシート11によれ
ば、第2図に示すレバーロック方式のシャンク3の場合
と同様の作用効果をもたらすことができる。
以上図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に
限定されるものでなく、例えばシートの形状は、スロー
アウェイチップの形状に応じて変更可能であり、また窪
みの形状も、上述の例の円形の他、シートの形状に相似
するものとしても良い。さらに、チップホルダは、バイ
トのシャンクの他、例えばフライスのカッターであって
も良い。
限定されるものでなく、例えばシートの形状は、スロー
アウェイチップの形状に応じて変更可能であり、また窪
みの形状も、上述の例の円形の他、シートの形状に相似
するものとしても良い。さらに、チップホルダは、バイ
トのシャンクの他、例えばフライスのカッターであって
も良い。
(発明の効果)
かくして、この発明のシートによれば、中央部が膨出し
たスローアウェイチップを用いても、切削中のチャタリ
ングの発生を有効に防止することができるので、製品品
質を向上させ、あわせてチップ寿命も延長することがで
き、しかも、チップの片面を研削等で平坦に仕上げなく
てもチャタリングの発生を防止し得るので、チップの研
削等に工数を費す必要がなく、また両面にチップブレー
カやチャンファ等の切れ刃が設けられたチップを用いる
場合も、その両面を使用することができる。
たスローアウェイチップを用いても、切削中のチャタリ
ングの発生を有効に防止することができるので、製品品
質を向上させ、あわせてチップ寿命も延長することがで
き、しかも、チップの片面を研削等で平坦に仕上げなく
てもチャタリングの発生を防止し得るので、チップの研
削等に工数を費す必要がなく、また両面にチップブレー
カやチャンファ等の切れ刃が設けられたチップを用いる
場合も、その両面を使用することができる。
第1図(a)および(b)はこの発明の切削工具のスロ
ーアウェイチップ用シートの一実施例を示す平面図およ
びそのA−A線に沿う断面図、 第2図乃至第7図は上記例のシートを用いてチップをシ
ャンクに装着した状態を、互いに異なる装着方式につい
てそれぞれ示す断面図、第8図(a)および(b)は従
来のシートを示す平面図およびそのB−B線に沿う断面
図、 第9図は上記従来のシートを用いてチップをシャンクに
装着した状態をレバーロック方式について示す断面図で
ある。 3・・・シャンク 4・・・スローアウエイチン
フ。
ーアウェイチップ用シートの一実施例を示す平面図およ
びそのA−A線に沿う断面図、 第2図乃至第7図は上記例のシートを用いてチップをシ
ャンクに装着した状態を、互いに異なる装着方式につい
てそれぞれ示す断面図、第8図(a)および(b)は従
来のシートを示す平面図およびそのB−B線に沿う断面
図、 第9図は上記従来のシートを用いてチップをシャンクに
装着した状態をレバーロック方式について示す断面図で
ある。 3・・・シャンク 4・・・スローアウエイチン
フ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、切削工具のスローアウェイチップ(4)とチップホ
ルダ(3)との間に介装するシート(11)において、 前記スローアウェイチップが当接する面 (11b)の中央部に、そのスローアウェイチップの中
央膨出部の侵入を許容する窪み(11d)を形成したこ
とを特徴とする、切削工具のスローアウェイチップ用シ
ート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32947588A JPH02180509A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 切削工具のスローアウェイチップ用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32947588A JPH02180509A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 切削工具のスローアウェイチップ用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02180509A true JPH02180509A (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=18221795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32947588A Pending JPH02180509A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 切削工具のスローアウェイチップ用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02180509A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005271092A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Tungaloy Corp | スローアウェイ式ねじ切り工具およびねじ切り加工用スローアウェイチップ |
WO2008004366A1 (fr) * | 2006-07-03 | 2008-01-10 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Outil d'alésage et son support |
US20160288216A1 (en) * | 2013-11-29 | 2016-10-06 | Taegutec Ltd. | Cutting tool assembly and shank |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP32947588A patent/JPH02180509A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005271092A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Tungaloy Corp | スローアウェイ式ねじ切り工具およびねじ切り加工用スローアウェイチップ |
WO2008004366A1 (fr) * | 2006-07-03 | 2008-01-10 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Outil d'alésage et son support |
JP2008012595A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | ボーリングバイト及び同バイト用のホルダ |
US20160288216A1 (en) * | 2013-11-29 | 2016-10-06 | Taegutec Ltd. | Cutting tool assembly and shank |
US10105760B2 (en) * | 2013-11-29 | 2018-10-23 | Taegutec Ltd. | Cutting tool assembly and shank |
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