JP4043080B2 - 正面フライス用のスローアウェイチップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、円弧切刃が切削作用の主要部を占める正面フライス用のスローアウェイチップに関する。
【0002】
【従来の技術】
円形平板を呈するいわゆる丸駒チップを利用した正面フライス加工は、切削中に被削材と接触する切刃長さが多角形形状の一般的なスローアウェイチップと比較して通常は長いので、同一の送りであれば、接触長さが長い分だけ実質的な切屑厚さが薄くなる。また鋭角的なコーナを形成していないことも加わって、丸駒チップは欠損に対して強く、金型の曲面の荒加工や溶断面の加工などのほか、インコネル,ステンレス鋼といった難削材の加工にも実用されている。加工面は丸駒チップの円弧がそのまま転写されるので、これが送りごとに繰り返されて形成される波形の加工面となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、丸駒チップに代表されるチップ形状のもの、すなわち正面切刃および外周切刃ともに切削加工の主要部分が円弧切刃によってなされる正面フライス用のスローアウェイチップに関するものであって、耐欠損に優れるという円弧チップのもつ特長を生かしながら、前記のように円弧状正面切刃によって創成される波形の加工面をより平坦に仕上げることを課題としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の如き課題に鑑みなされたもので、第1に、円形平板状をなし、その外側面に逃げ角の付与された正面フライス用のスローアウェイチップにおいて、前記チップの逃げ面には切刃より下位部分に取付け基準面が設けられ、円弧切刃の一部は直線切刃に置換されて複数の直線切刃が円周上に等配され、前記直線切刃がさらい刃として作用するように前記直線切刃の直下部分に前記取付け基準面が設けられ、前記取付け基準面は、前記チップ全体の逃げ角より大きな逃げ角でもって逃げがとられるか、又は前記直線切刃の逃げ面よりさらに内方に追込むように逃げがとられることによって、前記直線切刃に沿う方向でこの直線切刃より幅広に形成されていることを特徴とする。
【0005】
第2に、長方形平板状をなし、対称関係にある一対のコーナは半径の大きな円弧にて形成され、外側面に逃げ角の付与された正面フライス用のスローアウェイチップにおいて、前記チップの逃げ面には円弧切刃の下位部分に取付け基準面が設けられ、円弧切刃の一部は直線切刃に置換され、前記直線切刃がさらい刃として作用するように前記直線切刃の直下部分に前記取付け基準面が設けられ、前記取付け基準面は、前記チップ全体の逃げ角より大きな逃げ角でもって逃げがとられるか、又は前記直線切刃の逃げ面よりさらに内方に追込むように逃げがとられることによって、前記直線切刃に沿う方向でこの直線切刃より幅広に形成されていることを特徴とする。
【0007】
正面フライス加工において正面側に配備された直線切刃はさらい刃として作用し、加工面を平坦に仕上げる。複数の切刃は精度的にいって正面側に完全に揃うということはなく、正面側に最も突出する1つの直線切刃がさらい刃となるので、直線切刃の幅はフライスの1回転当りの送りを十分にカバーできるものである必要がある。反対に必要以上に大きな幅はびびりの原因となるので好ましくない。そして、直線切刃をさらい刃として作用させるためには、直線部分が正面に対して平行となるように装着されなけらばならない。この問題を解決するために、スローアウェイチップの逃げ面に取付け基準面を設け、取付け基準面をフライス本体のチップ座の壁面にて支持することにより、正確で安定な位置決めがなされるようにしたのである。
【0008】
取付け基準面は、直線切刃とは円周方向において位相がずれて配設されても何ら問題ないが、同一の位相とすることにより、すなわち直線切刃の直下部分に取付け基準面を設けることにより、同一段取りとなって製造上容易となり、かつ取付け基準面と直線切刃部分との位置関係についても高い精度が得られやすい。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の一実施形態について、図を参照しながら説明する。図1は、請求項1および請求項3に関わる第1の実施形態を示したものである。本図において、スローアウェイチップ1は基本的に円形平板をなし、その中央には口もとが皿穴状の取付け穴2が貫通している。外側面には逃げ角の付与された逃げ面3があり、ポジティブ形のチップを形成している。外縁にある円弧切刃4の一部は直線切刃5に置換されて、さらい刃として作用する。この直線切刃5は、本実施形態において円周上に4箇所等配されている。
【0010】
直線切刃5の幅はwであり、チップ全体の逃げ角と等しい逃げ角でもって逃げがとられているので、長方形状の逃げ面6が形成される。直線切刃5の下位部分には、チップ全体の逃げ角より大きな逃げ角でもって逃げがとられて、取付け基準面7が形成されている。
【0011】
次に、図2は、請求項1および請求項3に関わる第2の実施形態を示したもので、同一箇所には同符号を付してある。本図において、スローアウェイチップ1は基本的に円形平板をなし、その中央には口もとが皿穴状の取付け穴2が貫通している。外側面には逃げ角の付与された逃げ面3があり、ポジティブ形のチップを形成している。外縁にある円弧切刃4の一部は直線切刃5に置換されて、さらい刃として作用する。この直線切刃5は、本実施形態において円周上に4箇所等配されている。
【0012】
直線切刃5の幅はwであり、チップ全体の逃げ角と等しい逃げ角でもって逃げがとられているので、長方形状の逃げ面6が形成される。直線切刃5の下位部分には、チップ全体の逃げ角に等しい逃げ角でもって、前記逃げ面6よりさらに内方に追込むように逃げがとられて、取付け基準面7が形成されている。
【0013】
図3ないし図5は前記スローアウェイチップ1が組込まれる正面フライスの一実施形態を示したものであって、図3はスローアウェイチップ1が装着された状態の外観図、図4は図3(b)におけるチップ装着部分を拡大した図であり、図5は図4のチップを取り外したときに現われるチップ座8を表わしたものである。この一実施形態における正面フライス9はシャンクタイプの正面フライスであり、一般的にはラジアスエンドミルと呼ばれる。
【0014】
チップ座8の底面には取付け用のねじ穴10が螺設され、スローアウェイチップ1の取付け穴2を利用して締付けねじ11によって着脱自在にされる。チップ座8の側壁12は、4つに等配されたチップの取付け基準面7の位置に合致するように90゜に折れ曲がって形成される。側壁12の高さおよび傾斜角度も、取付け基準面7を支持するのに適した高さおよび傾斜角度に形成される。スローアウェイチップ1の装着には、4つの取付け基準面7のうちの隣り合う2つの取付け基準面7が使用され、これらが側壁12と当接することにより位置決めされる。当然、残った2つの取付け基準面7のうちの1つは正面側に、他の1つは外周側にあり、これと同じ位置に直線切刃5が配置されることになる。したがって、正面側に配置された直線切刃5をさらい刃として作用させるためには、該直線切刃5が正面に対して平行となるようにチップ座8を形成しておく必要がある。
【0015】
円形状チップの場合は、一般的にチップの半径以下の切込みで使用されるように条件設定されるので、正面フライス9に組込まれたスローアウェイチップ1の最外径より先端側で使用されることになる。外周側にある直線切刃5が切削に関与することは少なく、もっぱら正面側の直線切刃5がさらい刃として関与して加工面を平坦に仕上げる。直線切刃5の幅wは、さらい刃として十分な幅を保つとともに、背分力が大きくなることによるびびり発生を回避する必要があるので、w=0.5〜3mmが好適である。はじめにチップ座8が正確に形成されたものであれば、本発明スローアウェイチップ1は、切刃を回動させて未使用切刃を使用するとき、あるいはチップ全体の交換のとき、直線切刃5が常に正面に配置されることになり、高い繰り返し再現性が得られる。
【0016】
図6は、請求項2および請求項3に関わる一実施形態を示したもので、同一箇所には同符号を付してある。本図において、スローアウェイチップ1は、長方形平板状をなして外側面に所定の逃げ角の付与された逃げ面3を有するポジティブ形のチップであり、中央には口もとが皿穴状の取付け穴2が貫通している。長方形の対称関係にある一対のコーナは半径の大きな円弧切刃4により形成されて、もとの短辺がほとんど残っていない。長辺は円弧切刃4と連続する外周切刃13として残るが、このような切刃は、前記円形状チップと異なり、円弧切刃4を超えて外周切刃13にかかる切込み深さにも適用できる。
【0017】
円弧切刃4の一部は、前記スローアウェイチップ1が正面フライスに装着されたときに正面側に位置する部分が直線切刃5に置換され、該直線切刃5をさらい刃としている。直線切刃5の部分の逃げ角を円弧切刃4の逃げ角と同一としたので、長方形状の逃げ面6が現われている。さらにその下位部分には、前記と同じ逃げ角でもって内方へ追込んだ取付け基準面7が形成されている。正面フライスの図は省略したが構成は前記と同様であって、正面フライスのチップ座へのスローアウェイチップ1の装着は、前記取付け基準面7と対にある取付け基準面7、および外周切刃13と対にある外周切刃13の逃げ面3とに当接するように形成されたチップ座の壁面によって支持される。
【0018】
【発明の効果】
本発明の正面フライス用のスローアウェイチップによれば、切削加工の主要部分が円弧切刃よりなるチップがもつ優れた耐欠損性能を損なうことなく、円弧切刃の一部を直線切刃に置換してさらい刃として作用させることにより平坦な仕上げ面が得られるようになる。前記直線切刃の直下部分に設けられた取付け基準面が、前記チップ全体の逃げ角より大きな逃げ角でもって逃げがとられるか、又は前記直線切刃の逃げ面よりさらに内方に追込むように逃げがとられることによって、前記直線切刃に沿う方向でこの直線切刃より幅広に形成されて、正面フライスに装着する際の基準面となっているので、直線切刃は正確かつ安定して装着されることになり、さらい刃としての作用が確実なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図3】本発明スローアウェイチップが装着された正面フライスの一実施形態を示す(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図4】図3(b)の一部拡大図である。
【図5】図4におけるフライス本体の図である。
【図6】本発明の他の実施形態を示す(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【符号の説明】
1 スローアウェイチップ
3 逃げ面
4 円弧切刃
5 直線切刃
7 取付け基準面
8 チップ座
9 側壁
13 外周切刃
Claims (2)
- 円形平板状をなし、その外側面に逃げ角の付与された正面フライス用のスローアウェイチップにおいて、前記チップの逃げ面には切刃より下位部分に取付け基準面が設けられ、円弧切刃の一部は直線切刃に置換されて複数の直線切刃が円周上に等配され、前記直線切刃がさらい刃として作用するように前記直線切刃の直下部分に前記取付け基準面が設けられ、前記取付け基準面は、前記チップ全体の逃げ角より大きな逃げ角でもって逃げがとられるか、又は前記直線切刃の逃げ面よりさらに内方に追込むように逃げがとられることによって、前記直線切刃に沿う方向でこの直線切刃より幅広に形成されていることを特徴とする正面フライス用のスローアウェイチップ。
- 長方形平板状をなし、対称関係にある一対のコーナは半径の大きな円弧にて形成され、外側面に逃げ角の付与された正面フライス用のスローアウェイチップにおいて、前記チップの逃げ面には円弧切刃の下位部分に取付け基準面が設けられ、円弧切刃の一部は直線切刃に置換され、前記直線切刃がさらい刃として作用するように前記直線切刃の直下部分に前記取付け基準面が設けられ、前記取付け基準面は、前記チップ全体の逃げ角より大きな逃げ角でもって逃げがとられるか、又は前記直線切刃の逃げ面よりさらに内方に追込むように逃げがとられることによって、前記直線切刃に沿う方向でこの直線切刃より幅広に形成されていることを特徴とする正面フライス用のスローアウェイチップ。
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1997
- 1997-09-12 JP JP26771697A patent/JP4043080B2/ja not_active Expired - Lifetime
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