JPH0217942A - Tnfに対する選択的吸着体及び血漿中のtnfの分離,除去方法 - Google Patents

Tnfに対する選択的吸着体及び血漿中のtnfの分離,除去方法

Info

Publication number
JPH0217942A
JPH0217942A JP63166861A JP16686188A JPH0217942A JP H0217942 A JPH0217942 A JP H0217942A JP 63166861 A JP63166861 A JP 63166861A JP 16686188 A JP16686188 A JP 16686188A JP H0217942 A JPH0217942 A JP H0217942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tnf
thp
human
insoluble carrier
plasma
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63166861A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Suzuki
純 鈴木
Kenji Yone
米 賢二
Yataro Ichikawa
市川 弥太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP63166861A priority Critical patent/JPH0217942A/ja
Publication of JPH0217942A publication Critical patent/JPH0217942A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、T HP (T amm−Horsfall
 P rotein)を不溶性担体に結合させた、ヒト
T N F (TumorNecrosis Fact
or )に対する選択的吸着体、及びこれを用いてヒト
TNFを血漿中より分離、除去する方法に関するもので
ある。
b、従来技術 T I−I Pはウィルスによる赤血球凝集反応を抑制
する尿中因子として1950年に報告された[ T a
lllland t(orsfall  ; proc
、soc、 Exa、 B iol、andMed、 
74. 108(1950) ] 、以後、産生器官や
産生量等について研究が進められ、腎臓中の遠位のヘン
レ係蹄において産生され、健常人では、1日約8019
が尿中に放出されることが知られている[1−1unt
 et al  ; 3iochem、 J、  22
7. 957(1985) ]。
このようにTHPは尿中の主要タンパク質であるにもか
かわらず、その生理的意義等についてはほとんど不明で
あった。
一方、最近になって妊婦尿より、免疫反応を抑制する糖
蛋白としてウロモデュリン (Ll roa+odulin )が単離れた[ M 
uchmore andDecker ; 3cien
ce 229.479  (1985) ] 。ウロモ
デュリンはcD N A配列の決定がなされ、N末のア
ミノ酸配列の相同性、プロテアーゼ分解したペプチド断
片のアミノ酸配列の部分相同性1分子量及び糖の含量等
よりTHPとほぼ等しいものでアルコとが明らかとなっ
た[ pennica et al ;5cience
  236.83(1987) 、 )−1ess+o
n et al;5cience  237.1479
 (1987) ] 。このウロモデュリンの免疫反応
抑制能は、インターロイキン1(IL−1)と結合して
IL−1のIL−1リセプターへの結合を抑制すること
により発現されること、又、ウロモデュリンはIL−1
以外にもTNFと結合することが報告されている [Muchmore and Decker : J 
、 B iol、CheIm。
261、13404  (1986) 、 Brown
 et at; Proc、N。
A 、 S 、83.9119 (1986) 、 M
uchaiore andDecker : J 、 
 I m1unol、  138.2541 (198
7) ] 。
He5sion et at : 5cience  
237.1479(1987) ]。しかしながら、ウ
ロモデュリンがIL−1活性を抑制するのに必要な構造
はその糖鎖であり、又IL−1活性の抑制能においてウ
ロモデュリンとT HPには差異が認められることより
、ウロモデュリンとTHPが糖鎖まで含めた全構造にお
いて全く同一の分子であるとは考えにくい。
ところt’TNFは1915年にCarswel l 
らが報告して以来[Carswell et al  
: Proc、N、 A、 S。
72、3666 (1975) ] 、腫瘍に対して選
択的に壊死をひきおこす生理活性蛋白質として興味を集
めた。
1985年に遺伝子配列が決定され[pennica 
et at ;Nature  312. 724(1
985) 、 5hirai et al  ;Nat
ure  313. 803(1985) 、 Wan
o et al  ;3 cience  228. 
149 (1985) ] 、純粋なTNFや抗TNF
抗体が利用されるようになると、当初期待された抗腫瘍
性以外にも種々の活性を有することが明らかとなった。
例えばローカルシュワルツマン反応の惹起[Movat
 et al ; Amer、  J 。
Pathol、129. 436(1987) ] 、
細菌感染によるエンドトキシンショックのメデイエータ
−としての活性[T racey et at  ; 
3 cience  234. 470(1986)、
Beutler  et  al :  5cienc
e   229゜869 (1985) ] 、血管内
皮細胞への炎症反応の惹起[Ga1ble eL at
 ; proc、  N、 A、 S、 82゜866
7 (1985) ] 、発熱作用[Q 1narel
lo et al ;J 、 Exp、 Med、  
163.1443(1986) ] 、炎症の起因物質
のひとつであるプロスタグランジン類の産生誘導[13
ackwich et at  : B、 B、 R,
C。
136、94 <1986) ] 、骨破壊作用[B 
ertoliniet al; Nature  31
9. 516(1986) 。
5aklatvala ;Nature  322. 
547(1986) 。
T hoison  et  at  ;  J  、
   [smunof、  138.  775(19
87) ]などが挙げられる。
又、TNFはIL−1の産生を促すことも知らレテイ8
 [Nawroth et at ; J 、 ExE
l、 Med。
163、1363(1986) ]。
このようにTNFは生体内において微量で、多様な作用
を示すホルモン様物質と考えられる。そしてTNFの異
常六進は上述した様な作用機作に基き、生体に悪影響を
ひきおこす可能性があり、血漿中のTNFluを減少さ
せることができれば、このような病態の改善を図りうろ
ことを示唆しているものと考えられる。
C0本発明の構成 そこで本発明者は、ウロモデュリンと似た性質を有する
THPに関して、鋭意研究を進めた結果、ヒトTNFを
選択的に吸着しつる吸着体及びこの吸着体を用いてヒト
血漿中のTNFを分離、除去しうろことを見出し、本発
明に到達したものである。
すなわち本発明はタムホースホールプロティン(T H
P )をリガンドとして不溶性担体に結合させた、ヒト
腫瘍壊死因子(TNF)に対する選択的吸着体であり、
またその吸着体を用いて、ヒト血漿中よりTNFを選択
的に分離、除去する方法である。
一般に吸着体の生物学的親和力を生体物質の分離、精製
に利用するクロマトグラフィーはアフイニティクロマト
グラフィーと呼ばれている[例えば千畑一部、土佐哲也
、松尾雄志著「実験と応用アフィニティクロマトグラフ
ィー」講談社サイエンティフィック参照]。本発明にお
けるアフィニティー、リガンド、不溶性担体、吸着体な
る詔はそれぞれ下記の意味に解するものとする。
77427122種の物質量に存在する特異的親和力 リガント:吸着、精製あるいは除去を目的とする物質と
アフィニティを有する物質 不溶性担体:水に不溶性の支持体(これにはリガンドは
含まれない) 吸着体:リガンドを不溶性担体に固定化したちの次に、
本発明におけるヒトTNFに対する選択的吸着体及びヒ
ト血漿中よりTNFを分離、除去する方法について詳細
に説明する。
A、THPの単離、精製 リガンドとして用いるTHPは哺乳動物の尿中に多量に
存在することが知られている。例えばヒト、ラットマウ
ス、ウサギの尿中に含まれていることが知られている。
どの動物由来のTHPでもヒトTNFに対してアフィニ
ティを有していれば使用することができるが、尿の採取
及び量などの点から、ヒト由来のTHPが容易に大量に
得ることができる。
T)−IPの尿からの精製は、THPが高塩濃度下で容
易に凝集、析出する性質を利用する塩析によるものか、
あるいは抗THP抗体等をリガンドとする免疫吸着体に
よって行なうことができる。
般には塩析による方法が多く用いられている。すなわち
NaC1を高濃度、好ましくは最終濃度0.58 Mと
なるように尿に添加し、沈澱物を分離し、この沈澱物を
再度水に溶解する。THPを完全に溶解させ不溶物を除
去した後、再度NaClを溶液に添加し、沈澱を得る。
この塩析、溶解の操作を数置繰り返した後、水に完全に
溶解させた試料を凍結乾燥し、THPを得る。
B、吸着体の作成 選択的吸着体に用いられる不溶性担体としては、種々の
ものが使用できる。例えば材質として、セファロース、
ポリアクリルアミド、セルロース。
デキストラン、またはマレイン酸ポリマー或いはこれら
の混合物が好ましく用いられる。これら不溶性担体の形
状としては粉末状9粒状、ペレット状、ビーズ状、フィ
ルム状、I雄状など種々の形態であることができる。
THPを不溶性担体に化学的にリガンドとして結合させ
る方法も種々のものが考えられる。容易な方法としては
、不溶性担体に活性を有する官能基、例えばイミドカー
ボネート基、シアネートエステル基及び/又はN−ヒド
ロキシサクシンイミドエステル基を結合させた試薬が、
CNBractivated 5epharose  
4B等(ファルマシア社製)やA Hi−G el  
io、 A Hi−G el  15等(バイオラッド
社製)として市販されており、これらを利用して前者の
場合はTHPの第一級アミノ基と、後者の場合はTHP
のアルキルアミノ基や芳香族アミノ基と結合させること
ができる。このようにして市販の不溶性担体を利用して
THP−不溶性担体の吸着体を容易に作成することがで
きる。
C0吸着体によるTNFの分離、除去 適当な不溶性担体に化学的にTHPをリガンドとして結
合させた吸着体をカラムに詰め適当な緩衝溶液(例えば
201BMリン酸バッファーpl−17,4゜0.13
5M  N a C1)によって平衡化する。この吸着
体にヒトTNFを含む試料を添加して試料中のヒトTN
Fを吸着させる。次に適当な洗浄溶液(例えば20 I
IMリン酸バッフy −pH7,4゜0.135M  
N a Cj )によって非吸着物質を吸着体から溶出
する。次いで、試料の“素通り画分”及び゛洗浄画分”
中のヒトTNF量を測定する。かくして、その値から試
料中からのヒトTNFの分離、除去の程度を算出するこ
とができる。
以上、本発明によれば、ヒト血漿中のTNFを分離、除
去することが可能である。又、1m−1がTHPに対し
て結合することも知られており[Hession et
 at : S cience  237.1479(
1987) ] THPをリガンドとして不溶性担体に
結合した本発明の吸着体は、TNFと同じように各種炎
症反応のメデイエータ−として働<IL−1も血漿中よ
りTNFと同時に分離、除去できる可能性が考えられる
以下、実施例をあげて、本発明ついて詳細に説明するが
、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
実施例 A Hi−G el  10にTHPをリガンドとして
化学的に結合させた吸着体(0,5ae)をカラムに詰
め、!ll液液201Mリン酸バッファーpi−17,
4゜0.135M  N a C1)で十分に洗浄後、
TNF8.25μグをmii液中に含む試料1dを添加
した。
さらに上記緩衝液1.OIdでカラム内壁を洗浄し、溶
出した画分を「素通り画分」とした。次に非吸着物質を
上記緩衝液2.Odで溶出し「洗浄画分」とした。以上
の操作はすべて4℃で行なった。
ヒトTNF検量線の作成 ヒトTNFIは、本発明者らが先に出願した明細書く昭
和62年4月24日付出願、特願昭62−100010
号:発明の名称“川崎病の診断方法とそのための試薬”
又は昭和63年4月25日付出願:発明の名称゛被験者
の病態の判定のための検出方法。
モノクローナル抗体および検出キット″)に記載された
サンドインチ法を用いて測定した。
本実施例で使用した抗体は前記明細書記載のモノクロー
ナル抗体のうち’1107G4”を下記の如く不溶性担
体くイムノアッセイプレート)に固定して用いた。また
“904G5”をウシ膵臓由来のアルカリ性ファスファ
ターゼ(シグマ)で標識して2次抗体として用いた。
濃度15μg/jIi!のモノクローナル抗体(110
7G4)をイムノアッセイプレート(タイターチック)
上に4℃で一晩放置し固定化した。0.5%牛血清アル
ブミンを含む洗浄液(201Mリン酸バッフy−0,1
35M  Na C1,0,05%T ween20゜
0.2%Na Na )で3回洗浄したのち、1%牛血
清アルブミンを含むバッファー(2011Mリン酸バy
 77− 0.135M  Na C1,0,2%Na
N5)を加えて室温で1時間放置した。前記洗浄液で、
3回洗浄したのち、種々の濃度のヒトTNFを加え室温
で1時間反応させた。さらに前記洗浄液で3回洗浄した
のち、アルカリ性ファスファターゼで標識した2次抗体
(904G5)を加え、室温で1時間反応させた。前記
洗浄液で洗浄後、アルカリ性フォスファターゼの基質1
) −N 1trophenylp hosphate
、 D 1sodiua+を1 tq/alの濃度で加
えELISA  ANALYZER(東洋測置■製ET
Y−96)r、405nmの波長における1分間当りの
吸光度変化を測定した。その結果を添付図面に示した。
この図面から、ヒトTNFを特異的に認識するモノクロ
ーナル抗体を用いたサンドインチ法の酵素抗体免疫測定
法によってヒトTNFの量を容易に測定することができ
る。
添付図面を検量線として用い、TNFを含む試料の「素
通り画分」及び「洗浄画分」のヒトTNF量を測定した
試料中のヒトTNF@の測 濃度15μg/mlの抗TNFモノクローナル抗体(1
1D7G4)をイムノアッセイプレート(タイターチッ
ク)上に4℃で一晩放置し固定化した。
0.5%牛血清アルブミンを含む洗浄液(20mMリン
酸バッフF +、  0,135M  Na Cj、 
 0.05%T ween2o、  0,2%Na N
a )で3回洗浄したのち、1%牛血清アルブミンを含
むバッファー(201Mリン酸バッフp−,0,135
M  Na C1,0,2%Na N3)を加えて室温
で1時間放置した。前記洗浄液で、3回洗浄したのち、
緩衝液(20111Mリン酸バッフp −pH7,4,
0,135M  NaCJ)で種々の濃度となるように
希釈した試料(前記「素通り画分」、「洗浄画分」及び
添加試料)を加え室温で1時間反応させた。
さらに前記洗浄液で3回洗浄したのち、アルカリ性ファ
スファターゼで標識した2次抗体(904G5)を加え
、室温で1時間反応させた。前記洗浄液で洗浄後、アル
カリ性フォスファターゼの基質11−Nitrophe
nyl  Ph03Dhatei、 DiSOdiul
を1■/dの濃度で加えELISA  ANALYZE
R(東洋測置■製ETY−96)t−1405nl (
7)波長における1分間当りの吸光度変化を測定した。
結果を下記表に示す。「素通り画分」には1.90μ9
のTNFが検出されたが、「洗浄画分」にはTNFは検
出されず、全体として、添加したTNF量8.25μ9
の約77%が、試料中より分離、除去しうろことが確認
された。
表(各試料中のTNF量)
【図面の簡単な説明】
添付図面はヒトTNF測定の検量線図を示すものである

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、タムホースホールプロテイン(THP)を不溶性担
    体に結合させたヒト腫瘍壊死因子(TNF)に対する選
    択的吸着体。 2、該不溶性担体がセフアロース、ポリアクリルアミド
    、セルロース、デキストラン及びマレイン酸ポリマーか
    らなる群から選ばれた少くとも一種である請求項1記載
    の選択的吸着体。 3、ヒトTNF含有血漿をTHPを不溶性担体に結合さ
    せた選択的吸着体に接触させることを特徴とする、ヒト
    TNF含有血漿中よりヒトTNFを分離、除去する方法
JP63166861A 1988-07-06 1988-07-06 Tnfに対する選択的吸着体及び血漿中のtnfの分離,除去方法 Pending JPH0217942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63166861A JPH0217942A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 Tnfに対する選択的吸着体及び血漿中のtnfの分離,除去方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63166861A JPH0217942A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 Tnfに対する選択的吸着体及び血漿中のtnfの分離,除去方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0217942A true JPH0217942A (ja) 1990-01-22

Family

ID=15839001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63166861A Pending JPH0217942A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 Tnfに対する選択的吸着体及び血漿中のtnfの分離,除去方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0217942A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0723794A1 (en) * 1995-01-27 1996-07-31 Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Adsorbent for removing interleukins and tumor necrosis factor, and process for removing the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0723794A1 (en) * 1995-01-27 1996-07-31 Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Adsorbent for removing interleukins and tumor necrosis factor, and process for removing the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4269605A (en) Method and kit for separation of glycoproteins
SU1455999A3 (ru) Способ получени дигиталис-антител
EP0871658B1 (en) Modified avidin and streptavidin molecules and use thereof
JPH07238034A (ja) Viii:c製剤
CA2032389A1 (en) Reagents
Muronetz et al. Isolation of antigens and antibodies by affinity chromatography
CA1101847A (en) Process for the concentration of a placenta-specific glycoprotein
JP5618831B2 (ja) 修飾抗ヘパリン/pf4複合体抗体及びhit抗体標準品
US4223002A (en) Isolation of alpha1 -fetoprotein
GB2221466A (en) Biologically reactive particles with biological, therapeutic and chromatographic applications
CA1085292A (en) Antibody-specific solid phase immunoadsorbent, preparation thereof, and antibody purification therewith
JPH0217942A (ja) Tnfに対する選択的吸着体及び血漿中のtnfの分離,除去方法
CZ291708B6 (cs) Způsob výroby přípravků obsahujících faktor IX a/nebo X
JPH03127799A (ja) ペプチドおよびその用途
JPH0720983B2 (ja) 抗▲viii▼:c抗体の分離法
JP5564051B2 (ja) 血液試料から赤血球を分離する方法およびその使用
GB2217335A (en) Compositions for isolation and immobilisation of C-reactive protein in body liquids
JP2826965B2 (ja) 免疫吸着体とその製造法
JPH03505287A (ja) 生理学的流体を処理するための生物適合性、物質特異的試薬
SU1158029A3 (ru) Способ количественного определени трийодтиронина
JP3429545B2 (ja) アフィニティー吸脱着用担体
JP2004189658A (ja) IgG精製用吸着剤及びIgGの精製法
JPH02114180A (ja) 分析試薬、要素及び方法用のラテックス粒子
EP4160207A1 (en) Compound fixing method, detection method, screening method, substrate used in same, compound fixing agent, and fixing kit
JPH07146280A (ja) アフィニティクロマトグラフィー用吸着体及びこれを 用いた抗体の分離方法、抗体濃度の測定方法、抗体断 片の精製濃縮方法