JPH02179266A - ソリッドステート電力制御器 - Google Patents
ソリッドステート電力制御器Info
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- JPH02179266A JPH02179266A JP1172848A JP17284889A JPH02179266A JP H02179266 A JPH02179266 A JP H02179266A JP 1172848 A JP1172848 A JP 1172848A JP 17284889 A JP17284889 A JP 17284889A JP H02179266 A JPH02179266 A JP H02179266A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
- H03K17/66—Switching arrangements for passing the current in either direction at will; Switching arrangements for reversing the current at will
- H03K17/665—Switching arrangements for passing the current in either direction at will; Switching arrangements for reversing the current at will connected to one load terminal only
- H03K17/666—Switching arrangements for passing the current in either direction at will; Switching arrangements for reversing the current at will connected to one load terminal only the output circuit comprising more than one controlled bipolar transistor
- H03K17/668—Switching arrangements for passing the current in either direction at will; Switching arrangements for reversing the current at will connected to one load terminal only the output circuit comprising more than one controlled bipolar transistor in a symmetrical configuration
-
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/04—Modifications for accelerating switching
- H03K17/042—Modifications for accelerating switching by feedback from the output circuit to the control circuit
- H03K17/04213—Modifications for accelerating switching by feedback from the output circuit to the control circuit in bipolar transistor switches
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気的スイッチング装置に関し、更に詳細には
、直流回路に用いるソリッドステート電力制御器に関す
る。
、直流回路に用いるソリッドステート電力制御器に関す
る。
新型の航空機および宇宙用の電力システムに用いる比較
的高電圧の直流配電システムが開発中である。これらの
システムは、ソリッドステートであれ電気機械式のもの
であれ現在の技術水準のスイッチギアの能力を越える実
現が容易でない能力を負荷および負荷バスの制御/保護
用ソリッドステート電力制御器に要求している。これら
の電力増幅器は消費電力が少なく、スイッチ電圧降下が
低く、限流作用を迅速且つ正確に行なう能力を持つ必要
がある。電流の方向が予測不可能な時間において変化す
る可能性のある成る特定の用途では、負荷および電源の
間を流れる電流を二方向で制御する必要がある。
的高電圧の直流配電システムが開発中である。これらの
システムは、ソリッドステートであれ電気機械式のもの
であれ現在の技術水準のスイッチギアの能力を越える実
現が容易でない能力を負荷および負荷バスの制御/保護
用ソリッドステート電力制御器に要求している。これら
の電力増幅器は消費電力が少なく、スイッチ電圧降下が
低く、限流作用を迅速且つ正確に行なう能力を持つ必要
がある。電流の方向が予測不可能な時間において変化す
る可能性のある成る特定の用途では、負荷および電源の
間を流れる電流を二方向で制御する必要がある。
本発明は、電圧降下が低く、応答が迅速な、高効率、高
信頼度のソリッドステート電力制御器を提供する。
信頼度のソリッドステート電力制御器を提供する。
本発明によるソリッドステート電力増幅器は一対の出力
端子間に接続した第1のトランジスタを有する出力回路
段を備えている。トランジスタのコレクタはトランジス
タ駆動回路の一部を形成する2つのダイオードよりなる
直列回路の一端に接続されている。バイアス電流源がダ
イオード直列回路に直流バイアス電流を供給するように
接続され、駆動回路にはダイオード直列回路の他端をト
ランジスタのベースに接続する手段も設けられている。
端子間に接続した第1のトランジスタを有する出力回路
段を備えている。トランジスタのコレクタはトランジス
タ駆動回路の一部を形成する2つのダイオードよりなる
直列回路の一端に接続されている。バイアス電流源がダ
イオード直列回路に直流バイアス電流を供給するように
接続され、駆動回路にはダイオード直列回路の他端をト
ランジスタのベースに接続する手段も設けられている。
二方向性電力システムに用いる本発明の第2の実施例で
は、出力回路段に第!のトランジスタと直列に接続した
第2のトランジスタおよび2つの出力トランジスタに並
列接続される枝路に逆方向直列接続された第2の対のダ
イオードとを含むトランジスタ間の共通接続点が第2の
対のダイオード間の共通接続点に接続されている。
は、出力回路段に第!のトランジスタと直列に接続した
第2のトランジスタおよび2つの出力トランジスタに並
列接続される枝路に逆方向直列接続された第2の対のダ
イオードとを含むトランジスタ間の共通接続点が第2の
対のダイオード間の共通接続点に接続されている。
上述の単一極性および二方向性回路では共に、出力段の
電流が検知され、直流バイアス電流が出力段の電流に比
例するように調整される。このため限流動作が必要な時
応答時間が早くなる。
電流が検知され、直流バイアス電流が出力段の電流に比
例するように調整される。このため限流動作が必要な時
応答時間が早くなる。
以下、添付図面を参照して本発明を好ましい実施例につ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例による、単一極性システム
に用いるソリッドステート電力制御器の回路図である。
に用いるソリッドステート電力制御器の回路図である。
電力制御器はベースおよびコレクタ番エミッタ間の主要
電流導通路を有するトランジスタQlを備えた出力回路
段を含む、トランジスタQlのコレクタは出力端子lO
に接続され、一方トランジスタQlのエミッタは出力端
子!2に接続されている。駆動回路!4は一対の直列接
続ダイオードD1およびD2を有する枝路を含み、該枝
路の第1の端部はトランジスタQ1のコレクタに接続さ
れている。バイアス電流供給源1Bが導体18および2
0に直流バイアス電流を供給して直列接続ダイオードD
IおよびD2の両端に駆動回路電圧を発生させる。
電流導通路を有するトランジスタQlを備えた出力回路
段を含む、トランジスタQlのコレクタは出力端子lO
に接続され、一方トランジスタQlのエミッタは出力端
子!2に接続されている。駆動回路!4は一対の直列接
続ダイオードD1およびD2を有する枝路を含み、該枝
路の第1の端部はトランジスタQ1のコレクタに接続さ
れている。バイアス電流供給源1Bが導体18および2
0に直流バイアス電流を供給して直列接続ダイオードD
IおよびD2の両端に駆動回路電圧を発生させる。
バイアス電流供給源1Bは差動加算増幅器22と直流−
直流コンバータ24を含む。
直流コンバータ24を含む。
ダーリントン接続のトランジスタQ2およびQBは、ダ
イオード旧およびD2の両端の電圧をダイオードO3を
介してトランジスタQlのベースにスイッチする手段と
して働く、ダイオードD4はトランジスタQ3のコレク
タからQlのエミッタへ電流を送るステアリング・ダイ
オードとして働く、駆動制御回路2Bは公知の技術によ
り構成されるため本発明の一部を形成しないが、比例駆
動電流をトランジスタQ3のベースに供給してトランジ
スタQ1の導通を開始させる。
イオード旧およびD2の両端の電圧をダイオードO3を
介してトランジスタQlのベースにスイッチする手段と
して働く、ダイオードD4はトランジスタQ3のコレク
タからQlのエミッタへ電流を送るステアリング・ダイ
オードとして働く、駆動制御回路2Bは公知の技術によ
り構成されるため本発明の一部を形成しないが、比例駆
動電流をトランジスタQ3のベースに供給してトランジ
スタQ1の導通を開始させる。
動作について説明すると、トランジスタQlが導通する
と、電流が外部の直流電源28から外部の負荷30に流
れる。負荷に直列接続された抵抗分路Rgが電力制御器
の出力段の電流に比例する信号を導体32と34に発生
させる。この電流信号は駆動制御回路とともに、導体3
Bと38に直流電圧信号を発生させる差動加算増幅器に
も送られる。この直流電圧信号は電力制御器の出力段の
電流に比例する、公知の技術により構成される直流−直
流コンバータ24は、導体3Bと38上の直流電圧信号
を導体18と20上の適当なレベルに変換して回路の適
正な動作をはかる。
と、電流が外部の直流電源28から外部の負荷30に流
れる。負荷に直列接続された抵抗分路Rgが電力制御器
の出力段の電流に比例する信号を導体32と34に発生
させる。この電流信号は駆動制御回路とともに、導体3
Bと38に直流電圧信号を発生させる差動加算増幅器に
も送られる。この直流電圧信号は電力制御器の出力段の
電流に比例する、公知の技術により構成される直流−直
流コンバータ24は、導体3Bと38上の直流電圧信号
を導体18と20上の適当なレベルに変換して回路の適
正な動作をはかる。
出力トランジスタQlは負荷の電源への接続および電源
からの負荷の切り離しを制御する電力素子である。駆動
回路14は駆動制御回路28と出力段とをインターフェ
イスする電力増幅器である。該駆動回路は直流バイアス
供給源1Bからバイアス電流rbを供給される出力電圧
オフセット回路として働く直列接続のダイオード旧およ
びD2を有する。
からの負荷の切り離しを制御する電力素子である。駆動
回路14は駆動制御回路28と出力段とをインターフェ
イスする電力増幅器である。該駆動回路は直流バイアス
供給源1Bからバイアス電流rbを供給される出力電圧
オフセット回路として働く直列接続のダイオード旧およ
びD2を有する。
直流バイアス電流Ibは以下において説明するように一
定の値かあるいは負荷電流により変化するものである。
定の値かあるいは負荷電流により変化するものである。
バイアス供給源はダイオード01およびD2に順方向バ
イアス電流を供給するが、この電流はトランジスタQ1
に充分なベース駆動電流を供給できる適当な大きさであ
る必要がある。
イアス電流を供給するが、この電流はトランジスタQ1
に充分なベース駆動電流を供給できる適当な大きさであ
る必要がある。
ベース電流を供給する1つの方法は、定格負荷における
ベース電流の必要条件を求め、出力段のトランジスタが
導通している時はいつもその大きさの一定電流を供給す
ることである。しかしながら、この方法には大部分の用
途では負荷電流が定格電流よりも低いことを考えると駆
動回路に不必要な損失が生じるという欠点がある0本発
明は、供給されるバイアス電流が負荷を流れる電流の大
きさにより必要とされる値に比例するという改良点を持
つ方式を提供する。このために、バイアス電流供給源を
制御する簡単な開ループ制御回路を用いる。第2図に示
す差動加算増幅器22は。
ベース電流の必要条件を求め、出力段のトランジスタが
導通している時はいつもその大きさの一定電流を供給す
ることである。しかしながら、この方法には大部分の用
途では負荷電流が定格電流よりも低いことを考えると駆
動回路に不必要な損失が生じるという欠点がある0本発
明は、供給されるバイアス電流が負荷を流れる電流の大
きさにより必要とされる値に比例するという改良点を持
つ方式を提供する。このために、バイアス電流供給源を
制御する簡単な開ループ制御回路を用いる。第2図に示
す差動加算増幅器22は。
Vout = Kl + K2(1)
(上式において、Voutは導体3Bおよび38上の出
力電圧、Klおよびに2は定数、■は抵抗分路Rsを流
れる負荷電流である。)のような出力電圧特性を有する
ように設計されている。
力電圧、Klおよびに2は定数、■は抵抗分路Rsを流
れる負荷電流である。)のような出力電圧特性を有する
ように設計されている。
この動作特性により負荷電流■とは無関係に出力電圧K
lが与えられ、バイアス回路の非直線性が克服されると
ともに、無負荷の時も小さいバイアス電流が得られ、こ
のバイアス電流は負荷電流の上昇と共に比例して増加す
る。この方法によると無負荷時の駆動回路の消費電力は
典型的には全負荷時の約lozとなり、駆動回路の効率
がかなり改善される。
lが与えられ、バイアス回路の非直線性が克服されると
ともに、無負荷の時も小さいバイアス電流が得られ、こ
のバイアス電流は負荷電流の上昇と共に比例して増加す
る。この方法によると無負荷時の駆動回路の消費電力は
典型的には全負荷時の約lozとなり、駆動回路の効率
がかなり改善される。
第2図の回路において、K1はダイオードCRIのツェ
ナー電圧にR3/R5の比を掛けたものに等しい、同様
に、量に2(1)はVin(R5/Rt)ニ等しい。
ナー電圧にR3/R5の比を掛けたものに等しい、同様
に、量に2(1)はVin(R5/Rt)ニ等しい。
第2図の回路を用いると1回路の歪が減少して信頼性が
向上するとともに回路成分の故障率が低下する。更に、
駆動電流を制限することにより故障電流を制限し故障時
の応答時間を改善出来る第3図は、本発明の第2の実施
例による二方向性電力制御器の回路図である。第3図の
電力制御器では、出力回路段40は接続点42を含む第
1の枝路に直列接続されたトランジスタQ5およびQB
を有する。一対の逆方向直列接続ダイオードD7および
D8が接続点44を有するS2の枝路に接続されている
。第1および第2の枝路は出力端子46と48の間にお
いて互いに並列に接続され、第1および第2の枝路の接
続点は抵抗分路R”sにより互いに接続されている。出
力回路段40は回路成分50と52の間において二方向
の電流が流れるようにする。つまり、回路成分50と5
2は電源あるいは負荷とじて交互に作用する0例えば、
回路成分50がバッテリーであればモーターとして働く
回転型41152に給電するための電源として働き1回
転型@52が発電機として働く時は、バッテリー50を
再充電する電源として働く。
向上するとともに回路成分の故障率が低下する。更に、
駆動電流を制限することにより故障電流を制限し故障時
の応答時間を改善出来る第3図は、本発明の第2の実施
例による二方向性電力制御器の回路図である。第3図の
電力制御器では、出力回路段40は接続点42を含む第
1の枝路に直列接続されたトランジスタQ5およびQB
を有する。一対の逆方向直列接続ダイオードD7および
D8が接続点44を有するS2の枝路に接続されている
。第1および第2の枝路は出力端子46と48の間にお
いて互いに並列に接続され、第1および第2の枝路の接
続点は抵抗分路R”sにより互いに接続されている。出
力回路段40は回路成分50と52の間において二方向
の電流が流れるようにする。つまり、回路成分50と5
2は電源あるいは負荷とじて交互に作用する0例えば、
回路成分50がバッテリーであればモーターとして働く
回転型41152に給電するための電源として働き1回
転型@52が発電機として働く時は、バッテリー50を
再充電する電源として働く。
駆動回路54はダーリントン接続のPNP電力トランジ
スタQ7およびQBを有する。これらのトランジスタは
それぞれ単一のデバイスとして示されているが、実際に
は複数の並列接続トランジスタである。トランジスタQ
5.Qe、Q7.Q8はコンプリメンタリ−直結増幅器
回路を構成する。端子4Bから端子48に電流が流れる
とトランジスタQ[!、Q7.QBが導通し、また電流
が端子48から端子4Bに流れる場合はトランジスタQ
5、Q7.QBが導通する。整流器旧、02.03 、
D4は負荷電流の方向により決まる電流を搬送する出力
トランジスタQ5あるいはQBにベース電流およびステ
アリング電流を供給する。これら4つの整流器を用いる
と、複雑で性能の劣化を伴う2つの同−PNP駆動回路
を用いる必要がない。
スタQ7およびQBを有する。これらのトランジスタは
それぞれ単一のデバイスとして示されているが、実際に
は複数の並列接続トランジスタである。トランジスタQ
5.Qe、Q7.Q8はコンプリメンタリ−直結増幅器
回路を構成する。端子4Bから端子48に電流が流れる
とトランジスタQ[!、Q7.QBが導通し、また電流
が端子48から端子4Bに流れる場合はトランジスタQ
5、Q7.QBが導通する。整流器旧、02.03 、
D4は負荷電流の方向により決まる電流を搬送する出力
トランジスタQ5あるいはQBにベース電流およびステ
アリング電流を供給する。これら4つの整流器を用いる
と、複雑で性能の劣化を伴う2つの同−PNP駆動回路
を用いる必要がない。
ダイオード05およびI]8は第1図に関連して説明し
たようにバイアス電流[1111と協働して駆動回路に
高い動作電位を供給する。抵抗分路を適当な位置に置く
ことにより、単一極性の電流指示信号が発生し、それに
よりバイアス供給源18を本発明の単一極性および二方
向性電力制御器の両実施例において作用させることが出
来る。 QBおよびQBのようなコンプリメンタリ−P
NP−NPN )ランジスタ回路において、NPN(Q
13)の導通時の電圧降下は少なくともPNP (QB
)のVceとNPN (QEI)ノVbe I)電圧降
下の和に等しい、このためトランジスタQBが低電圧降
下飽和モードでの動作を阻止される。 QBのコレクタ
とQBのエミッタの間にバイアスされた2つの整流器0
5と08を加えることにより、QBがQBのコレクタよ
り約1.5ボルト(直流)高いレベルにバイアスされる
。これはQBの導通時の電圧降下のうち所望でない電圧
成分をオフセットするに充分な適当な大3さのものであ
る。従って、トランジスタQ6は飽和導通モードで動作
出来る。 NPN トラジスタの電流利得が10を超え
ると、バイアス整流器により付加される消費電力の大き
さがトランジスタQ8において節約される消費電力より
有意に少ないため、正味の電力の減少がQBのコレクタ
電流1アンペア当り約1.5ワツトとなる。これは現在
の設計例で用いられる定格が100アンペアあるいはそ
れ以上であるため非常に重要である。第3図の駆動回路
は過負荷および負荷が短絡した場合故障ピーク電流を制
限し、応答時間を改善するためにトランジスタQ5およ
びQBのベース電流を制限する作用を有するという利点
を持つ。
たようにバイアス電流[1111と協働して駆動回路に
高い動作電位を供給する。抵抗分路を適当な位置に置く
ことにより、単一極性の電流指示信号が発生し、それに
よりバイアス供給源18を本発明の単一極性および二方
向性電力制御器の両実施例において作用させることが出
来る。 QBおよびQBのようなコンプリメンタリ−P
NP−NPN )ランジスタ回路において、NPN(Q
13)の導通時の電圧降下は少なくともPNP (QB
)のVceとNPN (QEI)ノVbe I)電圧降
下の和に等しい、このためトランジスタQBが低電圧降
下飽和モードでの動作を阻止される。 QBのコレクタ
とQBのエミッタの間にバイアスされた2つの整流器0
5と08を加えることにより、QBがQBのコレクタよ
り約1.5ボルト(直流)高いレベルにバイアスされる
。これはQBの導通時の電圧降下のうち所望でない電圧
成分をオフセットするに充分な適当な大3さのものであ
る。従って、トランジスタQ6は飽和導通モードで動作
出来る。 NPN トラジスタの電流利得が10を超え
ると、バイアス整流器により付加される消費電力の大き
さがトランジスタQ8において節約される消費電力より
有意に少ないため、正味の電力の減少がQBのコレクタ
電流1アンペア当り約1.5ワツトとなる。これは現在
の設計例で用いられる定格が100アンペアあるいはそ
れ以上であるため非常に重要である。第3図の駆動回路
は過負荷および負荷が短絡した場合故障ピーク電流を制
限し、応答時間を改善するためにトランジスタQ5およ
びQBのベース電流を制限する作用を有するという利点
を持つ。
第3図の実施例に従って直流150アンペア、15G−
200ボルト定格の回路を製作し、150アンペアにお
いて直流2ボルト以下のスイッチ電圧降下を得た。この
効率的な回路設計により制御器の損失が1%の負荷で約
15ワツトまで低下し、 100%の負荷で340ワツ
トに増加した。短絡時に流れる電流はピークが200を
以下のオーバーシュートおよび持続時間が50マイクロ
秒に制限され、このため故障時の電力の流れが制限され
た。
200ボルト定格の回路を製作し、150アンペアにお
いて直流2ボルト以下のスイッチ電圧降下を得た。この
効率的な回路設計により制御器の損失が1%の負荷で約
15ワツトまで低下し、 100%の負荷で340ワツ
トに増加した。短絡時に流れる電流はピークが200を
以下のオーバーシュートおよび持続時間が50マイクロ
秒に制限され、このため故障時の電力の流れが制限され
た。
負荷電流に比例する駆動バイアス電流を供給することに
より本発明の電力制御器は両車と信頼性を向上させる。
より本発明の電力制御器は両車と信頼性を向上させる。
第3図に示したような二方向性の電力制御器では、電力
スイッチの電圧降下は従来の二方向性の装置と比較して
駆動段にオフセットバイアス回路を組込んだことにより
33%以上減少した0両方の二方向性出力トランジスタ
を駆動するため単一の駆動回路を用いることにより、回
路が簡単になるとともに回路成分の数が減少し、単一点
での電力段制御がより効率的に行なわれるようになる。
スイッチの電圧降下は従来の二方向性の装置と比較して
駆動段にオフセットバイアス回路を組込んだことにより
33%以上減少した0両方の二方向性出力トランジスタ
を駆動するため単一の駆動回路を用いることにより、回
路が簡単になるとともに回路成分の数が減少し、単一点
での電力段制御がより効率的に行なわれるようになる。
本発明を現在において好ましいと思われる実施例につき
説明したが5画業者にとっては本発明の範囲から逸脱す
ることなく種々の変形例が想到されるであろう、従って
、これらの変形例は頭書した特許請求の範囲に包含され
るものと理解されたい。
説明したが5画業者にとっては本発明の範囲から逸脱す
ることなく種々の変形例が想到されるであろう、従って
、これらの変形例は頭書した特許請求の範囲に包含され
るものと理解されたい。
第1図は1本発明の一実施例によるソリッドステート電
力制御器の回路図である。 第2図は、第1図の回路の差動加算増幅器の回路図であ
る。 第3図は、本発明の第2の実施例の回路図である。 10.12 14拳 ・ 16・ ・ 26・ 働 28・ ・ 30・ 拳 ・出力端子 一駆動回路 Φバイアス電流源 各部動制御回路 ・電源 参負荷 出願人:ウェスチングハウスeエレクトリック・コーポ
レーション 代理人:加藤紘一部(ほか1名) FIG。
力制御器の回路図である。 第2図は、第1図の回路の差動加算増幅器の回路図であ
る。 第3図は、本発明の第2の実施例の回路図である。 10.12 14拳 ・ 16・ ・ 26・ 働 28・ ・ 30・ 拳 ・出力端子 一駆動回路 Φバイアス電流源 各部動制御回路 ・電源 参負荷 出願人:ウェスチングハウスeエレクトリック・コーポ
レーション 代理人:加藤紘一部(ほか1名) FIG。
Claims (7)
- (1)ベースおよびコレクタ・エミッタ間の第1の主要
電流導通路を有する第1のトランジスタを備えた出力回
路段と、コレクタを第1の出力端子に接続する手段と、
エミッタを第2の出力端子に接続する手段と、第1の端
部がコレクタに接続された第1の枝路において直列に接
続された一対のダイオードよりなる駆動回路と、第1の
枝路に直流バイアス電流を供給するように接続されたバ
イアス電流供給源と、出力回路段を流れる負荷電流に比
例する電流信号を発生する手段とよりなり、駆動回路は
第1の枝路の第2の端部を第1のトランジスタのベース
に接続する手段を有し、バイアス電流源が電流信号に応
答して直流バイアス電流を電流信号に比例するようにし
たことを特徴とするソリッドステート電力制御器。 - (2)直流バイアス電流は所定の最小値を有することを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電力制御器。 - (3)出力回路段を流れる負荷電流に比例する電流信号
を発生する前記手段は第2の出力端子と負荷との間に直
列接続した抵抗分路よりなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の電力制御器。 - (4)バイアス電流供給源は、電流信号を受けて該電流
信号に比例する直流電圧を発生させる差動加算増幅器と
、直流電圧信号を受けて第1の枝路に直流バイアス電流
を発生させる直流−直流コンバータとよりなることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電力制御器。 - (5)各々がベースおよびコレクタ・エミッタ間の主要
電流導通路を有し、主要電流導通路が第1の接続点を有
する第1の枝路において互いに直列に接続された第1お
よび第2のトランジスタよりなる出力回路段と、第2の
接続点を持つ第2の枝路において逆方向直列接続された
第1の対のダイオードと、一方の端部が第1の接続点に
接続された第3の枝路において互いに直列に接続された
第2の対のダイオードよりなる駆動回路と、直流バイア
ス電流を第3の枝路に供給するように接続されたバイア
ス電流源と、第1および第2の接続点を共に接続して出
力回路段を流れる電流に比例する電流信号を発生させる
手段とよりなり、第1および第2の枝路は一対の出力端
子の間で互いに並列に接続されており、駆動回路は更に
第3の枝路のもう一方の端部を第1および第2のトラン
ジスタのベースに接続する手段を有し、バイアス電流源
は電流信号に応答して直流バイアス電流を電流信号に比
例するようにしたことを特徴とする二方向性電力制御器
。 - (6)直流バイアス電流は所定の最小値を有することを
特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の二方向性電力
制御器。 - (7)バイアス電流源は、電流信号を受けて電流信号に
比例する直流電圧信号を発生させる差動加算増幅器と、
直流電圧信号を受けて第3の枝路に直流バイアス電流を
発生させる直流−直流コンバータとよりなることを特徴
とする二方向性電力制御器。
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-
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