JPH02179118A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH02179118A
JPH02179118A JP63331963A JP33196388A JPH02179118A JP H02179118 A JPH02179118 A JP H02179118A JP 63331963 A JP63331963 A JP 63331963A JP 33196388 A JP33196388 A JP 33196388A JP H02179118 A JPH02179118 A JP H02179118A
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JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor integrated
integrated circuit
output terminal
input terminal
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63331963A
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English (en)
Inventor
Toshiro Sato
敏郎 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 エミッタ・カップルト・ロジック構成の半導体!I積回
路間を配線基板上で接続する半導体集積回路に関し、 ノイズマージンを充分に確保すると共にd!l¥I雷力
の増大を生じないことを目的とし、 エミッタ・カップルト・ロジック構成でエミッタフォロ
ア回路で信号を出力する第1の半導体集積回路の出力端
子とエミッタ・カップルト・ロジック構成の第2の半導
体集積回路の入力端子とを配線で接続する半導体集積回
路の接続方式において、該第1の半導体集積回路の出力
端子に接続され該エミッタフォロア回路を定電流駆動す
る定電流回路と、該第2の半導体集積回路の入力端子に
一端を接続され、他端に該第1の半導体集積回路の出力
端子より出力される信号の論理ハイレベルの電圧を印加
した該配線の終端抵抗とを有し構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に関し、特にエミッタ・カップ
ルト・ロジック構成の半導体集積回路間を配線基板上で
接続する半導体集積回路の接続の改良に関する。
近年、半導体集積回路の高i積化、大規模化が進み、半
導体集積回路の端子数も増大している。
このため、半導体集積回路が装着される配線基板は配線
が細く微細化されたセラミック基板等が用いられるよう
になっている。
〔従来の技術〕
第3図は従来の一例の回路図を示す。
同図中、半導体集積回路10はECL構成であり、トラ
ンジスタQ+ 、Q2がカレントスイッチを構成してい
る。このカレントスイッチの出力はエミッタフォロアの
トランジスタQ3を介して出力端子10aより出力され
る。出力信号のHレベルは略−0,9vで[、レベルは
略−1,8Vである。
半導体集積回路10の出力端子10aとECL構成の半
導体集積回路11の入力端子11aとの門は微細な配線
12で接続されている。配線12は10cm程度と長く
伝送線路とみなければならないため、配線12の終端即
ち入力端子11aには配線12の特性インピーダンスZ
oを整合終端する終端抵抗RTが接続され、その一端に
は信号のLレベル近傍の電位−2,0Vが印加されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) 第3図の回路では、端子10aの出力信号がLレベル(
−i、gv)のとき配線12に流れる電流は僅かである
ため入力端子11aの18号レベルは出力端子10aと
同程度の略−1,9vである。しかし、端子10aの出
力信号がHレベル(−0,9V)のとき配線12の配線
抵抗r(例えば10Ω)に流れる電流が20mA程度と
かなり大きく配線抵抗rによる電圧降下で入力端子11
aの信号レベルは−1,1V程度となる。ECL構成の
半導体集積回路10.11のスレッショールドレベルは
略−1,3Vであるので、この電圧降下により半導体集
積回路11のノイズマージンが低下してしまう。
このノイズマージンの低下を避けるため半導体集積回路
10.11のスレッショールドレベルつまりトランジス
タQ2のベースに印加する基準電圧VREFを−1,5
vにするには電源電圧VEεを−3,6vから−3,8
vに下げなければならず、もう一方の電#i電圧GND
との電位差が大ぎくなり、消費電力が増大するという問
題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、ノイズマージ
ンを充分に確保すると共に消費電力の増大を生じない半
導体集積回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図を示す。
同図中、エミッタ・カップルト・ロジック構成でエミッ
タフォロア回路で信号を出力する第1の半導体集積回路
20の出力端子20aとエミッタ・カップルト・ロジッ
ク構成の第2の半導体集積回路22の入力端子22aと
の間は配線12で接続されている。
定電流回路21は、第1の半導体集積回路20の出力端
子20aに接続されており、■ミッタフォロア回路を定
電流駆動する。
配線12の終端抵抗RTは、第2の半導体集積回路22
の入力端子22aに一端を接続され、他端に該出力端子
20aより出力される信号の論理ハイレベルの電圧を印
加されている。
(作用〕 本発明においては、終端抵抗RTに論理ハイレベルの電
圧を印加してプルアップ終端としているため、入力端子
22aにおける信号のハイレベル低下がなくなり、また
定電流回路21を出力端子20aに設けることにより入
力端子22aにおける論理ローレベルの上背がない。こ
れによって半導体集積回路22のノイズマージンを充分
に確保でき、電源電圧VEEを低下させる必要がないの
で消費電力の増大もない。
〔実施例〕
第2図は本発明の・一実施例の構成図を示す。同図中、
第3図と同一部分には同一符号を付す。
第2図において、半導体集積回路20はECL構成でト
ランジスタQ+ 、Q2がカレントスイッチを構成して
おり、トランジスタQ1のベースに印加される入力信号
VINがトランジスタQ2のベースに印加される基準電
圧VRεF (−−1,3V)と比較され、入力信号と
同相の出力信号がエミッタフォロアのトランジスタQ3
を介して出力端子20aより出力される。
出力端’j’20aには定電流回路21が接続されてい
る。定電流回路21はトランジスタQ4と抵抗R1で構
成されている。トランジスタ21のコレクタは出力端子
20aに接続され、ベースには基準電圧VRE t:と
同一の一定電圧Cs (=1.3V)が印加されており
、エミッタは抵抗R1の一端に接続されている。抵抗R
1の他端には電源電圧VE E (= −3,6V) 
ffi印加サレす定電流回路21は18mAより僅かに
多い定電流を流す。
半導体集積回路22はECL構成でトランジスタQs 
、Qaがカレントスイッチを構成しており、トランジス
タQ5のベースは入力端′f−22aに接続されて信号
を供給され、カレントスイッチの出力はトランジスタQ
6の」レクタより次段に供給される。
半導体集積回路20の出力端7−20aと半導体集積回
路22の入力端子22aとの間は例えばセラミック基板
の微細な配線12で接続されている。
配線12の終端つまり半導体集積回路22の入力端子2
2aには配線12の特性インピーダンスZoを整合終端
する終端抵抗RT (例えば50Ω)の一端が接続され
、終端抵抗R丁の他端には半導体1!積回路20の出力
信号のHレベルの電圧VH(=−0,9Vlが印加され
ている。
ここで、出力端子20aの出力信号がHレベル(=−0
,9V)のときには配線12及び終端抵抗RTの両端間
に電位差がないため配線12には電流が流れず、入力端
子22aの信号レベルは0.9vとなる。このとき定電
流回路21はエミッタフォロアのトランジスタQ3のエ
ミッタ電流を流している。
出力端子20aの出力信号がLレベル(=t、ay)の
ときにはトランジスタQ3のエミッタ電流が僅かとなり
、定電流回路21は配線12に略18mAの電流を流す
。従って、出力端子20aの電圧は−1,8,−50X
 0918 =−2,7Vとなっている。この′IR流
が終端抵抗RTを流れて0.9vの電圧降下が生じ、端
子22aの信号レベルは−1,8Vとなる。
このように半導体集積回路22の入力端子22aの信号
レベルはHレベル、Lレベル共に半導体集積回路20の
出力端子20aの信号レベルと同一であるためノイズマ
ージンの低下はない。
また電源電圧VcEは−3,6vのままであるため消費
電力の増大はない。
なお、上記実施例では終端抵抗R「は半導体集積回路2
2に外付けされているが、これは半導体集積回路22に
内蔵しても良く、上記実施例に限定されない。
(発明の効果) 上述の如く、本発明の゛¥R体集積回路によれば、信号
を供給される半導体集積回路のノイズマージンを充分に
確保でき、消1m力の増大を生じることを防止でき、実
用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例の構成図、 第3図は従来の一例の構成図である。 図において、 12は配線、 20.22は半導体集積回路、 20aは出力端子、 22bは入力端子、 21は定電流回路、 01〜Q6はトランジスタ、 RTは終端抵抗 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エミッタ・カップルト・ロジック構成でエミッタフォロ
    ア回路で信号を出力する第1の半導体集積回路(20)
    の出力端子(20a)とエミッタ・カップルト・ロジッ
    ク構成の第2の半導体集積回路(22)の入力端子(2
    2a)とを配線(12)で接続する半導体集積回路にお
    いて、該第1の半導体集積回路(20)の出力端子(2
    0a)に接続され該エミッタフォロア回路を定電流駆動
    する定電流回路(21)と、 該第2の半導体集積回路(22)の入力端子(22a)
    に一端を接続され、他端に該第1の半導体集積回路の出
    力端子(20a)より出力される信号の論理ハイレベル
    の電圧を印加した該配線(12)の終端抵抗(R_T)
    とを有することを特徴とする半導体集積回路。
JP63331963A 1988-12-29 1988-12-29 半導体集積回路 Pending JPH02179118A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04307896A (ja) * 1991-04-04 1992-10-30 Mitsubishi Electric Corp インタフェースシステム
US6720804B2 (en) * 1992-05-15 2004-04-13 Fujitsu Limited Semiconductor integrated circuit with input/output interface adapted for small-amplitude operation
FR2865196A1 (fr) 2004-01-20 2005-07-22 Oreal Kit comportant deux recipients et un applicateur

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04307896A (ja) * 1991-04-04 1992-10-30 Mitsubishi Electric Corp インタフェースシステム
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