JPS58171127A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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Publication number
JPS58171127A
JPS58171127A JP5310382A JP5310382A JPS58171127A JP S58171127 A JPS58171127 A JP S58171127A JP 5310382 A JP5310382 A JP 5310382A JP 5310382 A JP5310382 A JP 5310382A JP S58171127 A JPS58171127 A JP S58171127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
base
pull
level
logic circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5310382A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Yasuda
保田 康
Hiroshi Enomoto
宏 榎本
Yuki Shimauchi
島内 由記
Akinori Tawara
田原 昭紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5310382A priority Critical patent/JPS58171127A/ja
Publication of JPS58171127A publication Critical patent/JPS58171127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
    • H03K19/013Modifications for accelerating switching in bipolar transistor circuits
    • H03K19/0136Modifications for accelerating switching in bipolar transistor circuits by means of a pull-up or down element

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は論理回路に関し、特に出力段のトランジスタの
ベースをプルダウンする回路を有する論理回路に関する
(2)技術の背景 従来、論理回路の出力はシングルエンディドプラシュプ
ル(S E P P)回路が多く用いられている。この
回路において、出力をLレベルとするときにはグランド
側のトランジスタをオン、Hレベルとするときにはオフ
にしている。論理素子に用いられるトランジスタの応答
はオフからオンは速く、オンからオフへの応答は遅いと
いう欠点を有している。それは、トランジスタのベース
容量が多く存在し、トランジスタのベース電流をオフし
たとき、ベース容量からトランジスタのベース電流が過
渡的に流れてしまい、そこに蓄積された電荷をディスチ
ャージするのに時間を要していたからである。従ってト
ランジスタはオンからオフへの時間が遅くなっていた。
(3)従来技術と問題点 前述のような欠点を解決する方法として、5EPP回路
のグランド側のトランジスタのベースをプルダウンする
プルダウントランジスタを付加して、5EPP回路の前
記トランジスタがオンからオフになるときのベースの電
荷を急速にディスチャージする方法が用いられている。
第1図は5EPP回路のグランド側のトランジスタをプ
ルダウンした論理回路を示す。入力端子INはトランジ
スタQ1のエミッタが接続され、第1図の回路はエミッ
タ入力となっている。トランジスタQ !l 。
Q3によって5EPP回路が形成されている。トランジ
スタQ3のベースにはトランジスタQ6のコレクタが接
続され、それらのトランジスタQ3Q6のエミッタは接
地されている。このトランジスタQ6がプルダウントラ
ンジスタであり、トランジスタQ3のベース電位がHレ
ベルからLレベルに変化したとき、トランジスタQ6が
オンしてトランジスタQ3のベースに蓄積された電荷を
ディスチャージしている。このプルダウントランジスタ
Q6によって論理回路の応答は速くなっている。
しかしながら、前述のプルダウントランジスタによって
高速化した論理回路の出力はHレベル。
Lレベルに変化する速度が負荷によって変化し、特に大
きな負荷の場合には遅くなる欠点を有していた。入力I
NがLレベルのときすなわち出力がHレベルのときトラ
ンジスタQ4.Q6.Q6゜Q7がオンとなり、出力が
Lレベルに変化しようとしたときに負荷が大きいとトラ
ンジスタQ a 。
Q7を介して負荷には比較的大きな電流が過渡的に流れ
続けてしまいQ6.Q?は急にオフとならず、従ってト
ランジスタQ3は急にはオフからオンにならず出力のL
レベルへの変化が遅れる。すなわち、出力がHレベルで
あり出力OUTに太きな負荷が接続された場合、出力O
UTの電圧は低下する。この場合、入力がLレベルから
Hレベルに変化してトランジスタQa、Qeがオフとな
っても過渡的にトランジスタQ7はオンの状態を保ち、
その結果としてトランジスタQ6もオンとなっている。
この状態は過渡的なものであり、最終的にはトランジス
タQ6.Q7はオフとなる。
上述したように、5EPP回路では、トランジスタQ3
がオンからオフに切り変る際に、遅れが生じることをグ
ランド側のトランジスタQ3のベースにプルダウントラ
ンジスタQ6を設けることによって解決していたが、こ
のプルダウントランジスタQ6によっても、大きな負荷
を出力に接続した場合は、出力がHレベルからLレベル
に変化するときトランジスタQ?、Q6を介して過渡的
に電流が流れトランジスタQ3がオフになるのが遅れ、
出力がLレベルとなるのに遅れが生じるという欠点があ
った。
(4)発明の目的 本発明は前記問題を解決するものであり、その目的とす
るところは、簡単な回路によって負荷変動に対し応答速
度が変化しない高速の論理回路を提供することにある。
(5)発明の構成 本発明の特徴とするところは、第1〜第5のトランジス
タと第1〜第2の抵抗からなり、電源が第1のトランジ
スタのコレクタと第2のトランジスタのコレクタに接続
され、該第1のトランジスタのベースは入力端に接続さ
れ、エミッタは該第2のトランジスタのベースと第3の
トランジスタのエミッタと第1の抵抗の一端に接続され
、該第2のトランジスタのエミッタは該第1の抵抗の他
端と該第3のトランジスタのベースと第4のトランジス
タのコレクタに接続されると共に出力に接続され、該第
3のトランジスタのコレクタは第5のトランジスタのベ
ースに接続され、該第4のトランジスタのベースは第2
の抵抗を介して第5のトランジスタのコレクタに接続さ
れ、第4.第5のトランジスタのエミッタはそれぞれ接
地された論理回路にある。
(6)発明の実施例 以下、本発明の実施例を用いて詳細な説明を行う。
第1図は本発明の実施例を示す。入力端子INはトラン
ジスタQ1のエミッタに接続されている。
そのベースは抵抗R1を介して電源Vccに、コレクタ
はトランジスタQ2のベースにそれぞれ接続されている
。トランジスタQ2のコレクタはトランジスタQ4のベ
ースに入るとともに、抵抗R2を介して電源Vccに接
続されている。またトランジスタQ2のエミッタはトラ
ンジスタQ3のベースと抵抗R5を介してトランジスタ
Q6のコレクタに接続される。トランジスタQ4のコレ
クタは抵抗R3を介して電源Vccに接続されると共に
トランジスタQ5のコレクタに接続される。トランジス
タQ4のエミッタはトランジスタQ!1のベースに接続
されるとともに抵抗R4を介してトランジスタQ7のベ
ース、トランジスタQ5のエミ・ツタ、トランジスタQ
3のコレクタ出力端子OUTに、抵抗R6を介してトラ
ンジスタQ7のエミ・ツタに接続される。トランジスタ
Q7のコレクタはトランジスタQ6のベースに接続され
、そのベースは抵抗R7を介して接地される。またトラ
ンジスタQ3のエミッタは接地されている。ここで、ト
ランジスタC+ + Q 21 Q 31 Q a +
 Q 51Q6はNPN接合トランジスタであり、トラ
ンジスタQ7はPNP接合トランジスタであるが、この
逆でもよい。
入力端子がLレベルであると、トランジスタQ1はオン
となり、トランジスタQ2はオフとなる。トランジスタ
Q2がオフであるなら、トランジスタQ4はオン、トラ
ンジスタQ3はオフとなる。トランジスタQ4がオンで
あると、トランジスタQ5.Q?がオンとなり、さらに
トランジスタQ6もオンとなる。すなわち、トランジス
タQ+、Qa、Q5.Qs、Q7はオン、トランジスタ
Q2.Q3はオフとなり、出力はHレベルとなる。
次に入力端子に入る信号がHレベルになったとき、トラ
ンジスタQ2.Q3がオン、トランジスタQ+、Qa、
Q5.Qa、Q7がオフとなる。
この状態すなわちHレベルからLレベルに入力が変化し
たとき大きな負荷たとえば抵抗がグランドと出力端子間
に接続されていると、第1図に示した従来の回路ではト
ランジスタQ?、Q6がオフとなりにくく、その結果ト
ランジスタQ3がオフとなるのに時間を有していた。し
かしながら、第2図に示した本発明の実施例では、抵抗
R5とトランジスタQ6のコレクタとが直列接続されて
いるので、入力がLレベルからHレベルに変化したとき
、すなわち出力がHレベルからLレベルに変化しようと
したときトランジスタQ3のベースはトランジスタQ6
がオンであっても直接接地されたことにならず、すなわ
ち抵抗R5を介して接地された状態となり、Qaがオン
するのに要する時間は少ない。
すなわち、・抵抗5によって、トランジスタQ3のベー
ス電流がトランジスタQ6に分岐される割合が減少する
ので、トランジスタQ3は速やかに導通し、出力はHレ
ベルからLレベルへと高速にスイッチングされる。
R6,RvはトランジスタQ6が完全にオンとなるのを
防止する抵抗である。この抵抗値はまトランジスタQ3
のベースに蓄積された電荷をディスチャージするのにト
ランジスタQ6が充分な抵抗値となるようにトランジス
タQ6のベースに電流を流し、また、トランジスタQ2
がオンとなったときには充分にトランジスタQ3のベー
スに電流が流れるだけのトランジスタQ6の抵抗値を有
するようなトランジスタQ6のベース電流となるように
調整される。言い換れば、抵抗R6はPNPトランジス
タQ7に流れる電流を制御することによって、トランジ
スタQ6のベース電流を制御し、抵抗R7はトランジス
タQ6のベース電流を分路することによって同様にQa
のベース電流を制御する。
このような調整がなされることにより、第2図に示した
本発明の実施例は、トランジスタQ3がオンとなる入カ
レベルのときはトランジスタQ2を介してQaのベース
に電流が流れ、またオフとなるときにはトランジスタQ
2のベースに蓄積された電荷は抵抗R5とトランジスタ
Q6を介してディスチャージされるので、Lレベルから
Hレベル、またHレベルからLレベルへの入力信号の変
化に対して速(応答することが可能となる。
第2図に示した本発明の実施例では抵抗R5゜R6,R
7を用いて高速化をはかっているが、この抵抗はすべて
を必要とするのではなく、これらのうちの抵抗を少なく
とも一個用いることにより、前述と同様の高速性を有す
る論理回路を得ることが可能である。また、第2図に示
した本発明の実施例では論理機能をインバータとしたが
これはあらゆる論理回路の出力に用いることができる。
たとえばトランジスタQ1をマルチニックトランジスタ
とすることによりN A N D 1I91理回路とな
る。
(7)発明の効果 以上述べたように本発明によれば、簡単な回路によって
、大きな負荷回路が流されてもHレベルからLレベルの
応答速度が変化しない高速論理回路が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の論理回路図、第2図は本発明の実施例の
論理回路図をそれぞれ示す。 Q1〜Q7・・・トランジスタ、 R1−R7・・・抵抗。 特許出願人  富士通株式会社 cc 第 1 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1〜第5のトランジスタと第1〜第2の抵抗か
    らなり、電源が第1のトランジスタのコレクタと第2の
    トランジスタのコレクタに接続され、該第1のトランジ
    スタのベースは入力端に接続され、エミッタは該第2の
    トランジスタのベースと第3のトランジスタのエミッタ
    と第1の抵抗の一端に接続され、該第2のトランジスタ
    のエミッタは該第1の抵抗の他端と該第3のトランジス
    タのベースと第4のトランジスタのコレクタに接続され
    ると共に出力に接続され、該第3のトランジスタのコレ
    クタは第5のトランジスタのベースに接続され、該第4
    のトランジスタのベースは第2の抵抗を介して第5のト
    ランジスタのコレクタに接続され、第4.第5のトラン
    ジスタのエミッタはそれぞれ接地されたことを特徴とし
    た論理回路。
  2. (2)第1.第2.第4.第5のトランジスタはNPN
    接合トランジスタであり、第3のトランジスタはPNP
    接合トランジスタであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の論理回路。
  3. (3)第3のトランジスタはエミッタに第3の抵抗が直
    列に接続されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の論理回路。
  4. (4)第5のトランジスタのベースは第4の抵抗によっ
    て接地されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の論理回路。
JP5310382A 1982-03-31 1982-03-31 論理回路 Pending JPS58171127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5310382A JPS58171127A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 論理回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP5310382A JPS58171127A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 論理回路

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Publication Number Publication Date
JPS58171127A true JPS58171127A (ja) 1983-10-07

Family

ID=12933450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5310382A Pending JPS58171127A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 論理回路

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JP (1) JPS58171127A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62219815A (ja) * 1986-03-20 1987-09-28 Fujitsu Ltd 論理回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62219815A (ja) * 1986-03-20 1987-09-28 Fujitsu Ltd 論理回路

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