JPH02178998A - 部品送り装置 - Google Patents
部品送り装置Info
- Publication number
- JPH02178998A JPH02178998A JP63331670A JP33167088A JPH02178998A JP H02178998 A JPH02178998 A JP H02178998A JP 63331670 A JP63331670 A JP 63331670A JP 33167088 A JP33167088 A JP 33167088A JP H02178998 A JPH02178998 A JP H02178998A
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- board
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- component
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 241001523162 Helle Species 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Die Bonding (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、トレイ上に整列した電子部品を基板上の所
定の位置へ搬送する部品送り装置に関する。
定の位置へ搬送する部品送り装置に関する。
従来、この種の部品送り装置としては第3図に示すよう
なものが知られている。
なものが知られている。
これを簡単に説明すると、多数の電子部品(以下「部品
」という)を整列して配置したトレイ1が複数枚」1下
に所定の間隔を置いてカセット2内に引出し可能に収納
され、モータ3によって駆動される上下駆動機構4によ
って台板5に垂直に上下に移動し、フォトインタラプタ
等の図示しないカセット位置検出部材によって所要の位
置に停止するようになっている。
」という)を整列して配置したトレイ1が複数枚」1下
に所定の間隔を置いてカセット2内に引出し可能に収納
され、モータ3によって駆動される上下駆動機構4によ
って台板5に垂直に上下に移動し、フォトインタラプタ
等の図示しないカセット位置検出部材によって所要の位
置に停止するようになっている。
台板5には、カセット2から引出したトレイ1を支持す
るトレイベース7が固設され、このトレイベース7に引
出しアーム8のエアシリンダ8aがロットレスシリンダ
9により1〜レイ引出し方向に移動可能に設けられてい
る。
るトレイベース7が固設され、このトレイベース7に引
出しアーム8のエアシリンダ8aがロットレスシリンダ
9により1〜レイ引出し方向に移動可能に設けられてい
る。
引出しアーム8はエアシリンダ8aにより1〜レイ引出
方向に僅かに移動する引出し基板8bと、引出し基板8
bの先端部に固設された上下動用エアシリンダ8Cと、
このエアシリンダ8Cのアクチュエータに固設されたア
ーム8dと、アーム8dに植設された連結ピン8eとか
らなり、引出アーム8が図で右端部に移動した仮想線で
示す位置でエアシリンダ8cにエアを供給すると、アー
ム8dが上昇して連結ピン8eがトレイ1の透孔1a内
に嵌入する・ この状態でロッドレスシリンダ9を作動させて引出しア
ーム8を図で左方に移動させると、カセット1内のトレ
イが所定の位置まで引出されて1〜レイベース7上に支
持される。
方向に僅かに移動する引出し基板8bと、引出し基板8
bの先端部に固設された上下動用エアシリンダ8Cと、
このエアシリンダ8Cのアクチュエータに固設されたア
ーム8dと、アーム8dに植設された連結ピン8eとか
らなり、引出アーム8が図で右端部に移動した仮想線で
示す位置でエアシリンダ8cにエアを供給すると、アー
ム8dが上昇して連結ピン8eがトレイ1の透孔1a内
に嵌入する・ この状態でロッドレスシリンダ9を作動させて引出しア
ーム8を図で左方に移動させると、カセット1内のトレ
イが所定の位置まで引出されて1〜レイベース7上に支
持される。
一方、部品を搭載する基板10は図示しない基板供給装
置から基板搬送装置により1〜レイ1のす出し方向に直
交して送られ、所定の部品搭載位置で停止する。
置から基板搬送装置により1〜レイ1のす出し方向に直
交して送られ、所定の部品搭載位置で停止する。
この基板搬送経路を挾んで上記の部品送り装置と反対側
に図示しない部品搭載装置が設けられ、引出されたトレ
イ上の部品を吸着して基板上に搭載する。
に図示しない部品搭載装置が設けられ、引出されたトレ
イ上の部品を吸着して基板上に搭載する。
しかしながら、このような従来の部品送り装置にあって
は、トレイがカセットから引出されて停止する位置は常
に一定であったので、第4図に示すように基板搬送装置
のガイドレール11が図に実線で示す位置から仮想線で
示す位置に移動して部品を搭載する基板10の幅が変更
されると、部品搭載装置側のヘッドの移動距離が大きく
なって部品搭載時間が長くなり、これに伴ってトレイ交
換のサイクルも延長されるという問題点があった。
は、トレイがカセットから引出されて停止する位置は常
に一定であったので、第4図に示すように基板搬送装置
のガイドレール11が図に実線で示す位置から仮想線で
示す位置に移動して部品を搭載する基板10の幅が変更
されると、部品搭載装置側のヘッドの移動距離が大きく
なって部品搭載時間が長くなり、これに伴ってトレイ交
換のサイクルも延長されるという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点を解決し、基板の
幅に応じて常に最短時間で部品を基板上に送ることがで
きる部品送り装置を提供することを目的とする。
幅に応じて常に最短時間で部品を基板上に送ることがで
きる部品送り装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明による部品送り装
置は、カセット内に収納された部品供給用のトレイを引
出し位置に支持するトレイベースを、トレイ引出し方向
に移動させるトレイベース駆動手段と、トレイベースの
トレイ引出し方向の停止位置を規制する位置決め部材と
、この位置決め部材の位置を基板の1へレイ引出し方向
の幅に応して移動させる移動手段とを設けたものである
。
置は、カセット内に収納された部品供給用のトレイを引
出し位置に支持するトレイベースを、トレイ引出し方向
に移動させるトレイベース駆動手段と、トレイベースの
トレイ引出し方向の停止位置を規制する位置決め部材と
、この位置決め部材の位置を基板の1へレイ引出し方向
の幅に応して移動させる移動手段とを設けたものである
。
また、この部品送り装置において、位置決め部材に同動
して移動する中継ステージと、引出されたトイレ上の部
品を上記中継ステージ上に搬送する中継搬送手段とを設
けるようにするのが好ましい。
して移動する中継ステージと、引出されたトイレ上の部
品を上記中継ステージ上に搬送する中継搬送手段とを設
けるようにするのが好ましい。
上記のように構成することにより、部品を搭載しようと
する基板の幅に応じて位置決め部材を、基板端からの距
離が常に最短の所定の距離になるように移動させるよう
にすれば、この位置決め部材によって停止位置を規制さ
れるトレイベース上のトレイの位置を、基板の幅に拘ら
ず常に一定にすることができる。
する基板の幅に応じて位置決め部材を、基板端からの距
離が常に最短の所定の距離になるように移動させるよう
にすれば、この位置決め部材によって停止位置を規制さ
れるトレイベース上のトレイの位置を、基板の幅に拘ら
ず常に一定にすることができる。
これによってトレイ上の部品を基板上へ送る距離を常に
最短にすることができ、部品搬送時間を短縮することが
可能になる。
最短にすることができ、部品搬送時間を短縮することが
可能になる。
また、上記の装置に、位置決め部材に同動して移動する
中継ステージと、引出されたトレイ上の部品を中継ステ
ージ上に搬送する中継搬送手段とを設けたものは、1〜
レイ上の部品を中継搬送手段の吸着ビットが吸着して中
継ステージ上へ搬送している間にトレイの交換が可能に
なり、部品搭載装置の吸着ビットが部品を取りに来るま
で待つ必要がなくなるので、トレイ交換を早期に行うこ
とができる。
中継ステージと、引出されたトレイ上の部品を中継ステ
ージ上に搬送する中継搬送手段とを設けたものは、1〜
レイ上の部品を中継搬送手段の吸着ビットが吸着して中
継ステージ上へ搬送している間にトレイの交換が可能に
なり、部品搭載装置の吸着ビットが部品を取りに来るま
で待つ必要がなくなるので、トレイ交換を早期に行うこ
とができる。
同時に、部品搭載装置側は、部品搬送距離が短くなるの
で、作業時間の短縮化を図ることができると共に、部品
搭載装置を著しく小形化することが可能になる。
で、作業時間の短縮化を図ることができると共に、部品
搭載装置を著しく小形化することが可能になる。
以下、添付図面の第1図及び第2図を参照してこの発明
の詳細な説明するが、第3図と同様の部分には同一の符
号を付してその説明を省略する。
の詳細な説明するが、第3図と同様の部分には同一の符
号を付してその説明を省略する。
第1図はこの発明の一実施例の全体を示す斜視図である
。
。
カセット2を」1下に駆動する上下昧動装置4を有する
台板5に座板20を平行に固設し、座板20」二にトレ
イベース21を、Iヘレイベース21の両側面に設けた
レール22と座板20に設けたガイIく23とによって
1へレイ1の引出し方向(以下「Y方向」という)に摺
動可能に装着する。
台板5に座板20を平行に固設し、座板20」二にトレ
イベース21を、Iヘレイベース21の両側面に設けた
レール22と座板20に設けたガイIく23とによって
1へレイ1の引出し方向(以下「Y方向」という)に摺
動可能に装着する。
トレイベース21には、トレイ引出し用のロッドレスシ
リンダ9とは別にロッドレスシリンダ24を平行して設
け、その右端をトレイベース21の内壁に固定し、この
ロッドレスシリンダ24によりトレイベース21を座板
20に対してY方向に駆動し得るようにして、トレイベ
ース駆動手段を構成している。
リンダ9とは別にロッドレスシリンダ24を平行して設
け、その右端をトレイベース21の内壁に固定し、この
ロッドレスシリンダ24によりトレイベース21を座板
20に対してY方向に駆動し得るようにして、トレイベ
ース駆動手段を構成している。
また、座板20に平行して可動板30を、固定の案内レ
ール31に案内されてY方向に摺動じ得るようにし、可
動板30の上面に位置決め部材32と中継ステージ33
を固設して位置決め部材32及び中継ステージ36の移
動手段を構成すると共に、可動板30の幅方向の両側に
Y方向に互いに平行するガイトレール34.”54を架
設し、ガイトレールろ4,34に両端を案内されてY方
向に移動し得るX方向(水平面」二でY方向と直交する
)に互いに平行するガイI・レール35.35を設け、
Y軸モータ36によってY方向に駆動し得るようにして
いる。
ール31に案内されてY方向に摺動じ得るようにし、可
動板30の上面に位置決め部材32と中継ステージ33
を固設して位置決め部材32及び中継ステージ36の移
動手段を構成すると共に、可動板30の幅方向の両側に
Y方向に互いに平行するガイトレール34.”54を架
設し、ガイトレールろ4,34に両端を案内されてY方
向に移動し得るX方向(水平面」二でY方向と直交する
)に互いに平行するガイI・レール35.35を設け、
Y軸モータ36によってY方向に駆動し得るようにして
いる。
また、ガイトレール35.”55にはヒツトホルダ37
をX軸モータ38によってX方向に駆動し得るように装
着し、ビットホルダ37には上下シリンダ3日によって
上下に駆動し得る吸着ビット40を設けて、これらの部
材34〜40によって中継搬送手段を構成している。
をX軸モータ38によってX方向に駆動し得るように装
着し、ビットホルダ37には上下シリンダ3日によって
上下に駆動し得る吸着ビット40を設けて、これらの部
材34〜40によって中継搬送手段を構成している。
次に、上記のような構成からなる実施例の作用を説明す
る。
る。
まず、第2図にそれぞれ実線及び仮想線で示すように、
部品を搭載すべき基板10の幅に対応して変更されるガ
イドレール11,11′から予め定めた最短距離になる
ように可動板30をY方向に手動又は電動により移動さ
せた後、カセツ1〜2を上下鄭動機構4によって上下し
て所要のトレイ1が引出し可能位置に来た時にモータ3
の回転を止めてカセツl−2を停止させる。
部品を搭載すべき基板10の幅に対応して変更されるガ
イドレール11,11′から予め定めた最短距離になる
ように可動板30をY方向に手動又は電動により移動さ
せた後、カセツ1〜2を上下鄭動機構4によって上下し
て所要のトレイ1が引出し可能位置に来た時にモータ3
の回転を止めてカセツl−2を停止させる。
ここで、ロッドレスシリンダ9を作動させて弓出アーへ
8を第3図に仮想線で示す位置に移動させた後、エアシ
リンダ8cにエアを供給するとアーム8dの連結ピン8
eが引出そうとするトレイ1の透孔1aに嵌入する。
8を第3図に仮想線で示す位置に移動させた後、エアシ
リンダ8cにエアを供給するとアーム8dの連結ピン8
eが引出そうとするトレイ1の透孔1aに嵌入する。
この状態でロツI・レスシリンダ9を逆方向に作動させ
て引出アーム8を図で左方へ移動させると、連結ピン8
eがトレイ1を1〜レイベース21」二に引出して所定
の位置で停止する。
て引出アーム8を図で左方へ移動させると、連結ピン8
eがトレイ1を1〜レイベース21」二に引出して所定
の位置で停止する。
さらに、ロン1ヘレスシリンダ24によりトレイベース
21を図で左方に、トレイベース21の先端部が位置決
め部材32に当接するまで移動させる。
21を図で左方に、トレイベース21の先端部が位置決
め部材32に当接するまで移動させる。
これにより、トレイ1は常に基板10から最短の所定の
位置に引出される。
位置に引出される。
次に、Y軸モータ36及びX軸モータ38を作動させて
ビットホルダ67をトレイ1上の搬送しようとする部品
上に移動させ、負圧を供給した吸着ビット40を」二下
シリンダ39により下降させて部品を吸着した後、吸着
ビット40を上昇させビットホルダ67を中継ステージ
33の上部へ移動させ、吸着ビン1−40を再び下降さ
せると共に負圧の供給を停止して部品を中継ステージ3
3上に仮搭載する。
ビットホルダ67をトレイ1上の搬送しようとする部品
上に移動させ、負圧を供給した吸着ビット40を」二下
シリンダ39により下降させて部品を吸着した後、吸着
ビット40を上昇させビットホルダ67を中継ステージ
33の上部へ移動させ、吸着ビン1−40を再び下降さ
せると共に負圧の供給を停止して部品を中継ステージ3
3上に仮搭載する。
これに時間を合わせて、図示しない部品搭載装置の搭載
ヘッドが移動して中継ステージ33上に仮搭載された部
品を基板10上に搭載する。
ヘッドが移動して中継ステージ33上に仮搭載された部
品を基板10上に搭載する。
この時、トレイ1の最終停止位置は位置決め部材32に
よって決められ、この位置決め部材32の位置は基板幅
に応じて決められるので、基板10とトレイ1との距離
は常に最小となり、部品の中継ステージ33への搬送時
間を最小に保つことができる。
よって決められ、この位置決め部材32の位置は基板幅
に応じて決められるので、基板10とトレイ1との距離
は常に最小となり、部品の中継ステージ33への搬送時
間を最小に保つことができる。
また、部品搭載装置から中継ステージ33への距離も、
トレイ1上の部品を直接基板10上へ搭載していた従来
の装置の部品への距離に比して大幅に小さくすることが
できるので、部品搭載装置の小形化と部品搭載時間の短
縮が可能になる。
トレイ1上の部品を直接基板10上へ搭載していた従来
の装置の部品への距離に比して大幅に小さくすることが
できるので、部品搭載装置の小形化と部品搭載時間の短
縮が可能になる。
さらに、吸着ビット40がトレイ」−の部品を吸着して
」1昇した後は、何時でもトレイの交換をすることがで
きるので、トレイの交換を早期に行うことができ、部品
搭載の待ち時間を短縮することができる。
」1昇した後は、何時でもトレイの交換をすることがで
きるので、トレイの交換を早期に行うことができ、部品
搭載の待ち時間を短縮することができる。
なお、]二記の実施例においては、部品を搭載しようと
する基板の幅に応じて位置決め部材32を移動させ、そ
の位置決め部材62によって規制される位置まで1〜レ
イ1を支持したトレイベース21を移動させるようにす
ると共に、位置決め部材32に同動して移動する中継ス
テージ33と、引出されたトレイ上の部品を中継ステー
ジ”; ’; −hに搬送する中継搬送手段34〜40
を設けたが、中継ステージ33及び中継搬送手段34〜
40は必ずしも設けなくてもよい。
する基板の幅に応じて位置決め部材32を移動させ、そ
の位置決め部材62によって規制される位置まで1〜レ
イ1を支持したトレイベース21を移動させるようにす
ると共に、位置決め部材32に同動して移動する中継ス
テージ33と、引出されたトレイ上の部品を中継ステー
ジ”; ’; −hに搬送する中継搬送手段34〜40
を設けたが、中継ステージ33及び中継搬送手段34〜
40は必ずしも設けなくてもよい。
この場合は、1へ!ソイ1を常に基板10の最短距離ま
で引出すことにより、部品搭載装置側の部品搬送距離及
び時間を最短にすることだけが可能になる。
で引出すことにより、部品搭載装置側の部品搬送距離及
び時間を最短にすることだけが可能になる。
また、カセット2の1〜レイ1はソレノイドによって1
へレイベース21−Lに押し出すようにしてもよく、ト
レイベース21の移動手動にベルトやチエインを用いる
ことも可能である。
へレイベース21−Lに押し出すようにしてもよく、ト
レイベース21の移動手動にベルトやチエインを用いる
ことも可能である。
以上述べたように、この発明のうち、トレイベース駆動
手段と位置決め部材及び位置決め部材の移動手段とを設
けたものは、基板の幅の大小に拘らず、トレイを基板か
ら最短距離にまで引出すことができるので、基板への部
品搬送距離及び時間を最短にすることができて部品搭載
効率を向上させることが可能になる。
手段と位置決め部材及び位置決め部材の移動手段とを設
けたものは、基板の幅の大小に拘らず、トレイを基板か
ら最短距離にまで引出すことができるので、基板への部
品搬送距離及び時間を最短にすることができて部品搭載
効率を向上させることが可能になる。
また、上記の装置に中継ステージと中継搬送手段とを設
けるようにすれば、上記の効果に加えてトレイの交換を
早期に行うことができて異種の部品の交換サイクルを短
くすることができると共に、部品搭載装置の小形化と部
品搭載時間の短縮が可能になる。
けるようにすれば、上記の効果に加えてトレイの交換を
早期に行うことができて異種の部品の交換サイクルを短
くすることができると共に、部品搭載装置の小形化と部
品搭載時間の短縮が可能になる。
1]
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図はそ
のトレイと基板との位置関係を示す説明図、 第3図は従来の部品送り装置を例示する斜視図、第4図
はその1〜レイと基板との位置関係を示す説明図である
。
のトレイと基板との位置関係を示す説明図、 第3図は従来の部品送り装置を例示する斜視図、第4図
はその1〜レイと基板との位置関係を示す説明図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下動可能なカセット内に引出し可能に上下に間隔
を置いて収納された部品供給用のトレイを、トレイベー
ス上の所定の位置まで引出すトレイ引出し手段と、引出
されたトレイ上の部品を該トレイの引出し方向と直交し
て搬送される基板上へ搬送する部品搬送手段とを有する
部品送り装置において、 前記トレイベースを前記トレイ引出し方向に移動させる
トレイベース駆動手段と、前記トレイベースの前記トレ
イ引出し方向の停止位置を規制する位置決め部材と、該
位置決め部材の位置を前記基板の前記トレイ引出し方向
の幅に応じて移動させる移動手段とを設けたことを特徴
とする部品送り装置。 2 請求項1記載の部品送り装置において、前記位置決
め部材に同動して移動する中継ステージと、引出された
前記トレイ上の部品を前記中継ステージ上に搬送する中
継搬送手段とを設けたことを特徴とする部品送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63331670A JPH02178998A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 部品送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63331670A JPH02178998A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 部品送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02178998A true JPH02178998A (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=18246270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63331670A Pending JPH02178998A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 部品送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02178998A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010267651A (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-25 | Panasonic Corp | 部品実装装置 |
JP2015228453A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | ヤマハ発動機株式会社 | 表面実装機及び部品供給装置 |
WO2020016978A1 (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 株式会社Fuji | 部品供給装置 |
EP3418221B1 (en) * | 2016-02-18 | 2024-03-13 | Daifuku Co., Ltd. | Article transport apparatus |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP63331670A patent/JPH02178998A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010267651A (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-25 | Panasonic Corp | 部品実装装置 |
JP2015228453A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | ヤマハ発動機株式会社 | 表面実装機及び部品供給装置 |
EP3418221B1 (en) * | 2016-02-18 | 2024-03-13 | Daifuku Co., Ltd. | Article transport apparatus |
WO2020016978A1 (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 株式会社Fuji | 部品供給装置 |
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