JPH02178872A - 携帯型電子機器 - Google Patents

携帯型電子機器

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JPH02178872A
JPH02178872A JP63334914A JP33491488A JPH02178872A JP H02178872 A JPH02178872 A JP H02178872A JP 63334914 A JP63334914 A JP 63334914A JP 33491488 A JP33491488 A JP 33491488A JP H02178872 A JPH02178872 A JP H02178872A
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JP
Japan
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image data
input
symbol
data
storage means
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Application number
JP63334914A
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English (en)
Inventor
Masao Hasegawa
正雄 長谷川
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、いわゆる電子手帳等に代表されタッチパネ
ルに手書き入力されたイメージの記憶、検索、読出し、
および表示を行なう携帯型の電子機器に関する。
従来の技術 メモリ・カード等を利用して住所や電話番号などのデー
タを入力して記憶し、これらのデータを必要に応じて取
り出すことのできる手帳型のいわゆる電子手帳が市販さ
れている。このような電子手帳は記録の書換えが比較的
容易なので大変便利なものである。また互換性のあるメ
モリ・カードを利用することにより装置の拡張も比較的
容易である。
発明が解決しようとする課題 上述の電子手帳によるデータ入力は、アルファベット、
50音および数字等が一定の規則に従って配列されてい
るキーバッドのみにより行なっている。しかしながら操
作者によるキーバッドからのデータ入力はキー配列に慣
れるまでは比較的離しいものである。このため比較的簡
易にデータ入力を行なうことができる電子手帳が望まれ
ている。
課題を解決するための手段 第1の発明による携帯型電子機器は2手書きイメージ・
データを入力する透明タッチパネルと。
この下に重ね合わされ、上記タッチパネルから入力され
たイメージを表示する液晶パネルとから構成されるデー
タ人力表示手段、上記データ入力表示手段によって入力
されたイメージ・データを圧縮するデータ圧縮手段、お
よび上記データ圧縮手段によって圧縮されたイメージ・
データをそれに対応する記号とともに記憶する記憶手段
を備えていることを特徴とする。
第2の発明による携帯型電子機器は上記第1の発明によ
る携帯型電子機器に対して、上記記憶手段において記憶
されるイメージ・データに対応する記号を入力する入力
手段を備えていることを特徴とする。
第3の発明による携帯型電子機器は上記第1の発明によ
る携帯型電子機器に対して、上記記憶手段において記憶
されるイメージ・データに対応する記号がこのイメージ
・データが入力された年月日であって、この年月日は時
計から出力されることを特徴とする。
第4の発明による携帯型電子機器は上記記憶手段に記憶
されたイメージ・データを読出すためにそれに対応する
記号を入力するための手段、および入力された記号を用
いて上記記憶手段からその記号に対応するイメージ・デ
ータを検索し伸張して読出して上記液晶パネルに表示す
る手段を備えていることを特徴とする。
第5の発明による携帯型電子機器は上記第1の発明に対
して、上記透明タッチパネルから入力されたイメージ・
データによって表わされるキャラクタを認識する手段と
、認識されたキャラクタを上記液晶パネルに表示するよ
う制御する手段とを備えていることを特徴とする。
第6の発明による携帯型電子機器は上記第1の発明によ
る携帯型電子機器に対して、上記透明タッチパネルから
入力されたイメージ・データによって表わされるキャラ
クタを認識する手段、認識されたキャラクタを表わすコ
ードをそれに対応する記号コードとともに記憶する記憶
手段を備えていることを特徴とする。
第7の発明による携帯型電子機器は上記第6の発明によ
る携帯型電子機器に対して、上記記憶手段に記憶された
キャラクタを読出すためにそれに対応する記号コードを
入力するための手段、および入力された記号コードを用
いて上記記号コードに対応するキャラクタを検索し伸張
して読出して上記液晶パネルに表示する手段を備えてい
ることを特徴とする。
第8の発明による携帯型電子機器は1手書きイメージ・
データを入力する透明タッチパネルと。
この下に重ね合わされ、上記タッチパネルから入力され
たイメージを表示する液晶パネルとから構成されるデー
タ入力表示手段、上記タッチパネルの所定領域から入力
されるイメージ・データのパターンの大きさを縮小する
縮小手段、および上記縮小手段によって縮小されたパタ
ーンを対応する記号とともに記憶する記憶手段を備えて
いることを特徴とする。
第9の発明による携帯型電子機器は上記第8の携帯型電
子機器に対して、上記縮小手段によって縮小されたイメ
ージ・データのパターンを圧縮するデータ圧縮手段を備
えていることを特徴とする。
第10の発明による携帯型電子機器は上記第8の携帯型
電子機器に対して、上記記憶手段に記憶されたイメージ
・データを読出すためにそれに対応する記号を入力する
ための手段、および入力された記号を用いて上記記憶手
段からその記号に対応するイメージ・データを検索し読
出して上記液晶パネルに表示する手段を備えたことを特
徴とする。
第11の発明による携帯型電子機器は上記第9の発明に
よる携帯型電子機器に対して、上記記憶手段に記憶され
たイメージ・データを読出すためにそれに対応する記号
を入力するための手段、および入力された記号を用いて
上記記憶手段からその記号に対応するイメージ・データ
を検索し伸張して読出して上記液晶パネルに表示する手
段を備えたことを特徴とする。
作  用 第1の発明によると携帯型電子機器にイメージ・データ
を入力するときには上記データ表示入力手段に手書き入
力を行なう。手書き入力された所定のイメージ・データ
は上記記憶手段にそのデータに対応する記号とともに記
憶される。
第2の発明によると携帯型電子機器にイメージ・データ
を入力するときにイメージ・データに対応する記号を入
力する入力手段によってその記号が入力されイメージ・
データとともに記憶される。
第3の発明によるとイメージ・データに対応する記号と
して年月日が採用され、イメージ・データが入力された
年月日がイメージ・データに対応して記憶される。
第4の発明によると電子機器に記憶されているイメージ
・データを取出すときにそのイメージ・データに対応す
る記号を入力することにより、記憶されているイメージ
・データを検索し伸張し読出した後に液晶パネルに表示
される。
第5の発明によると入力されたイメージ・ブタによって
表わされるキャラクタが認識されて。
上記液晶パネルにその認識されたキャラクタが表示され
る。
第6の発明によると入力されたイメージ・ブタが認識さ
れ、このキャラクタを表わすコードかそれに対応するコ
ードとともに記憶される。
第7の発明によると記憶されたイメージ・ブタのキャラ
クタを読出すときにはそのデータに対応する記号コード
を入力し、これにより対応するキャラクタが検索され伸
張されて液晶パネルに表示される。
第8の発明によるとデータ入力手段に手書き入力された
イメージ・データのパターンの大きさが縮小手段によっ
て縮小される。そして縮小されたイメージ・データのパ
ターンが対応する記号とともに記憶される。
第9の発明によるとデータ入力手段に手書き入力された
イメージ・データのパターンの大きさが縮小手段によっ
て縮小された後に、そのパターンか圧縮されて記憶され
る。
第10の発明によると縮小されて記憶されているイメー
ジ・データのパターンを読出すときにそれに対応した記
号を入力することにより記憶されているイメージ・デー
タが検索されて読出され液晶パネルに表示される。
第11の発明によると縮小されて圧縮されて記憶されて
いるイメージ・データのパターンを読出すときにそれに
対応した記号を入力することにより記憶されているイメ
ージ・データか検索され伸張され読出されて液晶パネル
に表示される。
実施例 以下この発明を電子手帳に適用した場合の実施例につい
て詳述する。
第1図はこの発明による電子手帳を示す斜視図である。
この図を参照して電子手帳はカバー4と5とを有してお
り、カバー4にはケース3があり、このケース3にタッ
チパネル1と液晶表示器28とが重] 2 ね合わされて構成されたデータ表示入力部2か設けられ
 かつメモリ・カードの挿入口かある。カバー5にはデ
ータを入力または検索するためのキーバッド6が設けら
れている。タッチパネル1および液晶表示器28はとも
に極めて狭いドツト・ピッチをもつもので、たとえば分
解能は0.2mm外形寸法が90X 110 X 15
mmの電子手帳においてドツト数は 320X 400
  ドツトである。
タッチパネル1の所定領域(たとえば左下隅)に文字デ
ータを手書きすると後述するように手書きされたイメー
ジ・データが縮小され液晶表示器28によってこの縮小
されたイメージ・データのパターンが表示されかつメモ
リに記憶される。カバー5に設けられているキーバッド
6はアルファベットや50音の文字、数字等が所定の規
則に従って配列されているものである。
キーバッド6が設けられているカバー5は開閉自在であ
り、このカバーを閉じることにより電子手帳の持ち運び
が便利なものとなっている。またメモリ・カードは第1
図に示す上部から出し入れ自在であり、メモリ・カード
の差し換えも可能である。このため電子手帳の機能の拡
張が比較的容易である。
第2図は電子手帳の電気的構成を示すプロ・ツク図であ
る。
電子手帳には電子手帳の処理の制御全体を統括するCP
Ul0が備えられている。CPUl0には計時やカレン
ダ機能を備え、入力されるイメージ・データの年月日を
イメージ・データに対応させるための時計部11.プロ
グラムを記憶しているR OM 12.人力されたイメ
ージ・データを圧縮。
圧縮されたデータを伸張、入力したイメージ・データの
パターンの大きさを縮小するプロセッサ13、圧縮され
たイメージ・データのパターンを記憶するデータSRA
M(スタティック・ラム)14、ひらがなやカタカナで
入力された文字データを漢字に変換したり2日本語で人
力された文字データを英語にまたは英語で入力された文
字データを日本語に変換するための辞書ROM 15.
 フォントROM 1B、液晶表示器28に表示される
データを記憶する表示メモリ17.液晶表示器28のコ
ントローラ(LCDC)1gが接続されている。
またCPUl0には電子手帳にオプションとして取付は
可能な装置(たとえばプリンタなど)の接続を行なうオ
プション用品インターフェイス21他のインターフェイ
ス22.電子手帳のバッテリイをバックアップしたり、
アラーム、ブザー等をコントロールするパワーコントロ
ーラ23.電子手帳に付加機能を付与し記憶媒体として
の機能も有するメモリ・カード30のインターフェイス
24  バス、割込コントローラ25.上述のキーバッ
ド6をCPUl0と接続するためのキーバッド・インタ
ーフェイス26.上述のタッチパネル1をCPUl0と
接続するためのタッチパネル・インターフェイス27を
備えている。タッチパネル1は液晶表示器(LCD)2
gと一体的に形成され、データ表示入力部2を構成する
。またLCD2gはL CD C1gによってその表示
の制御が行なわれる。破線で示されている表示メモリ1
7はデータSRAM14と兼用することも可能である。
さらにCPUl0にはデータ入力表示部2から手書き入
力されたイメージ・データを認識する手段が設けられる
。またこの認識手段によりイメージ・データが表わされ
るキャラクタ(キャラクタとは文字、記号、数字等を示
すものである)が認識される。そしてこのキャラクタが
メモリ等に記憶される。
第3図(A) 、 (B) 、 (C)は表示メモリ1
7.データSRAM14およびタッチパネル1の対応関
係を示している。(A)が表示メモリ17.  (B)
がデータSRAM14.(C)がタッチパネル1を表わ
している。
これらの図を参照して表示メモリ17.データSRAM
14およびタッチパネル1はいずれもX軸方向に320
 ドツト、Y軸方向に400  ドツトの領域をもって
いる。またこれらはいずれも第3図(A) 、 (B)
 、 (C)において左上隅を座標の原点(x、y)=
 (0,0)にとっており、右下隅を表示可能(または
記録可能)な最大の座標(x。
Y) −(319、399)にとっている。
第3図(A)に示す表示メモリ17.第3図(c)に示
すタッチパネル1においてはそれぞれ左下隅に入力窓W
が設けられている。入力窓Wはたとえば128  ドツ
ト×128  ドツトの大きさの領域をもっており、後
述するようにこの入力窓Wにイメージ・データを手書き
入力することにより電子手帳にイメージ・データのパタ
ーンが入力される。入力窓Wの原点はタッチパネル11
表示メモリ17の座標(0,N)に対応する。またデー
タメモリ14には入力窓Wからのイメージ・データのパ
ターンは格納されない。
第4図は第3図(A)および第3図(C)に図示される
入力窓Wを拡大して示すものである。入力窓Wの領域の
大きさは128  ドツト×128  ドツトである。
第4図においては左上隅の16ドツト×16ドツトの領
域のみが1ドツト畳゛との細がい表示で図示されている
が、他のますめ(ブロックB)においても同様である。
第3図(C)の入力窓Wに手書き入力されたイメージ・
データのパターンはプロセッサ13にょって縮小処理が
行なわれる。手書き入力イメージ・データの縮小処理は
第5図に示す表にもとづいて行なわれる。すなわち入力
窓W内の座標値をX軸方向、Y軸方向いずれも第5図に
示すように8ドツトごとに16分割する。これによりX
軸方向およびY軸方向のいずれも第5図に示されるよう
に8ドツトごとにそれぞれ区分けすることができる。
区分けされた座標ブロックBにイメージ・データのパタ
ーンが手書き入力されると第5図に示されるように入力
窓W内のX軸方向、Y軸方向ともにO〜7ドツトに対応
する座標は座標0に変換され、8〜15ドツトに対応す
る座標は座標1に変換され、以下間・様に区分けされた
8ドツトごとに座標O〜15に変換され縮小される。こ
れにより入力されるイメージ・データのパターンの縮小
処理が行なわれる。
第6図および第7図は入力窓Wへの文字データの文字パ
ターンの手書き入力からデータ圧縮処理までの手順を示
すフローチャートである。
第6図を参照して電子手帳の操作者によって電源がオン
とされた後にタッチパネル1にイメージ・データの文字
パターンが手書き入力される(ステップ41)。入力さ
れたイメージ・データのパターンはタッチパネル・イン
ターフェイス27を介してタッチパネル1上のドツト座
標がそれぞれ出力される(ステップ42)。次にCPU
l0の制御のもとに入力の属性が調べられる(ステップ
43)。これにより手書き入力イメージ・データのパタ
ーンの縮小処理ならばステップ44に1手書き入力イメ
ージ・データを縮小せずにそのまま表示するならばステ
ップ52に、データの表示位置を指定するならばステッ
プ55にそれぞれ進む。
縮小処理の場合は入力窓Wにイメージ・データのパター
ンが書込まれる必要があり、上述したようにこの処理は
第5図に示す表にもとづいて行なわれる(ステップ44
)。縮小処理において上述のようにX座標およびY座標
方向に16分割された座標で仕切られた各座標ブロック
B内にすでに手書き入力されたイメージ・データのパタ
ーンの一部かあるかどうかが調べられる(ステップ45
)。すでにパターンの一部が入力されているとデータ圧
縮処理に進む(ステップ45てYES 、第7図のステ
ップ61)。
各座標ブロックB内にパターンの一部か入力されていな
いと(ステップ45でNO) 、縮小されたドツトの座
標(X、Y)で示されるド・ソトを格納する表示メモリ
17のメモリ・アドレスAが求められる(ステップ46
)。メモリ・アドレスAはA=a + l (n +y
) X320 + (m+X) / 8 Jて求めるこ
とができる。ただしαはシステム・エリアの境界アドレ
スであり、m、nはそれぞれX軸。
Y軸方向のドツトカウンタの値である。
次に手書き入力されたパターンが表示領域内かどうかが
調べられる(ステップ47)。表示領域内にないと(ス
テップ47てNo)1次ページの表示領域となるように
制御される(ステップ48)。表示領域内にあると(ス
テップ47でYES )ステ・ツブ48の処理はスキッ
プされる。
続いてイメージ・データのパターンの登録および所定位
置への表示の処理に移ると、まず上述のメモリ・アドレ
ス八で表示メモリか読出される(第7図ステップ49)
。つづいて第6図のステップ44で縮小されたイメージ
・データのビットが上記アドレスAで読出された表示メ
モリ・データにORされ(ステップ50)、そしてこの
データかメモリ・アドレスAで表示メモリ17に書き込
まれる(ステップ51)。この後データ圧縮処理に移行
する(ステップ61)。
一方、入力窓W内の表示では入力されたドツトの座標(
x、y)で示されるドツトを格納する表示メモリ17の
メモリ・アドレスBが求められる(ステップ58)。メ
モリ・アドレスBはB=α+L (yX320 +x)
/8Jで求めることができる。次に求められたメモリ・
アドレスBで表示メモリ17が読出される(ステップ5
9)。そしてこの読出された8ビツトのイメージ・デー
タに 入力イメージ・データのビット(ドツト)がOR
され、ステップ58で算出されたメモリ・アドレスBで
表示メモリ17に書込まれる(ステップ60)。
この後データ圧縮処理が行なわれる(ステップ61)。
ステップ43において入力の属性が手書き入力されたイ
メージ・データそのままのものならばステップ52に進
み、入力されたドツトの座標(X。
y)で示されるドツトを格納する表示メモリ17のメモ
リ・アドレスCが求められる(ステップ52)。メモリ
・アドレスCはC=α+L(yX320+x)/8Jで
求めることができる。次に求められたメモリ・アドレス
Cで表示メモリ17が読出される(ステップ53)。そ
してこの読出されたイメージ・データのパターンに、入
力イメージ・データのビット(ドツト)がORされ、メ
モリ・アドレスCで表示メモリ17に書込まれる(ステ
ップ54)。この後データ圧縮処理が行なわれる(ステ
ップ61)。
第6図のステップ43て入力の属性が表示位置の指定の
ものならばステップ55の処理に移行する。
表示位置の指定とは入力されたイメージ・データをL 
CD 28で表示する位置を指定することである。まず
指定された表示領域が表示禁止領域にあるかどうかか判
断される(ステップ55)。表示禁止領域に指定された
ときには(ステップ55てYES ) 、 エラー・メ
ツセージを表示メモリに格納する(ステップ57)。
一方、指定された表示領域が表示禁止領域になければ(
ステップ55てNo) 、  ドツト・カウンタ(m、
n)に表示領域の座標値として(x、y)をセラi・す
る(ステップ56)。
データ圧縮処理は1次元圧縮であり、X軸方向に4ビツ
トまたは8ビツトの連続するOを検出すると所定の0表
示ビットをオンとするものである。そしてこの処理を階
層的に複数回行なうことによりデータ圧縮処理とする(
ステップ61)。
圧縮処理が終了すると、圧縮されたイメージ・データに
対応して時計部11から年月日またはキパッド6からの
イメージ・データに対応したブタ(記号)か圧縮された
イメージ・データとともにメモリに記憶される。そして
、入力されたイメージ・データを読出して液晶パネル1
に表示するには圧縮されたイメージ・データに対応した
年月日または圧縮されたイメージ・データに対応したデ
ータをキーバッド6に入力するかもしくは。
液晶パネルに表示されるソフトアイコンを夕・フチパネ
ル上から押下げすることにより圧縮データの伸張処理が
行なわれ、伸張されたデータが順次表示される。
また上記のデータ表示入力部2を夕・ンチノくネル1内
に液晶祠料を封止した祠料をもつものを利用することも
てきる 発明の効果 第1の発明によるとデータ人力表示手段に入力される手
書きイメージ・データをそれに対応する記号とともにキ
ーバッドを利用しなくても記憶することかできる。
第2の発明によると入力される手書きイメージ・データ
に対応する記号を入力することができるので、操作者に
よってその記号を指定することかできる。
第3の発明によると入力される手書きイメジ・データに
対応する記号として年月日を用いることかできるので、
この年月日に対応して入力されるイメージ・データを記
憶することかできる。
第4の発明によると記憶されているイメージ・データに
対応した記号を入力することにより、記憶されているイ
メージ・データを伸張して液晶パネル上に表示すること
ができる。
第5の発明によると入力されたイメージ・ブタを表わす
キャラクタを認識し表示し記憶することができるので、
同一のキャラクタを表わすイメージ・データを統一して
記憶することができる。
第6の発明によると、入力イメージ・データが表わすキ
ャラクタを記憶して対応する記号コードとともに記憶す
ることができるので、メモリを効率よく使用することが
できる。
第7の発明によると記憶されているキャラクタを検索し
液晶パネルに表示することができる。
第8の発明によると入力されたイメージ・ブタのパター
ンの大きさを縮小することかできるので、圧縮処理を施
さなくともデータの記憶に使用されるメモリを比較的効
率良く使うことができる。
第9の発明によると、縮小手段と圧縮手段を備えている
のでメモリをさらに効率良く使うことができる。
第10の発明によると縮小されて記憶されているイメー
ジ・データを検索して液晶パネル上に表示することがで
きるようになる。
第11の発明によると縮小され、かつ圧縮処理されてい
るイメージ・データを検索しデータ伸張した後に液晶パ
ネル上に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である電子手帳を示す斜視図
、第2図は電子手帳の電気的構成を示すブロック図であ
る。 第3図(A) 、  (B) 、(C)は表示メモリ、
データS RAM  タッチパネルの対応関係を示すも
ので、(A)は表示メモリを、(B)はデータS RA
Mを、(C)はタッチパネルをそれぞれ示すものてある
。第4図はタッチパネルおよび表示メモリに設けられる
入力窓を示しており、第5図は手書き入力データの座標
値とデータの縮小後の座標値の対応関係を示すテーブル
である。 第6図および第7図はこの発明による携帯用電子機器を
利用した場合の手書き入力データからデータ圧縮処理ま
での手順を示すフローチャートである。 1・・タッチパネル 2・・・データ入力表示部。 10・・・CPU 12・・・ROM。 13・・・データ圧縮2伸張。 14・・・データSRAM。 17・・・表示メモリ。 28・・・液晶表示器。 縮小プロセッサ。 以 上

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)手書きイメージ・データを入力する透明タッチパ
    ネルと、この下に重ね合わされ、上記タッチパネルから
    入力されたイメージを表示する液晶パネルとから構成さ
    れるデータ入力表示手段、上記データ入力表示手段によ
    って入力されたイメージ・データを圧縮するデータ圧縮
    手段、および 上記データ圧縮手段によって圧縮されたイメージ・デー
    タをそれに対応する記号とともに記憶する記憶手段、 を備えた携帯型電子機器。
  2. (2)上記記憶手段において記憶されるイメージ・デー
    タに対応する記号を入力する入力手段を備えた請求項(
    1)に記載の携帯型電子機器。
  3. (3)上記記憶手段において記憶されるイメージ・デー
    タに対応する記号がこのイメージ・データが入力された
    年月日であって、この年月日は時計から出力されること
    を特徴とする携帯型電子機器。
  4. (4)上記記憶手段に記憶されたイメージ・データを読
    出すためにそれに対応する記号を入力するための手段、
    および 入力された記号を用いて上記記憶手段からその記号に対
    応するイメージ・データを検索し伸張して読出して上記
    液晶パネルに表示する手段、を備えた請求項(1)に記
    載の携帯型電子機器。
  5. (5)上記透明タッチパネルから入力されたイメージ・
    データによって表わされるキャラクタを認識する手段と
    、 認識されたキャラクタを上記液晶パネルに表示するよう
    制御する手段と、 を備えている請求項(1)に記載の携帯型電子機器。
  6. (6)上記透明タッチパネルから入力されたイメージ・
    データによって表わされるキャラクタを認識する手段、 認識されたキャラクタを表わすコードをそれに対応する
    記号コードとともに記憶する記憶手段を備えた請求項(
    1)に記載の携帯型電子機器。
  7. (7)上記記憶手段に記憶されたキャラクタを読出すた
    めにそれに対応する記号コードを入力するための手段、
    および 入力された記号コードを用いて上記記号コードに対応す
    るキャラクタを検索し伸張して読出して上記液晶パネル
    に表示する手段、 を備えた請求項(6)に記載の携帯型電子機器。
  8. (8)手書きイメージ・データを入力する透明タッチパ
    ネルと、この下に重ね合わされ、上記タッチパネルから
    入力されたイメージを表示する液晶パネルとから構成さ
    れるデータ入力表示手段、上記タッチパネルの所定領域
    から入力されるイメージ・データのパターンの大きさを
    縮小する縮小手段、および 上記縮小手段によって縮小されたパターンを対応する記
    号とともに記憶する記憶手段、 を備えた携帯型電子機器。
  9. (9)上記縮小手段によって縮小されたイメージ・デー
    タのパターンを圧縮するデータ圧縮手段を備えた請求項
    (8)に記載の携帯型電子機器。
  10. (10)上記記憶手段に記憶されたイメージ・データを
    読出すためにそれに対応する記号を入力するための手段
    、および 入力された記号を用いて上記記憶手段からその記号に対
    応するイメージ・データを検索し読出して上記液晶パネ
    ルに表示する手段、 を備えた請求項(8)に記載の携帯型電子機器。
  11. (11)上記記憶手段に記憶されたイメージ・データを
    読出すためにそれに対応する記号を入力するための手段
    、および 入力された記号を用いて上記記憶手段からその記号に対
    応するイメージ・データを検索し伸張して読出して上記
    液晶パネルに表示する手段、を備えた請求項(9)に記
    載の携帯型電子機器。
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