JPH02178130A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH02178130A
JPH02178130A JP33518588A JP33518588A JPH02178130A JP H02178130 A JPH02178130 A JP H02178130A JP 33518588 A JP33518588 A JP 33518588A JP 33518588 A JP33518588 A JP 33518588A JP H02178130 A JPH02178130 A JP H02178130A
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pad
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石丸 修二
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Nippon Seimitsu Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、原稿シートなどを一枚毎分離して、例えば電
子複写装置などの画像形成装置や印字装置などに給送す
る給紙装置に関する。
[従来の技術] シートを積載収容するスタッカと、このスタッカに収容
されたシートの最上位もしくは最下位シートに対接して
シートを送り出す繰出手段と、この繰出手段のシート給
送方向下流側に設けられ、シートの給送方向に回転する
給紙回転体、この給紙回転体に圧接してシートの重送を
阻止するパッド体およびこの給紙回転体を押圧する付勢
手段から成る分離手段と、この分離手段からのシートを
受け、タイミングをとって給送するタイミング給送手段
とを備え、例えば電子複写装置などの画像形成装置、あ
るいは印刷機械などの印字装置等に原稿その池のシート
を一枚づつ給送する給紙装置においては、従来第11図
のように、パッド体101が平坦な形状のものと、第1
2図のように給紙回転体102に沿って湾曲させたもの
とがあった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のうち、第11図の平坦なパッド体
101を有するものでは、シートの重送を防止するため
に付勢手段103を強くすると、パッド体101が微小
な振動が生じ、不快なとビリ音が発生し、この不快音を
止めようとして反対に付勢手段103を弱くすると、シ
ートの重送が生じるなど、付勢手段103の調整には神
経を使い、手間が掛かるという問題点があった。
一方、第12図のような構成では、分離性能の点では幾
分の向上が見られたが、パッド体101と給紙回転体1
02との接触面積が大きくなり、駆動動力が大きくなる
という問題点があり、またパッド体の湾曲したエツジ部
の摩耗が速いという問題点もあった。
[発明の目的] 本発明は、このような従来の技術おける問題点に鑑みて
成されたもので、給紙回転体に対するパッド体の押圧力
調整に工数が掛からず、不快音も発生せず、駆動動力も
少ない改善された分離手段を備えた給紙装置の提供を目
的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明の要旨とするところは
、シートを積載収容するスタッカと、このスタッカに収
容されたシートの最上位もしくは最下位シートに対接し
てシートを送り出す繰出手段と、この繰出手段のシート
給送方向下流側に設けられ、シートの給送方向に回転す
る給紙回転体、この給紙回転体に圧接してシートの重送
を阻止するパッド体およびこの給紙回転体を押圧する付
勢手段から成る分離手段と、この分離手段からのシート
を受け、タイミングをとって給送するタイミング給送手
段とを備えた給紙装置において、前記パッド体を前記給
紙回転体の表面円周に沿って揺動するガタつきを先端部
に設けて装置フレームに支持するとともに、前記パッド
体表面の少なくとも給送方向先端部に、前記給紙回転体
の曲率半径よりも大きな曲率半径の湾曲によるか、もし
くは前記給紙回転体側への傾斜による突出部を設けたこ
とを特徴とする給紙装置に存する。
[作用コ スタッカに挿入載置されたシートは、繰出手段の作用に
よって送出され、最下位あるいは最上位シート、および
この最下位あるいは最上位シートに続く複数枚のシート
が分離手段に進入してくる。
分離手段の下流側には、所定時間にシートをくわえ、複
写装置などの装置本体側に給送するタイミング給送手段
が設けられており、このタイミング給送手段はシートを
給送方向に強く引っ張る。
一方、分離手段にはシートの後端がまだくわえられてお
り、シートはパッド体の前記突出部で曲折されてパッド
体を給紙回転体から離間させる方向に作用する。しかる
に、パッド体の先端部はガタを設けて装置フレームに支
持されているから、パッド体は先端部が持ち上げられる
ようにして、かえって給紙回転体との接触力を強めるよ
うに動作する。
そこで、給紙回転体と接している第1紙はそまま給送方
向に送られるが、第2紙以下は給送を阻止され、分離作
用が確実に行われる。
また、パッド体の湾曲部の曲率半径は給紙回転体の曲率
半径より大きく成されているから、両者)の接触点は小
さく、給紙回転体との摺接による摺動抵抗力は小さく、
駆動動力は少なくてよい。
また、パッド体の給紙回転体との接触点は、エツジ部分
ではないから摩耗が少ない。
さらに、付勢手段も強くする必要がないから、ととり振
動などが生じなく、パッド体の耐久性向上にも寄与して
いる。
[実施例] 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
本実施例では第4図に示すように、電子複写装置1にお
いて、複写用原稿を一枚毎供給する給紙装置20につい
て説明する。
電子複写装置1は第4図のように、装置本体2の上面に
原稿を載置するプラテン3が設けられ、一方の側面には
コピー用シートを供給する給紙カセット4が、また他の
側面には複写済みのコピーシートを受ける排紙トレー5
が配設されている。
一方、装置本体2の内部には、プラテン3の下面から原
稿を照射しながら往復移動する露光ランプ6およびミラ
ー群7から成る光学系、変倍用レンズブロック8を経て
静電潜像を形成する感光ドラム9、この静電潜像にトナ
ーを付着して現像する現像装置10、このトナー像をコ
ピーシートに転写する転写袋r1111.転写されたト
ナー像を定着する定着装置12などが収納されている。
給紙装置20は第3図に見るように、本体フレーム21
上部に原稿シートを載置するシートスタッカ22と、シ
ートを一枚づつ給紙する給紙部30と、原稿シートを装
置本体2のプラテン3上に搬送して定置し、複写処理終
了後はさらに後方に排出して、排紙スタッカ23に排出
する搬送部24とから成っている。
給紙部30は第1図に示すように、シートスタッカ22
の先端部に続いて給紙方向にシートガイド板31が延設
されており、該シートガイド板31の下部には、シート
スタッカ22に近接して、部を半月形に切り欠いた繰出
手段としてのキックローラ32が設けられている。また
、このキックローラ32の上方には上部ガイド板33が
、シートを迎え入れるように先端部に迎え角を付けて設
けられている。そして、この上部ガイド板33の一部は
切り欠かれており、該切欠部分を通して軸34を中心に
回動し、シート上面を押圧するウエート35が設けられ
ている。このウエート35はそのアーム部35aが弾性
を有するとともに、軸34を中心に第1図において時計
方向に付勢されていて、ソレノイド36がONのときに
同図において反時計方向に引き下げられ、シートに荷重
を加える。
一方、シートガイド板31の下方からは、シートスタッ
カ22にシートが挿入されたとき、その前縁を揃えて停
止させるゲートストッパ37が設けられており、非通電
時に該ゲートストッパ37は前記ストップ状態に付勢さ
れており、ソレノイド38に通電されたとき第1図にお
いて反時計方向に回動してシートガイド板31の下面に
引き下げられる。
キックローラ32と並んでは、分離手段40を構成する
給紙回転体である捌きローラ41が配設されており、そ
の外周円筒面の一部は図示のようにシートガイド板31
の上面に露出している。
上記捌きローラ41近傍の要部を一層詳細に示す第2図
のように、前記捌きローラ41の上方には、本体フレー
ム21の不動部分から垂下し、シートの前縁を受けて鋭
角の迎え角を有する第1の捌き手段である剛性捌き板4
2が設けられている。
この剛性割き板42は、シートの繰り出し力によっては
変形しない硬質板から成っており、その下端縁と、捌き
ローラ41との間にはシートの第1の通過間隙aが設け
られている。
さらに前記剛性捌き板42の背面には、シートの繰り出
し力によって変形する弾性材料に成る第2の捌き手段で
ある弾性捌き板43が貼着されており、その下端縁と前
記捌きローラ41との間にはシートの第2の通過間隙す
が設けられている。
そして、前記第1の通過間隙aと第2の通過間隙すとは a=b  もしくは a>b の関係に成されている。
なお、前記両捌き板42.43のシート上面との成す迎
え角aは入念な実験結果によればおおよそ、 a= 50° 〜57′ が最適であるが、勿論この数値に限定されるものではな
い。
次いで、前記両割き板42.43の給紙方向下流側には
、これら捌き板42.43に近接して分離手段40を構
成する他の部材のパッド体であるパッドブロック45が
配設されている。
このパッドブロック45は第2図に示すように、胴きロ
ーラ41に接してシートを一枚毎分離するパッド46と
、このバッド46を保持するパッドホールダ47とから
成っている。
バッド46は第2図に示すように、捌きローラ41の円
筒外周面に接しており、該接触点Pと捌きローラ41の
中心とを結ぶ線と、シートの表面と直交する線との成す
角度Tは9゛ないし16”の範囲が最適であることが実
験的に得られているが、この値に限定されるものでない
ことは言うまでもない。
そして、パッド46の下面の前記接触点Pから給紙方向
にかけては、図示のように前記捌きローラ41の曲率半
径よりも大きい曲率半径を有する円弧状をなしており、
給紙方向先端部には突出部46aが形成されている。前
記P点からシートを迎える側は平坦部分を有し、従って
迎え角も角度Tである。 バッド46はゴム様軟質材料
、例えば硬度80度のウレタンゴムが用いられ、前記捌
きローラ41よりも硬質でかつ底摩擦係数であるが、し
かしシート相互間の摩擦係数よりも大きな串擦係数を有
するように成されている。
一方、パッド46を保持するパッドホールダ47は第2
図に示すように、後端の係合部51を本体フレーム21
の支持板48に支持され、付勢ばね50によって捌きロ
ーラ41の方向に押圧されている。
すなわち、バッドブロック45は全体として、前記P点
と、付勢ばね50の着力点Qと、係合部51の3点によ
って支持されている。
前記付勢ばね50の付勢方向には、捌きローラ41とパ
ッド46との前記接触点Pに対してパッドホールダ47
を第2図において時計方向に付勢するように配設されて
いる。そして同図に示すように、支持板48に支持され
る係合部51には僅少のガタ51aが設けられている。
また、バッドホルダー47は係合部51の反対側でこの
バットホルダー47を保持するストッパ一部52を有し
ており、通常の組み立てセット位−の間にガタはが設け
である。さらにこのパッドホルダー47をパッド46を
支持する支持部とこの支持部を保持する保持部に別体に
構成すれば、捌きローラにフィツト圧接する状態が保た
れる。
また、前記係合部51は、前記着力点Qよりさらに給紙
下流側に設けられており、前記P点から隔たった距#!
Sに位置している。
さらに同図に見るように、バッド46のシートを迎える
側には迎え角Aが設けられている。
この迎え角βは15°〜22°が最適であるが、この値
には限定されない。
上記のように、各迎え角a、β、Tは、α〉β〉T の関係に成されている。
分離手段40の下流側には、シートガイド板31を大き
く折曲して設けられたレジスト空間60を隔てて、シー
トを搬送部24に送達する一対のローラ対から成るタイ
ミング給送手段であるレジストローラ61.62が設け
られている。そして、レジストローラ61.62の出口
側にはシートを搬送部24に導くシートガイド63が配
設されている。
そして、両レジストローラ61.62の接触点、すなわ
ちシートをくわえるニップ点Rは、第8図、第9121
に示すように、捌きローラ41の曲率半径より大きな曲
率半径に成されたバッド46の湾曲先端部における接線
方向Aよりも上方に位置している。
なお、シートガイド板31に沿って、ゲートストッパ3
7の上流側には、シートスタッカ22内のシートの有無
を検知するエンプティセンサ65が、また、レジストロ
ーラ61.62の手前にはシートの着到を検知するレジ
ストセンサ66が配設されている。
次ぎに、作用について説明する。なお、作用を説明する
にあたり、構成を示す第1図〜第4図に加えて、作用説
明図第5図〜第9図およびタイミングチャートの第10
図を援用する。
シートスタッカ22にシートを載置する。このときには
ソレノイド38はまだ通電されておらず、ゲートストッ
パ37は上方に跳ね上げられていてシートの前縁を保持
している。また、ソレノイド36もOFF状態となって
おり、ウエート35はシートから離れた位置にある。
そこで図示外の給紙スタートボタンを押して複写装置1
をスタートさせると、第10図のタイミングチャートに
示すように、微小の時素をおいてソレノイド36がON
してウエート35がシート上に当接し、これを下方に押
圧する。そして、若干の時素後キックローラ32ならび
に捌きローラ41が同時に回転を開始する。しかしなが
ら、ソレノイド38は微小の時素後に初めてONとなり
、ゲートストッパ37は前記時素間に紙端を揃えるため
シートの前進を阻止している。なお、上記作用において
、シートスタッカ22にシートの補給がなされないとき
には、エンプティセンサ65の検知により警報が発せら
れ、装置1は始動しない。
そして、積層されたシートは、キックローラ32の回動
に伴って全体に前進し、第5図に示すように鋭角の迎え
角aをもつ剛性捌き板42に対接し整頓される。そして
下位の複数枚のシートが第1の通過間隙aを通過する。
さらにこれらのシートは第621に示すように第2の捌
き手段である弾性捌き板43に押し当てられ、前記第1
の通過間隙aよりも小さい第2の通過間隙すを通って最
小枚のシートが通過していく。
前記シートは次いで分離手段40に進入いくが、この際
バッド46の前縁端の迎え角jは前J己剛性招き板42
の迎え角aよりも小さく成されているから、分離作用が
ここでも為される。そしてシートは捌きローラ41とバ
ッドブロック45とで構成される分離手段40に進入す
る。
バッド46の摩擦係数はシート相互よりも大きく、捌き
ローラ41の表面のそれよりも小さく成されているから
、もしここまでに2枚のシートが進入して来たとすると
、上側のシートはバッド46(p!に止どまり、捌きロ
ーラ41側のシートはそのまま送られていく。
また、1枚のシートのみが送られてきた場合には、シー
トはシートの下面の方が強い摩擦力を受けるから、矢張
りそまま送り出される。バッド46が捌きローラ41に
接する前のパッド46下面がシートと成す迎え角γはさ
らに小さく成されているから、前記分離作用を一層確実
なものとしている。これら迎え角の逓減に伴うシートの
捌き作用は、第7図を援用して一層明瞭に示されている
分離手段40によって1枚に分離されたシートは、バッ
ド46の湾曲した下面に沿って進行し、前紙端は下方に
大きく折曲したシートガイド板31によって形成された
レジスト空間60に一旦下降してから、シートガイド板
31に沿って再び上昇し、レジストローラ61.62に
ニップされる。
そしてその直前レジストセンサ66は紙端の検知信号を
発する。この検知信号によって微小時素後キックローラ
32および捌きローラ41は停止する。そして、さらに
若干時素後にレジストローラ61.62は回転し始める
0通常この時点では、シートの後紙端はまだ分離手段4
0に捕捉されており、レジストローラ61.62の回転
に連れて徐々に緊張していく。
しかるにレジストローラ61.62のニラ1点Rは第8
図、第9図等に示すように、分離手段40の捌きローラ
41とバッド46との接触点Pにおける捌きローラ41
の接線の延長線よりも上方に偏倚しているのみならず、
前記バッド46の先端部には下方に突出した突出部46
aが設けられているから、シートの緊張に伴い、パッド
ブロック45は前記接触点Pを支点として先端部が上方
に持ち上がるようになり、接触点Pも給紙上流側に移動
し、迎え角Tも小さくなる。このパッドブロック45の
揺動には、第9図のようにパッドホールダ47の先端部
に設けられた前記係合部51のガタ51aが効果的に寄
与している。
前記接触点Pの上流側移動によって、レジストローラ6
1.62に到達している1枚のシートの先端部捕捉力は
緩和される一方、迎え角Tの減少によって後続の次紙以
降の進入を一層厳しく阻止している。
レジストローラ61.62によって給送されたシートは
、シートガイド63を経て搬送部24に送達され、複写
装W1のプラテン3上に定位され、複写処理が為され、
再び搬送部24の作用によって排紙スタッカ23に排出
される。
[発明の効果コ 本発明は、シートの給送方向に回転する給紙回転体と、
この給紙回転体に圧接してシートの重送を阻止するパッ
ド体と、この給紙回転体を押圧する付勢手段とから成る
分離手段を備えた給紙装置において、前記パッド体を前
記給紙回転体の表面円周に沿って揺動するガタつきを先
端部に設けて装置フレームに支持するとともに、前記パ
ッド体表面の少なくとも給送方向先端部に、前記給紙回
転体の曲率半径よりも大きな曲率半径の湾曲によるか;
もしくは前記給紙回転体側への傾斜による突出部を設け
たから、給紙回転体に進入したシートによってパッド体
の先端部が付勢手段の押圧力を徐々に高める方向に揺動
するとともに、シートの進入口を狭めて高い分離性能を
発揮する。しかも給紙回転体に対するパッド体の押圧力
調整に手間を要せず、かつ給紙回転体の駆動動力も大き
くする必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図はこの発明の一実施例を示しており、
第1図は給紙部の縦断面図、第2図は分離手段近傍の要
部を拡大して示した構成図、第3図は給紙装置の全体を
示す構成図、第4図は電子複写装置の全体図面、第5図
および第6図は各捌き手段による作用説明図、第7図は
迎え角による作用説明図、第8図および第9図はレジス
トローラにニップされたシートによる作用説明図、第1
0図はタイミングチャート、第11図、第12図は従来
技術の要部説明図である。 1 を子複写装置 2 装置本体 3 プラテン 4 給紙カセット 5 排紙トレー 6 露光ランプ 7 ミラー群 8 変倍用レンズブロック 感光ドラム 現儂装置 転写装置 定着装置 給紙装置 本体フレーム(装置フレーム) シートスタッカ 排紙スタッカ 搬送部 給紙部 シトガイド板 キックローラ(繰出手段) ウエート ソレノイド ゲートストッパ ソレノイド 分離手段 捌きローラ(給紙回転体) 剛性劉き板(第1の捌き手段) 第1の通過間隙 弾性捌き板(第2の捌き手段) 第2の通過間隙 パッドブロック(パッド体) パッド パッドホールダ 閉きローラとパッドとの接触点 突出部 付勢ばね 係合部 a 係合部のガタ P点と係合部との距離 剛性捌き板の迎え角 パッド先端部の迎え角 パッド平坦部の迎え角 レジスト空間 62 レジストローラ(タイミング給送手P点 6a β 61、 段) 65 エンプティセンサ 66 レジストセンサ Q点 付勢ばねの着力点 R点 レジストローラのニップ点

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シートを積載収容するスタッカと、このスタッカに収容
    されたシートの最上位もしくは最下位シートに対接して
    シートを送り出す繰出手段と、この繰出手段のシート給
    送方向下流側に設けられ、シートの給送方向に回転する
    給紙回転体、この給紙回転体に圧接してシートの重送を
    阻止するパッド体およびこの給紙回転体を押圧する付勢
    手段から成る分離手段と、この分離手段からのシートを
    受け、タイミングをとって給送するタイミング給送手段
    とを備えた給紙装置において、 前記パッド体を前記給紙回転体の表面円周に沿って揺動
    するガタつきを先端部に設けて装置フレームに支持する
    とともに、 前記パッド体表面の少なくとも給送方向先端部に、前記
    給紙回転体の曲率半径よりも大きな曲率半径の湾曲ある
    いは、前記給紙回転体側への傾斜による突出部を設けた
    ことを特徴とする給紙装置。
JP63335185A 1988-12-28 1988-12-28 給紙装置 Expired - Lifetime JP2719590B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5374048A (en) * 1991-07-29 1994-12-20 Riso Kagaku Corporation Cylindrical press member with an outer surface having varying frictional characteristics

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63133543U (ja) * 1987-02-23 1988-09-01

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