JPH02177711A - 圧電振動子 - Google Patents
圧電振動子Info
- Publication number
- JPH02177711A JPH02177711A JP33186988A JP33186988A JPH02177711A JP H02177711 A JPH02177711 A JP H02177711A JP 33186988 A JP33186988 A JP 33186988A JP 33186988 A JP33186988 A JP 33186988A JP H02177711 A JPH02177711 A JP H02177711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- piezoelectric vibrator
- air
- tight seal
- seal container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 27
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 27
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 6
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は圧電振動子の樹脂部に関する。
〔従来の技術1
従来の圧電振動子(本例では水晶振動子)は第4図の様
に、水晶振動片27がプラグ28とケース25とからな
る気密封止容器の中にマウントにより電気的接続、かつ
、固定され、さらに前記プラグ28の電極リード30は
リード端子24に電気的に接続され、前記気密封止容器
と前記リード端子24の一部を含んで樹脂で一体成形さ
れていた。
に、水晶振動片27がプラグ28とケース25とからな
る気密封止容器の中にマウントにより電気的接続、かつ
、固定され、さらに前記プラグ28の電極リード30は
リード端子24に電気的に接続され、前記気密封止容器
と前記リード端子24の一部を含んで樹脂で一体成形さ
れていた。
[発明が解決しようとする課題1
しかしながら、従来の技術では樹脂部と気密封止容器と
の界面に外からの水分がたまり1回路基板等へのハンダ
付は時に前記水分が膨張し、クラックの発生等信頼性の
低下という問題点を有していた。
の界面に外からの水分がたまり1回路基板等へのハンダ
付は時に前記水分が膨張し、クラックの発生等信頼性の
低下という問題点を有していた。
そこで、本発明はこのような問題点を解決し、回路基板
等へのハンダ付は時の信頼性の向上をはかることを目的
とする。
等へのハンダ付は時の信頼性の向上をはかることを目的
とする。
[課題を解決するための手段1
本発明の圧電振動子は、少なくとも圧電振動片を収容し
た気密封止容器とリードフレームとを具備し、前記リー
ドフレームの一部を残し樹脂成形される圧電振動子にお
いて、前記圧電振動子の樹脂部の側面まで達し、なおか
つ、前記気密封止容器の表面まで達する上面及び下面の
凹部な有することを特徴とする。
た気密封止容器とリードフレームとを具備し、前記リー
ドフレームの一部を残し樹脂成形される圧電振動子にお
いて、前記圧電振動子の樹脂部の側面まで達し、なおか
つ、前記気密封止容器の表面まで達する上面及び下面の
凹部な有することを特徴とする。
E実 施 例〕
以下に本発明の実施例を図面にもとづき水晶振動子を例
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
第1図は本発明の圧電振動子の一実施例を示す斜視図で
あり、第2図は第t1gの側面断面図及び樹脂成形用金
型の断面図である。
あり、第2図は第t1gの側面断面図及び樹脂成形用金
型の断面図である。
水晶振動片7がプラグ8のインナーリード9にマウント
により電気的接続、かつ、固定され、前記水晶振動片7
と前記インナーリード9を含んでケース5により気密封
止され、気密封止容器2を形成する。リードフレームは
リード端子(リード端子のみ図示しである)4等を有し
ており、前記リード端子4と前記プラグ8の電極リード
10と電気的に接続されている。前記気密封止容器2は
樹脂成形用金型11の内側に設けた前記樹脂成形用金型
11のすみから延び前記気密封止容器の表面まで達する
突起物6により所定の位置に固定され、前記気密封止容
器2と前記リード端子4の一部を含んでトランスファー
モールド樹脂等の樹脂で一体成形される。成形後、前記
突起物6と対応する凹部lが形成され、前記凹部1内に
前記突起物6と接する前記気密封止容器2の一部が樹脂
部3の表面に露出することにより、前記気密封止容器2
と前記樹脂部3の界面にたまった水分が外へ出やすい構
造となる。
により電気的接続、かつ、固定され、前記水晶振動片7
と前記インナーリード9を含んでケース5により気密封
止され、気密封止容器2を形成する。リードフレームは
リード端子(リード端子のみ図示しである)4等を有し
ており、前記リード端子4と前記プラグ8の電極リード
10と電気的に接続されている。前記気密封止容器2は
樹脂成形用金型11の内側に設けた前記樹脂成形用金型
11のすみから延び前記気密封止容器の表面まで達する
突起物6により所定の位置に固定され、前記気密封止容
器2と前記リード端子4の一部を含んでトランスファー
モールド樹脂等の樹脂で一体成形される。成形後、前記
突起物6と対応する凹部lが形成され、前記凹部1内に
前記突起物6と接する前記気密封止容器2の一部が樹脂
部3の表面に露出することにより、前記気密封止容器2
と前記樹脂部3の界面にたまった水分が外へ出やすい構
造となる。
尚、前記凹部lは圧電振動子の方向を示すように設定さ
れてもよい、また形状的には、第3図に示す用に凹部3
1が凸部50を設けてあっても第4図に示すように凹部
41が樹脂部43の余幅に設けてもよい。
れてもよい、また形状的には、第3図に示す用に凹部3
1が凸部50を設けてあっても第4図に示すように凹部
41が樹脂部43の余幅に設けてもよい。
【発明の効果]
以上のべたように本発明によれば、樹脂成形用金型の内
側に設けた突起物で気密封止容器を所定の位置に固定す
ることにより、前記突起物と接する前記気密封止容器の
一部が前記樹脂部の表面に露出するため、前記樹脂部と
前記気密封止容器との界面にたまった水分が外へ出やす
く1回路基板等へのハンダ付は時のクラックの発生を防
ぎ、高信頼性を得ることができる。
側に設けた突起物で気密封止容器を所定の位置に固定す
ることにより、前記突起物と接する前記気密封止容器の
一部が前記樹脂部の表面に露出するため、前記樹脂部と
前記気密封止容器との界面にたまった水分が外へ出やす
く1回路基板等へのハンダ付は時のクラックの発生を防
ぎ、高信頼性を得ることができる。
また、一般の樹脂封止型圧電振動子は方向を示す印を設
けるが、前記圧電振動子の樹脂部の側面まで達し、なお
かつ、前記気密封止容器の表面まで達する上面及び下面
の凹部をその印にすることができる。
けるが、前記圧電振動子の樹脂部の側面まで達し、なお
かつ、前記気密封止容器の表面まで達する上面及び下面
の凹部をその印にすることができる。
第1図は本発明の圧電振動子の一実施例を示す斜視図。
第2図は第1図の側面断面図及び樹脂封止用金型の断面
図。 第3図、第4図は本発明の他の実施例を示す斜視図。 第5図は従来の圧電振動子を示す斜視図。 第61!1は第3図の側面断面図。 21. 23. 24 ・ 25 ・ 27 ・ 28 ・ 29 ・ 30 ・ 凹部 気密封止容器 樹脂部 リード端子 ケース 突起物 水晶振動片 プラグ インナーリード 電極リード 樹脂成形用金型 凸部 以上
図。 第3図、第4図は本発明の他の実施例を示す斜視図。 第5図は従来の圧電振動子を示す斜視図。 第61!1は第3図の側面断面図。 21. 23. 24 ・ 25 ・ 27 ・ 28 ・ 29 ・ 30 ・ 凹部 気密封止容器 樹脂部 リード端子 ケース 突起物 水晶振動片 プラグ インナーリード 電極リード 樹脂成形用金型 凸部 以上
Claims (2)
- (1)少なくとも圧電振動片を収容した気密封止容器と
リードフレームとを具備し、前記リードフレームの一部
を残し樹脂成形される圧電振動子において、前記圧電振
動子の樹脂部の側面まで達し、なおかつ、前記気密封止
容器の表面まで達する上面及び下面の凹部を有すること
を特徴とする圧電振動子。 - (2)前記凹部が前記圧電振動子の電極方向を示すこと
を特徴とする請求項1記載の圧電振動子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33186988A JPH02177711A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 圧電振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33186988A JPH02177711A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 圧電振動子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02177711A true JPH02177711A (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=18248554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33186988A Pending JPH02177711A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 圧電振動子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02177711A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578031U (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-22 | 株式会社大真空 | 表面実装型電子部品 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33186988A patent/JPH02177711A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578031U (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-22 | 株式会社大真空 | 表面実装型電子部品 |
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