JPH02177600A - 部品吸着方法及び部品吸着子 - Google Patents
部品吸着方法及び部品吸着子Info
- Publication number
- JPH02177600A JPH02177600A JP63334383A JP33438388A JPH02177600A JP H02177600 A JPH02177600 A JP H02177600A JP 63334383 A JP63334383 A JP 63334383A JP 33438388 A JP33438388 A JP 33438388A JP H02177600 A JPH02177600 A JP H02177600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- suction
- ball
- roller
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、部品をプリント基板へ自動的に接着する自動
実装機等に用いることのできる部品吸着子に関するもの
でるる。
実装機等に用いることのできる部品吸着子に関するもの
でるる。
従来の技術
従来、部品を吸着してプリント基板へ搬送し自動挿入し
て実装する自動実装機において、第4図に示すように、
吸着子11には吸着用の空気を吸入するエアー穴12し
か設けられていなかった。
て実装する自動実装機において、第4図に示すように、
吸着子11には吸着用の空気を吸入するエアー穴12し
か設けられていなかった。
発明が解決しようとする課題
ところが、第4図に示すような吸着子11においては、
エアー穴12しがなく開閉するレバー10で部品9の吸
着位置を補正しようとしても吸着力が強い場合は正しく
補正できない。吸着力を弱くすると補正は正しく行われ
るが直かな振動で部品を落下させたり吸着位置がずれて
しまい正しく装着することができないという課題がめっ
た。
エアー穴12しがなく開閉するレバー10で部品9の吸
着位置を補正しようとしても吸着力が強い場合は正しく
補正できない。吸着力を弱くすると補正は正しく行われ
るが直かな振動で部品を落下させたり吸着位置がずれて
しまい正しく装着することができないという課題がめっ
た。
本発明は、このような従来の課題を解決しようとするも
のであシ、部品を吸着後部品の吸着位置を弱い力で補正
でき、移動実装時に部品を強い力で吸着し、正確な実装
を行なうことができる吸着方法と吸着子を提供すること
を目的とするものである。
のであシ、部品を吸着後部品の吸着位置を弱い力で補正
でき、移動実装時に部品を強い力で吸着し、正確な実装
を行なうことができる吸着方法と吸着子を提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明の部品吸着方法及び部品吸着子では、部品を吸着
する吸着口と、部品の動きを良くするボール、コロもし
くはベアリングを用い、このボール、コロもしくはベア
リングを押し下げるエアーを通すエアー穴を設けている
。
する吸着口と、部品の動きを良くするボール、コロもし
くはベアリングを用い、このボール、コロもしくはベア
リングを押し下げるエアーを通すエアー穴を設けている
。
作 用
このような本発明の部品吸着方法及び部品吸着子によれ
ば、部品を吸着後エアーによりボール。
ば、部品を吸着後エアーによりボール。
コロもしくはベアリングを押し下げて部品と吸着子との
接触面積を少なくできるため、部品の吸着位置を弱い力
で補正でき、移動実装時にはボールもしくはコロもしく
はベアリングを押し下げるためのエアーを抜くことによ
り部品と吸着子とを密着させ部品を強い力で吸着して正
確な実装を行なうことができる。
接触面積を少なくできるため、部品の吸着位置を弱い力
で補正でき、移動実装時にはボールもしくはコロもしく
はベアリングを押し下げるためのエアーを抜くことによ
り部品と吸着子とを密着させ部品を強い力で吸着して正
確な実装を行なうことができる。
したがって本発明によれば、スピーデイ−に、大小様々
の部品を正確に吸着し、部品を正常な形で保持でき、正
確な実装を行なうことができる。
の部品を正確に吸着し、部品を正常な形で保持でき、正
確な実装を行なうことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の部品吸着方法と部品吸着子に
ついて、図面を参照して説明する。
ついて、図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の部品吸着子の正面断面図、
第2図は部品を吸着するために吸着子が下がった状態の
正面断面図、第3図はボールをエアーで押し出して部品
の位置を補正する時点の部分断面図でめる。
第2図は部品を吸着するために吸着子が下がった状態の
正面断面図、第3図はボールをエアーで押し出して部品
の位置を補正する時点の部分断面図でめる。
第1図〜第3図において、1は上下駆動用のシリンダー
、2は吸着子、3は吸着子2を上下動可能に支持してい
るガイド、4は継手、6.6はエアー穴、7はボール8
の落下を防止するカバー8はエアー穴5の先端に装着さ
れたポー1v、9は部品、10は部品9位置決め用の開
閉レバー、13はレバー1oを開閉するだめのシリンダ
ー、14はレバー10の支点ピンである。
、2は吸着子、3は吸着子2を上下動可能に支持してい
るガイド、4は継手、6.6はエアー穴、7はボール8
の落下を防止するカバー8はエアー穴5の先端に装着さ
れたポー1v、9は部品、10は部品9位置決め用の開
閉レバー、13はレバー1oを開閉するだめのシリンダ
ー、14はレバー10の支点ピンである。
上記構成において、第2図に示すようにシリンダー1に
より吸着子2が下側に下降し部品9に当接させエアー穴
〇よシェアーを抜き部品9を吸着し、シリンダー1によ
り吸着子2を上昇させる。
より吸着子2が下側に下降し部品9に当接させエアー穴
〇よシェアーを抜き部品9を吸着し、シリンダー1によ
り吸着子2を上昇させる。
次にエアー穴5よシ圧縮エアーを送りボール8を下側に
押し出し第3図に示すような状態とする。
押し出し第3図に示すような状態とする。
第3図に示すような状態でシリンダー13によりレバー
1oを支点ピン14を中心に回転させて部品9を挟みこ
み位置決めを行なう。この時点でエアー穴6に供給して
いたエアーを止めると吸着子2に部品9が強く保持され
る。シリンダー13によりレバー10を開き、この状■
で吸着子11を回転させたり移動させたり上下動させた
りしても部品を落したりずらせることは危い。エアー圧
を変えることにより位置補正時の力を変えることができ
る。
1oを支点ピン14を中心に回転させて部品9を挟みこ
み位置決めを行なう。この時点でエアー穴6に供給して
いたエアーを止めると吸着子2に部品9が強く保持され
る。シリンダー13によりレバー10を開き、この状■
で吸着子11を回転させたり移動させたり上下動させた
りしても部品を落したりずらせることは危い。エアー圧
を変えることにより位置補正時の力を変えることができ
る。
以上のように本構成によれば、部品の吸着、移動9回転
時にはエアー穴〇により強力に保持し、部品の位置を補
正する時にはボー)V8と部品が接触してお9弱い力で
補正することができる。
時にはエアー穴〇により強力に保持し、部品の位置を補
正する時にはボー)V8と部品が接触してお9弱い力で
補正することができる。
なお、ボール以外に、コロやベアリングを用いても、同
様の作用効果を得ることができる。
様の作用効果を得ることができる。
発明の効果
以上のように、本発明の部品吸着方法及び部品吸着子に
よれば、部品の吸着、移動1回転時には部品を強力に保
持し、部品の位置を補正する時には弱い力で補正するこ
とができ、部品供給時に部品を傷付けることなく、部品
を正常な形で保持し、正確な実装を行なうことができ、
作業性の向上に大いに有効なものでるる。
よれば、部品の吸着、移動1回転時には部品を強力に保
持し、部品の位置を補正する時には弱い力で補正するこ
とができ、部品供給時に部品を傷付けることなく、部品
を正常な形で保持し、正確な実装を行なうことができ、
作業性の向上に大いに有効なものでるる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における部品吸着子の正面断
面図、第2図は部品を吸着するために吸着子が下がった
状態の正面断面図、第3図はボールをエアーで押し出し
て部品の位置を補正する時点の部分断面図、第4図は従
来例の部品吸着子の正面断面図でめる。 1.13・・・・・・シリンダー、2,11・・・・・
・吸着子、5.6.12・・・・・・エアー穴、8・川
・・ホーw、9・・・・・・部品、1o・・・・・・レ
バー、14・・・・・・支点ピン。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名/、
/3−−一ンyンダ′− t−*13 ζ乙−エアー六 /、 /、3−−−シゾング′= / −一一民着チ S6− エアー八 ♂−に一ル (?−#品
面図、第2図は部品を吸着するために吸着子が下がった
状態の正面断面図、第3図はボールをエアーで押し出し
て部品の位置を補正する時点の部分断面図、第4図は従
来例の部品吸着子の正面断面図でめる。 1.13・・・・・・シリンダー、2,11・・・・・
・吸着子、5.6.12・・・・・・エアー穴、8・川
・・ホーw、9・・・・・・部品、1o・・・・・・レ
バー、14・・・・・・支点ピン。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名/、
/3−−一ンyンダ′− t−*13 ζ乙−エアー六 /、 /、3−−−シゾング′= / −一一民着チ S6− エアー八 ♂−に一ル (?−#品
Claims (4)
- (1)1個もしくは複数の吸着口より部品を吸着し、部
品を吸着した状態で部品の位置決めをする時にボール,
コロもしくはベアリングを圧縮空気で押し出して位置決
めするようにした部品吸着方法。 - (2)部品を吸着する1つもしくは複数の吸着口と、上
記吸着口の中心もしくはまわりに設けられた穴と、上記
穴の中に設けられたボール,コロもしくはベアリングと
を備えた部品吸着子。 - (3)部品の外形で位置決めをする一対のレバーと、上
記レバーを開閉するための第1の駆動部と、上記吸着子
を上下動させる第2の駆動部とを備えた請求項2に記載
の部品吸着子。 - (4)レバーによる位置補正の力を、ボール,コロもし
くはベアリングを押し出す圧縮空気の圧力で調整するよ
うにした請求項2に記載の部品吸着子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63334383A JP2712458B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 部品吸着方法及び部品吸着子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63334383A JP2712458B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 部品吸着方法及び部品吸着子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02177600A true JPH02177600A (ja) | 1990-07-10 |
JP2712458B2 JP2712458B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=18276760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63334383A Expired - Lifetime JP2712458B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 部品吸着方法及び部品吸着子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2712458B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998033369A1 (de) * | 1997-01-28 | 1998-07-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Vakuumpipette zum ansaugen von elektrischen bauelementen |
EP1471394A2 (en) * | 2003-04-24 | 2004-10-27 | GCC Management Limited | Developer sleeve coating |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284987A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-18 | 日立金属株式会社 | 真空吸着装置 |
JPS637291A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-13 | 松下電器産業株式会社 | 保持装置 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP63334383A patent/JP2712458B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284987A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-18 | 日立金属株式会社 | 真空吸着装置 |
JPS637291A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-13 | 松下電器産業株式会社 | 保持装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998033369A1 (de) * | 1997-01-28 | 1998-07-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Vakuumpipette zum ansaugen von elektrischen bauelementen |
EP1471394A2 (en) * | 2003-04-24 | 2004-10-27 | GCC Management Limited | Developer sleeve coating |
EP1471394A3 (en) * | 2003-04-24 | 2005-04-06 | GCC Management Limited | Developer sleeve coating |
EP1617298A1 (en) * | 2003-04-24 | 2006-01-18 | GCC Management Limited | Fabrication method for developer sleeve using compressed air for cooling and disassembly of the sleeve |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2712458B2 (ja) | 1998-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6210793B2 (ja) | ||
JP2001062665A (ja) | 集じん機能付き工作機械 | |
JP5838301B2 (ja) | 吸着ノズル及び部品実装装置 | |
JPH02177600A (ja) | 部品吸着方法及び部品吸着子 | |
JPH1140989A (ja) | 電子部品実装装置 | |
KR102062278B1 (ko) | 부품 실장 장치 | |
JP3748718B2 (ja) | 部品装着装置のノズル落下防止装置 | |
JP2750999B2 (ja) | 薄肉体の吸着装置 | |
JP2000343471A (ja) | 真空吸着装置およびこれを備えた吸着搬送装置 | |
JP4243132B2 (ja) | スクリーン印刷装置及びその印刷方法 | |
JP2797985B2 (ja) | 基板プレスシステム | |
JP3942217B2 (ja) | 電子部品装着装置および電子部品装着方法 | |
JPH0239880B2 (ja) | ||
JPS59155199A (ja) | 電子部品装着装置 | |
JP4417535B2 (ja) | スクリーン印刷機 | |
JP4429454B2 (ja) | 電子部品実装装置 | |
JPH11156653A (ja) | Xyステージ | |
JPH04352398A (ja) | 電子部品実装ヘッド | |
JP3931215B2 (ja) | 導電性ボール搭載装置 | |
JPH071265Y2 (ja) | 真空吸着装置 | |
JPH079380A (ja) | 吸着ノズルの圧力供給装置 | |
JPH0644158Y2 (ja) | 電子部品の吸着ヘッド | |
JPH11138484A (ja) | 実装機のヘッド装置 | |
JPS62213263A (ja) | ペレット突き上げ方法 | |
JP3863205B2 (ja) | 電子部品の装着方法および電子部品装着装置 |