JPH02176168A - 稼働音低減用のオイルへの冷媒注入方法及びその装置 - Google Patents

稼働音低減用のオイルへの冷媒注入方法及びその装置

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JPH02176168A
JPH02176168A JP1287305A JP28730589A JPH02176168A JP H02176168 A JPH02176168 A JP H02176168A JP 1287305 A JP1287305 A JP 1287305A JP 28730589 A JP28730589 A JP 28730589A JP H02176168 A JPH02176168 A JP H02176168A
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refrigerant
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/06Silencing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各種機器のコンプレッサに関する。
[従来の技術] 従来、特に住宅地では、コンプレッサを使用する機器は
通常窓際や庭に設置されるため、高性能のコンプレッサ
の作成とともに稼働音量も重要である。
しかし、コンプレッサの性能向上に伴い稼働音も増大し
、両者の達成は困難であった。
また従来の、オイル吸引管にパドルを設けて気泡を発生
させる音量低減方法は、高性能のコンプレッサには適し
ないものである。
[発明の解決しようとする課題] 本発明の第一の目的はコンプレッサの稼働音を低減する
装置と手段を提供することである。
本発明の第二の目的は稼働停止時等の逆流を起こさず気
泡を生起する装置と手段を提供することである。
本発明の第三の目的は、通常稼働状態中、熱交換の際の
装置の起動面のオイルの移動を防ぎかつ冷媒の流入、流
出作用を維持する装置と手段を提供することである。
本発明の第四の目的は、気泡を生起する装置と手段を提
供することである。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、圧縮冷媒を、流体を排出す
る排出管を有するマフラに供給し、マフラ内の圧力が、
コンプレッサ下部の圧力に比して少なくとも100 P
、、S、 1.G、 (ポンド/インチ2)高圧になっ
た際、供給された圧縮冷媒の一部を分離し、前記圧縮冷
媒をオイル溜まりのオイル内上部に注入し、オイル上部
で冷媒を過飽和状態にすることによりオイル下部に影響
を与えずに気泡を生起し、かつオイルのマフラへの逆流
を防止することとを特徴とする、下部を気密とするコン
プレッサの稼働音低減方法が提供される。
また、前記分離された圧縮冷媒の注入は、オイル表面か
ら約二インチ下部に行うことを特徴とする、稼働音低減
方法も提供される。
また、前記分離された圧縮冷媒の注入は、直径0.01
65インチ乃至0.018インチのオリフィスを通じて
行われることを特徴とする、稼働音低減方法も提供され
る。
また、オイル溜まりを有しその下部を気密とするコンプ
レッサにおいて、圧縮冷媒を流入する頭部部材と圧縮冷
媒を流出する排出手段とを有するマフラと、前記マフラ
に流入された圧縮冷媒の一部を分離し、かつ前記分離し
た圧縮冷媒をオイル溜まりの上層に注入して気泡を生起
するオリフィスとを有する、マフラに係合された分離手
段と、前記マフラとオリフィスの間に設けられ、前記マ
フラと前記オイル溜まりの間の圧力差が十分に大きいと
きにのみマフラからの圧縮冷媒の流出を行い、前記オイ
ル溜まりから前記マフラへの逆流を防ぐチェックバルブ
を有することとを特徴とする、圧縮冷媒注入による気泡
生起装置も提供される。
更に、前記オリフィスの直径は0.0165インチ乃至
0.018インチであることを特徴とする装置も提供さ
れる。
更に、前記オリフィスはオイル表面の約2インチ下部で
圧縮冷媒の注入を行うことを特徴とする装置も提供され
る。
[作用] 従来のパドルによる気泡生成法では冷媒のオイルへの溶
解が十分進行せず、かつオイル下層は撹拌により安定、
平衡状態となりえないのに対し、上記の、オリフィスを
オイルに十分に入れて圧縮冷媒をオイル上部に注入する
構成では下層はその影響を受けず飽和状態で平衡を保ち
、かつコンプレッサ内部の吸引圧により、オイルの上層
で冷媒は過飽和状態となった後オイルから脱気し、その
際気泡を生起する。
更に、上記構成により、コンプレッサが正常に稼働を行
う場合でも生ずる、脱ガス現象の原因となる圧力降下現
象も、圧力変化は第一に前記気泡に影響しオイルの下層
部に対し気泡が圧力変化の緩衝剤となることにより緩和
される。
更に、マフラとオリフィスの間にチェックバルブを設け
る構成により、コンプレッサが停止する際、温度や圧力
の状態変化による、オイルのオリフィス管内、更にはマ
フラ等への逆流を防止している。
[実施例コ 第1図、第2図においてマフラIOは、はんだ付は又は
他の適切な方法により気密に係合された頭部材11と底
部材■2を有してマフラ室13を形成している。
頭部材11にはカラー14.15.16が設置され、各
ヘッダ17、排出管18、ヘッダt9を支持している。
通路カラー20は底部材12に設置され、オリフィス管
30とねじ式に係合する。また、オリフィス管は、冷媒
ガスの排気通路をなし、大きさだけでなく長さや位置も
重要であり、好ましくはマフラ下方に垂直に設置する。
また、マフラの圧力による振動からオリフィスを保護す
るため、オリフィス管を十分に長くすると同時にその断
面を比較的小さくせねばならず、かつ十分にオイルに気
泡を生起すると同時に過度の冷媒の流出を防ぐ必要があ
る。
穴部34、穴部36、穴部38、穴部40、穴部42は
、各番号順に口径が小さくなり、各係合して穴部34.
36の間に肩部35を、穴部40、穴部42の間に肩部
41を設置している。
穴部40はスプリング56の格納部であり、肩部41は
バネ56の支持部となる。
オリフィス49は端壁50に設けられ、好適実施例では
直径0.0165インチとなっている。
バルブピストン60は穴部36に軸方向に可動で、かつ
肩部65に連続する穴部64を有し、スプリング56は
この穴部64に格納され、肩部65でその一端を支持さ
れる構造となっている。
球状の穴部68は、バルブピストン60の穴部64と同
軸かつ対称側に位置し、鋼鉄等の適切な材質の球状のバ
ルブ部材70がこの穴部68に圧入されている。またバ
ルブシート部材80は穴部34に圧入され、好ましくは
肩部35に係合している。
バルブシート部材80は穴部84を有し、この穴部84
の一端は端壁86に連続し、他端は先細のバルブシート
に囲われている。
端壁86は、好適実施例では直径0,03インチの通路
88を有する。実際には、第一図に示されるようにオリ
フィス管3Gは鉛直にオイル溜まり90内に約2インチ
入っている。
二つの図示されたソリンダの形状において、図示されて
いない各コンプレッサから圧縮された冷媒が各ヘッダ1
7.19を通じてマフラIOのマフラ室13へ運ばれる
圧縮された冷媒の大部分は排出管18を流れ、この排出
管18により、冷却装置の凝縮器に運ばれる。
本発明では圧縮された冷媒の一部はマフラ室13からオ
リフィス管30へ運ばれ、詳しくは、この冷媒は通路8
8を通じてオリフィス管30の穴部84に流入する。
穴部84内の冷媒は、バルブピストン60に支持される
バルブ部材70に、スプリング56によるバイアスに対
抗する圧力を及ぼす。
この圧ツノが十分強ければ、第3図の様にバルブ部材7
0はその支持部から離れ、マフラ室13とオイル溜まり
90間に流通路を形成する。
この冷媒は上記のように、マフラ室13から通路88、
穴部84、バルブ部材70.バルブピストン60、スプ
リング56のコイル間、穴部42、オリフィス49を通
じてオイル溜まり90に流入する。
オリフィス49に流入する冷媒の圧力はコンプレッサの
排気圧と等しく、かつオイル溜まり90上の冷媒の圧力
はコンプレッサの吸入圧に等しいので、オイル溜まりに
流入する冷媒は、オイル下層に影響を与えずにオイル上
部へ脱気する。
オイル溜まり90のオイル上部で冷媒が過飽和状態とな
り、冷媒はオイルに溶解せずに気泡を生起し、この気泡
が稼動音を低域する。
オイルの下部は冷媒の注入による影響やオイル上部の、
通常作動中における圧力の変動にも影響を受けずに飽和
状態で安定している。スプリング56は、圧力変化が、
少なくとも100 P、S.I.G。
(ポンド/インチ1)を越えた場合、オイル溜まりへ所
定量の冷媒を流すものとなっている。
圧力変化が小さいか、逆流を生起する場合、バルブ70
はスプリング56のバイアス等により、位置変化を行わ
ない。
上述の構成により気体、または液体のオイル溜まり90
からのマフラ室への流入と、それによるオイルの潤滑効
果の劣化を防ぎ、これらの条件を加味した形状の決定に
より、稼働音を抑制し、かつコンプレッサの性能劣化を
阻むことが可能となる。
本発明は好適実施例に述べられたものだけでなく、請求
項に記された範囲内での全ての変形例を含むものである
[効果] 本発明により、圧力降下現象を防止し且つ気泡の生成に
よるコンプレッサの稼働音の抑制が可能となり、更にオ
イルの逆流も防止できる。
第2図は第1図の切断線2−2からの矢視図であり、 第3図は第2図のチェックバルブとオリフィス管の拡大
部分断面図である。
10、、、マフラ Il、、、頭部材 +2.、、底部材 +3.、、マフラ室 14.15、+6.、、カラー 17.19.、、ヘッダ +8.、、排出管 20、、、通路カラー 30、、、オリフィス管 34.36.38.40.42.64.68.84、、
、穴部 35.41165.、、肩部 49、、、オリフィス 50. 56゜ 60゜ 70゜ 80゜ 88゜ 90゜ 1.、端壁 スプリング バルブピストン パルプ部材 バルブシート部材 通路 オイル溜まり IG  3

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮冷媒を、流体を排出する排出管を有するマフ
    ラに供給し、 マフラ内の圧力が、コンプレッサ下部の圧力に比して少
    なくとも100P.S.I.G.(ポンド/インチ^2
    )高圧になった際、供給された圧縮冷媒の一部を分離し
    、 前記圧縮冷媒をオイル溜まりのオイル内上部に注入し、
    オイル上部で冷媒を過飽和状態にすることによりオイル
    下部に影響を与えずに気泡を生起し、かつオイルのマフ
    ラへの逆流を防止することとを特徴とする、下部を気密
    とするコンプレッサの稼働音低減方法。
  2. (2)前記分離された圧縮冷媒の注入は、オイル表面か
    ら約二インチ下部に行うことを特徴とする、請求項第1
    項記載の稼働音低減方法。
  3. (3)前記分離された圧縮冷媒の注入は、直径0.01
    65インチ乃至0.018インチのオリフィスを通じて
    行われることを特徴とする、請求項第1項記載の稼働音
    低減方法。
  4. (4)下部を気密とし、かつオイル溜まりを有するコン
    プレッサにおいて、 圧縮冷媒を流入する頭部部材と圧縮冷媒を流出する排出
    手段とを有するマフラと、 前記マフラに流入された圧縮冷媒の一部を分離し、かつ
    前記分離した圧縮冷媒をオイル溜まりの上層に注入して
    気泡を生起するオリフィスとを有する、マフラに係合さ
    れた分離手段と、 前記マフラとオリフィスの間に設けられ、前記マフラと
    前記オイル溜まりの間の圧力差が十分に大きくいときに
    のみマフラからの圧縮冷媒の流出を行い、前記オイル溜
    まりから前記マフラへの逆流を防ぐチェックバルブを有
    することとを特徴とする、圧縮冷媒注入による気泡生起
    装置。
  5. (5)前記オリフィスの直径は0.0165インチ乃至
    0.018インチであることを特徴とする請求項第4項
    記載の装置。
  6. (6)前記オリフィスはオイル表面の約2インチ下部で
    圧縮冷媒の注入を行うことを特徴とする、請求項第4項
    記載の装置。
JP1287305A 1988-11-02 1989-11-02 稼働音低減用のオイルへの冷媒注入方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH0792054B2 (ja)

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US07/265,965 US4900234A (en) 1988-11-02 1988-11-02 Refrigerant injection into oil for sound reduction
US265,965 1988-11-02

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JPH0792054B2 JPH0792054B2 (ja) 1995-10-09

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BR (1) BR8905619A (ja)
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