JPS598672B2 - 冷凍機用圧縮機 - Google Patents

冷凍機用圧縮機

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JPS598672B2
JPS598672B2 JP48117336A JP11733673A JPS598672B2 JP S598672 B2 JPS598672 B2 JP S598672B2 JP 48117336 A JP48117336 A JP 48117336A JP 11733673 A JP11733673 A JP 11733673A JP S598672 B2 JPS598672 B2 JP S598672B2
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oil
crankshaft
casing
pump
suction chamber
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JP48117336A
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モルンヒンウエ−ク ヘルベルト
シヤ−ベル ヘルム−ト
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Bitzer Kuehlmaschinenbau GmbH and Co KG
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Bitzer Kuehlmaschinenbau GmbH and Co KG
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/02Lubrication
    • F04B39/0223Lubrication characterised by the compressor type
    • F04B39/023Hermetic compressors
    • F04B39/0261Hermetic compressors with an auxiliary oil pump
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B31/00Compressor arrangements
    • F25B31/002Lubrication
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B31/00Compressor arrangements
    • F25B31/02Compressor arrangements of motor-compressor units
    • F25B31/023Compressor arrangements of motor-compressor units with compressor of reciprocating-piston type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2341/00Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
    • F25B2341/001Ejectors not being used as compression device
    • F25B2341/0016Ejectors for creating an oil recirculation

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  • Compressor (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクランクケーシングとモータケーシングとが相
互に分離して配設されているハウジング体を備えた冷凍
機用圧縮機にして、ピストンが移動可能に案内されてい
る少なくとも一つのシリンダと、 クランク軸のための潤滑装置と、別の油ポンプとを備え
、 ピストンはクランクケーシング内に支承されたクランク
軸と連接桿を介して連結されており、クランク軸はモー
クケーシング内に配設された電動機によって駆動され、 シリンダは吸込室を形成するモータケーシングと連通し
ており、 前記潤滑装置はクランク軸の潤滑及び油還流のために油
ポンプ油導管及び油溜から形成されており、かつこれら
に加えて前記別の油ポンプがモータケーシング内に集め
られかつクランクケーシング内への流入する油を油ポン
プに還流させるために付設されている冷凍機用圧縮機に
関する。
本発明の目的はこの種の圧縮機を簡単な構造で、クラン
クケーシング内の過圧を防止し、クランクケーシングか
らモータケーシング内へのオイルミストの進入を防止し
、そして万一モータケーシングへ進入したオイルミスト
を直ちに油ボンの吸入側へ戻すことを保証する。
このことは本発明による圧縮機ではモータケーシング1
5の吸引室26からの油戻り案内管38がクランクシャ
フトから油ポンプ18への戻り導管34と合流しており
、戻り導管34を通る油流動によって油戻り案内管38
内に負圧が生じこの範囲におけるジェットポンプの作用
によって油が吸引されてモータケーシング内の油が直ち
に完全にモータケーシング外に、排出されるようにされ
る。
本発明は図面に基いて次に詳しく説明される。
図面は本発明にとって本質的な部分を備えた2つの実施
例を示す。
第1図に示すように本発明による往復圧縮機は、その中
に2つの軸平行のシリンダ2,3が孔の形で設けられて
いるノ・ウジング体1を有する。
各シリンダ2,3中にピストン4又は5が移動可能に支
承され、その際各ピストン4又は5は連接桿6を介して
クランク軸7と駆動連結され、クランク軸はハウジング
体1によって形成され、シリンダ2,3の下方にあるク
ランクケーシング8内の端部の軸受9,10によってシ
リンダ軸線に直角な軸線のまわりに回転可能に支承され
ており、その際軸受9,10はクランクケーシング8の
端壁11,12又はこの端壁11,12に設けられた突
出部13.14に配設されている。
端壁12に隣接シテ・・ウジング体1は電動機16用ノ
モータケーシング15を形成し、その際このケーシング
15は外端部に取外し可能な端部力・く17を接続する
クランク軸7に所属の端部は電動機16のロータと直接
駆動連結されている。
他の端壁11の外側又は軸受突出部13によって給油装
置のポンプ18が固着され、その際クランク軸Tに所属
の端部はこのポンプ18と駆動連結されている。
シリンダ2,3はクランクケーシング8と反対側の端部
に弁板19を接続し、その弁板に・・ウジング体10反
対側から吸込、吐出路力・Z20が固着されている。
弁板19に各シリンダ2,3用に2つの通孔21 ,2
2が設けられ、その際シリンダ2,3用の流入孔21は
力・ζ20によって形成された吸込路23として吐出孔
22は力・ぐ20によって形成された圧力路24と接続
される。
通孔21 ,22は流入孔の逆止弁はシリンダ2,3内
の過圧の際閉じ、一方吐出路22の逆止弁はシリンダ2
,3内の低圧即ち吸入相の間閉じるような形で逆止弁を
備えている。
吸込路23は弁板19の孔25によって吸込室26と接
続され、吸込室26はハウジング体1又は少なくとも部
分的にモータケーシング15によって形成され、そして
端部カバ17に流入開口27を有する。
これに対して圧力路24はカバ20中に吐出孔28を有
する。
クランク軸7の給油装置は給油ポンプ18の外でクラン
ク軸17中に例えば孔によって形成された導管29を有
し、導管はクランク軸70所属の端部の範囲に給油ポン
プ18の出口と連通され、そしてクランク軸軸受9,1
0の範囲並びに給油用連接桿軸受の範囲に横孔を備えて
いる。
給油ポンプ18から離れて位置する別のクランク軸軸受
10は相互に僅かな軸方向の間隔をもって位置する2つ
の単一軸受によって形成され、その際単一軸受間の隙間
によって形成される環溝30中に導管29の横孔31が
接続し、そして環溝30に所属の軸受突出部14中に孔
によって形成された導管部分32が接続している。
孔32のクランクケーシング8中に位置する端部に管部
分又は導管部分34の接続ニツプル33がねじ込まれて
いる。
導管部分34及び孔32は相互に同軸的に位置し環溝3
0から斜め下方にクランクケーシング8の油溜35に入
っている。
吸込室26の最下部において端壁12に吸込室26と接
続した孔36が設けられ、クランクケーシングの側に位
置する拡げられた部分にクランクケーシング8から逆止
弁37がねじ込まれている、逆止弁はクランクケーシン
グ8の底46の上方に経過する管38と直線接続される
管34に対して直径が略2倍の管38は底46の上方で
底と平行に経過し、その際逆止弁37と反対側の端39
は油溜35の油面40を越えて上方へ案内され、そして
そこでその吐出開口41は検視窓42に向けられており
、検視窓はクランクケーシング8の端壁IL12に直角
な壁に配設されている。
検視窓42は油面40の下方から上方まで達し、その際
吐出開口41は検視窓42の上部範囲に、そしてこの検
視窓から僅か離れて設げられている。
導管部分34は上方から管38の水平部分に導入され、
そしてこの部分に設けられた油の流動方向に角度を有し
、その際導管部分340曲折端44は管38の水平部分
と同軸的に位置し、一方導管部分34の吐出開口45は
管38の軸線に直角な平面内に設げられている。
逆止弁37は管38内の過圧の際に閉じる。
第3図に示すように逆止弁37はニツプル形に形成され
、その際中に弁閉鎖部材として球又は截頭円錐部材47
を備え、弁閉鎖部材には弁48が所属している。
弁孔49中で弁座48の反対側に弁閉鎖部材470スト
ローク制限のための中空体50が設けられている。
中空体50の代りに弁孔49中に横ピンが設けられるこ
ともでぎる。
給油ポンプ18の運転の際潤滑油は導管29を通ってク
ランク軸7に圧入されその際油はクランク軸軸受10を
経て孔32に、更にそこから導管部分34に達し、それ
から管38に流入し、管38から吐出開口41を通って
検視窓42に噴射され、検視窓から下方に向って油溜3
5に流下する。
給油ポンプ18は油溜35から詳細には示されていない
方法で再び油を吸込む。
記載の形成によってポンプ18の運転の際導管部分34
の吐出開口45と吸込室26との間に位置する管38の
部分に吸込作用が生じ、その結果場合によっては吸込室
26内にある油は再びクランクケーシング8に戻される
孔36は逆止弁37と同様にその流れ方向が斜め下方に
傾斜している。
本発明による形成によればクランクケーシング8中に吸
込室26に対して僅かの過圧が生じた場合にも油は吸入
室26からクランクケーシング8中に戻されることがで
きる。
標準運転条件の際この過圧を超えないためにノ・ウジン
グ体10両シリンダ孔2,30間において油面の王法で
、クランクケーシング8の最上部に位置し、吸込室26
の両シリンダ間に位置するクランクケーシング8に達し
たガスのための部分51に対して充分な通過横断面を有
する圧力制御弁が装着される。
圧力制御弁は第4図及び第5図によれば環状の弁座53
を有し、弁座に対して弁閉鎖部材55がコイルばね54
の力に抗して移動可能であり、ばね54から離れた側に
は弁ケーシング51の対応した環溝に嵌入されるスナッ
プリング56の形のストツパがある。
圧力制御弁52は弁閉鎖部材55がクランクケーシング
8中の対応した高い過圧の際にばね54の力に抗して弁
座53に向って閉鎖位置に押圧されるように配設される
図示の実施例では圧縮ばね54は弁体閉鎖部材55のク
ランク室8から離れた側でシリンダに対して軸平行な弁
孔58中に設けられる。
弁体57は弁座53のクランク室8から離れた側に半径
方向の孔の形の迂回路59を有し、その迂回路の外端は
油面40の上方でクランクケーシング8と、そしてその
内端は弁孔58と接続している。
それによって圧力制御弁が閉じた場合でもクランク室8
と吸込室26の間の圧力平衡が達成され、しかしその際
圧力制御弁の通過横断面は弁閉鎖部材55が閉鎖位置に
ある場合には絞られている。
圧力制御弁は標準運転において又は定常運転の際にクラ
ンクケーシング8と吸込室26の間の圧力差を最小に仰
え、従って圧力制御弁はシリンダ壁を突いて出る漏洩ガ
スのためにそして戻り油から生ずる冷媒蒸気のために充
分な貫流横断面を示すという課題を有する。
更に圧力制御弁の出入口の記載のような形成によってク
ランクケーシングから圧力平衡路51への噴射油沫の自
由な通過が回避されるべきである。
定常でない運転状態、例えば圧縮機の始動の際に吸込路
23中の急速な圧力降下のために、クランクケーシング
8内の吸込室26と吸込路23との間に大きな圧力差が
生じ、それによって、逆止弁52は迂回孔59によって
特定されている小さい流過横断面までに絞られて、圧力
差の急激な減少カ回避されそれによって油又はオイルミ
ストの圧力平衡路51への流出が最少限に制限される。
同時に尚残っている絞り横断面59によってクランクケ
ーシング中の過圧の徐々の解消、従って油の泡立ちの減
小が保証され、その結果記載の定常状態が達成され又は
圧力差が一定の値に達し、その際逆止弁52は再び自動
的に開く。
いわゆる不定常運転状態の下に逆止弁37も閉じ、それ
によって管38を通って吸込室26への油の逆流は回避
される。
この相位において給油ポンプ18の搬送効率従って圧力
管34を通って吸込管38へ流入する油量も油泡形成の
ために著しく減少する。
クランクケーシング8中の高すぎる過圧の解消及び油泡
の消失の後に圧力管を通って吸込管に流入する油量は再
び急速にその標準値に上昇し、その結果吸込管38中に
再び対応した低、圧が生じ、逆止弁37は開く。
所定の運転条件下で、たとえクランクケーシング8中に
僅かの過圧が存在しても逆止弁37は、閉じず、或は完
全には閉じないということが可能である。
この場合にクランクケーシング8から吸込室26への油
の逆流を阻止するために吸込管38の吐出開口41が密
着して、又は直接油面40の標準位置の上方に設げられ
る。
それによって圧縮機の停止時にもクランクケーシング8
中の油面は決して自由な吸込管端の下縁の高さより下方
には低下しない。
第2図中の対応した部分には第1図と同一符号が、符号
「a」が付加される。
第2図による実施形は第1図による実施形とはクランク
軸7aの駆動端はハウジング体1aの外方で駆動用プー
りを備えている点が相違する。
・・ウジングカバ17aの外側に設けられた凹所には、
クランク軸7aの周囲に対して緊塞された軸受カバ60
が装着される。
クランク軸軸受における環溝30aは所属の軸受突出部
14a中に設けられた孔61で端部カバ17aと軸受カ
バ60との間にあり、クランク軸7aを取り囲んでいる
環室62と接続し、環室から孔32aが直接クランク軸
軸受10aの下方にのびている。
導管部分34を油循環系の代りに別のガス圧力源に接続
することも考えられる。
その結果導管部分34を通ってガス流が導入され、その
圧力は本質的にクランクケーシングB中の圧力以上であ
る。
この実施形は特に油ポンプを持たない圧縮機の場合に有
利である。
第6図に示すように油戻り案内路38bと給油装置の導
管部分の間の接続範囲は噴射ポンプ63の方法でも形成
されることができ、その結果油戻り案内路に及ぼす吸込
作用の本質的な改良が行なわれる。
噴射ポンプ630ノ・ウジング状のポンプ体64は直接
クランクケーシングの吸込室26bに隣接して略油溜め
の半分の高さにクランク軸7bに対して軸平行に位置す
る。
ポンプ体64は内径の大きな部分65と、これと同軸に
流動方向(矢印43b)に接続している内径の小さい部
分66とを有し、その際両部分65.66は狭められた
中間部分67を介して相互に移行している。
特に第7図に示すように狭められた部分67は直接広い
部分65に隣接して円錐状に形成され、軸線断面が円弧
状に彎曲して、狭い部分66に移行する。
広b部分65にこれと同軸的に位置し、狭い部分66に
対して外径が大きい大きな噴射ノズル44bが突出し、
ノズルは端部フランジ68でポンプ体64の後端面に固
着され、そしてそのノズルの吐出開口として設けられた
噴射口45bはポンプ体の軸線に対して直角な平面内に
位置し、そして成程狭い部分67の軸線断面が円弧状の
地帯が設けられている範囲に位置する。
噴射ノズル44bの外径は噴射口45bの方向に縮少さ
れ、即ち狭い部分67と噴射ノズル44bの端部の凹所
の間の環状隙間は軸線断面が流動方向に漏斗状に狭めら
れている。
噴射ノズル44bの孔の直径従って噴射開口45bはポ
ンプ体64の狭い部分66の直径よりも小さい。
噴射ノズル44bの端部フランジ6Bの後端にその噴射
開口に対l〜て同軸的に導管部分34bの端がろう付さ
れる。
油戻り案内路の管38によって形成された部分はノズル
体64の軸線と直角にノズルの広b部分65に接続して
しる。
水平に位置するポンプ体64の狭い部分の端部に管39
aの端が固着され、その管端は油面40bの上方に位置
する流出開口4lbを形成する。
ポンプ体64の狭い部分66の管39b側の端部は流動
方向に鋭角に円錐状に拡げられている。
給油装置の導管部分34bは隔壁12bからポンプ体6
4まで傾斜している。
第6図に示すように逆止弁52bは第1図による配設の
代りに、或はこれに加えて、クランク軸7bの上方でも
クランク軸に軸平行にクランクケーシングと吸込路又は
モータケーシングの間の垂直の隔壁内に配設されること
ができ、その結果クランクケーシングの非常に好適な排
気が行なわれる。
本発明による冷凍機用圧縮機ではクランクシャフトの潤
滑が圧力式給油によって強制的に実施され、その際クラ
ンクケーシング内に過圧が生ぜず、圧力制御弁の作用に
よってクランクケーシング内の圧力とモータケーシング
の吸込室との間の圧力差が生じた場合でもクランクケー
シング内の圧力の急激な降下が行われず従ってオイルミ
ストのモータケーシング内への進入が防止され、万一モ
ータケーシングの吸込室内に進入した油は油ポンプの吸
込導管と合流されたモータケーシングからの油戻し案内
管におけるジェットポンプの作用により確実にモータケ
ーシングの吸込室から排出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による圧縮機の軸線断面図、第2図は圧
縮機の別の実施例の部分断面図、第3図は第1図及び第
2図による圧縮機の逆止弁の拡大軸線断面図、第4図は
第1図及び第2図による圧縮機の圧力制御弁の拡大軸線
断面図、第5図は第4図のV−v線に沿う断面図、第6
図は別の実施例の第2図に対応した断面図、第7図は第
6図によるジェットポンプの拡大図。 34・・・導管部分、36.38・・・油戻り案内路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クランクケーシング8とモータケーシング15とが
    相互に分離して配設されているノ為ウジング体1を備え
    た冷凍機用圧縮機にして、 ピストン4又は5が移動可能に案内されている少なくと
    も一つのシリンダ2又は3とクランク軸7のための潤滑
    装置と、ジェットポンプとを備え、ピントン4又は5は
    クランクケーシング内に支承されたクランク軸7と連接
    桿6を介して連結されており、 クランク軸7はモータケーシング15内に配設さた電動
    機16によって駆動され、シリンダ2又は3は吸込室2
    6を形成するモータケーシング15と連通しており、 前記潤滑装置はクランク軸の潤滑及び油還流のために油
    ポンプ18、油導管29,31 ,32及び油溜35か
    ら形成されており、かつこれらに加えてジェットポンプ
    がモータケーシング15内に集められそこからクランク
    ケーシング8に向って排出される油を油ポンプ18に還
    流させるために付設されている冷凍機用圧縮機において
    、吸込室26の下方範囲には逆止弁37が配設されてお
    り、逆止弁37には油戻し案内管38.39が接続して
    おり、油戻し案内管38.39にはモータケーシング1
    5の吸込室26中に集められる油を常に吸引して油ポン
    プ18に供給するための前記ジェットポンプが付設され
    ており、またクランク軸から流出する油は導管34を介
    して前記油戻し案内管38.39に導入されており、そ
    して油溜液面40の上方には圧力制御弁52が配設され
    ており、圧力制御弁52はクランクケーシング8と吸込
    室26との間の圧力差に依存して、即ち圧力差が大きい
    時には流過横断面を絞り、圧力差が小さい時には流過横
    断面を拡げるように自動に調整され、そしてできる限り
    オイルミストがモータに悪影響を与えないように圧力制
    御弁52の出口がモータケーシング15の吸込室26の
    下方範囲に開口していることを特徴とする冷凍機用圧縮
    機。
JP48117336A 1972-10-18 1973-10-18 冷凍機用圧縮機 Expired JPS598672B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19722250947 DE2250947A1 (de) 1972-10-18 1972-10-18 Verdichter fuer kaeltemaschinen
DE2250947 1972-10-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS4995212A JPS4995212A (ja) 1974-09-10
JPS598672B2 true JPS598672B2 (ja) 1984-02-25

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ID=5859329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP48117336A Expired JPS598672B2 (ja) 1972-10-18 1973-10-18 冷凍機用圧縮機

Country Status (9)

Country Link
JP (1) JPS598672B2 (ja)
AU (1) AU6149373A (ja)
BE (1) BE806086A (ja)
BR (1) BR7308126D0 (ja)
DE (1) DE2250947A1 (ja)
ES (1) ES419763A1 (ja)
FR (1) FR2204234A5 (ja)
IT (1) IT995853B (ja)
NL (1) NL7314376A (ja)

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