JPH02175410A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

Info

Publication number
JPH02175410A
JPH02175410A JP63329336A JP32933688A JPH02175410A JP H02175410 A JPH02175410 A JP H02175410A JP 63329336 A JP63329336 A JP 63329336A JP 32933688 A JP32933688 A JP 32933688A JP H02175410 A JPH02175410 A JP H02175410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
switch
air volume
swing
swing louver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63329336A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sumihara
博之 隅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP63329336A priority Critical patent/JPH02175410A/ja
Publication of JPH02175410A publication Critical patent/JPH02175410A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車室内の空調を行う車両用空調装置の送風制
御に関する。
〔従来技術〕
従来自動車の車室内の空調を行う車両用空調装置におい
ては、第5図に示すように(特開昭59−59516号
公報参照)、正面吹出口a内にスイングルーバbを、回
転軸Cにより回動自在に支持し、スイングルーバbを連
結レバーdを介して駆動モータeで揺動させることによ
り、空調装置からの風向を制御するものが知られていた
(発明が解決しよ、うとする課題〕 上記従来の空調装置においては、風量は一定のままで単
に風向を制御するのみであり、車室内を均一な温度に保
とうとするものであるが、乗員各個人の要望に対応する
ことができず、誰か一人の要求に応じた風量に設定して
運転せざるをえないものであり、残りの者にとっては快
適な状態ではなく、我慢を強いられるという問題があっ
た。
本発明は、上記問題点を解決するもので、吹出方向に応
じて吹出風量を!!節し、乗員各々の要望に合致した木
目細かな空調制御を行うことのできる車両用空調装置を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明の車両用空調装置は、
空調された風の車室内への吹出口に設けられ、吹出方向
を変化させることのできるスイングルーバと、該スイン
グルーバを回動させる駆動機構と、スイングルーバの回
動位置を検出する位置検出手段とを備え、該位置検出手
段の検出値即ち吹出方向に応じて吹出風量を制御する制
?21手段を備えたものである。
また、吹出方向に応じて吹出風量を設定して制御手段に
予め入力することのできる入力手段を設けると良い。
〔作用〕
上記のように構成された車両用空調装置は、空調された
風の車室内への吹出口に設けられたスイングルーバを駆
動機構により回動させ、空調された風の吹出方向を制御
すると同時に、位置検出手段によりスイングルーバの回
動位置を検出し、その検出値即ち吹出方向に応じて吹出
風量を制Hするものである。
また、入力手段により吹出方向に応じた吹出風量を設定
値を制御手段に入力することができるようにしたことに
より、乗車時に毎回設定調整する必要がな(なるもので
ある。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図において、運転席1及び助手席2に対
向する中央吹出口3がら空調された風が車室内に吹き出
されるものであり、中央吹出口3の上流側の送風通路3
1内にブロア7が配置され、ブロア7はブロアモータ8
により駆動される。
中央吹出口3内には複数のスイングルーバ4が1i11
5周りに回動自在に設置されており、全スイングルーバ
4に連結された連結アーム6が駆動アーム10に連結さ
れ、駆動アーム10はスイングルーバ駆動モータ9の出
力軸に連結されており、スイングルーバ駆動モータ9に
より全スイングルーバ4が同時に回動される。
駆動アーム】0にはスイングルーバ4の回動位置検出セ
ンサ(本実施例においてはポテンショメータ)11が連
結されており、回動位置検出センサ11からの検出信号
はコントロールユニ・ント12に入力される。
コントロールユニット12は、A/Dコンバータ13と
、演算装置(CPU)14及び電流制御回路16が内蔵
されており、回動位置検出センサ】1がらの検出信号は
A/DコンバータI3に入力されて変換され、A/Dコ
ンバータからの出力信号は演算装置14に入力される。
演算装置14において、A/Dコンバータがらの出力信
号に基づいて、スイングルーバ4の回動位置を求めて吹
出方向を判定し、演算装置14内のメモリ部14aに入
力されたデータにより、吹出風量が夏山されて、電流制
御回路16に信号が送られ、ブロアモータ8の駆動電流
が制御され、吹出方向により吹出風量がtJ4wiされ
る。
吹出方向に応じた吹出風量はプリセントスイッチ17に
より設定されるものであり、プリセットスイッチ17は
左方向ブツシュスイッチ17a、中方向ブツシュスイッ
チ17b、右方向ブツシュスイッチ17cとから成り、
各ブツシュスイッチ17a、 17b+ 17cにより
、スイングルーバ4の回動で定められる吹出方向が左方
向(助手席方向)の時の風量F+、中方向(助手席と運
転席の間の方向)の時の風1 p t、右方向(運転席
方向)の時の風Ml p xが設定されて演算装置14
内のメモリ部14aに入力されるものあるが、空調装置
の運転開始時毎に毎回設定操作を行っても良いが、ブリ
セントスイッチ】7により風’ff1p+、 Ft、 
Psを設定して演算装置14内のメモリ部1.4aに予
め記憶させておくことによって、空調装置の運転開始時
に設定壕作を行うことなく、吹出方向に応じた所定の風
i1F、、 F□、F、が吹き出されて快適な空調を行
うことができるものである。
空調装置の運転時には、吹出方向に応じた風量り、 F
!、 F3が風量パターン表示器15に表示され、空調
装置の運転状態が一目で判るようにされており、本実施
例においては、左方向(助手席方向)の風量りが弱、中
方向(助手席と運転席の間の方向)の風!ptが中、右
方向(運転席方向)のJ!L!tF、が強となっている
コントロールユニット12に接続された1till18
を有する電源ライン19に、コントロールユニット12
の電源スィッチでもあるプロアスイッチ20とイグニ、
ンジンキースインチ21とが直列に接続されており、他
のライン22にはスイングスイッチ23が配置されてお
り、スイングスイッチ23はスイングルーバ駆動モータ
9の電源スィッチと連動し、スイングルーバ4の回動動
作を始動、停止させるものである。
なお、風量ブリセ・ントスインチパネル24に、発光ダ
イオード(LED)15aが用いられ、例えばOFF、
弱、中1強の4段階を、吹出方向毎に表示する風量パタ
ーン表示器15(本実施例における左方向が弱、中方向
が中、右方向が強の状態が示されている)と、ブリセン
トスイッチ17を構成する左方向ブツシュスイッチ17
a、中方向ブツシュスイッチ17b、右方向ブツシュス
イッチ17c及びブロアスイッチ20とスイングスイッ
チ24がまとめて配置されている。
ここで、各ブツシュスイッチ17a、 17b、 17
cは、例えば、OFFからONにする操作毎にoppか
ら弱、弱から中、中から強、強からOFFの各段階を一
段階ずつ移行するように設定されている。
次に、上記構成の車両用空調装置の作動状態を第4図に
示すフローチャートに基づいて説明する。
(1,)コントロールユニット12の電源スィッチでも
あるプロアスイッチ20をONすると(イブニラシラン
キースイッチ21は当然ONである)、風量プリセット
データを全吹出方向についての風IP、、 pgF、を
すべて弱にする。
(2)スイングスイッチ24のONを確認してからプリ
セットスイッチ17の左方向ブツシュスイッチ1.7a
中方向ブツンユスイツチ17b、右方向ブツシュスイッ
チ17cの何れかがOFFからONになったか否か、即
ち風fiF+、 Ft、 Fsの設定値に変更があった
か否かを判定し、OFFからONになった(設定変更が
あった)場合は押圧操作されたブツシュスイッチの吹出
方向の風量プリセットデータを変更し、変更後の風量プ
リセットデータを風量パターン表示器15に表示する。
(3)ブリセントスイッチ17の左方向ブツシュスイッ
チ17a、中方向ブツシュスイッチ17b、右方向プッ
ンユスイソチ17cの何れもOFFから011への操作
が行われなかった(設定変更が無い)場合は、予め入力
された設定値で風量プリセットデータを風量パターン表
示器15に表示する。
(4)スイングルーバ4の回動位置検出センサ■からの
検出信号がA/Dコンバータ13に入力され、スイング
ルーバ4の回動位置即ち吹出方向が判定され、左方向、
中方向、右方向の何れかを確認して各方向毎の風量ブリ
セントデータによる風量値に応じた電流を、電流制御回
路16からブロアモータ8に出力して送風を行うもので
あり、次回のプリセットスイッチ17による設定変更が
行われるまで上記のWi値を維持し、スイングスイッチ
24を確認する段階(2)に移行するものである。
(5)スイングスイッチ24がOFFである場合に、ス
イングスイッチ24がONからOFFに切り換えられた
直後である時は各方向の風量ブリセットデータを一旦最
大値(風量F、、 Ft、 F3をすべて強)に合わせ
た後、プリセットスイッチ17の左方向ブツシュスイッ
チ17a、中方向ブツシュスイッチ17b、右方向ブツ
シュスイッチ17cの何れかがOFFからONになった
か否か即ち風量Fl、 F!+ F3の設定値に変更が
あったか否かを判定し、OFFからONになった(設定
変更があった)場合は押圧操作されたブツシュスイッチ
の吹出方向の風量プリセットデータを変更し、変更後の
風量プリセットデータを風量パターン表示器15に表示
する。
(6)スイングスイッチ24がONからOFFに切り換
えられた直後でない時にはプリセットスイッチ17の各
方向ブツシュスイッチ17a、 17b、 17cの何
れかがOFFからONになったか否か、即ち風量F、、
 P、、 F3の設定値に変更があったか否かを判定し
、OFFから011になった(設定変更があった)場合
は押圧操作されたブツシュスイッチの吹出方向の風量プ
リセットデータを変更し、変更後の風量ブリセントデー
タを風量パターン表示器15に表示する。
(7)プリセットスイッチ17の各方向ブツシュスイッ
チ17a、 f7b+ 17cの何れもOFFからON
への操作が行われなかった(設定変更が無い)場合は、
予め入力された設定値で風量プリセットデータを風量パ
ターン表示器15に表示する。
(8)ブリセントされた風量値に応した電流を電流@御
回路1Gからブロアモータ8に供給し、スイングスイッ
チ24がONかOFFであるかを判定する。
(9)スイングスイッチ24がONである場合は、上記
段1 (2)に移行し、段階(4)までの送風制御を行
う。
(10)スイングスイッチ24がOFFである場合は、
段階(6)に移行して段階(8)までの制御動作を繰り
返すものである。
なお、プロアスイッチ20はコントロールユニット12
の電源スィッチを兼ねているから、プロアスイッチ20
をOFFにすることにより、すべての動作が終了する。
この構成により、乗員が車内に設置された風量パターン
表示器付プリセットスイッチで吹出方向毎の風量を設定
し、その設定状況が風量パターン表示器に直ちに表示さ
れ、コントロールユニットはスイングルーバの回転位置
から吹出方向を判定し、各方向毎にプリセットされた風
量を生じさセる電流をプロアモータに供給することによ
り、乗員の希望する風量を吹出方向毎に送ることができ
るものである。
なお、風量の制御方法としてブロアモータを制′4′n
する代わりに、送風路に絞り機構を設けてもよく、この
絞り機構の一例を第3図(a)及び(b)に基づいて説
明する。
断面円形の通風路31内に、回転軸25c周りに回動可
能に支持された半円形の弁板25a、25bが設置され
、弁板25a、25bは風向に対して回転軸25cの下
流側に回動されて通風路31の流路面積を調節するもの
であり、弁板25a、25bには駆動アーム26a。
26bが連結され、駆動アーム26a、26bはギアセ
ット27を介して絞り調整モータ28により駆動されて
弁板25a 、 25bを回動させるものである。
この構成によると、オートエアコンによりブロアモータ
の回転数が決定される場合においても、スイングルーバ
からの吹出風のみ吹出方向に応した風量コントロールを
行うことができるものである。
また、スイングルーバ以外の各吹出口への′iIJ風路
内に上記絞り機構を設置することにより、各吹出口から
乗員の要求に応じた風量の送風を行うことが可能になり
、快適な空調を行うことができるものである。
なお、上記実施例においては、風量コントロールが、O
FFから弱、弱から中、中から強、強からOFFの各段
階を一段階ずつ移行するように設定されているが、OF
Fから最大風量迄の値を無段階に選択できるようにして
も良いものである。
〔発明の効果〕
本発明は上述のとおり構成されているので、以下に記載
する効果を奏する。
スイングルーバの回動位置から確認された吹出方向に対
する風量を設定し、吹出方向に応じて吹出風量を調節す
ることにより、乗員各々の要望に合致した木目細かな空
調制御を行うことのできるものである。
さらに、入力手段により吹出方向に応した吹出風量を設
定値をfillff1手段に入力することができるよう
にしたことにより、乗車時に毎回設定調整する必要がな
くなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る車両用空調装置のシステ
ム図、第2図は同じく風量プリセットスイッチパネルの
拡大図、第3図は他の実施例に係る要部拡大図、第4図
はスイングコントロールのフローチャート、第5図は従
来例の斜視図である。 l・・・運転席、2・・・助手席、 3・・・中央吹出口、4・・・スイングルーバ、7・・
・プロア、8・・・ブロアモータ、9・・・スイングル
ーバ駆動モータ、 11・・・スイングルーバ回動位置検出センサ、12・
・・コントロールユニット、 15・・・風量パターン表示器、 17・・・風量プリセットスイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空調された風の車室内への吹出口に設けられ、吹
    出方向を変化させることのできるスイングルーバと、該
    スイングルーバを回動させる駆動機構と、スイングルー
    バの位置を検出する位置検出手段とを備え、該位置検出
    手段の検出値に応じて吹出風量を制御する制御手段を備
    えたことを特徴とする車両用空調装置。
  2. (2)吹出方向に応じた吹出風量を設定して制御手段に
    入力することのできる入力手段を設けたことを特徴とす
    る請求項(1)記載の車両用空調装置。
JP63329336A 1988-12-28 1988-12-28 車両用空調装置 Pending JPH02175410A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63329336A JPH02175410A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 車両用空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63329336A JPH02175410A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 車両用空調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02175410A true JPH02175410A (ja) 1990-07-06

Family

ID=18220313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63329336A Pending JPH02175410A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 車両用空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02175410A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0613254B2 (ja) 自動車の車内用空気調節装置
JPH02175410A (ja) 車両用空調装置
JP4311152B2 (ja) スイングルーバ制御装置
JP7506539B2 (ja) 風向調整装置
JP6662148B2 (ja) 車両用空調装置
JPH02175413A (ja) 自動車用空気調和装置におけるモード切り替え装置
JPS6017364Y2 (ja) 自動車用空気調和装置における自動温度制御装置
JPH0446819A (ja) 自動車用空気調和装置
JP2005343390A (ja) 風量独立制御エアコンユニットの制御方法
JPH0739686Y2 (ja) 自動車用空気調和装置
JPH081935Y2 (ja) 車両用空気調和装置の風向制御装置
JP3891019B2 (ja) 車両用空調装置
JP2000185539A (ja) 車両用オ―トエアコンの制御装置
JPH0413560Y2 (ja)
JP2633933B2 (ja) 空気調和装置
JP2689793B2 (ja) 自動車用吹出口制御装置
KR960007222A (ko) 승차인원 및 승차위치에 따른 공조장치 및 그 방법
JP2510905Y2 (ja) 自動車用空気調和機の吹出口モ―ド制御装置
JP2020117188A (ja) 車載制御装置
JPS63173718A (ja) 自動車用空気調和装置の風向制御装置
JPH01314616A (ja) 車両用スイングルーバー
JPS61160309A (ja) カ−エアコン制御装置
JP5563432B2 (ja) 車両用空調装置
JP2005075217A (ja) 車両用空調装置
JPH051518U (ja) 車両用空調制御装置