JPH0217476A - 差動型磁気抵抗効果素子 - Google Patents

差動型磁気抵抗効果素子

Info

Publication number
JPH0217476A
JPH0217476A JP63168386A JP16838688A JPH0217476A JP H0217476 A JPH0217476 A JP H0217476A JP 63168386 A JP63168386 A JP 63168386A JP 16838688 A JP16838688 A JP 16838688A JP H0217476 A JPH0217476 A JP H0217476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
elements
magnetization
magnetoresistive
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63168386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Okabe
岡部 弘高
Takao Maruyama
丸山 隆男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63168386A priority Critical patent/JPH0217476A/ja
Publication of JPH0217476A publication Critical patent/JPH0217476A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁界検知に用いられる磁気抵抗効果素子に関
するものである。
〔従来の技術〕
磁気抵抗効果素子(以下、MR素子と呼ぶ)は、NiF
e、NiCoなどの強磁性体内において、流れる電流と
磁化の向きのなす角度によって抵抗が変化することを利
用して磁界検知を行なう素子である。MR素子を用いた
磁界検知素子として、特開昭50−28989に、互い
に接続され、互いに直交した2個の電流通路を有する磁
電変換素子が開示されている。この例においては、素子
を充分飽和させるに充分な外部磁界を印加し、この外部
磁界を2個の電流通路を含む平面内で回転させると、角
度変化に対して正弦波状の抵抗変化を示し、外部磁界印
加角度が検出できる。
また、特開昭50−56250には前記磁電変換素子に
バイアス磁界を加えた磁界検出装置が開示されている。
この例においては、バイアス磁界印加角度から正負45
度の角度範囲の外部磁界印加角度に対して抵抗の直線的
な変化が得られる。これらの磁界検知素子では外部磁界
の向きにMR素子の磁化を揃えることにより磁界角度を
検知するので、外部磁界の強度としてはMR素子を飽和
磁化させるに充分な大きさが要求される。一般に、MR
素子を飽和磁化させるためには、MR素子に用いる磁性
体自体の磁気異方性磁界と、MR素子をパターン化する
ことにより生ずる形状異方性磁界の和より大きな磁界強
度が必要である。MR素子として用いられるNiFe、
NiCoでは、材料自体の異方性磁界が数Oeから数1
00eである。さらに、パターン化することによる形状
異方性磁界は、例えば−最に用いられるストライプパタ
ーンでは、パターン幅10μm、パターン厚さ500A
の磁気ヘッド用では約500eにもなる。そのため、外
部磁界強度としては一般に1000e以上が必要である
。以上のような飽和磁化させる強度の磁界に対し、単独
のMR素子では印加角度θと出力は5in2θ型の関係
を示す。
一方、強度10e程度の外部磁界に対してバイアス磁界
が印加された単独のMR素子では、磁界印加角度θと出
力はsinθ型の関係を示す。電圧値が最大値から最小
値まで変化する範囲内、あるいは、最小値から最大値ま
で変化する範囲内では、電圧値と角度が1対1に対応す
る。従って、この範囲内で電圧値から外部磁界印加角度
を検知することが出来る。また、バイアス磁界が印加さ
れた単独のMR素子に対して外部磁界の印加角度が変化
しない場合、MR素子の両端電圧は、外部磁界強度に比
例する。よって、MR素子両端電圧値から外部磁界強度
を計算できる。
以上のように、10e程度の磁界でも、磁界印加角度や
磁界強度の検知は可能である。しかし、磁界が小さくな
るほど素子抵抗の変化は小さく、従って出力電圧の変化
も小さくなり、数moe程度の磁界ではMR素子の出力
変化は、増幅器のノイズと同等にまで小さくなることが
ある。そこで、MR素子の出力をできるだけ大きくする
ために、MR素子を直列に接続したり、MR素子を長く
して、素子抵抗を大きくするか、MR素子に流す電流を
大きくすることで単位磁界に対する出力電圧を大きくす
る方法が収られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、素子抵抗や、MR素子に流す電流の増加は、M
R素子に印加する電圧の増加をまねき、数10m0eの
磁界検知のためには数10Vもの電圧を印加しなければ
ならないこともあり、微少な磁界検知を困難にする原因
となっていた。また、素子の固有抵抗に対し、抵抗の変
化分は1%程度なので、抵抗の変化分のみを検出するた
めに、外部磁界が印加されていないときの出力分を差し
引く手段が必要であった。本発明の目的は、このような
従来の欠点を除去し、印加電圧は同じで、素子出力を2
倍にすることができる差動型磁気抵抗効果素子を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の差動型磁気抵抗効果素子は、差動出力を取り出
せる2個の磁気抵抗効果素子と、前記磁気抵抗効果素子
に個別にバイアス磁界を印加する手段を備え、前記バイ
アス磁界は前記磁気抵抗効果素子の磁化の向きを互いに
平行で、かつ磁化の同一方向の回転に対し、一方の磁気
抵抗効果素子は、抵抗値が増加し、もう一方の磁気抵抗
効果素子では抵抗値が減少する様に設定されることを特
徴としている。
〔作用〕
第3図は、本発明の差動型磁気抵抗効果素子の原理を示
す模式図である。la、lbはMR素子、2.2a、2
bはMR素子の磁化、3はバイアス磁界、4は外部磁界
、5はセンス電流、9は電圧源、10は抵抗、11は増
幅器である。第3図においてMR素子1a、lbは磁化
容易軸がストライプの長手方向となるようにパターン化
され、ストライプ長手方向にセンス電流5が供給され、
ストライプの幅方向にバイアス磁界3が印加されている
。MR素子の磁化2はバイアス磁界3によりストライプ
長手方向からθ−45度だけ回転する。2つのMR素子
で磁化は各々45度回転し、平行になっている。
この状態で10e以下程度の微少な外部磁界4を印加す
ると、MR素子1a、lbの磁化2は同じ方向2bに回
転する。MR素子1aでは、素子の磁化2は素子長手方
向に回転するので、素子抵抗は大きくなり、素子の両端
電圧は大きくなる。
しかし、もう一方のMR素子1bでは、素子の磁化2は
素子短軸方向に回転することになるので、素子抵抗は小
さくなり、素子の両端電圧は小さくなる。外部磁界4の
向きが逆の場合にはMR素子の磁化2は2aの方向に回
転するのでMR素子1bでは、素子抵抗は大きくなり、
素子の両端電圧は大きくなり、MR素子1aで、素子抵
抗は小さくなり、素子の両端電圧は小さくなる。
第4図は外部磁界4の印加角度とMR素子出力の関係を
示すグラフである。外部磁場4の印加角度に対して電圧
は正弦波状の変化を示すが、2つのMR素子の一方の抵
抗が増加すると、もう一方のMR素子の抵抗が減少する
ので、素子の出力の変化は、外部磁界4の回転にしてπ
だけ位相ずれを生じる。よって2個のMR素子を2辺と
する第3図のブリッジによって、第4図実線のようにM
R素子の固有抵抗による電圧骨が打ち消され、外部磁界
4による2つのMR素子の電圧の変化分のみの和を得る
ことが出来る。
また、外部磁界4の印加角度一定で磁界強度が変化する
場合には、第5図に示すように、磁界強度対する電圧変
化は、極性が逆なので、差動出力は、2つのMR素子の
出力変化分の和になる。
なお、以上では、2つのMR素子が直交している例で説
明をしたが、磁気抵抗効果素子の磁化の向きを互いに平
行で、かつ磁化の同一方向の回転に対し、一方の磁気抵
抗効果素子は抵抗値が増加し、もう一方の磁気抵抗効果
素子では抵抗値が減少する様に設定される条件を満たす
構成としては、他にも第6図、第7図に示すようなもの
がある。すなわち、MR素子の磁化2とストライプ長手
方向のなす角をθ、2つのMR素子のなす角をθPとし
てθとθp / 2の和がπ/2を満たすものである。
第8図に示したθ−45度、602180度、第9図に
示したθ=45度、θp=o度でも、磁化の同一方向の
回転に対し、一方の磁気抵抗効果素子は抵抗値が増加し
、もう一方の磁気抵抗効果素子では抵抗値が減少する。
MR素子の磁化2の向きは、例えば第8図のMR素子1
aでは、バイアス磁界3の方向に対して、短軸方向を境
にして2a、、’)、“  ′うに二通りが存在するの
で、最初に直流磁界を加えて初期設定を行なう必要があ
る。しかし、2aを向く場合には、2つのMR素子の磁
化が反対方向を向くために、実際には、このように向か
せることは困難である。また、最大感度が得られる磁界
の印加角度は、磁化と垂直な方向なので、第8図のMR
素子1aの磁化が2bの方向に向き2つのMR素子の磁
化が直交したときには、2つの素子で、同時に最大感度
を得ることが出来ない。第9図でMR素子1aが2bを
向いて、2つのMR素子の磁化が直交しないときも同様
である。以上のことから、2つのMR素子は非平行配置
でなければならない。
〔実施例〕
次に第1図から第2図を参照して本発明の実施例につい
て説明する。第1図はバイアス磁界発生手段として永久
磁石を使用した実施例である。第1図において、基板6
上に、幅20μmのすだれ状のMR素子1a、lbが構
成されている。MR素子には、異方性磁界50e、膜厚
40o八、パターン幅20μr口のNiFeを用いてい
る。すだれ状MR素子1本の長さは1 ++un、それ
を8本組み合わせて1つのMR素子を構成した。このと
きの素子抵抗は、約2にΩであった。MR素子の両端に
は厚さ0.2μmのAu膜の電極8が形成されており、
このような素子2つをMR素子長手方向が互いに90度
の角度をなすように配置した。また基板6上には、各M
R素子を挟むように2組4個の永久磁石7が配置され、
MR素子の長平方向に垂直な方向にバイアス磁界3を印
加している。
2つのすだれ状のMR素子が、ブリッジの2辺を形成す
るように抵抗10と共に外部回路が形成される。すなわ
ち、電圧源9によって1mAのセンス電流5が供給され
、MR素子の差動電圧が増幅器11に接続される。
第1図の構成においては、MR素子1を飽和磁化させる
には最低250eの磁界が必要であり、永久磁石7の発
生するバイアス磁界3によって、MR素子の磁化2は、
MR素子長手方向に対して約45度傾いている。また、
その方向は、外部から直流磁界を印加することによって
、2つのMR。
素子の磁化が平行な状態に初期化されている。外部から
磁界4が印加されると、MR素子の磁化2は回転しMR
素子1aでは抵抗が減少し、したがってMR素子と抵抗
10の電圧比が変わり、M R素子の電圧は減少する。
一方MR素子1bでは抵抗が増加し、MR素子の電圧は
増加する。外部磁界無しの状態では2つのMR素子の端
子間電圧は同じであり、ブリッジ出力は外部磁界4によ
る素子抵抗の変化分のみが和となって増幅器11に接続
され100倍に増幅して取り出される。
次に、この差動型磁気抵抗効果素子の製造方法を簡単に
説明する。まず、基板6上に、N i、 F e膜とA
u膜を蒸着法によって連続成膜し、フォトリソグラフィ
ーとイオンエツチングによって、すだれ状のパターンに
形成した後、化学エツチングにより電極8となる部分以
外のAuMを除去し、N1ce膜を露出させてMR素子
とする。その後、MR素子上にS i 02膜を成膜し
、MR素子を保護し、基板6を所定の形状に切断した後
、永久磁石7を基板6に接着した。
以上の実施例では、最大感度2■10e、磁界の最小分
会能1moe、磁界の角度分解能では約0.3度であり
、単独素子に比べ2倍の分解能が得られた。
第2図はバイアス磁界発生手段として特開昭49−74
522に開示された磁気変換器のソフトフィルl−バイ
アス法を使用した実施例である。
すなわち、MR素子部は磁気抵抗効果を有する膜(以後
、磁気抵抗効果膜と呼ぶ)の他に、磁気分離膜、ソフト
フィルム膜の三層構造に形成され、磁気抵抗効果膜とソ
フトフィルム膜の磁気的結合によって、磁気抵抗効果膜
にバイアス磁界が印加される。ソフトフィルムバイアス
法では、センス電流の向きによってバイアス磁界の向き
が規定されるので、すだれ状のMR素子部は一方向のみ
、電極と互い違いの構成を収った。すだれ状MR素子1
本の長さは1 am、それを4本組み合わせて1つのM
R素子を構成した。このときの素子抵抗は、約1にΩで
あった。
ソフトフィルムバイアス法を用いた差動型磁気抵抗効果
素子の製造方法は以下の通り。まず1.基板6上に、N
iFe膜、Ti膜(磁気分離膜)を蒸着法によって連続
成膜し、続いてRFマグネトロンスパッタリングにより
CoZrMo膜(ソフトフィルム)を成膜する。さらに
Au膜を蒸着法によって成膜し、フォトリソグラフィー
とイオンエツチングによって、すだれ状のパターンに形
成した後、化学エツチングにより電極8となる部分以外
のAu膜を除去し、MR素子1とする。その後、MR素
子1上に5i02膜を成膜し、MR素子1を保護し、基
板6を所定の形状に切断した。
NiFe膜厚は40OA 、Tig厚は20 OA、C
oZrMo膜厚600 Aであり、1.0mAの電流を
流したとき、CoZrMo膜は飽和磁化し、NiFe膜
に印加されたバイアス磁界3で、MR素子の磁化2は長
手方向から約45度傾くように膜厚を設定した。
ソフトフィルムバイアス法を用いた実施例では、最大感
度1■10e、磁界の最小分解能2moe、磁界の角度
分解能では約0.5度が得られた。ソフトフィルムバイ
アス法ではソフトフィルムを飽和磁化させるため、ある
値以上の電流密度が必要になる。ここではlOmAの電
流か最低必要であるため、単独のMR素子の両端電圧は
、約10■であり、さらに素子抵抗を大きくしたり、電
流を大きくするには電圧源を大きくしなければならず、
実用性に問題が生じる。本発明による差動型磁気抵抗効
果素子は電圧源はそのままでMR素子出力を2倍にする
ことが出来た。
以上の2つの実施例では、電圧源を用いたが、第10図
に示すように、電圧源を取り除き、抵抗の代わりに電流
源12を接続し、MR素子に定電流を流して、抵抗変化
を電圧変化に変換する構成によっても同様の効果が得ら
れることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明による差動型磁気抵抗効果素子で
は、単独素子に比べ2倍の出力変化が得られ、分解能も
2倍になるという効果がある。また、検知する磁界が小
さくなればなるほど、素子自体の出力を大きくすること
は重要であるが、本発明の差動型磁気抵抗効果素子は素
子の抵抗増加による印加電圧の増加をまねかないという
特徴を有している。さらに2つの同じMR素子を使用す
ることによって、交流磁界検知時に誘導を打ち消すとい
う効果も得られる。
フ、第5図は外部磁界強度とMR素子出力の関係を示す
グラフ、第6図2第7図、第8図、第9図はこのMR素
子の配置構成例を示す図、第10図は電流源を用いた差
動回路構成の例を示す図である。
図中において、1.la、lb・・・MR素子、2.2
a、2b・・・MR素子の磁化、3・・・バイアス磁界
、4・・・外部磁界、5・・・センス電流、6・・・基
板、7・・・永久磁石、8・・・電極、9・・・電圧源
、10・・・抵抗、11・・・増幅器、12・・・電流
源である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2個の磁気抵抗効果素子を各々一辺とするブリッジ回路
    と、前記磁気抵抗効果素子に個別にバイアス磁界を印加
    する手段を備え、前記バイアス磁界によって、前記磁気
    抵抗効果素子の磁化が(a)2個の磁気抵抗効果素子の
    磁化は、各々の磁化長手方向からの回転角が同じ、 (b)2個の磁気抵抗効果素子の磁化は、互いに平行か
    つ同じ向きを向いている、 (c)2個の磁化の同一方向の回転に対し、一方の磁気
    抵抗効果素子は抵抗値が増加し、もう一方の磁気抵抗効
    果素子では抵抗値が減少する、 の条件を満たすように回転された状態にあることを特徴
    とする差動型磁気抵抗効果素子。
JP63168386A 1988-07-05 1988-07-05 差動型磁気抵抗効果素子 Pending JPH0217476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63168386A JPH0217476A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 差動型磁気抵抗効果素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63168386A JPH0217476A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 差動型磁気抵抗効果素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0217476A true JPH0217476A (ja) 1990-01-22

Family

ID=15867145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63168386A Pending JPH0217476A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 差動型磁気抵抗効果素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0217476A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03112958U (ja) * 1990-03-06 1991-11-19
JPH03124673U (ja) * 1990-03-28 1991-12-17
US7176679B2 (en) * 2001-10-09 2007-02-13 Commissariat A L'energie Atomique Sensor structure and magnetic field sensor
JP2007232055A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Tokai Rika Co Ltd シフト操作位置検出装置
JP2008209317A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Daido Steel Co Ltd 磁気式角度センサ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03112958U (ja) * 1990-03-06 1991-11-19
JPH03124673U (ja) * 1990-03-28 1991-12-17
US7176679B2 (en) * 2001-10-09 2007-02-13 Commissariat A L'energie Atomique Sensor structure and magnetic field sensor
JP2007232055A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Tokai Rika Co Ltd シフト操作位置検出装置
JP2008209317A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Daido Steel Co Ltd 磁気式角度センサ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2040089B1 (en) A magnetic tunnel junction (MTJ) based magnetic field angle sensor
US6175296B1 (en) Potentiometer provided with giant magnetoresistive effect elements
JP4259937B2 (ja) 角度検出センサ
JPH10232242A (ja) 検出装置
US20100001723A1 (en) Bridge type sensor with tunable characteristic
JP2003121197A (ja) 回転角度センサ
JP7136340B2 (ja) 磁気抵抗素子および磁気センサ
JP2002522792A (ja) 巨大磁気抵抗材料又はスピントンネル接合を具え、層に対し垂直な感度を有する磁界センサ
JPH11102508A (ja) 薄膜磁気変換器
JP2001345498A (ja) 磁気センサ及び同磁気センサの製造方法
US20040027712A1 (en) Magnetic detector
JPH08178937A (ja) 磁気検出装置
JPH06148301A (ja) 磁気センサ
JP6958453B2 (ja) 磁気抵抗効果装置
JP2000180207A (ja) 磁気センサ
JP2005183614A (ja) 磁気センサ
JPH0217476A (ja) 差動型磁気抵抗効果素子
JP2000193407A (ja) 磁気式位置検出装置
JPH0266479A (ja) 磁気抵抗効果素子
JPH06244477A (ja) 磁気抵抗素子
JPH0563254A (ja) 磁気抵抗複合素子
JPH09231517A (ja) 磁気抵抗センサ
JPH07297464A (ja) 差動型磁気抵抗効果素子
JP2008107266A (ja) 移動体検出装置
JPH08316548A (ja) 磁気抵抗素子