JPH0217439A - 磁気式酸素計 - Google Patents

磁気式酸素計

Info

Publication number
JPH0217439A
JPH0217439A JP16829688A JP16829688A JPH0217439A JP H0217439 A JPH0217439 A JP H0217439A JP 16829688 A JP16829688 A JP 16829688A JP 16829688 A JP16829688 A JP 16829688A JP H0217439 A JPH0217439 A JP H0217439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
gas
temperature
purge gas
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16829688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Takeuchi
英夫 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MITAKA KOGYO KK
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
MITAKA KOGYO KK
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MITAKA KOGYO KK, Yokogawa Electric Corp filed Critical MITAKA KOGYO KK
Priority to JP16829688A priority Critical patent/JPH0217439A/ja
Publication of JPH0217439A publication Critical patent/JPH0217439A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、酸素ガスの磁気的性質を利用して測定ガス中
の酸素ガス濃度を検出する磁気式酸素計に関する。
〈従来の技術〉 磁気式酸素計は酸素ガスの磁化率が他のガスに比べて非
常に大きく、この性質を利用して測定ガス中の酸素濃度
を測定するガス分析計であって、測定原理による違いに
よって磁気風穴、磁気方式、及び磁気圧力式の三種の酸
素計がこれまで提案されている。
第4図は磁気風穴酸素計の構成図である。1は測定セル
で、101は測定室を形成する閉ループ状測定通路、1
02.103は測定通路101の対称位置に設けられた
測定ガス3g用の入に1と出口、104は入口102と
出口103との中間部に設けられた二つの円弧状測定通
路部分を接続するバイパス管である。バイパス管104
の外側には加熱抵抗線R1が巻回されていおり、バイパ
ス管104と測定通路101との一方との接続部分に磁
界Mfが形成されている。検出回路は、抵抗R5及び抵
抗R2,R3でブリッジを形成し、E、の中点と、R2
とR3との接続点との間の不平衡電圧を測定するように
している。
この装置の動作は次の通りである。測定ガス中に酸素カ
スか含まれていると、酸素分子は磁界Mfに吸引されて
バイパス管104に流れ込む。
この部分に流れ込んだ酸素分子は加熱抵抗:t5A R
+で熱せられる。熱せられると酸素分子の磁化率か下が
り磁界Mfに吸引される力が弱まる。この為、酸素分子
は磁界に新たに進入して来た低温の酸素分子に押されて
バスパス管104を流れる。前記ブリッジ回路はこの磁
気風に基づく温度変化を検出し、これに基づき測定ガス
Sg中の酸素濃度を検知する。しかしながら、この方式
では磁界Mfの吸引によってバイパス管104に導入さ
れた測定ガスか加熱されるため、測定ガス中に含まれる
酸素ガス以外のガス成分の熱伝導度、熱容量、粘性等の
影響を受け、干渉誤差が発生ずる。
第5図は例えばServomex社より販売されている
磁気方式酸素計の構成図である。この装置では一対の非
磁性体ダンベル球105,106か磁極107〜110
により形成される磁界Mfの間に水平に懸垂され、この
部分に測定ガスSgが流される。a′II定ガス生ガス
中れる酸素分子は磁界Mfに吸引され、非磁性体ダンベ
ル球105゜106を磁界Mf外に押し出す。ダンベル
球105.106の位置のずれ(ねじれ)は酸素濃度に
対応しており位置ずれを検出し、ずれに対応した帰還電
流をダンベル球105.106に巻かれたコイル111
に流し電磁効果による逆トルクによってダンベル球10
5.106を元の状態に戻す。
酸素濃度は前記帰還電流より検知することが出来る。し
かしながら、この方式では、一対のダンベル球が磁界の
間に水平に懸垂された構造となっており、1ff4逍が
複雑で、機械的な衝撃や振動に対し弱い欠点がある。
第6図はドイツ特許公告筒2701084号で開示され
ている磁気圧力式酸素計の構成図である。
図中、第4図における要素と実質的に同じ要素には同一
符号を付し重複を避けるためこれらについての説明は省
略する。112は入II 102と出l]103との中
間部に設けられた二つの測定通路部分に接続された導圧
パイプ、113はこのパイプの中央に設けられたコンデ
ンサマイクロボン等の微差圧検出器、114はパージガ
ス通路で入[1115より供給されたパージガスPgを
絞り116゜117を介し検出器113の両側のパイプ
112に流している。Mf、Mf′はパイプ112と訓
定室101との三箇所の接続部分に設けられた磁界で、
交互に形成される。
このような構成で、測定ガスSg中の酸素分子は磁界に
吸引されるため、磁界が形成された部分の背圧が上がる
。磁界Mf、Mf′は交互に形成される為、検出器11
3より振幅が酸素濃度に対応した交番信号が得られる。
この方式の場合、干渉誤差は少ないが、検出器が一つの
ため検出器部分に加わる振動、衝撃等の影皆を受ける。
更に、検出器113より後側の圧力変動が伝達されると
測定誤差を引起こす欠点がある。
本件出願人は、上記した従来装置の欠点を避けるべく、
特願昭第60−161601号によって第7図に示す独
特な磁気式酸素計を提案した0本図において、−点鎖線
で囲んだ部分1は検出部、2は変換部である。SCは検
出部1に収容された測定セルで、このうち第4図及び第
6図における要素と実質的に同じ要素には同一符号を付
し重複を避けるため、これらについての説明は省略する
118は入口102と出口103との中間部に設けられ
た、二つの円弧状測定通路部分を接続するバスパス管、
119はこのバイパス管の中央に設けられたパージガス
Pgの導入口である。またバイパス管118と測定通路
101との接続部分A。
Bのうち一方の接続部分Aには、例えば永久磁石を用い
た磁界(Mf)形成手段が設けられている。
120.121はバイパス管118においてパジガス導
入口119を挟んで対称位置に設けられたパージガス流
検出用測温抵抗センサで、例えはサーミスタ等、抵抗値
温度係数の大きなセンサが用いられる。変換部2におい
て、201,202はセンサ120,121に夫々接続
された温度制御回路、203はこれら回路からの出力が
与えられた引算回路である。
このような構成で、測定423g中に酸素ガスが含まれ
ていない場合、磁界Mfへの酸素ガスの吸引はないから
、バイパス管118において接続部分A及びBに向かっ
て分流されるパージガスQL、QRの流速に変化はない
。一方、測定ガスSgに酸素ガスが含まれている場合、
磁界Mfへの酸素ガスの吸引が起こり、矢印Qoの酸素
ガスの流れが生じ、この結果、QLの流速は減少し、Q
Rの流速が増大する。
バイパス管118を分流するパージガスQ[QRの流速
の変化は測定423g中の酸素濃度に対応しており、測
温抵抗センサ120,121の抵抗値変化からこれを検
出する。尚、これらセンサの抵抗値はパージガスQL、
QRの流速に応じて変化するが温度制御回路201.2
02から帰還が掛かり、センサ118.119の電源電
圧を変化させ、これらセンサの温度、即ち抵抗値が一定
になるように制御される。これら帰還信号の大きさは、
パージガスQL、QRの流速に対応しており、温度制御
回路201,202の引算回路203に与えられ、これ
らの差がとられて出力信号voとして出力される。
このような装置の場合、センサ120,121をパージ
ガスが常時流れている管路中において測定するため、信
号分の大きな検出出力が得られ、更に引算回路203で
これらの差がとられるため、外部からの衝撃や振動に対
し強い利点がある。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、センサ120,121を含む検出部1は恒温槽
になっているがこの部分を周囲温度と無関係に一定温度
に保つことは出来ない、この部分は少なくとも制御温度
範囲内で温度変化する。低濃度の酸素ガスを測定する場
合、レンジを拡大して検出が行われる。このような場合
、二つのセンサ120.121の温度特性は完全に一致
させることが出来ないので、これらセンサの温度特性の
差が拡大されて温度誤差として現れる。温度誤差を除く
ため、従来、二つのセンサ120.121に巻線抵抗、
或はボリューム等を接続し、これらを微調整して温度誤
差を除いていたが、調整作業が煩わしかった。
また、測定カス中に磁化率を持つガスが共存する場合が
ある。これらガスの磁化率は酸素ガスに比べて小さく通
常の測定では問題にならないか、低濃度の酸素ガスを測
定する場合、共存ガスの磁化率が測定誤差要因となる。
共存ガスと同一の成分比を持つ校正ガスをその都度用意
するのは得策ではない。
本発明において解決しようとする第1の技術的課題は、
前記磁気式酸素計において、低濃度の酸素ガスの測定の
場合でも、前記二つのセンサの温度特性の差に基づく温
度誤差が測定出力に現れないようにすることにあり、第
2の技術的課題は、前記磁気式酸素計において、低濃度
の酸素ガスの測定の場合でも、測定ガス中に含まれる磁
化率を持つ各種ガスの干渉誤差が現れないようにするこ
とにある。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の第1の発明の構成は、前記磁気式酸素計におい
て、前記測定セルブロック内に温度検出用センサを設け
、測定に先立ち、測定セルブロック内の温度変化を検出
し、この温度変化に対応する前記パージガス流検出用セ
ンサの検出出力を記憶させ、これら記憶値を平均演算し
て前記恒温槽内の温度制御範囲内における前記パージガ
ス流検出用センサの温度係数を求め、測定時、この温度
係数を用いて前記パージガス流検出用センサの検出出力
に対し温度補償を行うようにしたことにある。
本発明の第2の発明の構成は、前記磁気式酸素計におい
て、前記測定ガス中に共存する酸素ガス以外のガスの磁
化率、或はこれに対応した酸素濃度換算値を記憶させ、
測定時、検出信号より前記記憶値を差し引き、前記測定
ガス中の共存ガスの磁化率の影響を除去したことにある
く作用〉 前記第1の発明は次のように作用する。1T!!I定に
先立ち、一定の周期で前記パージガス流検出用センサの
出力と、そのときの温度を検出し、温度変化に対する出
力の変化の割合を記憶する。これら記憶値の平均値をと
り、温度制御範囲内におけるセンサ部の温度係数として
用いる。測定時、この温度係数を使って検出出力に対す
る温度補正を行つ。
前記第2の発明は次のように作用する。磁化率を持つ共
存ガス(例えば)(C)に含まれる低濃度酸素ガス(1
%02FS以下)の測定の場合、予め記憶させたHeの
磁化率、或はこれに対応した酸素濃度換算値を読み出し
、測定出力から磁化率に対応した出力を差引き、Heの
磁化率の干渉誤差を除去する。
〈実施例〉 以下図面に従い本発明の詳細な説明する。第1図は本発
明実施例装置の全体構成を示すブロック線図である0本
図において、第7図における要素と実質的に同じ要素に
は同一符号を付しこれらについての説明は省略する。検
出部1は恒温槽になっており測定ガスSgはフィルタ1
22、絞り123を経て測定セルに与えられる。パージ
ガスPgはフィルタ124、キャピラリ125を通り測
定セルSCに与えられる。126は磁界を発生させる磁
石、127は検出回路、128は温度検出素子、129
はヒータである。
測定セルSC部分について第2図に従い詳しく説明する
。第2図(a)は平面図、第2図(b)は第2図(a)
におけるC−D−E@面を表わす。
測定セルSCは外側のリング130と内側のディスク(
セルブロック)131の二つの部分から構成されている
。閉ループを形成するリング状測定通路101はディス
ク131の外周に設けられた消をリング130で封止す
る形で形成されている。
測定ガスSgの入口102と出1] 103とはディス
ク131の−E面でリング状測定通路101より内側に
設けられている。132はセルブロック131内に設け
られた温度検出用センサである。尚、本実施例の場合、
温度検出用センサ132を接続部分A側に設けたため、
磁界Mf形成手段は接続部分Bに設けられている。
第1図に戻り、変換部2内において、204はマルチプ
レクサでここで選択された検出回路127の出力はA/
D変換回路205によりディジタル信号に変換され、入
・出力ボート206を経てマイクロプロセッサ207に
取り込まれる。一方、温度検出索子128で検出された
信号も検出回路127、A/D変換回路205、入・出
力ボート206を経てマイクロプロセッサ207に取り
込まれ、ヒータ駆動回路208に温度制御信号を与え、
ヒータ129を駆動し温度制御を行う。
209は各種演算処理プログラムの他、共存カスの磁化
率データが格納されたメモリで、共存ガスの磁化率は、
例えば下記のようにN2ガスの場合、0%、02ガスの
場合、100%として、酸素濃度換算された値が書き込
まれている。
ガス   酸素濃度換算値(volX)N2     
+0. 24 He     +0.30 CO20,27 co     十o、oi C3H80,86 N20      0.02 c Ha        o 、  2210は表示・
キー操作部、211は出力回路である。
次に、このように構成された装置の動作について説明を
行う。測定に先立ち、先ず測定ガスSgにゼロ点校■用
ガス(N2カス)を流し、パージカスPgを流しておき
、表示・キー操作部210から「セル校正キー」を押す
と、一定時間、所定の周期で温度検出用センサ132を
通じセルブロック131の温度変化が読み込まれる。同
時に、同じ周期でセンサ120,121の検出出力が読
み込まれ、マイクロプロセッサ207において、例えば
温度変化′「、■に対するセンサ120.121の検出
出力の差V、の変化の割合(Vm/Tm)が検出毎に演
算され、これらの平均演算が行われる。演算結果は前記
温度制御範囲内でのセンサ120.1.21部分の温度
係数を正確に表わしている。以後、この温度係数を用い
、温度検出用センサ132の出力に基づきセンサ120
.12]の検出出力に対し温度補償を行う、尚、本実施
例の場合、センサ120,121の検出出力の差と温度
変化との関係からセンサ部全体の温度係数を求めている
が、これに限らず、センサ120.121の温度係数を
個別に求めることも出来る。
次に、校正用のN2+02ガスを用いて校正が行われる
。第3図において01は低濃度酸素カスの校正ガスを用
いて得た校正カーブである。C2は磁化率を持つカス中
の低濃度酸素ガスを測定した場合の特性カーブである。
測定ガスが、例えばHeガスに1%以下の0゜ガスが含
まれているガスの場合、Heガスの磁化率に基づく干渉
誤差は酸素濃度換算で約+0.3%と見做すことができ
る。低レンジ(例えば1%02FS)の範囲内では、こ
の値は変化しない、測定時、センサ120゜121の検
出出力に基づき演算により求めた酸素濃度信号から、+
0.3%に相当する信号出力を差引けばHeガスの干渉
誤差が除ける。通常、測定ガスの種類は分かつており予
め共存ガスの磁化4【のデータをメモリ209に記憶さ
せて置くことかできる。測定時、測定カスの種類に応じ
て対応する磁化率データを読み出し干渉誤差の補正に用
いる。
〈発明の効果〉 本発明の第1の発明によれば、測定用センサの温度特性
に不揃いがあっても測定に先立ち自動でこれらセンサの
温度係数が求められ、JFJ定時、別途設けた温度セン
サと求めた温度係数とを用いて温度補償が行なわれるた
め温度特性のすぐれた測定が行える。
本発明の第2の発明によれば、低濃度酸素ガスの測定の
場合、共存ガスの磁化率データをメモリに記憶させるこ
とによって簡単に共存ガスの干渉誤差を除くことができ
、低濃度酸素ガスの測定精度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装置の全体構成を示すブロック線
図、第2図は本発明実施例装置における測定セルを示し
、図(a)はその平面図、図(b)はその断面図、第3
図は本発明実施例装置を説明するための説明図、第4図
乃至第7図は従来装置の構成図である。 1:検出部、2:変換部、101:測定通路、102:
測定カス用入口、103:測定ガス用出口、118:バ
イパス管、119:バージガス導入口、120,121
:測定用センサ、132:温度検出用センサ、207:
マイクロプロセッサ、209:メモリ、SC:測定セル
、Mf:磁界、Sg:測定ガス、Pg:パージガス、A
、B・・・接第 図 第 図 矛’77.3 第 Δ 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)閉ループ状を成す測定通路の対称位置に測定ガス
    用入口と出口とが設けられ、これら入口と出口の中間位
    置にバイパス管が接続され、このバイパス管の中央にパ
    ージガス導入口が設けられ、全体が恒温槽に入れられた
    測定室と、前記バイパス管と前記閉ループ状測定通路の
    接続部分の一方に設けられた磁界形成手段と、前記パー
    ジガス導入口を挟んで前記バイパス管内の対称位置に設
    けられた一対のパージガス流検出用センサとを具備し、
    これらセンサによって各センサ部分を通過するパージガ
    ス流の変化を検出し、これら検出信号の差をとることに
    より前記測定ガス中の酸素ガス濃度を検知する磁気式酸
    素計において、前記測定室を構成する測定セルブロック
    内に温度検出用センサを設け、測定に先立ち、測定セル
    ブロック内の温度変化を検出し、この温度変化に対応す
    る前記パージガス流検出用センサの検出出力を記憶させ
    、これら記憶値を平均演算して前記恒温槽内の温度制御
    範囲内における前記パージガス流検出用センサの温度係
    数を求め、測定時、この温度係数を用いて前記パージガ
    ス流検出用センサの検出出力に対し温度補償を行うよう
    にしたことを特徴とする磁気式酸素計。
  2. (2)閉ループ状を成す測定通路の対称位置に測定ガス
    用入口と出口とが設けられ、これら入口と出口の中間位
    置にバイパス管が接続され、このバイパス管の中央にパ
    ージガス導入口が設けられ、全体が恒温槽に入れられた
    測定室と、前記バイパス管と前記閉ループ状測定通路の
    接続部分の一方に設けられた磁界形成手段と、前記パー
    ジガス導入口を挟んで前記バイパス管内の対称位置に設
    けられた一対のパージガス流検出用センサとを具備し、
    これらセンサによって各センサ部分を通過するパージガ
    ス流の変化を検出し、これら検出信号の差をとることに
    より前記測定ガス中の酸素ガス濃度を検知する磁気式酸
    素計において、前記測定ガス中に共存する酸素ガス以外
    のガスの磁化率、或はこれに対応した酸素濃度換算値を
    記憶させ、測定時、検出信号より前記記憶値を差引き、
    前記測定ガス中の共存ガスの磁化率の影響を除去したこ
    とを特徴とする磁気式酸素計。
JP16829688A 1988-07-06 1988-07-06 磁気式酸素計 Pending JPH0217439A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16829688A JPH0217439A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 磁気式酸素計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16829688A JPH0217439A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 磁気式酸素計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0217439A true JPH0217439A (ja) 1990-01-22

Family

ID=15865385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16829688A Pending JPH0217439A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 磁気式酸素計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0217439A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007218736A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Yokogawa Electric Corp 磁気式酸素計
JP2007315930A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Yokogawa Electric Corp 磁気式酸素測定方法および磁気式酸素計
JP2008111764A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Yokogawa Electric Corp 磁気式酸素計
JP2021015040A (ja) * 2019-07-12 2021-02-12 富士電機株式会社 磁気式酸素分析計
CN115236135A (zh) * 2021-04-23 2022-10-25 中国石油化工股份有限公司 用于气体传感器的基线校准方法、控制装置和气体传感器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3471776A (en) * 1968-01-09 1969-10-07 Hays Corp Fluid bridge method and means of detecting gases having magnetic susceptibility
JPS51144295A (en) * 1975-05-23 1976-12-11 Siemens Ag Detecting apparatus for difference in magnetic susceptibility of two gases
JPS54114297A (en) * 1978-02-06 1979-09-06 Westinghouse Electric Corp Oxygen partial pressure sensor

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3471776A (en) * 1968-01-09 1969-10-07 Hays Corp Fluid bridge method and means of detecting gases having magnetic susceptibility
JPS51144295A (en) * 1975-05-23 1976-12-11 Siemens Ag Detecting apparatus for difference in magnetic susceptibility of two gases
JPS54114297A (en) * 1978-02-06 1979-09-06 Westinghouse Electric Corp Oxygen partial pressure sensor

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007218736A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Yokogawa Electric Corp 磁気式酸素計
JP2007315930A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Yokogawa Electric Corp 磁気式酸素測定方法および磁気式酸素計
JP2008111764A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Yokogawa Electric Corp 磁気式酸素計
JP2021015040A (ja) * 2019-07-12 2021-02-12 富士電機株式会社 磁気式酸素分析計
CN115236135A (zh) * 2021-04-23 2022-10-25 中国石油化工股份有限公司 用于气体传感器的基线校准方法、控制装置和气体传感器
CN115236135B (zh) * 2021-04-23 2023-08-22 中国石油化工股份有限公司 用于气体传感器的基线校准方法、控制装置和气体传感器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5635079B2 (ja) 流速測定のための電磁流量計
JP2004093180A (ja) 熱式流量計
JPH0217439A (ja) 磁気式酸素計
JP3951164B2 (ja) 磁気式酸素計
MerilÄinen A differential paramagnetic sensor for breath-by-breath oximetry
JPH03225269A (ja) 酸素感知方法およびその装置
US4860574A (en) Paramagnetic oxygen analyzer
JP2007309924A (ja) 流量計
US4893495A (en) Oxygen sensing method and apparatus
JPH04113228A (ja) 複合型流量計
JPH04278423A (ja) 温度測定計を兼ねる熱式空気流量計
JPH05157603A (ja) 流量計の流量補正方法
JP2000310551A (ja) 脈動解析方法及びその装置
JPH05332799A (ja) 携帯用呼吸気流量測定装置
JPH0861998A (ja) 温度・風速測定装置
JPS585366B2 (ja) 複合型電磁流量計
JPH01167653A (ja) 磁気式酸素計
JPS5847414Y2 (ja) 酸素分析計
JPH0476050B2 (ja)
JPS5850272Y2 (ja) 渦電流式流速計
JPH0334652Y2 (ja)
Bammert et al. Copyright© 1976 by ASME
JPS628018A (ja) 気体流量の測定装置
SU1307414A2 (ru) Устройство дл измерени относительной магнитной проницаемости слабоферромагнитных сыпучих материалов
SU1760333A1 (ru) Способ определени расхода газа и жидкости