JPH02174305A - Fm復調回路 - Google Patents

Fm復調回路

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JPH02174305A
JPH02174305A JP32754688A JP32754688A JPH02174305A JP H02174305 A JPH02174305 A JP H02174305A JP 32754688 A JP32754688 A JP 32754688A JP 32754688 A JP32754688 A JP 32754688A JP H02174305 A JPH02174305 A JP H02174305A
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JP
Japan
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level
pulse
signal
circuit
output
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Application number
JP32754688A
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Inventor
Atsushi Ogawa
敦 小川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、FM変調された信号を復調するFM復調回
路に係り、特にIC(集積回路)化に好適するようにし
たものに関する。
(従来の技術) 周知のように、i記の如きFM復調回路は、従来より、
第3図に示すように構成されている。
すなわち、図中11は入力端子で、FM変調された入力
信号が供給されている。この入力端子11に供給された
入力信号は、リミッタ回路12によってその振幅レベル
が一定値となるようにレベル制限された後、パルスカウ
ント検波回路13に供給される。
このパルスカウント検波回路13は、リミッタ回路12
の出力信号のエツジ部に同期した一定幅のパルスを発生
して入力信号を検波するもので、このパルスカウント検
波回路13の検波出力が、ローパスフィルタ14に供給
されてキャリア成分が除去され、ここにF M復調が行
なわれる。
ところで、上記のようにして得られたFM復調信号は、
通常、必要とする所望のレベルよりも低いので、コンデ
ンサCXIを通して直流成分を取り除いた後、演算増幅
器opt 、抵抗RXI〜RX3及びコンデンサCX2
よりなる増幅器15に供給して、必要な信号レベルにま
で増幅して出力rJ3’l[iから取り出すようにして
いる。
しかしながら、上記のような従来のFMfh調回路では
、IC化する場合、2つのコンデンサCXI、CX2が
外付けになるとともに、そのために3つのビンPI−P
3が必要となるという問題か生じる。また、外付は部品
を減らしビン数の削減を図るために、コンデンサCXI
を省略してローパスフィルタ14と増幅器15とを直結
すると、パルスカウント検波回路13で発生されるパル
スの幅にばらつきか生じ、これに伴って、FM復調信号
の直流成分がばらつくとい・)不都合がある。さらに、
近時では、ローパスフィルタ14をIC化することが行
なイ〕れているが、F M復調信号の直流成分のばらつ
きが直流オフセットとして発生されてしまうという問題
もある。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来のFM復調回路では、Ic化した場
合、外付は部品数か多くこれに伴ってビン数が多くなる
という問題を有している。また、外付は部品数及びビン
数を削減しようとすると、FM復調信号の直流成分に直
流オフセットが生じるという不都合もある。
そこで、この発明は上記−I[情を考慮してなされたも
ので、IC化する場合、外付は部品数及びビン数の削減
を図り、しかも直流成分の安定なFMiu調1n号を得
ることができる極めて良好なFMiu調回路全回路する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明に係るF M復調回路は、FMe調さハで伝送
された入力信号を一定の振幅レベルに制限する制限手段
と、この制限手段の出力信号のエツジ部に同期した一定
幅のパルスを発生するパルス発生手段と、このパルス発
生手段の出力から高域成分を取り除くフィルタ手段と、
このフィルタ手段の出力信号の直流レベルと基塾レベル
とのレベル比較結果に基づいて、パルス発生手段で発生
されるパルスの幅を変化させる制御手段とを備えたちの
である。
(作用) に記のような構成によれば、フィルタ手段から出力され
るFM復調信号の直流レベルと基■レベルとをレベル比
較し、その比較結果に応じてパルス発生手段で発生され
るパルスの幅を変化させるようにしたので、直流成分の
安定なF M lQ調信号をI′、)ることができると
ともに、tC化する場合にも外付は部品数及びビン数の
削減を図ることができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を2照して詳細
に説明する。第1図において、図中17は入力端子で、
FM変調された入力信号が供給されている。この入力端
子17に供給された入力信号は、リミッタ回路18によ
ってその振幅レベルが一定値となるようにレベル制限さ
れた後、パルスカウント検波回路I9に供給される。
このパルスカウント検波回路19は、リミッタ回路18
の出力信号のエツジ部に同期した一定幅のパルスを発生
して入力信号を検波するもので、このパルスカウント検
波回路19の検波出力が、ローパスフィルタ20に供給
されてキャリア成分が除去され、ここにFM復調信号が
得られる。そして、このようにして得られたI”M復調
信号は、増幅器21で必要とされる所定のレベルまで増
幅されて、出力端子22から取り出される。
ここで、上記増幅器21から出力されるFM復1現信号
は、レベル比較器23の正入力端+に供給される。また
、このレベル比較器23の負入力端一には、定電圧源2
4から出力される基準レベル■1が印加されている。そ
して、このレベル比較器23は、[’MM復調信号レベ
ルとJJ、 4f、レベルVlとをレベル比較し、その
レベル差がなくなるようにパルスカウント検波回路19
に制御信号を発生してそのパルスの幅を変化させる。こ
の場合、制御信号は、コンデンサCによってその交流成
分が取り除かれる。
すなイ)ち、増幅器から出力されるF M復調信号の(
1°(流レベルが、例えば基■レベル■1よりも高い場
合には、パルスカウント検波回路19から出力されるF
 M復調信号の直流レベルが低くなるようにパルス幅が
変化されるものである。
したがって、」1記実施例のような構成によれば、増幅
器21から出力されるFMiy調信号の直流レベルか、
基僧レベルv1に一致するようにパルスカウントh波回
路19でt生されるパルスの幅を変化させ、pMfu調
信号の直流レベルを変化させるようにしたので、直流オ
フセットのない直流成分の安定なFM復調信号を得るこ
とができる。また、IC化した場合にも、外付けとなる
のはコンデンサCが1つだけであるため、これに伴って
ピンPも1つで済み、外付は部品数及びビン数の削減を
図ることかできる。
第2図は、」1記実施例を具体的にIC化した回路構成
の一例を示している。すなわち、信号源25から出力さ
れるFMi調された信号は、トランジスタ01〜(1,
抵抗R1〜R3,コンデンサC1,定電圧源vB及び定
電流源11−13よりなるリミッタ回路26で、その振
幅レベルが一定値となるように振幅制限される。
このリミッタ回路2Bの出力は、トランジスタロ9〜Q
31.抵抗R4〜RI2. コンデンサC2及び定電流
源!4〜110よりなるパルスカウント検波回路27に
供給され、リミッタ回路26の出力信号のエツジ部に同
期した一定幅のパルスが生成される。このパルスカウン
ト検波回路27で生成されるパルスの幅は、トランジス
タQIOに流れる電流によって制御されるトランジスタ
019〜Q21によって決定される。
そして、上記パルスカウント検波回路27の出力、つま
りトランジスタQ 30. Q 31のコレクタ電流は
、トランジスタQ32〜Q49.抵抗R13〜R24,
コンデンサC3,C4,定電圧源V旧及び定電流源11
3〜122よりなるローパスフィルタ28に供給される
。このローパスフィルタ28は、電圧電流変換回路とコ
ンデンサとを組み合わせたもので、抵抗R21,R22
とR23,R24とでゲインが設定される。
そして、このローパスフィルタ28で、トランジスタQ
 30.  Q 31のコレクタ電流が電圧に変換され
るとともに、キャリア成分が取り除かれ、FM復調ft
号が出力端子29から取り出される。
ここで、出力端子29に得られるFM復調信号は、トラ
ンジスタQ50〜Q54.抵抗R25〜R27,定電流
源123〜12G及びピンpHを介して外付けされたコ
ンデンサC5よりなる比較回路30に供給されて、」−
記定電圧V旧とレベル比較され前述した制御信号が生成
される。
この場合、レベル比較結果であるトランジスタQ50の
コレクタ出力は、トランジスタQ 51.  Q 53
よりなるカレントミラー回路で折り返され、コンデンサ
C5によって交流成分が取り除かれた後、エミッタフォ
ロワのトランジスタQ54に供給される。そして、トラ
ンジスタQ54のエミッタ出力が、抵抗R28を介して
パルスカウント検波回路27のトランジスタQIOの電
流を制御し、ここにパルス幅が制御されるものである。
すなわち、ローパスフィルタ28から出力されるFM復
調f。号レベル、つまりトランジスタQ52のベース電
位が、例えば定電圧V旧つまりトランジスタQ50のベ
ース電位よりも高い場合、トランジスタQ54のエミッ
タ電位が低くなり、トランジスタQIOに流れる電流を
減らし、パルスカウント検波回路27の出力直流レベル
を下げるように動作するものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果] 以1−詳述したようにこの発明によれば、IC化する場
合、外付は部品数及びピン数の削減を図り、しかも直流
成分の安定なFM復調信号を得ることができる極めて良
好なFM復調回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るFM復調回路の一実施例を示す
ブロック回路構成図、第2図は同実施例を具体的にIC
化して示す回路構成図、第3図は従来のFM復調回路を
示すブロック回路構成図である。 11・・・入力端子、!2・・・リミッタ回路、!3・
・・パルスカウント検波回路、14・・・ローパスフィ
ルタ、15・・・増幅器、!6・・・出力端r・、17
・・・入力端子、18・・リミッタ回路、19・・・パ
ルスカウント検波回路、20・・ローパスフィルタ、2
1・・・増幅器、22・・・出力端子、23・・・レベ
ル比較l;、24・・・定電圧源、25・・・信号源、
26・・・リミッタ回路、27・・・パルスカウント検
波回路、28・・・ローパスフィルタ、29・・・出力
端子、30・・・比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. FM変調されて伝送された入力信号を一定の振幅レベル
    に制限する制限手段と、この制限手段の出力信号のエッ
    ジ部に同期した一定幅のパルスを発生するパルス発生手
    段と、このパルス発生手段の出力から高域成分を取り除
    くフィルタ手段と、このフィルタ手段の出力信号の直流
    レベルと基準レベルとのレベル比較結果に基づいて、前
    記パルス発生手段で発生されるパルスの幅を変化させる
    制御手段とを具備してなることを特徴とするFM復調回
    路。
JP32754688A 1988-12-27 1988-12-27 Fm復調回路 Pending JPH02174305A (ja)

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