JPH02173843A - メモリ構成設定方法 - Google Patents

メモリ構成設定方法

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JPH02173843A
JPH02173843A JP63329739A JP32973988A JPH02173843A JP H02173843 A JPH02173843 A JP H02173843A JP 63329739 A JP63329739 A JP 63329739A JP 32973988 A JP32973988 A JP 32973988A JP H02173843 A JPH02173843 A JP H02173843A
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boards
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はメモリ構成設定方式に関し、特に複数のメモ
リボルドが実装可能なスロットを有し、この各スロット
に実装されたボードがシステムバスを介して情報を送受
するシステムに使用されるメモリ構成設定方式に関する
(従来の技術) CPUボード、I10ボードの他に、複数のメモリボー
ドが実装可能なシステムにおいては、実装するメモリボ
ードの総容量がそのシステムの許容容量を越えないよう
に考慮してメモリ増設を行なう必要がある。もし、シス
テムの許容容量を越える容量のメモリボードが実装され
た場合には、システムの正常動作が阻害されて可動時に
異常動作が発生される。
メモリボードの容量はそのボード毎に異なる場合が多い
ので、各メモリボードの容量を認識するための作業は非
常に手間がかかる。このため、従来ではシステム構築、
システム据付け、メモリ増設等を効率よく行なうことが
困難であった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は前述の事情に鑑みなされたもので、従来では
メモリ増設等を行なう度に各実装メモリボードの容量を
認識する作業が必要であった点を改善し、複数のメモリ
ボードの中でシステムの許容容量に適したメモリボード
のみを動作可能状態に自動設定できる様にし、システム
構築時、システム据付は時、メモリ増設時の各作業を簡
素化できるシステム構成設定方式を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、複数のメモリボードが実装可能なスロット
を有し、この各スロットに実装されたボードがシステム
バスを介して情報を送受するシステムにおいて、特定の
コマンド処理により実装メモリボードの容量を認識する
認識手段と、この認識手段によって得られた容量情報と
このシステムの許容容量とに基づいて前記複数の実装メ
モリボードの中からシステム内で動作可能なメモリボー
ドを選出し、その選出したメモリボードのみにスタート
アドレスを与えてそのメモリボードを動作可能に設定す
る手段とを具備することを特徴とする。
(作用) このメモリ構成設定方式あっては、複数のメモリボード
の中でシステムの許容容量に適したメモリボードのみが
動作可能状態に自動設定される。
したがって、システム構築時、システム据付は時、メモ
リ増設時において、システムの許容容量と実装するメモ
リボードの総容量との関係を認識する作業、およびメモ
リボードのスイッチ設定作業を不用とすることができる
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図にこの発明の一実施例に係るメモリ構成設定方式
を実現するシステム構成を示す。図において、lはシス
テムバスであり、複数のメモリボードが実装可能なスロ
ットを有し、ボード相互間データの授受を可能にする。
2 、3A、 3B、 4 、3Cはシステムバス1の
スロットに接続される機能ボードであり、2はCPUボ
ード、3A〜3Cはメモリボード、4はI10コントロ
ーラボードである。
CPUボード2は、RAM内にシステム構成管理テーブ
ル用のレジスタ(R)と、メモリ数カウンタ(CTR)
と、イネーブルメモリ数カウンタ(EMC)を有してお
り、スロット#O1に接続されている。メモリボード3
^、 3B、 3Cはそれぞれ後述するバスインターフ
ェース機能を有しており、スロット#Q2.  #Q3
.  #Q5に接続されている。
I10コントローラボード4はシステムバスlと110
装置間の入出力制御を行なうものであり、スロット#0
4に接続されている。
第2図はシステムバスl上のコマンドである構成認識コ
マンドの送受データの構成を示す。第2図(A)にはC
PUボード2からシステムバス1に送出される送信デー
タDSが示されており、また第2図(B)にはシステム
バスlからCPU2へ取込むまれる受信データDRが示
されている。
送信データDS内の5TART ADDRは、メモリに
対してスタートアドレスと最終メモリボード識別フラグ
を設定するためのデータである。また、その5TART
 ADDRと同時に転送されるMMU ENはメモリを
イネーブル状態に設定するためのデータであり、このM
MU ENが“1″の構成認識コマンドを受取ったメモ
リは、構成認識コマンド以外のメモリアクセスコマンド
に対して応答する権利が与えられる。
受信データDRのCAPACITVは各メモリボードか
ら送出される容量情報が載せられる領域であり、この容
量情報は第3図で後述するバスインターフェース回路に
設けられる容量・!D送出回路13より読出される。B
ORD IDは各メモリボードからのボード認識用ID
を載せる領域、5TART ADDRは設定されたメモ
リスタートアドレスを第3図に示すスタートアドレス設
定レジスタ12より読出して載せる領域、5LOTNo
、は各ス0 ット(5LOT# 01゜5LOT# 0
2.5LOT# 03.・・・)がスロット番号(# 
01゜#02.  #03.・・・)を載せる領域であ
る。
第3図は、各実装メモリボード3A、 3B、 3Cに
設けられたバスインターフェース(BUS−I F)回
路における主要構成を示すブロック図である。
図中、11はそのメモリボードが構成認識コマンド以外
のメモリアクセスコマンドに応答してよいかどうかを識
別するためのフリップフロップ、12はスタートアドレ
スと最終メモリボード識別用フラグが設定されるスター
トアドレス設定用レジスタ、13はメモリ容量およびボ
ード認識用IDを送出する容量・ID送出口路である。
第4図および第5図は、それぞれCPU2のRAM内に
設けられたシステム構成管理テーブルをなす構成レジス
タ(R)の状態図である。このうち、第4図は構成認識
コマンドを送出し、第1図に示すシステム構成を認識し
終えた時の構成レジスタ(R)の状態を示し、第5図は
必要なメモリ (ここでは3A、  3B)へスタート
アドレスをセット口、メモリ動作イネーブルフラグ(M
MU EN)を設定した後の構成レジスタ(R)の状態
をそれぞれ示している。
次に、第6図のフローチャートを参照して第1図乃至第
5図で説明したシステムの動作を説明する。
CPU2は、システム立上げ時の自己診断が終了すると
、自己のボード認識用IDとスロット番号を構成レジス
タ(R)に登録した後、構成認識コマンドをシステムバ
スIを介してスロット類に各スロットに送出する(ステ
ップSL)。
CPU2より送出された構成認識コマンドは、まずスロ
ット#02に送出される。スロット#02の実装ボード
はメモリ3Aであり、このメモリ3Aからメモリ容量(
CAPACITY−“0010”)と、メモリのボード
認識用I D (130RD 10−1000″)と、
スロット番号(5LOTNo、−“0010“)の各情
報がシステムバス1を介してCPU2へ返送され、構成
レジスタ(R)に登録される(ステップS2)。
次いで、ステップS3で最終ボードまたは無応答である
か否かが判断され、最終ボードでもなく無応答でもない
場合にはステップSL、52の処理が繰返し実行される
。これによって、各ボードの情報が構成レジスタ(R)
に登録される。したがって、構成レジスタ(R)には、
第4図に示す様なシステムの構成を示すデータが登録さ
れる。
次に、CPU2は構成レジスタ(R)内のメモリ容量情
報を読出し、その情報に基づいて各ボードの種類の判別
(ステップS4)、およびメモリボードの総容量がシス
テムの最大容量以内かどうかを判別する(ステップS5
)。ここでは、CAPACITVの領域が1111”で
あれば110コントローラ、“1111″でなければメ
モリと判定するようにしている。また、システムの動作
可能な許容メモリ容量は0010”から“0100″ま
でに設定されている。
CPU2はスロット# 02ノCAPACITYが“1
111”であるか否かを判断する(ステップS4)。ス
ロット#02すなわち5LOTNo、が“0010″の
ボードのCAPACITYは−″0010″であるので
、CPU2はそのボードがメモリであることを認識する
。そして、そのボードの容量とシステムの最大容量“o
too”が比較される(ステップS5)。メモリボード
3への容量は最大容量以内であるので、イネーブルにで
きるメモリボードとしてその容量を所定のレジスタに移
すと共に、イネーブルメモリ数カウンタ(EMC)がカ
ウントアツプ(+1)される(ステップS8)。
次いで、イネーブルメモリ数カウンタ(EMC)とメモ
リ数カウンタ(CTR)を比較し、等しければ総容量が
システム許容最低容量(ここでは“0010”)より大
きいことを確認して、メモリ容量チエツクは終了する。
また、1ボードのメモリ容量がシステムの最大容量を上
回るものや、不適切なメモリボードと認識された時は、
構成レジスタ(R)の対応するスロットのCAPACI
TYを“1111” として、そのスロットはスタート
アドレス、メモリイネーブルフラグのセット対象から除
外される(ステップSG)。
次に、CPU2はスロット#03のCAPACITY−
“0010″から、このボードもメモリであることを認
識し、システムの最大容量とこのボード容量の比較を行
なう。この場合も、システム最大容量以内なので、それ
までのメモリ容量の格納されたレジスタへ、このボード
の容量を加えてシステムの最大容量と比較する。この時
、両者は“0100”で等しくなるため、イネーブルメ
モリ数カウンタ(EMC)を更新(+1)して、メモリ
容量のチエツクを終了し、メモリイネーブルフラグとス
タートアドレスと最終メモリボード識別フラグのセット
ルーチン(ステップS7〜S9)に入る。
この処理は、構成レジスタ(R)内のCAPACITV
の内容を判断し、“1111″以外のボードであればイ
ネーブルメモリ数カウンタ(EMC)をカウントダウン
(−1)して、メモリイネーブルフラグを“1”として
スタートアドレスをシステムバスlを経由してそのメモ
リボードに送出する。
第1図の構成では、スロット#02に実装されたメモリ
3Aにメモリイネーブルフラグを載せた構成認識コマン
ドを送出する際には、イネーブルメモリ数カウンタ(E
MC)は“0”ではないので、スタートアドレスを5T
ART ADDR−“0000″として、CPU2は送
信データDSをシステムバス1へ送出する。メモリ3A
はシステムバスlからメモリイネーブルフラグとスター
トアドレス“oooo”を持つ受信データDRをシステ
ムバス1を介してCPU2へ送出する。
CPU2は、DI?内のスタートアドレスが送信時のス
タートアドレスDSと等しいことを確認し、スタートア
ドレスを構成レジスタ(R)へ登録する。この時、セッ
トされたスタートアドレスとメモリ容量から、次のスタ
ートアドレス“0010”を算出して保持しておく。
次に、スロット#03へ移る。CAPACITY−“o
oto”であるので、CPU2はメモリ3Bをメモリボ
ードと認識し、イネーブルメモリ数カウンタEMCを−
1,する。この時、EMC−“0”となるので、保持し
ておいたスタートアドレス“001O”の最上位ビット
へ、最終メモリボード識別フラグ1”を付けてスタート
アドレス“10101″として、メモリイネーブルフラ
グと共にシステムバスlを介してメモリボード3Bへ送
出する。
以下、3Aと同様にメモリボード3Bはメモリイネーブ
ルフラグとスタートアドレスをセットした後、CPU2
へスタートアドレスと最終ボード識別フラグを含む受信
データD I?を返送する。CPU2は、このDI?中
のスタートアドレスとDSが等しいことを確認し、3B
のスタートアドレスを構成レジスタ(R)へ登録する。
このようにして、メモリ3A、 3Bはスタートアドレ
スが与えられ、メモリアクセスに対する応答権を持つこ
とになる。メモリボード3cはシステム最大許容容量を
越えるため待機状態となる。
このようにして、CPU2はシステム内の必要なメモリ
だけを選んで動作させることができる。
ここでは、正常時を例にとって説明したが、スロット#
03のメモリ3Bでパリティエラー等が発生した場合に
は、構成レジスタ(R)内のスロット#03のCAPA
CITV−“1111”として再メモリ構成をすること
により、スロット#03のメモリ3Bの代わりに、スロ
ット#05のメモリ3cを使用することも可能になる。
また、構成認識中になんらかの障害が生じて、システム
バスに実装されたボードのうちで認識できないボードが
あっても、認識できただけのメモリでシステムを運用す
る事も可能である。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、複数のメモリボード
の中でシステムの許容容量に適したメモリボードのみを
動作可能状態に自動設定でき、システム構築時、システ
ム据付は時、メモリ増設時の各作業の簡素化を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるシステム構成を示す
図、第2図は上記実施例に使用される構成認識コマンド
の構成を示す図、第3図は上記実施例におけるメモリ側
のバスインターフェースの構成を示すブロック図、第4
図および第5図はそれぞれ上記実施例における構成レジ
スタ(R)の状態を示す図、第6図は上記実施例の動作
を説明するフローチャートである。 l・・・システムバス、2・・・CP U、 3A、 
3B、 3C・・・メモリ、4・・・I10コントロー
ラ、R・・・構成レジスタ、CTR・・・メモリ数カウ
ンタ、EMC・・・イネーブルメモリ数カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のメモリボードが実装可能なスロットを有し、この
    各スロットに実装されたボードがシステムバスを介して
    情報を送受するシステムにおいて、特定のコマンド処理
    により実装メモリボードの容量を認識する認識手段と、
    この認識手段によって得られた容量情報とこのシステム
    の許容容量とに基づいて前記複数の実装メモリボードの
    中からシステム内で動作可能なメモリボードを選出し、
    その選出したメモリボードのみにスタートアドレスを与
    えてそのメモリボードを動作可能に設定する手段とを具
    備することを特徴とするメモリ構成設定方式。
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