JPS6139132A - マイクロプログラムロ−デイング方式 - Google Patents

マイクロプログラムロ−デイング方式

Info

Publication number
JPS6139132A
JPS6139132A JP16056884A JP16056884A JPS6139132A JP S6139132 A JPS6139132 A JP S6139132A JP 16056884 A JP16056884 A JP 16056884A JP 16056884 A JP16056884 A JP 16056884A JP S6139132 A JPS6139132 A JP S6139132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
firmware
ram6
loading
microprogram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16056884A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Murayama
村山 義雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16056884A priority Critical patent/JPS6139132A/ja
Publication of JPS6139132A publication Critical patent/JPS6139132A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は電源投入後の開始番地とシステムイニシャライ
ズ後の開始番地とが同一であるマイクロプログラム処理
装置に用いて好適するマイクロプログラムローディング
方式に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
電子計算機等のCPUのI10パスに接続されるI10
コントローラ、又ハコミュニケーシロンコント四−ラ等
の各種コントローラにマイクロコンピュータが使用され
る例は多く、これらのコントローラは、そのマイクI:
+7°ログラム(ファームウェア)によって用途に応じ
た様々な機能を持つことができる。従って、これらのコ
ントμmうのファームウェアは用途別に何種類かにわた
って用意される。その為にこれらのコントローラは電子
計算機等のCPUからダウンラインローディングされる
ことによって、そのファームウェアなp−ディング動作
する方法が用いられる。
又、ダウンラインローディングが必要のない場合、即ち
、FROMに予めファームウェアが収納されており、F
ROMアクセスでの実行では処理能力が問題となる場合
には、速度の遅いFROMより、速度の速いRAMに7
アームウエアをリロケーションさせて実行させることが
望ましく、わざわざFROMにあるファームウェアをR
AMにリロケージョンする方法がとられる。
従来、これらのコントローラに使用されているマイク四
コンピーータは、電源投入−の開始番地、及びシステム
イニシャライズ後の開始番地が同一で常に一定である為
、電源投入と単なるイニシャライズとを区別せずにダウ
ンローディング或はリロケーションを実施するようにな
っていた。
従って、従来では単なるシステムイニシャライズの場合
、RAMにファームウェアが存在しているにも拘らず再
び同じファームウェアを書き込む無駄な動作を行なうと
いう欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、システムイニ
シャライズ時に於ける無駄なダウンラインローディング
スはりロケーション動作をなくして、システム全体の処
理効率を高めることのできるマイクログログラムローデ
ィング方式を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
マイクロコンピュータのマイクロプログラム(ファーム
ウェア)をRAMで実行させる場合の電源投入と単なる
システムイニシャライズとをチェックサムにより又はR
AM内の予め定められた特定パターンにより判別して、
通常のシステムイニシャライズの際はダウンラインロー
ディング及びすpケージ璽ン動作を行なわないようにし
たもので、これにより無駄な処理動作を省いてシステム
動作を効率良く高速に実行できるようにしたものである
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るハードウェア構成を示
すブロック図である。図中、1は電子計算機等のCPU
、2はCPU 1の主メモリである。3はコミエニケー
シ田ンコントローラ又ハエ沖コントローラ等のコントロ
ーフ (CNT )、4はコントローラ30マイクロコ
ンピユータ(μmp)である。5はマイクロコンピータ
4のPROM、 6はマイクロコンピュータ4のRAM
である。7はCPU 1とマイクロコンビ二一タ4との
間の制御回路(INT)、8は制御回路7内に設げられ
たダウンラインローディング要求フ゛ラグC)である。
9はマイクロコンピュータ4のパスである。
第2図はダウンラインローディング及びリロケーション
の概念図であり、(イ)はりロケーション動作系、(ロ
)はダウンラインローディング制御系である。
第3図はRAM 6の配置を示したマツプであり、CH
8は特定番地に記憶されたチェラグサム(又は特定のド
ツトΔターン)である。
第4図及び第5図はそれぞれダウンラインp−ディング
又はりロケーション動作をするか否かの判断処理ステッ
プを示すフ四−チヤードであり、第4図はチェックサム
による判断フロー、第5図は特定ドツトマークによる判
断フローである。
ここで、第1図乃至第4図を参照して一実施例の動作を
説明する。コントローラ3の電源が投入されるとマイク
四コンピーータ4はFROM5の電源投入開始番地をア
クセスして、FROMエリアからのファームウェアが実
行される。
FROM 5のファームウェアは定められたRAM6の
エリアのチェックサムを計算し、チェックサムを比較し
て、エラーであれば、RAM6の中には正常にファーム
ウェアが入っていないと判断し、C’PU zからダウ
ンラインローディングしてもらうためのダウンラインロ
ーディング要求フラグ8をパスタを介してセットする。
CPU 1はこのフラグ8を検出してダウンラインロー
ディングを開始し、予め用意された主メモリ2内のファ
ームウェアをコントp−23へ送出する。コントローラ
3は、第2図に示すように、CPU1より受は取ったフ
ァームウェアをRAM 6へ順次収納する。ファームウ
ェアの最後に第3図に示すチェックサム(CH8)が書
き込まれ、ダウンラインp−ディング動作が終了する。
そして、マ≧りpコンピュータ4のグ四グラムーントロ
−ルはFROM 5の部分からRAM 60部分へ渡さ
れ、RAM 6のファームウェアで目的の動作が開始さ
れる。
次に、一度、ダウンラインローディングされた後、電源
が落されることなく、システムイニシャライズがかけら
れた場合、やはり電源投入と同じ開始番地をアクセスし
て、FROMエリアからファームウェアが実行される。
この際はRAM 6のエリアのチェックサムを計算した
時にはRAM 6の内容が壊されずそのまま収納されて
いるので、チェックサムエラーとならない為に、ダウン
ラインローディングの必要がないと判断し、RAM6へ
ノーグラムコントロールを渡すだけで良いことになる。
   又、他の実施例として、リロケーションの場合に
ついて説明する。この際は第4図に示すフローチャート
のダウンラインローディングをそのままリロケーション
動作に置き換え、ダウンラインローディング要求7ラグ
8の意味をリロケーションを意味するレディフラグとす
れば、[W 投入時PROM s Jc用意されたファ
ームウェアはRAM eエリアのチェックサムを計算し
比較すると、エラーとなる為、FROM5自身のファー
ムウェアを第2図に示したようK RAM 6へりロケ
ーシ曹ンしてチェックサムを書き込み、パス9を通して
レディフラグ8をセットした後、RAM6エリアへプロ
グラムコントロールを渡す。これにより、RAM6のフ
ァームウェアで目的)動作が開始される。
この後、システムイニシャライズががけられた場合、電
源投入時と同じ開始番地をアクセスして、FROMエリ
アからのファームウェアが実行される。ダウンツインロ
ーディングの時ト同様にチェックサムを計算し比較する
と、エラーとならないため、リロケーションの必要がな
いと判断し、RAM6へプログラムコント四−ルを渡す
だけで良いことになる。
又、第5図に示したようにチェックサムの代りに予め定
められたドツトパターンを用いてRAM内にファームウ
ェアが存在するか否か判断して、ダウンラインローディ
ング又は、リロケーションを行なう手段もある。この手
段による動作を説明すると、電源投入によるダウンライ
ンp−ディング又はリロケーション完了後ドツトパター
ンをRAM 6の定められた部分(特定番地)へ書き込
んでおく。システムイニシャライズでは、このドラトノ
臂ターンがそのま、ま存在することによってRAM 6
エリアの7アームウエアが存在していると判断し、RA
M6のファームウェアへプログラムコントロールを渡し
、′目的の動作が開始されるようにしたものである。上
記した第5図の手段では必ずしもドツト−ターンによら
ずともよいものであるが、電源断/電源投入によって不
定となるRAMの内容のうち、なるべく確率の低いパタ
ーンを選択する必要がある。
上述したようなフラグ判断処理機能をもたせることによ
り、電源投入と単なるシステムイニシャライズとの判別
が簡単な構成で実現できる。
これによって、システムイエシャ2イズ時に、末皿すF
 A” fjソ→ノソは一孕117〃マl中11ηに一
シ璽ン動作が回避され、システム全体の処理効率が向上
し、処理が高速化される。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明のマイクログログラムローデ
ィング方式によれば、マイクロコンピュータのマイクロ
プログラム(ファームウェア)をRAMで実行させる場
合の電源投入と単なるシステムイニシャライズをチェッ
クサムにより又はRAM内の予め、定められた特定パタ
ーンにより判別して、通常のシステムイニシャライズの
際はダウンラインローディング及びリロケーション動作
を行なわないようにしたことにより、無駄な処理動作を
省き、システム動作を効率良く高速に実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の構成を示すブロック
図、第2図乃至第4図はそれぞれ上記実施例の動作を説
明するためのもので、第2図はダウンラインローディン
グ及びリロケーションの鰐今1L 竺qFSけRAMの
1畳悔虐M 笛2図はダウンラインローディング又はリ
ロケーション動作の実行可否判断処理フローを示すフロ
ーチャート、第5図は他の実施例に於けるダウンライン
ローディング又はリロケーション動作の実行可否判断処
理フローを示すフローチャートである。 1・・・CPU、2・・・主メモリ、3・・・コントロ
ーラ(CNT )、4・・・マイク四コンビ具−タ(μ
mP)、5・・・PROM、 6・・・誠、7・・・制
御回路(INT )、8・・・ダウンラインローディン
グ要求フラグC)、9・・・ハス、CH8・・・チェッ
クサム。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第4図      第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプログラムを内部のRAMにロードし、該RA
    Mに格納されたマイクロプログラムにより処理を実行す
    るマイクロコンピュータに於いて、前記RAMの特定番
    地におかれた情報をもとに、電源投入時及びシステムイ
    ニシャライズ時に於ける前記マイクロプログラムのダウ
    ンラインローディング、又はリロケーションの実行可否
    を判断する手段を設けたことを特徴とするマイクロプロ
    グラムローディング方式。
JP16056884A 1984-07-31 1984-07-31 マイクロプログラムロ−デイング方式 Pending JPS6139132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16056884A JPS6139132A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 マイクロプログラムロ−デイング方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16056884A JPS6139132A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 マイクロプログラムロ−デイング方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6139132A true JPS6139132A (ja) 1986-02-25

Family

ID=15717785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16056884A Pending JPS6139132A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 マイクロプログラムロ−デイング方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6139132A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01241331A (ja) * 1988-03-22 1989-09-26 Kuroda Precision Ind Ltd ステッピングモータの鉄心製造方法と装置
JPH04286045A (ja) * 1991-03-14 1992-10-12 Nec Corp データ端末装置のデータ要求方式

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01241331A (ja) * 1988-03-22 1989-09-26 Kuroda Precision Ind Ltd ステッピングモータの鉄心製造方法と装置
JP2613786B2 (ja) * 1988-03-22 1997-05-28 黒田精工株式会社 ステッピングモータの鉄心製造方法と装置
JPH04286045A (ja) * 1991-03-14 1992-10-12 Nec Corp データ端末装置のデータ要求方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4942519A (en) Coprocessor having a slave processor capable of checking address mapping
US20050223291A1 (en) Methods and apparatus to provide an execution mode transition
US8990486B2 (en) Hardware and file system agnostic mechanism for achieving capsule support
WO2020177577A1 (zh) 一种控制器加载多核固件的方法、装置及计算机设备
KR920010975B1 (ko) 입출력 제어 시스템 및 그 방법
JPH0232659B2 (ja)
JPS6139132A (ja) マイクロプログラムロ−デイング方式
JP2999516B2 (ja) 端末装置のための文字出力制御方法および装置
JPH0821009B2 (ja) チャネル制御装置のイニシャライズ方法及びそのイニシャライズのためのシステム
JPS63310060A (ja) マルチプロセツサシステム
JP3349940B2 (ja) プログラマブルコントローラ用リンクユニット
JPH06324861A (ja) Cpu制御システム及び制御方法
JPS60160443A (ja) デ−タ処理装置
JPS62120542A (ja) 情報処理装置
JPH05100862A (ja) データ処理装置
KR100467514B1 (ko) 바이오스이미지를라이트하는방법
JPH03111961A (ja) マルチcpuのプログラムロード方式
JP2000029673A (ja) プログラム制御システム
JPH06161886A (ja) コンピュータシステム
JP2839631B2 (ja) パーソナルコンピュータシステムおよびその構成変更方法
JPS63241650A (ja) プログラムロ−デイング方式
JPH03164847A (ja) データ処理用端末機
JPS6227855A (ja) 初期プログラム・ロ−デイング固定記憶装置削除方式
KR19990074371A (ko) 롬 디스크 장치를 구비한 컴퓨터 시스템 및 그 컴퓨터 시스템의기동방법
JP2002342158A (ja) コンピュータシステム及びコンピュータシステムに用いられる記憶領域確保方法