JPH02173805A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH02173805A
JPH02173805A JP63328061A JP32806188A JPH02173805A JP H02173805 A JPH02173805 A JP H02173805A JP 63328061 A JP63328061 A JP 63328061A JP 32806188 A JP32806188 A JP 32806188A JP H02173805 A JPH02173805 A JP H02173805A
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JP
Japan
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program
area
sequence
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automatic operation
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Application number
JP63328061A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nishimura
眞 西村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02173805A publication Critical patent/JPH02173805A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は数値制御装置、特にその自動運転の再開に関
するものである。
[従来の技術] 第5図は従来の数値制御装置(以下、NC装置という)
を示すブロック図である。図において(1)はNC装置
、(2)はNC言語プログラムが記憶されたメインメモ
リ、(3)はNC装置(1)の位置制御等を行なうため
のシステム制御部、(4)は外部のサーボモータ(5)
を制御するサーボ制御部で、(6)はサーボモータ(5
)の移動量と回転速度を検出する検出器である。(7)
はサーボモータ(5)を制御するシーケンスプログラム
が記憶されているシーケンスメモリ、(8)はシーケン
ス制御部である。
(9)〜(13)はシステム制御部(3)とシーケンス
制御部(8)との間で授受される信号であり、(9)は
システム制御部(3)からシーケンス制御部(8)に送
られるMコード、(1G)は送られたMコード(9)に
対するシーケンス制御部(8)の回答であるFIN信号
、(11)はシーケンス制御部(8)からシステム制御
部(3)に送られる起動信号、(12)は停止信号で、
(tS)は再開信号である。(14)はシーケンス制御
部(8)からシステム制御部(3)に送るサーチデータ
であり、このサーチデータ(14)はサーチするプログ
ラム番号及びシーケンス番号を指定する。
(15)は起動スイッチ、(1B)は停止スイッチ、(
17)は再開スイッチ、(1g)はプログラムの種類を
選択する選択スイッチである。
上記のように構成されたNC装置(1)において、自動
運転が起動、中断及び再開するまでの動作を説明する。
ここで、中断とはNC装置(1)がNC言語プログラム
による自動運転中に停止指令、非常停止、電源断等の何
らかの停止要因によって自動運転が停止することをいい
、再開とは中断したNC言語プログラムにより再び自動
運転を行なうことである。
まず、作業者によって起動スイッチ(15)が閉成され
ると、シーケンス制御部(8)に起動指令が送られ、同
時に選択スイッチ(18)で選択したプログラムの種類
の指令がシーケンス制御部(8)に送られる。シーケン
ス制御部(8)は送られたプログラムの種類の指令によ
りシーケンスメモリ(7)に予め記憶されているシーケ
ンスプログラムを順次処理してプログラム種類データと
し、このプログラム種類データをサーチデータ(14)
として起動信号(11)と共にシステム制御部(3)に
送る。
システム制御部(3)は、これらの信号を受けると、メ
インメモリ(2)に予め記憶されている種々のNC言語
プログラムのうち、サーチデータ(14)で指定された
NC言語プログラムを選択して先頭から順次処理をして
いく。このNC言語プログラムには、主としてサーボモ
ータ(5)の移動位置、移動速度を指令するサーボモー
タ用指令と、機械の動作、主軸モータの回転数指定、工
具指定等のシーケンス制御への指令とが記述されている
次に、再開のための処理を、被加工物にドリルで穴を2
1!I所明ける加工サイクルを例にとワで説明する。こ
の加工を実現するためにはサーボモータがX輪(穴の位
置用)及び2軸(穴の深さ用)の2軸が必要である。
第6図は被加工物にドリルで穴を2箇所明ける加工サイ
・クルの例についての説明図である。図において、軌跡
(PI−P2−Pg−P4−・・・−P9−PIO−P
L)はサーボモータ(5)によるドリルの移動軌跡であ
り、(P2−Pg)は第1の穴、(PI−Pa)は第2
の穴をそれぞれ示し、この第1の穴(P2−Pa)と第
2の穴(PI−Pa)とは切削送り(GO1指令)であ
ることを示し、その他の(Pi−P2) 、  (Pa
−P4) 、・・・(PIO−Pl)は早送り(GO指
令)であることを示している。1つ目の穴加工はシーケ
ンス番号1としく Pl−P2−Pg−P4)、2つ目
の穴加工をシーケンス番号2としくP4−P5−Pa−
PI−Pa−P9) 、その後初期位置Piに戻るまで
をシーケンス番号3とする(P9−PIO−Pi)。
第7図は第6図に示した加工を実現するためのNC言語
プログラムの一例を示した図であり、図において“O”
はその後に続く数字がプログラムの種類を示すプログラ
ム番号であることを意味し、この場合はプログラム番号
が“1000°であることを表わしている。シーケンス
制御部(8)のサーチの際には、このプログラム番号に
より指定されたプログラムを見つけ出す。また“N”は
その後に数字a1°  m2a、a3”がシーケンス番
号であることを意味している。
第7図に示した例ではシーケンス番号1が第1の穴を加
工するための(Pi〜P3)のプログラムを示し、シー
ケンス番号2が第2の穴を加工するための(P3〜PR
)のプログラム、シーケンス番号3は(P8〜Pi)の
プログラムを示している。また、各シーケンス番号のプ
ログラムの各行にブロック番号が付けられ、各シーケン
ス番号の最初の行がブロック番号1となり、次に“N”
が現われるまで1行ごとに1が加算されていく。また、
各行の終了は“;”の記号で表している。
ここで、シーケンス番号1のNC言語プログラムの内容
を説明すると、位置指令である090指令と早送り指令
であるGO指令(71)とにより原点(PL)に対する
位置決め動作を行い、次にGO指令(72)により第1
の穴の位置まで早送りを行ない、最後にGO1指令(7
3)によりFコードで指定した送り速度で切削送りを行
なう。シーケンス番号2゜3もシーケンス番号1と同様
な動作を行なう。
これらのシーケンス番号は、自動運転が中断した後再開
をするために、“1”、“2″、“3”・・・と規則的
に指定すると共に、各シーケンス番号の最終ブロックに
例えばM2Oというように、中断した後の再開のための
指令を表示している。
このようなNC言語プログラムは、システム制御部(3
)からMコード(9)としてシーケンス制御部(8)に
順次送られる。
第8図はシーケンス制御部(8)の動作を示したフロー
チャートで、Mコード(9)の入力に基づいて次の処理
を行なう。
シーケンス制御部(8)では第7図に示したNC言語プ
ログラムが送られると、まずスタートであるか再開であ
るかを判断しくステップ850)、スタートであるとき
は中断カウンタを′1”にセラ卜する(ステップ551
)。そして、シーケンス番号1のプログラムを実行し、
シーケンス番号1の最終ブロックであるM20指令が送
られるとくステ°ツブ552)、中断用カウンタに1を
加えて、カウント値を′2”としくステップ85B)、
システム制御部(3)にFIN信号(lO)を送る。な
お、F!N信号(lO)はシステム制御部(3)とシー
ケンス制御部(8)とのいわゆるハンドシェイク用信号
である。以下上記動作と同様にして順次シーケンス番号
2.3のプログラムを実行する。
このプログラムの実行中に停止指令、非常停止或いは電
源断等の何らかの停止要因が発生して、例えばシーケン
ス番号2のブロック番号2であるCGOl 2130 
FlooO) (7)プログラム(7B)を実行中に自
動運転が中断したとすると、その後の再開処理は次のよ
うになる。
この場合、シーケンス番号N1の加ニブログラムの実行
は終了し、第1の穴(P2−P3)の加工は終了してい
るので、第2の穴(P7−P8)についての加ニブログ
ラム、即ちシーケンス番号2の加ニブログラムから実行
すれば良い。
ところで、再開すべきプログラム番号はシーケンス制御
部(8)から起動をかけるときにシーケンス制御部(8
)に記憶されており、また、再開すべきシーケンス番号
はシーケンス制御部(8)の中断用カウンタの値(“2
”)として記憶されている。
従って、作業者が再開スイッチ(1))を操作して再開
指令をシーケンス制御部(8)に送る際に、中断カウン
タの値“2#が指定するシーケンス番号の最初のプログ
ラム(75)から自動運転が再開できるようにするため
、プログラム番号(1000)とシーケンス番号(2)
とが指定される。
シーケンス制御部(8)はシステム制御部(3)に再開
信号(13)を送るときに、指定されたプログラム番号
とシーケンス番号とをサーチデータ(14)として同時
に送る。このサーチデータ(14)によりシステム制御
部(3)はシーケンス番号2の最初のブロック(75)
から自動運転を実行していく。
[発明が解決しようとする課題] 従来のNC装置は以上の方法で自動運転が中断した後の
再開を実現しているので、NC言語プログラムに中断用
カウンタの値を変更するための再開指令にM20)を各
シーケンス毎に追加しており、シーケンスプログラムで
はそのカウント処理が必要であった。従って、この再開
指令を処理するためサイクル時間に無駄があるという問
題点があった。
また、再開すべきシーケンス番号を中断用カウンタに順
次計数するため、NC言語プログラムのシーケンス番号
の指定にも規則性が必要であった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
のであり、中断カウンタの指令及びそのカウンタ処理を
なくし、自動運転の中断後の再開処理をするためのサイ
クル時間を短縮したNC装置を得ることを目的とするも
のである。
[課題を解決するための手段] この発明に係るNC装置は、起動中に、実行中のNC言
語プログラムのプログラム番号、シーケンス番号及びブ
ロック番号が所定の周期で順次記憶されるスタックエリ
アと、スタックエリアに記憶された情報が転送されるバ
ックアップエリアとをシステム制御部に備えている。
更に、自動運転の停止命令を所定の周期で検出し、スタ
ックエリアに格納された情報をバックアップエリアに記
憶させる停止命令検出手段と、数値制御装置の電源電圧
の低下を検出してシステム制御部に割込信号を送る電圧
検出手段と、起動中に上記割込信号が送られると、その
ときのスタックエリアに記憶された情報をバックアップ
エリアに記憶させると共に、再開時にバックアップエリ
アに記憶された情報をシーケンス制御部に送る転送手段
とをシステム制御部に備えている。
[作 用] この発明においては、NC言語プログラムの中断時にお
けるプログラム番号、シーケンス番号及びブロワ、り番
号をバックアップエリアに記憶させるようにし、再開時
にはバックアップエリアに記憶された情報に基づいて自
動運転を再開する。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、
図において(1)〜(1B)は第5図に示した従来例と
全く同じものである。(19)は後述する第2図のフロ
ーチャートの演算処理を定期的に処理を実行するための
割込信号で、(20)は電源断等の停止要因により自動
運転が停止した時に、電源電圧の低下を検出してパワー
ダウン割込信号(21)をシステム制御部(3)に送る
電圧検出手段である。
この電圧検出手段(20)は例えば比較回路から構成さ
れる装置 rとを比較し、E<Erにおいてパワーダウン割込信号
《2l》を送出する。
(22)は自゜動運転が中断したときに実行中のプログ
ラムを記憶しておく記憶手段であり、(23)は自動運
転中に実行中のプログラム番号を一時的に記憶しておく
スタックエリアで、(24)は中断時のプログラム番号
を電源が落ちても記憶させておくことのできるバックア
ップエリアである。(25)は停止指令、非常停止指令
等による自動運転の停止命令を検出し、スタックエリア
(23)の情報をバックアップエリア(24)に記憶さ
せる停止命令検出手段である。(26)はバックアップ
エリア(24)に記憶されているプログラム番号を中断
プログラム番号(27)としてシーケンス制御部(8)
に送る転送手段である。
上記のように構成されたNC装置において、自動運転中
に実行中のプログラムを記憶する処理を、第2図及び第
3図に示したフローチャートを参照して説明する。
(1)定期的に実行中のプログラムを記憶する処理(第
2図参照); この処理は、例えば50■S毎に割込信号(l9)を発
生させて1回処理を実行するというように、定期的に行
なわれる。
まず、第2図に示すようにNC言語プログラムによる自
動運転中かどうかを判断し(ステップS30)、NC言
語プログラムを実行中であれば自動運転中であると判断
して運転中のプログラム番号、シーケンス番号及びブロ
ック番号をシステム制御部(3)からスタックエリア(
23)に送り、これらの情報をスタックエリア(23)
に記憶させる(ステップS 31)。そして、運転中で
ある旨を明示するために運転フラグを立てておく(ステ
ップS32)。
このように運転中には上記の(ステップS 31)及び
(ステップS32)の演算動作を割込信号(19)が入
力される度に行って、スタックエリア(23)に最新の
プログラム番号、シーケンス番号及びブロック番号を常
時記憶させておく。
また、自動運転中かどうかを判断の際に、例えば停止指
令、非常停止指令等が入力された場合には自動運転中で
ないと判断され(ステップ30)、それ以前では運転中
であったことを確認するために、運転フラグが立ってい
るかどうかを判断し(ステップS33)、この運転フラ
グが立っていればスタックエリア(23)に記憶されて
いるプログラム番号、シーケンス番号及びブロック番号
をバックアップエリア(24)に中断プログラム番号(
27)として転送して、バックアップエリア(24)に
記憶させ(ステップ534)、次に運転フラグをリセッ
トする(ステップ535)。なお、ステップS33にお
いて運転フラグが立っていない場合には、自動運転中で
はなかったので、スタックエリア(23)にはプログラ
ム番号等が記憶されていないため、何もせずに処理を終
了する。
(2)制御電源低下時に実行中のプログラムを記憶する
処理(第3図参照); この処理は、自動運転中に制御電源が断となる瞬間に電
圧検出手段(20)が電源電圧の低下を検出して、パワ
ーダウン割込信号(21)をシステム制御部(3)に送
出することにより実行される。
まず、パワーダウン割込信号(21)がシステム制御部
(3)に送られると、第3図のフローチャートに示すよ
うに、運転中であることを確認するために運転フラグが
立っているかどうかを判断しくステップ83G)、運転
フラグが立っている場合には第2図のフローチャートの
割込み演算処理により、スタックエリア(23)に転送
され記憶されたプログラム番号、シーケンス番号及びブ
ロック番号をバックアップエリア(24)に中断プログ
ラム番号(27)として転送し、バックアップエリア(
24)に記憶させる(ステップ537)。そして、運転
フラグをリセットする(ステップ838)。なお、ステ
ップ886で運転中のフラグが立っていない場合は、制
御電源の断の時運転中ではなかったので何もせずに処理
を終了する。
次に、自動運転の中断からの再開の動作を説明する。再
開スイッチ(17)を作業者が操作してNC言語プログ
ラムにより自動運転を再開するときは、バックアップエ
リア(24)に記憶されている中断プログラム番号(2
6)を転送手段(25)によりシーケンス制御部(8)
に送り、これにより自動運転が再開される。
以下、上記の演算処理を第6図に示した加工を実行する
場合について説明する。第4図はこの実施例により第6
図に示した加工を実現するためのNC言語プログラムの
一例を示す図である。この実施例においては、中断時の
プログラム番号、シーケンス番号及びブロック番号がバ
ックアップエリア(24)に中断プログラム番号(26
)として記憶されているため、従来のNC言語プログラ
ム(第7図参照)のように中断用カウンタのためのMコ
ードによる指令(; M2O”)は必要でなく、このた
め、Mコード(M2O)のシーケンス制御部(8)での
処理(第8図参照)も不要になっている。また、中断用
カウンタの計数値と照合するためにシーケンス番号に規
則性をもたせることも必要でなくなっている。
いま、例えばシーケンス番号200のブロック2のプロ
グラム(41)を実行中に中断が生じたとすると、バッ
クアップエリア(24)には第2図又は第3図に示した
処理によりプログラム番号“1000”シーケンス番号
“200“、ブロック番号″2”として記憶される。自
動運転の再開時には、この情報が中断プログラム番号(
26)としてシーケンス制御部(8)に送られる。シー
ケンス制御部(8)は送られた情報をサーチ用データ(
14)とし、プログラム番号“1000“及びシーケン
ス番号“200”をシステム制御部(3)に送る。シス
テム制御部(3)は送られたプログラム番号及びシーケ
ンス番号の最初のブロック(40)から再起動して第2
の穴(P7〜P8)の加工を実行していく。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、定期的に実行中のプロ
グラムをスタックエリアに記憶し、停止命令、電源低下
時等の中断時にスタックエリアの記憶内容をバックアッ
プエリアに転送して記憶し、再開時にはバックアップエ
リアに記憶された中断プログラムにより自動運転を再開
することができるようにしたので、NC言語プログラム
に再開指令(例えばM2O)を書込む必要がなくなる。
従って、シーケンス制御部における特別の再開処理も必
要がなくなり、例えば従来Mコード(M2O)を実行す
るのに約0.4秒かかっていたが、この処理がないため
加工サイクル時間も短縮されている。
また、NC言語プログラムのシーケンス番号の規則性も
不要となるため、NC言語プログラムの作成も容易とな
る効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るNC装置の構成を示
すブロック図、!I2図及び第3図は各々上記実施例の
動作を示すフローチャート、第4図は上記実施例のNC
言語プログラムを示す説明図である。 第5図は従来のNC装置の構成を示すブロック図、第6
図は加工サイクルの例を示す説明図、第7図は従来例の
NC言語プログラムを示す説明図、第8図は従来例の動
作を示すフローチャートである。 (1)・・・NC装置、(3)・・・システム制御部、
(8)・・・シーケンス制御部、(19)・・・定期割
込信号、(20)・・・電圧検出手段、(21)・・・
記憶手段、(23)・・・スタックエリア、(24)・
・・バックアップエリア、(25)・・・停止命令検出
手段、(26)・・・転送手段。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 々 木 宗 治 第 図 第 ア 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 数値制御装置における位置制御等を行なうシステム制御
    部と、システム制御部からの信号を受けて機械のシーケ
    ンス制御を行なうシーケンス制御部とを有する数値制御
    装置において、 起動中に、実行中のNC言語プログラムのプログラム番
    号、シーケンス番号及びブロック番号が所定の周期で順
    次記憶されるスタックエリアと、スタックエリアに記憶
    された情報が転送されるバックアップエリアと、 自動運転の停止命令を所定の周期で検出し、スタックエ
    リアに格納された情報をバックアップエリアに記憶させ
    る停止命令検出手段と、 数値制御装置の電源電圧の低下を検出してシステム制御
    部に割込信号を送る電圧検出手段と、起動中に上記割込
    信号が送られると、そのときのスタックエリアに記憶さ
    れた情報をバックアップエリアに記憶させると共に、再
    開時に該バックアップエリアに記憶された情報をシーケ
    ンス制御部に送る転送手段と をシステム制御部に備えたことを特徴とする数値制御装
    置。
JP63328061A 1988-12-27 1988-12-27 数値制御装置 Pending JPH02173805A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63328061A JPH02173805A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 数値制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553629A (ja) * 1991-08-27 1993-03-05 Fanuc Ltd Cnc装置の瞬断対処方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553629A (ja) * 1991-08-27 1993-03-05 Fanuc Ltd Cnc装置の瞬断対処方式

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