JPH02173682A - 静電記録装置 - Google Patents
静電記録装置Info
- Publication number
- JPH02173682A JPH02173682A JP32870988A JP32870988A JPH02173682A JP H02173682 A JPH02173682 A JP H02173682A JP 32870988 A JP32870988 A JP 32870988A JP 32870988 A JP32870988 A JP 32870988A JP H02173682 A JPH02173682 A JP H02173682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoreceptor
- photosensitive body
- stick slip
- resin
- developing roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 7
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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- 238000006386 neutralization reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技権分災
本発明は、静電記録装置に関し、より詳細には、複写機
、プリンター等の記録装置に関する。
、プリンター等の記録装置に関する。
史来技生
本発明に係る従来技術としては、特公昭52−1438
31号公報のものがある。これは、感光体と現像ローラ
を接触させ、現像ローラの周速の方を大きくしているも
のであるが、感光体と現像ローラーの間にスティックス
リップと呼ばれる摩擦振動が発生し、ドツトのピッチの
ずれ、ドツト径の不均一、縞模様等が画像に表われると
いう欠点がある。
31号公報のものがある。これは、感光体と現像ローラ
を接触させ、現像ローラの周速の方を大きくしているも
のであるが、感光体と現像ローラーの間にスティックス
リップと呼ばれる摩擦振動が発生し、ドツトのピッチの
ずれ、ドツト径の不均一、縞模様等が画像に表われると
いう欠点がある。
■−−胞
本発明は、上述のごとき欠点を解決するためになされた
もので、感光体と現像ローラーのスティックスリップを
発生しにくくすることにより、画質を向上させるように
した静電記録装置を提供することを目的としてなされた
ものである。
もので、感光体と現像ローラーのスティックスリップを
発生しにくくすることにより、画質を向上させるように
した静電記録装置を提供することを目的としてなされた
ものである。
青−一双
本発明は、上記目的を達成するために、現像装置により
トナーを感光体に接触させ、該トナーを静電気力により
感光体の静電潜像上に付着させる静電記録装置において
、前記感光体と現像装置の接触部の少なくとも一部に低
摩擦部材を塗付又は配置した事を特徴としたものである
。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
トナーを感光体に接触させ、該トナーを静電気力により
感光体の静電潜像上に付着させる静電記録装置において
、前記感光体と現像装置の接触部の少なくとも一部に低
摩擦部材を塗付又は配置した事を特徴としたものである
。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は5本発明による静電記録装置の一実施例を説明
するためのもので、図中、1は感光体(opc)、2は
現像ローラー、3はクリーニングローラー、4はポリゴ
ンミラー、5は吸紙コロ、6は熱ローラ−,7は紙搬送
手段、8はカセット、9は排紙トレー、である。
するためのもので、図中、1は感光体(opc)、2は
現像ローラー、3はクリーニングローラー、4はポリゴ
ンミラー、5は吸紙コロ、6は熱ローラ−,7は紙搬送
手段、8はカセット、9は排紙トレー、である。
第2図は、レーザープリンターの概要を示す図で、(、
)は帯電、(b)は露光、(C)は現像、(d)は転写
、を各々説明するための図である。
)は帯電、(b)は露光、(C)は現像、(d)は転写
、を各々説明するための図である。
第1図のAにおいて帯電が行なわれ、第2図(a)にそ
の様子が示されている。この帯電は。
の様子が示されている。この帯電は。
暗所で感光体の表面に静電荷(−)を与える工程である
。帯電方法としてコロナ放電が用いられる。
。帯電方法としてコロナ放電が用いられる。
感光体1の表面電位は、約−950Voltになる。
第1図のBにおいて露光が行なわれ、第2図(b)にそ
の様子が示されている。この露光は、帯電した感光体1
に光(レーザービーム)を照射する工程で、その部分の
感光層の抵抗が減じ電荷が逃げる。ここで光が当った部
分と当らなった部分とで、プリント画像に対応した目に
見えない静電潜像が形成される。ここで光の当った部分
の電位は、約−120Voltとなる。
の様子が示されている。この露光は、帯電した感光体1
に光(レーザービーム)を照射する工程で、その部分の
感光層の抵抗が減じ電荷が逃げる。ここで光が当った部
分と当らなった部分とで、プリント画像に対応した目に
見えない静電潜像が形成される。ここで光の当った部分
の電位は、約−120Voltとなる。
第1図のCにおいて現像が行なわれ、第2図(c)にそ
の様子が示されている。この現像は、(−)に帯電した
トナーを感光体1へ接触させ、トナーを静電気力により
静電潜像上に付着させる工程である。こうして静電潜像
は感光体1上で可視像となる。現像ローラー2は約−4
50Voltに帯電させである。
の様子が示されている。この現像は、(−)に帯電した
トナーを感光体1へ接触させ、トナーを静電気力により
静電潜像上に付着させる工程である。こうして静電潜像
は感光体1上で可視像となる。現像ローラー2は約−4
50Voltに帯電させである。
第1図のDにおいて転写が行なわれ、第2図(d)にそ
の様子が示されている。この転写は、感光体1上のトナ
ー像の上にペーパーを重ね合せ、その裏面からコロナ放
電によりトナーと逆極性の電荷(+)を用紙に与える工
程でトナー電荷にひかれて用紙側に移る。すなわち感光
体1の面上に形成されていたトナー像が用紙上に移され
る。その後、定着、除電、クリーニングを行う。
の様子が示されている。この転写は、感光体1上のトナ
ー像の上にペーパーを重ね合せ、その裏面からコロナ放
電によりトナーと逆極性の電荷(+)を用紙に与える工
程でトナー電荷にひかれて用紙側に移る。すなわち感光
体1の面上に形成されていたトナー像が用紙上に移され
る。その後、定着、除電、クリーニングを行う。
このプロセスでドツトのピッチのずれやドツト径の不均
一、縞模様等が発生することがある。その−因として、
感光体1と現像ローラー2とのスティックスリップが挙
げられる。スティックスリップとは、静摩擦係数と動摩
擦係数の差によって生じる摩擦振動で現像ローラーが感
光体よりも速く回転することにより発生する。
一、縞模様等が発生することがある。その−因として、
感光体1と現像ローラー2とのスティックスリップが挙
げられる。スティックスリップとは、静摩擦係数と動摩
擦係数の差によって生じる摩擦振動で現像ローラーが感
光体よりも速く回転することにより発生する。
第3図はスティックスリップを軽減するための実施例示
す。これは、従来の現像ローラーに四フッ化樹脂を塗付
又は貼り付けたものである。四フッ化樹脂は、静摩擦係
数、動摩擦係数ともに小さく、その差も小さいので、ス
ティックスリップが発生しにくくなる。
す。これは、従来の現像ローラーに四フッ化樹脂を塗付
又は貼り付けたものである。四フッ化樹脂は、静摩擦係
数、動摩擦係数ともに小さく、その差も小さいので、ス
ティックスリップが発生しにくくなる。
第4図は他の実施例である。これは、感光体の両端に四
フッ化樹脂を塗付又は貼り付けたものである。これは感
光体でトナーが接触する部分では、トナーが間に入って
いることにより摩擦係数が小さくなっているのでスティ
ックスリップが発生しにくく、スティックスリップは主
としてトナーと接触していない両側の部分で発生してい
ると考えられる為である。いずれの実施例の場合も、四
フッ化樹脂の代わりに、低摩擦部材を塗付又は貼り付け
ることにより同じ効果が得られる。
フッ化樹脂を塗付又は貼り付けたものである。これは感
光体でトナーが接触する部分では、トナーが間に入って
いることにより摩擦係数が小さくなっているのでスティ
ックスリップが発生しにくく、スティックスリップは主
としてトナーと接触していない両側の部分で発生してい
ると考えられる為である。いずれの実施例の場合も、四
フッ化樹脂の代わりに、低摩擦部材を塗付又は貼り付け
ることにより同じ効果が得られる。
肱−一部
以上の説明から明らかなように、本発明によると、感光
体と現像装置の接触部の少なくとも一部に低摩擦部材を
塗付又は貼り付けたので感光体と現像ローラーのスティ
ックスリップを発生しにくくすることにより、画質を向
上させることができる。
体と現像装置の接触部の少なくとも一部に低摩擦部材を
塗付又は貼り付けたので感光体と現像ローラーのスティ
ックスリップを発生しにくくすることにより、画質を向
上させることができる。
第1図は1本発明による静電記録装置の一実施例を説明
するためのもので、レーザープリンターの概要を示す図
、第2図は(a)は帯電、(b)は露光、(Q)は現像
、(d)は転写を各々説明するための図、第3図は、感
光体と現像ローラーのスティックスリップを軽減するた
めの実施例を示す図第4図は、他の実施例を示す図。 1・・・感光体(opc)、2・・・現像ローラー 3
・・・クリーニングローラー 4・・・ポリゴンミラー
5・・・吸紙コロ、6・・・熱ローラ−7・・・紙搬送
手段。
するためのもので、レーザープリンターの概要を示す図
、第2図は(a)は帯電、(b)は露光、(Q)は現像
、(d)は転写を各々説明するための図、第3図は、感
光体と現像ローラーのスティックスリップを軽減するた
めの実施例を示す図第4図は、他の実施例を示す図。 1・・・感光体(opc)、2・・・現像ローラー 3
・・・クリーニングローラー 4・・・ポリゴンミラー
5・・・吸紙コロ、6・・・熱ローラ−7・・・紙搬送
手段。
Claims (1)
- 1、現像装置によりトナーを感光体に接触させ、該トナ
ーを静電気力により感光体の静電潜像上に付着させる静
電記録装置において、前記感光体と現像装置の接触部の
少なくとも一部に低摩擦部材を塗付又は配置した事を特
徴とする前記静電記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32870988A JPH02173682A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 静電記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32870988A JPH02173682A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 静電記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02173682A true JPH02173682A (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=18213307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32870988A Pending JPH02173682A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 静電記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02173682A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5778286A (en) * | 1995-03-06 | 1998-07-07 | Sharp Kk | Image forming apparatus and photoreceptor for use therein |
GB2403149B (en) * | 2003-06-24 | 2005-10-19 | Anthony Bruce Pike | Medical protection sheeting |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5766443A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-22 | Canon Inc | Developing method |
JPS6398677A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-30 | Toshiba Corp | 現像装置 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32870988A patent/JPH02173682A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5766443A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-22 | Canon Inc | Developing method |
JPS6398677A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-30 | Toshiba Corp | 現像装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5778286A (en) * | 1995-03-06 | 1998-07-07 | Sharp Kk | Image forming apparatus and photoreceptor for use therein |
GB2403149B (en) * | 2003-06-24 | 2005-10-19 | Anthony Bruce Pike | Medical protection sheeting |
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