JPH02173430A - ハイドロニユーマチツク式の調節部材のピストンロツドを保護するための装置 - Google Patents
ハイドロニユーマチツク式の調節部材のピストンロツドを保護するための装置Info
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- JPH02173430A JPH02173430A JP1278802A JP27880289A JPH02173430A JP H02173430 A JPH02173430 A JP H02173430A JP 1278802 A JP1278802 A JP 1278802A JP 27880289 A JP27880289 A JP 27880289A JP H02173430 A JPH02173430 A JP H02173430A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C21/00—Accessories or implements for use in connection with applying liquids or other fluent materials to surfaces, not provided for in groups B05C1/00 - B05C19/00
- B05C21/005—Masking devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/38—Covers for protection or appearance
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧力管とこの圧力管内に伸縮自在に挿入された
ピストンロッドと圧力管から突出したピストンロット自
由端に設けられた固定用アイとを有するハイドロニュー
マチックか調節部材のピストンロットを保護するための
装置であって、固定用アイの領域内に保護被覆が少なく
とも圧力管の一部とシール板との上にかぶされている形
式のものに関する。
ピストンロッドと圧力管から突出したピストンロット自
由端に設けられた固定用アイとを有するハイドロニュー
マチックか調節部材のピストンロットを保護するための
装置であって、固定用アイの領域内に保護被覆が少なく
とも圧力管の一部とシール板との上にかぶされている形
式のものに関する。
例えばＤＥ−ＰＳ第３３３８８０１号よシ公知のこの種
の装置は、調節部材、例えばガスばね又はハイドロニュ
ーマチック式のダンパのピストンロットを、外部から作
用する機械的、化学的又は物理的な損傷から保護するの
に役立つ。
の装置は、調節部材、例えばガスばね又はハイドロニュ
ーマチック式のダンパのピストンロットを、外部から作
用する機械的、化学的又は物理的な損傷から保護するの
に役立つ。
この種の損傷は、自動車に調節部材を組付けた場合に、
石の衝突、泥、雨等によってひき起される。
石の衝突、泥、雨等によってひき起される。
この種のばね部材を備えた車両の塗装時には、この保護
被覆はぎストンロッドが塗料で濡れるのを妨げるのに役
立てられる。この種の塗装は一般には電気泳動浴中で行
なわれる。この電気泳動浴中では塗装すべき車両が塗料
浴の電荷と異なる電荷を得る。これによシ、塗装すべき
車両部分の良好な濡れが生じる。次いで、このようにし
て塗装された部分は塗装被覆を良好に硬化させるだめに
比較的高い温度、例えばほぼ１８０〜２００°Ｃの温度
にさらされる。
被覆はぎストンロッドが塗料で濡れるのを妨げるのに役
立てられる。この種の塗装は一般には電気泳動浴中で行
なわれる。この電気泳動浴中では塗装すべき車両が塗料
浴の電荷と異なる電荷を得る。これによシ、塗装すべき
車両部分の良好な濡れが生じる。次いで、このようにし
て塗装された部分は塗装被覆を良好に硬化させるだめに
比較的高い温度、例えばほぼ１８０〜２００°Ｃの温度
にさらされる。
公知装置の保護被覆はばね部材を密閉し、その結果塗装
処理時に塗料粒子がピストンロットに達しない。しかし
、ピストンロットと圧力管との間の相対運動時に、ピス
トンロットの伸縮によって、ひいてはそのさい生じる容
積変化によって保護被覆の内室の圧力が変化する。この
圧力変化は保護被覆とシール板との間に弁作用を生せし
め、これによシ、保護被覆がシール板から滑シ落ち、シ
ール機能が失なわれる。
処理時に塗料粒子がピストンロットに達しない。しかし
、ピストンロットと圧力管との間の相対運動時に、ピス
トンロットの伸縮によって、ひいてはそのさい生じる容
積変化によって保護被覆の内室の圧力が変化する。この
圧力変化は保護被覆とシール板との間に弁作用を生せし
め、これによシ、保護被覆がシール板から滑シ落ち、シ
ール機能が失なわれる。
本発明の課題は、保護被覆の内室で常時圧力補償が行な
われるように、ピストンロットのだめのシールを形成す
ることにある。
われるように、ピストンロットのだめのシールを形成す
ることにある。
上記課題を解決した本発明の要旨は、シール板が常時通
気性に形成されていることにある。
気性に形成されていることにある。
本発明手段によれば、保護被覆の内室が常に換気され、
圧力補償のだめの空気が、保護被覆をシール板から持上
げることなく出入りすることができる。塗装中にシール
板を塗料によって濡らすことがないように、ひいてはシ
ール板のシール性を失なわせることがないように、シル
板が非導電性材料から製作されていると有利である。
圧力補償のだめの空気が、保護被覆をシール板から持上
げることなく出入りすることができる。塗装中にシール
板を塗料によって濡らすことがないように、ひいてはシ
ール板のシール性を失なわせることがないように、シル
板が非導電性材料から製作されていると有利である。
別の有利な構成は請求項６以下に記載されている。次に
図面につき本発明の詳細な説明する。
図面につき本発明の詳細な説明する。
第１図及び第２図に示すがスばね１０は主として圧力管
１１と、この圧力管内に伸縮自在に挿入すれたピストン
ロッド１２とから成る。ピストンロッド１２は圧力管１
１から突出した自由端に固定用アイ１３を備えておシ、
圧力管１１はピストンロット１２とは逆の自由端に固定
用アイ１４を備えている。
１１と、この圧力管内に伸縮自在に挿入すれたピストン
ロッド１２とから成る。ピストンロッド１２は圧力管１
１から突出した自由端に固定用アイ１３を備えておシ、
圧力管１１はピストンロット１２とは逆の自由端に固定
用アイ１４を備えている。
ピストンロットに設けた固定用アイ１３の領域の近傍（
（ハピストンロツド１２にシール板１５が配置されてい
る。このシール板１５と圧力管１１との上に保護被覆１
６がかぶされておシ、この保護被覆は押出成形された高
温度に耐えるエジストマから成っている。
（ハピストンロツド１２にシール板１５が配置されてい
る。このシール板１５と圧力管１１との上に保護被覆１
６がかぶされておシ、この保護被覆は押出成形された高
温度に耐えるエジストマから成っている。
第１図に示すように、保護被覆は圧力管１１の全長にわ
たシこれを取囲み、ピストンロッド１２の全長にわたっ
て延びかつシール板１５を越えて固定用アイ１３の領域
内寸で延びている。
たシこれを取囲み、ピストンロッド１２の全長にわたっ
て延びかつシール板１５を越えて固定用アイ１３の領域
内寸で延びている。
シール板１５の外径は圧力管１１の外径にほぼ相応する
か又はそれより１０〜２０係大きく、これにより、半径
方向の固有の張力によってへ保護被覆１６とシール板１
５との間のシールが改善される。
か又はそれより１０〜２０係大きく、これにより、半径
方向の固有の張力によってへ保護被覆１６とシール板１
５との間のシールが改善される。
シール板１５は通気性の多孔質材料から成り、これによ
り、ピストンロッド１２が貫通している保護被覆１６の
内室１７の換気が達成される。
り、ピストンロッド１２が貫通している保護被覆１６の
内室１７の換気が達成される。
シール板１５は非導電性又は導電性の悪い材料から成り
、これによシ、電気泳動浴中での浸漬塗装中に荷電粒子
による濡れが回避される。
、これによシ、電気泳動浴中での浸漬塗装中に荷電粒子
による濡れが回避される。
第２図に示す実施例では、圧力管１１にリング１９が配
置されており、このリングによって保護被覆１６が圧力
管１１から隔てられている。
置されており、このリングによって保護被覆１６が圧力
管１１から隔てられている。
このリング１９によって、浸漬塗装後にこの保護被覆を
再びガスばね１０から引抜くさいに保護被覆１６の取外
しが容易となる。
再びガスばね１０から引抜くさいに保護被覆１６の取外
しが容易となる。
さらに、このシール板１５には電気的な絶縁体２０が設
けられており、シール板はこの絶縁体によって、導電性
のピストンロッド１２から隔てられている。この絶縁体
２０によって、浸漬塗装中、荷電粒子がシール板１５の
端面１８に付着したままとなってシール板の通気性を損
なうことが回避される。シール板１５と同様にリング１
９が通気性でしかも非導電性の材料から成ることもでき
る。
けられており、シール板はこの絶縁体によって、導電性
のピストンロッド１２から隔てられている。この絶縁体
２０によって、浸漬塗装中、荷電粒子がシール板１５の
端面１８に付着したままとなってシール板の通気性を損
なうことが回避される。シール板１５と同様にリング１
９が通気性でしかも非導電性の材料から成ることもでき
る。
第６図及び第４図はシール板１５の２つの有利な実施例
を示す。第６図の実施例ではシール板１５の外周面２１
に環状溝２２が設けられており、この環状溝の両側は環
状隆起部２３を形成している。保護被覆１６は組込み位
置では環状隆起部２３のところで保持され、図示しない
固定部材例えばリングばね、○リング等によって固定さ
れることができる。
を示す。第６図の実施例ではシール板１５の外周面２１
に環状溝２２が設けられており、この環状溝の両側は環
状隆起部２３を形成している。保護被覆１６は組込み位
置では環状隆起部２３のところで保持され、図示しない
固定部材例えばリングばね、○リング等によって固定さ
れることができる。
第４図に示す実施例では、シール板１５の外周面２１に
傾斜面２４が設けられており、その場合、シール板１５
の大きな方の直径２５がピストンロッド側の固定用アイ
１３に、小さい方の直径２６が圧力管１１に向けられる
。保護被覆１６は圧力管１１及びシール板１５若しくは
リング１９上へ引きかぶせるさいに拡開され、これによ
って半径方向内向きの比較的高い、固有張力が生じる。
傾斜面２４が設けられており、その場合、シール板１５
の大きな方の直径２５がピストンロッド側の固定用アイ
１３に、小さい方の直径２６が圧力管１１に向けられる
。保護被覆１６は圧力管１１及びシール板１５若しくは
リング１９上へ引きかぶせるさいに拡開され、これによ
って半径方向内向きの比較的高い、固有張力が生じる。
この固有張力は周方向に同じ大きさであシ、保護被覆１
６の良好な接触性を生じる。
６の良好な接触性を生じる。
第１図は本発明の１実施例の保護被覆を備えだガスばね
を示す図、第２図は本発明の別の実施例の保護被覆を備
えたガスばねを示す図、第３図は本発明に基づくシール
板の１末節例を示す縦断面図、第４図はシール板の別の
実施例を示す縦断面図である。
を示す図、第２図は本発明の別の実施例の保護被覆を備
えたガスばねを示す図、第３図は本発明に基づくシール
板の１末節例を示す縦断面図、第４図はシール板の別の
実施例を示す縦断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、圧力管とこの圧力管内に伸縮自在に挿入されたピス
トンロッドと圧力管から突出したピストンロッド自由端
に設けられた固定用アイとを有するハイドロニユーマチ
ツク式の調節部材のピストンロッドを保護するための装
置であつて、固定用アイの領域内に保護被覆が少なくと
も圧力管の一部とシール板との上にかぶされている形式
のものにおいて、シール板（１５）が常時通気性に形成
されていることを特徴とするハイドロニユーマチツク式
の調節部材のピストンロッドを保護するための装置。 ２、シール板（１５）が非導電性材料から成る請求項１
記載の装置。 ３、シール板（１５）が絶縁材（２８）によつてピスト
ンロッド（１２）に対して非導電的に絶縁されている請
求項２記載の装置。 ４、圧力管（１１）にリング（１９）が設けられており
、かつ、保護被覆（１６）がこのリング（１９）によつ
て圧力管（１１）から隔てられている請求項６記載の装
置。 ５、リング（１９）が通気性材料から成る請求項４記載
の装置。 ６、リング（１９）が非導電性材料から成る請求項５記
載の装置。 ７、シール板（１５）がその外周面（２１）に環状溝（
２２）を備えている請求項６記載の装置。 ８、シール板（１５）がその外周面（２１）に、組付け
状態で圧力管（１１）へ収束する傾斜面（２４）を備え
ている請求項７記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3836897A DE3836897A1 (de) | 1988-10-29 | 1988-10-29 | Ventilierbare schutzhuelle fuer die kolbenstange eines hydropneumatischen verstellelements |
| DE3836897.8 | 1988-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02173430A true JPH02173430A (ja) | 1990-07-04 |
| JP2856786B2 JP2856786B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=6366160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1278802A Expired - Lifetime JP2856786B2 (ja) | 1988-10-29 | 1989-10-27 | ハイドロニユーマチツク式の調節部材のピストンロツドを保護するための装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5074390A (ja) |
| EP (1) | EP0367153B1 (ja) |
| JP (1) | JP2856786B2 (ja) |
| AU (1) | AU621940B2 (ja) |
| DE (2) | DE3836897A1 (ja) |
| ES (1) | ES2070160T3 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5791445A (en) * | 1997-05-26 | 1998-08-11 | Fichtel & Sachs Industries, Inc. | Piston rod-cylinder assembly with shrink-wrap corrosion protective sleeve |
| DE19721816C2 (de) * | 1996-06-07 | 1999-04-29 | Stabilus Gmbh | Kolben-Zylinderaggregat mit einem Korrosionsschutz |
| US6905124B2 (en) | 2001-08-15 | 2005-06-14 | Trostel Ltd. | Unitized seal for a gas spring |
| KR20060113653A (ko) | 2003-08-13 | 2006-11-02 | 스태빌러스 인코포레이티드 | 사전도장 보호 슬리브를 구비한 가스 스프링 어셈블리 |
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| US20070181392A1 (en) * | 2006-02-07 | 2007-08-09 | Toyota Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Gas strut protective cover |
| US8246287B1 (en) | 2008-01-16 | 2012-08-21 | Westendorf Manufacturing, Co. | Guard structure for fluid conduits of hydraulic cylinders and hydraulic lines |
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| EP3244070B1 (en) | 2016-05-11 | 2021-02-17 | Goodrich Actuation Systems Limited | Rod end cover |
| CN108043677B (zh) * | 2017-11-30 | 2021-05-28 | 中国航空工业集团公司济南特种结构研究所 | 一种在天线罩涂装时对衬套进行保护的装置 |
| AU2020370865A1 (en) * | 2019-10-25 | 2022-05-12 | Chromeguard Pty Ltd | A hydraulic cylinder piston rod protection system |
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1988
- 1988-10-29 DE DE3836897A patent/DE3836897A1/de not_active Withdrawn
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1989
- 1989-10-25 US US07/427,028 patent/US5074390A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-27 ES ES89120024T patent/ES2070160T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-27 JP JP1278802A patent/JP2856786B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-27 EP EP89120024A patent/EP0367153B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-27 AU AU43871/89A patent/AU621940B2/en not_active Ceased
- 1989-10-27 DE DE68920816T patent/DE68920816T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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| US5074390A (en) | 1991-12-24 |
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