JPH02173313A - マフラーの水抜き構造 - Google Patents
マフラーの水抜き構造Info
- Publication number
- JPH02173313A JPH02173313A JP32853988A JP32853988A JPH02173313A JP H02173313 A JPH02173313 A JP H02173313A JP 32853988 A JP32853988 A JP 32853988A JP 32853988 A JP32853988 A JP 32853988A JP H02173313 A JPH02173313 A JP H02173313A
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- JP
- Japan
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- noise
- pipe
- water
- sound
- case
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 33
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 7
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、消音ケース内の消音材に含まれた水を抜く
マフラーの水抜き構造に関する。
マフラーの水抜き構造に関する。
(従来の技術)
第3図は従来のマフラーの水抜き構造を示す。
この従来の水抜き構造は次のようにしている。
消音ケースエに吸音パイプ2を貫通させている。この消
音ケース1内てあって、吸音パイプ2の周囲にグラスフ
ァイバー等からなる吸音材3を充填している。この消音
ケース1内の吸音パイプには、多数の小孔4を形成して
いる。
音ケース1内てあって、吸音パイプ2の周囲にグラスフ
ァイバー等からなる吸音材3を充填している。この消音
ケース1内の吸音パイプには、多数の小孔4を形成して
いる。
上記のようにした吸音パイプ内には、絞り部5を形成す
るとともに、この絞り部5の少し下流側に吸水用ノズル
6を突出させている。
るとともに、この絞り部5の少し下流側に吸水用ノズル
6を突出させている。
いま、図面矢印方向から排気ガスが流入すると、絞り部
5でその流速が高められる。したがって、絞り部5の少
し下流側では、吸音材側の圧力よりも低くなるので、吸
音材に含まれた水が吸い出される。
5でその流速が高められる。したがって、絞り部5の少
し下流側では、吸音材側の圧力よりも低くなるので、吸
音材に含まれた水が吸い出される。
(本発明が解決しようとする問題点)
上記のようにした従来の構造では、次のような問題点が
あった。
あった。
消音ケースに囲まれた吸音パイプ内では、υF気ガスが
膨張するとともに、その音波のエネルギーを吸音材で吸
収する。このように音波のエネルギーが吸音材で吸収さ
れる過程では、吸音パイプを流れる排気ガスの流速が落
ちてしまう。しかも、この部分に形成した小孔による抵
抗も大きいので、それも流速を下げるための原因になっ
ている。
膨張するとともに、その音波のエネルギーを吸音材で吸
収する。このように音波のエネルギーが吸音材で吸収さ
れる過程では、吸音パイプを流れる排気ガスの流速が落
ちてしまう。しかも、この部分に形成した小孔による抵
抗も大きいので、それも流速を下げるための原因になっ
ている。
しかし、この部分の流速を十分に上げておかないと、吸
水用ノズルの流出口部分と消音行側との圧力差を作るこ
とができなくなり、消音材に含まれた水の吸い出しがで
きなくなる。
水用ノズルの流出口部分と消音行側との圧力差を作るこ
とができなくなり、消音材に含まれた水の吸い出しがで
きなくなる。
そのためにこの従来の構造では、吸音パイプ内に絞り部
を形成しているが、このように絞り部を形成すると、排
気抵抗が犬きくなるので、それたけエンジンの出力損失
が犬きくなる。
を形成しているが、このように絞り部を形成すると、排
気抵抗が犬きくなるので、それたけエンジンの出力損失
が犬きくなる。
また、上記吸水用ノズルを消音ケース内に設けているの
て、このノズルが高温にさらされてしまう。そのために
当該ノズルを耐熱性に優れた材質で形成しなけわばなら
ず、それたけコストアップになる。
て、このノズルが高温にさらされてしまう。そのために
当該ノズルを耐熱性に優れた材質で形成しなけわばなら
ず、それたけコストアップになる。
この発明の1」的は、エンジンの出力に影響を及ぼさず
、しかも、効率的に給水できる構造を提供することであ
る。
、しかも、効率的に給水できる構造を提供することであ
る。
(問題点を解決する手段)
この発明は、消音ケースと吸音パイプとを吸水パイプで
連通させた点に特徴を有する。
連通させた点に特徴を有する。
(本発明の作用)
この発明の構造によれば、消音ケース内の水が吸水パイ
プを介して排出される。
プを介して排出される。
(本発明の効果)
給水パイプから効率よく水をわト出することかできる。
(本発明の実施例)
第1図に示した第1実施例は、消音ケース1よりも外側
に位置するテールパイプ部2aに、吸水パイプ7の一端
を開口させるとともに、この吸水バイブ7の他端は消音
ケース1内に開L1させている。
に位置するテールパイプ部2aに、吸水パイプ7の一端
を開口させるとともに、この吸水バイブ7の他端は消音
ケース1内に開L1させている。
いま、図面矢印方向から排気ガスが流入すると、吸音ケ
ース1内で吸音されながら、上記テールバイブ部2aか
ら流出する。このように排気ガスがテールパイプ部2a
に流れるときには、吸音作用がなくなるとともに、この
テールバイブ部2aには小孔4がないので、その分流速
が一層る。
ース1内で吸音されながら、上記テールバイブ部2aか
ら流出する。このように排気ガスがテールパイプ部2a
に流れるときには、吸音作用がなくなるとともに、この
テールバイブ部2aには小孔4がないので、その分流速
が一層る。
したがって、テールバイブ部2aを流れる流速により、
吸水パイプ7の開[」部分の圧力が、消音ケース内にお
ける吸音層3側よりも低くなる。
吸水パイプ7の開[」部分の圧力が、消音ケース内にお
ける吸音層3側よりも低くなる。
しかも、消音ケース1内は、排気ガスの膨張圧力で圧力
が上昇しているので、」1記テールバイブ部2aとの圧
力y二か一層大きくなる。
が上昇しているので、」1記テールバイブ部2aとの圧
力y二か一層大きくなる。
そのために吸音材3に含まれている水が、この吸水バイ
ブ7からテールパイプ部2aに排出される。
ブ7からテールパイプ部2aに排出される。
また、この吸水バイブ7は、消音ケースの外側に設けて
いるので、それほど高温にさらされなくなる。したがっ
て、この吸水パイプの材質の選択の範囲も従来のものよ
りも大きくなる。
いるので、それほど高温にさらされなくなる。したがっ
て、この吸水パイプの材質の選択の範囲も従来のものよ
りも大きくなる。
第2図に示した第2実施例は、吸水バイブ7の一端を長
くし、その延長部7aを吸音材3内に位置させたもので
ある。そして、この吸水パイプ延長部7aには多数の吸
水孔8を形成し、この吸水孔から吸音材3に含まれる水
を積極的に給水できるようにしている。
くし、その延長部7aを吸音材3内に位置させたもので
ある。そして、この吸水パイプ延長部7aには多数の吸
水孔8を形成し、この吸水孔から吸音材3に含まれる水
を積極的に給水できるようにしている。
図面第1.2図はこの発明の第1.2実施例を示す断面
図、第3図は従来の水抜き構造を示す断面図である。 1・・・消音ケース、2・・・吸音パイプ、2a・・・
テールパイプ部、3・・・吸音材、7・・・吸水パイプ
。
図、第3図は従来の水抜き構造を示す断面図である。 1・・・消音ケース、2・・・吸音パイプ、2a・・・
テールパイプ部、3・・・吸音材、7・・・吸水パイプ
。
Claims (1)
- 消音ケースと吸音パイプとを吸水パイプで連通させたマ
フラーの水抜き構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32853988A JPH02173313A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | マフラーの水抜き構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32853988A JPH02173313A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | マフラーの水抜き構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02173313A true JPH02173313A (ja) | 1990-07-04 |
Family
ID=18211413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32853988A Pending JPH02173313A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | マフラーの水抜き構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02173313A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7743883B2 (en) * | 2005-03-24 | 2010-06-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Noise eliminator for fuel cell |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5546768B2 (ja) * | 1976-04-20 | 1980-11-26 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32853988A patent/JPH02173313A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5546768B2 (ja) * | 1976-04-20 | 1980-11-26 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7743883B2 (en) * | 2005-03-24 | 2010-06-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Noise eliminator for fuel cell |
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