JPH02171536A - 空気清浄システム - Google Patents

空気清浄システム

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Publication number
JPH02171536A
JPH02171536A JP32687988A JP32687988A JPH02171536A JP H02171536 A JPH02171536 A JP H02171536A JP 32687988 A JP32687988 A JP 32687988A JP 32687988 A JP32687988 A JP 32687988A JP H02171536 A JPH02171536 A JP H02171536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
duct
ceiling surface
air blowing
air outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32687988A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinao Tsutsui
利尚 筒井
Susumu Kawakami
川上 享
Norihide Arakane
仙英 荒金
Yoko Ishida
陽子 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP32687988A priority Critical patent/JPH02171536A/ja
Publication of JPH02171536A publication Critical patent/JPH02171536A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、部屋の空気を高効率に浄化する空気清浄シス
テムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来の空気清浄システムは、第4図の如く天井面■の対
峙する二端面に吹き出し口■を設け、天井面■吹き出し
口0間に吸い込み口0を設け、タバコの煙などの汚染物
質発生位置[相]を検知する赤外線などのセンサー[相
]と、その出力信号により対峙する二端面の吹き出し口
■からの風量を調整する制御装置[相]とからなる構成
をしていた。
このようにして対峙する吹き出し口■の風量を各別にコ
ントロールすることにより、床面に当って立上る上昇気
流を汚染物質発生位置@に発生させ、天井面[相]の吸
い込み口0に吸い込ませ、フィルター■等で浄化し、吹
き出し口[相]より再び吹き出させ再循環するのである
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の空気清浄システムは、たとえば上昇気流が立上る
上方に机@などのような障害物を置いた場合、上昇気流
[相]を遮るため障害物の上面では、逆に下降流0が生
じてしまい、空気浄化に支障を生ずる。
本発明は、上記問題点を漏みてなされたものであり、そ
の目的とするところは汚染物質(汚染物質を含んだ空気
)を持上げ除去する上昇気流を床面から略所要の上方位
置に発生させることができる空気清浄システムを提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の要旨とするところは、天井面[2]の対峙する
二端面に吹き出し口[3]を設け、該天井面[2]の吹
き出し口[3]と対峙する様に、床面@の対峙する二端
面に吹き出し口[8]を設け、天井面の吹き出し口0間
に吸い込み口[4]を設けたことを特徴とする空気清浄
システムである。
〔作 用〕
上述のように構成された空気清浄システムは、基本的に
は、上記従来例と同様、対峙する吹き出し口■から下向
きに吹き出す気流を汚染物質発生位置[相]で衝突させ
、上昇気流[相]を起こすことによって天井面[2]の
吸い込み口■から吸い込む方法をとる。
まず吹き出し口■から鉛直下方に吹き出された空気は、
床面0の吹き出し口■から鉛直上方に吹き出された空気
と衝突し、水平方向に流れるようになる。そして対峙す
る天井面[2]の吹き出し口■から吹き出される空気は
、風量差に応じた位置で衝突し、上昇気流[相]となっ
て天井面■で吸い込み口■から吸い込まれる。
対峙する吹き出し口[13]の風量を、インバータ等を
使用して送風用ファン■の回転数を制御し、風量に差を
設けると、衝突する場所が風量の小さい方の側によるの
である。また床面@の吹き出し口■からの風量を同様に
増減することにより、吹き出し口■からの下降気流の下
降限を所要の上方に持上げることができる。
以上のように部屋内の水平方向及び鉛直方向の任意の位
置に上昇気流を創出することができる。
なお、汚染物質の存在発見及び風量の制御は、従来より
使用されている検出センサーや自動制御装置を使用して
もよいし、また使用せずに目視、手動によるマニュアル
コントロールとしてもよい。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例にもとづいて説明する。
第1図に示す実施例において、本発明の空気清浄システ
ムは、通常締め切った状態で使用する部屋■において、
天井面[2]の対峙する二端面に吹き出し口[3]を設
け、該天井面吹き出し口[3]と対峙する様に、床面0
の対峙する二端面にさらに吹き出し口[8]を設け、天
井面[2]の対峙する吹き出し口0間に吸い込み口[4
]を設け、該天井面[2]の吹き出し口[3]と、吸い
込み口■は、ダクト■で連結されている。ダクト■内に
は、ファン■及びタバコの煙などの非常に粒径の小さい
汚染物質捕集にすぐれたフィルター[8]を有している
。また汚染物質捕集と共にフィルター〇に消臭材を併用
し臭いを捕集しても良い。また部屋■内部に、タバコの
煙などの汚染物質発生位置[相]を、赤外線、紫外線な
どを利用して検知するセンサー■と、その出力信号によ
り天井吹き出し口■及び床面吹き出し口■の風量を調整
するインバータなどの制御装置■を有している。
そして前述した床面吹き出し口■は、ダクト[相]で外
気と連結されており、ダクトΦ内には、送風用ファン[
相]を有している。
このようにして、センサー■が汚染物質発生位置0を検
出すると制御装置■で、コントロールされて天井面[2
]の対峙する吹き出し口■から吹き出した下降空気は、
床面の吹き出し口■より吹出す空気でその下降が止めら
れ、その風量によって汚染物質発生位置[相]に導びか
れ、そこで上昇気流となり汚染物質を持上げ天井面[2
]の吸い込み口■より吸い込まれダクト■内のフィルタ
ー■で浄化され再度吹き出し口■から吹き出される循環
をくりかえし、余剰の空気は外部へ放出される。
尚、前述の天井面[2]の吹き出し口[3]と吸い込み
口■とは、第2図に示す如く連結せずに、汚染物質を持
上げた上昇気流を外部に放出し、外気よりダクト[相]
を介して新鮮空気を導入し、吹き出し口■より部屋■内
に吹き出すようにしてもよい。その場合、汚染物質捕集
用のフィルター■は、不要となる。
更に、また第3図の如く吸い込み口■と、天井面[2]
の吹き出し口■及び床面@の吹き出し口[8]を1つの
ダクトoで連結し吸い込み口■から吸い込んだ空気をフ
ィルター■で浄化後に吹き出し口■及び吹き出し口■よ
り吹き出すようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明の空気清浄システムは、以上説明した構成により
、上昇気流の発生位置を吹き出し日間に水平移動でき、
かつ、上下動させることができる。
従って室内下部に机等がある場合にも、その上で汚染物
質を持上げ除去する上昇気流をつくることができ浄化能
力を十分に発揮できる。
また上方にのみ汚れた空気がただようときにはその部分
のみを浄化することができ、下部の暖房や冷房したきれ
いな空気は、そのまま使用することができ、浄化効率が
よいのである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は本発明の一実施例の断面図
を示す。第4図は従来例を示す断面図である。 ■・・・部屋、■・・・天井面、■・・・吹き出し口、
■・・・吸い込み口、■ダクト、■・・・制御装置、■
・・・センサー、■・・・吹き出し口、■・・・ファン
、[相]・・・ファン、■・・・汚染物質捕集フィルタ
、■・・・衝書物、■・・・床面、[相]・・・汚染物
質発生位置、■・・・吹き出し口、■・・・天井面、■
・・・ファン、■・・・汚染物質捕集フィルタ、■・・
・制御装置、[相]・・・センサー、■・・・吸い込み
口、@・・・衝害物、@・・・汚染物質発生位置、[相
]・・・部屋、■・・・ダクト[相]、■、@・・・ダ
クト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天井面[2]の対峙する二端面に吹き出し口[3
    ]を設け、該天井面[2]の吹き出し口[3]と対峙す
    る様に、床面[13]の対峙する二端面に吹き出し口[
    8]を設け、天井面の吹き出し口[8]間に吸い込み口
    [4]を設けたことを特徴とする空気清浄システム。
JP32687988A 1988-12-23 1988-12-23 空気清浄システム Pending JPH02171536A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32687988A JPH02171536A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 空気清浄システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32687988A JPH02171536A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 空気清浄システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02171536A true JPH02171536A (ja) 1990-07-03

Family

ID=18192761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32687988A Pending JPH02171536A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 空気清浄システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02171536A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004216769A (ja) * 2003-01-16 2004-08-05 Duplo Seiko Corp 製本装置

Cited By (1)

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