JPH0531311A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
- Publication number
- JPH0531311A JPH0531311A JP3191389A JP19138991A JPH0531311A JP H0531311 A JPH0531311 A JP H0531311A JP 3191389 A JP3191389 A JP 3191389A JP 19138991 A JP19138991 A JP 19138991A JP H0531311 A JPH0531311 A JP H0531311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- unit
- suction port
- vertical
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 室内の汚染空気を効率よく浄化する空気清浄
器を提供することを目的とする。 【構成】 ファン３、上端の吸込口１、下端の吹出口２
及び縦ダクト１１よりなる縦型ユニットＡと水平ダクト
５、送風口６からなる取付ユニットＢから構成され、縦
型ユニットＡの縦ダクト１１上端と取付ユニットＢの水
平ダクト５の吸込口９を接続し、縦型ユニットＡ又は取
付ユニットＢに浄化手段４を配し、かつ取付ユニットＢ
に風量調整手段７を設けたことを特徴とする空気清浄器
により、室内に生じる循環気流８を天井部に流す強制天
井気流１０により円滑に吸込口にもどす。
器を提供することを目的とする。 【構成】 ファン３、上端の吸込口１、下端の吹出口２
及び縦ダクト１１よりなる縦型ユニットＡと水平ダクト
５、送風口６からなる取付ユニットＢから構成され、縦
型ユニットＡの縦ダクト１１上端と取付ユニットＢの水
平ダクト５の吸込口９を接続し、縦型ユニットＡ又は取
付ユニットＢに浄化手段４を配し、かつ取付ユニットＢ
に風量調整手段７を設けたことを特徴とする空気清浄器
により、室内に生じる循環気流８を天井部に流す強制天
井気流１０により円滑に吸込口にもどす。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、室内において使用する
空気清浄器に関する。
空気清浄器に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２の如く吹出口２、吸込口１を上下に
分離させた空気清浄器は、室内に下から上への循環気流
８を形成し、室内に発生した煙草の煙等の汚染物質を効
率良く補集する。これは、汚染物質を完全拡散させて補
集するタイプの空気清浄器に比べ数倍の補集性能を発揮
する。
分離させた空気清浄器は、室内に下から上への循環気流
８を形成し、室内に発生した煙草の煙等の汚染物質を効
率良く補集する。これは、汚染物質を完全拡散させて補
集するタイプの空気清浄器に比べ数倍の補集性能を発揮
する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法で室内に循環気流を発生させようとすると、温度、
机等の什器の位置等の微妙な環境変化により気流がうま
く形成されないことがあった。気流の下から上への回流
に乱れが生じやすいからである。
方法で室内に循環気流を発生させようとすると、温度、
机等の什器の位置等の微妙な環境変化により気流がうま
く形成されないことがあった。気流の下から上への回流
に乱れが生じやすいからである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、ファン３、上端の吸込口１、下端の吹出口２及び
縦ダクト１１よりなる縦型ユニットＡと水平ダクト５、
送風口６からなる取付ユニットＢから構成され、縦型ユ
ニットＡの縦ダクト１１上端と取付ユニットＢの水平ダ
クト５の吸込口９を接続し、縦型ユニットＡ又は取付ユ
ニットＢに浄化手段４を配し、かつ取付ユニットＢに風
量調整手段７を設けたことを特徴とする空気清浄器であ
る。
ろは、ファン３、上端の吸込口１、下端の吹出口２及び
縦ダクト１１よりなる縦型ユニットＡと水平ダクト５、
送風口６からなる取付ユニットＢから構成され、縦型ユ
ニットＡの縦ダクト１１上端と取付ユニットＢの水平ダ
クト５の吸込口９を接続し、縦型ユニットＡ又は取付ユ
ニットＢに浄化手段４を配し、かつ取付ユニットＢに風
量調整手段７を設けたことを特徴とする空気清浄器であ
る。
【０００５】
【作 用】本発明における空気清浄器は、起動後まず吹
出口２と吸込口１とによる室内気流で基本的循環気流８
を形成する。加えて、天井部には、送風口６からの強制
天井気流１０が常時吸込口１へと流れている。
出口２と吸込口１とによる室内気流で基本的循環気流８
を形成する。加えて、天井部には、送風口６からの強制
天井気流１０が常時吸込口１へと流れている。
【０００６】この天井気流１０の風量、風向は風量調整
手段７により最適制御される。風量調整手段７は、ダン
パ、送風機等のうち所要のものにより構成する。
手段７により最適制御される。風量調整手段７は、ダン
パ、送風機等のうち所要のものにより構成する。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明の実施例を表す。まず、縦型
ユニットＡについて説明する。１し吸込口であり、２は
吹出口である。吸込口１及び吸込口２は縦ダクト１１を
介して上下に分離され室内の循環気流８の形成が容易な
配慮となっている。なお、吹出口２はその風向が斜下方
でかつ左右に広がっているのが良い。
ユニットＡについて説明する。１し吸込口であり、２は
吹出口である。吸込口１及び吸込口２は縦ダクト１１を
介して上下に分離され室内の循環気流８の形成が容易な
配慮となっている。なお、吹出口２はその風向が斜下方
でかつ左右に広がっているのが良い。
【０００８】３はファンであり、本発明ではその風量が
１２畳の部屋で７００から１２００（m3／ｈ）を適性域
とする。室内に循環気流８を形成するにはこれぐらいの
風量が必要である。
１２畳の部屋で７００から１２００（m3／ｈ）を適性域
とする。室内に循環気流８を形成するにはこれぐらいの
風量が必要である。
【０００９】４は浄化手段でありフィルターにより補集
するタイプ、電気的吸着によるタイプ（電気集塵）等が
一般的である。
するタイプ、電気的吸着によるタイプ（電気集塵）等が
一般的である。
【００１０】次に取付ユニットＢについて説明する。５
は水平ダクトであり、吸込口１で吸い込まれた空気の一
部が流れるように反送風口６側が縦型ユニットＡの縦ダ
クト１１の上端と接続されている。水平ダクト５に流れ
る風量と吹出口２との風量比は状況により異なるが、水
平ダクト５に流れる風量の方が吹出口２の風量より小さ
い方が良いであろう。
は水平ダクトであり、吸込口１で吸い込まれた空気の一
部が流れるように反送風口６側が縦型ユニットＡの縦ダ
クト１１の上端と接続されている。水平ダクト５に流れ
る風量と吹出口２との風量比は状況により異なるが、水
平ダクト５に流れる風量の方が吹出口２の風量より小さ
い方が良いであろう。
【００１１】６は送風口であり、その吹出方向は、吸込
口１と対向しているのが望ましい。７は風量調整手段で
あり、調整はダンパー及びフィルター（図示略）による
圧損によって行なわれる。また最適調整を行なうため、
制御部として、風速センサー、濃度センサー等を配備し
これらのセンシングによるフィードバック制御を行なっ
てもよい。もちろんマニュアル操作でも構わない。
口１と対向しているのが望ましい。７は風量調整手段で
あり、調整はダンパー及びフィルター（図示略）による
圧損によって行なわれる。また最適調整を行なうため、
制御部として、風速センサー、濃度センサー等を配備し
これらのセンシングによるフィードバック制御を行なっ
てもよい。もちろんマニュアル操作でも構わない。
【００１２】これらの下で喫煙を行なえば、発生したタ
バコの煙は室内の循環気流に乗って上昇し、天井部で強
制発生している強制天井気流１０に誘引され、効率良く
吸込口１に補集され、浄化手段４で浄化され。
バコの煙は室内の循環気流に乗って上昇し、天井部で強
制発生している強制天井気流１０に誘引され、効率良く
吸込口１に補集され、浄化手段４で浄化され。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、天井部に上った循環気
流８は送風口６から出る強制天井気流１０により、円滑
に流れるので、温度、什器等の外乱に影響されることな
く室内の汚染物質を効率良く補集することができる。
流８は送風口６から出る強制天井気流１０により、円滑
に流れるので、温度、什器等の外乱に影響されることな
く室内の汚染物質を効率良く補集することができる。
【図 １】本発明の一実施例を表す概略断面図。
【図 ２】従来例を表す概略断面図。
１ 吸込口 ２ 吹出口 ３ ファン ４ 浄化手段 ５ 水平ダクト ６ 送風口 ７ 風量調整手段 ８ 循環気流 ９ 吸込口 １０ 強制天井気流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 直樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ファン３、上端の吸込口１、下端の吹出
口２及び縦ダクト１１よりなる縦型ユニットＡと水平ダ
クト５、送風口６からなる取付ユニットＢから構成さ
れ、縦型ユニットＡの縦ダクト１１上端と取付ユニット
Ｂの水平ダクト５の吸込口９を接続し、縦型ユニットＡ
又は取付ユニットＢに浄化手段４を配し、かつ取付ユニ
ットＢに風量調整手段７を設けたことを特徴とする空気
清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3191389A JPH0531311A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3191389A JPH0531311A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 空気清浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531311A true JPH0531311A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16273793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3191389A Pending JPH0531311A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531311A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000070633A (ja) * | 1998-08-28 | 2000-03-07 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 空気清浄機 |
| CN103933794A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-07-23 | 海安县晋全电工器材有限公司 | 一种高效卧式除尘器 |
| CN105129384A (zh) * | 2015-09-25 | 2015-12-09 | 四川科伦药业股份有限公司 | 一种新型全自动聚丙烯输液瓶行进瓶体倒瓶装置 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP3191389A patent/JPH0531311A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000070633A (ja) * | 1998-08-28 | 2000-03-07 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 空気清浄機 |
| CN103933794A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-07-23 | 海安县晋全电工器材有限公司 | 一种高效卧式除尘器 |
| CN105129384A (zh) * | 2015-09-25 | 2015-12-09 | 四川科伦药业股份有限公司 | 一种新型全自动聚丙烯输液瓶行进瓶体倒瓶装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5358443A (en) | Dual fan hepa filtration system | |
| CN107435964A (zh) | 一种防止油烟逃逸的风幕系统 | |
| JPH0531311A (ja) | 空気清浄器 | |
| JP4494114B2 (ja) | 空気浄化装置 | |
| JPH10286420A (ja) | 空気清浄システム | |
| CN206055786U (zh) | 一种空气净化空调 | |
| JPS6055979A (ja) | パチンコ店における空気清浄方法 | |
| JP3003063U (ja) | 空調制御装置 | |
| JPH0612811Y2 (ja) | 喫煙ユニット | |
| JP2006003058A (ja) | 空気清浄機付喫煙所 | |
| JPH07318121A (ja) | 空気送風器 | |
| JPH07233982A (ja) | 室内空気清浄維持システム | |
| JPS6149948A (ja) | 空気清浄装置 | |
| JP3087149B2 (ja) | 空気浄化システム | |
| JP4087170B2 (ja) | 空気清浄装置 | |
| KR102214711B1 (ko) | 에어컨 장착용 미세먼지 저감 필터 | |
| JP3002349B2 (ja) | 空気浄化システム | |
| JP4366973B2 (ja) | 空気清浄装置 | |
| JPH0926178A (ja) | 給気流制御方式による局所換気装置 | |
| JPH0539943A (ja) | 空気調和装置の吹出方向制御装置 | |
| KR100606799B1 (ko) | 초박형 환기장치 | |
| KR200407394Y1 (ko) | 공기포집 및 유속강화수단이 구비된 분연기 | |
| KR20050010581A (ko) | 환기시스템 | |
| JPH0565771B2 (ja) | ||
| JPH0225065Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080807 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |