JPH02170398A - X線シネ自動撮影装置 - Google Patents

X線シネ自動撮影装置

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JPH02170398A
JPH02170398A JP32550988A JP32550988A JPH02170398A JP H02170398 A JPH02170398 A JP H02170398A JP 32550988 A JP32550988 A JP 32550988A JP 32550988 A JP32550988 A JP 32550988A JP H02170398 A JPH02170398 A JP H02170398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube voltage
tube
ray
focal point
cine
Prior art date
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Pending
Application number
JP32550988A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Furuyama
誠 古山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明はX線シネ撮影の分野で利用される。
この発明はX線シネ自動撮影装置、と(に心臓や血管系
を対象としたものに関する。
[従来技術〕 被検部の透過X線を可視光像に変換するイメージインテ
ンシフアイヤ、その出力光像に基づいて撮影をするシネ
カメラ、該光像の輝度を検出し電気信号に変換する光電
変換手段、およびiii気信号に基づいてX線管のパル
ス幅、管電圧及び管電流を自動調整する手段を有するX
線シネ自動撮影装置は知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
X線シネ撮影装置には、被写体の透過X線を可視光像に
変換するイメージインテンシフアイヤが使用されるが、
このイメージインテンシフアイヤの線質特性及び造影剤
のX線吸収特性との関係により、50KV〜70KVの
管電圧で撮影するのが、コントラストの良い写真を取る
ための不可欠の条件と言われている。
また、X線管の電力を有効に生かせるパルス幅電力制御
方式が採用されている。
ところが、パルス幅電力制御方式では、被写体が厚くな
る方向には効果的に作用するが、逆に赤ん坊など被写体
の薄い場合には管電圧が下がりすぎて50KV以下とな
り、そのため管電流が上がりすぎて、画質が低下し満足
のいく写真が得られない。
この発明の目的は、パルス幅電力制御方式を実行しなが
らその使用電力を有利に下げて、被写体の薄い場合のシ
ネ壜影を行なっても管電圧が下がりすぎないよう制御が
行なわれる、X線シネ自動撮影装置を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段] 前記した目的は、被写体の透過X線を可視光像に変換す
るイメージインテンシフアイヤ、その出力光像に基づい
て撮影をするシネカメラ、咳光像の輝度を検出し電気信
号に変換する光電変換手段、および該電気信号に基づい
てX線管のパルス幅、管電圧及び管電流を自動調整する
手段を有するX線シネ自動撮影装置において、三極X線
管を用いてその2焦点を同時に加熱する手段と、検出管
電圧と設定管電圧との管電圧比較部と、比較部の出力に
基づいてX線管の焦点を切換える制御手段とを具備する
ことにより、達成される。
〔作 用] X線シネ自動撮影において、パルス幅電力制御を実行し
ながら、管電圧を検出する手段を設け、被写体が赤ん坊
など薄い時に管電圧の下がりすぎ、例えば50KV以下
を検出し、他方小焦点、大焦点側々に制御可能な三極X
線管を用い、このX線管の焦点切替え制御手段を設け、
大焦点から小焦点への焦点自動切換えを行なう、 この
ようにして、パルス幅電力制御方式の使用電力を下げて
、管電圧が下がりすぎないようにして使用し画質が低下
するのを防ぐ。
[実 施 例〕 この発明の好適な実施例は、図面に基づいて説明される
第1図はその1実施例を示した構成ブロック図であり、
第2図はその要部回路図である。
撮影時間パルス設定器31、管電圧の初期値設定器32
、負荷率設定器34、焦点の初期値設定器33、シネ撮
影時間設定器35、フィルムスピード設定器36よりの
各パラメータ入力値がそれぞれ示すブロック機能部を介
して、また大焦点管電流の自動設定器38で計算された
値が第1図の高電圧発生部・高圧スイッチングテトロー
ド4を介して三極X線管5に高電圧を印加し、X線を曝
射し、X線シネ自動撮影がスタートする。
6は被写体、7は被写体6を透過したX線を入射蛍光面
で捕え、可視光像に変換し出力蛍光面に表示するイメー
ジインテンシフアイヤ(1,I。
)である。
この1.  ■、7の出力蛍光面に表示された可視光像
は、図示しない1次レンズ光学分配器により図示しない
テレビカメラ、シネカメラ21に分配される。 20は
1.1.7の出力蛍光面の明るさを採光する光電子増倍
管であり、ここで電気信号に変換される。 変換電気信
号は光電流積分器40で積分し、濃度比較器41で濃度
設定器42の設定値と比較し、X線遮断信号43を出力
する。
パルス発生器44からのパルス幅45と撮影時間パルス
設定器31からのパルス幅を比較部46で、これら2つ
のパルスの出力幅を比較し、パルス幅の差を撮影時間パ
ルス設定器31の誤差信号として管電圧の自動設定器4
7で管電圧を上昇あるいは降下制御する。 ここまでは
、従来例と変わらない。
この発明によれば、管電圧の自動設定器47で出力され
た管電圧値を管電圧の比較部48で比較し、例えば基準
値を50KVとして設定しておき、これ以下であれば焦
点変更信号を出力し、焦点の自動設定部49で小焦点選
択信号が出力される。
この信号により、焦点切替え制御部50、小焦点グリッ
ド制御部51、大焦点グリッド制御部52を介して、三
極X線管5の小魚点5a(第2図)のグリッドバイアス
が解除され、大焦点5bにグリッドバイアスがかかり、
小魚点5aからX線が曝射される。 そして、小魚点5
aにおいてより低い電力でパルス幅電力制御方式のX線
シネ自動撮影を行い、管電圧の自動設定器47で管電圧
を50KV以上に上昇させる。
万一、逆に管電圧の自動設定器47で出力された管電圧
値の値が70KV以上になると、逆の焦点変更信号を出
力し、焦点の自動設定部49で大焦点選択信号が出力さ
れ、再び大焦点5bからX線が曝射される。
第2図はこの発明による三極X線管の加熱など周辺回路
を示している。
三極X線管5、小焦点グリッドバイアス制御回路51、
大焦点グリッドバイアス制御回路52がそれぞれ示され
ている。
初め、小焦点用リードリレー52が動作せず、大焦点用
リードリレー54が動作して小魚点5aにグリッドバイ
アスがかかり、大焦点のグリッドバイアスが解除され、
大焦点5bからX線が曝射される。 小焦点選択信号が
焦点の自動設定部49より出力されると、逆に小焦点用
リードリレー53が動作して大焦点用リードリレー54
が動作せずに、大焦点5bにグリッドバイアスがかかり
、小焦点のグリッドバイアスが解除され小魚点5aから
X線が曝射される。
グリッドバイアス制御回路にリードリレーを用いたが、
切替える手段として真空管を用いても実行できる。
なお、3は高圧コンデンサ、8は加熱トランス、9はオ
ートトランスである。
[vJ  果] X線シネ自動撮影において、低電力で撮影できる場合は
自動的に小焦点に変わり、写真の精度が向上する。 ま
た、大焦点と小焦点2つ同時に加熱し、三極X線管を用
いて二次側で高速に焦点を切替えられるのでX線シネ自
動撮影においての被写体の変化に遅れなく対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例を示した構成ブロック図、
第2図はその要部回路図である。 5は三極X線管、48は管電圧の比較部、49は焦点の
自動設定部、50は焦点切替え制御部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被写体の透過X線を可視光像に変換するイメージイ
    ンテンシフアイヤ、その出力光像に基づいて撮影をする
    シネカメラ、該光像の輝度を検出し電気信号に変換する
    光電変換手段、および該電気信号に基づいてX線管のパ
    ルス幅、管電圧及び管電流を自動調整する手段を有する
    X線シネ自動撮影装置において、三極X線管を用いてそ
    の2焦点を同時に加熱する手段と、検出管電圧と設定管
    電圧との管電圧比較部と、比較部の出力に基づいてX線
    管の焦点を切換える制御手段とを具備していることを特
    徴とする、X線シネ自動撮影装置。
JP32550988A 1988-12-23 1988-12-23 X線シネ自動撮影装置 Pending JPH02170398A (ja)

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