JPH02169543A - 新規リグナン類およびリグナン類を有効成分とする5‐リポキシゲナーゼ阻害剤 - Google Patents

新規リグナン類およびリグナン類を有効成分とする5‐リポキシゲナーゼ阻害剤

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JPH02169543A
JPH02169543A JP32206988A JP32206988A JPH02169543A JP H02169543 A JPH02169543 A JP H02169543A JP 32206988 A JP32206988 A JP 32206988A JP 32206988 A JP32206988 A JP 32206988A JP H02169543 A JPH02169543 A JP H02169543A
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JP
Japan
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group
formula
compound
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hexane
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Application number
JP32206988A
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English (en)
Inventor
Yukinobu Iketani
幸信 池谷
Toshihiko Yanagisawa
柳澤 利彦
Hiroshi Mihashi
博 三橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は抗炎症剤として有用である5−リポキシゲナー
ゼ阻害作用を有する新規リグナン類に関するものである
[従来の技術および課!l!L] 最近、炎症性疾患に対する数々の薬剤が開発されている
が、その中でも特に注目を浴びているのが5−リポキシ
ゲナーゼ阻害作用を有する薬剤であり、現在、この5−
リボキンゲナーゼを阻害する薬物(ベンゾキノン誘導体
等)が数々報告されているが、いずれも臨床における治
療効果の期待できるものではなかった。
[課題を解決するための手段」 本発明咎等は抗炎症作用に効果のある物質を見いだすべ
く和漢薬に含まれる成分を抽出分離し、それぞれの成分
の5−リポキシゲナーゼ阻害作用について鋭意検討した
結果、下記式■で表されるリグナン類が優れた5−リポ
キシゲナーゼ阻害作用を何することを見いだし本発明を
完成させた。
すなわち本発明は下記式I (式中、R1はベンゾイル基またはチグロイル基、R1
およびR8は同一または相異なっていてよく、それぞれ
水素原子、メチル基または水酸基、R4およびR6は同
一または相異なっていてよく、それぞれ水酸基、メトキ
シル基または一緒になってメチレンジオキシル基を示す
。ただし、R1がベンゾイル基、R2がメチル基、R3
が水酸基、R4およびR6が一緒になってメチレンジオ
キシル基である化合物を除(。)で表される新規リグナ
ン類(以下、式Iの化合物という。)およびリグナン類
を存効成分とする5−リポキシゲナーゼ阻害剤に関する
ものである。
式Iの化合物は例えば次のような方法により得ることが
できる。
嚢中五味子(Schisandra 5phenant
hera Rehd。
et Wits、の果実)を低級炭化水素類(例えば、
石油エーテル、n−ヘキサン、ベンゼン等)、またはア
ルコール類で温時抽出し、得られた抽出液の溶媒を留去
して得られる残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、得られた溶出液を、さらにシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーまたは分取薄層クロマトグラフィ
ーを用いて繰り返し精製することにより式Iの化合物を
得ることができる。
なおシリカゲルカラムクロマトグラフィーおよび分取薄
層クロマトグラフィーには、石油エーテル、n−ヘキサ
ン、ベンゼン、クロロホルム、エーテル、酢酸エチル、
アセトン、エタノール、メタノールより選ばれる少な(
とも一つの展開溶媒が用いられる。
また式Iの化合物は下記式■ で表される化合物(以下、式Hの化合物という。)をベ
ンゼンまたは四塩化炭素中で四酢酸鉛と反応させること
によっても得ることができる。
原料となる式■の化合物は次のようにして得ることがで
きる。
嚢中五味子を低級炭化水素類(石油エーテル、n−ヘキ
サン、ベンゼン、トルエン等)またはエタノール、メタ
ノール等のアルコール類で温時抽出し、得られた抽出液
の溶媒を留去して得られろ残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーに付し、得られた溶出液を、さらにシ
リカゲル力ラムクロマトグラフィーまたは分取薄層クロ
マトグラフィーを用いて繰り返し精製することにより式
■の化合物を得ることができる。
なおシリカゲルカラムクロマトグラフィーおよび分取薄
層クロマトグラフィーには、石油エーテル、n−ヘキサ
ン、ベンゼン、クロロホルム、エーテル、酢酸エチル、
アセトン、エタノール、メタノールより選ばれる少なく
とも一つの展開溶媒が用いられる。
さらに、場合によりメタノール、n−ヘキサン、エーテ
ル等の溶媒を用いて再結晶することによって精製しても
よい。
この式■の化合物の製造の具体例を示すと以下の如くで
ある。
具体例 嚢中五味子475.09を粉砕し、n−ヘキサン1.5
12で3時間還流抽出した。抽出残渣をさらにn−ヘキ
サン1.5Qで2回、3時間還流抽出をし、3回の抽出
液を合併し、減圧濃縮し、n−ヘキサン抽出エキス79
.59を得た。このn−ヘキサン抽出エキスをシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィ−(メルク社製キーゼルゲル
60.70−230メツシユ、以下同じ)(径6(至)
、長さ28α)に付し、nヘキサンと酢酸エチルの混合
溶媒で溶出した。
n−ヘキサン:酢酸エチル(50:50)および(30
;70)で溶出したフラクションを合併し、減圧濃縮し
て得られた残留物3.09を、再度シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(径3α、長さ19α)に付し、ベン
ゼンとエーテルの混合溶媒で溶出した。ベンゼン:エー
テル(85:15)で溶出したフラクションを合併し、
減圧濃縮して得られた残留物1.79を分取薄層クロマ
トグラフィー[プレート;メルク社製キーゼルゲル60
 F *s4.以下同以下層開溶媒;ベンゼン:エーテ
ル(3・2)コに付した。
Rr値0.45の部分をクロロホルム:メタノール(4
+1)で抽出し、抽出液を減圧濾縮して得られた残留物
をメタノールから再結晶することにより、無色プリズム
品t、+9を得た。この無色プリズム品の理化学的性質
は文献[Il、Taguchi and Y、Ikcy
aChem、Pharffl、Bull、 、23.3
296(1975)]記載の式IIの化合物の性質に一
致した。
次に式lの化合物が優れた5−リポキシゲナーゼ阻害作
用を有し、抗炎症剤として有用であることについて実験
例をあげて説明する。
実験例 RBL−1培養細胞を5xlO”細胞/−となるよう1
 iM E D T Aおよび10%エチレングリコー
ルを含む50關リン酸緩衝1(pH7,4)に浮遊し、
超音波処理後、io、oooxcで10分間、さらに1
05,000xGで60分間遠心して得られた上清を5
−リポキシゲナーゼ酵素標品とした。
試験管に上記5−リポキシゲナーゼ酵素標品、基質とし
てto/、114アラキドン酸、さらに後記実施例で得
た化合物のエタノール溶液を終濃度10/−IMとなる
よう加え、37℃で10分間培養した。培養液に内部標
準として0.25Mのブチル−3,5ジニトロベンゾエ
ートlodを添加し、n−ヘキサン1.8−で抽出した
。この中の5−ヒドロキンエイコサノイックアシッド(
5−HETE)の量を高速液体クロマトグラフィー[カ
ラム:TSKgelODS−80TM(東洋ソーダ社製
)、移動相;アセトニトリル−水−1%酢酸(60:4
0 :0 、o 2)+流速:1td/分;検出:紫外
線235ymコにより測定し、次式により阻害率を算出
した。
 −S 阻害率−X100  (%) C:実施例で得た化合物を含まない場合の5−HETE
のピーク面積 (内部標準により補正) S:実施例で得た化合物を添加した場合の5−HE T
 Eのピーク面積 (内部標亭により補正) 実施例で得た化合物の5−リボキンゲナーゼ阻害率を示
すと第1表の如くである。
第1表 く終濃度10//Mにおける 以上により式■の化合物の5−リポキシゲナーゼ阻害作
用が確認された。
次に、式Iの化合物の投与量および製剤化について説明
する。
式Iの化合物はそのまま、あるいは慣用の製剤担体と共
に動物および人に投与することができる。
投与形態としては、特に限定がなく、必要に応じ適宜選
択して使用され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、
散剤等の経口剤、注射剤、坐剤等の非経口剤が挙げられ
る。
経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニット、
カルボキシメチルセルロース、コーンスターチ、無機塩
類等を用いて常法に従って製造される。
この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他に、結合剤、崩
壊剤、界面活性剤、滑沢剤、流動性促進剤、矯味剤、着
色剤、香料等を使用することかできる。それぞれの具体
例は以下に示す如くである。
[結合剤] デンプン、デキストリン、アラビアゴム末、ゼラチン、
ヒドロキシプロピルスターチ、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、結晶セルロース、エチルセルロース、ポ
リビニルピロリドン、マクロゴール。
[崩壊剤コ デンプン、ヒドロキシプロピルスターチ、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、カルボキンメチルセルロー
スカルシウム、カルボキシメチルセルロース、低置換ヒ
ドロキシプロピルセルロース。
[界面活性剤] ラウリル硫酸ナトリウム、大豆レシチン、ショ糖脂肪酸
エステル、ポリソルベート 80゜[滑沢剤] タルク、ロウ類、水素添加植物油、ショ糖脂肪酸エステ
ル、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ポリエチレングリコー
ル。
[流動性促進剤コ 軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウムゲル、合成ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム。
また、式1の化合物は、懸濁液、エマルジョン剤、シロ
ップ剤、エリキシル剤としても投与することができ、こ
れらの各種網形には、矯味矯臭剤、着色剤を含存しても
よい。
非経口剤は常法に従って製造され、希釈剤として一般に
注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ糖水溶液、注射用植
物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ油、トウモロコシ
油、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール等
を用いることができる。
さらに必要に応じて、殺菌剤、防腐剤、安定剤を加えて
らよい。また、この非経口剤は安定性の点から、バイア
ル等に充填後冷凍し、通常の凍結乾燥技術により水分を
除去し、使用直前に凍結乾燥物から液剤を再調製するこ
ともできる。さらに、必要に応じて適宜、等張化剤、安
定剤、防腐剤、無痛化剤等を加えても良い。
その他の非経口剤としては、外用液剤、軟膏等の塗布削
、直腸内投与のための坐剤等が挙げられ、常法に従って
製造される。
次に実施例を挙げて本発明の詳細な説明するが本発明は
これによりなんら制限されるものではない。
実施例1 式IのR,がベンゾイル基%Rtが水素原子、R5がメ
チル基、R4およびRsが一緒になってメチレンジオキ
シル基で表される化合物は次のようにして得ることがで
きる。
具体例で得たn−へキサン抽出エキスをシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(径f5ca*、長さ28G)に
付し、n−ヘキサンと酢酸エチルの混合溶媒で溶出した
。n−ヘキサン:酢酸エチル(70:30)で溶出(た
フラクションを合併し、溶媒を留去し、残留物2.9g
を得た。
上記残留物2.99を再度シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(径3α、長さ16L:R)に付し、ベンゼン
:エーテル(9:l)で溶出した。最初の溶出液200
−をとり、減圧濃縮して得た残留物1.39を分取薄層
クロマトグラフィー[展開溶媒;ベンゼン:エーテル(
4:1)]に付し、Rf値0.50の部分を剥離し、ク
ロロホルム:メタノール(4;l)で抽出した。抽出液
より溶媒を留去して得た残留物をメタノールから再結晶
すると無色プリズム晶161 J!9が得られた。この
無色プリズム品は以下に示す理化学的性質より下記の構
造式で表される(5 R,69,7S 、5−biar
)−5−ベンゾイルオキシ−5,6,7,8〜テトラヒ
ドロ川、2,3.12−テトラメトキシ−6,7−シメ
チルー10.11−メチレンジオキシジベンゾ[a、C
]シクロオクテンと決定された。
性状;無色プリズム品 融点:9 g −99℃ 比旋光度:[α]8シ −36.8゜ (c = 2 、251 、ClICl5)赤外線吸収
スペクトル ν mix clt−’ :1722.1
618,1598.718紫外線吸収スペクトル λ 
!■” 闇(logε):220(4,71)、257
(sh 3.99)。
279(sh 3.56)、293(sh 3,40)
マススペクトル(E I −M S ) m/z(%)
:520(M’、l 00)、39 B(38)。
342(7,7)、I 05(44) 高分解能マススペクトル C8゜Hsto s (M 
’):計、算値:520.2097 実測値:520.2091 元素分析C30Hsto a: 計算値:C,69,21、H,6,39実測値:C,6
9,19、H,6,18プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDC13): 0.85(3H,d、J=6.8Hz)。
1.01 (3H,d 、J = 7 Hz)。
2.06 (I H、m)、2.08 (l H、m)
2.21 (I H、dd、J = 13.9 Hz)
2.2 6 (l  I−1,dd、J  =  1 
3 .3 .5 Hz)、3.5 3(3H,s)、3
.5 7(3H,s)。
3.8 8(3H,s)、3.9 1(3H,s)。
5.92(2H,s)。
5.94(LH,d、J=7.6Hz)。
6.4 9(I  H,s)、6.7 6(I  H,
s)7.3 0−7.6 4(5H,m) 13C−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDC13): 14.2(q)、19.2(q)、35.6(d)。
36.8(t)、37.5(d)、56.1(q)。
59.1(q)、60.5(q)、60.8(q)。
81.5(d)、100.6(t)、102.4(d)
110.7(d)、121.7(s)。
夏 2 3.2(s)、1 2 7.9(d)x2゜1
29.6(d)x2,130.3(s)。
132.2(s)、+ 32.6(d)。
134.5(s)、135.5(s)。
141.2(s)、141.9(s)。
148.7(s)、151.7(s)。
1 5 2.0(s)、1 6 5.4(s)実施例2 式■のR6がチグロイル基、R6が水素原子、R1がメ
チル基、R4およびR2が一緒になってメチレンジオキ
シル基で表される化合物は次のようにして得ることがで
きる。
実施例五の分取薄層クロマトグラフィーにおいて、Rr
値0.48の部分を剥離し、クロロホルムメタノール(
4:1)で抽出した。抽出液より溶媒を留去すると白色
粉末24R9が得られた。この白色粉末は以下に示す理
化学的性質より下記の構造式で表される(5 R,6S
 、7 S 、S −biar)−5−[(E)2−メ
チルクロトニロキシ]−5,6,7,8−テトラヒドロ
−1,2,3,12−テトラメトキシ−6,7−シメチ
ルー10,11−メチレンジオキシジベンゾ[a。
C]シクロオクテンと決定された。
性状、白色粉末 比旋光度:[α]”8−22°(c = 0.83 、
CIICIJ赤外線吸収スペクトル ν エIα−1;
1702、l 650,1620.1598紫外線吸収
スペクトル λ ma’A’ nllLcIQgε)=
215(4,74)、258(sh 4.94)。
293(sh 3.42) マススペクトル(E I −MS) m/z (%):
498(M”、l 00)、399(33)。
398(73)、342(13)、83(79)高分解
能マススペクトル c tsH340B(M ’):計
算値:498.2254 実測値:498.2263 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDCl5): 0.80 (3H,d 、J = 6.8 Hz)。
0.97(3Hd、J=7.1Hz)。
1.63 (3H、m)。
1.67(3H,dq、J =7.ll−1z)。
1.95 (21(、m)。
2.14(I H,dd、J = 12,8Hz)。
2.24 (I H、dd、J = 12.4 Hz)
3.52(31(、s)、3.77(3H,s)。
3.89(61(、s)。
5.76(I H,d、J=7.6Hz)。
5.92 (I )[、d 、J = 1.2 Hz)
5.96(IH,d、J=1.2H,z)。
6.26 (l H,br q 、J = 7 Hz)
6.45(L H,s)、6.70(l H,s)1″
′C−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm  in CDC15):11.2(q)
、14.2(q)x 2 、l 9.2(q)。
3 5.6(d)、3 6.9(t)、3 7.4(d
)5 5.9(q)、5 9.2(Q)、6 0.5(
Q)。
6 0.9(q)、8 0.9(d)、1 0 0.6
(t)。
1 0 2.4(d)、l  l  O,8(d)。
1 2 1 .9(s)、1 23.4(s)。
1 2 8.4(s)、1 3 2.5(s)。
134.5(s)、I35.5(s)。
1 3 7.1(d)、1 4 1 .4(s)。
1 4 1 .8(s)、1 4 8.6(s)。
1 5 1.7(s)、1 5 1 .9(s)。
166.9(s) 実施例3 式IのR1がベンゾイル基、R1が水素原子、R4がメ
チル基、R4か水酸基、R1がメトキシル基で表される
化合物は次のようにして得ることができる。
実施例1のn−ヘキサン抽出エキスのシリカゲルカラム
クロマトグラフィーにおけるn−ヘキサン−酢酸エチル
(5・0:50)で溶出したフラクションを合併し、減
圧β線した。得られた残留物0.89を分取薄層クロマ
トグラフィー[展開溶媒;n−ヘキサン;エーテル(3
:2)]に付した。Rf値0.69の部分を剥離し、ク
ロロホルム:メタノール(4:1)で抽出し、抽出液を
減圧濃縮して得られた残留物を再度分取薄層クロマトグ
ラフィー[展開溶媒:n−ヘキサン・クロロホルム:エ
タノール(5:I 4 :1 )]に付した。Rr値0
.65の部分をクロロホルム:メタノール(4:1)で
抽出し、抽出液より溶媒を留去して得られた残留物をエ
ーテルとn−ヘキサンの混合溶媒から再結晶すると無色
針状晶22JI9が得られた。この無色針状晶は以下に
示す理化学的性質により下記の構造式で表される(6 
S 、 7 S 、8 R,5−biar)−8−ベン
ゾイルオキノー5.6.7.8−テトラヒドロ−1,2
,監0,11゜12−ペンタメトキシ−6,7−シメチ
ルー3−ジベンゾ[a、c]シクロオクテノールと決定
された。
性状;無色針状晶 融点:I 66−167.5℃ 比旋光度:[α]’A  −61,6゜(c = 0 
、730 、CHCl3)赤外線吸収スペクトル ν 
ユニxα−13404,170g、+582,720,
712紫外線吸収スペクトル λ EIOII (10
g ε);215.2(4,72)、255(sh 4
.09)289(sh 3.49) マススペクトル(E I −M S ) m/z(%)
:522(M”、37)、400(l OO)。
385(13)、I 05(75) 高分解能マススペクトル C4゜Hs40 aCM ”
) :計算値:522.2254 実測値:522.2248 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDC13): 0.84(3H,d、J=6.8Hz)。
1.01 (3H,d 、J = 6.9 Hz)。
2.09 (21−I 、rn)、2.22 (I H
、m)。
2.30 (l H,br d、J = 12 Hz)
3.38(:3H,s)、3.53(3H,s)。
3.75(3H,s)、3.89(3H,s)3.92
(3t(、s)、5.80(I H,s)。
6.01 (l I−I、d 、J = 7.7 Hz
)。
6.67(l H,s)、6.80(I H,s)。
7.29 (2H、m)、7.45 (l H、m)。
7.57 (2H、br) 13C−核磁気共鳴スペクトル (δ [1m in CDC13): 14.2(q)、25.1(q)、36.4(d)。
36.8(t)、37.6(d)、56.0(q)。
5 9.7(q)、6 0.5(q)、6 0.6(q
)。
6 0.9(q)、8 1 .4 (d)、1 0 9
.5(d)。
1 1 0.0(d)、1 2 2.0(s)。
123.2(s)、128.1(d)X2゜1.29.
6(d)X2,130.2(s)1 3 2.0(s)
、1 3 2.8(d)1 3 7.5(s)、1 3
 7.6(s)。
1 4 2.0(s)、1 4 8.9(s)。
1 5 0.0(s)、1 5 0.3(s)。
1 5 1 .8 (s )、 l  6 5.4 (
s )実施例4 式IのR1がベンゾイル基、R1が水酸基、R3がメチ
ル基、R4およびR5が一緒になってメチレンジオキシ
ル基で表される化合物は次のようにして得ることができ
る。
実施例1のn−ヘキサン抽出エキスのシリカゲルカラム
クロマトグラフィーにおけるn−ヘキザン;酢酸エチル
(50:50)で溶出したフラクションを合併し、減圧
濃縮した。得られた残留物0.811i1を分取薄層ク
ロマトグラフィー[展開溶媒、ベンゼン:エーテル(3
:2)]に付した。Rf値0.75の部分を剥離し、ク
ロロホルム:メタノール(4:I)で抽出した。抽出液
を減圧濃縮して得られた残留物を再度分取薄層クロマト
グラフィー[展開溶媒:n−ヘキサン:アセトン(7:
3)]に付した。Rf値0.35の部分を剥離し、クロ
ロホルム:メタノール(4:1)で抽出した。抽出液を
減圧濃縮して得られた残留物をざらに分取薄層クロマト
グラフィー[展開溶媒;n−ヘキサン:クロロホルム:
エタ/ −ル(10:l O:I )]i、、付した。
Rr値0.68の部分を剥離し、クロロホルム:メタノ
ール(4:1)で抽出し、抽出液より溶媒を留去すると
無色粉末17.57I9が得られた。この無色粉末は以
下に示す理化学的性質より下記の+llI造式で表され
る(5 S 、 6 R、7S 、5−biar)−5
−ベンゾイルオキシ−5,6,7,8−テトラヒドロ−
1,2,3,12−テトラメトキシ−6,7−シメチル
ー10.ll−メチレンジオキシ−6−ジベンゾ[a、
C]シクロオクテノールと決定された。
性状:白色粉末 比旋光度:[α]晃 −22,1” (c = 0.4 5 3 、Cl1CI3)赤外線吸
収スペクトル ν 二’:Wcm−’:3524.17
24.1622,1600゜紫外線吸収スペクトル λ
 :状” n1lL (l Ogε)=222.8(4
,71)、280.6(3,63)。
289.8(3,56) マススペクトル(E I−MS) mHz (%):5
36(M”、13)、414(24)。
343(32)、105(I OO)、77(46)高
分解能マススペクトル C3oHsho e (M ”
):計算値+536.2046 実測値:536.2049 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDC13) 1.13(3H,d、J=7Hz) 1.21 (3H,s)、1.94 (I H,m)1
.94 (l H、br)。
2.11(IH,dd、J=13.5.9Hz)。
2.23(IH,dd、J=I3.5.IHz)。
3.62(3H,s)、3.85(6H,s)。
3.90(3H,s)、5.72(l H,s)。
5.99(2H,s)、6.53(l H,s)。
6.97(IH,s)。
7.31−7.57(3H,m)。
8.02−8.07(2H,m) 3C−核磁気共鳴スペクトル (δ l)pm in CDCl5):17.7(q)
、18.8(q)、36.7(t)。
46.6(d)、56.0(q)、60.6(q)x 
2 。
6 0.9(q)、7 5.2(s)、7 8.3(d
)。
101.1(t)、103.1(d)。
1 0 6.2(d)、l  l  9,6(s)1 
23.0(s)、1 28.5(d)x21 29.5
(d)X2,130.3(s)1 3 2.8(s)、
1 3 3.1(d)。
1 3 5.7(s)、1 3 6.7(s)。
14 1.1(s)、14− 1.7(s)。
1 4 9.5(s)、1 5 1.2(s)。
1 5 2.4 (s )、 1 6 5.2 (s 
)実施例5 式■のR3がベンゾイル基、R2かメチル基、R3が水
酸基、R4とR5がともにメトキシル基で表される化合
物は次のようにして得ることができる。
具体例のベンゼン:エーテル(70;30)で溶出した
フラクションを合併し、減圧濃縮して得られた残留物1
361gを分取薄層クロマトグラフィー[展開溶媒;ベ
ンゼン:エーテル(3:2)]に付した。
Rr値0.33の部分を剥離し、クロロホルム:メタノ
ール(4:l)で抽出し、抽出液を減圧濃縮して得られ
た残留物を再度分取薄層クロマトグラフィー[展開溶媒
;n−ヘキサン:アセトン(7:3)]に付した。Rf
値0,27の部分をクロロホルム:メタノール(4:l
)で抽出し、抽出液より溶媒を留去することにより白色
粉末23M9が得られた。この白色粉末は以下に示す理
化学的性質により下記の構造式で表される(5 S 、
6 S 、7 S 、5−biar)−5−ベンゾイル
オキシ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1゜2.3,
10,11 、l 2−ヘキサメトキシ−6,7−ジメ
チル−6−ノベンゾ[a、C]シクロオクテノールと決
定された。
性状:白色粉末 比旋光度:[α]tみ−118゜ (c = 0 、890 、CHCl、)赤外線吸収ス
ペクトル ν m’:”y+cytt−’:3520.
1720,1700,1598゜紫外線吸収スペクトル
 λ m 旨l″’IWI (10gε):222(4
,70)、255(sh4.IO)。
289(sh3.36) マススペクトル(E I −M S ) m/z(%)
:552(M”、6 G)、430(44)360(1
3)、l 05(100)。
高分解能マススペクトル CslH、eOg(M ”)
二計算値:552.2359 実測値:552.2356 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ pp+m in CDCl5):1.21 (3
Hld 、J = 7 Hz)。
1.36(3H,s)、1.60(I H,br)。
2.1 6 (l  H、m)。
2.29(IH,d、J=1 4Hz)。
2.4 3 (I  H,dd、J =  1 4.9
.5 Hz)。
3.1  7(3H,s)、3.3  9(3H,s)
3.59’(3H,s)、3.8 9(3H,s)。
3.94(3H,s)、3.99(3H,s)。
5.96(I H,s)、6.69(I H,s)。
6.83(I  H,s)、7.2 1−7.5 1 
(5H,m)3C−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDCl5): 19.0(q)、28.1(q)、36.8(t)42
.3(d)、56.0(q)、56.2(q)。
59.8(q)、60.2(q)、60.7(q)60
.9(q)、72.5(s)、84.5(d)。
107.2(d)、110.2(d)。
122.5(s)x2,128.2(d)x2゜129
.3(s)、129.5(d)。
130.0(s)、133.2(cl)。
136.3 (s )、 140.0 (s )。
142.1 (s)、150.7(s)1 5 2.0
(s)、1 5 2.3(s)。
1 5 3.3(s)、1 6 4.8(s)実施例6 式IのRtがベンゾイル基、R1がメチル基、R5、R
6およびR5が水酸基で表される化合物は次のようにし
て得ることができる。
具体例で得た式■の化合物84119および四酢酸鉛1
26 ytgを乾燥ベンゼン4−に溶解し、50℃で8
時間撹拌した。反応混合物をエーテルで希釈し、水洗後
、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、さらに減圧乾燥した。
残留物を分取薄層クロマトグラフィー[展開溶媒;n−
ヘキサン:アセトン(7:3)]に付した。Rf値0.
22の部分を剥離し、クロロホルム:メタノール(4:
l)で抽出し、抽出液を減圧濃縮した。残留物を80%
酢酸l−に溶解し、室温で1時間撹拌した。反応混合物
118)dを分取薄層クロマトグラフィー[展開溶媒;
n−へキチン:アセトン(3:2)]に付した。紫外線
照射(254m)下、吸収を示す部分を剥離し、クロロ
ホルム:メタノール(4:1)で抽出し、抽出液から溶
媒を留去することにより白色粉末14119が得られた
。この白色粉末は以下に示す理化学的性質より下記の構
造式で表される(B S、7 S、8 S、5biar
)−8−ベンゾイルオキシ−5,6,7,8−テトラヒ
ドロ−1,10,11,12−テトラメトキシ−6フー
ジメチルー2.3.7−ジベンゾ[a、clシクロオク
テントリオールと決定された。
性状:白色粉末 比旋光度=[αコ1Δ−182゜ (c = 0.466 、CHCI−)赤外線吸収スペ
クトル ν 二2xeM−’:3476.1720,1
600.712マススペクトル(E l −M S )
 m/z(%)524(M”、11.1)、402(2
2)。
330(8,0)、l O5(l Q O)高分解能マ
ススペクトル C!IIH310s(M ”)計算値:
524.2046 実測値:524.2043 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppIllin eDCIs):1.18 (3
H,d 、J = 7.1 Hz)。
1.35(3H,s);2.05(l H,br s)
2.26(114,d、J=13Hz)2.41 (l
 H、dd、J = 13.9 Hz)。
2.82(31(、s)、3.48(30,s)。
3.90(3H,s)、3.96(3H,s)。
6.0  8(I   H,s)、6.8  2(l 
  I−1,s)。
6.87(I H,s)、7.14−7.54(5H,
rn)13C−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDC13): 18.9(q)、28.1 (q)、36.1(t)4
2.4(d)、56.1(q)、59.2(q)。
6 0.9 (q)、6 1 .1 (q)、7 2.
6 (s )。
84.0 (d)、l  I  1.0(d)、l  
l  l 、1 (d)。
1 2 0.2(s)、1 2 2.2(s)。
1 2 8.2(d)x2.1 2 9.1(s)。
1 2 9.6(d)X2,1 3 0.2(s)。
1 3 3.3 (d )、 1 3 3.4 (s 
)。
1 3 4.3(s)、l  4 2,4 (s)。
1 4 3.7(s)、1 44.2(s)。
1 5 2.1(s)x2,1 6 5.1(s)実施
例7 ■コーンスターチ      449 ■結晶セルロース      409 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   59 ■軽質無水ケイ酸      0.59■ステアリン酸
マグネシウム 0.59実施 1で た化ム    1
0 計     toog 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、打錠機にて
圧縮成型して一部200119の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例1で得た化合物20R9が含
有されており、成人1日lO〜25錠を数回にわけて服
用する。
実施例8 ■結晶セルロース     84.59■ステアリン酸
マグネシウム 0.59■カルボキシメチル セルロースカルシウム    59 実施例2で得た化合物   109 計      1007 上記の処方に従って■、■および■の一部を均一に混合
し、圧縮成型した後、粉砕し、■および■の残量を加え
て混合し、打錠機にて圧縮成型して一部200肩9の錠
剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例2で得た化合物20mgが含
有されており、成人1日lO〜25錠を数回にわけて服
用する。
実施例9 ■結晶セルロース     49.59■lO%ヒドロ
キシプロピル セルロースエタノール溶液 359 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   59 ■ステアリン酸マグネシウム 0.5g■実施例3で得
た化合物   109 計     1009 上記の処方に従って■、■および■を均一に混合し、常
法によりねっ和し、押し出し造粒機により造粒し、乾燥
・解砕した後、■および■を混合し、打錠機にて圧縮成
型して一部200 R9の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例3で得た化合物20句が含有
されており、成人1日10〜25錠を数回にわけて服用
する。
実施例IO ■コーンスターチ     34.59■ステアリン酸
マグネシウム 509 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   59 ■軽質無水ケイ酸      0.59■実施例4で得
た化合物   109 計     1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、圧縮成型機
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。
この顆粒剤19には、化合物100 R9が含有されて
おり、成人1日2〜5gを数回にわけて服用する。
実施例!! ■結晶セルロース      559 ■10%ヒドロキシプロピル セルロースエタノール溶液359 ■実施例5で た化合物   10g 計     100g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、ねつ和した
。押し出し造粒機に上り造粒後、乾燥し、篩別して顆粒
剤を得た。
この顆粒剤19には、実施例5で得た化合物100 Q
が含有されており、成人1日2〜59を数回にわけて服
用する。
実施例12 ■コーンスターチ     89.59■軽質無水ケイ
酸      0,59■実施例6で た化合    
IO 計     100g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、200 m
gを2号カプセルに充填した。
このカプセル剤lカプセルには、実施例6で得た化合物
2(Jtyが含有されており、成人1日10〜25カプ
セルを数回にわけて服用する。
実施例I3 ■大豆油           59 ■注射用蒸留水     89.59 ■大豆リン脂質      2.59 ■グリセリン         29 ■実施例1で得た化合物    +9 全量       1009 上記の処方に従って■を■および■に溶解し、これに■
と■の溶液を加えて乳化し、注射剤を得tこ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1はベンゾイル基またはチグロイル基、R
    _2およびR_3は同一または相異なっていてよく、そ
    れぞれ水素原子、メチル基または水酸基、R_4および
    R_5は同一または相異なっていてよく、それぞれ水酸
    基もしくはメトキシル基または一緒になってメチレンジ
    オキシル基を示す。ただし、R_1がベンゾイル基、R
    _2がメチル基、R_3が水酸基、R_4およびR_5
    が一緒になってメチレンジオキシル基である化合物を除
    く。) で表される新規リグナン類。
  2. (2)下記式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1はベンゾイル基またはチグロイル基、R
    _2およびR_3は同一または相異なっていてよく、そ
    れぞれ水素原子、メチル基または水酸基、R_4および
    R_5は同一または相異なっていてよく、それぞれ水酸
    基もしくはメトキシル基または一緒になってメチレンジ
    オキシル基を示す。) で表されるリグナン類を有効成分とする5−リポキシゲ
    ナーゼ阻害剤。
JP32206988A 1988-12-22 1988-12-22 新規リグナン類およびリグナン類を有効成分とする5‐リポキシゲナーゼ阻害剤 Pending JPH02169543A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995000466A1 (fr) * 1993-06-22 1995-01-05 Tsumura & Co. Compose de dibenzocyclooctane et medicament contre une infection par retrovirus renfermant ce meme principe actif

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WO1995000466A1 (fr) * 1993-06-22 1995-01-05 Tsumura & Co. Compose de dibenzocyclooctane et medicament contre une infection par retrovirus renfermant ce meme principe actif

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