JPH02169330A - 車輌 - Google Patents
車輌Info
- Publication number
- JPH02169330A JPH02169330A JP32303088A JP32303088A JPH02169330A JP H02169330 A JPH02169330 A JP H02169330A JP 32303088 A JP32303088 A JP 32303088A JP 32303088 A JP32303088 A JP 32303088A JP H02169330 A JPH02169330 A JP H02169330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- driver
- housing
- propeller shaft
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本n明は車輌に係わるもので、詳しくは、床板および操
作ペダルのレイアウトに関するものである。
作ペダルのレイアウトに関するものである。
車輌のレイアウトの1つにキャブオーバ−タイプと呼ば
れるものがある。これはエンジンを車体最前部に配設し
、エンジンから後方へトランスミッション、プロペラシ
ャフト、およびデファレンシャルを順次配膜するととも
に、エンジンの上方域に運転室を設けたものである。
れるものがある。これはエンジンを車体最前部に配設し
、エンジンから後方へトランスミッション、プロペラシ
ャフト、およびデファレンシャルを順次配膜するととも
に、エンジンの上方域に運転室を設けたものである。
また、他のレイアウトとしてボンネットタイプと呼ばれ
るものがある。これは、エンジンおよび1〜ランスミツ
シヨン等のレイアウトはキャブオーバ−タイプと同様で
、運転室をエンジンの後方域に配置したものである。
るものがある。これは、エンジンおよび1〜ランスミツ
シヨン等のレイアウトはキャブオーバ−タイプと同様で
、運転室をエンジンの後方域に配置したものである。
ところで、上記キャブオーバ−タイプの車輌では、運転
者の乗車位置が高いために、走行時における車輌の重心
が高くなり、走行安定性が低下する不都合があった。
者の乗車位置が高いために、走行時における車輌の重心
が高くなり、走行安定性が低下する不都合があった。
一方、ボンネットタイプの車輌では、運転者はエンジン
の後方域に乗車するので走行時における重心は低い位置
に在る。しかしながら、ボンネットタイプの車輌では、
運転室前方に在るエンジンを貸けてステアリングn構を
設けなければならないために、ステアリングハンドルお
よびドライバーズシートが車輌の左右中心軸線から離れ
てしまい、このため運転者が乗車した際の車輌の重心が
偏り、これによって車輌の走行安定性が低下する不都合
があった。
の後方域に乗車するので走行時における重心は低い位置
に在る。しかしながら、ボンネットタイプの車輌では、
運転室前方に在るエンジンを貸けてステアリングn構を
設けなければならないために、ステアリングハンドルお
よびドライバーズシートが車輌の左右中心軸線から離れ
てしまい、このため運転者が乗車した際の車輌の重心が
偏り、これによって車輌の走行安定性が低下する不都合
があった。
そこで、エンジンを車輌のほぼ中央に搭載するとともに
エンジンからトランスミッションを介して前方へプロペ
ラシャフトを延設し、さらに車輌前部に設けたデファレ
ンシャルを介して前輪を駆動するよう構成し、上記トラ
ンスミッションの上にドライバーズシートを設けるとと
もに該シートの前方にステアリングハンドルを配設すれ
ば、ドライバーズシートの位置を低くすることができ、
かつ、運転者の乗車による重心の偏りも抑えることがで
きる。
エンジンからトランスミッションを介して前方へプロペ
ラシャフトを延設し、さらに車輌前部に設けたデファレ
ンシャルを介して前輪を駆動するよう構成し、上記トラ
ンスミッションの上にドライバーズシートを設けるとと
もに該シートの前方にステアリングハンドルを配設すれ
ば、ドライバーズシートの位置を低くすることができ、
かつ、運転者の乗車による重心の偏りも抑えることがで
きる。
ところで、上述の如き構成の車輌では、プロペラシャフ
トの上方域に配設したフラットな床板のさらに上方域に
、着座した運転者が自由に足を動かして操作ペダルを操
作できるように、高さ方向に十分なりリアランスを取っ
てドライバーズシートが設けられる。かくしてドライバ
ーズシートの取り付は位置が高くなるために車輌の重心
が高くなり、走行安定性が低下する不都合があった。
トの上方域に配設したフラットな床板のさらに上方域に
、着座した運転者が自由に足を動かして操作ペダルを操
作できるように、高さ方向に十分なりリアランスを取っ
てドライバーズシートが設けられる。かくしてドライバ
ーズシートの取り付は位置が高くなるために車輌の重心
が高くなり、走行安定性が低下する不都合があった。
本発明は上記実状に鑑みて、良好な走行安定性を得るこ
とのできる車輌を提供することを目的とする。
とのできる車輌を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕
そこで本発明では、ドライバーズシートの前下方域に延
在するプロペラシャフトを、逆U字断面形状を甲するハ
ウジングによって上方から覆い、かつ該ハウジングの下
方縁部から左右に拡がる左方床板および右方床板にそれ
ぞれ操作ペダルを配設することによって上記目的を達成
した。
在するプロペラシャフトを、逆U字断面形状を甲するハ
ウジングによって上方から覆い、かつ該ハウジングの下
方縁部から左右に拡がる左方床板および右方床板にそれ
ぞれ操作ペダルを配設することによって上記目的を達成
した。
C作用)
上記構成によれば、床板の高さを従来の車輌に比して低
くしたので、これに伴ってドライバーズシートの取り付
は位置を下げることができる。
くしたので、これに伴ってドライバーズシートの取り付
は位置を下げることができる。
(実施例〕
以下、本光明の具体的な構成を、一実施例を示す図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
第1図および第2図は、本発明に関わる車輌を示すもの
であり、第2図中の右方が車@1の前進方向である。
であり、第2図中の右方が車@1の前進方向である。
上記車輌1の中央部やや後方にはエンジン2が搭載され
ており、該エンジン2の前方側にはトランスミッション
3を介してプロペラシャフト4が車輌の前後方向に沿っ
て延在している。さらにこのプロペラシャフト4は、デ
ファレンシャル5を介して前輪FL、FRとM係してい
る。なお、上記プロペラシャフト4は、車輌1の左右方
向におけるほぼ中央部に占位している。
ており、該エンジン2の前方側にはトランスミッション
3を介してプロペラシャフト4が車輌の前後方向に沿っ
て延在している。さらにこのプロペラシャフト4は、デ
ファレンシャル5を介して前輪FL、FRとM係してい
る。なお、上記プロペラシャフト4は、車輌1の左右方
向におけるほぼ中央部に占位している。
上記トランスミッション3の上方域には、ドライバーズ
シート6が配設されているとともに、該シート6の前方
域にはステアリングハンドル7が配設されている。なお
、上記ドライバーズシート6およびステアリングハンド
ル7は、図からも明らかなように、車輌1の左右方向に
おけるほぼ中央部に占位している。また、図から明らか
なように、上記ドライバーズシート6の前下方域には、
プロペラシャフト4が占位している。
シート6が配設されているとともに、該シート6の前方
域にはステアリングハンドル7が配設されている。なお
、上記ドライバーズシート6およびステアリングハンド
ル7は、図からも明らかなように、車輌1の左右方向に
おけるほぼ中央部に占位している。また、図から明らか
なように、上記ドライバーズシート6の前下方域には、
プロペラシャフト4が占位している。
上記プロペラシャフト4は、ハウジング8によって覆わ
れている。上記ハウジング8は逆U字断面形状を呈して
おり、上記プロペラシャフト4のほぼ全域、およびデフ
ァレンシャル5の一部を上方から覆っている。上記ハウ
ジング8の左右の下方縁部8 8 からは、バウンシン
グ8と一体4’ r に左方床板9、右方床板10がそれぞれ側方へ張り出す
ようにして形成されており、それら、左右の床板9,1
0は、それぞれ周部で上方へ立ち上がり、左右のレッグ
スペース100L、100Rを画成している。
れている。上記ハウジング8は逆U字断面形状を呈して
おり、上記プロペラシャフト4のほぼ全域、およびデフ
ァレンシャル5の一部を上方から覆っている。上記ハウ
ジング8の左右の下方縁部8 8 からは、バウンシン
グ8と一体4’ r に左方床板9、右方床板10がそれぞれ側方へ張り出す
ようにして形成されており、それら、左右の床板9,1
0は、それぞれ周部で上方へ立ち上がり、左右のレッグ
スペース100L、100Rを画成している。
上記左方床板9、言い換えれば該床板9によって画成さ
れ左方レッグスペース100Lにはクラッチペダル11
が配設されている一方、上記右方床板10、言い換えれ
ば該床板10によって画成された右方レッグスペース1
00Rには、ブレーキペダル12とアクセルペダル14
とが配設されている。
れ左方レッグスペース100Lにはクラッチペダル11
が配設されている一方、上記右方床板10、言い換えれ
ば該床板10によって画成された右方レッグスペース1
00Rには、ブレーキペダル12とアクセルペダル14
とが配設されている。
ここで、図からも明らかなように、ドライバーズシート
6はトランスミッション3の直上域において可及的に低
い位置に設けられているが、上記左右の床板9,10は
プロペラシャツ:へ4よりも下方に位置しているため、
ドライバーズシート6と左右の床板9,10との間には
高さ方向の十分なりリアランスがある。かくして、ドラ
イバーズシート6に着座した運転者は、何ら支障なく自
白に足を肋かして各操作ペダル11,12.13を操作
することができる。
6はトランスミッション3の直上域において可及的に低
い位置に設けられているが、上記左右の床板9,10は
プロペラシャツ:へ4よりも下方に位置しているため、
ドライバーズシート6と左右の床板9,10との間には
高さ方向の十分なりリアランスがある。かくして、ドラ
イバーズシート6に着座した運転者は、何ら支障なく自
白に足を肋かして各操作ペダル11,12.13を操作
することができる。
なお、本例の車輪は前輪駆動車であるが、本光明を全幅
駆動車にも有効に適用できることは言うまでもない。
駆動車にも有効に適用できることは言うまでもない。
以上、詳述した如く、本発明に関わる車輌によれば、ド
ライバーズシートの前下方域に延在するプロペラシャフ
トを、逆U字断面形状を呈するハウジングで上方から覆
うとともに、このハウジングの下方縁部から床板を左右
に拡げて形成し、これら左右の床板にそれぞれ操作ペダ
ルを配設したので、床板をプロへラシャフトの上方域に
位置させていた従来の車輌に比して左右の床板の位置を
下げることができた。これにより、ドライバーズシート
の取り付は位置も従来の車輌に比して下げられるので、
車輌の重心が低くなり、もって良、好な走行安定性を得
ることができる。
ライバーズシートの前下方域に延在するプロペラシャフ
トを、逆U字断面形状を呈するハウジングで上方から覆
うとともに、このハウジングの下方縁部から床板を左右
に拡げて形成し、これら左右の床板にそれぞれ操作ペダ
ルを配設したので、床板をプロへラシャフトの上方域に
位置させていた従来の車輌に比して左右の床板の位置を
下げることができた。これにより、ドライバーズシート
の取り付は位置も従来の車輌に比して下げられるので、
車輌の重心が低くなり、もって良、好な走行安定性を得
ることができる。
第1図は本発明に関わる車輌をプロペラシャフトと直交
する平面で切断し車輌後方側から観た要部断面図であり
、第2図(a)および(b)は木光明に関わる車輌の概
念的な平面図および概念的な側面図である。 1・・・車輌、2・・・エンジン、4・・・プロペラシ
ャフト、5・・・デファレンシャル、6・・・ドライバ
ーズシート、7・・・ステアリングパン4ドル、8・・
・ハウジング、8 8 ・・・下方縁部、9・・・左方
床板、101′r ・・・右方床板、11・・・クラッチペダル、12・・
・ブレーキペダル、13・・・アクセルペダル。
する平面で切断し車輌後方側から観た要部断面図であり
、第2図(a)および(b)は木光明に関わる車輌の概
念的な平面図および概念的な側面図である。 1・・・車輌、2・・・エンジン、4・・・プロペラシ
ャフト、5・・・デファレンシャル、6・・・ドライバ
ーズシート、7・・・ステアリングパン4ドル、8・・
・ハウジング、8 8 ・・・下方縁部、9・・・左方
床板、101′r ・・・右方床板、11・・・クラッチペダル、12・・
・ブレーキペダル、13・・・アクセルペダル。
Claims (1)
- 車輌左右方向の中心域にドライバーズシートを設けると
ともに、上記ドライバーズシートの前下方域に車輌の前
後方向に沿つて延びるプロペラシャフトを配設した車輌
であつて、上記プロペラシャフトを逆U字断面形状を呈
するハウジングによつて上方から覆うとともに、上記ハ
ウジングの下方縁部から左右に拡がる左方床板および右
方床板に、それぞれ操作ペダルを配設したことを特徴と
する車輌。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32303088A JPH02169330A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 車輌 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32303088A JPH02169330A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 車輌 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02169330A true JPH02169330A (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=18150332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32303088A Pending JPH02169330A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 車輌 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02169330A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007245850A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mazda Motor Corp | 自動車の車体構造 |
JP2007245851A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mazda Motor Corp | 自動車の車体構造 |
JP2019172179A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社Mariモビリティ開発 | 車両 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP32303088A patent/JPH02169330A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007245850A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mazda Motor Corp | 自動車の車体構造 |
JP2007245851A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mazda Motor Corp | 自動車の車体構造 |
JP2019172179A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社Mariモビリティ開発 | 車両 |
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