JPH02169276A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH02169276A
JPH02169276A JP32510388A JP32510388A JPH02169276A JP H02169276 A JPH02169276 A JP H02169276A JP 32510388 A JP32510388 A JP 32510388A JP 32510388 A JP32510388 A JP 32510388A JP H02169276 A JPH02169276 A JP H02169276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
head
platen
line
frequency divider
Prior art date
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Pending
Application number
JP32510388A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Sone
正和 曽根
Kazuya Umeyama
梅山 一弥
Mitsuo Iwatani
岩谷 光夫
Izumi Kariya
狩谷 泉
Koji Yui
康二 油井
Katsuhisa Ono
勝久 小野
Mitsuyoshi Shindo
神藤 充由
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP32510388A priority Critical patent/JPH02169276A/ja
Publication of JPH02169276A publication Critical patent/JPH02169276A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プラテンの回転によりヘッドに対するプリン
ト紙の位置を変えるプリンタに関する。
[発明の概要] 本発明は、プラテンの回転によりヘッドに対するプリン
ト紙の位置を変えるプリンタにおいて、前記プラテンを
直流モータの動力で回転させると共に前記プラテンの回
転角を回転角検出手段にて検出し、この回転角検出手段
の出力に基づいて前記ヘッドを駆動することにより、 各ラインのプリントピッヂが高精度になり、又、直流モ
ータを使用し、且つ、モータ駆動回路の構成が簡単にな
るため低コストになる。
[先行技術] 従来のプリンタの概略構成図が第3図に示されている。
第3図において、プラテン21の外周にはプリント紙2
2が巻き付けられ、プリント紙22はプラテン21の回
転によってプラテン21と共に移動する。このプラテン
21はステッピングモータ23の動力にて回転され、ス
テッピングモータ23は、モータ駆動回路24の駆動パ
ルスにて駆動される。又、前記プラテン21の近接位置
にはへラド25が配置されており、このヘッド25はプ
リント時にはプリント紙22に圧接状態に位置される。
このヘッド25は例えばライン式の感熱ヘッドにて構成
され、このヘッド25はヘッド駆動回路26のヘッド駆
動信号にて駆動される。
コントローラ27は前記モータ駆動回路24を駆動制御
すると共にヘッド駆動回路26に画像データを出力する
而して、コントローラ27が所定数のパルスをモータ駆
動回路24に出力すると、ステッピングモータ23?二
所定数の駆動パルスが送られる。すると、プラテン21
が所定角だけ回転して所定ピッチだけプリント紙22が
移動する。コントローラ27は所定数のパルスを出力す
る毎に、ヘッド駆動回路26に−ライン分の画像データ
を出力し、以上の動作を縁り返すことにより一画面分の
プリントを行う。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、プラテン21の回転時においてらヘッド
25がプリント紙22に圧接した状態で印刷を行うため
、ヘッド25の駆動状態、例えば黒っぽい印刷を行う場
合と白っぽい印刷を行う場合、によってヘッド25とプ
リント紙22の接着力等が変化しプラテン21に及ぼす
回転抵抗が異なる。すると、所定数の駆動パルスにて駆
動されるステッピングモータ23の回転角、即ち、プラ
テン21の回転角が相違し、各ラインのプリントピッチ
が変動するため、濃度ムラが生じる等の欠点があった。
又、感熱式のヘッド以外においても、何らかの原因によ
りステッピングモータ23の負荷抵抗が変動すると、上
述と同様の欠点が生じる。
また、高価なステッピングモータ23を使用し、このス
テッピングモータ23を駆動するモータ駆動回路24も
複雑で高価であるため、プリンタが高価になるという欠
点があった。
そこで、本発明は各ラインのプリントピッチが高精度で
、且つ、低コスト化になるプリンタを提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するための本発明のプリンタは、プリン
ト紙にプリントを行うヘッドと、このヘッドに対するプ
リント紙の位置を回転により移動するプラテンと、この
プラテンに動力を供給する直流モータと、この直流モー
タを駆動するモータ駆動回路と、前記プラテンの回転角
を検出する回転角検出手段と、この回転角検出手段の出
力に基づいて前記ヘッドを駆動するヘッド駆動回路とを
備えたものである。
[作用] モータ駆動回路の駆動信号で直流モータが駆動すると、
この駆動力でプラテンが回転し、このプラテンの回転角
を回転角検出手段で検出する。この回転角検出手段によ
りプラテンが所定角度(プリントピッチに対応する角度
)回転したことを検出する毎に、ヘッド駆動回路が駆動
信号を出力してヘッドが一ラインのプリントを行い、こ
れが全ラインなされて一画面分プリントされる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図及び第2図には本発明の一実施例が示されている
第2図にはプリンタの要部側面概略図が示され、ヘッド
lは−ライン分のプリントを同時に行うライン型の感熱
ヘッドである。このヘッド■はプラテン2に対し圧接す
る圧接位置とプラテン2に対し離れる離間位置との間を
移動可能に構成されている。前記プラテン2は円筒形で
軸3によって回転自在に支持されていると共にその外周
面にはプリント紙である感熱紙4が配置されている。プ
ラテン2が回転すると、感熱紙4も共に回転してヘッド
lに対する感熱紙4の位置が移動される。
直流モータ5は駆動系取付部材6に支持され、この直流
モータ5の回転軸5aには被検出体7が固定されている
。この被検出体7は円板形を有し、外周の同一周上には
透過部8aと非透過部8bが交互に形成されている。こ
の透過部8aと非透過部8bとを検出領域とするべく透
過型の光センサ9が駆動系取付部材6に取り付けられて
いる。又、直流モータ5の回転軸5aにはピニオン10
が固定され、このピニオンlOに第一中間歯車11の大
径ギアllaが噛み合っている。第一中間歯車11は駆
動系取付部材6に取り付けられ、その小径ギアllbに
第二中間歯車12の大径ギア12aが噛み合っている。
第二中門歯車12は駆動系取付部材6に取り付けられ、
その小径ギア+2bにプラテン歯車13が噛み合ってい
る。プラテン歯車13は前記プラテン2の軸3に固定さ
れている。
而して、直流モータ5が回転すると、この回転が第一中
間歯車11及び第二中間歯車12にて減速されてプラテ
ン歯車13に伝達される。
第1図にはプリンタの回路ブロック図が示され、面記光
センサ9のパルス出力は分周器15に供給される。分周
器15は入力されるパルス数がn個になる毎に−パルス
をコントローラ16に出力する。被検出体7(直流モー
タ5)の回転角はプラテン2の回転角に比例し、分周器
15のパルス数nの値はプラテン2の回転により感熱紙
4がヘッドlのプリントピッチ(隣接するライン間の距
離)だけ移動する回転角になるよう設定され゛る。即ち
、被検出体7と光センサ9と分周器15とは直流モータ
5の回転角によってプラテン2の回転角を間接的に検出
する回転角検出手段Aを構成している。
コントローラ16は、分周器15からのパルスを人力す
る毎に画像メモリ17から−ライン分の画素データ読み
出し、この読み出した画素データをヘッド駆動回路18
に供給する。ヘッド駆動回路18は画素データに応じて
ヘッドlの各発熱体に電流を供給する。また、コントロ
ーラ16は画像メモリ17に記憶された画素データがN
TSC方式かPAL方式かを示す信号選択信号に応じて
分周器15に制御信号を出力し、この制御信号にて分周
率を示ずnの値が可変される。さらに、コントローラ1
6はプリント開始ボタン(図示せず)がオンされると、
プリント終了時まで基準電圧を定速サーボ回路19に出
力する。定速サーボ回路I9はf−v変換器と差動アン
プを有し、f−v変換器には萌記光センサ9の出力パル
スが入力され、この出力パルスが電圧値に変換される。
この電圧値と前記基準電圧とが差動アンプに入力され、
この差動アンプの出力がモータ駆動回路20に供給され
る。このモータ駆動回路20は差動アンプの出力に応じ
た駆動電圧を直流モータ5に出力する。具体的には差動
アンプの出力を所定倍に増幅している。
以下、上記構成の作用について説明する。
感熱紙4がプラテン2に巻き付けられ、プリントセント
位置に位置され、且つ、ヘッドlが圧接位置に位置され
た伏盤にあり、プリント開始ボタン(図示せず)がオン
されると、コントローラ16が基Qri圧を定速サーボ
回路■9に出力し、モータ駆動回路20にて直流モータ
5が一定速度で回転する。この直流モータ5が回転する
と、この回転力が第一中間歯車11、第二中間歯車12
及びプラテン歯車13を介してプラテン2に伝達されて
感熱紙4と共にプラテン2が回転する。又、直流モータ
5が回転すると、被検出体7が回転し光センサ9が分周
器15にパルスを出力する。分周器15は入力されるパ
ルス数がn個になる毎にコントローラ16にパルスを出
力する。コントローラ16は分周器15よりパルスを入
力する毎に画像メモリ17より−ライン分の画素データ
を読み出し、この画素データをヘッド駆動回路18に出
力してヘッドlにて一ライン毎にプリントが行われる。
前記プラテン2の回転において、−ライン分のプリント
濃度が相違しヘッドlと感熱紙4の接着力の変化等によ
り直流モータ5への負荷抵抗が相違すると、直流モータ
5の回転速度が変動する。
直流モータ5の回転速度が変動すると、それに応じて光
センサ9の時間当たりのパルス数が変動するが、分周器
15は光センサ9からn個のパルス数が送出されて初め
て−パルスを出力する。すななわち、直流モータ5(プ
ラテン2)が所定の回転角を回転して初めて−ライン分
のプリントが行われるため、各ラインのプリントピッチ
が常に一定となる。プリント濃度に対する影響は各ライ
ンのピッチ変動よりも各ラインのプリント時間変動によ
る方がはるかに少ないため濃度ムラが少なくなる。
また、この実施例では定速サーボ回路19を挿入してプ
ラテン2の回転速度が均一になるよう構成されているた
め、さらに濃度ムラの少ないプリントを行うことができ
る。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、プラテンの回転によ
りヘッドに対するプリント紙の位置を変えるプリンタに
おいて、前記プラテンを直流モータの動力で回転させる
と共に前記プラテンの回転角を回転角検出手段にて検出
し、この回転角検出手段の出力に基づいて前記ヘッドを
駆動したので、各ラインのプリントピッチが高精度にな
り、又、直流モータを使用し、且つ、モータ駆動回路の
構成が簡単になるため低コストになるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は
プリンタの回路ブロック図、第2図はプリンタの要部側
面概略図であり、第3図は従来例を示すプリンタの概略
構成図である。 1.25・・・ヘッド、2.21・・・プラテン、4・
・・感熱紙(プリント紙)、5・・・直流モータ、■8
゜26・・・ヘッド駆動回路、20.24・・・モータ
駆動回路、A・・・回転角検出手段。 外1名 プリンタの衣■外槙仄図(提象) 第8図 プリンタのVをp僅11面キ既Eシ図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリント紙にプリントを行うヘッドと、このヘッ
    ドに対するプリント紙の位置を回転により移動するプラ
    テンと、このプラテンに動力を供給する直流モータと、
    この直流モータを駆動するモータ駆動回路と、前記プラ
    テンの回転角を検出する回転角検出手段と、この回転角
    検出手段の出力に基づいて前記ヘッドを駆動するヘッド
    駆動回路とを備えたことを特徴とするプリンタ。
JP32510388A 1988-12-22 1988-12-22 プリンタ Pending JPH02169276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32510388A JPH02169276A (ja) 1988-12-22 1988-12-22 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32510388A JPH02169276A (ja) 1988-12-22 1988-12-22 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02169276A true JPH02169276A (ja) 1990-06-29

Family

ID=18173162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32510388A Pending JPH02169276A (ja) 1988-12-22 1988-12-22 プリンタ

Country Status (1)

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JP (1) JPH02169276A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06171122A (ja) * 1992-12-10 1994-06-21 Nec Corp 熱転写印字装置
JP2009241379A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Konica Minolta Holdings Inc 液滴吐出システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745074A (en) * 1980-09-01 1982-03-13 Canon Inc Thermal printer
JPS60206362A (ja) * 1984-03-30 1985-10-17 Victor Co Of Japan Ltd 熱転写型印刷装置

Patent Citations (2)

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