JPH02169264A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02169264A
JPH02169264A JP63324942A JP32494288A JPH02169264A JP H02169264 A JPH02169264 A JP H02169264A JP 63324942 A JP63324942 A JP 63324942A JP 32494288 A JP32494288 A JP 32494288A JP H02169264 A JPH02169264 A JP H02169264A
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JP
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color
signal
image forming
image
paper
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JP63324942A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Akiyama
阿生山 泰央
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、たとえば原稿の画像を読取り、この読取っ
た信号に応じて用紙りにフルカラー画像を形成するカラ
ー複写機等の画像形成装置に関する。
(従来の技術) 近年、複写機として、ディジタル技術を利用し、熱転写
形のインクリボンを用いたカラー+b写機が開発され、
実用化されている。
このような装置では、各操作状態に対する操作ガイダン
ス(操作マニュアルの案内)を行うものが考えられてい
る。このガイダンスとしては、メツセージ表示部でメツ
セージの形で表示して案内するようになっている。
ところが、操作状態として操作方法の案内、装置の設定
状態、文字で表現し難い情報などを分り易く操作者に知
らしめるものが要望されている。
特に、マスキング、トリミングの範囲を座標など示して
も分り難く、また印刷される色の表現も文字の&現では
分り難いものとなってしまう。
(発明が解決しようとする課題) Vシ己したように、操作状態として操作方法の案内、装
置の設定状、態、文字で表現し難いi/J¥Qなどを分
1)易く1・ψ作者に知らしめるものが要望されている
もので、操作状態として操作方法の案内、装置の設定状
態、文字で表現し難い情報などを分り昌く操作者に知ら
しめることができる画像形成装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像形成装置は、原稿を光学的に走査して;
(数種類の色信号として読取る走査手段、この走査10
段によってiりられる各色信号を複数色の画像形成信号
に変換する色変換手段、画像形成条件を設定する設定手
段、上記色度iaト段によりeJられる複数色の画像形
成信号のうちの1つあるいは段数の画像形成信号と上記
設定手段による画像形成条件とに応じて単一色あるいは
複数色の画像形成媒体を用いて彼画像形成嫁体上に画像
形成を行う画像形成手段、操作案内あるいは画像形成条
件の出力を指示する指示1手段、およびこの指示手段の
指示に応じて、L足操作案内に対応した文字パターンの
画像形成、あるいはト記設定手段の画像形成条件に対応
した画像形成を、」:2画像形成手段を用いて行う処理
手段から構成されている。
(作用) この発明は、操作案内を文字で画像形成したり、トリミ
ング、マスキングの領域を画像形成したり、あるいは設
定されている色の画像形成を実際に行うようにしたもの
である。
(実施例) 以■、この発明の一実施例について図面を2照して説明
する。
第2図はこの発明の画像形成装置の一例として、多色の
カラー複写の作成が選択的に可能な熱転写式のカラー1
(耳桟を示すしのである。すなわち、1は)勺写機本体
で、この本体1の上面前部にはLψ作パネル50が設け
られている。そして、本体1の上部は原稿台(透明ガラ
ス)2上にセットされた原稿0を走査して読取る原稿走
査部3、また下部には画像形成部4となっている。なお
、5は原稿台2」二に開閉自在に設けられた原稿カバー
である。またに記原稿台2は本体1に固定されている。
上記1:y作パネル50は、第3図に示すように、1(
写動作を開始させる複写キー51、複写枚数等を設定す
るテンキー52、カラー段写モード、白黒1(写モード
等を設定するi(写モード設定キー5′うa、)U写モ
ード設定キー53aで設定した複写モードを表示する複
写モード表示器53b1・・・複写濃度を設定するl(
写fa度設定キー54a154b、この複写濃度設定キ
ー54a、54bにより設定された複写濃度を表示する
謄写濃度表示″rA54 c、・・・、複写倍率を設定
する複写倍率設定キーとしてのDOWNキー55a、1
00%キー55b、UPキー55c、ジャム位置を表示
するジャム表示部56、複写枚数、複写倍率を表示する
とともに、踵々のメツセージを表示するメツセージ表示
部57、色濃度設定部58、および操作マニュアル等の
印刷を行うヘルプを指示するヘルプキー59などが設け
られている。
1−1記DOWNキー55a、UPキー 55 cは、
それぞれ]二2ヘルプキー59の投入時、NoキーYE
Sキーとして用いられ、」1記メツセージ表示部57に
表示されているメツセージに対応するN01YESを指
示するものとなっている。
上記色濃度設定部58は、イエロウY、マゼンタM、シ
アンC1ブラックBごとのそれぞれの色la度を設定す
るものであり、各色ごとのそれぞれの色濃度を濃< (
UP)させる色濃度UPキ58a1・・・、各色ごとの
それぞれの色41女を薄く(DOWN)させる色濃度D
OWNキー 58b。
、各色ごとの色濃度を示す色濃度表示:!ii 58 
c、・・・によって11′4成されている。
原稿走査部3は、たとえば第2図、第414および第5
図に示すように構成される。すなわち、光源としての照
明ランプ6を設置した第1キャリソ;7、ミラーにより
光路を折曲げる第2キヤリツジ8、ズームレンズ9、原
稿Oからの反射光を光電変換器11へ導き、変イ:\時
に光路長の補正を行うミラ一部10、原稿Oからの反射
光を受光する光電変換器(f換下段)11、およびこれ
らを各部の位置を変更する駆動系(図示しない)により
構成されている。
2第1キャリッジ7にはIt′iL槁Oに光を照射する
照明ランプ6、この照明ランプ6からの光を原稿面上に
集める反射鏡としてのりフレフタ12、および原稿Oか
らの反射光を第2のキャリッジ8側へ導くミラー13が
搭載されている。
」−1J己第2キヤリツジ8にはミラー13によって導
かれた光をズームレンズ16へ導くミラー8 a s8
bが搭載されている。上記第1、第2キヤリツジ7.8
は、!iいにタイミングベルト18で結ばれており、第
2キヤリツジ8は第1キヤリツジ7の1/2の速さで同
じ方向に移動するようになっている。これにより、ズー
ムレンズ16までの光路長が一定になるように走査でき
るようになっている。
L記ズームレンズ16は、焦点距離固定で、変倍時に光
軸方向へ移動されるようになっている。
上記ミラ一部lOは2つのミラー10a、10bにより
構成され、選択された変倍率に対応する光路長の☆化に
合せてそれらのミラー1.0 a 。
10bの位置が変化されるものであり、ズームレンズ1
6からの光を上記2枚のミラー103.10bで光路を
曲げることにより、その光を光電変換器11へ導くよう
になっている。
上記光電変換器11は、原稿Oからの反q・1光を光電
変換することにより、原稿Oの画像をシアン。
グリーン、イエロウ(またはレッド、グリーンブルー)
の光の色信号として分離出力するもので、たとえばCC
D形ラインイメージセンサなどを主体に構成される。こ
の場合、原稿Oの1画素がCCDセンサの連続した3つ
の素子(C,G、Y)にχ、I応している。上記光電変
換器11の出力は後述するA/D変換器91へ出力され
るようになっている。
上記第1、第2キヤリツジ7.8、ミラー]Oa、10
bの移動は、それぞれステッピングモー タ】8により
行われるようになっている。
ト記第1、第2キヤリツジ7.8は、第5図に示すよう
に、上記ステッピングモータ18の回転軸に連結された
ドライブプーリ14とアイドルプーリ15.16間に1
n)1されたタイミングベルト19の動作に応じて移動
されるようになっている。
−F記ズームレンズ16は、対応するステッピングモー
タ(図示しない)によりスパイラルシャフト(図示しな
い)が回転し、このスパイラルの動きによって光軸方向
へ移動されるようになっている。
画像形成部4は、たとえば第2図に示すように構成され
ている。すなわち、画像形成部4の略中央部に位置して
プラテンドラム22が配設されている。このプラテンド
ラム22は、その周囲がゴム等の弾性体で構成され、サ
ーマルヘッド24のプラテンローラとしての機能を持っ
ている。上記プラテンドラム22は、自身が時計方向へ
回転することにより用紙Pを自身に巻付け、正ね合せ印
刷の際に用紙Pがずれないようにしている。L記プラテ
ンドラム22の周囲には、所定間隔で用紙Pかプラテン
ドラム22から浮トらないようにするための加圧ローラ
25、・・・が設けられている。
上記プラテンドラム22の円周は、最大用紙サイズの長
手方向の長さよりも少し長いものとなっている。
上記プラテンドラム22の左斜め下方部にはサマルヘッ
ド24が配設されている。サーマルヘッド24は、ホル
ダの後端面に一体的に形成された放熱器に取前されてい
る。そして、プラテンドラム22とサーマルヘッド24
との間には、画像形成媒体としてのインクリボン26が
介在した状態となっている。
上記インクリボン26の巻芯30,31は、図示しない
駆動力伝達機構を介して図示しないモータの駆動軸に連
結され、必要に応じて回転駆動されるようになっている
L記本体1の下方部位には、給紙ローラ4]が設けられ
ていて、給紙カセット20内に収容された被画像形成媒
体としての用紙Pを1枚ずつ取出ずようになっている。
給紙ローラ41で取出された用紙Pは、搬送ローラ42
によってこの搬送ローラ42の左斜め」1方に配設され
たレジストローラ21へ送られてその先端整位が行われ
た後、レジストローラ21によってガイド43を介して
プラテンドラム22に向けて移送され、グリッパ23、
押付はローラ25、・・・によってプラテンドラム22
に蓚掛けられた状態となり、これによりiE確に送られ
る。ここに、給紙カセット20は本体1の側面から着脱
自在となっている。なお、第4図における46は用紙p
 :9を手差しで供給するためのL差し給紙装置である
。この手差し給紙装置46からtJt給された用紙Pも
上記同様にプラテンドラム22にを掛けられるようにな
っている。
」二足グリンバ23により先端が固定された用紙Pは、
時計ノj向の回転により上記プラテンドラム22に巻き
つき、先端が印刷エリアを通過した後、サーマルヘッド
24がプラテンドラム22に加圧され、印刷か行われる
一色目の印刷が終了したとき、プラテンドラム22はほ
ぼ1回転したことになっ・ている。ここで、サーマルヘ
ッド24が一度解除され、インクリボン26が巻き取ら
れて次の色の頭出しが行われる。
そして、」−2プラテンドラム22が再び時計方向に回
転を始め、サーマルヘッド24・による印刷が行われ、
次の色が市ね印刷(印画)される。
このようにして、フルカラー段写の場合、イエロ、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの4回、またはイエロ、マゼン
タ、シアンの3回の動作で、画像形成が行われる。ブラ
ック等の単色の場合は、1回の動作で行われる。
排紙する際は、用紙Pの後端が、排紙用のガイド27に
到達するまで上記プラテンドラム22を時:[方向に回
転し、到達した際、そのプラテンドラム22を反時計方
向へ回転し、図示しない分離爪により用紙Pの後端をプ
ラテンドラム22から分離して排紙ガイド27へ導く。
そして、最後に、用紙Pの先端がグリッパ23から開放
され、その排紙ガイド27で搬送される複写が行われた
用紙Pか排紙トレイ28上へ排出される。
第6図は全体的な制御系統を概略的に示すもので、主制
御部81、第1制御部82および第2副制御部83をa
している。主制御部81は、操作パネル50、補正回路
84、輝度色差分離回路85、画質改溌回路86、色信
号変換回路87.2値化回路88、第1副制御部82、
第2副制御部83、トリミング、マスキング、色置換回
路71、およびマニュアル記憶部72とそれぞれ接続さ
れ、これらの制御を司る。
1記第111!+1.1.ll ga部82は、光源1
1j御部89、モータ駆動部90、前記光電変換鰺11
、A/D斐換器9]、および解像度変換部92とそれぞ
れ接続され、これらの制御を司る。光源制御部89は、
前記照明ランプ6と接続され、その点灯制御、光量制御
を行う。すなわち、通常の画像読取り動作時に照明ラン
プ6を点灯するようになっている。
モータ駆動部90は、rfJ記走査用モータ18の駆動
を行う。第2副1り両部83は、サーマルヘッド温度制
御部93、前記サーマルヘッド31、各種検出スイッチ
94および駆動部95とそれぞれ接続され、これらの制
御を司る。駆動部95は、モータおよびソレノイドなど
の駆動系96と接続され、その駆動を行う。
上記補正回路84は、原稿Oからの反射光をA/D変換
した画像デ〜り(解像度変換後)に対するシェーディン
グ補正、つまり光?!変1iA2211のばらつき補正
を行うものである。
上記主制御部81は操作パネル50のヘルプキー59か
らの信号が(IC給された際、ヘルプ処理モードと’l
−11断し、ヘルプ内容の指示の質問をメツセージ表示
部57を用いて行うものである。この質問内容としては
、各種操作マニュアルの出力指示を行うか、各種設定キ
ーによる設定内容(画像形成条件)を出力するかなどで
ある。この設定内容を出力する際、設定内容がトリミン
グ、マスキング等の場合には、領域データとして数字で
はなく、実際に対応する領域を示すパターン(枠)が印
刷され、色つけ笠の色に関する場合には、色を示す番号
ではなく、実際に対応する色が印刷されるようになって
いる。
また、■、記色信号変換回路87について第6図を参照
して説明する。画質改廃回路86から送られてきた輝度
信号(り、色差信号1.(CI)、色差信号2 (C2
)の各信号はそれぞれ色信号変換回路87へ送られ、こ
こでY、M、C,Bのうちのいずれか1つの色信号を2
値化回路88・\送り出すのであるが、このY、M、C
,Bの色13号の選択は主制御部81によって行われる
。すなわち、下記表に示すように、主制御部81は信号
a。
bの組合せにより、2値化回路88へ送られるY。
〜1.C,Bの色信号が選択される。なお、上記色信号
の選択は、自動的に順次選択され(たとえばY−M−C
−8の順序)るようになっている。
1、記トリミング、マスキング、色置換回路71につい
て第8図を)照して説明する。すなわち、]−記王制御
部81により設定された置換色を記憶し、置換色信号と
して色l信号、色2値号をデータセレクタ62に出力す
る置換色データ記tα部61.上記2値化回路88から
の画像データ、あるいはに配置換色データ記憶部61か
ら供給される色1信号、色2値号を、領域メモリ63か
ら供給される選択信号に応じて選択的にサーマルヘッド
温度制御部93へ出力するデータセレクタ62゜および
1−2主制御部81から供給されるトリミング、マスキ
ング、色置換の領域を記憶し、上記4モ制御部81から
供給されるX座標信号、Y座標信号と上記記憶された領
域とが一致した際に、選択信号をデータセレクタ62へ
出力する領域メモリ63によって構成されている。
上記データセレクタ62は、領域メモリ63からの選択
信号に応じて、2値化回路88からの画像データと、上
記置換色データ記憶部61から供給される色1信号、あ
るいは色2値号とのいずれを出力するかを選択するもの
であり、2値化回路88からの画像データの“1  “
0″に応じて、記置換色データ記ta部61から供給さ
れる色1信号、色2値号のいずれを出力するかを選択す
るものである。なお、トリミング、マスキング時、−1
−!c!置換色データ記憶部61からの置換色データつ
まり色1信号、あるいは色2値号を何もない状firO
Jとすることにより、トリミング、あるいはマスキング
が行われるようになっている。
L記マニュアル記憶部72は、ll記操作パネル50の
キー操作により指定される各機能に対応するトに作案内
としての11i作マニュアルの文字パターンを記憶して
いるものであり、主制御部81からの操作案内を行うマ
ニュアルに対応する文字バタンをドツト情報展開部73
へ出力するものである。このドツト情報展開部73は、
マニュアル記憶部72からの文字パターンをドツト情報
に展開するものであり、その展開したドツト情報は上記
サーマルヘッド/!i度制御aLJ93へ供給される。
これにより、」−足操作バネル50のキー操作により指
定された機能に対応する操作案内としての文字情報が用
紙P」二に印刷される。
次に、上記のような構成において、動作を説明する。た
とえば今、操作者により1+i写枚数、複写倍率、1娶
写濃度などの種々の複写条件を設定した後、複写キー5
1を投入する。これにより、複写キー51の投入に応じ
て、上記設定された各種複写条件に応じて複写が行われ
る。
すなわち、原稿0に対し証明ランプ6がら照射された光
の反射光は光電変換″JSillに結像される。
光電変換器11はその光をシアン(C)、グリーン(G
)、イエロウ(Y)のアナログの色信号に分離し、A/
D変換器91へ送る。A/D変換器91は、このアナロ
グの各色信号をそれぞれデジタル信号に変換し、解像度
変換部92へ出力される。
解像度変換部92は、光電変換器11の解像度とサーマ
ルヘッド24の解像度とを一致させるべく解像度変換を
行い、その結果を補正回路84へ送る。補正回路84は
、解像度変換H92から送られてきたC、G、Yの各色
信号に対し、光電変換器11のばらつきを補正するべく
補正処8!(ンニーディング補正)を行い、その結果を
輝度色差分離間185へ送る。輝度色差分離回路85は
、補正回路84から送られてきたC、G、Yの各色信号
に対し各種演算処理を行い、輝度信号(1)、色差信号
1(CI)、色差信号2(C2)の各信号に分離し、画
質改善回路86へ送る。画質改善回路86は、11度色
差分離回路85から送られてきた輝度信号、色差信号1
、色差信号2を解析し、エツジ強調、文字特定などの画
質改に処理を行い、色信号☆換回路87へ送る。色信号
変換回路87は、画質改善回路を施された輝泣信号、色
差信号1、色差信号2をもとに色変換を行い、イエロウ
(Y)、マゼンタ(M)、  シアン(C)、ブラック
(B)[印刷時の三原色(Y、M、C)プラスB]のい
ずれか1つの色信号(ca度に対応した信号)に変換し
、2値化回路88へ送る。2値化回路88は、色信号変
換回路87から送られてきた色信号(Y、M、C,Bの
うちのいずれか1つ)に対しデイザ法等により面積階調
変換、すなわち2値化を行い、その2値化信号をトリミ
ング、マスキング、色置換回路71をスルーしてサーマ
ルヘッド温度制御部93へ送る。サーマルヘッド温度制
御部93は、2値化回路88から供給される2値化信号
をもとにサーマルヘッド24へ印刷信号を送る。
また、上記攻写キー51の投入に応じて、給紙カセット
20内の用紙Pが給紙ローラ41により取出され、この
取り出された用紙Pは搬送ローラ42、レジストローラ
21により搬送される。
そして、レジストローラ21により搬送される用紙Pは
ガイド43を介してプラテンドラム22に導かれ、その
先端がグリッパ23により固定される。これにより、用
紙Pはプラテンドラム22に巻付けられている。
このような状態に応じて、上記サーマルヘッド24は、
インクリボン26のイエロ、マゼンタ、シアン、ブラッ
クを順次用いて、上記各色ごとに供給される印刷信号に
応じてプラテンドラム22に巻付けられている用紙Pに
対して印刷(つまり画像形成)を行う。
また、トリミング、あるいはマスキングが図示しないキ
ーにより指定され、その座標がテンキー52により設定
された場合、上記2値化回路88からの2 (17j化
信号がサーマルヘッド温度制御部93へ供給される際に
、トリミング領域内、あるいはマスキング領域外の2(
ii′を化信号のみがサーマルヘッド温度制御部93へ
供給される。
たとえば、主制御部81により、トリミング領域外、あ
るいはマスキング領域内の領域データが領域メモリ63
に記憶され、色置換データとして「0」が色置換データ
記憶部61に記憶され、その出力つまり色1値号、色2
値号が「0」となる。
これにより、2値化回路88から2値化データが供給さ
れた際、選択信号が供給されていない時はそのまま2値
化信号がサーマルヘッド温度制御部93へ供給され、選
択信号が供給されている時は「0」信号がサーマルヘッ
ド温度制御部93へ供給される。
また、色ずけモードが図示しないキーにより指定された
場合、主制御部81はメツセージ表示部57を用いて「
濃い部分と薄い部分の色を指定してドさい。1・・・赤
、2・・・青、・・・」という案内を表示する。この案
内に応じて操作者は濃い部分と薄い部分の色に対応する
数値をテンキー52より投入し、1(写キー51を投入
する。
この投入により、主制御部81は、上記選択された色に
対応して各色のインクで印刷を行うごとの置換色データ
が置換色データ記憶部61に記憶される。
したがって、上記2ffi化回路88からの2値化信号
がサーマルヘッド温度制御部93へ供給される際に、2
値化回路88からの2値化信号が“1″の場合は原稿の
濃い部分に対応する色1値号、0゛の場合は;9度の薄
い部分に対応する色2値号がサーマルヘッド温度制御部
93へ供給される。
たとえば、主制御部81により、イエロに対応する色置
換データとして濃い部分が”1″、薄い部分が0“であ
る色置換データ記憶部61に記憶され、その出力つまり
色1値号が°1″信号となり、色2値号が“0″信号と
なる。これにより、2値化回路88から2値化信号とし
て、“1″信号が供給された時は濃い部分に対応する色
1値号として“1″信号がサーマルヘッド温度制御部9
3へ供給され、“0°信号が供給された時は薄い部分に
対応する色2値号として“0”信号がサーマルヘッド温
度制御部93へ供給される。
また、主制御部81により、マゼンタに対応する色置換
データとして濃い部分が0#、薄い部分が1″である色
置換データ記憶部61に記憶され、その出力つまり色1
値号が°0″信号となり、色2値号が″1°信号となる
。これにより、2値化回路88から2値化信号として、
“1”信号が供給された時は濃い部分に対応する色1値
号として“0“信号がサーマルヘッド温度制御部93へ
供給され、゛1″信号が供給された時は薄い部分に対応
する色2値号として“0°信号がサーマルヘッド温度制
御部93へ供給される。
この結果、文字あるいは画像の線等の痛い部分と、背景
の部分つまり薄い部分とを、指定された異なった色で印
刷することができる。
次に、ヘルプ処理について、第1図に示すフローチャー
トを参照しつつ説明する。すなわち、待機状態時、ある
いは複写キー51が投入される前に、操作者によりヘル
プキー59が投入される。
すると、主3A御部81はヘルプ処理モードを判断し、
メツセージ表示部57を用いて「操作案内を行う操作キ
ーを投入して下さい。」という案内を行う。この案内に
応じて操作者は機能の分らないキーを投入する。これに
より、主制御部81はその入力されたキーに対応する機
能の操作案内指示をマニュアル記憶部72へ出力する。
すると、マニュアル記憶部72は操作案内を行う機能に
対応するマニュアルの文字パターンをドツト情報展開部
73へ出力する。このドツト情報展開部73は、マニュ
アル記憶部72からの文字パターンをドツト情報に展開
し、この展開したドツト情報を上記サーマルへウド温度
制御部93へ出力する。これにより、L紀操作パネル5
0のキー操作により指定された機能に対応する操作案内
としての文字情報が用紙P上に印刷される。
また、DOWN牛−(NOキー)55aの投入により、
メツセージ表示部57による質問内容を[実際にトリミ
ングが行われる範囲の印刷を行いますか。」に切換え、
UPキー(YESキー)55cの投入により、その案内
(質問)を選択する。この際、トリミングが行われる座
標はあらかじめテンキー52と図示しないトリミングモ
ード指定キーにより設定されている。すると、主制御部
81は、あらかじめ設定されているトリミングが行われ
る座標により、トリミング領域外の数ドツトに対応する
領域データ(トリミング領域を囲む枠の領域)を領域メ
モリ63に記憶する。また、主1り両部81は、置換色
データとして何も印刷されないデータ「0」を置換色デ
ータ記憶部61に記憶する。これにより、置換色データ
記憶部61からの色1値号としてはrOJが出力される
。また、主側911部81は、2値化回路88からデー
タセレクタ62に供給される画像データが「1」となる
ように1.制御する。
したがって、1画面分の画像データとして、トリミング
節回を囲む枠に対応する画像データ(2値化信号)がサ
ーマルヘッド温度制御部93へ出力される。サーマルヘ
ッド温度制御部93は、トリミング、マスキング、色変
換回路71内のブタセレクタ62から供給される2値化
信号をもとにサーマルヘッド24へ印刷信号を送る。
また、上記UPキー55cの投入に応じて、給紙カセッ
ト20内の用紙Pが給紙ローラ41により取出され、こ
の取り出された用紙Pは搬送ローラ42、レジストロー
ラ21により搬送される。
そして、レジストローラ21により搬送される用紙Pは
ガイド43を介してプラテンドラム22に導かれ、その
先端がグリッパ23により固定される。これにより、用
紙Pはプラテンドラム22に巻付けられている。
このような状態に応じて、上記サーマルヘッド24は、
インクリボン26のイエロ、マゼンタ、シアン、ブラッ
クを順次用いて、上記各色ごとに供給される印刷信号に
応じてプラテンドラム22に巻付けられている用紙Pに
対して印刷(つまり画像形成)を行う。
この結果、用紙P上に、トリミング範囲を囲む枠が印刷
される。これにより、用紙P上での実際のトリミング位
置を確認することができる。
また、マスキングについても、トリミングの場合と同様
に動作することにより、用紙P上に、マスキング範囲を
囲む枠が印刷される。これにより、用紙P上での実際の
マスキング位置を確認することができる。
また、DOWNキー(Noキー)55aの投入により、
メツセージ表示部57による質問内容を「実際に印刷さ
れる色の確認を行いますか。」に切換え、UPキー(Y
ESキー)55Cの投入により、その案内(質問)を選
択する。この際、各色ごとの色1度はあらかじめ色濃度
設定部58により設定されている。そして、主$制御部
81はメツセージ表示部57により「印刷する色をテン
キーにより指定して下さい。1・・・赤、2・・・青、
・・・Jという案内を表示する。この案内に応じて操作
者は確認したい色に対応する数値をテンキー52より投
入し、複写キー51を投入する。
この投入により、主制御部81は印刷を行う領域に対応
する領域データを領域メモリ63に記憶する。また、主
制御部81は、置換色データとして何も印刷されないデ
ータ「0」を置換色データ記憶部61に記憶する。これ
により、置換色データ記憶部61からの色1信号、色2
信号としては「0」が出力される。また、主制御部81
は、色信号変換回路87から2値化回路88へ出力され
る色信号は、1記選択された色に対応する信号に設定す
る。この2値化回路88は、色信号変換回路87から送
られてきた色信号(Y、M、C,Bのうちのいずれか1
つ)に対しデイザ法等により面積階調変換、すなわち2
値化を行い、その2値化信号をトリミング、マスキング
、色置換回路71内のデータセレクタ62へ送る。この
データセレクタ62で領域メモリ63によって指定され
る領域内°の2値化信号のみをサーマルヘッド温度制御
部93へ送る。サーマルヘッド温度制御部93は、2値
化回路88から供給される2値化信号をもとにサーマル
ヘッド24へ印刷信号を送る。
また、上記複写キー51の投入に応じて、給紙カセット
20内の用紙Pが給紙ローラ41により取出され、この
取り出された用紙Pは搬送ローラ42、レジストローラ
21により搬送される。
そして、レジストローラ21により搬送される用紙Pは
ガイド43を介してプラテンドラム22に導かれ、その
先端がグリッパ23により固定される。これにより、用
紙Pはプラテンドラム22に巻付けられている。
このような状態に応じて、上記サーマルヘッド24は、
インクリボン26のイエロ、マゼンタ、シアン、ブラッ
クを順次用いて、上記各色ごとに供給される印刷信号に
応じてプラテンドラム22に巻付けられている用紙Pに
対して印刷(つまり画像形成)を行う。
したがって、上記指定された色の印刷が用紙P上になさ
れ、操作者により実際に用紙P上に印刷される色を確認
することができる。
上記したように、操作方法が分らなくなった際に、その
マニュアルを印刷することができ、分りやすい。また、
装置の各種の設定状態なども印刷することができ、分り
やすい。さらに、文字で表現し難い、たとえばマスキン
グ、トリミングなどの用紙上での実際の範囲、実際に用
紙に印刷される色などを実際に印刷することができ、分
り易くユーザ(操作者)に知らせることができる。
なお、前記実施例では、色すけモード時に指定する色は
、メツセージ表示部に表示された色ごとの数値を入力す
る場合について説明したが、これに限らず、あらかじめ
マニュアルに設定された数値を入力するようにしても良
い。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、操作状態として
操作方法の案内、装置の設定状態、文字で表現し難い情
報などを分り品<操作者に知らしめることができる画像
形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
1図は動作の要部を説明するだめのフローチャート、第
2図は全体的な構成を概略的に示す断面図、第3図は操
作パネルの構成を示す平面図、第4図は第2図の要部を
説明するための図、第5図は構成の一部を示す概略的斜
視図、m6図は全体的な制御系統を概略的に示すブロッ
ク図、第7図は色信号変換回路を詳細に説明するための
ブロック図、第8図はトリミング、マスキング、色置換
回路を詳細に説明するためのブロック図である。 0・・・原稿、P・・・用紙(被画像形成媒体)、3・
・・原稿走査部、4・・・画像形成部、11・・・光電
変換器、22・・・プラテンドラム、24・・・サーマ
ルヘッド、26・・・インクリボン(画像形成媒体)、
50・・・操作パネル、51・・・複写キー 52・・
・テンキー55 a−D OW Nキー(NOキー)、
55c・ UPキー(YESキー)、57・・・メツセ
ージ表示部、59・・・ヘルプキー 61・・・置換色
データ記憶部、62・・・データセレクタ、63・・・
領域メモリ、71・・・トリミング、マスキング、色置
換回路、72・・・マニュアル記憶部、73・・・ドツ
ト情報記憶部、81・・・主制御部、87・・・色信号
変換回路、88・・・2値化回路、97・・・カウンタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿を光学的に走査して複数種類の色信号として読取る
    走査手段と、 この走査手段によって得られる各色信号を複数色の画像
    形成信号に変換する色変換手段と、画像形成条件を設定
    する設定手段と、 上記色変換手段により得られる複数色の画像形成信号の
    うちの1つあるいは複数の画像形成信号と上記設定手段
    による画像形成条件とに応じて単一色あるいは複数色の
    画像形成媒体を用いて被画像形成媒体上に画像形成を行
    う画像形成手段と、操作案内あるいは画像形成条件の出
    力を指示する指示手段と、 この指示手段の指示に応じて、上記操作案内に対応した
    文字パターンの画像形成、あるいは上記設定手段の画像
    形成条件に対応した画像形成を、上記画像形成手段を用
    いて行う処理手段と、を具備したことを特徴とする画像
    形成装置。
JP63324942A 1988-12-23 1988-12-23 画像形成装置 Pending JPH02169264A (ja)

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JP63324942A JPH02169264A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 画像形成装置

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