JPH02169075A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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Publication number
JPH02169075A
JPH02169075A JP32166188A JP32166188A JPH02169075A JP H02169075 A JPH02169075 A JP H02169075A JP 32166188 A JP32166188 A JP 32166188A JP 32166188 A JP32166188 A JP 32166188A JP H02169075 A JPH02169075 A JP H02169075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washed
cleaning
cleaned
compressed air
vessel
Prior art date
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Pending
Application number
JP32166188A
Other languages
English (en)
Inventor
Chuichi Miyaji
宮路 忠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIYAJI KOGYO KK
Original Assignee
MIYAJI KOGYO KK
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Publication date
Application filed by MIYAJI KOGYO KK filed Critical MIYAJI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、搬入した被洗浄物を洗浄して搬出する洗浄装
置に関する。
[従来の技術] 従来、この種のものとして特開昭55−99375号公
報には被洗浄物をロータリハンガに収納し、これを粗洗
浄槽、超音波洗浄槽および蒸気洗浄槽に順次搬送する洗
浄装置が提案されている。
さらに実開昭63−13290号公報には、洗浄槽に浸
漬した無端コンベアに沿って洗浄物を搬送して洗浄する
洗浄装置が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] 従来技術においては、主として洗浄液で洗浄する方法で
あったなめ、被洗浄物に強力に付着した実物を完全に除
去することができない問題点があった0例えば刃物など
においてはその製造工程で研摩を施すものであるが、研
摩時には微小なn物が研摩によって形成された酒に付着
してしまう、このような強力に付着した異物は従来のよ
うな洗浄液による洗浄では除去できないものであった。
また近年電子部品産業で多量に用いる実開昭63−14
4953号公報などで知られるシリコンウェーハ、IC
基板などにおいても同様な問題点を有する。さらに洗浄
液を用いて乾燥させる工程で洗浄液の後が残るなどの問
題点もあった。
そこで、本発明は、強力に付着した異物を確実に除去で
きる洗浄装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、被洗浄物を搬入手段と洗浄手段と搬出手段に
1頓次搬送して洗浄する洗浄装置において、前記被洗浄
物に清浄な圧縮空気を吹き付ける清浄手段を前記洗浄手
段と搬出手段の間に設けたものである。
[作 用] 洗浄手段で洗浄された被洗浄物に清浄な圧縮空気を吹き
付けることによって、被洗浄物に付着していた異物は圧
縮空気圧によって除去できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
1は40〜50℃の温水IAを収容したし−タ2を備え
た粗洗浄槽、3は超音波洗浄槽であり、ヒータ4と超音
波振動子5を備えられており、中性洗剤等界面活性材1
5%を水85%に加えた80〜95℃の洗浄液3Aが収
容されている。6は水洗洗浄槽であり、常温の水6Aが
収容されている。7はヒータ7Aを備えた熱湯洗浄槽で
あり、熱湯7Bが収容されている。
また8は熱風乾燥装置であり、熱交換器9の上方に設け
た3段切替ファン9Aがフード9Bに対向して装着され
ている。
そして、洗浄工程を形成する粗洗浄槽1、超音波洗浄槽
3、水洗洗浄槽6、熱湯洗浄槽7および熱風乾燥装置8
に被洗浄物Aが順次搬送されるようにチェーンなどによ
って搬入手段と搬出手段を形成する搬送#110が形成
されている。この搬送1i410はスプロゲット等案内
部材11を介して懸装されており、この搬送7110に
は被洗浄物Aを複数並設して師持する治具12を保持す
る磁性体からなるバスゲット13が所定間隔毎に吊設さ
れている。また粗洗浄槽1の外側には被洗浄物A、ひい
ては治具12を出入れする出入口33Aが設けられてい
る。
さらに熱湯洗浄槽7による洗浄工程と熱風乾燥装置8に
よる乾燥工程の間には清浄工程を形成する清浄室15が
設けられて前記被洗浄物Aか搬送路10に沿って収容さ
れるようになっている。この清浄室15には圧縮空気噴
出用のノズル16が設けられている。そして前記清浄室
15の壁面に装着したエアシリンダ、油圧シリンダなど
の進退駆動装置17に設けたロッド18の先端に前記ノ
ズル16が装着されており、このノズル16は進行時に
は一方向へ斜設し、また後退時には他方向へ斜設して被
洗浄物Aの全面に圧縮空気が吹き付けられるように電磁
石、モータなどの回転装置19が設けられている。前記
ノズル16にはフィルター装置20を介してコンプレッ
サなどの圧縮空気タンク(図示せず)が接続されており
、このフィルター装置20はエリミネータ部21とフィ
ルター部22を有し、前記エリミネータ部21は編んだ
網目状の特殊ステンレスワイヤを集合させた4ミクロン
の集合体23を収納させたものであり、水分、油分等異
物は圧縮空気とともにステンレスワイヤ中に渦巻して流
入して99.9%の異物が除去される。そしてこの4ミ
クロン以下の水滴を含む圧縮空気は時速320〜480
knでフィルタ一部22へ流入し、そして木綿とステン
レスワイヤで編んだ0゜001ミクロンのフィルターで
ある集合体24に渦巻して流入し、該集合#、24内に
微細な渦を多数形成せしめる。
このときの通過速度は時速32.000〜48.000
 klとなり、竜巻と同じ櫟に中心が真空状態となって
VORTEX  ACTIONが生ずる。この結果水蒸
気は完全にガス化して気化し、0.001μmに濾過で
き、圧縮空気は不純物と水分のない状態でノズル16へ
供給される。
また清浄室15にはバスケット13の位置決め装置25
が設けられる。この位置決め装置25は圧縮空気を吹き
付けた際、吊設されたバスケット13が動かないように
するためのものであり、清浄室15の所定位置に突出し
たロッド26の先端に電磁石27が設けられている。尚
28は制o11箱、29は前記搬送路10の駆動装置で
あり、モータ30、減速装置30Aを介して搬送路10
に接続している。31は非常停止用のトルクリミッタ−
532はフレーム33を支承する架台、34はドレンバ
ルブ、35は超音波洗浄槽3に接続した濾過装置、36
は水洗洗?p槽6に接続した撹拌ボンダである。t、た
前記界面活性剤としては、クエン酸アンモニウムを主成
分としてPH7の精密洗浄剤(商品名 クイッゲンM!
−710.製造者 佐々木化学株式会社)などがある。
次に前記棺成につきその作用を説明する。
出入口33Aより治具12とともに被洗浄物Aをパスゲ
ット13に移せると所定の時間毎に移動および停止を繰
り返す搬送り@10に沿って被洗浄物Aは粗洗浄楕1に
より粗洗浄され、超音波洗浄槽3により界面活性剤を利
用して超音波洗浄され、水洗洗浄槽6によってすすぎ洗
いされ、さらに熱湯洗浄槽7により熱湯洗浄されて洗浄
工程が完了する。
このように洗浄された被洗浄物Aが清浄室15に降下す
ると電磁石27に通電開始されてバスケット13が磁力
によって固定される。同時にロッド18が伸びて5〜8
Ko/d  、好ましくは6〜7KQ/−の清浄な空気
が被洗浄物Aの一方に吹き付けられる。さらにロッド1
8の後退時にはノズル16の向きがかわって被洗浄!t
+!IAの他方に圧縮空気が吹き付けられる。この際、
被洗浄物Aの表面に付着していた水滴のみならず異物は
圧縮空気によって吹き飛ばされて除去できる。この後、
電磁石27は非通電状態となってバスケット13は上昇
して熱風乾燥装置8により乾燥され、そして出入口33
Aより取り出されるというものである。
以上のように、前記実施例においては、洗浄工程を施し
た被洗浄物Aに清浄な圧縮空気を吹き付けて強力に付着
した異物や水滴を物理的に除去できることによって、よ
り精密な仕上りを行うことができる。
さらにノズル16に供給する圧縮空気はエリミネータ部
21で水分や油を99.9%除去し、さらにフィルタ一
部22で異物をVORTEXACTIONにより除去さ
れるため清浄な圧縮空気を被洗浄物Aに吹き付けして格
段に仕上げを向上できる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものてはなく、例
えば電磁石を装着したロッドを進退駆動装置によって進
退させてもよく、また固定装置はバスケットの固定では
なく治具あるいは被洗浄物を直接挾持して固定するよう
なものでもよい等挿々の変形が可能である。
また実施例では被洗浄物を人手により搬入。
搬出したものを示したが、自動供給装置、自動収出装置
などによって搬入、搬出してもよい、しかも実施P1で
はra界活性剤を用いたが、水道水、r過水あるいは純
水のみを利用して洗浄してもよい。
[発明の効果] 本発明は、被洗浄物を搬入手段と洗浄手段と搬出手段に
順次搬送した洗浄装置において、前記洗浄手段と搬出手
段との間に、被洗浄物に清浄な圧縮空気を吹き付ける清
浄手段を設けたことにより、洗浄手段では除去できなか
った異物を圧縮空気によって強制的に除去でき、洗浄の
仕上りを格段に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示しており、第1図は装置全
体の縦断面図、第2図は同平面図、第3区は同側面図、
第4図はフィルター装置の断面図、第5図はバスクツl
−廻りの斜視図である。 1・・・1洗浄槽(洗浄手段) 3・・・超音波洗浄!(洗浄手段) 6・・・水洗洗浄槽(洗浄手段) 7・・・熱湯洗浄槽(洗浄手段) 10・・・搬送路(搬入手段1m出手段)15・・・清
浄室(清浄手段) A・・・被洗浄物 許  出  願 人 有限会社宮路工業 埋 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被洗浄物を搬入手段と洗浄手段と搬出手段 に順次搬送して洗浄する洗浄装置において、前記被洗浄
    物に清浄な圧縮空気を吹き付ける清浄手段を前記洗浄手
    段と搬出手段の間に設けたことを特徴とする洗浄装置。
JP32166188A 1988-12-20 1988-12-20 洗浄装置 Pending JPH02169075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32166188A JPH02169075A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32166188A JPH02169075A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02169075A true JPH02169075A (ja) 1990-06-29

Family

ID=18135000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32166188A Pending JPH02169075A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 洗浄装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103706601A (zh) * 2013-12-18 2014-04-09 常熟市天河机械设备制造有限公司 水剂超声波钢带清洗工艺

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4914324A (ja) * 1972-05-20 1974-02-07

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4914324A (ja) * 1972-05-20 1974-02-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103706601A (zh) * 2013-12-18 2014-04-09 常熟市天河机械设备制造有限公司 水剂超声波钢带清洗工艺

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