JPH02168876A - モータ駆動方式 - Google Patents
モータ駆動方式Info
- Publication number
- JPH02168876A JPH02168876A JP32237188A JP32237188A JPH02168876A JP H02168876 A JPH02168876 A JP H02168876A JP 32237188 A JP32237188 A JP 32237188A JP 32237188 A JP32237188 A JP 32237188A JP H02168876 A JPH02168876 A JP H02168876A
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- JP
- Japan
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- motor
- transistor
- pulse width
- current
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要 〕
モータの起動電流がリミッタ回路の制限値以下で起動す
るようにしたモータ駆動方式に関し、モータ回路におけ
る、特にリミッタとして使用されるトランジスタによる
電力消費の少ないモータ駆動方式の提供を目的とし、 所望のパルス幅の信号を発生してモータを駆動するパル
ス信号発生手段を設け、 モータの起動時にトランジスタを飽和領域で使用すると
ともに、前記パルス信号発生手段からのモータ特性に基
づいて予め定めた所望のパルス幅の信号によりモータを
間歇的に駆動するよう構成する。
るようにしたモータ駆動方式に関し、モータ回路におけ
る、特にリミッタとして使用されるトランジスタによる
電力消費の少ないモータ駆動方式の提供を目的とし、 所望のパルス幅の信号を発生してモータを駆動するパル
ス信号発生手段を設け、 モータの起動時にトランジスタを飽和領域で使用すると
ともに、前記パルス信号発生手段からのモータ特性に基
づいて予め定めた所望のパルス幅の信号によりモータを
間歇的に駆動するよう構成する。
本発明は、磁気ディスク装置やレーザプリンタ等の回転
駆動源として用いられるモータの駆動方式に係り、特に
モータの起動電流がリミッタ回路の制限値以下で起動す
るようにしたことを特徴とするモータ駆動方式に関する
ものである。
駆動源として用いられるモータの駆動方式に係り、特に
モータの起動電流がリミッタ回路の制限値以下で起動す
るようにしたことを特徴とするモータ駆動方式に関する
ものである。
近年、モータ及びその制御回路は高効率化及び低消費電
力化が求められている。それに伴ってモ−夕及び制御回
路の過電流保護回路であるところの電流リミッタにおい
ても電力ロスの低下が望まれている。
力化が求められている。それに伴ってモ−夕及び制御回
路の過電流保護回路であるところの電流リミッタにおい
ても電力ロスの低下が望まれている。
一般に従来のモータ駆動回路ではモータと電源間に接続
したトランジスタをリミッタ回路の一部としても利用し
、該トランジスタをリニヤ領域で使用してモータ駆動電
流のリミッタ作用を行わせていた。この時の電流の時間
変化を第４図に示す。
したトランジスタをリミッタ回路の一部としても利用し
、該トランジスタをリニヤ領域で使用してモータ駆動電
流のリミッタ作用を行わせていた。この時の電流の時間
変化を第４図に示す。
図の如くリミッタ電流内での電流ｉｏによりモータが駆
動される。
動される。
ところが上記従来の方式では、トランジスタをリニヤ領
域で使用するためトランジスタ内部で第４図の斜線で示
す部分の電力が無駄に消費される問題がある。
域で使用するためトランジスタ内部で第４図の斜線で示
す部分の電力が無駄に消費される問題がある。
本発明は、モータ回路における特にトランジスタによる
電力消費の少ないモータ駆動方式の提供を目的とする。
電力消費の少ないモータ駆動方式の提供を目的とする。
本発明の原理図を第１図に示す。図中１１はパルス幅可
変信号発生手段、１２はモータ、１３はモータ駆動回路
、１４はトランジスタである。
変信号発生手段、１２はモータ、１３はモータ駆動回路
、１４はトランジスタである。
本発明は前記目的を達成するため、所望のパルス幅の信
号を発生してモータを駆動するパルス信号発生手段１１
を設ける。そして、トランジスタ１４を飽和領域で使用
し、モータ起動時にモータのみの電流特性の飽和電流値
内で電流が変動しモータが駆動するよう、予めモータコ
イル内のインダクタンス、インピーダンス及び前記電流
値から電源を起動するパルス幅を決定し、前記パルス信
号発生手段１１で所望のパルス幅の信号を発生しモータ
を間歇的に駆動することにより、トランジスタによる電
力消費を減少するよう構成する。
号を発生してモータを駆動するパルス信号発生手段１１
を設ける。そして、トランジスタ１４を飽和領域で使用
し、モータ起動時にモータのみの電流特性の飽和電流値
内で電流が変動しモータが駆動するよう、予めモータコ
イル内のインダクタンス、インピーダンス及び前記電流
値から電源を起動するパルス幅を決定し、前記パルス信
号発生手段１１で所望のパルス幅の信号を発生しモータ
を間歇的に駆動することにより、トランジスタによる電
力消費を減少するよう構成する。
前記構成により予め設定されたパルス幅のパルス信号に
応じて間歇的にモータが駆動することになる。よってモ
ータに流れる電流はコイルの電流特性の立ち上がり部分
の繰り返しとなり、トランジスタによる余分な電力消費
を減少させている。
応じて間歇的にモータが駆動することになる。よってモ
ータに流れる電流はコイルの電流特性の立ち上がり部分
の繰り返しとなり、トランジスタによる余分な電力消費
を減少させている。
以下実施例を示した第２図以下を参照して本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
第２図はパルス信号発生手段１１の構成の一例である。
該パルス信号発生手段１１はモータの起動時に働くもの
であり、モータの正常回転になると図示しない回転数コ
ントロール手段によって従来どおりの制御が行われる。
であり、モータの正常回転になると図示しない回転数コ
ントロール手段によって従来どおりの制御が行われる。
まずトランジスタに電力を消費させないために、モータ
の電流特性の飽和電流をその特性式である次式によりパ
ルス幅（通電時間も）を決定するも＋＝ｉｏ（ｌｅ
） ・ ・ ・（１）［τ−Ｒ／Ｌ］ Ｒはモータの内部抵抗、Ｌはモータの内部インダクタン
スである。
の電流特性の飽和電流をその特性式である次式によりパ
ルス幅（通電時間も）を決定するも＋＝ｉｏ（ｌｅ
） ・ ・ ・（１）［τ−Ｒ／Ｌ］ Ｒはモータの内部抵抗、Ｌはモータの内部インダクタン
スである。
式（１）によってｉ。＞ｉ となるようにパルス幅つま
り通電時間ｔを決定する。そして、決定されたパルス幅
の信号を発生するため定常電流発生部１１８からの一定
電圧と、三角波発生部１１３からの三角波をコンパレー
タ１１２で合成する。コンパレータ１１２は該一定電圧
を三角波の電圧が越える時にパルスを発生する構成をと
っている。エラーアンプは該定常電圧発生部１１８の出
力を一定に保つための手段である。また該定常電圧発生
部１１８の出力値を換えることによりパルス幅が決定さ
れる。
り通電時間ｔを決定する。そして、決定されたパルス幅
の信号を発生するため定常電流発生部１１８からの一定
電圧と、三角波発生部１１３からの三角波をコンパレー
タ１１２で合成する。コンパレータ１１２は該一定電圧
を三角波の電圧が越える時にパルスを発生する構成をと
っている。エラーアンプは該定常電圧発生部１１８の出
力を一定に保つための手段である。また該定常電圧発生
部１１８の出力値を換えることによりパルス幅が決定さ
れる。
コンパレータ１１２の出力はゲート１１４及びフィリッ
プフロップ（以下ＦＦと略す）で波形整形されタイマ１
１７の所定時間の間モータ側へ出力されることになる。
プフロップ（以下ＦＦと略す）で波形整形されタイマ１
１７の所定時間の間モータ側へ出力されることになる。
この出力に従ってモータは間歇的に駆動されることにな
る。
る。
次に各点における信号波形のタイミングを第３図に示す
。ａは定常電圧発生部１１８の出力信号、ｂは三角波発
生部１１３の出力信号、Ｃはコンパレータ１１２の出力
がゲート１１４及びＦＦ１１５で波形整形された信号、
ｄはモータでの駆動電流信号である。図に示す如く、ａ
及びｂの信号から所定のパルス幅を有するパルス信号Ｃ
がつくられ、このパルス信号に応じてモータが駆動して
いることが判る。
。ａは定常電圧発生部１１８の出力信号、ｂは三角波発
生部１１３の出力信号、Ｃはコンパレータ１１２の出力
がゲート１１４及びＦＦ１１５で波形整形された信号、
ｄはモータでの駆動電流信号である。図に示す如く、ａ
及びｂの信号から所定のパルス幅を有するパルス信号Ｃ
がつくられ、このパルス信号に応じてモータが駆動して
いることが判る。
以上実施例に基づいて本発明を説明してきたが、パルス
幅を所定の値に決定してパルスを発生する手段はこれに
限られるものではない。
幅を所定の値に決定してパルスを発生する手段はこれに
限られるものではない。
第４図は従来の構成における時間に対する電流特性を示
す図である。
す図である。
パルス信号発生手段
モータ
モータ駆動回路
トランジスタ
〔発明の効果 〕
本発明により、モータが電流特性の飽和電流内の電流値
により間歇的に駆動されることになり、トランジスタに
よる電力の消費を減少させることが可能となる。
により間歇的に駆動されることになり、トランジスタに
よる電力の消費を減少させることが可能となる。
第１図は本発明の原理図、
第２図は本発明によるパルス信号発生手段の一実施例、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モータと電源との間にトランジスタを有し、該トランジ
スタがモータに流れる電流を制御するリミッタの役目を
してモータを駆動するモータ駆動方式において、 所望のパルス幅の信号を発生してモータを駆動するパル
ス信号発生手段（１１）を設け、 モータ起動時に前記トランジスタ（１４）を飽和領域で
使用するとともに、前記パルス信号発生手段（１１）か
らのモータ特性に基づいて予め定めたパルス幅の信号に
よりモータを間歇的に駆動することを特徴とするモータ
駆動方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32237188A JPH02168876A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | モータ駆動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32237188A JPH02168876A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | モータ駆動方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02168876A true JPH02168876A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=18142899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32237188A Pending JPH02168876A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | モータ駆動方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02168876A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04229087A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-18 | Internatl Karuchiyaa:Kk | 交流モータ駆動方法および交流モータ駆動用電源回路 |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP32237188A patent/JPH02168876A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04229087A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-18 | Internatl Karuchiyaa:Kk | 交流モータ駆動方法および交流モータ駆動用電源回路 |
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