JPS6359789A - ステツピングモ−タの駆動回路 - Google Patents

ステツピングモ−タの駆動回路

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JPS6359789A
JPS6359789A JP20328686A JP20328686A JPS6359789A JP S6359789 A JPS6359789 A JP S6359789A JP 20328686 A JP20328686 A JP 20328686A JP 20328686 A JP20328686 A JP 20328686A JP S6359789 A JPS6359789 A JP S6359789A
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JP
Japan
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transistor
motor
excitation
current
stepping motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP20328686A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kamuragi
義明 冠木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6359789A publication Critical patent/JPS6359789A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はステッピングモータの駆動回路に関し、特に、
チッソピングトランジスタの熱破壊の可能性をなくしう
るステッピングモータ駆動用の自助式定電流チョッパ回
路に関する。
〔従来技術〕
ステッピングモータは、磁路を形成する複数の歯形およ
び複数の励磁コイルを有するステータと磁気抵抗が変化
する複数の歯形を有するロータ(VR形)または多極着
磁を施したロータ(PM形)とで構成されている。また
、これらVR形およびPM形を混成したハイブリッドP
M形も採用されている。
この種のステッピングモータにあっては、前記複数の励
磁コイルのうち直径を挟んで対向する(180度ずれた
)1対の励磁コイルA,■あるいはB,■を接続して1
つの励磁相が形成され、これら複数の励磁相に所定の順
序で電流を流す(励磁電流)ことにより駆動される。
ステッピングモータの運転方法として立上がりの改善を
目的としたチョッパ方式またはPWM (パルスウィド
スモジュレーション)方式と呼ばれる方法があり、この
種の運転方法では自助式定電流チョッパ回路から成る駆
動回路が使用されている。
この駆動回路は、一般に、ステッピングモータドライバ
ー、電圧比較回路およびチョッピングトランジスタを備
え、電圧比較部でステッピングモ−ク励磁電流の上限と
下限を設定し、その電流値でモータ印加電圧をスイッチ
ングするよう構成されている。
この定電流チョッパ回路にあっては、励磁信号をオンに
すると、モータの巻線抵抗およびインダクタンスで決ま
る時定数に従って巻線電流が増加し、コンパレークの十
人力が上限を越えるとチョッピングトランジスタがオフ
になって巻線電流が減少して行き、次にコンパレータの
十人力が下限値になった時、チョッピングトランジスタ
がオンになって再び巻線電流が増加する。以上の繰返し
によってステッピングモータの定電流駆動が行われる。
ところで、駆動方式には2相励磁や1−2相励磁など各
相間の励磁タイミングの種類により種々あるが、いずれ
の場合もA、人相およびB,■相が同時に励磁されるこ
とはない。
しかし、励磁タイミングは一般にマイクロコンピュータ
等でソフトウェアコントロールされており、静電気やラ
インノイズ等何らかの外来ノイズが原因で回路が暴走し
,■,■相あるいはB、  B相が同時に励磁される可
能性がある。
一方、PM(永久磁石)形やハイブリッド形ステンピン
グモータの多くはバイファイラ巻線になっているので、
インダクタンスが打ち消されてチョッピングトランジス
タは抵抗分だけチョッピングされることになり、通常5
に〜20KHzが数1QQKHzでオンオフしてチョッ
ピングトランジスタが熱破壊を起こすという問題があっ
た。
これを防ぐため、2相励磁ではA信号からインバータを
通してλ信号を作り同時に励磁される可能性をなくすと
ともにモータ停止時に巻線電流を減少させる制御方式が
提案されたが、この制御方式は1−2相励磁ではロジッ
ク回路が複雑になりソフトウェアの負担が大きいため事
実上使用不可能であった。
〔目的〕
本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決でき
、ソフトウェアの負担なしに、簡単な回路の付加のみで
チョッピングトランジスタを熱破壊から保護しうるステ
ッピングモータの駆動回路を提供することである。
〔概要〕
本発明は、モータのA、 A相またはB,■相が同時に
励磁された時にモータ供給電流をカットする構成により
、上記目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るステッピングモータの
駆動回路を示す。
なお、第1図ではA1人相のみを示すが,■。
L相の場合も実質上同じである。
第1図において、1つの励磁相を形成する励磁巻線(A
相、人相)のそれぞれにスイッチングトランジスタ1.
2が接続され、これらのトランジスタ1.2のベースに
励磁信号Aおよび励磁信号λが印加される。
各トランジスタ1.2のエミッタはコンパレータ(差動
増巾器)3の子端子に接続されるとともに、そのアース
側には電流検出抵抗R1が設けられている。
また、コンパレータの一端子には基準電圧V refが
印加されている。
一方、電源4からはプロチクティングトランジスタ5を
介してチョッピングトランジスタ6に電流が供給される
前記チョッピングトランジスタ6のベースは前記コンパ
レータ3の出力側に接続されており、励磁電流A9人が
上限および下限からはみ出すと該トランジスタ6がオフ
になるよう構成されている。
前記プロチクティングトランジスタ5のベースにはNA
ND回路7およびインバータ8を介して励磁信号A,■
が接続され、励磁信号A、入の双方が同時にオンになっ
たとき該トランジスタ5を直ちにオフにするよう構成さ
れている。
第2図はモータMに対する励磁相A、λ,■。
百のバイファイラ巻線の状態を模式的に示す。
こうして、ステッピングモータの駆動回路は、電圧比較
部(コンパレータ3)でステッピングモータ励磁電流の
上限と下限を設定し、その電流値でモータ印加電圧をス
イッチングする自動式定電流チョッパ回路で形成され、
モータのA、 7:、相または肥百相が同時に励磁され
た時にプロチクティングトランジスタ5をオフにしてモ
ータ供給電流をカットするよう構成されている。
第3図は上記自助式定電流チョッパ回路の特性を例示す
る。
第1図および第3図において、励磁信号A、 Aをオン
にすると、モータの巻線抵抗およびインダクタンスで決
まる時定数に従って巻線電流が増加し、コンパレータ3
の十人力が (ここで、rは巻線抵抗、VLはコンパレータの′″L
”レベル出力)になった時にチョッピングトランジスタ
6がオフになり、巻線電流は減少していく。
次にコンパレータ3の十人力が (ここで、■Hはコンパレータの“H”レベル出力)に
なった時にチョッピングトランジスタ6がオンになり、
再び巻線電流が増加する。
以上の繰返しにより定電流駆動が行われる。
然して、本発明によれば、電源4の電流供給部にプロチ
クティングトランジスタ5を接続し、励磁信号A,■ま
たはB,■が同時にオンになったとき該プロチクティン
グトランジスタをオフにするよう構成したので、チョッ
ピングトランジスタ6に過大電流が流れることを確実に
防止することができ、静電気やラインノイズ等の外来ノ
イズが原因で回路が暴走した場合でもチョッピングトラ
ンジスタ6を熱破壊から保護することが可能になった。
しかも、ソフトウェアの負担なしに簡単な回路を付加す
るのみで上記チョッピングトランジスタ6の保護並びに
駆動回路の信頼性向上を達成することができた。
なお、第1図中のインバータ8としては高耐圧のオーブ
ンコレクタタイプを使用することが好ましい。
の励磁タイミングを例示するグラフである。
〔効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば,■、
λ相またはB,■相が同時に励磁された時にモータ供給
電流がカットされ、もってチョッピングトランジスタの
破壊を確実に防止しうるステッピングモータの駆動回路
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るステッピングモータの
駆動回路を示す回路図、第2図は第1図中の励磁巻線(
バイファイラ巻線)を模式的に示す説明図、第3図は第
1図の駆動回路のチョッピング特性を例示するグラフ、
第4図は各励磁相の励磁タイミングを例示するグラフで
ある。 1.2−・−・−スイッチングトランジスタ、3・・・
−・・−コンパレータ、4−・・−・・電源、5・−・
・プロチクティングトランジスタ、6−・・・−チョッ
ピングトランジスタ。 湘お

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電圧比較部でステッピングモータ励磁電流の上限
    と下限を設定し、その電流値でモータ印加電圧をスイッ
    チングする自励式定電流チョッパ回路を形成し、モータ
    のA,■相またはB,■相が同時に励磁された時にモー
    タ供給電流をカットすることを特徴とするステッピング
    モータの駆動回路。
JP20328686A 1986-08-29 1986-08-29 ステツピングモ−タの駆動回路 Pending JPS6359789A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20328686A JPS6359789A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ステツピングモ−タの駆動回路

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Publications (1)

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JPS6359789A true JPS6359789A (ja) 1988-03-15

Family

ID=16471529

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JP20328686A Pending JPS6359789A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ステツピングモ−タの駆動回路

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JP (1) JPS6359789A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01318592A (ja) * 1988-06-16 1989-12-25 Energy Support Corp ステッピングモータの安定化回路
JPH0451096U (ja) * 1990-09-05 1992-04-30
WO1994008391A1 (en) * 1992-10-07 1994-04-14 Fanuc Ltd Circuit and method for driving variable reluctance motor

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JPH0451096U (ja) * 1990-09-05 1992-04-30
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