JPH02168766A - 光学読取装置 - Google Patents

光学読取装置

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JPH02168766A
JPH02168766A JP23036789A JP23036789A JPH02168766A JP H02168766 A JPH02168766 A JP H02168766A JP 23036789 A JP23036789 A JP 23036789A JP 23036789 A JP23036789 A JP 23036789A JP H02168766 A JPH02168766 A JP H02168766A
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JP
Japan
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light
light emitting
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reader
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP23036789A
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English (en)
Inventor
Shuichi Takahashi
高橋 衆一
Takashi Ayabe
綾部 隆
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表示器によって表示された表示値を読取器に
よって光学的に読み取る光学読取装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
一般に、光学読取装置としては、例えば各桁とも縦長と
横長に配置された発光ダイオード(LED)からなる日
の字状の表示部を有する表示器と、この表示器の各発光
ダイオードからの光を受光するフォトトランジスタを有
する読取器とを備え、発光ダイオードを発光させること
によりデジタル表示する度数計等の表示値を光学的に読
み取るものが知られている。
従来、この種光学読取装置における読取器は、各表示部
の発光ダイオードに対向するように7個のフォトトラン
ジスタが各桁(表示部)毎にハウジング内に配置されて
いた。
(発明が解決しようとする課題〕 ところが、従来の光学読取装置においては、表示器の各
発光ダイオードが互いに近接して配置される構造である
ため、各発光ダイオードに対応する読取器のフォトトラ
ンジスタが他の発光ダイオード(隣接する発光ダイオー
ド)からの光を受光。
していた。この場合、特に各表示部において横長に配置
された上中下3個の発光ダイオードのうち中央部の発光
ダイオードに対応するフォトトランジスタが、他の発光
ダイオードからの光を最も多く受光し易い。また、表示
器に単に読取器を装着する構造であるため、発光ダイオ
ードとフォl−1−ランジスタの位置がずれ易かった。
この結果、各フォトトランジスタによる分解能が低下し
て誤認識してしまうという問題があった。
そこで、分解能が良好なフォトトランジスタを使用する
ことが考えられるが、この場合コス;〜が嵩むという不
都合があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、誤認
識を防止することができると共に、コストの低廉化を図
ることができる光学読取装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る光学読取装置は、表示器のハウジングおよ
び読取器のハウジングを、各々が互いに嵌合する凹凸部
を有するハウジングによって形成し、このうち読取器側
のハウジングに発光素子からの光を各受光素子に導く導
光孔を設け、これら導光孔の表示器側開口部の口径は発
光素子の発光面幅と略同一の寸法に設定されているもの
である。
また、本発明の別の発明に係る光学読取装置は、表示器
のハウジングおよび読取器のハウジングを、各々が互い
に嵌合する凹凸部を有するハウジングによって形成し、
横長に配置された上中下3個の発光素子のうち中央部の
発光素子と、この発光素子に対応する受光素子との間の
距離は、他の受発光素子間の距離より大きい寸法に設定
されているものである。
〔作 用〕
本発明およびこの発明の別の発明においては、表示器の
各発光素子からの光が対応する読取器の受光素子に受光
されることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の構成等を図に示す実施例によって詳細に
説明する。
第1図および第2図は本発明に係る光学読取装置の読取
器を示す断面図と斜視図、第3図は同じく本発明におけ
る光学読取装置の表示部を示す正面図である。同図にお
いて、符号1で示すものは光学読取器用のハウジングで
、内部には各々が所定の間隔をもって配列する2つのプ
リント基板2゜3が収納されている。これら両プリント
基板2゜3のうち一方のプリント基板2上には、後述す
る発光素子に対応する受光素子としてのフォトトランジ
スタ4a〜4gからなる複数の読取部4が実装されてい
る。一方、光学表示器用のハウジング〈図示せず)には
、縦長と横長に配置された発光素子としての発光ダイオ
ード5a〜5gからなる日の状の表示部5(1個のみ図
示)が複数個内蔵されている。これら表示部5における
横長の上中下3個の発光ダイオード5a、5d、5gの
うち中央部の発光ダイオード5gと、この発光ダイオー
ド5gに対応するフォトトランジスタ4gとの間の距離
は、他の受発光素子間の距離より大きい寸法に設定され
ている。すなわち、発光ダイオード5gに対応するフォ
トトランジスタ4gは、他のフォトトランジスタ43〜
4fより前記光学表示器用のハウジング(図示せず)と
反対側の内方に位置付けられている。また、前記光学表
示器用のハウジング(M示せず)には、凹部としての表
示窓(図示せず)が設けられている。そして、前記ハウ
ジング1の表示器側には、この表示窓(図示せず)内に
嵌合するガイド用の凸部6が一体に設けられている。こ
の凸部6および前記ハウジング1には、前記発光ダイオ
ード5a〜5gからの光を前記フォトトランジスタ 光孔7,7,・・・が設けられている。これら導光孔7
,7.・・・の−側には前記フォトトランジスタ4a〜
4gの先端部が嵌合する第1の開口部8,8,・・・が
設けられており、他方側(表示器側)には前記発光ダイ
オード5a〜5gの各発光面幅(第3図に示す発光ダイ
オードにおいて、長短2つの寸法のうち短い方の寸法)
と略同一寸法の口径をもつ第2の開口部9,9,・・・
が設りられている。また、10は前記プリント基板3に
配線接続された電源スィッチである。
このように構成された光学読取装置においては、光学表
示器用のハウシング(図示せず)内の各発光ダイオ−1
” 5 2〜5gからの光が対応する光学読取器用のハ
ウジング1内のフォトトランジスタ4a〜4gに導光孔
7,7.・・・を通過して受光されることになる。
したがって、本実施例においては、各フォトトランジス
タ4a〜4gによる分解能を確実に高めることができる
。ここで、分解能を高めるには、導光孔7,7,・・・
の深さhを大きい寸法に設定すると共に、その孔径dを
小さい寸法に設定することが望ましいが、受光感度は発
光ダイオード5a〜5gと、これに対応するフォl− 
)ランジスタ4a〜4gとの間の距離の2乗に逆比例し
、孔径の2乗に比例することから注意を要する。
また、本実施例においては、光学表示器(図示せず)の
表示窓(図示せず)内に嵌合する凸部6をハウジング1
に設けたから、各発光ダイオード5a〜5gとこれに対
応するフォトトランジスタ4a〜4gの位置合わせを簡
単に行うことができる。
さらに、本実施例においては、各表示部5の横長の発光
ダイオード5a,5d,5gのうち中央部の発光ダイオ
ード5gと、この発光ダイオード5gに対応するフォト
トランジスタ4gとの間の距離を、他の受発光素子間の
距離より大きい寸法に設定したから、フォトトランジス
タ4a〜4gによる分解能を一層高めることができる。
なお、本実施例においては、光学読取器用のハウジング
1を、光学表示器用のハウジング(図示せず)に嵌合す
るガイド用の凸部6を有するハウジングによって形成し
、このハウジングに発光ダイオ−1” 5 a〜5gか
らの光を各フォトトランジスタ4a〜4gに導く導光孔
7,7.・・・を設げ、これら導光孔7.7,・・・の
表示器側には発光ダイオ−1” 5 a〜5gの発光面
幅と略同一寸法の口径をもつ開口部9,9,・・・が設
けられ、かつ各表示部5の発光ダイオード5a〜5gの
うち中央部発光素子5gとこれに対応するフォ]・トラ
ンジスタ4bとの間の距離は他の発光ダイオード5a〜
5fとフォトトランジスタ4a〜4fとの間の距離より
大きい寸法に設定されている場合を示したが、本発明は
これに限定されるものではなく、光学読取器用のハウジ
ング1を、光学表示器用のハウジング(図示せず)に嵌
合するガイド用の凸部6を有するハウジングによって形
成し、このハウジングに発光ダイオード5a〜5gから
の光を各フォトトランジスタ4a〜4gに導り導光孔7
,7,・・・を設け、これら導光孔7.7・・・の表示
器側には発光ダイオード5a〜5gの発光面幅と略同一
寸法の口径をもつ開口部9。
9、・・・が設けられている場合であっても、フォトト
ランジスタ4a〜4gによる分解能を高めることができ
る。
また、本実施例においては、フォトトランジスタ4a〜
4gのリード線端子をプリント基板2上に単に実装する
場合を示したが、本発明はフォトトランジスタ4a〜4
gの実装位置を規定するためにホルダー(図示せず)を
使用することが好ましい。
次に、本発明の別の発明に係る光学読取装置につき、第
4図を用いて説明する。同図において第1図〜第3図と
同一の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は
省略する。同図において、符号11で示す光学読取器用
のハウジングは、光学表示器(図示せず)の表示窓(図
示せず)に嵌合する凸部12を有するハウジングによっ
て形成されている。このハウジング11には、前記発光
ダイオード5a〜5gからの光を前記フォトトランジス
タ4a〜4gに導く導光孔13,13゜・が設けられて
いる。そして、このハウジング11内のフォトトランジ
スタ4a〜4g・・・であって、前記各表示部5の発光
ダイオード5a〜5gのうち中央部の発光ダイオード5
gと、これに対応するフォトトランジスタ4gとの間の
距離は、他の発光素子5a〜5fとフォトトランジスタ
4a〜4fとの間の距離より大きい寸法に設定されてい
る。
このように構成された光学読取装置においては、光学表
示器用のハウシング(図示せず)内の各発光ダイオード
52〜5gからの光が対応する光学読取器用のハウジン
グ1内のフォトトランジスタ43〜4gに導光孔13.
13.  ・・・を通過して受光されることになり、各
フォトトランジスタ4a〜4gによる分解能を高めるこ
とができる。
また、本実施例においては、光学読取器用のハウジング
11として光学表示器(図示せず)の表示窓(図示せず
)内に嵌合する凸部12を有するものであるから、各発
光ダイオード5a〜5gとこれに対応するフォトトラン
ジスタ4a〜4gとの位置合わ廿を簡単に行うことがで
きる。
なお、上記各実施例においては、表示器のハウジングお
よび読取器のハウジングに各々凹部と凸部を設ける場合
を示したが、本発明(別の発明)はこれに限定されず、
表示器のハウジングおよび読取器のハウジングに各々凸
凹部を設けても何等差し支えない。
また、表示部の桁数としては、特に限定されるものでな
いことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、表示器のハウジン
グおよび読取器のハウジングを、各々が互いに嵌合する
凹凸部を有するハウジングによって形成し、このうち読
取器側のハウジングに発光素子からの光を各受光素子に
導く導光孔を設け、これら導光孔の表示器側開口部の口
径は発光素子の発光面幅と略同一の寸法に設定されてい
るので、また、表示器のハウジングおよび読取器のハウ
ジングを、各々が互いに嵌合する凹凸部を有するハウジ
ングによって形成し、横長に配置された上中下3個の発
光素子のうち中央部の発光素子と、この発光素子に対応
する受光素子との間の距離は、他の画素子間の距離より
大きい寸法に設定されているので、表示器の各発光素子
からの光が対応する読取器の受光素子に受光されること
になる。したがって、受光素子による分解能を高めるこ
とができるから、読み取りの誤認識を確実に防止するこ
とができる。また、従来のように分解能が良好な受光素
子を使用するものではないから、コストの低廉化を図る
ことができる。さらに、表示器のハウジングおよび読取
器のハウジングを、各々が互いに嵌合する凹凸部を有す
るハウジングによって形成したことば、各発光素子とこ
れに対応する受光素子の位置合わせを簡単に行うことが
できるといった利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る光学読取装置の読取
器を示す断面図と斜視図、第3図は同じく本発明におけ
る光学読取装置の表示部を示す正面図、第4図は本発明
の別の発明に係る光学読取装置を示す断面図である。 】・・・・光学読取器用のハウジング、4a〜4g・・
・・フォトトランジスタ、5a〜5g・・・発光ダイオ
ード、6・・・・凸部、7・・・・導光孔、8.9・・
・・開口部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縦長と横長に配置された発光素子からなる日の字
    状の表示部を有する表示器と、この表示器に装着され前
    記各発光素子に対応する受光素子からなる読取部を有す
    る読取器とを備えた光学読取装置において、前記表示器
    のハウジングおよび前記読取器のハウジングを、各々が
    互いに嵌合する凹凸部を有するハウジングによって形成
    し、このうち読取器側のハウジングに前記発光素子から
    の光を前記各受光素子に導く導光孔を設け、これら導光
    孔の表示器側開口部の口径は前記発光素子の発光面幅と
    略同一の寸法に設定されていることを特徴とする光学読
    取装置。
  2. (2)請求項1において、横長に配置された上中下3個
    の発光素子のうち中央部の発光素子と、この発光素子に
    対応する受光素子との間の距離は、他の受発光素子間の
    距離より大きい寸法に設定されていることを特徴とする
    光学読取装置。
  3. (3)縦長と横長に配置された発光素子からなる日の字
    状の表示部を有する表示器と、この表示器に装着され前
    記各発光素子に対応する受光素子からなる読取部を有す
    る読取器とを備えた光学読取装置において、前記表示器
    のハウジングおよび前記読取器のハウジングを、各々が
    互いに嵌合する凹凸部を有するハウジングによって形成
    し、前記横長に配置された上中下3個の発光素子のうち
    中央部の発光素子と、この発光素子に対応する受光素子
    との間の距離は、他の受発光素子間の距離より大きい寸
    法に設定されていることを特徴とする光学読取装置。
JP23036789A 1988-09-09 1989-09-07 光学読取装置 Pending JPH02168766A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23036789A JPH02168766A (ja) 1988-09-09 1989-09-07 光学読取装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-224725 1988-09-09
JP22472588 1988-09-09
JP23036789A JPH02168766A (ja) 1988-09-09 1989-09-07 光学読取装置

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JPH02168766A true JPH02168766A (ja) 1990-06-28

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ID=26526228

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JP23036789A Pending JPH02168766A (ja) 1988-09-09 1989-09-07 光学読取装置

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JP (1) JPH02168766A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0726714U (ja) * 1993-10-20 1995-05-19 政人 市村 レーザ光線中心点表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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