JPH0112306Y2 - - Google Patents

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JPH0112306Y2
JPH0112306Y2 JP1982198442U JP19844282U JPH0112306Y2 JP H0112306 Y2 JPH0112306 Y2 JP H0112306Y2 JP 1982198442 U JP1982198442 U JP 1982198442U JP 19844282 U JP19844282 U JP 19844282U JP H0112306 Y2 JPH0112306 Y2 JP H0112306Y2
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JP
Japan
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light emitting
light
partition wall
substrate
diffusion sheet
Prior art date
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Expired
Application number
JP1982198442U
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English (en)
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JPS59106173U (ja
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Priority to JP19844282U priority Critical patent/JPS59106173U/ja
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Publication of JPH0112306Y2 publication Critical patent/JPH0112306Y2/ja
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Landscapes

  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a 技術分野 この考案は、例えばレベルメータとして使用さ
れる発光表示装置に関する。
b 従来技術及びその欠点 従来、この種の発光表示装置は、発光面が光学
的に分離されているので、意匠的興味に欠けると
いう欠点があつた。例えば、窓開けケースで点を
列状に発光表示させるものでは、レベル表示にか
かわらず不連続のイメージを抱かせてしまう。ま
た、断面放物線状の反射面をもつ面発光表示装置
を列状に連ねたものがあるが(例えば、実開昭52
−109477号公報参照)、これでは各レベルの繋が
りやレベル先端が不明瞭であつた。
c 考案の目的 この考案は発光面が光学的に連続し、表示ライ
ンの鮮明な発光表示装置を提供することを目的と
している。
d 考案の特徴 この考案は、基板と、基板上に取り付けられる
ハウジングと、ハウジングの上部に取り付けられ
る光拡散シートとを備え、前記基板の表面に複数
の発光素子が所定間隔を隔てて線状に組み込まれ
ており、前記ハウジングには、隔壁を介して前記
基板上の発光素子に対応した開口部が並設された
発光表示装置において、前記隔壁は、一方の側面
がその面側に配置された発光素子の発光中心線に
沿うかあるいは徐々に変位するよう形成され、か
つその裏側の側面が広角に開く傾斜面で形成さ
れ、さらに前記開口部間の境界上の前記光拡散シ
ートにおいて発光素子間の光が連なるように前記
隔壁と前記光拡散シートとの間に間隙を設けたこ
とを特徴としている。
e 実施例の説明 第1図はこの考案の一実施例を示す説明図、第
2図はこの考案の一実施例の縦断面図である。
第1図及び第2図において、10は基板であ
り、この表面には配線パターン12が形成されて
いる。そして、所定間隔を隔てた所定位置に複数
の発光ダイオード11が例えば導電性銀ペースト
で固着されるとともにワイヤボンデイングされて
いる。13はいわゆる外部接続端子、14は取り
付け用の切欠きである。
20はハウジングであり、白色の合成樹脂より
形成されている。ハウジング20には基板10の
発光ダイオード素子11に対応した位置に複数の
開口部21が設けられている。而して、各開口部
21の隔壁22は一側面が一様な急斜面に、他側
面が略一様な緩斜面になつている。そして、隔壁
22の上端はハウジング20の上面より低くなつ
ている。また、ハウジング20の両端部の内側面
も隔壁22の両側面と同様の形状になつている。
開口部21の他の両内側面は一様であつて且つ平
行な状態で対向している。このようなハウジング
20は基板10の上に取付けられる。
30は光拡散シートであり、半透明の合成樹脂
のシートより形成される。この光拡散シート30
はハウジング20の上部に取り付けられるので、
その表面は発光面となる。
上述のように構成される実施例において、発光
ダイオード素子11は適宜な電流を供給されるこ
とにより光を出し、この光はハウジング20の開
口部21を通り、若しくは隔壁22の側面で反射
されて光拡散シート30に照射され、これにより
光拡散シート30は発光状態になる。
第3図はこの考案の他の実施例の縦断面図を示
している。
同図において、第1図及び第2図に示した実施
例と同一部分は同一符号で示してある。
すなわち、この実施例にあつては、隔壁22は
その上端が基端よりもハウジング20の一端側へ
位置ずれした状態となるように断面略「〓」字状
に湾曲している。このため、隔壁22の一側面は
えぐれたようになつており、両側面の曲率はそれ
ぞれ異なつている。そして、隔壁22の上端はハ
ウジング20の上面より低くなつている。また、
ハウジング20の両端部の内側面も隔壁22の両
側面と同様の形状になつている。
上述のように構成される他の実施例において、
発光ダイオード素子11から出た光により前記実
施例の場合と同様に光拡散シート30は発光状態
になる。
尚、上記実施例では開口部21の前記他の両内
側面は一様であつて且つ平行な状態で対向してい
るものであつたが、これに限らず、前記両内側面
は断面略「U」字状に湾曲したものでもよい。
尚、上述の実施例では、直線状に発光する装置
について説明したが、この考案はこれに限られる
ものでなく、曲線状に発光するものであつてもよ
い。そして、この場合にあつては、発光ダイオー
ド素子を曲線状に配列するとともに、この曲線に
対応したハウジング、光拡散シートを用いればよ
い。さらに基板10としてはリードフレームを用
いてもよい。
また、実施例では一列に発光する装置について
説明したが、同様の構成を同一基板上に二列に形
成すれば、二列に発光する装置を得ることもでき
る。
f 効果 上記実施例において、隔壁22の上端と光拡散
シート30との間には間隙があり、また、隔壁2
2の他側面が緩斜面になつているので、相隣する
発光ダイオード素子11による光拡散シート30
の発光状態は、隔壁22の部位で連なつている。
その結果、光拡散シート30を介して見ると、そ
の発光状態は第4図に示すように帯状に連なつた
発光31になる。そして、隔壁22の一側面が急
斜面になつているので光がその面に沿つて直進し
ていき前記発光31の先端は明瞭になる。
従つて、この考案に係る発光表示装置は従来と
は違つた意匠的効果を発揮し、たいへん興味深い
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す説明図、第
2図はこの考案の一実施例の縦断面図、第3図は
第1図及び第2図に示した実施例の発光状態を示
す説明図、第4図はこの考案の他の実施例の縦断
面図である。 10……基板、20……ハウジング、21……
開口部、22……隔壁、30……光拡散シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板と、基板上に取り付けられるハウジング
    と、ハウジングの上部に取り付けられる光拡散シ
    ートとを備え、前記基板の表面に複数の発光素子
    が所定間隔を隔てて線状に組み込まれており、前
    記ハウジングには、隔壁を介して前記基板上の発
    光素子に対応した開口部が並設された発光表示装
    置において、前記隔壁は、一方の側面がその面側
    に配置された発光素子の発光中心線に沿うかある
    いは徐々に変位するよう形成され、かつその裏側
    の側面が広角に開く傾斜面で形成され、さらに前
    記開口部間の境界上の前記光拡散シートにおいて
    発光素子間の光が連なるように前記隔壁と前記光
    拡散シートとの間に間隙を設けたことを特徴とす
    る発光表示装置。
JP19844282U 1982-12-31 1982-12-31 発光表示装置 Granted JPS59106173U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19844282U JPS59106173U (ja) 1982-12-31 1982-12-31 発光表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19844282U JPS59106173U (ja) 1982-12-31 1982-12-31 発光表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59106173U JPS59106173U (ja) 1984-07-17
JPH0112306Y2 true JPH0112306Y2 (ja) 1989-04-11

Family

ID=30424008

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JP19844282U Granted JPS59106173U (ja) 1982-12-31 1982-12-31 発光表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016212109A (ja) * 2015-05-11 2016-12-15 ビステオン グローバル テクノロジーズ インコーポレイテッド リニア棒グラフ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS52109477U (ja) * 1976-02-16 1977-08-19

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JPS59106173U (ja) 1984-07-17

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