JPH0216821Y2 - - Google Patents

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JPH0216821Y2
JPH0216821Y2 JP1985094356U JP9435685U JPH0216821Y2 JP H0216821 Y2 JPH0216821 Y2 JP H0216821Y2 JP 1985094356 U JP1985094356 U JP 1985094356U JP 9435685 U JP9435685 U JP 9435685U JP H0216821 Y2 JPH0216821 Y2 JP H0216821Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は移送装置の駆動機構に関するものであ
る。
従来の技術 工作物を一列のステーシヨンに沿つて段階的に
移動させるビーム式移送装置においては、一対の
側方に離間したビーム(フイードバー)が一列の
ステーシヨンと平行に延びており、工作物を把持
すべく協働可能な対向した工作物保持用取付具を
有する。ビームは相互に離接するよう側方に、ま
た垂直に上下に、縦方向に前後に可動であつて、
工作物を同時に1回に1ステツプずつステーシヨ
ンからステーシヨンへ前進させる。
このような移送装置では、工作物が各々ステー
シヨンに対し正確に供給された場合のみに工程が
続行されるように、ビームが誤動作をした時に駆
動機構を停止させる安全用停止装置を備えている
のが一般的である。
例えば、特開昭50−50678号公報には、工作物
を保持するための爪を備えたフイードバーが下方
に所定ストロークで移動した時にリミツトスイツ
チが作動するようにして、爪に保持された工作物
が対応するステーシヨンの型内に正常に装入され
なかつた時にフイードバーの所定ストローク移動
が妨げられ、リミツトスイツチが作動されないこ
とにより誤動作を検出して駆動機構を停止するよ
うにした安全用停止装置が開示されている。
また、検出対象は異なるが、日刊工業新聞社発
行の「自動プレス加工のためのダイプロテクシヨ
ン技術」(井本明著、昭和49年8月30日、第110〜
111頁)には、接近離間可能な上型と下型との協
働によりプレス加工された板状部品が上型内に設
けたノツクアウトパツドにより正常にノツクアウ
トされたかどうかを検出するための構成が示され
ている。これによれば、ノツクアウトパツドの上
下動に応じて水平に往復動する出没ピンが上型に
設けられており、上型が上方に移動して下型から
離間する際に、板状部品が正常にノツクアウトさ
れた時には出没ピンが上型内に退入して側方の設
けたリミツトスイツチと干渉しないようにし、板
状部品のノツクアウト失敗時には、出没ピンが上
型から側方に突出して、その先端がリミツトスイ
ツチに当つてこれを作動させる径路を通過するよ
うにしたものである。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上述した従来例のうち前者のも
のは、工作物が型内に正常に装入されたかどうか
の結果のみをリミツトスイツチで検出するもので
あつて、誤動作の検出が行なわれた時に、既に工
作物の異常供給という望ましくない事態が発生し
ており、工作物が型の入口縁部に当接した状態で
フイードバーが若干なりとも下方移動することに
より工作物及びフイードバー駆動機構に過負荷が
かかるものである。従つて、この従来例は、かか
る状態が未然に回避できないという点で安全上問
題が残つている。
一方、後者の従来例では、そもそも上型が一定
径路のみを移動することを大前提(これに対し、
フイードバーの駆動機構では、フイードバーが一
定径路からずれて工作物の異常供給が起り得ると
いうことを大前提とする)として、その上型に追
随して上下動する出没ピンが上型に対する水平方
向の相対位置を変化させることで出没ピン先端移
動軌跡の一箇所においてのみリミツトスイツチの
作動・非作動を検出するという原理に基づくもの
で、板状部品のノツクアウト失敗が起つてしまつ
てからでないとこれを検出できないという点では
前述の従来例と同様の問題がある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本考案は、所定
の経路に沿つて一列に配置された複数の作業ステ
ーシヨンのそれぞれにおいて、第1の方向に沿つ
た動作により工作物を把持可能であるとともに、
杷持した工作物をこの第1の方向と直角な第2の
方向へ移動させて、この工作物を各作業ステーシ
ヨン間で順送りさせるための位置へ向かわせるよ
うにした移動機構の駆動装置であつて、前記第1
および第2の方向の動作を行うための動力源と、
この動力源により前記第1の方向およびこの第1
の方向に引続いて前記第2の方向に駆動される被
駆動部材と、この被駆動部材に連動可能な位置に
配置されるとともに、この被駆動部材が所定の経
路以で運動することに応答して前記動力源による
駆動を中断する安全用停止装置とを備え、前記安
全用停止装置が、前記動力源に接続されたスイツ
チと、先端が斜角状または円錐状に形成されたノ
ーズを備えたピンを有するとともに、このピンの
所定位置からの変位により前記スイツチを操作さ
せて前記動力源を消勢させる操作器と、一辺にお
ける前記第1の方向の縁と他の一辺における前記
第2の方向の縁とを有した長方形状に構成されて
前記被駆動部材に取り付けられるとともに、前記
第1および第2の方向の縁が、前記被駆動部材の
第1および第2の方向の動作にともなつて前記ピ
ンのノーズに近接した位置を前記第1の方向およ
びこの第1の方向に引続く第2の方向に通過可能
な斜角形状に形成された板体とを有し、前記板体
は、前記被駆動部材が前記第1および第2の方向
の所定の経路以外で運動したときに、その縁が、
前記操作器のピンのノーズに当たつてこのピンを
前記所定位置から変位させるように構成されてい
ることを特徴とする。
作 用 上記構成において、被駆動部材が第1の方向お
よび第2の方向の所定経路を移動する限り、ピン
の斜角状または円錐状ノーズに対し、長方向の板
として構成した板体の斜角状に形成した第1およ
びこれに引続く第2の方向の縁が近接して移動す
るため、ピンが板体の動きに置き代えられた被駆
動部材の動きを連続的に追跡することになり、部
材が所定経路からはずれた動きをすればただちに
これを検出できる。従つて、ビーム(フイードバ
ー)式移送装置においては、これに起因して後に
確実に起るであろう工作物のつかみそこないや各
ステーシヨンに対する異常供給を、被駆動部材の
所定経路外の動きとしてその時点で検知して以後
の無駄な工程の続行や装置の破損を未然に防止で
きるものである。すなわち、公知の安全用停止装
置では、工作物のつかみそこないや異常供給等の
状態を、その状態自体が誘引した変化して検出す
ることにより以後にその状態が維持続行されるの
を防止するのに対し、本考案では、かかる異常状
態を、それが起こる以前の変化をとらえて、未然
にこの異常状態を防止して、安全の確実性を達成
したものである。また、先端が斜角状または円錐
状に形成されたノーズを備えたピンと、第1の方
向およびこれに引続いてこれに直角な第2の方向
の斜角形状の縁を有した長方形状の板体との組合
せを利用するものであるため、被駆動部材が所定
の経路以外で運動したときにそのことを検知して
運動を停止させるに際し、互いに直角でかつ引続
いた2方向への運動の検知および停止が一つの板
体およびピンの組合せのみで行なわれる。
実施例 以下、本考案の実施例ついて、添付図面に基づ
き説明する。
図面、特に第1A図と第1B図を参照するに、
このビーム移送機構は、一対の細長い水平な側方
に離間したビーム12,14、ビームの両端の制
御ユニツト16,18を含む工作物操作機構、動
力源としてのモータ20、および2個の制御ユニ
ツトを同期的に駆動すべくモータから操作する伝
達装置22,24から成ることが判るであろう。
ビーム12,14は一列の作業ステーシヨン
A,B,C,D,E,F,Gに沿つて延び、これ
らの作業ステーシヨンはこの場合等間隔に離間し
ている。荷積みステーシヨンであるステーシヨン
A以外の各作業ステーシヨンに固定下方ダイが設
けてある。各下方ダイ(図示せず)は、ステーシ
ヨンAに始まつてステーシヨンGに終るプレスを
通るステーシヨンからステーシヨンへの移動で出
発素材から完成部品まで漸次工作物を形成すべく
プレスの垂直可動プラテンに装着された上方ダイ
(図示せず)と協働可能である。本考案の工作物
移送機構は工作物を一ステーシヨンから次のステ
ーシヨンへ同時に移送しプレスのダイにより工作
物を完成部品に次々と漸次形成するように設計さ
れている。
ビーム12,14の各々には、隣接作業ステー
シヨンの間隔に対応して等間隔に離間した複数個
の工作物保持用取付具30,32,34,36,
38,40,42が装着されている。一ビーム上
の工作物保持用取付具は他方のビーム上の対応的
に数字を付された工作物保持用取付具とそれぞれ
対向して配置されている。しかして対向した対応
的に数字を付された工作物保持用取付具はビーム
移送機構の操作中に互に協働して工作物を把持し
これを移送する。
工作物保持用取付具30は第1図においてステ
ーシヨンAに配置された状態で示されている。バ
ーの形態の工作物素材40Aが工作物ホルダ4
3,44にその両端が支ギされており、前記ホル
ダ43,44は相互に鏡像関係にあり、取付具3
0の工作物把持部分と実質的に整合して素材40
Aの両端を支持するように形成されている。ホル
ダ43,44および取付具30の構造の詳細は本
考案者の米国特許第3907098号記載のものと同様
になしうる。一般に、各取付具はビームの頂部へ
取り付けた基部50を有する。基部にフインガ5
4が担持されている。
取付具32,34,36,38,40,42は
取付具30と同様の一般構造のものにできる。
ビーム12,14の端には第1A図、第1B図
に示す如きフアスナ113によりビーム延長部ま
たはビーム端部112,114が除去可能に取り
付けられている。所望であれば、これらのビーム
端はビームと一体的にできる。ビーム端は制御ユ
ニツト16,18へ延入し、制御ユニツトの作用
を受けてビーム12,14の内外、上下、および
前後の運動を生ぜしめる。
次に特に第2図乃至第5図および第7図を参照
してキヤビネツトの形態の制御ユニツト16につ
いて説明する。同図に示す如く、平行ビーム端部
112,114は細長い水平な管状キヤリヤ11
6,118内で縦運動するよう滑動可能に支持さ
れている。これらのキヤリヤは水平および垂直に
運動するよう制御ユニツト内部に装着されてい
る。実際には、これらのキヤリヤの支持具は真に
水平および垂直以外の方向のキヤリヤの運動を許
し、また事実、常に真に平行な関係を維持するよ
う拘束されるという制限のもとにキヤリヤの自在
運動を許す。しかして、各キヤリヤはその位置に
かかわりなくその縦軸線の配向が常に同じになる
ように配置される。換言すれば、各キヤリヤの装
着は、任意の位置にあるときのその縦軸線が他の
任意の位置にあるときのその縦軸線と平行になる
如きものである。
各キヤリヤの装着は第2図、第3図、第4図、
第7図において最もよく判る。同図に示す如く、
各キヤリヤは一方のキヤリヤの縦軸線が他方のキ
ヤリヤの縦軸線と平行になようにリンク装置12
0により枢支されている。
各リンク装置120は2個の一般にC字形のフ
レーム122,124を含んでいる。フレーム1
22は直角に延びた平行な腕128,130を両
端に有する細長いバー126の形態である。これ
らの腕126,130は、各キヤリヤの両端へ取
り付けられかつキヤリヤの縦軸線と平行な整合し
た枢支ピン132上にバー126から遠方の点に
おいて枢支されている。フレーム124は細長い
バー134と、このバーの両端で直角に延びた平
行な腕136,138とを有する。腕136,1
38はフレーム122のバー126の両端へ取り
付けた整合した枢支ピン140上でバー136か
ら遠方の点において枢支されている。ピン140
は枢支ピン132と平行である。フレーム124
のバー134は制御ユニツト16の側壁における
固定フレーム部分144に装着した整合した枢支
ピン142上に枢支されている。ピン142は枢
支ピン132,140と平行である。リンク装置
120によるキヤリヤの装着から明らかな如く、
平行なキヤリヤはリンク装置により許される全運
動範囲にわたり相互に平行関係を維持する。
軸150はキヤリヤ116,118の軸受15
2間を延びかつこれに支承され、ビーム端部11
2,114上でのキヤリヤの回転を阻止する。軸
150はキヤリヤと直角に延びている。
キヤリヤ内におけるビーム延長部112,11
4の回転はピストン−シリンダ組立体156によ
り阻止され、この組立体はビーム延長部114の
端へ横ピン157により枢接続されたシリンダ1
58およびこのシリンダ内で往復動可能で、かつ
ビーム延長部112の端へ横ピン163により枢
支接続された取付具162を含む(第2図、第4
図)故に、ビーム12,14は回動が阻止され、
工作物保持用取付具は直立状態に留まる。
キヤリヤ116,118は、ピストン−シリン
ダ組立体164(第4図)により後述される目的
で常時互に近ずく方向に押圧される。組立体16
4はキヤリヤ116の一部分170へ枢着された
取付具168、およびキヤリヤ118上の部品1
76へ枢着されたフオーク状端174を有してシ
リンダ内で往復動可能なピストン(図示せず)を
含む。これは例えばエアシリンダ内にでき、また
空気をシリンダのロツド端へ圧送してキヤリヤを
互に近ずく方向に押圧できる。
カム軸180が制御ユニツト116内に配置さ
れキヤリヤと直角にキヤリヤの下方で制御ユニツ
トを水平に横切つて延びている。カム軸180の
両端は制御ユニツトの側壁に装着した軸受18
2,184に支承されている。駆動軸186は制
御ユニツトへ延入しその端はカム軸の一端に対し
てキー止めされたパイロツト接続部188を有し
後で更に詳述する如くモータ20および伝達装置
22からカム軸を駆動する。
一対のカム190がカム軸180に一体的に装
着されている。これらのカムはキヤリヤの垂直お
よび水平運動を制御するよう特に形成されてお
り、また互に同じである。これらのカムは同じ角
度位置でカム軸に装着されており、しかしてキヤ
リヤ116,118の水平内向運動、水平外向運
動、垂直上向運動および垂直下向運動が同時に生
起する。
カム90は、カムの回転軸線と同心状でかつ約
220゜の角度全体にわたつて延びうる弧状の休止部
分194を含む連続したカム周面192を有す
る。また、カムはカムの回転軸線と同心状でかつ
約90゜の角度全体にわたつて延びうる弧状の上方
休止部分196を有する。上方休止部分196は
下方休止部分194よりも半径が大きく、また両
部分は傾斜カム面部分198,200により端部
で接続されている。傾斜部分198,200は約
25゜の弧にわたつて延びうる。カム面192の二
つの弧状部分194,196の半径の差は変更し
うるが、提案される半径差はLインチであり、ビ
ームキヤリヤ116,118、従つてまたビーム
端部112,114を1インチの距離だけ上昇せ
しめてビーム12,14上の工作物取付具をその
下方位置から上方位置へ対応的に上昇させる。各
キヤリヤは、カム面192の輪廓に従つてかつ矢
印204の方向のカムの回転に応答してキヤリヤ
の昇降させるべくカム面192に乗るカム従動子
またはリフトローラ202を有する。
また、カム190はその周部に隣接してその外
側面に側方環状カム面210を有する。各キヤリ
ヤのカム従動子またはサイドローラ212はカム
側面210に係合し、カム面210の輪廓に従つ
てかつ矢印204の方向のカムの回転に応答して
キヤリヤを内外にまたは他方のキヤリヤに離接す
る方向に動かす。
カム面210は二つの弧状カム面部分216,
218を含み、各カム面部分はカムの回転軸線に
対して垂直な平面において延びる。弧状面部分2
16は内方の休止面部分であり、約140゜の距離全
体にわたつて延びうる。弧状面部分218は外方
の休止面部分であつて約110゜の弧全体にわたつて
延びうる。傾斜部分220は休止部分216,2
18の端を接続し、各部分220は約55゜の角度
全体にわたつて延びうる。休止面部分216,2
18の平面間の側方距離はキヤリヤ116,11
8従つてまたビーム端部112,114の所望側
方運動量に応じて変化しうるが、本例では2イン
チの距離が提案され、これにより各ビーム端部1
12,114の側方運動を2インチ、従つて相互
に離接する方向の両キヤリヤ116,118の全
相対運動を4インチとしている。キヤリヤを相互
に近ずく方向に常時押圧するピストン−シリンダ
組立体164はサイドローラ212をカム190
のカム面210に接触した状態に保持する。
カム190間でカム軸上にはキヤリヤに対する
ビームの縦運動を決めるために第3図に示す形態
の第三のカム230が装着されている。キヤリヤ
はカム230により縦方向に動かされず、むしろ
ビーム端部112,114がキヤリヤ内で滑動せ
しめられる。カムの周は比較的に大きい半径の弧
状後方休止部分231、比較的小さい半径の弧状
前方休止部分229および両休止部分を接続する
傾斜部分233,235を有する。第3図に示す
如くベルクランクレバー232が軸受237で制
御ユニツト16において装着されている。ベルク
ランク232の一腕236は240においてその
外端へ枢着されたレバー238を有する。カム従
動子242はレバー238の一端へ枢着され、カ
ム230の周に係合する。レバー238の他端
は、剛性であるも調節可能な接続リンク246に
よりベルクランクレバーの第二の腕244へ接続
されている。リンク246は例えば簡単なターン
バツクル型組立体にでき、この組立体はカム従動
子242の位置を調節すべくリンク246を伸縮
させるためにレバー238,244へそれぞれ枢
着され螺合された部材247,249から成る。
調節後リンク246は第3図に示す如き与えられ
た長さに留まり、カム従動子242の位置をベル
クランク腕236に対して一定の関係に維持す
る。
ベルクランクレバー232はロツド254,2
56を両端に枢接続された横端部分252に終る
第三の腕250を有する。ロツド254,256
はビーム延長部112,114の端を接続するピ
ストン−シリンダ組立体156の取付具162お
よびシリンダ158上にそれぞれ形成されたター
ミナル259へピン258により対向端が枢接続
されている。
カム230は第3図に示した周輪廓を有し、故
にカム軸が矢印204の方向に回転すると、ビー
ム端部112,114従つてまた、ビーム12,
14がプレスの作業ステーシヨン間の距離に対応
する距離だけ縦方向に動かされる。縦運動のおよ
その範囲は実線および点線で示したロツド25
4,256の前端部分の位置から第3図において
知ることができる。カム従動子242がカムの後
方休止部分231に乗つているとき、ビームは第
3図の後方位置にあり、また、カム従動子242
が前方休止部分に乗つているとき、ビームは第3
図位置の右の前方位置にある。
カム従動子242をカム230の周と連続的に
係合した状態に保つためにピストン−シリンダ組
立体270が設けられている。シリンダ組立体2
70は制御ユニツト16の壁へ固定した支持具2
76へ274において枢着されたシリンダ272
およびベルクランク腕244の下端へ280にお
いて枢着されたピストンロツド278を有するピ
ストン(図示せず)を含む。空気または他の流体
媒体を用いてシリンダ組立体270のロツドへ一
定圧力を付与しベルクランクレバー232を時計
方向に押圧し、これによりそのローラ従動子24
2をカム230の周と接触状態に保つことができ
る。
キヤリヤ116,118がカム190により規
定された運動経路に正確に従わない場合にモータ
20への動力を遮断すべく安全装置260が設け
られている。前記の如く、キヤリヤは一運動サイ
クル中に側方内方に動いて工作物保持用取付具3
0,32,34,36,38,40,42を介し
て各ステーシヨンで工作物を把持し次いで垂直上
方に動いて工作物をステーシヨンから上昇する。
ビームが工作物を1ステーシヨンの距離だけ動か
すべく縦方向前方に動いた後、キヤリヤは垂直下
方に動き、次いで側方向外方に動く。工作物がス
テーシヨンの一つで膠着状態になつたりダイ内で
停滞し、キヤリヤの全内向運動またはその全下向
運動を阻止する可能性がある。安全装置260は
サイクル中のかかる誤動作の場所にモータ20を
遮断するように設計されている。
第2図、第8図乃至第11図に示す安全装置2
60はモータ20の動力回路に入つた常閉スイツ
チ288を有する。スイツチ288は案内ブロツ
ク264に軸方向に滑動可能に支持されたピン2
62を有する。ピンを包囲した圧縮コイルばね2
66がピンの肩268および案内ブロツクの接当
部270に接当しピンを第8図に示すその延出位
置、即ちピンに螺合したナツト272がブロツク
に接当した位置、へ平常押圧する。ロツクナツト
274はナツト272の調節を維持する。平常の
位置であるピンのこの延出位置において、スイツ
チ288は閉じられる。ピン262がばね266
の圧力に抗して第8図の右へ動かされると、ピン
はスイツチ288を開き、モータ20の回路を開
いて移送機構を停止する。
キヤリヤ18に一体的に装着した長方形の板2
75は第2図に見て側方向外方へ延びている。こ
の板は鉛直平面内に配置され水平に細長い板であ
り、その上方水平縁276は図示の如く斜角状に
されまたその側方向外方の垂直縁278も図示の
如く斜角状にされている。ピン262の外端は斜
角状板面276,278に密接した斜角状または
円錐形ノーズ263を有すること、およびもし縁
が斜角状にされずまたピンの端が斜角状または円
錐形でなかつたならばピンはキヤリヤ118との
平常の運動中に板と干渉することが注目されよ
う。
キヤリヤ118の水平および垂直運動がカム1
90により確立された正確な経路に従えば、板2
75は第9図に示した位置から第10図に示した
位置へ水平に内方へ動き、第10図の位置におい
てピン262は板の外方上方の隅に隣接する。板
のこの運動はピン262に接触することなしに生
起する。板およびキヤリヤが次いで垂直上方に動
くことにより板の斜角状縁278がピンに関して
動くもピンと干渉または接触しない(第11図参
照)。引き続くキヤリヤ118の垂直下方および
水平外方の運動は内向きおよび上向きの運動の経
路を戻り、しかして板275の対応する運動部は
第11図、第10図、第9図をこの順序で参照す
ることにより理解できる態様でピン262と接触
せずに動く。
しかしキヤリヤ118がその上方外縁隅をピン
262に関して第10図の関係に配置させるのに
充分な距離だけ内方へ動かない場合、引き続くキ
ヤリヤ118および板275の上向運動によりそ
の斜角状外縁278の内方の板の非斜角状部分が
ピン262に接触し、これを後退させてスイツチ
288を開く。
安全装置を操作する他の方法として、もし適当
経路を通るキヤリヤ118の内向および上向運動
に続いて、キヤリヤが下方へ動くもその移動距離
がその外方上方隅を第10図に示したピン262
に対する位置へ動かすのに充分でなければ、次い
でキヤリヤ118が側方向外方へ動くと、ピン2
62が斜角状縁276の下で板275の非斜角状
面と係合し、ピンが後退しスイツチ288が開か
れる。
キヤリヤ116の安全装置264はキヤリヤ1
18に関して述べたものと全く同一にでき、故に
第2図に詳細に示されていない。
制御ユニツト16の前壁420は開口422を
有しロツド端部112,114が前記開口422
を通つて延びる。これらの開口はビーム端部の垂
直および水平運動を許すべく第5図に示す如く拡
大されておりかつ制御ユニツトへの塵埃の侵入を
阻止するためにシール手段424によりシールさ
れている。かかるシール手段は前記した本考案者
の特許に詳述されている。
他方の制御ユニツト18はビーム12,14を
縦方向に往復動させる手段を持たない、即ちカム
230、レバー232、ロツド254,256お
よび関連機構を持たないこと以外は制御ユニツト
16と全く同じである。故に、制御ユニツト16
を示す第2図乃至第5図、第7図乃至第11図
は、制御ユニツト18がビームを往復動させる機
構を持たないという了解のもとに、制御ユニツト
18を示すものと考えることができる。ビームの
縦運動は制御ユニツトのうちの一つだけに設けた
機構を介して行えば充分であり実際に好ましい。
しかし、制御ユニツト18はビーム端キヤリヤ、
キヤリヤ支持具、安全用停止装置、およびカムを
含む前記制御ユニツト16の他の装置のすべてを
含み、ビーム端部が制御ユニツト16により操作
されるのと同じ態様でかつ同じ時期に対向ビーム
端部を動かす。制御ユニツト18中のキヤリヤ1
16,118は制御ユニツト16中の対応的に数
字を付されたキヤリヤと常時整合している。
第1図、第6A図、第6B図に示した伝達装置
22はモータ20から下方へクラツチプレーキ組
立体302を通つてギヤボツクス306へ延びた
モータ軸300を含む。ギヤボツクス306から
の軸308は第二のギヤボツクス310へ延び
る。ギヤボツクス310からの軸311はギヤボ
ツクス312へ延び、また、ギヤボツクス312
からの軸313はトルク制限器316へ延びる。
トルク制限器316からの軸317はコーン駆動
装置またはイオーム駆動装置の如き適当な型式の
ものになしうる減速器314へ延じる。減速器の
出力軸は186に示されかつ190,230を装
着した軸180へ接続される。ギヤボツクス31
2および減速器314は制御ユニツト16の側に
装着されている。軸300,308,311,3
13のために軸区分継手315が設けられてい
る。
トルク制限器は市場で容易に入手できる標準品
であり、減速器を損償する恐れのある過負荷状態
が生じた場合に減速器への動力の伝達を中断する
ように設計されている。トルク制限器は第6B図
に多少略示的に示されており、軸313の端に中
空ハウジング320を含むことが判ろう。ハウジ
ング320内の室には摩擦盤322が軸方向に滑
動可能に装着され、摩擦盤にハウジングの軸方向
スロツト326と係合した突起324を設けてそ
の回転を阻止している。トルク制限器から減速器
へ延びた他の軸317はハウジング320の室へ
延入し、またこの軸には軸方向に滑動可能に摩擦
盤330が装着され、摩擦盤に軸の軸方向スロツ
ト334と係合する突起332を設けてその回転
を阻止している。盤330は盤322中に点在さ
せてある。軸317に取り付けたスリーブ336
はレバー338を避けるスロツト337を有す
る。レバーはスリーブの接当部340に作用し
て、軸317上で軸方向に滑動可能な圧力環34
2を隣接摩擦盤へカム作用で押圧し摩擦盤を圧力
のもとに締付け駆動接続を維持する端を有する。
レバー338は軸方向に滑動可能であるもスリー
ブ336上に回転不能に装着された環350によ
り図示の位置に保持される。この環はレバーを図
示の締付け位置に平常保持するスロツト352を
有する。このスロツトは切除部分354を有し、
しかして環350が第6B図において右へシフト
すると、レバーが凹所354へ反時計方向に回動
延入して締付け圧力を除去する。右への環350
の軸方向運動は摩擦盤がスリツプし、そして軸3
13,317間の相対回転が生じたときに生起
し、ハウジング320を回動させそのカム360
を環350のカム362に係合させる。
故に、もし摩擦盤が過負荷状態のためにスリツ
プし始めると、環350がカム作用で右へ動かさ
れ、レバー338を解放すると共に摩擦盤の締付
け圧力を除去し、かくして減速器への駆動が直ち
に中断される。減速器への駆動を回復すべくトル
ク制限器を再び操作状態にするにはレバーをリセ
ツトせねばならない。過負荷状態に起因する損傷
から高価な減速器を保護することは非常に重要で
ある。トルク制限器は最大の効果を得るにはギヤ
ボツクスの如き介在装置なしに減速器の駆動部に
可及的に接近させて配置するのが好ましい。
ステーシヨンからステーシヨンへプレスを通じ
て工作物を1回に1ステツプずつ前進させるよう
にビーム機構が操作される態様は前述のことから
明らかである。2個の制限ユニツトは互に正確に
同期して操作するよう最初に調節される。換言す
れば、いずれの特定の時点においても、両制限ユ
ニツトのカム軸およびカム190がキヤリヤロー
ラ従動子に対して正確な同じ位置位置にあるよう
に調節される。
ビームおよび制御ユニツト16の内部部品はビ
ームキヤリヤ116,118従つてまたビームが
最下方かつ最外方の位置にあるときのサイクル開
始時の位置が第2図乃至第4図に示されている。
制御ユニツト18における反対のビーム端部のキ
ヤリヤも同様に最下方かつ最外方の位置にあるこ
とは理解されよう。ビームは制御ユニツト18に
おけるカム230の制御を受けて最左端位置にあ
る。このとき、キヤリヤリフトローラ202はカ
ム190のカム面192の下方休止部分194に
係合しており、キヤリヤサイドローラ212はカ
ム190のカム面210の外方部分242に係合
しており、ビーム12,16を縦方向に動かすカ
ム従動子242はカム230の高部分231と係
合している(第3図)。
ビーム12,14は両制御ユニツト16,18
のカム軸180が矢印204の方向に回転するに
つれて先ず第1A図の位置へ内方に動かされる。
この内向運動はキヤリヤのサイドローラ212が
傾斜路220を通つてカム190のカム面210
の内方休止部分216へ滑りくだることにより生
せしめられる。ビームのかかる内方位置におい
て、両ビーム上の対向取付具は第1A図、第1B
図に見られるいくつかのステーシヨンで素材の端
を把持する。
カム軸180が回転を続けると、キヤリヤリフ
トローラ202が傾斜路198を通つてカム19
0のカム面192の上方休止部分196に登つて
キヤリヤを上昇しこれによりビームおよび把持さ
れた工作物をそれぞれのステーシヨンから上昇せ
しめる。ビームが上昇せしめられた後、カム従動
子242がカム230の傾斜路233をくだつて
ベルクランクレバー232を第3図に見て時計方
向に回動してビーム12,14を前進させる。カ
ム従動子242がカム230の低点229に到達
すると、ビームは1ステーシヨンの距離だけ前進
せしめられて同様に工作物を1ステーシヨンだけ
前進させている。
次いでリフトローラ202がカム190のカム
面192の傾斜面200を通つて下方休止カム面
部分194へくだつてビームを降下しこれにより
工作物をこれがピツクアツプされたステーシヨン
から1ステーシヨン前進せしめられた位置に置
く。
次いでサイドローラ212がカム190のカム
面210の傾斜部分222を通つて外方休止カム
面部分218へ登つてビームをその最外方位置へ
回動し、工作物をこれが置かれたステーシヨンに
おいて解放する。ビームの最方位置において、工
作物保持用取付具が工作物から離れて後退せしめ
られる。
次にカム従動子242がカム230の傾斜部分
235を登つてその高部分231へ戻り、故にベ
ルクランクレバー232を反時計方向に回動せし
め、かくしてビーム12,14を縦方向に動かし
てその出発位置へ戻し、次の操作サイクルに備え
る。
ビームが出発位置へ戻つた後、プレスのプラテ
ンを降下して工作物をステーシヨンB−Fにおい
てプラテンに担持された上方ダイとこれらのステ
ーシヨンに配置された下方ダイとの間で形成しト
リミングすることができる。
考案の効果 以上述べたごとく、本考案にかかる移送装置の
駆動機構では、被駆動部材が第1の方向およびこ
の第1の方向に引き続いてこれに直角な第2の方
向に駆動される場合に、被駆動部材がその所定の
経路外で運動したときには、ただちにこれを検知
して運動を停止できる。このため、工作物を一列
のステーシヨンに沿つて段階的に移送させるビー
ム式移送装置において、工作物を把持する一対の
ビームが、相互に隣接するよう側方に、またこれ
と垂直に上下に移動する場合において、後に異常
状態を誘引する誤動作が生じたときにはこれらビ
ームを直ちに停止させることが可能となる。ま
た、ピンのノーズの先端を斜角状または円錐状に
形成するとともに、カムの縁をこれに対応した斜
角形状に形成したため、第1およびこれと直角な
第2の方向ともに、ピンとカムとの干渉を生ずる
ことなく、ピンの軸心方向の変位によるスイツチ
操作が可能となる。また、誤動作をした点でこれ
を検知できるため、それ以後の無駄な工程の続行
や装置の破損を未然に防止できる。さらに、ピン
のノーズはその先端が斜角状または円錐状に形成
され、かつ板体は第1の方向およびこれに引続い
てこれに直角な第2の方向の斜角形状の縁を有し
た長方形の板にて構成されているため、被駆動部
材が所定の経路以外で運動したときにそのことを
検知して運動を停止させるに際し、互いに直角で
かつ引続いた2方向への運動の検知および停止を
一つの板体およびピンの組合せのみで行なえると
いう大なる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1A図はビ
ーム移送機構の一部を示す平面図、第1B図は第
1A図に示したビーム移送機構の残部の平面図、
第2図は移送機構の一端の制御ユニツトを一部破
断除去して示した平面図、第3図は第2図の3−
3線における断面図、第4図は左から見た制御ユ
ニツトの一部を破断除去し断面で示した端面図、
第5図は右から見た制御ユニツトの一部を破断除
去し断面で示した端面図、第6A図は第1図の6
−6線における立面図、第6B図は第6A図のク
イツクレリーズクラツチの概略構成図、第7図は
第4図の7−7線における断片断面図、、第8図
は第2図の8−8線における断片断面図、第9図
は第2図の9−9線における断片断面図、第10
図および第11図は第9図と同様であるが、異な
る位置にある部品を示す動作。 12,14……ビーム、16,18……制御ユ
ニツト、20……動力源(モータ)、22,24
……伝達装置、30,32,34,36,38,
40,42……工作物保持用取付具、40A……
工作物素材、112,114……ビーム端部、1
16,118……キヤリヤ、120……リンク装
置、150……軸、156,164……ピストン
−シリンダ組立体、180……カム軸、190…
…カム、192……カム周面、202……リフト
ローラ、210……側方環状カム面、212……
サイドローラ、230……ビーム縦運動用カム、
232……ベルクランクレバー、242……カム
従動子、254,256……ロツド、259……
ターミナル、260,261……安全装置、26
2……ピン、263……円錐形ノーズ、264…
…案内ブロツク、266……圧縮コイルばね、2
70……ピストン−シリンダ組立体、275……
板、276,278……斜角状板面、288……
スイツチ、302……クラツチブレーキ組立体、
306,310,312……ギヤボツクス、31
4……減速器、316……トルク制限器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定の経路に沿つて一列に配置された複数の作
    業ステーシヨンのそれぞれにおいて、第1の方向
    に沿つた動作により工作物を把持可能であるとと
    もに、把持した工作物をこの第1の方向と直角な
    第2の方向へ移動させて、この工作物を各作業ス
    テーシヨン間で順送りさせるための位置へ向かわ
    せるようにした移送機構の駆動装置であつて、前
    記第1および第2の方向の動作を行うための動力
    源と、この動力源により前記第1の方向およびこ
    の第1の方向に引続いて前記第2の方向に駆動さ
    れる被駆動部材と、この被駆動部材に連動可能な
    位置に配置されるとともに、この被駆動部材が所
    定の経路以外で運動することに応答して前記動力
    源による駆動を中断する安全用停止装置とを備
    え、前記安全用停止装置が、前記動力源に接続さ
    れたスイツチと、先端が斜角状または円錐状に形
    成されたノーズを備えたピンを有するとともに、
    このピンの所定位置からの変位により前記スイツ
    チを操作させて前記動力源を消勢させる操作器
    と、一辺における前記第1の方向の縁と他の一辺
    における前記第2の方向の縁とを有した長方形状
    に構成されて前記被駆動部材に取り付けられると
    ともに、前記第1および第2の方向の縁が、前記
    被駆動部材の第1および第2の方向の動作にとも
    なつて前記ピンのノーズに近接した位置を前記第
    1の方向およびこの第1の方向に引続く第2の方
    向に通過可能な斜角形状に形成された板体とを有
    し、前記板体は、前記被駆動部材が前記第1およ
    び第2の方向の所定の経路以外で運動したとき
    に、その縁が、前記操作器のピンのノーズに当た
    つてこのピンを前記所定位置から変位させるよう
    に構成されていることを特徴とする移送機構の駆
    動装置。
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JPS6117233U JPS6117233U (ja) 1986-01-31
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2764839B2 (ja) * 1991-05-20 1998-06-11 帝国ピストンリング株式会社 シリンダライナの冷却構造
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