JPH02167717A - 射出成形機の工程モニタデータ印字装置 - Google Patents

射出成形機の工程モニタデータ印字装置

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JPH02167717A
JPH02167717A JP30086988A JP30086988A JPH02167717A JP H02167717 A JPH02167717 A JP H02167717A JP 30086988 A JP30086988 A JP 30086988A JP 30086988 A JP30086988 A JP 30086988A JP H02167717 A JPH02167717 A JP H02167717A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、射出成形機において、各成形サイクルの成形
動作の状態を表す変量をモニタし印字する射出成形機の
工程モニタデータ印字装置に関する。
従来の技術 射出成形時に、成形→ノイクルの各工程をモニタし、サ
イクル時間、 DI出時間、混練時間、ピーク射出圧、
切換圧力、クツション船を検出し、現在と過去数回の各
サイクル毎のこれらデータを表示装置に表示する射出成
形機は既に特開昭61114832号公報で知られてい
る。
また、不良品発生時に、その成形サイクルにおけるこう
したデータを印字する射出成形機も公知である。
発明が解決しようとする課題 各成形サイクルの成形動作状態を表す上述した現在から
過去数回の成形サイクルの各検出データを単に表示する
だけでは、不良成形品が発生したときも表示が順次更新
され、不良成形の原因追及にとって不便である。
また、モニタした各種データを印字する上述した従来の
方法も、不良成形時にその成形サイクルの各種データを
印字するだけでは、不良成形の原因追及には不充分であ
る。
成形不良品が発生した場合、該発生した成形サイクルは
もちろん、この成形サイクルより前の成形サイクルの各
種データ、即ち、成形動作状態を表す各種データにも何
らかの変化が現われる可能性があり、これらデータの履
歴を把握することは、成形不良発生の原因追及にとって
非常に参考になり、原因究明の効率をよくするものであ
る。
さらに、従来は、成形品の良否を判別するための各種デ
ータの基準値も表示されなく、原因追及のための評価に
手間がかかるという問題があった。
そこで、本発明の目的は、過去の各成形サイクルの動作
状態を表す各種データを印字し、成形不良発生時の成形
不良原因究明を容易にすることにある。
さらに、本発明の目的は、成形良否判別のための各種デ
ータの基準値をも印字し、成形不良原因究明を容易にす
ることにある。
問題点を解決するための手段 各成形サイクルにおける成形動作状態を表示する設定さ
れた金種変量を検出するための変量検出手段と、成形品
の良否判別のための上記各種変量の基準値を記憶する記
憶手段と、1成形サイク終了後上記各種変5の基r1!
値及び検出された変量データをプリンタで印字させる印
字制御手段とを設けることにより、成形サイクルの履歴
を印字し、不良品発生時の原因の追及を容易にした。ま
た、各種変量の良否判別の基準は、所定数の成形サイク
ルの各変量データ印字毎に、または、プリンタ用紙が変
る毎に印字させるようにして印字量の増大を肪止した。
また、各成形サイクルにおける成形動作状態を表す設定
された各種変量を検出するための変量検出手段と、該変
量検出手段で検出された変量データを記憶する記憶手段
と、成形サイクルの変量f−夕が検出されると上記記憶
手段に記憶された過去の各成形サイクルの各変量データ
を1つ前の成形サイクルの変量データとしてR書換え、
検出された変量データを現るの変量データとして上記記
憶手段に田込む更新制御手段と、上記変量検出手段で検
出される変量データの少なくとも1つから成形不良を判
別する判別手段と、該判別手段で成形不良が判別される
と上記記憶手段に記憶された各成形サイクルの変五デー
タをプリンタで印字させる印字制御手段とを設けること
によって、成形不良が牛じたときのみ、過去の各成形サ
イクルの各変量データを印字し、成形不良発生の原因追
及を容易にし、さらには、このとき成形良否の判別基準
値も印字することにより、成形不良発生の原因追及を容
易にした。
作  用 上記変量検出手段は成形サイクル毎に設定された成形動
n状態を表す各種変量を検出し、1成形サイクル終了後
に上記印字制御手段は検出した各種変量データをプリン
タで印字させ、かつ、各種変温の基準値をも印字させる
。または、この基準値は所定数の成形サイクルの各秤変
量データを印字する毎に印字させるか、若しくは、プリ
ンタ用紙が変る毎に印字させるようにする。
さらには、上記更新制御手段により、成形サイクルの各
変遷データが検出される毎に、上記記憶手段に記憶する
過去の成形4Jイクルの各変量データを1つ的の過去の
成形り゛イクルの変量データとして趨換え、現在検出さ
れた各変量データを現在の変温データとして田込む。そ
して、上記判別手段で成形不良が検出されると、上記記
憶手段に記憶された各成形サイクルの度毎データをプリ
ンタで印字する。さらには、良否判別の填準値をも印字
させる。その結果、成形不良品が生じたとき、不良品が
生じた成形サイクル以前の各成形サイクルの成形動作状
態を表す変温データが印字されることとなり、成形不良
発1の原因追及が容易となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の射出成形機にJ3ける制御
装置としてのN C’ti idの要部ブロック図で。
N C3Art 1はNC用のマイクロブロセッ4ノ(
以下、CPUという〉2と、プログラマブル・マシン・
コントローラ(以下、PMCという〉用のCPU3を右
しており、PC用CPU3には射出成形機のシーケンス
プログラムを記憶したROM5、及び、データの記憶演
尊等に利用されるRAM6が接続され、NC用CPU2
には射出成形機を全体的に制御する制御プログラムを記
憶したROM7゜データの一時記憶、演算等に利用され
るRAM8及びサーボインタフェイス9を介して、削出
用。
クランプ用、スクリュー回転用、エジェクタ用の各軸の
1t−ボモータを駆動制御するサーボ回路10〜13が
接続され、該サーボ回路10〜13には各軸のサーボモ
ータ及び各サーボモータの回転位置を検出する検出器が
接続され、また、出力回路16から出力されるトルクリ
ミッタ値を受信しく第1図中では接続関係を省略)、勺
−ボ−〔−タの位置、速度、トルクを制御している。ま
た、14はCMOSメモリやバブルメモリで構成される
不揮発性の共有R八Mで、射出成形機の各動作を制御す
るNGプログラムや各秒設定値、成形品良否判別の各変
量の基準値及び後述する各成形サイクルの動作状態の変
温を記憶するテーブル等を記憶するものである。18は
CRT表示装置付手動データ入力装置(以下、CRT/
MDIという)で、19はプリンタである。これらCR
T/MD11B及びプリンタ19は、オペレータパネル
コントローラ17を介してバス7−ビタコントローラ(
以下、BACという)4に接続され、該BAC4にはN
C用CPU2及びPMC用CPU3゜共有RAM14.
入力回路15.出力回路16の各バスが接続され、該B
八C4によって使用するバスを&l+御するようになっ
ている。
入力回路15には射出成形機に取付けられた各秤センリ
が接続され、出力回路16には各秤アクチュエイタが接
続されている。
以上の構成は、従来のNC装買で制御される射出成形機
のNO装置の構成と変るところはなく、また、射出成形
機のを締、q・1出、計量の各m 4Mについても、従
来の電動式射出成形機と同一であり、本願発明の費目と
これら機構は直接関係ないので省略する。
第2図は、上記構成によって本発明が実施する第1の実
施例のフローチャートで、まず、CRT/MD I 1
8を利用し、従来と同様、射出成形条件を設定し共有R
AM14内に記憶させると共に、本発明と関係する各成
形サイクルにおける成形良か否かの判別基準、即ち、成
形品が良品か不良品かを判別するための基準値を設定し
共有RAM14に格納する。本実施例では、成形動作状
態を検出するための変量を成形サイクルのサイクル時間
o4出時間、51金時間及びクツション量としており、
共イTRAM14内には成形品の良否を11別σるため
のこれらの基準値、即ら、サイクル時間の基準値C−1
8,削出時間の基準値ITS、計最時間の基準値ETS
、クツション吊の基準1直C8が設定される。
以上のようにして、成形条件等の各種設定値を設定した
後、射出成形機を稼動させると、PMC用CPU3は第
1図にフローチャートで示すI2!!即を各成形サイク
ル毎に行う。
P M C用CP U 3 G、t、マス、gq M指
令ヲB A C4を介して共有RAM14に出力すると
共に、タイマT1をリセットしスタートさ吐る。NCI
″l]CPU2はBAC4を介して共有RAM14に型
締指令が書込まれたことを検出し型締動作を開始する(
ステップ81.82)、なお、P M C用CPU3.
NC用CPU2間の信号の送受ハB A C4。
共有RAM1/1を介して行われるが、以下、この点は
省略して説明する。型締工程が終了し、NC用CPU2
から終了信号が出力されると、PMC用CPU3はタイ
マT2をリセットジスタートさせ、射出指令を出力し、
NC用CPU2は射出動性を開始する(ステップ83.
84>。射出■稈が終了し、NC用cPひ2より射出終
了信号を受信するとPMC用CP U’ 3はタイマT
2を停正し、N CJfj CP [J 2は射出動作
に続いて保「動性を行い、保圧工程が終了すると、保圧
終了信号を受けTPMC用cPU3はNC用CPU2に
よ−J テ共有RAM14に書込まれているスクリュー
装置、即ち、クツション塩cを読取り、RAMe中に一
時記憶する(ステップS5−・S7)。そして、タイマ
T3をリセットしスタートさせ、計〇開始指令をNG用
CPLJ21.:送出し、NC用CPU2は計毎動作を
開始する(ステップS8.S9)。針通工程が終了し、
PMC用CPU3は計量終了信号を受信4るとタイマT
3を停止させ、型開き指令を送出しNC用CPU2に型
聞き動作を開始させる(ステップS10.511)。そ
して、型開き工程が終了し終了信号を受信すると、PM
C用CPU3はタイマT1を停止させ(ステップS12
〉、1成形サイクルの処理が終了する。以上の処理は従
来の処理と同一であり、タイマT1に当該成形サイクル
のサイクル時間が、タイマT2に射出時間が、タイマT
3に計Φ時間が記憶されていることとなる。すなわら、
本実施例においては、各成形サイクルの成形動作状態を
表す変量を成形サイクルのりイクル時間、 1G1出時
間1語準時間及びクツション塩とし、タインTI−T3
及びステップS7のクツション量検出処理によって費用
検出手段としている。
次に、PMC用CPLI3は、共有RAM14にサイク
ル時間の現在ff1CTAとしてタイマT1の埴を、射
出時間の現在値ITAとしてタイマT2の値を、計量時
間の現存値ETAとしてタイマT3の値を、クツション
量の現在(fflCAとしてステップS7で読取ったク
ツションmCを格納しくステップ513)、各種変量デ
ータを印字するためのプリンタ用紙の行数を示すレジス
タLが「01か否か判断しくステップS14〉、1゛0
」ならば「成形モニタデータ」というタイトル及びペー
ジ数を印字しくステップ515)、次に、共有RAM1
4内に記憶したサイクル時間2射出時間、計吊時間、ク
ツション量の基tI!1直CTS、ITS。
ETS、C8及び現在値CTA、ITA、ETA。
CAを印字する(ステップS16.517)。また、レ
ジスタLの偵がrOJでなければ、即ち、プリンタ用紙
が変更されず、1枚のプリンタ用紙に最初に印字する場
合ではないどきには、ステップ815,816のタイト
ルや基準値の印字は行わず各変量データの現在値CTA
、ITA、ETA、CAのみが印字される。そして、印
字行数を示すレジスタしに「1」加算しくステップ81
8)、該レジスタLの値がプリンタ用紙に印字できる行
数、即ち、1成形サイクルの変量データを1 bで印字
し、この変量データを印字できる行数Pを越えたか否か
判断しくステップ819)、越えていなければそのまま
当該成形サイクルの処理を終了し、越えていればレジス
タLの値を「0」にセラ1へして(ステップ520)処
理を終える。
かくbて、プリンタ19のプリンタ用紙には第3図に示
すように、タイトル、ページ数と共にサイクル時間、射
出時間、δtm時間、クツション損の基準値CTA、I
TA、ETA、CAが最初の行に印字され、該行以下の
行に各成形サイクルのサイクル時間、OA出時間、計量
時間、クツション吊の現在値が各成形サイクル毎に印字
される。
第4図は、本発明の第2の実施例の動性処理フローヂャ
ートであり、射出成形機の構成は第1の実施例で示した
第1図の構成と同一である。そして、この第2の実施例
においては、成形不良が発生したときのみ、過去の何回
かの各成形サイクルの変量データ、即ち、サイクル時間
、射出時間。
計量時間、クツション吊を印字するようにしている。
そのために、共有RAM14内に第5図の説明図が示す
ように、変量データの現在値と過大0回の変NT−夕を
記憶するテーブルTBが設けられている。
さらには、成形品が、良品か不良品かを判別するための
判別基準値が共有RAM中に設定されるようになってJ
3す、本実施例においては、この判別単壁を保圧完了0
1のスクリュー付置、即ら、クツション量によって判別
づるものどじ、良品と判別されるクツション0の士限(
直、1・限(;口を設定する。なお、このクッシ日ン(
,7に加えて、1成形サイクルのサイクル時間、射出時
間、計量時間等、他の判別データを加え〔もよいことは
もちろんである。
そこで、射出成形機を稼動させると、PMC用CPU3
は第4図に示す処理を開始するが、Q4出成形初作中、
各変量データを検出するまでの処理は第1の実施例と同
一であり、第2図に示す第1の実施例の動作処理70−
ブt−−1−の各処理と同一の処理のステップ番号は同
一番号を付している。
即チ、サイクルR間T 1 、 tkJ出11i12’
JT 2 、 KL)nfki問T3.クツション量C
を検出するまでのステップ81〜812までは同一であ
り説明を省略する。
1成形サイクルの成形動作が終了し、各変量データが検
出されると、まず、PMC用CPU3は、指標iをnに
設定する〈ステップ530)。次に、指標jを「1」に
設定しくステップ831)、なお、jのめが「1」のと
きはサイクル時間、「21のときは射出時間、「3」の
ときは計量時間。
「4」のときはクツションQを意味し、指1iとjの値
によって成形サイクルと変量(+Jイクル時間、射出時
間、計鯖時間、クツション量)を特定し、そのデータが
記憶されているテーブルTBのアドレスを示すこととな
る。
指標iがr n J 、指標jが「1]に特定されると
、テーブルT8のアドレスR(i、j>=R(n、1)
にアドレスR(i−1,j)== R(n−1,1)に
記憶されているデータ、即ち、n−1回前のサイクル時
間をn回前のサイクル時間として格納しくステップ83
2)、指標jに「11加葬し、指標jが4を越えてなけ
れば(ステップ833.834)、ステップ832の処
理を?jう。
すなわち、指M′Ajが1〜4まで更新されながら、r
−1=n−1回前の成形サイクルの変量データであるサ
イクル時間、射出時間、計量時間、クツション18n回
前の成形サイクルのデータとして転送し泪換える。そし
て、指標jが151になると、指標1より「1」減算し
くステップ535)、指標iがI’ OJになるまで(
ステップ519)、ステップ831以下の処理を繰返す
。即ち、以上の処理によって、1回前(なお、i=n・
・・・・・1〉の各データ記憶アドレス位δにi−1回
前の対応するアドレスに記憶するデータを」込み、デー
タを更新させる。なお、:が「1」のとき、即ち、1回
前の各データ記憶アドレス(37置には、今まで現7c
値として記憶していた対応するアドレスのデータがまき
込まれることとなり、現存値及び1〜(n−1)回前の
各成形サイクルの各データが夫々1つ前の成形サイクル
のデータとしてシフトされることとなる。ステップ81
4〜S19の繰返し処理によって、指標iがl’ OJ
になると(ステツブ519)、タイマT1.タイマT2
.タイマT3の多値をテーブルTBの現在値のサイクル
時間、射出時間、11□時間のアドレス位置R(0゜1
 )、R(0,2)、R(0,3)に書込み、また、ス
テップS7で検出したクツション衣Cを現在値のクツシ
ョン墨アドレス装置R(0,4)に書込む(ステップS
37〉。
このように、ステップ830からステップS37によっ
てテーブルTBに成形動作状態を表すサイクル時間、射
出時間、計量時間、クツション星の現在値及び現在より
n回前までの各成形サイクルの値が記憶されることとな
る。即ち、本実施例においては、ステップ830−83
7の処理によって、変0データをシフトさせ更新させる
更新制御手段を構成している。
次に、PMC用CPU3は、検出されたクツシコン量C
が設定された良品のクツション量の上限。
下限値内か判別しくステップ338)(なお、サイクル
時間、射出時間、訂毎時間をも加えて良品か不良品か判
別するようにしてもよい)、良品ならば当該成形サイク
ルの処理は終了し、不良品と判別されると指t?iiを
rmJに設定する(ステップ539)。
なお、mは、現在より遡って印字させる回数(1≦m≦
n)で、これも設定値として設定しておく。そして、指
Ijを「1」にして(ステップS40〉、テーブルTB
のアドレスR(i、j)=R(m、1)を読出し、BA
C4,オペレータパネルコントローラ17を介してプリ
ンタ19で印字させる(ステップ541)。即ち、m回
前の成形サイクルのサイクル時間が印字される。次に、
指標jに「1」加算しくステップ842)、指標jが4
を越えてなければ(ステップ543)、ステップ841
〜843の処理を繰返し、m回前の成形サイクルのサイ
クル時間、射出時間、31呂時間、クツション量を印字
し、指ajが4を越えると指標iより「1」減鋒しくス
テップ544)、指t!liが「0」より小さくなけれ
ば(ステップ545)、ステップ840−845の処理
を繰返し、m回前の成形サイクルから現在の成形サイク
ルの各サイクル時間、射出時間、計理時間、クツシコン
量を印字する。
すなわち、本実施例においては、ステップ838で成形
不良か否かの判別手段を構成し、ステップ839〜S4
5で各成形)ノイクルの変量データの印字制御手段を構
成している。
以上のようにして、成形不良が検出されると、現6の成
形サイクルから設定された数の過去の成形サイクルの成
形動作状態を示す変量データが印字され、成形動作状態
の変遷、■摩が印字されることとなる。
なお、水弟2の実施例においても、共有RAM14にザ
イクル時間、射出時間、計吊時間、クツション徂の基準
値(第1の実施例におけるCrA。
ITA、ETA、CA)を設定記憶させておき、突出デ
ータを印字するとき、これら基準値も印字するようにし
てもよい。この場合、第4図のフローチャートでステッ
プ838で不良品と判別されたとき、まず、上記各基準
値を印字し、その後、ステップ839以下の処理を行わ
せて、サイクル時間9射出時間、51m時間、クツシコ
ン量の基準値、現在値及び現時点よりm個前までの6随
を印字するようにしてもよい。
発明の効果 本発明においては、各成形サイクルの成形動作状態を示
す変量データと共に各変種の基準値も印字されるので、
該基準(10と変量データの値を比較することにより、
不良量弁1時の不良原因究明を容易にづることができる
また、不良品発生時のみ、不良量弁1時より遡って複数
の成形ナイクルの各変量データを印字させることにより
、成形動作状態の変造、腹歴を印?させるので、不良品
発生過程を容易に追Vかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1.第2の実施例にお【する射出
成形機のHill all装着の装部ブロック、第2図
は、本発明の第1の実施例が行う動作処理フローチャー
ト、 第3図は、同第1の実施例による変量データの印字例を
示づ図、 第4図は、本発明の第2の実施例が行う動作処理処理フ
ローチャート、 第5図は、成形サイクルの成形動作状態の変畠データを
記憶するテーブルの説明図である。 1・・・NG装置、TB・・・テーブル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各成形サイクルにおける成形動作状態を表示する
    設定された各種変量を検出するための変量検出手段と、
    成形品の良否判別のための上記各種変量の基準値を記憶
    する記憶手段と、1成形サイクル終了後上記各種変量の
    基準値及び検出された変量データをプリンタで印字させ
    る印字制御手段とを有することを特徴とする射出成形機
    の工程モニタデータ印字装置。
  2. (2)各成形サイクルにおける成形動作状態を表示する
    設定された各種変量を検出するための変量検出手段と、
    成形品の良否判別のための上記各種変量の基準値を記憶
    する記憶手段と、1成形サイクル終了後検出された各種
    変量データをプリンタに印字させ、かつ、設定された数
    の成形サイクルの変量データを印字する毎に上記各種変
    量の基準値をも印字させる印字制御手段とを有すること
    を特徴とする射出成形機の工程モニタデータ印字装置。
  3. (3)各成形サイクルにおける成形動作状態を表示する
    設定された各種変量を検出するための変量検出手段と、
    成形品の良否判別のための上記各種変量の基準値を記憶
    する記憶手段と、1成形サイクル終了後検出された各種
    変量データをプリンタに印字させ、かつ、該プリンタの
    プリント用紙が変る毎に上記各種変量の基準値を印字さ
    せる印字制御手段とを有することを特徴とする射出成形
    機の工程モニタデータ印字装置。
  4. (4)各成形サイクルにおける成形動作状態を表す設定
    された各種変量を検出するための変量検出手段と、該変
    量検出手段で検出された変量データを記憶する記憶手段
    と、成形サイクルの変量データが検出されると上記記憶
    手段に記憶された過去の各成形サイクルの各変量データ
    を1つ前の成形サイクルの変量データとして書換え、検
    出された変量データを現在の変量データとして上記記憶
    手段に書込む更新制御手段と、上記変量検出手段で検出
    される変量データの少なくとも1つから成形不良を判別
    する判別手段と、該判別手段で成形不良が判別されると
    上記記憶手段に記憶された各成形サイクルの変量データ
    をプリンタで印字させる印字制御手段とを有することを
    特徴とする射出成形機工程モニタデータ印字装置。
  5. (5)成形品の良否判別のための上記各種変量の基準値
    を記憶する記憶手段を有し、上記印字制御手段は上記各
    種変量の基準値をもプリンタで印字させることを特徴と
    する請求項4記載の射出成形機工程モニタデータ印字装
    置。
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