JPH0216640Y2 - - Google Patents
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- JPH0216640Y2 JPH0216640Y2 JP8917084U JP8917084U JPH0216640Y2 JP H0216640 Y2 JPH0216640 Y2 JP H0216640Y2 JP 8917084 U JP8917084 U JP 8917084U JP 8917084 U JP8917084 U JP 8917084U JP H0216640 Y2 JPH0216640 Y2 JP H0216640Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
《考案の概要》
本考案は、立体型に簡単に組み立てゝ使用する
ことのできるブツクマツチの改良に関するもので
ある。
ことのできるブツクマツチの改良に関するもので
ある。
《従来技術》
従来、小型の箱形マツチやブツクマツチと称さ
れている軽便マツチは、極く一部の一般消費者向
けのものを除いて、その大部分は、企業や商店な
どの広告・宜伝用品として広く利用されてきた。
れている軽便マツチは、極く一部の一般消費者向
けのものを除いて、その大部分は、企業や商店な
どの広告・宜伝用品として広く利用されてきた。
特に、ブツクマツチは、使う人の立場からすれ
ば、非常に小型で、箱形マツチに比較してずつと
薄く、持ち歩くにはどこに入れておいてもかさ張
ることがなく、大変便利である。
ば、非常に小型で、箱形マツチに比較してずつと
薄く、持ち歩くにはどこに入れておいてもかさ張
ることがなく、大変便利である。
また、これを販売しあるいは広告・宜伝用に頒
布する企業や商点の立場からみれば、これら軽便
マツチはコストが安くて、大量に売りさばくこと
ができるし、また、広告・宜伝の用途としては、
安いコストで大量に購入してバラまくことによつ
て、小物ながら、かなりの広告・宜伝の役割を果
してきたことは事実である。
布する企業や商点の立場からみれば、これら軽便
マツチはコストが安くて、大量に売りさばくこと
ができるし、また、広告・宜伝の用途としては、
安いコストで大量に購入してバラまくことによつ
て、小物ながら、かなりの広告・宜伝の役割を果
してきたことは事実である。
しかしながら、これらのブツクマツチが、一般
の人々の間で実際に使われている状況をよく観察
してみると、使う人が自宅やオフイスにいる時に
は、ズボンやシヤツのポケツトの中に入れられて
しまつたり、机や棚などの上に放置されていた
り、あるいは、引出しの中などにしまい込まれて
いて、使われる時にだけ取り出されるといつたケ
ースが殆んどである。
の人々の間で実際に使われている状況をよく観察
してみると、使う人が自宅やオフイスにいる時に
は、ズボンやシヤツのポケツトの中に入れられて
しまつたり、机や棚などの上に放置されていた
り、あるいは、引出しの中などにしまい込まれて
いて、使われる時にだけ取り出されるといつたケ
ースが殆んどである。
その上、より不都合なことには、小さくて扱い
易い便利さがある反面、一旦、どこかにしまい忘
れてしまうと、見つけ出すのに一苦労するなど、
小型であることが却つて災わいして、非常に不便
な思いをさせられることが多かつた。
易い便利さがある反面、一旦、どこかにしまい忘
れてしまうと、見つけ出すのに一苦労するなど、
小型であることが却つて災わいして、非常に不便
な思いをさせられることが多かつた。
その結果、最も重要な問題として、上述のよう
に、粗末に扱われがちであつたり、しまい忘れて
探し出すのに苦労させられるようであつては、こ
の種のマツチの利用分野において、圧倒的なパー
センテージを占める広告・宜伝用品として、その
本来の役割を全うできなくなるのは明らかであ
る。
に、粗末に扱われがちであつたり、しまい忘れて
探し出すのに苦労させられるようであつては、こ
の種のマツチの利用分野において、圧倒的なパー
センテージを占める広告・宜伝用品として、その
本来の役割を全うできなくなるのは明らかであ
る。
このような使われ方をされ、不便さを人々に感
じさせることによつて、より効果的な利用方法が
なされて来なかつた最大の原因は、大多数のブツ
クマツチが非常に小型である上に、平ベつたい形
状のものしかなかつたということに尽きるもので
あり、この辺で、デザイン的に大幅な改善を図ら
ない限り、広告・宜伝用品としての発展性も望め
ず、殊に、最近の安価な使いすてライターの急速
な普及によつて生じた、小型マツチの全般的な需
要の減少傾向に歯止めをかけることはできない。
じさせることによつて、より効果的な利用方法が
なされて来なかつた最大の原因は、大多数のブツ
クマツチが非常に小型である上に、平ベつたい形
状のものしかなかつたということに尽きるもので
あり、この辺で、デザイン的に大幅な改善を図ら
ない限り、広告・宜伝用品としての発展性も望め
ず、殊に、最近の安価な使いすてライターの急速
な普及によつて生じた、小型マツチの全般的な需
要の減少傾向に歯止めをかけることはできない。
そこで、この種の小型マツチの利用価値を少し
でも高めようとの試みで、マツチ自体にデイスプ
レイ機能を持たせることが考えられ、その従来例
として、実公昭50−23674号をあげることができ
る。
でも高めようとの試みで、マツチ自体にデイスプ
レイ機能を持たせることが考えられ、その従来例
として、実公昭50−23674号をあげることができ
る。
しかしながら、この考案は第10図に示すよう
に、外箱と中箱との組み合せで構成される、所
謂、箱形マツチに限定されたものであつて、構造
的には完全に異なつており、これをブツクマツチ
に応用することは全く不可能である。
に、外箱と中箱との組み合せで構成される、所
謂、箱形マツチに限定されたものであつて、構造
的には完全に異なつており、これをブツクマツチ
に応用することは全く不可能である。
もうひとつの従来例としては、第12図に示す
ように、実公昭53−5120を挙げることができる
が、これも図面を見れば明らかなように、旧来の
ブツクマツチをうつ伏せ状にして、折りたゝみ式
のカバーの部分をマツチ群のうしろ側に反り返ら
せて山形状に起立させたものであつて、構造的に
は従来のブツクマツチと同一であつて、新奇性に
乏しい。
ように、実公昭53−5120を挙げることができる
が、これも図面を見れば明らかなように、旧来の
ブツクマツチをうつ伏せ状にして、折りたゝみ式
のカバーの部分をマツチ群のうしろ側に反り返ら
せて山形状に起立させたものであつて、構造的に
は従来のブツクマツチと同一であつて、新奇性に
乏しい。
上記の例を初めとして、箱形マツチに関して
は、単純な薄い箱形のものから発展させて、大型
のものも含め、その変形・改良型のものが数多く
出願されたり、あるいは、商品化されて現実に市
場に出廻つているものも多い。
は、単純な薄い箱形のものから発展させて、大型
のものも含め、その変形・改良型のものが数多く
出願されたり、あるいは、商品化されて現実に市
場に出廻つているものも多い。
ところが、ことブツクマツチに関しては、その
折りたゝみ式で平べつたい形状のものに対すこれ
と言つた改良の試みは、殆んどと言つていい程な
されておらず、業界では、単に、四角つぽい形状
のものをヨコ長にしてみたり、サイズを小さくあ
るいは大きく変えただけのものを相変らず生産・
供給し続けているのが実情である。
折りたゝみ式で平べつたい形状のものに対すこれ
と言つた改良の試みは、殆んどと言つていい程な
されておらず、業界では、単に、四角つぽい形状
のものをヨコ長にしてみたり、サイズを小さくあ
るいは大きく変えただけのものを相変らず生産・
供給し続けているのが実情である。
《目的》
そこで、本考案は従来のブツクマツチの欠点で
あつた、(1)小さくて、薄つぺらなために粗末に扱
われ易い、(2)置いた場所を忘れたりすると、探し
出すのに一苦労する、(3)広告・宜伝物としては、
形状的な面から、その活用方法には限界があつ
て、現状のまゝではそれ以上の進歩が望めないど
ころか、需要のジリ貧傾向を食い止めることすら
難しい、といつた問題点を解決するために、その
薄つぺらでデザイン的な面白味や魅力に極めて乏
しかつた従来の構造に対して思い切つた改良を試
みたものである。
あつた、(1)小さくて、薄つぺらなために粗末に扱
われ易い、(2)置いた場所を忘れたりすると、探し
出すのに一苦労する、(3)広告・宜伝物としては、
形状的な面から、その活用方法には限界があつ
て、現状のまゝではそれ以上の進歩が望めないど
ころか、需要のジリ貧傾向を食い止めることすら
難しい、といつた問題点を解決するために、その
薄つぺらでデザイン的な面白味や魅力に極めて乏
しかつた従来の構造に対して思い切つた改良を試
みたものである。
その主眼とするところは、使用者がこのブツク
マツチを使う時には、これを立体状に組み立てゝ
机の上等に置き、そのまゝの状態でマツチを1本
ずつもぎり取つて最後まで使うことができるだけ
でなく、立設面に人目をひく写真・イラストある
いは文字などを表示して、使用者自身はもとよ
り、その周囲の人々に見る楽しさを与えるととも
に、主たる目的として、企業や商店がその企業や
商店自身あるいはそれらが販売する個々の商品の
広告・宜伝用に効果的に利用できるようにするこ
とが、本考案の主たる目的である。
マツチを使う時には、これを立体状に組み立てゝ
机の上等に置き、そのまゝの状態でマツチを1本
ずつもぎり取つて最後まで使うことができるだけ
でなく、立設面に人目をひく写真・イラストある
いは文字などを表示して、使用者自身はもとよ
り、その周囲の人々に見る楽しさを与えるととも
に、主たる目的として、企業や商店がその企業や
商店自身あるいはそれらが販売する個々の商品の
広告・宜伝用に効果的に利用できるようにするこ
とが、本考案の主たる目的である。
《実施例》
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説
明するが、第1図では本考案によるブツクマツチ
の組み立ての完了した状態を示してあるので、主
に第2図〜第4図によつて、各構成部分とブツク
マツチの組み立て方について述べることにする。
明するが、第1図では本考案によるブツクマツチ
の組み立ての完了した状態を示してあるので、主
に第2図〜第4図によつて、各構成部分とブツク
マツチの組み立て方について述べることにする。
第2図aは、ブツクマツチ本体を展開して、そ
の内側の部分全体を示している。
の内側の部分全体を示している。
図に示すように、縦長の長片Aのほぼ中央部に
第1の折り曲げ部1を設け、片側を第1の折り曲
げ片2、他方側を第2の折り曲げ片3として、一
対の折り曲げ片を形成している。
第1の折り曲げ部1を設け、片側を第1の折り曲
げ片2、他方側を第2の折り曲げ片3として、一
対の折り曲げ片を形成している。
前記第1の折り曲げ片2の開放端4には、その
端部を折り返して形成した係止部5を設け、この
係止部5はその内側にマツチ群6を、その根元部
を挟む状態で固着させており、ブツクマツチの折
りたゝみ時と組み立て時には、前記第2の折り曲
げ片3の開放端7を挿入させて、これを係止する
働きをする。
端部を折り返して形成した係止部5を設け、この
係止部5はその内側にマツチ群6を、その根元部
を挟む状態で固着させており、ブツクマツチの折
りたゝみ時と組み立て時には、前記第2の折り曲
げ片3の開放端7を挿入させて、これを係止する
働きをする。
また、前記第2の折り曲げ片3の開放端7は、
その近傍に、これと平行する立設用折り曲げ部8
を設けている。さらに、前記第1の折り曲げ部1
から前記第2の折り曲げ片3のほぼ中央部にかけ
ては、前記第2の折り曲げ片3の反対面即ち、外
側に描かれた表示部の特定部分9の輪郭線上に設
けた切れ目10が見える。
その近傍に、これと平行する立設用折り曲げ部8
を設けている。さらに、前記第1の折り曲げ部1
から前記第2の折り曲げ片3のほぼ中央部にかけ
ては、前記第2の折り曲げ片3の反対面即ち、外
側に描かれた表示部の特定部分9の輪郭線上に設
けた切れ目10が見える。
前記第1の折り曲げ部1の個所からは、2方向
にそれぞれ所定の間隔を保つて、第2の折り曲げ
部11および第3の折り曲げ部12とが設けられ
ている。
にそれぞれ所定の間隔を保つて、第2の折り曲げ
部11および第3の折り曲げ部12とが設けられ
ている。
前記第3の折り曲げ部12の中間点で、そこを
跨る互いに対称の位置に、鍵穴形で半抜き状の係
止片13と、他方、この係止片が係合する同じく
鍵穴形の係止穴14とがそれぞれ設けられてい
る。そして、この係止片13と係止穴14とによ
つて係止手段を構成している。
跨る互いに対称の位置に、鍵穴形で半抜き状の係
止片13と、他方、この係止片が係合する同じく
鍵穴形の係止穴14とがそれぞれ設けられてい
る。そして、この係止片13と係止穴14とによ
つて係止手段を構成している。
次に、第2図bは第2図aにて示した展開した
状態のブツクマツチを、天地を変えずに裏返し
て、表側の面全体を示したものである。従つて、
本図面に示されている各部分は、その殆んどが第
2図aの各部分と同一の個所なので、ここでは、
それらを除いた他の構成部分について説明するに
留める。
状態のブツクマツチを、天地を変えずに裏返し
て、表側の面全体を示したものである。従つて、
本図面に示されている各部分は、その殆んどが第
2図aの各部分と同一の個所なので、ここでは、
それらを除いた他の構成部分について説明するに
留める。
図中、15は前記第2の折り曲げ片3の表側の
面上に印刷等によつて描かれた表示部であり、こ
れと同一面上の他端部、即ち、前記開放端4に近
接する位置に、マツチを着火させるための着火剤
を塗布した摩擦部16が設けられている。
面上に印刷等によつて描かれた表示部であり、こ
れと同一面上の他端部、即ち、前記開放端4に近
接する位置に、マツチを着火させるための着火剤
を塗布した摩擦部16が設けられている。
第3図は、本考案によるブツクマツチが製造さ
れてから一般使用者の手に渡るまでの間、第1の
折り曲げ部1の所で折り曲げられ、第1の折り曲
げ片2と第2の折り曲げ片3とが、向かい合わせ
で密着したような状態で、偏平な形に折りたゝま
れている場合を示している。
れてから一般使用者の手に渡るまでの間、第1の
折り曲げ部1の所で折り曲げられ、第1の折り曲
げ片2と第2の折り曲げ片3とが、向かい合わせ
で密着したような状態で、偏平な形に折りたゝま
れている場合を示している。
第1図は、前述したとおり、本考案によるブツ
クマツチを立体状に組み立てた場合の組立完了図
で、以下、その組立手順について第2図〜第4図
を基に順を追つて説明する。
クマツチを立体状に組み立てた場合の組立完了図
で、以下、その組立手順について第2図〜第4図
を基に順を追つて説明する。
(1) 第3図に示すブツクマツチの係止部5に係合
している第2の折り曲げ片3の開放端7(この
部分は第2図を参照)をはずす。
している第2の折り曲げ片3の開放端7(この
部分は第2図を参照)をはずす。
(2) 第2の折り曲げ片3の表側に描かれている表
示部15の切れ目10を施した特定部分9を、
内側から指を当てゝ外側に押し出す。
示部15の切れ目10を施した特定部分9を、
内側から指を当てゝ外側に押し出す。
(3) 第2の折り曲げ部11をヤマ折りにする。
(4) 第3の折り曲げ部12もヤマ折りにする。
(5) 手順(1)ではずした第2の折り曲げ片3の開放
端7を、その近傍に設けた立設用折り曲げ部1
7をタニ折りにした後、再度、第1の折り曲げ
片2の係止部5に係合させる。
端7を、その近傍に設けた立設用折り曲げ部1
7をタニ折りにした後、再度、第1の折り曲げ
片2の係止部5に係合させる。
(6) タニ折りになつている第1の折り曲げ部1に
指を当てゝ、係止部5の方向に向つて押圧しな
がら、第1の折り曲げ部1をタニ折り状にする
と同時に、前記特定部分9を含む表示部15全
体を立ちあがらせる。
指を当てゝ、係止部5の方向に向つて押圧しな
がら、第1の折り曲げ部1をタニ折り状にする
と同時に、前記特定部分9を含む表示部15全
体を立ちあがらせる。
(7) 係止片13と係止穴14とを対向・接近さ
せ、係止片13を下から指で押し上げて、係止
穴14に係合させる。
せ、係止片13を下から指で押し上げて、係止
穴14に係合させる。
以上の手順によつて、第3図に示すような偏平
な状態に折りたゝまれていたブツクマツチは第1
図に示すような立体的な形状のマツチに組み立て
られるのである。第4図はその組み立て完了後の
ブツクマツチの側面図である。
な状態に折りたゝまれていたブツクマツチは第1
図に示すような立体的な形状のマツチに組み立て
られるのである。第4図はその組み立て完了後の
ブツクマツチの側面図である。
尚、これまでに説明してきた実施例の各構成
は、以下に述べるような構成および方法を採るこ
ともできる。
は、以下に述べるような構成および方法を採るこ
ともできる。
(1) 実施例では、一対の折り曲げ片を構成する長
片Aをタテ長のものとして説明したが、これを
ヨコ長のものとしても一向に差支えない。
片Aをタテ長のものとして説明したが、これを
ヨコ長のものとしても一向に差支えない。
(2) 同じく、実施例で説明および第1図等にて示
す係止片13と係止穴14との係止手段による
係合方法のほかに、第5図に示すように、係止
片13と係止片13どおしにより係止させる方
法もある。
す係止片13と係止穴14との係止手段による
係合方法のほかに、第5図に示すように、係止
片13と係止片13どおしにより係止させる方
法もある。
(3) また、上記の係止手段のもうひとつの方法と
して、第6図にて図示するように、この接合部
分に、一定の厚みを有する物体18を介在させ
て、この物体の上下面とこれに対向する各折り
曲げ片の内側とに、ノリ・接着剤等を用いて接
合するか、または、第7図にて示すように、上
下双方の各折り曲げ片の内側どおしをノリ・接
着剤19等により、直接、接合させる方法もあ
る。また、もつと単純な方法として、ステープ
ルによつて留めることも可能である。
して、第6図にて図示するように、この接合部
分に、一定の厚みを有する物体18を介在させ
て、この物体の上下面とこれに対向する各折り
曲げ片の内側とに、ノリ・接着剤等を用いて接
合するか、または、第7図にて示すように、上
下双方の各折り曲げ片の内側どおしをノリ・接
着剤19等により、直接、接合させる方法もあ
る。また、もつと単純な方法として、ステープ
ルによつて留めることも可能である。
(4) さらに、第1図に示す実施例の組みあがり状
態以外に、折り曲げ部の数を増やしたり、その
位置をずらしたりすることによつて、第8図
a,bをほんの一例として、幾種類もの形状の
ものに組み立てることも可能である。即ち、第
2・第3の折り曲げ部の近傍に、狭い間隔で連
続的に数か所の折り曲げ部を設ければ、それら
の折り曲げ部の選択あるいは組み合わせの選択
を行なうことによつて、立設面の傾斜角を好み
の角度に調節することができる。
態以外に、折り曲げ部の数を増やしたり、その
位置をずらしたりすることによつて、第8図
a,bをほんの一例として、幾種類もの形状の
ものに組み立てることも可能である。即ち、第
2・第3の折り曲げ部の近傍に、狭い間隔で連
続的に数か所の折り曲げ部を設ければ、それら
の折り曲げ部の選択あるいは組み合わせの選択
を行なうことによつて、立設面の傾斜角を好み
の角度に調節することができる。
(5) もうひとつの組み立て方としては、第9図に
示すように、第1の折り曲げ部1の個所を折り
曲げずに、真つ直ぐに伸ばした状態で組み立て
るやり方もある。
示すように、第1の折り曲げ部1の個所を折り
曲げずに、真つ直ぐに伸ばした状態で組み立て
るやり方もある。
(6) さらに、全く別な組み立て方として、第10
図にて図示するように、第2の折り曲げ片3の
開放端7をマツチ群6の頭部の下に挿入させて
立てることもできる。
図にて図示するように、第2の折り曲げ片3の
開放端7をマツチ群6の頭部の下に挿入させて
立てることもできる。
(7) マツチを着火させるための着火剤を塗布した
摩擦部を、実施例の場合には、16(第2図b
参照)の位置に設けたが、殆んどのブツクマツ
チは、通常は、第1図〜第3図にて示す係止部
5の表面に設ける例が圧倒的に多いので、これ
に倣うことも勿論差支えない。しかしながら、
本考案では敢えてこの部分を別の場所に移し、
空いたこの面を企業や商店の広告面として活用
すれば、場所的に非常に目立つ部分でもあるの
で、その広告効果は大である。
摩擦部を、実施例の場合には、16(第2図b
参照)の位置に設けたが、殆んどのブツクマツ
チは、通常は、第1図〜第3図にて示す係止部
5の表面に設ける例が圧倒的に多いので、これ
に倣うことも勿論差支えない。しかしながら、
本考案では敢えてこの部分を別の場所に移し、
空いたこの面を企業や商店の広告面として活用
すれば、場所的に非常に目立つ部分でもあるの
で、その広告効果は大である。
尚、実施例での説明あるいは第1図〜第3図の
図面でも判るとおり、表示部15中の特定部分9
の輪郭に切れ目を施こしたのは、組み立てた上記
特定部分以外の部分が、第2の折り曲げ部11を
境にして後方側に折り曲げられる結果、この特定
部分9だけがさらに上方に立ちあがつて、良く目
立つようになる。
図面でも判るとおり、表示部15中の特定部分9
の輪郭に切れ目を施こしたのは、組み立てた上記
特定部分以外の部分が、第2の折り曲げ部11を
境にして後方側に折り曲げられる結果、この特定
部分9だけがさらに上方に立ちあがつて、良く目
立つようになる。
但し、この切れ目は必ずしも入れる必要はな
く、表示部を原形のまゝにしておいて、数か所に
折り曲げ部を設けさえすれば、いろいろの角度や
形状を有する立体型マツチに組み立てることは可
能である。
く、表示部を原形のまゝにしておいて、数か所に
折り曲げ部を設けさえすれば、いろいろの角度や
形状を有する立体型マツチに組み立てることは可
能である。
しかしながら、上記の切れ目を入れることによ
つて、第2の折り曲げ部の位置が低くなる結果、
全体としてコンパクトな形にまとめられるだけで
なく、切れ目があつて立ちあがつた特定部分9が
空間を背景にして浮きあがつたように見え、より
一層立体感が出て、見る人に強い印象を与えるこ
と明らかである。
つて、第2の折り曲げ部の位置が低くなる結果、
全体としてコンパクトな形にまとめられるだけで
なく、切れ目があつて立ちあがつた特定部分9が
空間を背景にして浮きあがつたように見え、より
一層立体感が出て、見る人に強い印象を与えるこ
と明らかである。
また、本考案によるブツクマツチにおいては、
第1の折り曲げ部1は不可欠のものであつて、製
造段階で初めから折り曲げられた状態で最終一般
使用者の手元に屈けられるのであるが、その他の
各折り曲げ部については、使用者の組み立て時の
便宜を考えて、折り曲げ易いように筋押し加工を
施すか、実線・点線などで印しを付けるかするだ
けなので、使用者が持ち歩くためなどで、組み立
てたくない場合には、勿論、折り曲げて加工する
必要はない。
第1の折り曲げ部1は不可欠のものであつて、製
造段階で初めから折り曲げられた状態で最終一般
使用者の手元に屈けられるのであるが、その他の
各折り曲げ部については、使用者の組み立て時の
便宜を考えて、折り曲げ易いように筋押し加工を
施すか、実線・点線などで印しを付けるかするだ
けなので、使用者が持ち歩くためなどで、組み立
てたくない場合には、勿論、折り曲げて加工する
必要はない。
《作用・効果》
以上述べてきた説明および添付の図面から判る
ように、本考案は、従来のブツクマツチの場合な
ら、折り曲げ片が単にマツチ群を覆いかぶすこと
を一つの目的として、全体としてはマツチ軸の長
サのほぼ2倍の長さがあつて、且つ、中央部で折
り返して係止部に屈くだけの寸法がありさえすれ
ば十分であつたものを、この折り曲げ片を何倍か
の長サにして、十分な寸法を特たせることによ
り、折り曲げ片全体のほぼ中央に設けられた主た
る折り曲げ部だけでなく、その他にも複数個所の
折り曲げ部を設け、これらの各折り曲げ部をヤマ
折りもしくはタニ折りにして、種々の立体形状に
組み立てられるようにしたので、これによつて形
成される立設面に、デイスプレイ機能を有する表
示部を設けることが可能となり、以下に述べるよ
うな、従来のブツクマツチには全く無かつた幾つ
かの新たな作用・効果が期待できることとなつ
た。
ように、本考案は、従来のブツクマツチの場合な
ら、折り曲げ片が単にマツチ群を覆いかぶすこと
を一つの目的として、全体としてはマツチ軸の長
サのほぼ2倍の長さがあつて、且つ、中央部で折
り返して係止部に屈くだけの寸法がありさえすれ
ば十分であつたものを、この折り曲げ片を何倍か
の長サにして、十分な寸法を特たせることによ
り、折り曲げ片全体のほぼ中央に設けられた主た
る折り曲げ部だけでなく、その他にも複数個所の
折り曲げ部を設け、これらの各折り曲げ部をヤマ
折りもしくはタニ折りにして、種々の立体形状に
組み立てられるようにしたので、これによつて形
成される立設面に、デイスプレイ機能を有する表
示部を設けることが可能となり、以下に述べるよ
うな、従来のブツクマツチには全く無かつた幾つ
かの新たな作用・効果が期待できることとなつ
た。
(1) 立体的な形状に組み立てられる結果、従来の
ように、粗末に扱われることが少なくなつて、
粉失する可能性が探し廻る不便さが大いに減
る。
ように、粗末に扱われることが少なくなつて、
粉失する可能性が探し廻る不便さが大いに減
る。
(2) 立設面に人目をひく写真・イラスト・文字な
どを表示することによつて、上記1項の効果と
相まつて、広告・宜伝用品としてのデイスプレ
イ効果が一段と高まる。
どを表示することによつて、上記1項の効果と
相まつて、広告・宜伝用品としてのデイスプレ
イ効果が一段と高まる。
(3) ブツクマツチ本体の一部を単に折り曲げるだ
けで、特別な別部材を用いることなく、組み立
てることができ、構造も簡単なので、製造コス
トがかなり安くつく。
けで、特別な別部材を用いることなく、組み立
てることができ、構造も簡単なので、製造コス
トがかなり安くつく。
(4) 左右の側面が開口状態になつているので、そ
のまゝの状態でマツチを1本ずつもぎり取つ
て、最後まで使うことができる。
のまゝの状態でマツチを1本ずつもぎり取つ
て、最後まで使うことができる。
(5) マツチが無くなつた後でも、暫くの間はデイ
スプレイとして飾つたまゝ楽しむこともでき
る。
スプレイとして飾つたまゝ楽しむこともでき
る。
(6) 携帯用にして持ち歩きたい時には、元の平べ
つたい形に簡単に折りたゝむことができる。
つたい形に簡単に折りたゝむことができる。
第1図〜第4図は、本考案によるブツクマツチ
の一実施例を示す図であつて、第1図は組立て完
了した状態を示す斜視図、第2図はブツクマツチ
を展開した状態を表わす平面図で、a図はブツク
マツチの内側の部分を示し、b図は外側のそれを
示す図、第3図は偏平な状態に折りたゝまれてい
る時の斜視図、第4図は組立ての完了した状態の
側面図である。第5図〜第10図は他の実施例を
示す図で、第5図は組立て状態を維持するための
他の係止手段を示す斜視図、第6図および第7図
は前図と同じ目的の他の接合手段を示す側面図、
第8図a,bおよび第9図は他の折り曲げ方法を
示す側面図、第10図は別の組立て状態を示す斜
視図、第11図および第12図は従来例を示す斜
視図である。 A……長片、1……第1の折り曲げ部、2……
第1の折り曲げ片、3……第2の折り曲げ片、5
……係止部、6……マツチ群、11……第2の折
り曲げ部、12……第3の折り曲げ部、15……
表示部。
の一実施例を示す図であつて、第1図は組立て完
了した状態を示す斜視図、第2図はブツクマツチ
を展開した状態を表わす平面図で、a図はブツク
マツチの内側の部分を示し、b図は外側のそれを
示す図、第3図は偏平な状態に折りたゝまれてい
る時の斜視図、第4図は組立ての完了した状態の
側面図である。第5図〜第10図は他の実施例を
示す図で、第5図は組立て状態を維持するための
他の係止手段を示す斜視図、第6図および第7図
は前図と同じ目的の他の接合手段を示す側面図、
第8図a,bおよび第9図は他の折り曲げ方法を
示す側面図、第10図は別の組立て状態を示す斜
視図、第11図および第12図は従来例を示す斜
視図である。 A……長片、1……第1の折り曲げ部、2……
第1の折り曲げ片、3……第2の折り曲げ片、5
……係止部、6……マツチ群、11……第2の折
り曲げ部、12……第3の折り曲げ部、15……
表示部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長片を第1の折り曲げ部を基準として折り曲
げることにより形成された互いに対向する一対
の折り曲げ片と、前記一対の折り曲げ片の一方
側第1の折り曲げ片の内側に支持されたマツチ
群と、前記一対の折り曲げ片の他方側第2の折
り曲げ片が前記マツチ群のカバーとなるように
前記一対の折り曲げ片の開放側に設けられて前
記一対の折り曲げ片の折り合わせ状態を維持す
る係止部とを備えたブツクマツチにおいて、前
記一対の折り曲げ片に、前記第1の折り曲げ部
から所定の間隔を保つて形成された少なくとも
第2・第3の折り曲げ部を有し、前記第1の折
り曲げ部および第2・第3の折り曲げ部とをヤ
マ折りもしくはタニ折りにして、前記一対の折
り曲げ片を所望の形に形成し、前記第2の折り
曲げ片を前記第1の折り曲げ片に対して立設可
能にするとともに、前記第2の折り曲げ片にデ
イスプレイ機能を有する表示部を設けたことを
特徴とする簡易組立式立体型ブツクマツチ。 (2) 前記第2の折り曲げ片の立設面上に描かれた
表示部の特定部分の一部輪郭に切れ目を入れ、
前記特定部分以外の部分を後方側に折り曲げ
て、前記特定部分を立ちあがらせたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の簡
易組立式立体型ブツクマツチ。 (3) 前記各折り曲げ部に近接し、互いに対向する
前記折り曲げ片の重合部分に、互いに係合する
係止手段を設けたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項および第2項記載の簡易組
立式立体型ブツクマツチ。 (4) 前記各折り曲げ部に近接し、互いに対向する
前記折り曲げ片の重合部分に、互いに接合する
接合手段を設けたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項および第2項記載の簡易組
立式立体型ブツクマツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8917084U JPS614597U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 簡易組立式立体型ブツクマツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8917084U JPS614597U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 簡易組立式立体型ブツクマツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS614597U JPS614597U (ja) | 1986-01-11 |
| JPH0216640Y2 true JPH0216640Y2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=30642987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8917084U Granted JPS614597U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 簡易組立式立体型ブツクマツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS614597U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6350464B2 (ja) * | 2015-09-15 | 2018-07-04 | 凸版印刷株式会社 | 表示物 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP8917084U patent/JPS614597U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS614597U (ja) | 1986-01-11 |
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