JPH02165981A - 日本語データ印字方式 - Google Patents
日本語データ印字方式Info
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- JPH02165981A JPH02165981A JP63321754A JP32175488A JPH02165981A JP H02165981 A JPH02165981 A JP H02165981A JP 63321754 A JP63321754 A JP 63321754A JP 32175488 A JP32175488 A JP 32175488A JP H02165981 A JPH02165981 A JP H02165981A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機システムにおける日本語データの印字方
式に関する。
式に関する。
英数字、仮名および漢字を混在させて印字することが可
能な日本語印字装置を備えた従来の計算機システムにお
いては、日本語印字装置に印字すべき日本語データを含
む印字情報は利用者プログラム等のプログラムに記述さ
れており、印字時にはそれがそのまま印字用出力バンフ
ァに蓄積され、システムに設けられた日本語印字手段に
よってその内容が日本語印字装置に与えられることによ
り、用紙に日本語の文字が印字されていた。このとき、
日本語と英数字等のその他の文字とを日本語印字装置が
識別し得るようにする為に、印字情報における日本語デ
ータの先頭にはKINコードの如き日本語制御コードが
付加されると共にその日本語データの最後にはKOUT
コードの如き日本語制御コードが付加されている。
能な日本語印字装置を備えた従来の計算機システムにお
いては、日本語印字装置に印字すべき日本語データを含
む印字情報は利用者プログラム等のプログラムに記述さ
れており、印字時にはそれがそのまま印字用出力バンフ
ァに蓄積され、システムに設けられた日本語印字手段に
よってその内容が日本語印字装置に与えられることによ
り、用紙に日本語の文字が印字されていた。このとき、
日本語と英数字等のその他の文字とを日本語印字装置が
識別し得るようにする為に、印字情報における日本語デ
ータの先頭にはKINコードの如き日本語制御コードが
付加されると共にその日本語データの最後にはKOUT
コードの如き日本語制御コードが付加されている。
また、日本語処理が広い分野に適用されるに従い、各種
の付加機能が提案ないし実用化されている0例えば、F
ONTコードの如き文字の大きさを指定する制御コード
を日本語印字装置が扱えるようにして、同一行に大きさ
の異なる複数種の日本語の印字ができるようにしたり、
また、印字データの左端印字位置を指定するSAPコー
ドの如き左端印字位置指定コードを日本語印字装置が扱
えるようにして、行単位で任意のカラム位置から日本語
を印字できるようにした計算機システムが提案ないし実
用化されている。
の付加機能が提案ないし実用化されている0例えば、F
ONTコードの如き文字の大きさを指定する制御コード
を日本語印字装置が扱えるようにして、同一行に大きさ
の異なる複数種の日本語の印字ができるようにしたり、
また、印字データの左端印字位置を指定するSAPコー
ドの如き左端印字位置指定コードを日本語印字装置が扱
えるようにして、行単位で任意のカラム位置から日本語
を印字できるようにした計算機システムが提案ないし実
用化されている。
上述した如く日本語印字装置を有する従来の電子計算機
システムには、文字の大きさ制御機能。
システムには、文字の大きさ制御機能。
印字開始左端制御機能の如き各種の付加機能が備えられ
、より多様な形態で日本語の印字ができるようになって
いる。
、より多様な形態で日本語の印字ができるようになって
いる。
ところで、日本語印字装置を使用して用紙に日本語を印
字する場合、印字データの左端印字位置でなく右端印字
位置が所望のカラム位置となるように印字文字列のレイ
アウトを施したい場合がある。しかし、日本語印字装置
には前述した如く左端印字位置指定コードによる印字開
始左端制御機能はあるが、右端印字位置制御機能の如き
付加機能は存在しない。このため、印字情報を記述する
利用者プログラムにおいて直接に右端印字位置を指定す
ることは不可能であった。
字する場合、印字データの左端印字位置でなく右端印字
位置が所望のカラム位置となるように印字文字列のレイ
アウトを施したい場合がある。しかし、日本語印字装置
には前述した如く左端印字位置指定コードによる印字開
始左端制御機能はあるが、右端印字位置制御機能の如き
付加機能は存在しない。このため、印字情報を記述する
利用者プログラムにおいて直接に右端印字位置を指定す
ることは不可能であった。
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、印字情報を記述するプログラム側において
直接に右端印字位置の指定をすることができる日本語デ
ータ印字方式を提供することにある。
その目的は、印字情報を記述するプログラム側において
直接に右端印字位置の指定をすることができる日本語デ
ータ印字方式を提供することにある。
本発明の日本語データ印字方式は、上記の目的を達成す
るために、印字データの左端印字位置を指定する左端印
字位置指定コニド1日本語の文字の大きさを指定する文
字の大きさ指定コードおよび日本語の開始/終了識別用
の日本語制御コードを含む印字情報に基づいて日本語デ
ータの印字を行うことのできる日本語印字装置を備えた
計算機システムにおいて、 印字すべき日本語データ、文字の大きさ1文字数および
右端印字位置の指定を含む印字情報を記述する印字情報
記述手段と、 前記日本語印字装置で印字する行の基準となる印字幅を
記述する日本語印字装置情報記述手段と、前記印字情報
中の日本語データの文字の大きさと文字数とから算出し
たデータの印字長と、前記印字幅とから、前記印字情報
中の日本語データを印字するのに必要なカラム数を算出
し、この算出したカラム数と前記印字情報中の右端印字
位置とから前記印字情報中の日本語データを印字する際
の左端印字位置を求めると共にそれに合致した左端印字
位置指定コードを作成し、この作成した左端印字位置指
定コード、前記印字情報中の文字の大きさに合致する文
字の大きさ指定コードおよび日本語制御コードを前記印
字情報中の日本語データに付加して前記日本語印字装置
に与える印字情報を作成する印字情報作成手段とを備え
ている。
るために、印字データの左端印字位置を指定する左端印
字位置指定コニド1日本語の文字の大きさを指定する文
字の大きさ指定コードおよび日本語の開始/終了識別用
の日本語制御コードを含む印字情報に基づいて日本語デ
ータの印字を行うことのできる日本語印字装置を備えた
計算機システムにおいて、 印字すべき日本語データ、文字の大きさ1文字数および
右端印字位置の指定を含む印字情報を記述する印字情報
記述手段と、 前記日本語印字装置で印字する行の基準となる印字幅を
記述する日本語印字装置情報記述手段と、前記印字情報
中の日本語データの文字の大きさと文字数とから算出し
たデータの印字長と、前記印字幅とから、前記印字情報
中の日本語データを印字するのに必要なカラム数を算出
し、この算出したカラム数と前記印字情報中の右端印字
位置とから前記印字情報中の日本語データを印字する際
の左端印字位置を求めると共にそれに合致した左端印字
位置指定コードを作成し、この作成した左端印字位置指
定コード、前記印字情報中の文字の大きさに合致する文
字の大きさ指定コードおよび日本語制御コードを前記印
字情報中の日本語データに付加して前記日本語印字装置
に与える印字情報を作成する印字情報作成手段とを備え
ている。
本発明の日本語データ印字方式においては、利用者プロ
グラムの如き印字情報記述手段が、印字すべき日本語デ
ータ、文字の大きさ2文字数、更に右端印字位置を直接
に指定した印字情報を記述し、日本語印字装置情報記述
手段が、日本語印字装置で印字する行の基準となる印字
幅を記述し、印字情報記述手段で記述された印字情報の
印字時、印字情報作成手段が、前記印字情報中の日本語
データの文字の大きさと文字数とから算出したデータの
印字長と、前記日本語印字装置情報記述手段で記述され
た印字幅とから、前記印字情報中の日本譜データを印字
するのに必要なカラム数を算出し、次にこの算出したカ
ラム数と前記印字情報中の右端印字位置とから前記印字
情報中の日本語データを印字する際の左端印字位置を求
めると共にそれに合致した左端印字位置指定コードを作
成し、この作成した左端印字位置指定コード、前記印字
情報中の文字の大きさに合致する文字の大きさ指定コー
ドおよび日本語制御コードを印字すべき日本語データに
付加した印字情報を作成し、日本語印字装置がその印字
情報に基づいて印字を行う。
グラムの如き印字情報記述手段が、印字すべき日本語デ
ータ、文字の大きさ2文字数、更に右端印字位置を直接
に指定した印字情報を記述し、日本語印字装置情報記述
手段が、日本語印字装置で印字する行の基準となる印字
幅を記述し、印字情報記述手段で記述された印字情報の
印字時、印字情報作成手段が、前記印字情報中の日本語
データの文字の大きさと文字数とから算出したデータの
印字長と、前記日本語印字装置情報記述手段で記述され
た印字幅とから、前記印字情報中の日本譜データを印字
するのに必要なカラム数を算出し、次にこの算出したカ
ラム数と前記印字情報中の右端印字位置とから前記印字
情報中の日本語データを印字する際の左端印字位置を求
めると共にそれに合致した左端印字位置指定コードを作
成し、この作成した左端印字位置指定コード、前記印字
情報中の文字の大きさに合致する文字の大きさ指定コー
ドおよび日本語制御コードを印字すべき日本語データに
付加した印字情報を作成し、日本語印字装置がその印字
情報に基づいて印字を行う。
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の日本語データ印字方式の一実施例の構
成図である0本実施例の日本語データ印字方式は、印字
用出力バッファ13と、日本語印字装置15と、印字用
出力バッファ13に作成された印字情報131を読み出
して日本語印字装置15に供給する日本語印字手段11
2を1811能部として有する日本語印字処理部11と
を存する電子計算機システムにおいて、印字情報記述手
段12で記述すべき印字情報121ができるだけ簡単な
もので済むようにする為に、日本語印字処理部11に他
の機能部として印字情報作成手段111を設け、また、
日本語印字装置15で印字する行の基準となる印字幅(
文字ピッチ)141を記述する日本語印字装置情報記述
手段14を設けたものである。主要部の機能は次のよう
である。
成図である0本実施例の日本語データ印字方式は、印字
用出力バッファ13と、日本語印字装置15と、印字用
出力バッファ13に作成された印字情報131を読み出
して日本語印字装置15に供給する日本語印字手段11
2を1811能部として有する日本語印字処理部11と
を存する電子計算機システムにおいて、印字情報記述手
段12で記述すべき印字情報121ができるだけ簡単な
もので済むようにする為に、日本語印字処理部11に他
の機能部として印字情報作成手段111を設け、また、
日本語印字装置15で印字する行の基準となる印字幅(
文字ピッチ)141を記述する日本語印字装置情報記述
手段14を設けたものである。主要部の機能は次のよう
である。
・印字情報記述手段12;
例えばデータの印字位置を右端印字位置で指定すること
のできるプログラム言語を使用して利用者によって作成
された利用者プログラムの如きものであり、日本語印字
装置15に印字する日本語データと共に、その文字の大
きさ(横幅)1文字数および右端印字位置の指定を含む
印字情報121を記述している0例えば、「日本語」な
る日本語データを18ポイントの大きさで且つ最後の文
字「語」を印字行の10カラム目に印字し、別の日本語
データ「東京」を12ポイントの大きさで且つ最後の文
字「京」をその印字行の15カラム目に印字する場合、
印字情報121は、例えば第2図に示すようにフィール
ド名−ABC,文字の大きさ=1818ポイント数−3
,右端印字位置=10カラム、フィールドの内容−「日
本語」なる項目と、フィールド名−EFC,文字の大き
さ=12ポイント、文字数=2.右端印字位置=15カ
ラム、フィールドの内容−「東京」なる項目とを記述し
ている。
のできるプログラム言語を使用して利用者によって作成
された利用者プログラムの如きものであり、日本語印字
装置15に印字する日本語データと共に、その文字の大
きさ(横幅)1文字数および右端印字位置の指定を含む
印字情報121を記述している0例えば、「日本語」な
る日本語データを18ポイントの大きさで且つ最後の文
字「語」を印字行の10カラム目に印字し、別の日本語
データ「東京」を12ポイントの大きさで且つ最後の文
字「京」をその印字行の15カラム目に印字する場合、
印字情報121は、例えば第2図に示すようにフィール
ド名−ABC,文字の大きさ=1818ポイント数−3
,右端印字位置=10カラム、フィールドの内容−「日
本語」なる項目と、フィールド名−EFC,文字の大き
さ=12ポイント、文字数=2.右端印字位置=15カ
ラム、フィールドの内容−「東京」なる項目とを記述し
ている。
・日本語印字装置情報記述手段14;
日本語印字装置15の基準となる印字幅(文字ピンチ)
141が例えば7ポイントの場合、第3図に示すように
その7ポイントを記述している。
141が例えば7ポイントの場合、第3図に示すように
その7ポイントを記述している。
・日本語印字処理部11;
印字情報作成手段111を起動して印字情報121と印
字幅141とから印字用出力バッファ13上に印字情報
131を作成し、その後に日本語印字手段112を起動
して印字情報131を日本語印字装置15に送出する部
分である。ここで、印字情報作成手段111は起動され
ると、各フィールド毎に次の処理を実行する。
字幅141とから印字用出力バッファ13上に印字情報
131を作成し、その後に日本語印字手段112を起動
して印字情報131を日本語印字装置15に送出する部
分である。ここで、印字情報作成手段111は起動され
ると、各フィールド毎に次の処理を実行する。
(1) 印字情報記述手段12において記述された印
字情報121中の日本語データの文字の大きさと文字数
とを入力し、印字に必要なカラム数(印字長)を算出す
る。
字情報121中の日本語データの文字の大きさと文字数
とを入力し、印字に必要なカラム数(印字長)を算出す
る。
(2)印字情報記述手段12で記述された右端印字位置
を入力し、(1)で算出した印字長を、日本語印字装置
情報記述手段14で記述された印字幅141で割り、日
本語印字装置15上の日本語データの左端印字位置を算
出する。
を入力し、(1)で算出した印字長を、日本語印字装置
情報記述手段14で記述された印字幅141で割り、日
本語印字装置15上の日本語データの左端印字位置を算
出する。
(3) (2)で算出した左端印字位置に端数がある
場合、1の位への値の切り上げ等の方法でその端数を補
正し、補正後の左端印字位置に合致する左端印字位置コ
ード(SAPコード)を印字用出力バッファ13に作成
する。
場合、1の位への値の切り上げ等の方法でその端数を補
正し、補正後の左端印字位置に合致する左端印字位置コ
ード(SAPコード)を印字用出力バッファ13に作成
する。
即ち、第2図および第3図に付記した如く、文字の大き
さ一〇1文字数−〇、右端印字位置−■、印字幅=■と
すると、求める左端印字位置■は次式で表される。
さ一〇1文字数−〇、右端印字位置−■、印字幅=■と
すると、求める左端印字位置■は次式で表される。
但し、11°は1の位への値の切り上げを示す。
(4)印字情報記述手段12で記述された印字情報12
1中の日本語データの文字の大きさに合致する書体名(
FONTコード)を印字用出力バッファ13に作成する
。
1中の日本語データの文字の大きさに合致する書体名(
FONTコード)を印字用出力バッファ13に作成する
。
(5)印字情報記述手段12で記述された印字情報12
1中のフィールドの内容(日本語データ)の前後に日本
語制御コード(KINコード、KOUTコード)を付加
して印字用出力バッファ13に格納する。
1中のフィールドの内容(日本語データ)の前後に日本
語制御コード(KINコード、KOUTコード)を付加
して印字用出力バッファ13に格納する。
なお、SAPコード、FONTコード、KINコード、
KOUTコードは何れも日本語印字袋!15が解釈可能
な16進数で作成されるものである。
KOUTコードは何れも日本語印字袋!15が解釈可能
な16進数で作成されるものである。
また日本語印字手段112は起動されると、SAPコー
ド、FONTコード、KTNコード、日本語データ、K
OUTコードを含む印字用出力バッファ13上の印字情
報131を入力し、これを日本語印字装置15に出力す
る。
ド、FONTコード、KTNコード、日本語データ、K
OUTコードを含む印字用出力バッファ13上の印字情
報131を入力し、これを日本語印字装置15に出力す
る。
・日本語印字装置15;
左端印字位置指定コード、文字の大きさ指定コードおよ
び日本語の開始/終了識別用の日本語制御コードを含む
印字情報に基づいて日本語データの印字を行うことがで
きる機能を持ち、日本語印字手段112から送出された
印字情報131に従い、日本語を含む文字を用紙に印字
した印字出力151を利用者に提供する。
び日本語の開始/終了識別用の日本語制御コードを含む
印字情報に基づいて日本語データの印字を行うことがで
きる機能を持ち、日本語印字手段112から送出された
印字情報131に従い、日本語を含む文字を用紙に印字
した印字出力151を利用者に提供する。
次に、上述の如く構成された本実施例の日本語データ印
字方式の動作を、第2図に示した如き印字情報121が
印字情報記述手段12で記述されている場合を例にして
説明する。
字方式の動作を、第2図に示した如き印字情報121が
印字情報記述手段12で記述されている場合を例にして
説明する。
日本語印字処理部11は、印字情報121にかかる印字
の開始が要求されると、印字情報作成手段111を起動
する。印字情報作成手段111は、印字情報121を入
力し、前記(+)〜(5)に示す処理を行うことにより
、印字用出力バッファ13に印字情報131を作成する
。第4図に、そのようにして作成された印字用出力バッ
ファ13上における印字情報131の構成例を示す。第
4図に示すように印字情報作成手段111で作成された
印字情報131は左づめで印字用出力バッファ13に設
定される。ここで、前半のSAPコード、FONTコー
ド、KINコード、日1本1語、KOUTコードは第2
図のフィールド名=ABCにかかる部分であり、SAP
コードは前記の式の計算結果から3カラムを示し、FO
NTコードは18ポイントを示している。また後半のS
APコードFONTコード、KINコード、東 京、K
OUTコードは第2図のフィールド名−EFCにかかる
部分であり、SAPコードは前記の式の計算結果から1
1カラムを示し、FONTコードは12ポイントを示し
ている。
の開始が要求されると、印字情報作成手段111を起動
する。印字情報作成手段111は、印字情報121を入
力し、前記(+)〜(5)に示す処理を行うことにより
、印字用出力バッファ13に印字情報131を作成する
。第4図に、そのようにして作成された印字用出力バッ
ファ13上における印字情報131の構成例を示す。第
4図に示すように印字情報作成手段111で作成された
印字情報131は左づめで印字用出力バッファ13に設
定される。ここで、前半のSAPコード、FONTコー
ド、KINコード、日1本1語、KOUTコードは第2
図のフィールド名=ABCにかかる部分であり、SAP
コードは前記の式の計算結果から3カラムを示し、FO
NTコードは18ポイントを示している。また後半のS
APコードFONTコード、KINコード、東 京、K
OUTコードは第2図のフィールド名−EFCにかかる
部分であり、SAPコードは前記の式の計算結果から1
1カラムを示し、FONTコードは12ポイントを示し
ている。
印字情報作成手段111の処理が終了すると、日本語印
字処理部11は日本語印字手段112を起動する0日本
語印字手段112は印字用出力バッファ13から印字情
報131を入力し、その内容を日本語印字装置15に送
出する。日本語印字装置15はこの印字情報131に基
づき、「日本語」、「東京」の文字を用紙に印字し、印
字出力151として出力する。第5図に日本語印字装置
15の印字出力例を示す、同図に示すように、フィール
ド名=ABCの内容である「日本語」は文字の大きさが
18ポイントで出力される。補正が行われた為に、実際
の右端印字位置は指定された右端印字位置より若干左に
ずれているが、はぼ10カラム目となっている。また、
フィールド名=EFCの内容である「東京」は文字の大
きさが12ポイントで出力され、同じく補正の為に実際
の右端印字位置は指定された右端印字位置より若干左に
ずれているが、はぼ15カラム目になっている。
字処理部11は日本語印字手段112を起動する0日本
語印字手段112は印字用出力バッファ13から印字情
報131を入力し、その内容を日本語印字装置15に送
出する。日本語印字装置15はこの印字情報131に基
づき、「日本語」、「東京」の文字を用紙に印字し、印
字出力151として出力する。第5図に日本語印字装置
15の印字出力例を示す、同図に示すように、フィール
ド名=ABCの内容である「日本語」は文字の大きさが
18ポイントで出力される。補正が行われた為に、実際
の右端印字位置は指定された右端印字位置より若干左に
ずれているが、はぼ10カラム目となっている。また、
フィールド名=EFCの内容である「東京」は文字の大
きさが12ポイントで出力され、同じく補正の為に実際
の右端印字位置は指定された右端印字位置より若干左に
ずれているが、はぼ15カラム目になっている。
以上説明したように、本発明の日本語データ印字方式に
おいては、利用者プログラムの如き印字情報記述手段で
記述された印字情報中の日本語データがその印字情報中
で指定された右端印字位置通りに印字されるように、そ
の印字情報を左端印字位置指定コードを含む印字情報に
変換する印字情報作成手段を設けたので、利用者プログ
ラム側において直接に右端印字位置を指定することがで
きる効果がある。また、既存のSAPコードの如き左端
印字位置指定コードを使うので、既存の日本語印字装置
を使用することができる。更に、左端印字位置指定コー
ドだけでなく文字の大きさコド等も印字情報作成手段が
自動的に付加するので、利用者プログラムの印字情報内
にFONTコードの如き日本語印字装置の制御コードを
直接記述する必要はない。このようなことから、本発明
の日本語データ印字方式を適用することにより、日本語
データを使用する利用者プログラムの作成を容易なもの
にすることができる。
おいては、利用者プログラムの如き印字情報記述手段で
記述された印字情報中の日本語データがその印字情報中
で指定された右端印字位置通りに印字されるように、そ
の印字情報を左端印字位置指定コードを含む印字情報に
変換する印字情報作成手段を設けたので、利用者プログ
ラム側において直接に右端印字位置を指定することがで
きる効果がある。また、既存のSAPコードの如き左端
印字位置指定コードを使うので、既存の日本語印字装置
を使用することができる。更に、左端印字位置指定コー
ドだけでなく文字の大きさコド等も印字情報作成手段が
自動的に付加するので、利用者プログラムの印字情報内
にFONTコードの如き日本語印字装置の制御コードを
直接記述する必要はない。このようなことから、本発明
の日本語データ印字方式を適用することにより、日本語
データを使用する利用者プログラムの作成を容易なもの
にすることができる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、
第2図は印字情報記述手段12で記述された印字情報1
21の構成例を示す図、 第3図は日本語印字装置情報記述手段14の記述例を示
す図、 第4図は印字用出力バッファ13上における印字情報1
31の構成例を示す図および、第5図は日本語印字装置
1 一例を示す図である。 図において、 11・・・日本語印字処理部 111・・・印字情報作成手段 112・・・日本語印字手段 12・・・印字情報記述手段 121・・・印字情報 13・・・印字用出力バッファ 131・・・印字情報 14・・・日本語印字装置情報記述手段141・・・印
字幅(文字ピッチ) 15・・・日本語印字装置 151・・・印字出力 5による印字出力の
21の構成例を示す図、 第3図は日本語印字装置情報記述手段14の記述例を示
す図、 第4図は印字用出力バッファ13上における印字情報1
31の構成例を示す図および、第5図は日本語印字装置
1 一例を示す図である。 図において、 11・・・日本語印字処理部 111・・・印字情報作成手段 112・・・日本語印字手段 12・・・印字情報記述手段 121・・・印字情報 13・・・印字用出力バッファ 131・・・印字情報 14・・・日本語印字装置情報記述手段141・・・印
字幅(文字ピッチ) 15・・・日本語印字装置 151・・・印字出力 5による印字出力の
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 印字データの左端印字位置を指定する左端印字位置指定
コード、日本語の文字の大きさを指定する文字の大きさ
指定コードおよび日本語の開始/終了識別用の日本語制
御コードを含む印字情報に基づいて日本語データの印字
を行うことのできる日本語印字装置を備えた計算機シス
テムにおいて、印字すべき日本語データ、文字の大きさ
、文字数および右端印字位置の指定を含む印字情報を記
述する印字情報記述手段と、 前記日本語印字装置で印字する行の基準となる印字幅を
記述する日本語印字装置情報記述手段と、前記印字情報
中の日本語データの文字の大きさと文字数とから算出し
たデータの印字長と、前記印字幅とから、前記印字情報
中の日本語データを印字するのに必要なカラム数を算出
し、該算出したカラム数と前記印字情報中の右端印字位
置とから前記印字情報中の日本語データを印字する際の
左端印字位置を求めると共にそれに合致した左端印字位
置指定コードを作成し、該作成した左端印字位置指定コ
ード、前記印字情報中の文字の大きさに合致する文字の
大きさ指定コードおよび日本語制御コードを前記印字情
報中の日本語データに付加して前記日本語印字装置に与
える印字情報を作成する印字情報作成手段とを具備した
ことを特徴とする日本語データ印字方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321754A JPH02165981A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 日本語データ印字方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321754A JPH02165981A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 日本語データ印字方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02165981A true JPH02165981A (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=18136074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63321754A Pending JPH02165981A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 日本語データ印字方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02165981A (ja) |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP63321754A patent/JPH02165981A/ja active Pending
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